JPS59222041A - 車両のバツテリ充電装置 - Google Patents
車両のバツテリ充電装置Info
- Publication number
- JPS59222041A JPS59222041A JP9514983A JP9514983A JPS59222041A JP S59222041 A JPS59222041 A JP S59222041A JP 9514983 A JP9514983 A JP 9514983A JP 9514983 A JP9514983 A JP 9514983A JP S59222041 A JPS59222041 A JP S59222041A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- battery
- retarder
- current
- coil
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 15
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- OVSKIKFHRZPJSS-UHFFFAOYSA-N 2,4-D Chemical compound OC(=O)COC1=CC=C(Cl)C=C1Cl OVSKIKFHRZPJSS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000008092 positive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、車両の減速ブレーキである電磁式リターダに
より生じる電流をこの車両のバッテリに充電する装置に
関する。
より生じる電流をこの車両のバッテリに充電する装置に
関する。
一般に、大型車両では、長板路をエンジンブレーキと常
用ブレーキだけで降りる場合、當用ブレニキが許容限度
を越えて使用されると制動力が低下するおそれがある。
用ブレーキだけで降りる場合、當用ブレニキが許容限度
を越えて使用されると制動力が低下するおそれがある。
したがって、市川ブレーキの制動能力を保持するために
、補助用の減速ブレーキとして排気ブレーキ、流体式リ
ターダ、または電磁式リターダが併用されている。
、補助用の減速ブレーキとして排気ブレーキ、流体式リ
ターダ、または電磁式リターダが併用されている。
しかし近年、燃費率向」二の必要性からエンジンの小型
軽量化がすすめられ、その結果減速ブレーキとしてのエ
ンジンブレーキや排気ブレーキの制動力が低下し、新た
に減速ブレーキを設ける必要が生じた。
軽量化がすすめられ、その結果減速ブレーキとしてのエ
ンジンブレーキや排気ブレーキの制動力が低下し、新た
に減速ブレーキを設ける必要が生じた。
本出願人は、この問題を解消するために車両の減速ブレ
ーキとして新たな電磁式リターダを発明し、特願昭56
−173516に特許出願した。
ーキとして新たな電磁式リターダを発明し、特願昭56
−173516に特許出願した。
この電磁式リターダは、内燃機関と変速機との間のクラ
ンク軸に軸着されたフライホイールをリターダ回転子と
し、このフライホイールのハウジングにフライホイール
を励磁する励磁コイルと短絡環とを含むリターダユニッ
トを固着したもので、内燃機関の小型軽量化に伴って総
排気量が減少しても、従来のエンジンブレーキと同様に
制動力が(Mられるものである。
ンク軸に軸着されたフライホイールをリターダ回転子と
し、このフライホイールのハウジングにフライホイール
を励磁する励磁コイルと短絡環とを含むリターダユニッ
トを固着したもので、内燃機関の小型軽量化に伴って総
排気量が減少しても、従来のエンジンブレーキと同様に
制動力が(Mられるものである。
上記電磁式リターダは、減速時のフライホイールの回転
によりリターダユニットの磁性体に生じる磁力線の変化
によって発生ずる電流を熱エネルギに変換し、この熱を
大気に放散していた。
によりリターダユニットの磁性体に生じる磁力線の変化
によって発生ずる電流を熱エネルギに変換し、この熱を
大気に放散していた。
本発明者らは、リターダ本来の制動機能を損なうことな
く、この大気に放散している熱エネルギの有効利用に着
目し、本発明の完成に至った。
く、この大気に放散している熱エネルギの有効利用に着
目し、本発明の完成に至った。
本発明は、車両を減速するためにリターダにより制動を
かげたときにこのリターダに発生ずる電流により車両の
バッテリを充電し、既設の車両のオルタネータを不要も
しくは小型にする車両のバッテリ充電装置を提供するこ
とを目的とする。
かげたときにこのリターダに発生ずる電流により車両の
バッテリを充電し、既設の車両のオルタネータを不要も
しくは小型にする車両のバッテリ充電装置を提供するこ
とを目的とする。
本発明は、車両の内燃機関のクランク軸に軸着された磁
性回転子と、この回転子に磁力を与える励磁コイルおよ
びこの回転子の回転により電流を発生させる発電コイル
を含む複数個のりターダユニソ1〜と、上記車両のバッ
テリから上記励磁コイルに流れる励磁電流を断続するり
ターダスイソチと、上記発電コイルに発生ずる電流を整
流し、」二記バッテリの電圧に相応した電圧に制御して
」二記ハソテリに出力する定電圧制御回路とを備え、上
記リターダスイッチがオン状態となるとき、」二記発電
コイルに発生した電流が上記バッテリに充電され、リタ
ーダ本来の制動機能を損なうことなく、大気に放散して
いたエネルギの有すノ利用をはかり、バッテリ充電のた
めに従来使用していたオルタネータを不要もしくは小型
にすることを特徴とする。
性回転子と、この回転子に磁力を与える励磁コイルおよ
びこの回転子の回転により電流を発生させる発電コイル
を含む複数個のりターダユニソ1〜と、上記車両のバッ
テリから上記励磁コイルに流れる励磁電流を断続するり
ターダスイソチと、上記発電コイルに発生ずる電流を整
流し、」二記バッテリの電圧に相応した電圧に制御して
」二記ハソテリに出力する定電圧制御回路とを備え、上
記リターダスイッチがオン状態となるとき、」二記発電
コイルに発生した電流が上記バッテリに充電され、リタ
ーダ本来の制動機能を損なうことなく、大気に放散して
いたエネルギの有すノ利用をはかり、バッテリ充電のた
めに従来使用していたオルタネータを不要もしくは小型
にすることを特徴とする。
次に本発明の一実施例を図面に基づいて詳しく説明する
。
。
第1図は本発明−実施例装置の構成図である。
本実施例装置は、内燃機関1のクランク軸2に軸着され
た磁性回転子であるフライホイール3と、フライホイー
ルハウジング4に取付けられたりクーダユニ、1・5と
、このリターダユニット5に励磁電流を供給するバッテ
リ6と、発電コイル7で発生した電流を整流しバッテリ
6の電流に相応した電流に制御してバッテリに出力する
レギュレータ8と、バッテリ6からリターダユニット5
に流れる励磁電流を断続するりターダスイソチ9を含む
電気回路から構成されている。
た磁性回転子であるフライホイール3と、フライホイー
ルハウジング4に取付けられたりクーダユニ、1・5と
、このリターダユニット5に励磁電流を供給するバッテ
リ6と、発電コイル7で発生した電流を整流しバッテリ
6の電流に相応した電流に制御してバッテリに出力する
レギュレータ8と、バッテリ6からリターダユニット5
に流れる励磁電流を断続するりターダスイソチ9を含む
電気回路から構成されている。
第2図は、第1図のりターダニニット5とフライホイー
ル3周辺の拡大構造図である。フライホイール3の外周
には多数のティース10が形成されている。
ル3周辺の拡大構造図である。フライホイール3の外周
には多数のティース10が形成されている。
リターダユニット5は、ティースIOに磁力を与えるだ
めの励磁コイル11と、磁力線の回路となるコア12お
よびティース10との間に生しる磁力線の変化によって
電流を発生させる発電コイル7によって形成される。こ
のリターダ回転子1−5は複数個がフライホイールハウ
ジング4に取つけられている。
めの励磁コイル11と、磁力線の回路となるコア12お
よびティース10との間に生しる磁力線の変化によって
電流を発生させる発電コイル7によって形成される。こ
のリターダ回転子1−5は複数個がフライホイールハウ
ジング4に取つけられている。
このように構成された本実施例装置の動作を次に説明す
る。
る。
車両の運転席に設けられたりクーダスイソチ9がオン状
態になると、バッテリ6から励磁コイル11に励磁電流
が流れ、磁力線を生じて磁性回転子であるフライホイー
ル3のティース10との間に磁気回路が形成され、コア
12とティース10とは互いに吸引状態となるため回転
しようとするフライホイール3に対する制動力が生じる
。
態になると、バッテリ6から励磁コイル11に励磁電流
が流れ、磁力線を生じて磁性回転子であるフライホイー
ル3のティース10との間に磁気回路が形成され、コア
12とティース10とは互いに吸引状態となるため回転
しようとするフライホイール3に対する制動力が生じる
。
一方、このときコア12からの磁力線をフライホイール
3の回転により次々とティース10が切るために発電コ
イル7に起電力が発生ずる。この電流は出力線13を介
してレギュレータ8で整流されるとともにバッテリ6の
電流に相応した電流に変圧され、バッテリ6に供給され
る。これによりハノテリ6を充電することができる。
3の回転により次々とティース10が切るために発電コ
イル7に起電力が発生ずる。この電流は出力線13を介
してレギュレータ8で整流されるとともにバッテリ6の
電流に相応した電流に変圧され、バッテリ6に供給され
る。これによりハノテリ6を充電することができる。
またレギュレータ8の出力をリターダスイッチ9を介し
て励磁コイル11の入力に接続することにより、リター
ダの作動中はバッテリ6に代わってレギュレータ8の出
力電流が励磁コイル11に供給され、バッテリ6の放電
量が軽減される。
て励磁コイル11の入力に接続することにより、リター
ダの作動中はバッテリ6に代わってレギュレータ8の出
力電流が励磁コイル11に供給され、バッテリ6の放電
量が軽減される。
なお、リターダスイッチ9を運転席に設けられたブレー
キペダルまたはアクセルペダルに連動するように構成し
、ブレーキペダルが踏込まれたときに、あるいはアクセ
ルペダルが開放されたときにそれぞれリターダスイッチ
9が自動的にオン状態になるようにすれば、走行中に自
動的にバッテリ6の充電作用が行われ、既設のオルタネ
ータを小容量化または省略することができる。
キペダルまたはアクセルペダルに連動するように構成し
、ブレーキペダルが踏込まれたときに、あるいはアクセ
ルペダルが開放されたときにそれぞれリターダスイッチ
9が自動的にオン状態になるようにすれば、走行中に自
動的にバッテリ6の充電作用が行われ、既設のオルタネ
ータを小容量化または省略することができる。
以上述べたように、本発明によれば内燃機関に直結され
たリターダの制動時に発生する電流を熱変換してずてる
ことなくバッテリ充電に有すJに利用できる。
たリターダの制動時に発生する電流を熱変換してずてる
ことなくバッテリ充電に有すJに利用できる。
特に、リターダスイッチをブレーキペダルまたはアクセ
ルペダルと連動するように構成すれば、走行中に自動的
にバッテリの充電作用が行われ、従来使用していたオル
タネータを小容量化または省略することができる優れた
効果がある。
ルペダルと連動するように構成すれば、走行中に自動的
にバッテリの充電作用が行われ、従来使用していたオル
タネータを小容量化または省略することができる優れた
効果がある。
第1図は本発明−実施例装置の構成図。
第2図はそのリターダユニットの拡大構成図。
■・・・内fA 機関、2・・・クランク軸、3・・・
フライホイール(磁性回転子)、5・・・リターダユニ
ソ1へ、6・・・バッテリ、7・・・発電コイル、8・
・・レギュレータ、9・・・リターダスイッチ、1o・
・・ティース、11・・・励磁コイル、12・・・コア
。 特許出願人 日野自動車工業株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝
フライホイール(磁性回転子)、5・・・リターダユニ
ソ1へ、6・・・バッテリ、7・・・発電コイル、8・
・・レギュレータ、9・・・リターダスイッチ、1o・
・・ティース、11・・・励磁コイル、12・・・コア
。 特許出願人 日野自動車工業株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 fi+ 車両の内燃機関のクランク軸に軸着された磁
性回転子と、 この回転子に磁力を与える励磁コイルおよびこの回転子
の回転により電流を発生ざ廿る発電コイルを含み上記車
両の制動を行うだめの複数個のりターダニニットと、 上記車両のバッテリから上記励磁コイルに流れる励磁電
流を断続するりターダスイソチと」二記発電コイルに発
生する電流を整流し上記バッテリの電流に相応した電流
に制御して上記バッテリに出力するレギュレータとを備
え、」二記リターダスイッチがオン状態となるとき上記
発電コイルに発生した電流が上記バッテリに充電される
ように構成された車両のバッテリ充電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9514983A JPS59222041A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 車両のバツテリ充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9514983A JPS59222041A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 車両のバツテリ充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59222041A true JPS59222041A (ja) | 1984-12-13 |
Family
ID=14129737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9514983A Pending JPS59222041A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 車両のバツテリ充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59222041A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61152951A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-11 | Hino Motors Ltd | スタ−リングエンジン |
JPS63253232A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-20 | Hino Motors Ltd | 車両用負荷試験装置 |
CN101994664A (zh) * | 2009-08-25 | 2011-03-30 | 何明威 | 一种在制动时将原有惯性的动能转化为电能再利用的系统 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5819130A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-04 | 日産自動車株式会社 | 車両用発電機の制御方法 |
JPS5875466A (ja) * | 1981-10-28 | 1983-05-07 | Hino Motors Ltd | リタ−ダ |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP9514983A patent/JPS59222041A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5819130A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-04 | 日産自動車株式会社 | 車両用発電機の制御方法 |
JPS5875466A (ja) * | 1981-10-28 | 1983-05-07 | Hino Motors Ltd | リタ−ダ |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61152951A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-11 | Hino Motors Ltd | スタ−リングエンジン |
JPS63253232A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-20 | Hino Motors Ltd | 車両用負荷試験装置 |
CN101994664A (zh) * | 2009-08-25 | 2011-03-30 | 何明威 | 一种在制动时将原有惯性的动能转化为电能再利用的系统 |
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