JPS59205693A - 紙幣処理装置 - Google Patents
紙幣処理装置Info
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- JPS59205693A JPS59205693A JP58079913A JP7991383A JPS59205693A JP S59205693 A JPS59205693 A JP S59205693A JP 58079913 A JP58079913 A JP 58079913A JP 7991383 A JP7991383 A JP 7991383A JP S59205693 A JPS59205693 A JP S59205693A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D11/00—Devices accepting coins; Devices accepting, dispensing, sorting or counting valuable papers
- G07D11/10—Mechanical details
- G07D11/14—Inlet or outlet ports
-
- G—PHYSICS
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- G07D11/00—Devices accepting coins; Devices accepting, dispensing, sorting or counting valuable papers
- G07D11/40—Device architecture, e.g. modular construction
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Eye Examination Apparatus (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A0発明の分野
この発明は、たとえば、銀行業務において使用される自
動預金支払機のように、利用客が投入する入金紙幣を取
込んで金種ごとに収納部に収納し、また利用客が請求し
た金額の出金紙幣を収納部より繰出して、これを放出す
る紙幣処理装置に関する。
動預金支払機のように、利用客が投入する入金紙幣を取
込んで金種ごとに収納部に収納し、また利用客が請求し
た金額の出金紙幣を収納部より繰出して、これを放出す
る紙幣処理装置に関する。
B9発明の背景
上述例の自動預金支払機について述べると、この自動機
を利用客に対してのサービスを向上し、さらに898者
側において諸作業の省力化を図るには複雑な諸機構が必
要となる。
を利用客に対してのサービスを向上し、さらに898者
側において諸作業の省力化を図るには複雑な諸機構が必
要となる。
すなわち、利用客が一括して投入した入金紙幣、または
利用客に一括して放出する出金紙幣の各紙幣を集積する
紙幣集積部が必要であり、さらに搬送される紙幣のスキ
ュウを整列する搬送姿勢整列部、紙幣の真偽、金種等を
鑑別する紙幣鑑別部、鑑別不良の紙幣を一時スドア、す
る鑑別不良紙幣−するため(こ入金紙幣を−Hプールす
る入金紙幣一旦プール部、各金種に対応する入金紙幣の
収納と、出金紙幣の繰出しを行なう複数金種の紙幣収納
部、出金不良紙幣や取忘れ紙幣を回収する紙幣回収部等
の!戊が必要であり、これらの各機構部(ま複雑に入り
込み、必然的に装置の大型化や各機構部の制御の複雑化
は避けられなかった。
利用客に一括して放出する出金紙幣の各紙幣を集積する
紙幣集積部が必要であり、さらに搬送される紙幣のスキ
ュウを整列する搬送姿勢整列部、紙幣の真偽、金種等を
鑑別する紙幣鑑別部、鑑別不良の紙幣を一時スドア、す
る鑑別不良紙幣−するため(こ入金紙幣を−Hプールす
る入金紙幣一旦プール部、各金種に対応する入金紙幣の
収納と、出金紙幣の繰出しを行なう複数金種の紙幣収納
部、出金不良紙幣や取忘れ紙幣を回収する紙幣回収部等
の!戊が必要であり、これらの各機構部(ま複雑に入り
込み、必然的に装置の大型化や各機構部の制御の複雑化
は避けられなかった。
C1発明の目的
この発明は上述の問題点に対処するために提供し、第、
1の目的は各機構部が有機的に接続されて装置全体がコ
ンパクトに構成し得る紙幣処理装置の提供であり、さら
に第2の目的は係員による収納紙幣や回収紙幣のセット
や取出し等の作業1生プメ:・ 向上された紙幣処理装置の提供であり、さら(こ第3の
目的は入金紙幣おにび出金紙幣に拘ず紙幣の搬送制御が
一方向であって紙幣の搬送制御が容易な紙幣処理装置の
提供である。
1の目的は各機構部が有機的に接続されて装置全体がコ
ンパクトに構成し得る紙幣処理装置の提供であり、さら
に第2の目的は係員による収納紙幣や回収紙幣のセット
や取出し等の作業1生プメ:・ 向上された紙幣処理装置の提供であり、さら(こ第3の
目的は入金紙幣おにび出金紙幣に拘ず紙幣の搬送制御が
一方向であって紙幣の搬送制御が容易な紙幣処理装置の
提供である。
C9発明の要約
この発明は、入出金口の下部に紙幣集積部を配設し、こ
の紙幣集積部の後部に紙幣の搬送姿勢整列部を配設し、
この搬送姿勢整列部の下部に紙幣鑑別部を配設し、この
紙幣鑑別部の前部で、かつ紙幣集積部の下部に鑑別不良
紙幣一時スドア部を配設し、この鑑別不良紙幣−詩スド
ア部および紙幣鑑別部の下部に紙幣の表裏整列部を配設
し、前述の搬送姿勢整列部、紙幣集積部、表裏整列部の
後部に表裏整列部から搬送姿勢整列部に紙幣を搬送する
搬送路を形成し、この搬送路に沿って、入金紙幣一旦プ
ール部、金種ごとに設けた紙幣収納部、紙幣回収部を上
下方向に重なるように配設した紙幣処理装置であること
を特徴とする。
の紙幣集積部の後部に紙幣の搬送姿勢整列部を配設し、
この搬送姿勢整列部の下部に紙幣鑑別部を配設し、この
紙幣鑑別部の前部で、かつ紙幣集積部の下部に鑑別不良
紙幣一時スドア部を配設し、この鑑別不良紙幣−詩スド
ア部および紙幣鑑別部の下部に紙幣の表裏整列部を配設
し、前述の搬送姿勢整列部、紙幣集積部、表裏整列部の
後部に表裏整列部から搬送姿勢整列部に紙幣を搬送する
搬送路を形成し、この搬送路に沿って、入金紙幣一旦プ
ール部、金種ごとに設けた紙幣収納部、紙幣回収部を上
下方向に重なるように配設した紙幣処理装置であること
を特徴とする。
E1発明の効果
この発明によれば、形状が紙幣の形状に影響されて長方
体となる入金紙幣一旦プール部、各金種の紙幣収納部、
紙幣回収部を後部−側に上下方向に重ねられた状態で配
設することによって、これらがブロック化されてコンパ
クトになり、さらにこれらの上部の前部に入出金口を形
成すれば、この入出金口の下部にスペースが形成され、
このスペースに紙幣集積部、搬送姿勢整列部、この下部
に紙幣鑑別部、この前部に鑑別不良紙幣一時スドア部、
これらの下部に表裏整列部を配設することによって、無
駄な空間をなくして、各描成部でスペースを埋めること
ができ、全体をコンパクトに構成し得る。
体となる入金紙幣一旦プール部、各金種の紙幣収納部、
紙幣回収部を後部−側に上下方向に重ねられた状態で配
設することによって、これらがブロック化されてコンパ
クトになり、さらにこれらの上部の前部に入出金口を形
成すれば、この入出金口の下部にスペースが形成され、
このスペースに紙幣集積部、搬送姿勢整列部、この下部
に紙幣鑑別部、この前部に鑑別不良紙幣一時スドア部、
これらの下部に表裏整列部を配設することによって、無
駄な空間をなくして、各描成部でスペースを埋めること
ができ、全体をコンパクトに構成し得る。
さらに入金紙幣一旦プール部、各金種の紙幣収納部、紙
幣回収部は後部−側で上下方−向に重なる状態で配設さ
れているため、係員が紙幣の装填セットや回収取出しを
行なうとぎ、後部側の一側でてぎ、作業性が向上される
。
幣回収部は後部−側で上下方−向に重なる状態で配設さ
れているため、係員が紙幣の装填セットや回収取出しを
行なうとぎ、後部側の一側でてぎ、作業性が向上される
。
さらに各機構部の配列は入金および出金の各紙幣に対づ
る処理順位に沿っているため、入金および出金に拘ず、
紙幣の搬送方向を一方向に設定することかでき、紙幣の
搬送制御が容易となる。
る処理順位に沿っているため、入金および出金に拘ず、
紙幣の搬送方向を一方向に設定することかでき、紙幣の
搬送制御が容易となる。
C9発明の実施例
この発明は以下の添附図面に基づいて詳述する一実施例
より明らかになるであろう。
より明らかになるであろう。
図面は銀行業務において使用される自動預金支払機にお
いて、利用客が投入する入金紙幣を金種ごとに紙幣収納
部に収納し、また利用客が請求した金種の出金紙幣を紙
幣収納部より繰出して、これを放出する紙幣処理装置を
示す。
いて、利用客が投入する入金紙幣を金種ごとに紙幣収納
部に収納し、また利用客が請求した金種の出金紙幣を紙
幣収納部より繰出して、これを放出する紙幣処理装置を
示す。
第1図にd5いて、紙幣処理装置21は下記の構成部を
有する。すなわち利用客が入力操作を実行する接客側を
前部としたとぎ、前部の上部には入金紙幣の投入および
出金紙幣の放出を行なう入出金口22を設(プ、この入
出金口22の下部に【j、入出金口22から供給された
入金紙幣を集積すると共に、この入金紙幣を内側下部よ
り一枚ずつ順次送出し、また内側上部より送込まれた出
金紙幣を集積づ゛ると共に、この出金紙幣を前)ホの入
出金口22に供給するユニット化された紙幣集積部23
を配設している。
有する。すなわち利用客が入力操作を実行する接客側を
前部としたとぎ、前部の上部には入金紙幣の投入および
出金紙幣の放出を行なう入出金口22を設(プ、この入
出金口22の下部に【j、入出金口22から供給された
入金紙幣を集積すると共に、この入金紙幣を内側下部よ
り一枚ずつ順次送出し、また内側上部より送込まれた出
金紙幣を集積づ゛ると共に、この出金紙幣を前)ホの入
出金口22に供給するユニット化された紙幣集積部23
を配設している。
上述の紙幣集積部23の後部には、この紙幣集積部23
の下部から送出された紙幣を上部の送込み位置まで搬送
し、この位置で振分けられて搬送された紙幣の搬送姿勢
、すな゛わち紙幣のスキュウを整列して次段に構成され
る紙幣の鑑別を確実にするためのユニット化された搬送
姿勢整列部24を配設している。
の下部から送出された紙幣を上部の送込み位置まで搬送
し、この位置で振分けられて搬送された紙幣の搬送姿勢
、すな゛わち紙幣のスキュウを整列して次段に構成され
る紙幣の鑑別を確実にするためのユニット化された搬送
姿勢整列部24を配設している。
上述の搬送姿勢整列部24の下部には、この搬送姿勢整
列部24にり搬送される整列された紙幣の真偽判別、金
種判別、良否判別等の鑑別をするユニット化された紙幣
鑑別部25を配設している。
列部24にり搬送される整列された紙幣の真偽判別、金
種判別、良否判別等の鑑別をするユニット化された紙幣
鑑別部25を配設している。
上)ボの紙幣鑑別部25の前部であって、かつ前)本の
紙、幣集積部23の下部には、前段の紙幣鑑別部25か
ら搬送される鑑別不良の紙幣をおよび通過を認める紙幣
を振分けて、鑑別不良の紙幣は一時ス1−アし、ストア
不要の紙幣はこの一時ス1〜ア部26を通過させると共
に、ストア紙幣および通過紙幣を紙幣集積部23の下部
の送出側に合流すべく搬送するユニット化された鑑別不
良紙幣一時21〜7部26を配設している。
紙、幣集積部23の下部には、前段の紙幣鑑別部25か
ら搬送される鑑別不良の紙幣をおよび通過を認める紙幣
を振分けて、鑑別不良の紙幣は一時ス1−アし、ストア
不要の紙幣はこの一時ス1〜ア部26を通過させると共
に、ストア紙幣および通過紙幣を紙幣集積部23の下部
の送出側に合流すべく搬送するユニット化された鑑別不
良紙幣一時21〜7部26を配設している。
上述の鑑別不良紙幣一時スドア部26および紙幣鑑別部
25の下部には、紙幣鑑別部25から搬送される、紙幣
を振分けてこの紙幣の表裏面を一方の面に揃えるユニツ
1〜化された表裏整列部27を配設している。
25の下部には、紙幣鑑別部25から搬送される、紙幣
を振分けてこの紙幣の表裏面を一方の面に揃えるユニツ
1〜化された表裏整列部27を配設している。
前述の搬送姿勢整列部24および紙幣鑑別部25ならび
に表裏整列部27の後部には、表裏整列部27から搬送
姿勢整列部24に紙幣を搬送し得る上下方向の搬送路2
8を形成している。
に表裏整列部27の後部には、表裏整列部27から搬送
姿勢整列部24に紙幣を搬送し得る上下方向の搬送路2
8を形成している。
上述の搬送路28に沿って、この搬送路28から入金紙
幣を取込んで−Hプールし、またプール紙幣を搬送路2
8に送出するユニツ1〜化した入金紙幣一旦プール部2
9と、搬送路28から収納金種に対応する入金紙幣を取
込んで収納し、繰出した出金紙幣を搬送路28に送出す
ところの、たとえば、−万円孔、五千円札、千円札のよ
うに金種に対応して設けられ、ユニット化された複数の
紙幣収納部30・・・と、搬送路28から、たとえば取
忘れた紙幣や入金は認めるも出金としては認められない
破損した紙幣などの回収紙幣を取込むユニット化された
紙幣回収部31とを、上下方向に重なるように配設して
いる。
幣を取込んで−Hプールし、またプール紙幣を搬送路2
8に送出するユニツ1〜化した入金紙幣一旦プール部2
9と、搬送路28から収納金種に対応する入金紙幣を取
込んで収納し、繰出した出金紙幣を搬送路28に送出す
ところの、たとえば、−万円孔、五千円札、千円札のよ
うに金種に対応して設けられ、ユニット化された複数の
紙幣収納部30・・・と、搬送路28から、たとえば取
忘れた紙幣や入金は認めるも出金としては認められない
破損した紙幣などの回収紙幣を取込むユニット化された
紙幣回収部31とを、上下方向に重なるように配設して
いる。
なお、前述の表裏整列部27の下部には、この紙幣処理
装置21の前述した各部23〜31を駆動制御する制御
部32が配設されている。
装置21の前述した各部23〜31を駆動制御する制御
部32が配設されている。
このように構成されている紙幣処理装置21は前面扉3
3および後部扉34によって、前後面が適宜の蝶番構造
によって開放が可能であり、さらに紙幣収納部30・・
・および紙幣回収部31の紙幣の装填ヒラl〜および回
収は後部扉34側を開放して行なう。すなわち装置21
の後側で作業を行なうように設定されている。
3および後部扉34によって、前後面が適宜の蝶番構造
によって開放が可能であり、さらに紙幣収納部30・・
・および紙幣回収部31の紙幣の装填ヒラl〜および回
収は後部扉34側を開放して行なう。すなわち装置21
の後側で作業を行なうように設定されている。
上述の紙幣処理装置21の接客側で、前述の紙幣収納部
30・・・おJ:び紙幣回収部31などの紙幣装填セラ
1へおよび回収等の作業が行な得るタイプに設定する場
合は、紙幣集積部23のユニットを入金紙幣一旦プール
部29の後部に設置して、上部に入出金口22を形成し
、後部扉34側を接客側として使用することにより可能
である。そのために入金紙幣一旦プール部29の後部に
は紙幣集積部23を設置するためのスペース35が形成
されている。そして紙幣集積部23がスペース35に設
置★れたとき、この紙幣集積部23と搬送姿勢整列部2
4とは、適宜の搬送手段を入金紙幣一旦プール部29の
上部位置に設けて接続される。
30・・・おJ:び紙幣回収部31などの紙幣装填セラ
1へおよび回収等の作業が行な得るタイプに設定する場
合は、紙幣集積部23のユニットを入金紙幣一旦プール
部29の後部に設置して、上部に入出金口22を形成し
、後部扉34側を接客側として使用することにより可能
である。そのために入金紙幣一旦プール部29の後部に
は紙幣集積部23を設置するためのスペース35が形成
されている。そして紙幣集積部23がスペース35に設
置★れたとき、この紙幣集積部23と搬送姿勢整列部2
4とは、適宜の搬送手段を入金紙幣一旦プール部29の
上部位置に設けて接続される。
第2図、第3図において、前述の入出金口22および紙
幣集積部23の構成について述べる。
幣集積部23の構成について述べる。
前述の入出金口22は多数の紙幣を一括し、かつ横長に
て投入可能な大きさに前後のガイド板36.37によっ
て形成される。
て投入可能な大きさに前後のガイド板36.37によっ
て形成される。
上述の入出金口22と紙幣集積部23と間には入金紙幣
を紙幣集積部23に搬送供給し、また出金紙幣を入出金
口22に搬送供給するクランプ38を備えている。
を紙幣集積部23に搬送供給し、また出金紙幣を入出金
口22に搬送供給するクランプ38を備えている。
第4図〜第6図に示ずJ:うに、上述のクランプ38は
左右一対からなり、それぞれ固定片39と可動片40と
にJ:って形成され、固定片39は略り字形をなし、そ
の基部は側壁41の内側に沿って架設されたガイド杆4
2,42により上下移動可能に支持され、この固定片3
9の外側面には側壁41の適宜の長孔を介してこれJ:
り外方に突出する連結ビン43を連設している。
左右一対からなり、それぞれ固定片39と可動片40と
にJ:って形成され、固定片39は略り字形をなし、そ
の基部は側壁41の内側に沿って架設されたガイド杆4
2,42により上下移動可能に支持され、この固定片3
9の外側面には側壁41の適宜の長孔を介してこれJ:
り外方に突出する連結ビン43を連設している。
前述の可動片40は1字形をなし、端部が前述の固定片
39の端部とビン44で枢着されて、両片両片39,4
0によりコの字形を形成し、第6図にも示すように、ビ
ン44にはバネ45が巻掛けられて前述の可動片40を
挟持方向に押圧付勢している。そして可動片40の側壁
41側には操作片46が連設され、この操作片46は可
動片40の挟持状態を解くときに操作される。
39の端部とビン44で枢着されて、両片両片39,4
0によりコの字形を形成し、第6図にも示すように、ビ
ン44にはバネ45が巻掛けられて前述の可動片40を
挟持方向に押圧付勢している。そして可動片40の側壁
41側には操作片46が連設され、この操作片46は可
動片40の挟持状態を解くときに操作される。
前述の側壁41の内側であって、クランプ38の移動上
限位置と下限位置にお1プる前述の操作片46と対応す
る位置には解除カム47.48が設けられ、この解除カ
ム47.48に上述の操作片46が接当することによっ
て可動片40の挟持状態が解かれる。その結果クランプ
38は入出金口22と紙幣集積部23の位置で挟持状態
が解除され、これらの間では紙幣を挟持づ“る状態とな
る。
限位置と下限位置にお1プる前述の操作片46と対応す
る位置には解除カム47.48が設けられ、この解除カ
ム47.48に上述の操作片46が接当することによっ
て可動片40の挟持状態が解かれる。その結果クランプ
38は入出金口22と紙幣集積部23の位置で挟持状態
が解除され、これらの間では紙幣を挟持づ“る状態とな
る。
左右のクランプ38の下面位置には挟持する紙幣を下面
側で受止める受板49がそれぞれ設けられ、この受板4
9は各クランプ38の固定片39の背 (゛面側に
立設された支持片50.50にビン51で回動可能に枢
着され、この受板49はクランプ38の底部を閉鎖する
閉鎖位置と、底部を開放する開放位置とに可動し、通常
はバネ52によって閉鎖位置に付勢されている。そして
後述覆る開放操作機構が操作する操作部53を形成して
いる。
側で受止める受板49がそれぞれ設けられ、この受板4
9は各クランプ38の固定片39の背 (゛面側に
立設された支持片50.50にビン51で回動可能に枢
着され、この受板49はクランプ38の底部を閉鎖する
閉鎖位置と、底部を開放する開放位置とに可動し、通常
はバネ52によって閉鎖位置に付勢されている。そして
後述覆る開放操作機構が操作する操作部53を形成して
いる。
前述の各クランプ38を上下動させる左右一対のベルト
54は側壁41の外側に位置し、この側壁41に片持ち
状に軸受されたプーリ55〜57に張設され、クランプ
38の移動に対応するベルト54の内側には係止片58
が固定され、この係止片58は前述のクランプ38の連
結ビン43が係止されている。そのためにベルト54が
正逆転することによってクランプ38は上下に移動され
る。
54は側壁41の外側に位置し、この側壁41に片持ち
状に軸受されたプーリ55〜57に張設され、クランプ
38の移動に対応するベルト54の内側には係止片58
が固定され、この係止片58は前述のクランプ38の連
結ビン43が係止されている。そのためにベルト54が
正逆転することによってクランプ38は上下に移動され
る。
前述のクランプ38が入出金口22の設定された移動し
た上限位置にあるとき、前述のクランプ8の連結ビン4
3の下動をロックするロック片59がビン60によって
側壁41に枢着され、このロック片59は適宜のスプリ
ングによってロック方向に抑圧付勢されている。また上
述のロック片59には第1ソレノイド61が連結され、
このソレノイド61がONすることによってロック片5
9のロックが解除される。
た上限位置にあるとき、前述のクランプ8の連結ビン4
3の下動をロックするロック片59がビン60によって
側壁41に枢着され、このロック片59は適宜のスプリ
ングによってロック方向に抑圧付勢されている。また上
述のロック片59には第1ソレノイド61が連結され、
このソレノイド61がONすることによってロック片5
9のロックが解除される。
さらに前述のベルト54の係止片58の上下限位置には
クランプ38の上下限の移動位置を検知するための第1
スイツチ62、第2スイツチ63が設けられている。
クランプ38の上下限の移動位置を検知するための第1
スイツチ62、第2スイツチ63が設けられている。
また前述のプーリ57には正逆駆動する第1モータ64
よりベルト65を介して動力伝導され、このモータ64
の正逆転制御にJ:り前述のベルト54は駆動されて、
クランプ38は上下に移動し、ざらにモータ64が第1
、第2のスイッチ62゜63の停止制御によりクランプ
38は上下限位置で停止される。
よりベルト65を介して動力伝導され、このモータ64
の正逆転制御にJ:り前述のベルト54は駆動されて、
クランプ38は上下に移動し、ざらにモータ64が第1
、第2のスイッチ62゜63の停止制御によりクランプ
38は上下限位置で停止される。
前述のクランプ38が下限位置にあるとき、受板49の
操作部53に対向させ・て、受板49の開放操作11構
66が設【プられている(第3図)。、開放操作11構
66には上述の操作部53に対向する操作レバー67を
有し、このレバー67はビン68に枢着されて回動可能
に設けられ、適宜のバネ(図外)により後述する操作カ
ム側に付勢されている。
操作部53に対向させ・て、受板49の開放操作11構
66が設【プられている(第3図)。、開放操作11構
66には上述の操作部53に対向する操作レバー67を
有し、このレバー67はビン68に枢着されて回動可能
に設けられ、適宜のバネ(図外)により後述する操作カ
ム側に付勢されている。
上述の操作レバー67の基部側面には操作カム69が位
置し、この操作カム69は第3図において、時計方向に
回動されることによって、操作レバー67を可動させ、
この可動ににって操作レバー67の先端が受板49の操
作部53を押下して受板49を開放位置に回動操作する
。
置し、この操作カム69は第3図において、時計方向に
回動されることによって、操作レバー67を可動させ、
この可動ににって操作レバー67の先端が受板49の操
作部53を押下して受板49を開放位置に回動操作する
。
上述の操作カム69にはストッパ片7oが連設され、こ
のストッパ片7oがストッパビン71に接当することに
より、操作カム69の回動は阻止され、この操作ノコム
ロ9の復帰はスプリング72の作用力によって行なわれ
る。
のストッパ片7oがストッパビン71に接当することに
より、操作カム69の回動は阻止され、この操作ノコム
ロ9の復帰はスプリング72の作用力によって行なわれ
る。
上述の操作方今69は適宜のトルクリミッタ(図外)を
介して軸73に軸支され、この軸73に固定されてプー
リ74にベルト75を介して第2モータ76から動力伝
導される。
介して軸73に軸支され、この軸73に固定されてプー
リ74にベルト75を介して第2モータ76から動力伝
導される。
上述の操作カム6つは通常受板49力別閉鎖位置にある
位置にあって、第2モータ76が所定の方向に回動する
ことにより、操作レバー67を介して受板49を開放位
置に可動する位置に回動し、さらにストッパ片70がス
トッパビン71に接当するとトルクリミッタによって回
動が停止される。
位置にあって、第2モータ76が所定の方向に回動する
ことにより、操作レバー67を介して受板49を開放位
置に可動する位置に回動し、さらにストッパ片70がス
トッパビン71に接当するとトルクリミッタによって回
動が停止される。
なお第2モータ76の回動が継続されることによって、
受板49の開放位置での停止が継続される。
受板49の開放位置での停止が継続される。
また第2モータ76が停止されると、操作カム69はス
プリング72の作用力で復帰し、受板49も閉鎖位置に
復帰される。
プリング72の作用力で復帰し、受板49も閉鎖位置に
復帰される。
前述の紙幣集積部23は押圧板77と、これに対向する
カイト板78と、前述のクランプ38と、受板49とに
よって箱状態を形成している。
カイト板78と、前述のクランプ38と、受板49とに
よって箱状態を形成している。
上述の抑圧板77は前述の両りランプ38,38間に入
る幅に形成され、その背面には取付は片79を連設し、
この取付は片79はビン80によって支持部材81に枢
着されて、取イ」け片79が上下に首振りができるよう
に設けられ、上述の支持部材81は適宜固定された支持
杆82に前後槽 A動可能に支持され、スプ
リング83によって後方側に押圧付勢されている。また
上述の支持部材81の下面側には操作部84が形成され
、中間部がビン85で枢着されたレバー86の上端が操
作部84に連結されている。上述のレバー86の下端は
連結杆87およびスプリング88を介して第2ソレノイ
ド89が連結されている。そしてこのソレノイド89が
ONすることによって、レバー86が可動し、支持部材
81が前方へ押出されて押圧板77を対向するガイド板
78にスプリング88の付勢力で抑圧する。
る幅に形成され、その背面には取付は片79を連設し、
この取付は片79はビン80によって支持部材81に枢
着されて、取イ」け片79が上下に首振りができるよう
に設けられ、上述の支持部材81は適宜固定された支持
杆82に前後槽 A動可能に支持され、スプ
リング83によって後方側に押圧付勢されている。また
上述の支持部材81の下面側には操作部84が形成され
、中間部がビン85で枢着されたレバー86の上端が操
作部84に連結されている。上述のレバー86の下端は
連結杆87およびスプリング88を介して第2ソレノイ
ド89が連結されている。そしてこのソレノイド89が
ONすることによって、レバー86が可動し、支持部材
81が前方へ押出されて押圧板77を対向するガイド板
78にスプリング88の付勢力で抑圧する。
前述のガイド板78は前述の両クランプ38゜38間に
入る幅に形成され、中間部で上部が背面側に向うように
への字状に折曲形成されると共に、背面側下部が軸9o
に枢着され、前述の抑圧板77が紙幣を押圧したとき、
その押圧になじむように設けられている。
入る幅に形成され、中間部で上部が背面側に向うように
への字状に折曲形成されると共に、背面側下部が軸9o
に枢着され、前述の抑圧板77が紙幣を押圧したとき、
その押圧になじむように設けられている。
紙幣集積部23の下部内側であって、前述の押圧板77
の両側縁に対向する左右の位置には取込みローラ91が
回動軸92に軸支され、このローラ91は取込み方向に
回動されること暢よって紙幣集積部23の紙幣を後段側
に取込む。
の両側縁に対向する左右の位置には取込みローラ91が
回動軸92に軸支され、このローラ91は取込み方向に
回動されること暢よって紙幣集積部23の紙幣を後段側
に取込む。
上述の取込みローラ91には紙幣集積部23の底部下方
の位置でゲートローラ93が対設され、このゲートロー
ラ93は軸9′童に対して適宜の一方向クラッチを介し
て、取込み方向には停止、゛反取込み方向には回動可能
に軸支され、取込みローラ91が取込み方向に回動した
ときは停止状態にあって取込み紙幣に対して摩擦を付与
して二枚取込みを阻止している。
の位置でゲートローラ93が対設され、このゲートロー
ラ93は軸9′童に対して適宜の一方向クラッチを介し
て、取込み方向には停止、゛反取込み方向には回動可能
に軸支され、取込みローラ91が取込み方向に回動した
ときは停止状態にあって取込み紙幣に対して摩擦を付与
して二枚取込みを阻止している。
さらに取込みローラ91の取込み方向側には挟持ローラ
95が対設され、この挟持ローラ95は取込みガイド板
96の一端に軸支され、また取込みガイド板96は他端
が軸97で枢着されて、適宜のスプリングで挟持ローラ
95を取込みローラ91側に付勢すべく設けられている
。
95が対設され、この挟持ローラ95は取込みガイド板
96の一端に軸支され、また取込みガイド板96は他端
が軸97で枢着されて、適宜のスプリングで挟持ローラ
95を取込みローラ91側に付勢すべく設けられている
。
このために取込みローラ91で取込まれる紙幣はグート
ローラ93で二枚取込みを阻止されながら、挟持ローラ
95で移送力を受け、取込みガイド板96で案内されて
取込まれる。
ローラ93で二枚取込みを阻止されながら、挟持ローラ
95で移送力を受け、取込みガイド板96で案内されて
取込まれる。
前述のガイド板78の上縁側とガイド板37の下縁との
間には、紙幣集積部23に出金紙幣を送込む送込み口9
8が形成され、この送込み口98の下側であって、ガイ
ド板78の両側縁に対応する左右の位置には送込みロー
ラ99が回動軸1゜Oに軸支され、この送込みローラ9
9にはカール付(プローラ101が対設されている。
間には、紙幣集積部23に出金紙幣を送込む送込み口9
8が形成され、この送込み口98の下側であって、ガイ
ド板78の両側縁に対応する左右の位置には送込みロー
ラ99が回動軸1゜Oに軸支され、この送込みローラ9
9にはカール付(プローラ101が対設されている。
上述の送込みローラ99は送込み方向に駆動されること
によって、この紙幣集積部23に送込まれる紙幣をカー
ル付はローラ101との対接によって紙幣集積部23に
送込む。また上述のカール付はロー5101は送込みロ
ーラ99と対接する周面の外側にカール付は突起102
・・・を有しており、この突起102・・・は左右の送
込みローラ99の外側で紙幣と接することにより、紙幣
の両側縁側を湾曲させて、紙幣に腰を作り、紙幣の送出
し時に紙幣が折曲されることを防止する。
によって、この紙幣集積部23に送込まれる紙幣をカー
ル付はローラ101との対接によって紙幣集積部23に
送込む。また上述のカール付はロー5101は送込みロ
ーラ99と対接する周面の外側にカール付は突起102
・・・を有しており、この突起102・・・は左右の送
込みローラ99の外側で紙幣と接することにより、紙幣
の両側縁側を湾曲させて、紙幣に腰を作り、紙幣の送出
し時に紙幣が折曲されることを防止する。
同時にカール付は突起102は既に集積された紙幣の上
縁に接してこれを押圧板77側にたたくことによって新
たに送込まれる紙幣の集積を容易にしている。
縁に接してこれを押圧板77側にたたくことによって新
たに送込まれる紙幣の集積を容易にしている。
前述のカール付はローラ101は送込みガイド板103
の一端に軸支され、またこのガイド板103の他端は@
104で枢着されると共に、適宜のスプリングによって
カール付はローラー01を送込みローラ99に押圧付勢
すべく設けられている。
の一端に軸支され、またこのガイド板103の他端は@
104で枢着されると共に、適宜のスプリングによって
カール付はローラー01を送込みローラ99に押圧付勢
すべく設けられている。
前述の取込みローラ91と送込みローラ99との中間位
置であって、前述のガイド板78の両側縁側の左右の位
置には補助ローラー05が軸106に軸支され、この補
助ローラー05は送込みローラ99よりベルト107を
介して動力伝導され、紙幣の取込みおよび送込みの補助
を行なう。
置であって、前述のガイド板78の両側縁側の左右の位
置には補助ローラー05が軸106に軸支され、この補
助ローラー05は送込みローラ99よりベルト107を
介して動力伝導され、紙幣の取込みおよび送込みの補助
を行なう。
そして取込みローラ91および送込みローラ99は第3
モーター08よりベル1〜109を介して動力伝導され
る。
モーター08よりベル1〜109を介して動力伝導され
る。
なお、前述の送込みローラ99の上面側には補助ベルト
110が対接され、この補助ベルト110は前述の軸1
04に軸支されたプーリ111と軸112に軸支された
プーリ113とに張設され、送込みローラ99側に搬送
された紙幣の搬送を補助する。
110が対接され、この補助ベルト110は前述の軸1
04に軸支されたプーリ111と軸112に軸支された
プーリ113とに張設され、送込みローラ99側に搬送
された紙幣の搬送を補助する。
前述の取込みローラ91おにび送込みローラ99と対向
する後部には搬送姿勢整列部24の搬送ベルト114が
対設され、この搬送ベルト114にガイド板115,1
16、ガイドローラ117・・・が対設されることによ
り搬送路118が形成されている。
する後部には搬送姿勢整列部24の搬送ベルト114が
対設され、この搬送ベルト114にガイド板115,1
16、ガイドローラ117・・・が対設されることによ
り搬送路118が形成されている。
そして取込みローラ91がら送出された紙幣は上述の搬
送ベルト114で一旦上方に搬送される。
送ベルト114で一旦上方に搬送される。
また上述の搬送ベルト114の下部は鑑別不良紙幣一時
スドア部26から搬送される紙幣を受入れ、これを上方
に搬送する。
スドア部26から搬送される紙幣を受入れ、これを上方
に搬送する。
上)小の搬送べ゛ル1〜114の搬送上端部には搬送さ
れた紙幣を紙幣集積部23側と、搬送姿勢整列部24側
とに振分ける第1振分は板119が軸112に枢着され
、通常整列部24側に振分(プるように設定されていて
、適宜のソレノイドが駆動されることによって紙幣集積
部23側に振分けるべく可動される。
れた紙幣を紙幣集積部23側と、搬送姿勢整列部24側
とに振分ける第1振分は板119が軸112に枢着され
、通常整列部24側に振分(プるように設定されていて
、適宜のソレノイドが駆動されることによって紙幣集積
部23側に振分けるべく可動される。
なお、入出金口22に設けられた第1センサ120は紙
幣の投入および取出しを検知し、紙幣集積部23の下部
に設けられた第2センサ121は紙幣のなくなったこと
を検知し、取込みローラ91の送出し側に設(プられた
第3センサ122は紙幣の送出しを検知し、送込みロー
ラ99側に設けられた第4センザ123は紙幣の送込み
を検知し、そしてこれらのセンサ120〜123は周知
の光電センサにより構成されている。
幣の投入および取出しを検知し、紙幣集積部23の下部
に設けられた第2センサ121は紙幣のなくなったこと
を検知し、取込みローラ91の送出し側に設(プられた
第3センサ122は紙幣の送出しを検知し、送込みロー
ラ99側に設けられた第4センザ123は紙幣の送込み
を検知し、そしてこれらのセンサ120〜123は周知
の光電センサにより構成されている。
第2図、第7図、第8図において、搬送紙幣整列部24
の構成について説明する。
の構成について説明する。
この搬送姿勢整列部24は紙幣の搬送姿勢が搬送方向に
対し傾斜して、スキュウしている場合、この紙幣の先端
縁を搬送方向と直角になるように整列づるスキュウ整列
と、また1般送路の搬送幅が紙幣の金種にもとづく大小
の形状の搬送を行なうために広くなっているので、紙幣
を搬送路の中央の所定の許容範囲に移動させて整列する
線整列とを行なう。
対し傾斜して、スキュウしている場合、この紙幣の先端
縁を搬送方向と直角になるように整列づるスキュウ整列
と、また1般送路の搬送幅が紙幣の金種にもとづく大小
の形状の搬送を行なうために広くなっているので、紙幣
を搬送路の中央の所定の許容範囲に移動させて整列する
線整列とを行なう。
前述の搬送ベルト114はプーリ131〜133に張設
され、上端のプーリ131は幅広に形成されて、中間部
にはしわ修正ローラ134を対設し、このしわ修正ロー
ラ134はこの部分を通過する紙幣の折じわを伸す。そ
してこの日−ラ134は基端がビン135で枢着された
杆136の遊端に軸支され、適宜のバネ(図外)によっ
てプーリ131側に付勢されている。
され、上端のプーリ131は幅広に形成されて、中間部
にはしわ修正ローラ134を対設し、このしわ修正ロー
ラ134はこの部分を通過する紙幣の折じわを伸す。そ
してこの日−ラ134は基端がビン135で枢着された
杆136の遊端に軸支され、適宜のバネ(図外)によっ
てプーリ131側に付勢されている。
前)ボの搬送ベルト114の整列側の搬送路137であ
って、その上部の位置には搬送路137を挾んで一対の
しわ修正ローラ138,139が対設され、これらのロ
ーラ138.139は前述のしわ修正ローラ134と同
様に幅広に形成され、一方のローラ138の輔140が
搬送方向に駆動されることにより、この部分を通過する
肥幣の折じわを伸す。そして他方のローラ139は是端
がビン141で枢着された杆142の遊端に軸支され、
適宜のバネ(図外)によってローラ138 jnllに
付勢されている。
って、その上部の位置には搬送路137を挾んで一対の
しわ修正ローラ138,139が対設され、これらのロ
ーラ138.139は前述のしわ修正ローラ134と同
様に幅広に形成され、一方のローラ138の輔140が
搬送方向に駆動されることにより、この部分を通過する
肥幣の折じわを伸す。そして他方のローラ139は是端
がビン141で枢着された杆142の遊端に軸支され、
適宜のバネ(図外)によってローラ138 jnllに
付勢されている。
上述のしわ修正ローラ138と、その下部に設けられた
プーリ143とには搬送ベルト114と対向する位置に
補助ベルト144が張設され、この補助ベルト144と
搬送ベルト114とはわずかな搬送力を紙幣に付与する
程度に隙間を有して対向させている。
プーリ143とには搬送ベルト114と対向する位置に
補助ベルト144が張設され、この補助ベルト144と
搬送ベルト114とはわずかな搬送力を紙幣に付与する
程度に隙間を有して対向させている。
上述の補助ベルト144の下部位置であって、前述の搬
送ベルト114と対向させて補助ベルト145が対設さ
れている。この補助ベルト145はプーリ146,14
7,148に張設され、またプーリ148部分の補助ベ
ルト145は搬送ベルト114と接して次段の紙幣鑑別
部25に紙幣を送出すべく、紙幣に搬送力を付与するが
、補助ベルト145の搬送始端側に至る程搬送ベルト1
14より離れて搬送力を弱くすることににす、紙幣の整
列が容易になるように設けられ、さらにこの補助ベルト
145と上部の補助ベル1〜144との接続部分は整列
時に紙幣の後端縁を自由にするための空間部が形成され
ている。
送ベルト114と対向させて補助ベルト145が対設さ
れている。この補助ベルト145はプーリ146,14
7,148に張設され、またプーリ148部分の補助ベ
ルト145は搬送ベルト114と接して次段の紙幣鑑別
部25に紙幣を送出すべく、紙幣に搬送力を付与するが
、補助ベルト145の搬送始端側に至る程搬送ベルト1
14より離れて搬送力を弱くすることににす、紙幣の整
列が容易になるように設けられ、さらにこの補助ベルト
145と上部の補助ベル1〜144との接続部分は整列
時に紙幣の後端縁を自由にするための空間部が形成され
ている。
そしてプーリ133の軸149とプーリ147の軸15
0が搬送方向に駆動されることにより、紙幣は整列のた
めに搬送される。
0が搬送方向に駆動されることにより、紙幣は整列のた
めに搬送される。
前述の補助ベル1〜145の搬送始端側であって、左右
の位置に羽根車151が架設された軸152に固定され
、この羽根車151は軟質のゴム材に毒る羽根を植設し
て形成し、軸152が搬送方向に回転されることによっ
て、紙幣に振動を付与し、整列作用を促進させる。
の位置に羽根車151が架設された軸152に固定され
、この羽根車151は軟質のゴム材に毒る羽根を植設し
て形成し、軸152が搬送方向に回転されることによっ
て、紙幣に振動を付与し、整列作用を促進させる。
さらに上述の羽根車151の後段であって、搬送路13
7の幅方向の左右の位置には幅余せローラ153が設け
られ、このローラ153の周面は中央部が三角状に窪ん
だ凹状に形成されて、適宜の駆動系を介して搬送方向に
回転され、上述の凹状周面間に紙幣の左または右側縁を
搬送路137の中央側に案内して幅寄ぜを行なう。
7の幅方向の左右の位置には幅余せローラ153が設け
られ、このローラ153の周面は中央部が三角状に窪ん
だ凹状に形成されて、適宜の駆動系を介して搬送方向に
回転され、上述の凹状周面間に紙幣の左または右側縁を
搬送路137の中央側に案内して幅寄ぜを行なう。
そして上述の左右一対の幅寄せローラ153間は次段の
紙幣鑑別部25が紙幣を鑑別するに可能な範囲に設定し
ている。
紙幣鑑別部25が紙幣を鑑別するに可能な範囲に設定し
ている。
前述のプーリ133,148が対接する部の外側左右の
位置には整列ストッパ15/lが搬送路137に対して
出入り可能に設けられ、この整列ストッパ154は操作
軸155に固定され、またこの操作軸155には操作レ
バー156の中間部が連結固定され、この操作レバー1
56の両端には駆動用の第3ソレノイド157と解除用
の第4ソ1ツノイド158がそれぞれ連結され、駆動用
の第3ソレノイド157は整列ストッパ154を搬送路
137に突出させるべく操作し、解除用の第4ソレノイ
ド158は整列ストッパ154を強制的に搬送路137
より退出すべく操作して、その応答が速くなるように設
けている。
位置には整列ストッパ15/lが搬送路137に対して
出入り可能に設けられ、この整列ストッパ154は操作
軸155に固定され、またこの操作軸155には操作レ
バー156の中間部が連結固定され、この操作レバー1
56の両端には駆動用の第3ソレノイド157と解除用
の第4ソ1ツノイド158がそれぞれ連結され、駆動用
の第3ソレノイド157は整列ストッパ154を搬送路
137に突出させるべく操作し、解除用の第4ソレノイ
ド158は整列ストッパ154を強制的に搬送路137
より退出すべく操作して、その応答が速くなるように設
けている。
前述の補助ベルト144の部分には紙幣の到来を検知す
る光電スイッチで構成された第5センサ159が設けら
れている。
る光電スイッチで構成された第5センサ159が設けら
れている。
この1月λ送姿勢整列部24は上)ホの第5センザ15
つが紙幣の到来を検知すると、駆動用の第3ソレノイド
157が駆動されて、整列ストッパ154が搬送路13
7に突出して紙幣を整列する状態になり、同時に検知さ
れた紙幣が整列ストッパ154に到達する搬送時間およ
びスキュウした紙幣を左右の整列スl〜ツバ154に接
当させて整列するに要する時間が計時されて、第3ソレ
ノイド157はOFFにされると同時に解除用の第4ソ
レノイド158が駆動されて整列ストッパ154は搬送
路137より退出する。
つが紙幣の到来を検知すると、駆動用の第3ソレノイド
157が駆動されて、整列ストッパ154が搬送路13
7に突出して紙幣を整列する状態になり、同時に検知さ
れた紙幣が整列ストッパ154に到達する搬送時間およ
びスキュウした紙幣を左右の整列スl〜ツバ154に接
当させて整列するに要する時間が計時されて、第3ソレ
ノイド157はOFFにされると同時に解除用の第4ソ
レノイド158が駆動されて整列ストッパ154は搬送
路137より退出する。
その結果紙幣は幅寄せローラ153で幅寄せ整列され、
整列ストッパ154で一瞬停止されてスキュウ整列が行
なわれ、次段に送出される。
整列ストッパ154で一瞬停止されてスキュウ整列が行
なわれ、次段に送出される。
第2図、第9図において紙幣鑑別部25の構成について
説明する。
説明する。
前述の搬送姿勢整列部24の紙幣送出し側に継続して、
その搬送路160の一側には搬送ベルト161が位置し
、プーリ162,163.164に張設され、搬送ベル
ト161の搬送面にはカイトローラ165が張設されて
いる。
その搬送路160の一側には搬送ベルト161が位置し
、プーリ162,163.164に張設され、搬送ベル
ト161の搬送面にはカイトローラ165が張設されて
いる。
さらに上述の搬送ベルト161の後段には若干の間隔を
隔てて搬送ベルト166が位置し、プーリ167〜17
1に張設され、搬送ベルト166の上部位置には補助ベ
ルト172が対接し、この補助ベルト172はプーリ1
73〜176に張設され、さらに搬送ベルト166の下
部位置には表裏整列部27の搬送ベルト177が対設さ
れ、搬送ベルト161,166は適宜の駆動源によって
搬送方向に駆動される。
隔てて搬送ベルト166が位置し、プーリ167〜17
1に張設され、搬送ベルト166の上部位置には補助ベ
ルト172が対接し、この補助ベルト172はプーリ1
73〜176に張設され、さらに搬送ベルト166の下
部位置には表裏整列部27の搬送ベルト177が対設さ
れ、搬送ベルト161,166は適宜の駆動源によって
搬送方向に駆動される。
前述の両搬送ベルト161.166間の間隙部にはイメ
ージセンサ178が設けられ、また搬送ベルト166と
補助ベルト172との対設部分には光電センサ17つが
設けられ、これらイメージセンサ178おにび光電セン
サー79で、これらの部分を通過する紙幣の印刷パター
ンを読取って、紙幣の真偽判別、良否判別、金種判別、
表裏判別等の紙幣の鑑別を行なう。
ージセンサ178が設けられ、また搬送ベルト166と
補助ベルト172との対設部分には光電センサ17つが
設けられ、これらイメージセンサ178おにび光電セン
サー79で、これらの部分を通過する紙幣の印刷パター
ンを読取って、紙幣の真偽判別、良否判別、金種判別、
表裏判別等の紙幣の鑑別を行なう。
第2図、第9図において鑑別不良紙幣一時スドア部26
の構成について説明する。
の構成について説明する。
上述の鑑別不良紙幣一時スドア部26は前段の紙幣鑑別
部25で、読取り不可および偽造紙幣の判定による鑑別
不良の紙幣を一時スーヘアするストア用搬送路180と
、出金紙幣のようにストアする必要のない紙幣を通過さ
せるための通過用搬送路181とを形成している。
部25で、読取り不可および偽造紙幣の判定による鑑別
不良の紙幣を一時スーヘアするストア用搬送路180と
、出金紙幣のようにストアする必要のない紙幣を通過さ
せるための通過用搬送路181とを形成している。
前)ホの紙幣鑑別部25の搬送ベル1〜166と対設し
た搬送ベルト177の搬送後端には適宜のソ Aレ
ノイド(図外)で振分は駆動される第2振分け:i 板182が設けられ、この第2振分は板182は前段か
ら搬送される紙幣を潟別不良紙幣一時スドア部26と表
裏整列部27とに振分け、通常は一時スドア部26側に
振分ける位置にあって駆動されることにより表裏整列部
27側に紙幣を振分ける。
た搬送ベルト177の搬送後端には適宜のソ Aレ
ノイド(図外)で振分は駆動される第2振分け:i 板182が設けられ、この第2振分は板182は前段か
ら搬送される紙幣を潟別不良紙幣一時スドア部26と表
裏整列部27とに振分け、通常は一時スドア部26側に
振分ける位置にあって駆動されることにより表裏整列部
27側に紙幣を振分ける。
前述のの搬送ベルト77の搬送端部にはガイドローラ1
83が対設され、またこの後段であって上下方向に搬送
ベルj〜184が位置し、プーリ185〜187に張設
されている。
83が対設され、またこの後段であって上下方向に搬送
ベルj〜184が位置し、プーリ185〜187に張設
されている。
搬送ベルト184の搬送始端にはガイドローラ188が
対設され、前述のガイドローラ183とによって前段か
ら搬送される紙幣を一時ス1〜ア部26側に取込む。
対設され、前述のガイドローラ183とによって前段か
ら搬送される紙幣を一時ス1〜ア部26側に取込む。
上述のガイドローラ188の後段には第3振分は板18
9が位置し、この振分は板18つ適宜のソレノイド(図
外)によって駆動され、通常はストア用搬送路180側
に振分けるべく設定され、駆動されることにJ:って紙
幣を通過用搬送路181側に振分ける。
9が位置し、この振分は板18つ適宜のソレノイド(図
外)によって駆動され、通常はストア用搬送路180側
に振分けるべく設定され、駆動されることにJ:って紙
幣を通過用搬送路181側に振分ける。
また上述の通過用搬送路181は前述の搬送ベルト18
4にガイドローラ190.191を対設することによっ
て構成している。
4にガイドローラ190.191を対設することによっ
て構成している。
前述のストア用搬送路180には上下方向に搬送ベルト
192が位置して、プーリ193〜197に張設され、
搬送路180の搬送始端部には一対の送込みローラ19
8.199が設けられ、一方の送込みローラ199には
羽根車200が併設され、この羽根車200は軟質のゴ
ム材によって羽根を形成し、送込み方向に回転されるこ
とによって、送込んだ紙幣の下端縁をベルト192側に
寄せて次にストアする紙幣の送込みを容易にする。
192が位置して、プーリ193〜197に張設され、
搬送路180の搬送始端部には一対の送込みローラ19
8.199が設けられ、一方の送込みローラ199には
羽根車200が併設され、この羽根車200は軟質のゴ
ム材によって羽根を形成し、送込み方向に回転されるこ
とによって、送込んだ紙幣の下端縁をベルト192側に
寄せて次にストアする紙幣の送込みを容易にする。
前)本のストア用搬送路180における搬送ベルト19
2の前面側にはコの字形の受枠201が位置し、この受
枠201は搬送ベルト192とは相互に位置をずらせて
設けられ、下部のビン202を支点として上端側が搬送
ベルト192の前面位置から後面側の位置に可動すべく
設けられ、またこの可動は適宜のソレノイド(図外)に
よって操作される。
2の前面側にはコの字形の受枠201が位置し、この受
枠201は搬送ベルト192とは相互に位置をずらせて
設けられ、下部のビン202を支点として上端側が搬送
ベルト192の前面位置から後面側の位置に可動すべく
設けられ、またこの可動は適宜のソレノイド(図外)に
よって操作される。
上述の受枠201の前面側には所定の枚数分紙幣をスト
アする間隔を有した状態で押圧板203が位置し、この
押圧板203は受枠201と連動すべく一体向に連設さ
れ、さらに抑圧板203には搬送ベルト192と対向す
る位置に押圧ローラ204が軸支され、そのために受枠
201が後退すると押圧板203と押圧ローラ204と
によってストア紙幣を搬送ベルト192側に押圧し、ス
トア紙幣は搬送力を受けてストア用搬送路180J:り
搬送されて通過用搬送路181にストア紙幣を送出す。
アする間隔を有した状態で押圧板203が位置し、この
押圧板203は受枠201と連動すべく一体向に連設さ
れ、さらに抑圧板203には搬送ベルト192と対向す
る位置に押圧ローラ204が軸支され、そのために受枠
201が後退すると押圧板203と押圧ローラ204と
によってストア紙幣を搬送ベルト192側に押圧し、ス
トア紙幣は搬送力を受けてストア用搬送路180J:り
搬送されて通過用搬送路181にストア紙幣を送出す。
また前述の搬送ベルト184の搬送後端には補助ベル1
〜205が対接されて、プーリ206.207に張設さ
れ、搬送ベルト184で搬送される通過紙幣やストア紙
幣を、紙幣集積部23の下部の送出し側、すなわち搬送
ベルト114の下端側に送出す。
〜205が対接されて、プーリ206.207に張設さ
れ、搬送ベルト184で搬送される通過紙幣やストア紙
幣を、紙幣集積部23の下部の送出し側、すなわち搬送
ベルト114の下端側に送出す。
なお、紙幣鑑別部25の搬送路160f7)後端側に設
けられた第6ゼンザ208は鑑別を済ませた紙幣の通過
を検知し、鑑別不良紙幣一時スドア部26のストア用1
般送路180に設けた第7センサ209はストアされる
紙幣およびストア紙幣の送出しを検知し、通過用搬送路
181に設けた第8センサ210は紙幣の通過を検知す
る。そしてこれらセンサは周知の光電センサによって構
成されている。
けられた第6ゼンザ208は鑑別を済ませた紙幣の通過
を検知し、鑑別不良紙幣一時スドア部26のストア用1
般送路180に設けた第7センサ209はストアされる
紙幣およびストア紙幣の送出しを検知し、通過用搬送路
181に設けた第8センサ210は紙幣の通過を検知す
る。そしてこれらセンサは周知の光電センサによって構
成されている。
第2図、第10図において、表裏整列部27の構成につ
いて説明する。
いて説明する。
表裏整列部27は前段の紙幣鑑別部25でW glされ
た表裏判別に基づいて一方の面に紙幣の表裏を合わせる
。
た表裏判別に基づいて一方の面に紙幣の表裏を合わせる
。
前述のl112送ベルト177はプーリ211〜215
に張設され、この搬送ベルト177の搬送り合端にはガ
イドローラ216が対接し、この力゛イドローラ216
はガイド板217の一端に軸支され、ガイド板217の
中間部はビン218で゛枢着されて、適宜のスプリング
によってガイドローラ216を搬送ベルト177側に付
勢されて0る。またガイド板217は紙幣搬送のガイド
をも兼ねている。
に張設され、この搬送ベルト177の搬送り合端にはガ
イドローラ216が対接し、この力゛イドローラ216
はガイド板217の一端に軸支され、ガイド板217の
中間部はビン218で゛枢着されて、適宜のスプリング
によってガイドローラ216を搬送ベルト177側に付
勢されて0る。またガイド板217は紙幣搬送のガイド
をも兼ねている。
上)本のガイド板217の後段には一部一、7J< !
1lft送ベルト177に接する搬送ベルト219が位
置し、この搬送ベルト219はプーリ220〜223I
こ張設されている。
1lft送ベルト177に接する搬送ベルト219が位
置し、この搬送ベルト219はプーリ220〜223I
こ張設されている。
前述の両搬送ベルト177.219が離れる位置には、
適宜のソレノイド(図外)で振分は駆動される第4振分
は板224が設けられ、この振分は板224は前段の紙
幣鑑別部25から第2振分は板182を介して搬送され
た紙幣を通過用搬送路225と反転用搬送路226とに
振分け、通常は紙幣を通過用搬送路225側に案内する
位置に設定され、振分は駆動されることによって、反転
用搬送路226側に案内する位置に可動される。
適宜のソレノイド(図外)で振分は駆動される第4振分
は板224が設けられ、この振分は板224は前段の紙
幣鑑別部25から第2振分は板182を介して搬送され
た紙幣を通過用搬送路225と反転用搬送路226とに
振分け、通常は紙幣を通過用搬送路225側に案内する
位置に設定され、振分は駆動されることによって、反転
用搬送路226側に案内する位置に可動される。
前述の通過用搬送路225は搬送ベルト219にガイド
ローラ227〜230が対接することによって形成され
ている。また反転用搬送路226の始端部には羽根車2
31が設けられ、この羽根車231の後段には底付きの
反転枠232が設けられ、前述の羽根車231の下部に
は一対の送込みローラ233,234が対設されてい、
る。
ローラ227〜230が対接することによって形成され
ている。また反転用搬送路226の始端部には羽根車2
31が設けられ、この羽根車231の後段には底付きの
反転枠232が設けられ、前述の羽根車231の下部に
は一対の送込みローラ233,234が対設されてい、
る。
前述の羽根車231は羽根を軟質のゴム材ににつで形成
し、搬送された紙幣を反転枠232側に送込むと共に、
その紙幣の後段縁を下方に叩き込むと同時に送込みロー
ラ23’3.234間に供給する。
し、搬送された紙幣を反転枠232側に送込むと共に、
その紙幣の後段縁を下方に叩き込むと同時に送込みロー
ラ23’3.234間に供給する。
前述反転枠232はその底板235から羽根車231ま
での長さが、取扱う金種の紙幣の内、最も長い金種の紙
幣に対応させて設定され、他の短い紙幣に対してはその
紙幣に対応して反転枠232のの底板235近傍にスト
ッパ236.237が8月すられ、これらのストッパ2
36,237は適宜のソレノイド(図外)で駆動される
ことによって反転枠232に突出して該当紙幣の先端を
位置規制し、そして各ストッパ236,237の選択は
前段の紙幣鑑別部25による金種判定に基づいて行なわ
れる。
での長さが、取扱う金種の紙幣の内、最も長い金種の紙
幣に対応させて設定され、他の短い紙幣に対してはその
紙幣に対応して反転枠232のの底板235近傍にスト
ッパ236.237が8月すられ、これらのストッパ2
36,237は適宜のソレノイド(図外)で駆動される
ことによって反転枠232に突出して該当紙幣の先端を
位置規制し、そして各ストッパ236,237の選択は
前段の紙幣鑑別部25による金種判定に基づいて行なわ
れる。
搬送ベルト177.219が搬送方向に駆動されて、こ
の表裏整列部27に搬送された紙幣の表裏を反転させる
必要のあるときは、前段の紙幣鑑別部25の表裏判別に
基づいて、第4振分は板224が駆動され、紙幣は反転
用搬送路226を介して反転枠232に送込まれ、つい
で羽根車231によりその後端縁が叩かれて、この後端
縁側を送込みローラ233.234に供給し、このロー
ラ233,234がこの紙幣を通過用搬送路225に送
込むことによって、この紙幣は表裏面を反転する。
の表裏整列部27に搬送された紙幣の表裏を反転させる
必要のあるときは、前段の紙幣鑑別部25の表裏判別に
基づいて、第4振分は板224が駆動され、紙幣は反転
用搬送路226を介して反転枠232に送込まれ、つい
で羽根車231によりその後端縁が叩かれて、この後端
縁側を送込みローラ233.234に供給し、このロー
ラ233,234がこの紙幣を通過用搬送路225に送
込むことによって、この紙幣は表裏面を反転する。
第2図において、搬送路28の構成について説明する。
上)ホの1lI2送路28は表兎整列部27から)A出
された紙幣を上部の搬送姿勢整列部24まで搬送するこ
とが可能に設【プられている。
された紙幣を上部の搬送姿勢整列部24まで搬送するこ
とが可能に設【プられている。
上述のI2送路28は搬送ベル1〜238,239・・
・によって形成され、搬送ベルト238はプーリ240
〜243に張設されると共に、中間部にガイドローラ2
44が対接されることにより、L次形の搬送路を形成し
、搬送端部は紙幣回収部31の前部位置まで延設され、
この延設部分にはガイドローラ245が対接されている
。
・によって形成され、搬送ベルト238はプーリ240
〜243に張設されると共に、中間部にガイドローラ2
44が対接されることにより、L次形の搬送路を形成し
、搬送端部は紙幣回収部31の前部位置まで延設され、
この延設部分にはガイドローラ245が対接されている
。
前述のし字形搬送路を形成づる部分のカイトローラ24
4に対向させて第5振分は板246が設(プられ、この
振分は板246は通常紙幣を上方に限送する振分は姿勢
にあって、紙幣鑑別部25での不良紙幣の判定、または
入出金口22に放出された紙幣の取忘れなどに基づいて
雁幣回収部31側に振分けるべく、適宜のソレノイドに
よって駆動される。
4に対向させて第5振分は板246が設(プられ、この
振分は板246は通常紙幣を上方に限送する振分は姿勢
にあって、紙幣鑑別部25での不良紙幣の判定、または
入出金口22に放出された紙幣の取忘れなどに基づいて
雁幣回収部31側に振分けるべく、適宜のソレノイドに
よって駆動される。
上下方向に直列状に配設された各搬送ベル1〜239・
・・はそれぞれカイトローラ247・・・を対接して搬
送路を形成し、各搬送ベル1〜239はそれぞれ各金種
の紙幣収納部30・・・、入金紙幣一旦プール部29と
対応して配置され、適宜の駆動手段で駆動される。
・・はそれぞれカイトローラ247・・・を対接して搬
送路を形成し、各搬送ベル1〜239はそれぞれ各金種
の紙幣収納部30・・・、入金紙幣一旦プール部29と
対応して配置され、適宜の駆動手段で駆動される。
そして搬送路2Bの上端は適宜のガイド手段を介して搬
送姿勢整列部24の搬送路137の搬送始端側に接続さ
れている。
送姿勢整列部24の搬送路137の搬送始端側に接続さ
れている。
第11図1こおいて、紙幣収納部30の構成について説
明する。
明する。
各金種の紙幣収納部30・・・は収納する金種が異なる
のみで、構成は同一であるため、その一つについて説明
ターる。紙幣収納部30は紙幣の短手方向を縦にして、
立姿で水平方向に重ねて収納する載置板250を有し、
この載置板2..50の後部側には抑圧板251が前後
方向(出退方向)に移動可能に設けられ、スプリング2
52によって前部側に押圧付勢されている。
のみで、構成は同一であるため、その一つについて説明
ターる。紙幣収納部30は紙幣の短手方向を縦にして、
立姿で水平方向に重ねて収納する載置板250を有し、
この載置板2..50の後部側には抑圧板251が前後
方向(出退方向)に移動可能に設けられ、スプリング2
52によって前部側に押圧付勢されている。
紙幣収納部30の前部上側には、第6振分は板253が
設けられ、この振分は板253は搬送路28で搬送され
る紙幣をこの紙幣収納部3oに取込むために設けられ、
通常は搬送路28の外に位置し、この紙幣収納部30に
収納する紙幣であると判定されたとき、適宜のソレノイ
ドによって駆動され、その先端が搬送路28に突出して
、紙幣を収納部30側に取込む。
設けられ、この振分は板253は搬送路28で搬送され
る紙幣をこの紙幣収納部3oに取込むために設けられ、
通常は搬送路28の外に位置し、この紙幣収納部30に
収納する紙幣であると判定されたとき、適宜のソレノイ
ドによって駆動され、その先端が搬送路28に突出して
、紙幣を収納部30側に取込む。
紙幣収納部30の前部上側には、送込みローラ254が
回動軸255に固定されて位置し、この送込みローラ2
54は長手方向の紙幣の中央部の・ある程度の幅を持っ
た範囲に作用する。
回動軸255に固定されて位置し、この送込みローラ2
54は長手方向の紙幣の中央部の・ある程度の幅を持っ
た範囲に作用する。
上述の回動軸255にはフレーム256の一端が回動可
能に枢着され、フレーム256.の細端は紙幣収納部3
0の前部中間位置に延出され、その遊端には補助ローラ
257を軸支して、前述の送込みローラ254との間に
ベルト258を張設して動力伝導される。
能に枢着され、フレーム256.の細端は紙幣収納部3
0の前部中間位置に延出され、その遊端には補助ローラ
257を軸支して、前述の送込みローラ254との間に
ベルト258を張設して動力伝導される。
前述の送込みローラ254にはカール付きローラ259
が対設され、このローラ259は一端が支軸260に枢
着されたガイド板261のN端部に軸支され、送込みロ
ーラ254と接することにより回動される。
が対設され、このローラ259は一端が支軸260に枢
着されたガイド板261のN端部に軸支され、送込みロ
ーラ254と接することにより回動される。
上述のカール付はローラ259には送込みローラ254
の搬送幅の外側位置に複数個のカール付は突起262・
・・が連設され、このカール付は突起262・・・は送
込みローラ2−54の搬送幅の外側で紙幣と接すること
により、紙幣の両側縁を湾曲させて、紙幣に腰を作り、
紙幣の送込み(収納)時に紙幣が折曲されることを防止
する。同時に上述の突起262・・・は紙幣収納部30
に既に収納されて、前部に位置する紙幣の上縁部分を収
納部30の内側に叩き込んで、紙幣の送込みのための間
隙を形成している。
の搬送幅の外側位置に複数個のカール付は突起262・
・・が連設され、このカール付は突起262・・・は送
込みローラ2−54の搬送幅の外側で紙幣と接すること
により、紙幣の両側縁を湾曲させて、紙幣に腰を作り、
紙幣の送込み(収納)時に紙幣が折曲されることを防止
する。同時に上述の突起262・・・は紙幣収納部30
に既に収納されて、前部に位置する紙幣の上縁部分を収
納部30の内側に叩き込んで、紙幣の送込みのための間
隙を形成している。
前述のフレーム256の遊端部には押込み板263が連
設され、その下端は載置板250の近傍まで延設され、
またフレーム256の基部には操作片264が連設され
、この操作片264に第5ソレノイド265が連結され
ている。
設され、その下端は載置板250の近傍まで延設され、
またフレーム256の基部には操作片264が連設され
、この操作片264に第5ソレノイド265が連結され
ている。
上述の第5ソレノイド265はその駆動によって補助ロ
ーラ257と共に押込み板263を可動し、このソレノ
イド265がOFFのとき、押込み板263および補助
ローラ257は紙幣の収納おJ:び繰出しが可能な位置
にあり、ONLだとき、押込み板263が補助ローラ2
57と共に紙幣収納部30の内部に紙幣を押込む位置に
可動される。
ーラ257と共に押込み板263を可動し、このソレノ
イド265がOFFのとき、押込み板263および補助
ローラ257は紙幣の収納おJ:び繰出しが可能な位置
にあり、ONLだとき、押込み板263が補助ローラ2
57と共に紙幣収納部30の内部に紙幣を押込む位置に
可動される。
前述の紙幣収納部30の前部下側であって、載置板25
0の前端部には繰出しローラ266が回動軸267に固
定されて対設されている。
0の前端部には繰出しローラ266が回動軸267に固
定されて対設されている。
前述の繰出しローラ266は紙幣の中央部分のある程度
の幅を持った範囲に作用する。またこのローラ266の
周面一部には摩擦抵抗の高い部材で形成した繰出し而2
68が形成され、他の周面は摩擦抵抗の低い部材で形成
され、前述の繰出し而268は収納された紙幣と接して
これを繰出し、他の局面に紙幣が接したときはスリップ
して紙幣は繰出されない。
の幅を持った範囲に作用する。またこのローラ266の
周面一部には摩擦抵抗の高い部材で形成した繰出し而2
68が形成され、他の周面は摩擦抵抗の低い部材で形成
され、前述の繰出し而268は収納された紙幣と接して
これを繰出し、他の局面に紙幣が接したときはスリップ
して紙幣は繰出されない。
上述の繰出しローラ266には載置板250の下面側で
紙幣の二枚出しを制御するゲートローラ269が対設さ
れ、このゲートローラ269は適宜の一方面クラッチを
内蔵して反繰出し方向には回動が可能であるが、繰出し
方向には回動じないようにa受けられている。
紙幣の二枚出しを制御するゲートローラ269が対設さ
れ、このゲートローラ269は適宜の一方面クラッチを
内蔵して反繰出し方向には回動が可能であるが、繰出し
方向には回動じないようにa受けられている。
さらにゲートローラ269の後段位置には繰出しローラ
266に対接する挟持ローラ270が設(プられ、この
挾持ローラ270は一端が支軸271に枢着されたカイ
ト板272の他端に軸支されている。
266に対接する挟持ローラ270が設(プられ、この
挾持ローラ270は一端が支軸271に枢着されたカイ
ト板272の他端に軸支されている。
そしてガイド板272の後端部分と繰出しローラ266
との間から繰出された紙幣は搬送路28の111送ヘル
ド239に送込まれる。
との間から繰出された紙幣は搬送路28の111送ヘル
ド239に送込まれる。
前述の送込みローラ254、の回動軸255および繰出
しローラ266の回動軸267にはそれぞ八 れプーリ273,27/lが固定され、これらプーリ2
73.274には電磁クラッチ275よりベルト27G
を介して動力伝導され、また電磁クラッチ275にはベ
ルト277を介してモータ278より動力伝導される。
しローラ266の回動軸267にはそれぞ八 れプーリ273,27/lが固定され、これらプーリ2
73.274には電磁クラッチ275よりベルト27G
を介して動力伝導され、また電磁クラッチ275にはベ
ルト277を介してモータ278より動力伝導される。
なお、上述の電磁クラッチ275には電磁ブレーキ(図
外)を併設している。
外)を併設している。
前述の紙幣収納部30の載置板250の前端には先端が
L字形に折曲されたグー1〜板279が対接し、このゲ
ート板279の基端部は支軸280に枢着されていると
共に、基端部には操作片281を連設し、この操作片2
81に第6ソレノイド282が連結されている。
L字形に折曲されたグー1〜板279が対接し、このゲ
ート板279の基端部は支軸280に枢着されていると
共に、基端部には操作片281を連設し、この操作片2
81に第6ソレノイド282が連結されている。
上述のソレノイド282は駆動されることによってゲー
ト板279を可動し、ソレノイド282がOFFのとき
は、ゲート板279の先端が載置板250の前端と対接
して、紙幣の繰出しを阻止すると同時に、収納紙幣を受
止める状態にあり、ソレノイド282がONL、たとき
は、ゲート板279の先端が載置板250の前端から離
れて紙幣の繰出しが許容される。
ト板279を可動し、ソレノイド282がOFFのとき
は、ゲート板279の先端が載置板250の前端と対接
して、紙幣の繰出しを阻止すると同時に、収納紙幣を受
止める状態にあり、ソレノイド282がONL、たとき
は、ゲート板279の先端が載置板250の前端から離
れて紙幣の繰出しが許容される。
図中、283は紙幣送込み検知用の@9センサであり、
284は繰出し紙幣の検知用の第10センサであって、
これらは周知の光電センサで構成されている。
284は繰出し紙幣の検知用の第10センサであって、
これらは周知の光電センサで構成されている。
上述の紙幣収納部30が紙幣を収納するとき、ゲート板
278は載置板250の前端と対接して紙幣が繰出され
ない状態にある。モータ277、m I!クラッチ27
4がONされると、送込みローラ254 J3よび補助
ローラ257は送込み方向に回動される。
278は載置板250の前端と対接して紙幣が繰出され
ない状態にある。モータ277、m I!クラッチ27
4がONされると、送込みローラ254 J3よび補助
ローラ257は送込み方向に回動される。
なお繰出しローラ266も繰出し方向に回動されるも、
ゲート板278に遮られて紙幣は繰出されない。
ゲート板278に遮られて紙幣は繰出されない。
第6振分は板253が搬送路28側に突出して搬送され
る超幣を取込み、紙幣は送込みローラ254ににつて1
蝦送力を受け、カール付はローラ259で湾曲されて腰
が付けられ、載置板250の最前部の位置に補助ローラ
257の作用も受けて収納される。
る超幣を取込み、紙幣は送込みローラ254ににつて1
蝦送力を受け、カール付はローラ259で湾曲されて腰
が付けられ、載置板250の最前部の位置に補助ローラ
257の作用も受けて収納される。
紙幣収納部30に収納された紙幣を繰出すときは、第6
ソレノイド282をONしてゲート板279を開放する
。繰出しローラ266が繰出し方向に回動され、繰出し
面268が紙幣と接′することによってこれを繰出し、
繰出された紙幣はガイド板272に案内されて搬送路2
8に送出す。設定された枚数の紙幣が繰出されると、繰
出しローラ266は停止し、ついで第5ソレノイド26
5がONしてフレーム256が可動し、押込み板263
は最前位置の紙幣を内部に押込む。この押し込みで繰出
しローラ266で先端が若干繰出されていた紙幣は載置
板250内に引戻され、ついで第6ソレノイド282が
OFFされることによってゲート板279は閉鎖され、
その後第5ソレノイド265がOFFされて、押込み板
263は元の位置に復帰する。
ソレノイド282をONしてゲート板279を開放する
。繰出しローラ266が繰出し方向に回動され、繰出し
面268が紙幣と接′することによってこれを繰出し、
繰出された紙幣はガイド板272に案内されて搬送路2
8に送出す。設定された枚数の紙幣が繰出されると、繰
出しローラ266は停止し、ついで第5ソレノイド26
5がONしてフレーム256が可動し、押込み板263
は最前位置の紙幣を内部に押込む。この押し込みで繰出
しローラ266で先端が若干繰出されていた紙幣は載置
板250内に引戻され、ついで第6ソレノイド282が
OFFされることによってゲート板279は閉鎖され、
その後第5ソレノイド265がOFFされて、押込み板
263は元の位置に復帰する。
なお、上)ホした紙幣収納部30は紙幣を収納する載置
板250の部分が、第2図に示すように、カートリッジ
285に構成されて、着脱される。
板250の部分が、第2図に示すように、カートリッジ
285に構成されて、着脱される。
さらに入金紙幣一旦プール部29の紙幣のプールおよび
繰出しの構成は上述の紙幣収納部30の送込みおよび繰
出しの構成と同一であり、ただ紙幣の収納容量が一回の
取引で許容された枚数を収納するに足る容量に設定され
ている。
繰出しの構成は上述の紙幣収納部30の送込みおよび繰
出しの構成と同一であり、ただ紙幣の収納容量が一回の
取引で許容された枚数を収納するに足る容量に設定され
ている。
第12図は制御部32をボし、CPU290はROM2
91に格納されたプログラムに沿って各部23〜31を
制御し、RAM292はデータの書込みおよび読出しを
行なう。
91に格納されたプログラムに沿って各部23〜31を
制御し、RAM292はデータの書込みおよび読出しを
行なう。
上)本のように構成した紙幣処理装置21の入金処理動
作を第13図のフローヂャートを参照して説明する。
作を第13図のフローヂャートを参照して説明する。
CPU290はステップ301で紙幣投入に対する処理
を行なう。この処理は第14図に示すように、利用客が
入金取引の入力をしたことに基づいて行なわれ、ステッ
プ321で紙幣集積部23はモータ64を正転駆動して
クランプ38を上昇させると共に、入出金口22のシャ
ッタ(図−外)を開放させ、クランプ38が上限位置に
至ると、モータ64は停止されてクランプ38の上昇は
停止され、ロック片59によって停止位置がロックされ
る。
を行なう。この処理は第14図に示すように、利用客が
入金取引の入力をしたことに基づいて行なわれ、ステッ
プ321で紙幣集積部23はモータ64を正転駆動して
クランプ38を上昇させると共に、入出金口22のシャ
ッタ(図−外)を開放させ、クランプ38が上限位置に
至ると、モータ64は停止されてクランプ38の上昇は
停止され、ロック片59によって停止位置がロックされ
る。
(・
利用客が入金紙幣をクランプ38に投入すると、ステッ
プ322でタイムオーバかがチェックされ、このタイム
チェックはCPU290内に設けられたタイマによって
計時され、また時間はシャッタを開けてから投入に必要
な時間が設定されている。
プ322でタイムオーバかがチェックされ、このタイム
チェックはCPU290内に設けられたタイマによって
計時され、また時間はシャッタを開けてから投入に必要
な時間が設定されている。
設定時間内の紙幣投入であれば、ステップ323で入出
金口22のセンサ120がこれを検知し、ステップ32
4でロック片59によるクランプ38のロックが解かれ
、モータ64の逆転駆動によりクランプ38は下降し、
また入出金022のシャッタは閉鎖される。
金口22のセンサ120がこれを検知し、ステップ32
4でロック片59によるクランプ38のロックが解かれ
、モータ64の逆転駆動によりクランプ38は下降し、
また入出金022のシャッタは閉鎖される。
クランプ38が下限位置に至ると、ステップ325で紙
幣集積部23のセンサ121によって入金紙幣があるか
がチェア7欠きれ、紙幣がないときはステップ321に
ノブ′ターンされるが、紙幣があるときは紙幣の投入完
了と判定される。
幣集積部23のセンサ121によって入金紙幣があるか
がチェア7欠きれ、紙幣がないときはステップ321に
ノブ′ターンされるが、紙幣があるときは紙幣の投入完
了と判定される。
前述のステップ322で、タイムオーバーと判定された
ときは、ステップ326で、前述のステップ324と同
様に動作されて、クランプ38は下降される。イしてス
テップ327で前述のステップ325と同様に紙幣の有
無がチェックされ、紙幣ありのときは投入完了と判定し
、紙幣なしのときは投入タイムオーバと判定されて紙幣
投入の処理は完了する。
ときは、ステップ326で、前述のステップ324と同
様に動作されて、クランプ38は下降される。イしてス
テップ327で前述のステップ325と同様に紙幣の有
無がチェックされ、紙幣ありのときは投入完了と判定し
、紙幣なしのときは投入タイムオーバと判定されて紙幣
投入の処理は完了する。
第13図において、ステップ301の紙幣投入の処理が
終了すると、ステップ302で前段の処理がタイムオー
バであったかをチェックし、投入タイムオーバであると
きは装置21を停止して入金処理動作を終了する。
終了すると、ステップ302で前段の処理がタイムオー
バであったかをチェックし、投入タイムオーバであると
きは装置21を停止して入金処理動作を終了する。
正常な入金投入であるときはステップ303で入金鑑別
の処理を行なう。この処理は第15図に示すように行な
われる。
の処理を行なう。この処理は第15図に示すように行な
われる。
すなわち、各部23〜25.27〜31の搬送ベルトは
紙幣を入金紙幣一旦プール部29に搬送づる搬送方向に
駆動され、まIC第1振分は板119は搬送姿勢整列部
25側に紙幣を振分ける姿勢にあり、第2振分は板18
2は紙幣を表裏整列部27側に振分ける姿勢にあり、表
裏整列部27の第4振分は板224は紙幣を通過用搬送
路225側に振分ける姿勢にあり、搬送路28の第5振
分は板2・46は紙幣を上方側に振分ける姿勢にあり、
さらに入金紙幣一旦プール部29の振分は板253は搬
送路28に突出して紙幣を取込む振分は姿勢にある。
紙幣を入金紙幣一旦プール部29に搬送づる搬送方向に
駆動され、まIC第1振分は板119は搬送姿勢整列部
25側に紙幣を振分ける姿勢にあり、第2振分は板18
2は紙幣を表裏整列部27側に振分ける姿勢にあり、表
裏整列部27の第4振分は板224は紙幣を通過用搬送
路225側に振分ける姿勢にあり、搬送路28の第5振
分は板2・46は紙幣を上方側に振分ける姿勢にあり、
さらに入金紙幣一旦プール部29の振分は板253は搬
送路28に突出して紙幣を取込む振分は姿勢にある。
ステップ331で、紙幣集積部23はクランプ38の受
板49を開放し、押圧板77を可動させて紙幣を取込み
ローラ91側に付勢し、モータ108を駆動して紙幣を
内部に取込む。
板49を開放し、押圧板77を可動させて紙幣を取込み
ローラ91側に付勢し、モータ108を駆動して紙幣を
内部に取込む。
ステップ332で1c1:、鑑別不良紙幣一時スドア部
26の第3撮分は板189を紙幣がストア搬送路180
に搬送される方向にセットする。
26の第3撮分は板189を紙幣がストア搬送路180
に搬送される方向にセットする。
+WJ述の紙幣集積部23より取込まれた紙幣は第1振
分は板119で搬送姿勢整列部24に搬送され、この整
列部24の綿帯せローラ153により中央に綿帯せされ
、また整列ストッパ154により紙幣のスキューが補正
されて紙幣鑑別部25に送出される。
分は板119で搬送姿勢整列部24に搬送され、この整
列部24の綿帯せローラ153により中央に綿帯せされ
、また整列ストッパ154により紙幣のスキューが補正
されて紙幣鑑別部25に送出される。
上述の紙幣鑑別部25ではイメージセンサ178、光電
センサ179によって紙幣の印刷パターンを読取り、紙
幣の真偽判別、金種判別、表裏判別を行ない、以下並行
処理が行なわれる。
センサ179によって紙幣の印刷パターンを読取り、紙
幣の真偽判別、金種判別、表裏判別を行ない、以下並行
処理が行なわれる。
ステップ333で、上述の紙幣鑑別が行なわれ、ステッ
プ334でその結果がRAM292の所定のエリアに記
憶され、ステップ335で入金紙幣の全部の鑑別が完了
したかが判定され、未だ完了しないときはステップ33
3にリターンされる。
プ334でその結果がRAM292の所定のエリアに記
憶され、ステップ335で入金紙幣の全部の鑑別が完了
したかが判定され、未だ完了しないときはステップ33
3にリターンされる。
鑑別を受けた紙幣が第6センサ208を通過したことが
ステップ336で検知されると、ステップ337でRA
M292より鑑別結果が読出され、ステップ338で偽
物紙幣またはカードなどの異物か否かがチェックされ、
これらの場合は鑑別不良紙幣と判定されて、ステップ3
39で第2振分は板182が一定時間可動されて、この
紙幣は鑑別不良紙幣一時スドア部26のストア用搬送路
180にストアされ、また前述のステップ338で不良
紙幣でないと判定されたときは真正紙幣であるため表裏
整列部27側に搬送される。
ステップ336で検知されると、ステップ337でRA
M292より鑑別結果が読出され、ステップ338で偽
物紙幣またはカードなどの異物か否かがチェックされ、
これらの場合は鑑別不良紙幣と判定されて、ステップ3
39で第2振分は板182が一定時間可動されて、この
紙幣は鑑別不良紙幣一時スドア部26のストア用搬送路
180にストアされ、また前述のステップ338で不良
紙幣でないと判定されたときは真正紙幣であるため表裏
整列部27側に搬送される。
そしてステップ340で入金紙幣の全部が不良紙幣の判
定を完了したかをチェックし、未だ完了しないとぎはス
テップ336にリターンされる。
定を完了したかをチェックし、未だ完了しないとぎはス
テップ336にリターンされる。
イ11
ステップ341で紙幣が第6センサ208を通
)・過したことが検知されると、ステップ342でR
AM292より鑑別結果が読出され、ステップ343で
紙幣が表であるが否ががチェックされて、裏であるとき
はステップ344で第4振分は板224が一定時間可動
されて紙幣を反転枠232に搬送し、反転枠232は金
種に対応してストッパ236.237を選択し、これよ
り紙幣が羽根車231より取出されることにより、紙幣
は表裏反転されて搬送ff128側に搬送される。また
前述のステップ343で表と判定されたときはそのまま
搬送路28側に搬送され、そして、ステップ345で入
金紙幣の全部、ガ表裏判定を完了したかをチ/ ニックし、未だ完了していないときはステップ341に
リターンされる。
)・過したことが検知されると、ステップ342でR
AM292より鑑別結果が読出され、ステップ343で
紙幣が表であるが否ががチェックされて、裏であるとき
はステップ344で第4振分は板224が一定時間可動
されて紙幣を反転枠232に搬送し、反転枠232は金
種に対応してストッパ236.237を選択し、これよ
り紙幣が羽根車231より取出されることにより、紙幣
は表裏反転されて搬送ff128側に搬送される。また
前述のステップ343で表と判定されたときはそのまま
搬送路28側に搬送され、そして、ステップ345で入
金紙幣の全部、ガ表裏判定を完了したかをチ/ ニックし、未だ完了していないときはステップ341に
リターンされる。
なお、表裏整列部27を通過した紙幣は搬送路28を介
して入金紙幣一旦プール部29に搬送され、そしてこれ
に一旦プールされる。
して入金紙幣一旦プール部29に搬送され、そしてこれ
に一旦プールされる。
さらにステップ346で取込み経過時間がチェックされ
る。tなわち取込みが開始されるとcP(J290は時
間を計時し、第3センサ122が所定時間が経過しても
紙幣を検知しないときはカードあるいは通帳などの取込
むことのできない異物であると判定され、ステン7”3
47で取込みローラ91の駆動を停止して、紙幣の取込
み処理を異物検知として終了する。
る。tなわち取込みが開始されるとcP(J290は時
間を計時し、第3センサ122が所定時間が経過しても
紙幣を検知しないときはカードあるいは通帳などの取込
むことのできない異物であると判定され、ステン7”3
47で取込みローラ91の駆動を停止して、紙幣の取込
み処理を異物検知として終了する。
上述の並行処理を終了して、ステップ348で紙幣の返
却があるかを、鑑別不良紙幣一時スドア部26のストア
紙幣の有無に基づいて判定し、返却があるとぎは紙幣返
却ありで一旦プール完として処理を終了し、返却なしの
ときは一旦プール完として処理を終了する。
却があるかを、鑑別不良紙幣一時スドア部26のストア
紙幣の有無に基づいて判定し、返却があるとぎは紙幣返
却ありで一旦プール完として処理を終了し、返却なしの
ときは一旦プール完として処理を終了する。
そしてこれらの取込み処理の結果はRAM292の所定
のエリアに記憶される。
のエリアに記憶される。
第13図において、ステップ304で前段のステップ3
03で異物による処理終了かをRAM292の記憶に基
づいて判定し、これが判定されたときはステップ305
に移るが、判定されないときはステップ305はスキッ
プされる。
03で異物による処理終了かをRAM292の記憶に基
づいて判定し、これが判定されたときはステップ305
に移るが、判定されないときはステップ305はスキッ
プされる。
別不良紙幣かかが判定され、これが判定されると、ステ
ップ352で鑑別不良紙幣一時スドア部26はストア用
搬送路180にストアしている紙幣を送り出す。このと
き第1振分は板119は紙幣集積部23側に案内すべく
振分けられ、ストア紙幣は集積部23に集積される。
ップ352で鑑別不良紙幣一時スドア部26はストア用
搬送路180にストアしている紙幣を送り出す。このと
き第1振分は板119は紙幣集積部23側に案内すべく
振分けられ、ストア紙幣は集積部23に集積される。
ステップ353でクランプ38は返却紙幣を挾持して入
手合口22側に上昇するとともに、この入出金口22の
シャッタも開放され、利用客に返却される。
手合口22側に上昇するとともに、この入出金口22の
シャッタも開放され、利用客に返却される。
ステップ354てCPU290はシャッタを開けてから
返却紙幣の抜取りに要する時間を計時してタイムオーバ
かを判定し、ステップ355で返却紙幣が扱取られたか
を判定する。
返却紙幣の抜取りに要する時間を計時してタイムオーバ
かを判定し、ステップ355で返却紙幣が扱取られたか
を判定する。
ステップ355で紙幣の抜取りがセンサ120の出力に
基づいて判定されると、ステップ356で紙幣集積部2
3はクランプ38を下降させ、入出金口22のシャッタ
を閉鎖し、ステップ357で紙幣集積部23のセンサ1
21の出力に基づいて紙幣ありかが判定され、紙幣なし
の判定のときは扱取完で処理を終了し、紙幣ありの判定
のときはステップ358で再鑑別を行なうかを判定し、
この判定はRAM292で記憶された鑑別不良のデータ
に基づいて行なわれ、再鑑別が判定されたとぎは再鑑別
として処理を終了し、これが判定されないときは取り忘
れと判定されてステップ353にリターンされる。
基づいて判定されると、ステップ356で紙幣集積部2
3はクランプ38を下降させ、入出金口22のシャッタ
を閉鎖し、ステップ357で紙幣集積部23のセンサ1
21の出力に基づいて紙幣ありかが判定され、紙幣なし
の判定のときは扱取完で処理を終了し、紙幣ありの判定
のときはステップ358で再鑑別を行なうかを判定し、
この判定はRAM292で記憶された鑑別不良のデータ
に基づいて行なわれ、再鑑別が判定されたとぎは再鑑別
として処理を終了し、これが判定されないときは取り忘
れと判定されてステップ353にリターンされる。
前述のステップ354でタイムオーバが判定されたとき
は、ステップ35っで紙幣集積部23はクランプ38を
下降させ、入出金口22のシャッタを開鎖し、ステップ
360で紙幣集積部23に紙幣があるかを判定し、これ
が判定されると返却紙幣の取り忘れとじて処理を終了し
、また判定されないときは抜取り完として処理を終了す
る。
は、ステップ35っで紙幣集積部23はクランプ38を
下降させ、入出金口22のシャッタを開鎖し、ステップ
360で紙幣集積部23に紙幣があるかを判定し、これ
が判定されると返却紙幣の取り忘れとじて処理を終了し
、また判定されないときは抜取り完として処理を終了す
る。
また紙幣汲取り処理の処理結果はRAM292の所定の
エリアに記憶される。
エリアに記憶される。
第13図において、ステップ303.305の処理で再
鑑別の必要があるとされたときは、ステツブ306でこ
れが判定され、ステップ303にリターンされ、再鑑別
が判定されないときは、ステップ307で返却紙幣があ
るかが判定され、これが判定されたときはステップ30
8に移り、判定されないときはステップ308はスキッ
プされる。
鑑別の必要があるとされたときは、ステツブ306でこ
れが判定され、ステップ303にリターンされ、再鑑別
が判定されないときは、ステップ307で返却紙幣があ
るかが判定され、これが判定されたときはステップ30
8に移り、判定されないときはステップ308はスキッ
プされる。
そして上述の各判定RAM292に記憶された処理結果
に基づいて行なわれる。
に基づいて行なわれる。
また前述のステップ308は偽/取潤紙幣抜取り処理で
あって、第16図で説明した処理が行なわれる。
あって、第16図で説明した処理が行なわれる。
さらにステップ309で再び再鑑別の必要ありかが判定
され、これが判定されるとステップ3゜3にリターンさ
れる。またこれが判定されないときはステップ310で
紙幣処理装置21を停止させる必要ありかが判定され、
RAM292の処理結果の記憶で、異物による終了が判
定されると、ステップ311で装置21は停止され処理
動作を終了する。
され、これが判定されるとステップ3゜3にリターンさ
れる。またこれが判定されないときはステップ310で
紙幣処理装置21を停止させる必要ありかが判定され、
RAM292の処理結果の記憶で、異物による終了が判
定されると、ステップ311で装置21は停止され処理
動作を終了する。
ステップ312て、返却紙幣の取忘れ終了が判定された
ときは、ステップ313で紙幣集積部23に集積された
返却紙幣が紙幣回収部31に回収される。
ときは、ステップ313で紙幣集積部23に集積された
返却紙幣が紙幣回収部31に回収される。
すなわち、返却紙幣は紙幣集積部23より、搬送姿勢整
列部24、紙幣鑑別°部25、表裏整列部27を通って
搬送路28に供給され、第5振分は板246が紙幣回収
部31側の搬送路を聞くことによって返却紙幣は紙幣回
収部31に回収される。
列部24、紙幣鑑別°部25、表裏整列部27を通って
搬送路28に供給され、第5振分は板246が紙幣回収
部31側の搬送路を聞くことによって返却紙幣は紙幣回
収部31に回収される。
さらにステップ314では入金紙幣一旦プール部29に
プールされた入金紙幣も紙幣回収部31に回収される。
プールされた入金紙幣も紙幣回収部31に回収される。
すなわち、一旦プール部29はその繰出しローラ266
が回動してプールしていた紙幣を搬送路28に送り出し
、紙幣はこの搬送路28の端部より搬送姿勢整列部24
に供給され、その後は前述の回収動作と同様にして紙幣
回−収部31に回収され、装置21は停止されて処理動
作を終了づ−る。
が回動してプールしていた紙幣を搬送路28に送り出し
、紙幣はこの搬送路28の端部より搬送姿勢整列部24
に供給され、その後は前述の回収動作と同様にして紙幣
回−収部31に回収され、装置21は停止されて処理動
作を終了づ−る。
前述のステップ312で取忘れがないと判定された詩点
ては入金処理が正常に進行していることを示し、利用客
に対しては入金の確認または取引の取消かを指示するこ
とになり、利用客は確認操作または取消操作を行なうこ
とになる。
ては入金処理が正常に進行していることを示し、利用客
に対しては入金の確認または取引の取消かを指示するこ
とになり、利用客は確認操作または取消操作を行なうこ
とになる。
ステップ315で入金の確認が判定されたときは、ステ
ップ316で一旦プール分の紙幣を鑑別して収納する処
理を行なう。
ップ316で一旦プール分の紙幣を鑑別して収納する処
理を行なう。
この処理は第17図に示す一旦プール分鑑別収納処理で
あって、この処理11重合金幣一旦プール部29にプー
ルされた紙幣を繰出して、これを紙幣鑑別部25で金種
判別および損券判別を行なう。
あって、この処理11重合金幣一旦プール部29にプー
ルされた紙幣を繰出して、これを紙幣鑑別部25で金種
判別および損券判別を行なう。
なお損券判別は真正紙幣であるも紙幣が破損されている
ことにより出金紙幣としては不適当な不良紙幣の判別で
ある。そして各判別の結果に基づいて紙幣を紙幣収納部
30紙幣回収部31に15?納する。
ことにより出金紙幣としては不適当な不良紙幣の判別で
ある。そして各判別の結果に基づいて紙幣を紙幣収納部
30紙幣回収部31に15?納する。
なお、紙幣収納部30・・・は各金種ごとに対応され、
最上段は五千円用、次段は万円用、三段目は千円用に設
定されている。
最上段は五千円用、次段は万円用、三段目は千円用に設
定されている。
ステップ361で一旦プール部29は紙幣を繰出し、ス
テップ362で最上段の五千円用の紙幣収納部30の第
6振分は板253を搬送路28に突出させて、搬送され
る紙幣をこれに収納すべくする。
テップ362で最上段の五千円用の紙幣収納部30の第
6振分は板253を搬送路28に突出させて、搬送され
る紙幣をこれに収納すべくする。
前述のステップ361で一旦プール部29より繰出され
た紙幣は搬送姿勢整列部24に供給°されて整列され、
さらに紙幣鑑別部25で鑑別され、表裏整列部27を介
して搬送路28に搬送される。
た紙幣は搬送姿勢整列部24に供給°されて整列され、
さらに紙幣鑑別部25で鑑別され、表裏整列部27を介
して搬送路28に搬送される。
ステップ36で、CPU290は鑑別結果を受取り、ス
テップ364でその結果をRAM292に記10シ、ス
テップ365で全部の紙幣の鑑別が完了したかをチェッ
クし、未完了であればステップ363にリターンされる
。
テップ364でその結果をRAM292に記10シ、ス
テップ365で全部の紙幣の鑑別が完了したかをチェッ
クし、未完了であればステップ363にリターンされる
。
ステップ36Gで紙幣回収部31の前段に紙幣が搬送さ
れたかを適宜のセンサて検知すると、ステラ7367で
RAM292の鑑別結果を読出し、ステップ368で損
券かを判定し、これが判定されると、ステップ36って
第5振分は板246を一定時間可動させて、損券である
不良紙幣を紙幣回収部31に回収し、ステップ370で
全紙幣の処理が完了したかをチェックし、未完了であれ
ばステップ366にリターンする。
れたかを適宜のセンサて検知すると、ステラ7367で
RAM292の鑑別結果を読出し、ステップ368で損
券かを判定し、これが判定されると、ステップ36って
第5振分は板246を一定時間可動させて、損券である
不良紙幣を紙幣回収部31に回収し、ステップ370で
全紙幣の処理が完了したかをチェックし、未完了であれ
ばステップ366にリターンする。
なお、ステップ371〜375は千円紙幣に対する収納
処理であり、またステップ376〜38 )・
Oは万円紙幣に対する収納処理であって、処理動作は前
述のステップ366〜370と同様に各金種に対応して
行なわれ、各金種の収納部30に収納される。また金種
および損券のチェックのない紙幣は五千円紙幣と判定さ
れて最上段の収納部30に収納される。
処理であり、またステップ376〜38 )・
Oは万円紙幣に対する収納処理であって、処理動作は前
述のステップ366〜370と同様に各金種に対応して
行なわれ、各金種の収納部30に収納される。また金種
および損券のチェックのない紙幣は五千円紙幣と判定さ
れて最上段の収納部30に収納される。
そして上述の並行処理が完了すると、この一旦プール分
鑑別収納の処理は終了する。
鑑別収納の処理は終了する。
第13図において、前述のステップ315で取引の取消
が判定されると、ステップ317で入金紙幣一旦プール
部29にプールされた紙幣は紙幣集積部23に返却され
る。
が判定されると、ステップ317で入金紙幣一旦プール
部29にプールされた紙幣は紙幣集積部23に返却され
る。
すなわち、一旦プール部29から繰出された紙幣は搬送
姿勢整列部27に供給され、さらに紙幣鑑別部25を介
して鑑別不良紙幣一時スドア部26に供給される。
姿勢整列部27に供給され、さらに紙幣鑑別部25を介
して鑑別不良紙幣一時スドア部26に供給される。
この部26では通過用搬送路181を聞ぎ、紙幣はこれ
を通って紙幣集積部23に集積される。
を通って紙幣集積部23に集積される。
ステップ318では第16図で説明した偽/取消紙幣抜
取り処理が行なわれて、紙幣を入出金口22に放出し、
利用客はこれを受取ることになる。
取り処理が行なわれて、紙幣を入出金口22に放出し、
利用客はこれを受取ることになる。
ステップ319で紙幣の取忘れがあったかをチェックし
、取忘れがあったとぎはステップ320でこの紙幣を紙
幣回収部31に回収して入金処理を終了する。
、取忘れがあったとぎはステップ320でこの紙幣を紙
幣回収部31に回収して入金処理を終了する。
つぎに出金処理を第18図のフローチャートを参照して
説明する。
説明する。
出金紙幣は千円と万円の紙幣に設定され、利用客が請求
した支払金額はRAM292に記憶され、ステップ38
1で紙幣の繰出し処理が行なわれる。
した支払金額はRAM292に記憶され、ステップ38
1で紙幣の繰出し処理が行なわれる。
上)ホのステップ381の処理は第19図に示す紙幣繰
出し処理であって、ステップ391で第5振分は板24
6が回収方向側の搬送路を開いて不良紙幣を回収し得る
準備を行ない、ステップ392で千円紙幣を収納した最
下段の紙幣収納部30を駆動して紙幣を繰出し、以下並
行処理を行なう。
出し処理であって、ステップ391で第5振分は板24
6が回収方向側の搬送路を開いて不良紙幣を回収し得る
準備を行ない、ステップ392で千円紙幣を収納した最
下段の紙幣収納部30を駆動して紙幣を繰出し、以下並
行処理を行なう。
ステップ393で紙幣の繰出し状態を第10センサ28
4の出力に基づいて読取り、2枚繰出してあればその結
果をRAM292に記憶する。。
4の出力に基づいて読取り、2枚繰出してあればその結
果をRAM292に記憶する。。
紙幣収納部30より繰出された紙幣は搬送姿勢整列部2
4で整列され、紙幣鑑別部25で金種判別されている。
4で整列され、紙幣鑑別部25で金種判別されている。
ステップ394で鑑別結果を受取り、ステップ395で
その結果をRAM292に記憶し、ステップ396で繰
出し完了かを判定し、未完了であればステップ393に
リターンし、さらに千円紙幣の繰出しが完了であれば、
ステップ397で万円紙幣の繰出しが完了かを判定し未
完了でおれば、ステップ398で万円紙幣の繰出しが該
当紙幣収納部30から行なわれる。なお各紙幣の繰出し
完了はRA M 292に記憶された支払い請求金額と
繰出し枚数とを対比して判定される。
その結果をRAM292に記憶し、ステップ396で繰
出し完了かを判定し、未完了であればステップ393に
リターンし、さらに千円紙幣の繰出しが完了であれば、
ステップ397で万円紙幣の繰出しが完了かを判定し未
完了でおれば、ステップ398で万円紙幣の繰出しが該
当紙幣収納部30から行なわれる。なお各紙幣の繰出し
完了はRA M 292に記憶された支払い請求金額と
繰出し枚数とを対比して判定される。
ステップ39って鑑別を終了した紙幣が第6センザ20
8で検知されると、ステップ400で鑑別結果がRA
M 292 J:り読出され、ステップ401で支払い
可能な紙幣か否かが判定され、不良紙幣である場合はス
テップ402で第2振分(ブ板182が可動されて紙幣
回収部31に回収される。
8で検知されると、ステップ400で鑑別結果がRA
M 292 J:り読出され、ステップ401で支払い
可能な紙幣か否かが判定され、不良紙幣である場合はス
テップ402で第2振分(ブ板182が可動されて紙幣
回収部31に回収される。
一方支払い可能な紙幣は鑑別不良紙幣一時スドア部26
の通過用搬送路181を通って紙幣集積部23に集積さ
れる。
の通過用搬送路181を通って紙幣集積部23に集積さ
れる。
第18図において、ステップ381の処理が完了すると
、つづいてステップ382で出金紙幣抜取り処理が行な
われる。
、つづいてステップ382で出金紙幣抜取り処理が行な
われる。
上述のステップ382の処理は第20図に示す処理であ
り、ステップ411で紙幣集積部23は集積された出金
紙幣をクランプ38で挾持して上昇し、入出金口22の
シャッタを開放して、紙幣を入出金口22に放出する。
り、ステップ411で紙幣集積部23は集積された出金
紙幣をクランプ38で挾持して上昇し、入出金口22の
シャッタを開放して、紙幣を入出金口22に放出する。
ついでCPU290はシャッタを開けてから紙幣の抜取
りに必要な時間を計時し、ステップ412でタイムオー
バかを判定し、ステップ413で抜取られたかをセンサ
120の出力に基づいて判定する。
りに必要な時間を計時し、ステップ412でタイムオー
バかを判定し、ステップ413で抜取られたかをセンサ
120の出力に基づいて判定する。
扱取りが判定されると、ステップ414でクランプ38
は下降されて、入出金口22のシャッタは開鎖され、ス
テップ415でセンサ121の出力に基づいて紙幣があ
るかを判定し、紙幣があれ 、+12−? y 7
“”1゛″′−/b取完了と判定する。
は下降されて、入出金口22のシャッタは開鎖され、ス
テップ415でセンサ121の出力に基づいて紙幣があ
るかを判定し、紙幣があれ 、+12−? y 7
“”1゛″′−/b取完了と判定する。
前述のステップ412でタイムオーバと判定されたとき
は、ステップ416でクランプ38を下降して入出金口
22のシヤツクを閉鎖し、ステップ417で紙幣がある
かを判定して、これが判定されると取忘れとして処理を
完了し、ないときは抜取完了と判定される。
は、ステップ416でクランプ38を下降して入出金口
22のシヤツクを閉鎖し、ステップ417で紙幣がある
かを判定して、これが判定されると取忘れとして処理を
完了し、ないときは抜取完了と判定される。
第18図において、ステップ382の処理が終了すると
、ステップ383で取忘れありかがチェックされ、取忘
れがあればステップ384でこの取忘れ紙幣は紙幣回収
部31に回収される。また取忘れがない場合は正常に出
金紙幣が利用客に支払われたことを示し、出金処理を終
了する。
、ステップ383で取忘れありかがチェックされ、取忘
れがあればステップ384でこの取忘れ紙幣は紙幣回収
部31に回収される。また取忘れがない場合は正常に出
金紙幣が利用客に支払われたことを示し、出金処理を終
了する。
図面はこの発明の一実施例を示し、
第1図は紙幣処理装置の構成ブロック図。
第2図はその概略側面図。
M3図は紙幣集積部の内側の側面図。
第4図はその外側の側面図。
第5図はクランプの平面図。
第6図はその側面図。
第7図は搬送姿勢整列部の側面図。
第8図はその正面図。
第9図は紙幣鑑別部および鑑別不良紙幣一時スドア部の
側面図。 第10図は表裏整列部の側面図。 第11図は紙幣収納部の側面図。 第12図は制御回路ブロック図。 第13図は入金処理のフローチャート。 第14図は紙幣投入処理のフローチャート。 第15図は入金鑑別のフローチャート。 第16図は偽/取消紙幣抜取り処理のフローチャー1〜
。 第17図は一旦プール分鑑別収納処理のフローチャート
。 第18図は出金処理のフローチャート。 第19図は紙幣繰出し処理のフローチャート。 第2領図は出金紙幣抜取り処理のフローチャートである
。 21・・・紙幣処理装置 22・・・入出金口23・
・・紙幣集積部 24・・・搬送姿勢整列部 25・・・紙幣鑑別部 26・・・鑑別不良紙幣一時スドア部 27・・・表裏整列部 28・・・搬送路29・・
・入金紙幣一旦プール部 30・・・紙幣収納部 31・・・紙幣回収部第3
図 118 第4図 2 1)4 b’:) ’)’/
bJ be)第5図 第7図 141 154 148 147 150第8図 第9図 6 \ 208 177 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 段λ完 段λつ仏 オーバ ↑Iえ兜
側面図。 第10図は表裏整列部の側面図。 第11図は紙幣収納部の側面図。 第12図は制御回路ブロック図。 第13図は入金処理のフローチャート。 第14図は紙幣投入処理のフローチャート。 第15図は入金鑑別のフローチャート。 第16図は偽/取消紙幣抜取り処理のフローチャー1〜
。 第17図は一旦プール分鑑別収納処理のフローチャート
。 第18図は出金処理のフローチャート。 第19図は紙幣繰出し処理のフローチャート。 第2領図は出金紙幣抜取り処理のフローチャートである
。 21・・・紙幣処理装置 22・・・入出金口23・
・・紙幣集積部 24・・・搬送姿勢整列部 25・・・紙幣鑑別部 26・・・鑑別不良紙幣一時スドア部 27・・・表裏整列部 28・・・搬送路29・・
・入金紙幣一旦プール部 30・・・紙幣収納部 31・・・紙幣回収部第3
図 118 第4図 2 1)4 b’:) ’)’/
bJ be)第5図 第7図 141 154 148 147 150第8図 第9図 6 \ 208 177 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 段λ完 段λつ仏 オーバ ↑Iえ兜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入金紙幣の投入および出金紙幣の放出を行なう入出
金口を設け、 この入出金口の下部に、入出金口から供給された入金紙
幣を集積すると共に、これを内側下部より送出し、また
内側上部より送込まれた出金紙幣を集積すると共に、こ
れを入出金口に供給する紙幣集積部を配設し、この紙幣
集積部の後部には、この紙幣集積部の下部から送出され
た紙幣を上部の送込み位置まで搬送し、この位置で振分
【プられて搬送された紙幣の搬送姿勢を整列する搬送姿
勢整列部を配設し、 この搬送姿勢整列部の下部には、これより搬送される紙
幣の真偽、金種等を鑑別する紙幣鑑別部を配設し、 この紙幣鑑別部の前部で、かつ前記紙幣集積部の下部に
は、紙幣鑑別部゛から搬送される紙幣を振分けて、この
紙幣を一時スドアし、ストア不要の紙幣はこの部を通過
させると共に、ストア紙幣および通過紙幣を紙幣集積部
の下部の送出し側に搬送する鑑別不良紙幣一時スドア部
を配設し、 この鑑別不良紙幣一時スドア部および紙幣鑑別部の下部
には、紙幣鑑別部から搬送される紙幣を振分けてこの紙
幣の表裏面を一方の面に揃える表裏整列部を配設し、 前記搬送姿勢整列部、紙幣集積部、表裏整列部の後部に
は、表裏整列部から搬送姿勢整列部に紙幣を搬送し得る
搬送路を形成し、この搬送路に沿って、この搬送路から
入金紙幣を取込んで一旦プールし、またプール紙幣を搬
送路に送出す入金紙幣一旦プール部と、搬送路から収納
金種に対応する入金紙幣を取込んで収納し、繰出した出
金紙幣を搬送路に送出すところの金種に対応して設けら
れた複数の紙幣収納部と、搬送路から回収紙幣を取込む
紙幣回収部とを上下方向に重なるように配設した 紙幣処理装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58079913A JPS59205693A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 紙幣処理装置 |
US06/606,466 US4549661A (en) | 1983-05-06 | 1984-05-03 | Bank note processing device |
DE8484105064T DE3476287D1 (en) | 1983-05-06 | 1984-05-04 | Bank note processing device |
EP84105064A EP0148310B1 (en) | 1983-05-06 | 1984-05-04 | Bank note processing device |
AT84105064T ATE40232T1 (de) | 1983-05-06 | 1984-05-04 | Vorrichtung zur behandlung von banknoten. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58079913A JPS59205693A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 紙幣処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59205693A true JPS59205693A (ja) | 1984-11-21 |
Family
ID=13703524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58079913A Pending JPS59205693A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 紙幣処理装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4549661A (ja) |
EP (1) | EP0148310B1 (ja) |
JP (1) | JPS59205693A (ja) |
AT (1) | ATE40232T1 (ja) |
DE (1) | DE3476287D1 (ja) |
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