JPS59193335A - 内燃機関のノツキング検出方法及び装置 - Google Patents
内燃機関のノツキング検出方法及び装置Info
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- JPS59193335A JPS59193335A JP59043043A JP4304384A JPS59193335A JP S59193335 A JPS59193335 A JP S59193335A JP 59043043 A JP59043043 A JP 59043043A JP 4304384 A JP4304384 A JP 4304384A JP S59193335 A JPS59193335 A JP S59193335A
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L23/00—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid
- G01L23/22—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines
- G01L23/221—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines
- G01L23/225—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines circuit arrangements therefor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
イ)技術分野
本発明は、ノッキング過程に対応する有効信号を少なく
とも1つの基準信号と比較12、かつ、有効信号が基準
信号を−1−回った場合に検出信号を発生する、内燃機
関のノッキング検出方法、およびこの方法を実施するだ
めの装置に関する。 口)従来技術 一定の作動条件下で内燃機関にいわゆるノッキングが起
ることは公知である。この現象は、原動機の可聴周波数
振動として知覚される、燃料空気混合気の衝撃波である
と理解されている。これまでノッキングを基本的に回避
しようとする努力がなされてきた。なぜならノッキング
は、燃焼室側のシリンダ壁面およびピストンに強い熱負
荷を与えてそれらを損傷するおそれがあり、さらに長時
間持続した場合には、内燃機関自体を破壊しかねないか
らである。しかし他方では、内燃機関の作動範囲を最大
限に利用し回転i・ルクと燃焼を最適にじたいという要
求もある。このため、内燃機関のノッキングをできるだ
け迅速にかつ正確に検出する必要が生じる。この要請に
応じるためには、ノッキングの検出に適した発信器を用
意するという問題の外に、測定技術ヒの問題をも解決し
なければならない。つまり、ノッキング信号”ノッキン
グ有”または ”ノッキング無”に依存して内燃機関
を相応に制御するためには、発信器が検出した内燃機関
の振動から、正確かつノイズ信号を含まない有効ノッキ
ング信号を取り出さなければならない。 またドイツ特許公開公報第313701Et号にはノッ
キングに関連した有効(ノッキング)信号を基準信号と
比較する内燃機関のノッキング検出方法及び装置が記載
されている。その場合基準信号はデジタルフィルタの出
力信号により形成され有効信号の瞬時値と基準信号の瞬
時値との回帰的な関数となる。有効信号がこのようにし
て形成された基準信号を上回ったときノッキング検出信
号が形成される。このような装置ないし方法では有効信
号の検出に故障が発生すると故障検出が不可能になり以
後のノッキング制御では点火時点が早期の方向に調節さ
れ内燃機関を破壊してしまう。 また、米国特許明細書第4012942号公報には、別
のノッキング検出器が記載されている。この検出器は、
ノッキング信号を基準信号と比較する。 基準信号は機関の回転数に依存し、関数発生器を介して
発生した信号である。しかしこの方法も、実際に発生し
た内燃機関のバックグラウンド雑音に関連して検出する
のではないという欠点を持っている。従って、個々の内
燃機関の作動方式、調整の具合、摩耗の程度などに対す
る配慮がなされていない。 (ハ)目 的 従って、本発明は、このような従来の欠点を除去するた
めになされたもので、安全性をもって確実にノ・ンキン
グを検出し、それに対応して内燃機関を最適に制御でき
る内燃機関のノッキング検出方法及び装置を提供するこ
とを目的とする。 (ニ)実施例 以下、図面に示す実施例に従い本発明の詳細な説明する
。 第1図に示す実施例ではノッキング・センサ1は、可変
利得増幅器2および帯域フィルタ3を介して復調回路4
と接続されている。復調回路4の出力側は、調整器5を
介して可変利得増幅器2と接続されるとともに積分器6
と接続されている。 積分器6の出力側はA−D変換器7と接続され、A−D
変換器7の出力側は、デジタル・フィルタ8並びに比較
装置9の入力側の1つと接続されている。比較装置9は
デジタル・コンパレータとして構成すると有利である。 デジタル・フィルタ8は比較装置9の別の入力側と接続
されている。積分器6、A−D変換器7およびデジタル
・フィルタ8は、制御装置10により制御される。制御
装置lOは、出力側11にノッキング検出信号゛ノッキ
ング有”または ”ノッキング無”を供給し、同時に比
較装置9および回転数発信器12からの制御信号を受取
る。制御装置10はマイクロ・プロセッサの形で、また
回転数発信器12は機関回転数発信器として構成するの
が有利である。 第1図に示す装置は次のように作動する。即ち、ノッキ
ング・センサ1から取り出された信号は、可変利得増幅
器2で増幅され、帯域フィルタ3に送出される。帯域フ
ィルタ3は、他の妨害雑音(周波数の異なる多くのノイ
ズ信号を含んでいる)を抑圧して有効ノッキング信号だ
けを通過させ、整流器として構成することができる復調
回路4にノッキング信号を供給する。実質的に低域フィ
ルタから成る調整器5は、ノッキング・センサから供給
される信号が小さい時は可変利得増幅器の増幅度が大き
く、信号が大きい時には増幅度が小さくなるように(自
動利得調整)、復調信号から調整器出力を形成する。増
幅度を調整することによって、可変利得増幅器2ないし
復調回路4の出力信号を、機関の回転数とは無関係に一
定にすることができる。なぜなら、ノッキング・センサ
lの信号振幅は、機関の回転数が増大すると共に大きく
なるからである。 積分器6は、クランク争シャフ)・のトη転と同期した
油j定窓の期間じ、復調回路4の出力信号をO・”、1
に1積分Jる。測定窓は、制御装置10により回小;ミ
速度計12に依存して形成される7制御装置」0は測定
窓
とも1つの基準信号と比較12、かつ、有効信号が基準
信号を−1−回った場合に検出信号を発生する、内燃機
関のノッキング検出方法、およびこの方法を実施するだ
めの装置に関する。 口)従来技術 一定の作動条件下で内燃機関にいわゆるノッキングが起
ることは公知である。この現象は、原動機の可聴周波数
振動として知覚される、燃料空気混合気の衝撃波である
と理解されている。これまでノッキングを基本的に回避
しようとする努力がなされてきた。なぜならノッキング
は、燃焼室側のシリンダ壁面およびピストンに強い熱負
荷を与えてそれらを損傷するおそれがあり、さらに長時
間持続した場合には、内燃機関自体を破壊しかねないか
らである。しかし他方では、内燃機関の作動範囲を最大
限に利用し回転i・ルクと燃焼を最適にじたいという要
求もある。このため、内燃機関のノッキングをできるだ
け迅速にかつ正確に検出する必要が生じる。この要請に
応じるためには、ノッキングの検出に適した発信器を用
意するという問題の外に、測定技術ヒの問題をも解決し
なければならない。つまり、ノッキング信号”ノッキン
グ有”または ”ノッキング無”に依存して内燃機関
を相応に制御するためには、発信器が検出した内燃機関
の振動から、正確かつノイズ信号を含まない有効ノッキ
ング信号を取り出さなければならない。 またドイツ特許公開公報第313701Et号にはノッ
キングに関連した有効(ノッキング)信号を基準信号と
比較する内燃機関のノッキング検出方法及び装置が記載
されている。その場合基準信号はデジタルフィルタの出
力信号により形成され有効信号の瞬時値と基準信号の瞬
時値との回帰的な関数となる。有効信号がこのようにし
て形成された基準信号を上回ったときノッキング検出信
号が形成される。このような装置ないし方法では有効信
号の検出に故障が発生すると故障検出が不可能になり以
後のノッキング制御では点火時点が早期の方向に調節さ
れ内燃機関を破壊してしまう。 また、米国特許明細書第4012942号公報には、別
のノッキング検出器が記載されている。この検出器は、
ノッキング信号を基準信号と比較する。 基準信号は機関の回転数に依存し、関数発生器を介して
発生した信号である。しかしこの方法も、実際に発生し
た内燃機関のバックグラウンド雑音に関連して検出する
のではないという欠点を持っている。従って、個々の内
燃機関の作動方式、調整の具合、摩耗の程度などに対す
る配慮がなされていない。 (ハ)目 的 従って、本発明は、このような従来の欠点を除去するた
めになされたもので、安全性をもって確実にノ・ンキン
グを検出し、それに対応して内燃機関を最適に制御でき
る内燃機関のノッキング検出方法及び装置を提供するこ
とを目的とする。 (ニ)実施例 以下、図面に示す実施例に従い本発明の詳細な説明する
。 第1図に示す実施例ではノッキング・センサ1は、可変
利得増幅器2および帯域フィルタ3を介して復調回路4
と接続されている。復調回路4の出力側は、調整器5を
介して可変利得増幅器2と接続されるとともに積分器6
と接続されている。 積分器6の出力側はA−D変換器7と接続され、A−D
変換器7の出力側は、デジタル・フィルタ8並びに比較
装置9の入力側の1つと接続されている。比較装置9は
デジタル・コンパレータとして構成すると有利である。 デジタル・フィルタ8は比較装置9の別の入力側と接続
されている。積分器6、A−D変換器7およびデジタル
・フィルタ8は、制御装置10により制御される。制御
装置lOは、出力側11にノッキング検出信号゛ノッキ
ング有”または ”ノッキング無”を供給し、同時に比
較装置9および回転数発信器12からの制御信号を受取
る。制御装置10はマイクロ・プロセッサの形で、また
回転数発信器12は機関回転数発信器として構成するの
が有利である。 第1図に示す装置は次のように作動する。即ち、ノッキ
ング・センサ1から取り出された信号は、可変利得増幅
器2で増幅され、帯域フィルタ3に送出される。帯域フ
ィルタ3は、他の妨害雑音(周波数の異なる多くのノイ
ズ信号を含んでいる)を抑圧して有効ノッキング信号だ
けを通過させ、整流器として構成することができる復調
回路4にノッキング信号を供給する。実質的に低域フィ
ルタから成る調整器5は、ノッキング・センサから供給
される信号が小さい時は可変利得増幅器の増幅度が大き
く、信号が大きい時には増幅度が小さくなるように(自
動利得調整)、復調信号から調整器出力を形成する。増
幅度を調整することによって、可変利得増幅器2ないし
復調回路4の出力信号を、機関の回転数とは無関係に一
定にすることができる。なぜなら、ノッキング・センサ
lの信号振幅は、機関の回転数が増大すると共に大きく
なるからである。 積分器6は、クランク争シャフ)・のトη転と同期した
油j定窓の期間じ、復調回路4の出力信号をO・”、1
に1積分Jる。測定窓は、制御装置10により回小;ミ
速度計12に依存して形成される7制御装置」0は測定
窓
【こ相応【7て積分器6を制御する。測ン)窓の期間
が終わるど共に、積分器6の出力電圧がA−D 唆)換
器7の中でデジタル変換される。そ())際、制御装置
10はデジタル変換を指令し、ま1ζA−D変換器7か
らデジタル変換の終了を表示−:)る信号を受は取る。 ノッキング・センサ1から(パ)信号はΔ−り変換器7
の中で数仙列に変換されて1されてデジタル・フィルタ
8の入力側に送出さ才する。この千ジタル拳フィルタ8
は低域通過特性を看する1次のデジタル・フィルタとし
て構成できる。デパタル・フィルタ8は出力信−列を供
給し2、ぞの値ζHデパンタル形比較装置9においてA
−1〕変換器7によりデジクル変換された実際の測定値
と比較される。 jf) 2図に示十実施例は、デジタル・フィルタ80
機能が計算ユニ71−14内に設けられ、比較器9も調
質ユニット14に含まれている点で第1図の実施例と異
なっている。旧算:x−−−,,,I・14は一1イケ
ロープロセッ廿とI7て構成、4d1ことができる。A
−D変換器71日計算ユニツ1τ14に−T″′・ゾ′
2ル変校+された測定イ直をイ共8合する。21′Qユ
、二・ソト14の中では、シリンダ数に相応I7て、ら
リンタ状′!パ1の検出信号に従ったsf数処理が行な
われ、そのことにより、A−D変換器7のデジクツL出
カイへ号は、各シリンダに相応して、個別のシリンダに
対応するメモリに供給される ノッキング・センサから供給される個ノ(の測定イ1−
1に対1y (新たに設定される基準イ1)すは、デジ
タル・フィルタ形の調質ユニットにより次の式に従って
得られる。 y (ti)−(1−k) ・−17(tε−1)
+ k x (ti)たたし7、y (ti)はそのつ
どル1数される基準値]・あり、iは各・シリンダの燃
焼サイクルを表わす数、x (ti)はA −i)変換
器7かり計算ユこ・ソ]・14に供給されるデジタル測
定4+ej、そして、kは新しい基準イ【へを形成する
ため実際の測定値を重みづけする際の係数である。kは
経験的に回転加速度ない17角速度(dω、/ d t
、 )に従って求められる。係数には、計、算コニ、ン
) l 4の中で実際の測定値x (ti)がシフトレ
ジスタにおいでシフトされる回数によって決定される。 従ってそれは、そのつど2で除算される。つまりkは、
例スーば0.5:0 、25 ; O’ 、 125等
である。実際の測定値x (ti)は比較装置9ないし
2、計算ユニット】4にと)いて対応中る基準値v (
ti)と比較される。その際、A(11定値x (ti
)が所定の係数m分だけ基準値より大きければ、ノッキ
ングが起っていると評価さね、そのことが出力側11か
ら信号どして送出される。 誤った検出を避けるために計算ユニット14において最
小基準値が回転数の関数として記憶される。7.t−準
信号がこの最小基準値よりも小さくなると測定値は基準
信号ではなくこの最小基準値と比較される。内燃期間が
動作中たとえば3000±250回転/分の回転領域に
あるときに測定値が記憶される。この値は一般的にシリ
ンダ毎に異なる。続いて計慎7ユごツト14においで最
小基準値が増減され、すなわち係数で重みつけられ、各
ノθ小基準値が対応するシリンダの基想(11号になる
ように合わされるにれによって最小基準値が各゛・′リ
ンダ毎に異なる基本ノイズレベルに自動的に合わさねる
。この操作はそれぞれ1000回の燃焼サイクル4にあ
るいは所定数の点火後におるいは内燃機関の駆動パラメ
ータ(始動11!?あるいは温度等)番こ■7たがって
行なわれる。 ノ・ソキングの検出は、計伸、ユニ・・・(・の中でシ
リンダごとに行なわれる。その際、メモリ内に記憶され
た個々のシリンダに対応する基呻値がIll j/出さ
れ、実際の測定値に依存しで新しく算定される。ノッキ
ング検出信号l]により名シリンダの点火時点を別々に
決めることができ、従って各々のシリンダにおけるノッ
キングを抑制することができる。基準値としては」二連
のように出力信号列v (ti)が用いられるが、その
代わりに値y(tξ−1) を使用してもよい。・
この場合、実際の測定値は出力信号列の中には含まれな
い。さらに、V (t(1’、−L)・ をノッキング
検出のため使用し、対応する測定値x (t j −i
)・ によりノッキングの発生が検出された場合は、新
しい基準値v (ti)を形成する際に次の燃焼サイク
ルの実際の測定値x (ti)を抑圧したり、その一部
を取るようにすることも可能である。このことは、当該
測定値の係数をOあるいはlより小さな値例えばに−1
/ mに設定することにより行なわれる。この構成によ
ってノッキンク゛発生時に基準値が過度に上昇すること
を防ぐことができる。 内燃機関の回転数が600回転回転上1500回転/回
転量にある時実際の積分値が継続的に比較される。すな
わち継続的に積分値の差が形成される。この差形成時、
たとえば始動後計算ユニット14のカウンタが初期値1
00にセットされる。この差値が所定の最小差値を下ま
わると、カウントはデクレメントされる。そうでないと
きにはカウンタは再び100にセットされる。カウンタ
のデクレメントにより計数値が0になると、計算ユニッ
ト14内の安全装置ないしプログラムが動作され、点火
時点を遅く調節することによりすくての駆動時にわたっ
て内燃機関の確実な動作が保証される。 可変利得増幅器2において故障が発生すると、積分値は
いつも同じ値を示しほぼ電源電位にある。燃焼が約10
0回行なわれると計数値はOとなり安全プログラムが動
作される。 通常の駆動時にはシリンダ特性が異なることにより、並
びにノッキング制御機能により所定の最小差値を」二ま
わる差値が現われるようになり、カウンタは再びセット
される。 この監視機能は制御回路10あるいは計算ユニット14
のソフトウェアにより行なわれるので、センサ信号をシ
ュミレーションするモニタ線、あるいはテスト線のよう
なハードウェアを必要とすることがない。このモニタは
始動時から内燃機関がアイドル回転数近くにある毎に行
なわれるので、十分な監視が可能になる。カウンタが例
えば100にセットされることにより最小差値よりも小
さな偶然現われる差値によって安全プログラムが誤って
作動しないようにすることができる。 (ハ)本発明の効果・利点 上述した方法や装置に対し、特許請求の範囲第1項、第
8項、第12項記載の特徴を有する本発明の方法、およ
び特許請求の範囲第5項記載の特徴を有する本発明によ
る装置は、より確実にノ・ンキングを検出することがで
きるという利点を有している。本発明によれば、測定窓
において徐々に妨害レベルの高まる妨害雑音、例えば弁
雑音が、ノッキングの検出に影響を及ぼすことはない。 なぜなら、基準信号を弁雑音の緩慢な振幅変化に合わせ
であるからである。 又、本発明の実施例では積分値が時間的に前後しである
いは燃焼サイクル毎に断続的に比較される。その場合差
値が所定の値を上まわるとノ・ンキングセンサのライン
に異常が発生したことが示され、誤ったノッキング制御
により内燃機関に発生する危害が発生するのを防止する
ことができる。 その場合異常の表示になんら他の/X−ドウエアを必要
とすることなく、制御回路におけるプログラムによりこ
れを行なうことができると1.%う利点力く得られる。
が終わるど共に、積分器6の出力電圧がA−D 唆)換
器7の中でデジタル変換される。そ())際、制御装置
10はデジタル変換を指令し、ま1ζA−D変換器7か
らデジタル変換の終了を表示−:)る信号を受は取る。 ノッキング・センサ1から(パ)信号はΔ−り変換器7
の中で数仙列に変換されて1されてデジタル・フィルタ
8の入力側に送出さ才する。この千ジタル拳フィルタ8
は低域通過特性を看する1次のデジタル・フィルタとし
て構成できる。デパタル・フィルタ8は出力信−列を供
給し2、ぞの値ζHデパンタル形比較装置9においてA
−1〕変換器7によりデジクル変換された実際の測定値
と比較される。 jf) 2図に示十実施例は、デジタル・フィルタ80
機能が計算ユニ71−14内に設けられ、比較器9も調
質ユニット14に含まれている点で第1図の実施例と異
なっている。旧算:x−−−,,,I・14は一1イケ
ロープロセッ廿とI7て構成、4d1ことができる。A
−D変換器71日計算ユニツ1τ14に−T″′・ゾ′
2ル変校+された測定イ直をイ共8合する。21′Qユ
、二・ソト14の中では、シリンダ数に相応I7て、ら
リンタ状′!パ1の検出信号に従ったsf数処理が行な
われ、そのことにより、A−D変換器7のデジクツL出
カイへ号は、各シリンダに相応して、個別のシリンダに
対応するメモリに供給される ノッキング・センサから供給される個ノ(の測定イ1−
1に対1y (新たに設定される基準イ1)すは、デジ
タル・フィルタ形の調質ユニットにより次の式に従って
得られる。 y (ti)−(1−k) ・−17(tε−1)
+ k x (ti)たたし7、y (ti)はそのつ
どル1数される基準値]・あり、iは各・シリンダの燃
焼サイクルを表わす数、x (ti)はA −i)変換
器7かり計算ユこ・ソ]・14に供給されるデジタル測
定4+ej、そして、kは新しい基準イ【へを形成する
ため実際の測定値を重みづけする際の係数である。kは
経験的に回転加速度ない17角速度(dω、/ d t
、 )に従って求められる。係数には、計、算コニ、ン
) l 4の中で実際の測定値x (ti)がシフトレ
ジスタにおいでシフトされる回数によって決定される。 従ってそれは、そのつど2で除算される。つまりkは、
例スーば0.5:0 、25 ; O’ 、 125等
である。実際の測定値x (ti)は比較装置9ないし
2、計算ユニット】4にと)いて対応中る基準値v (
ti)と比較される。その際、A(11定値x (ti
)が所定の係数m分だけ基準値より大きければ、ノッキ
ングが起っていると評価さね、そのことが出力側11か
ら信号どして送出される。 誤った検出を避けるために計算ユニット14において最
小基準値が回転数の関数として記憶される。7.t−準
信号がこの最小基準値よりも小さくなると測定値は基準
信号ではなくこの最小基準値と比較される。内燃期間が
動作中たとえば3000±250回転/分の回転領域に
あるときに測定値が記憶される。この値は一般的にシリ
ンダ毎に異なる。続いて計慎7ユごツト14においで最
小基準値が増減され、すなわち係数で重みつけられ、各
ノθ小基準値が対応するシリンダの基想(11号になる
ように合わされるにれによって最小基準値が各゛・′リ
ンダ毎に異なる基本ノイズレベルに自動的に合わさねる
。この操作はそれぞれ1000回の燃焼サイクル4にあ
るいは所定数の点火後におるいは内燃機関の駆動パラメ
ータ(始動11!?あるいは温度等)番こ■7たがって
行なわれる。 ノ・ソキングの検出は、計伸、ユニ・・・(・の中でシ
リンダごとに行なわれる。その際、メモリ内に記憶され
た個々のシリンダに対応する基呻値がIll j/出さ
れ、実際の測定値に依存しで新しく算定される。ノッキ
ング検出信号l]により名シリンダの点火時点を別々に
決めることができ、従って各々のシリンダにおけるノッ
キングを抑制することができる。基準値としては」二連
のように出力信号列v (ti)が用いられるが、その
代わりに値y(tξ−1) を使用してもよい。・
この場合、実際の測定値は出力信号列の中には含まれな
い。さらに、V (t(1’、−L)・ をノッキング
検出のため使用し、対応する測定値x (t j −i
)・ によりノッキングの発生が検出された場合は、新
しい基準値v (ti)を形成する際に次の燃焼サイク
ルの実際の測定値x (ti)を抑圧したり、その一部
を取るようにすることも可能である。このことは、当該
測定値の係数をOあるいはlより小さな値例えばに−1
/ mに設定することにより行なわれる。この構成によ
ってノッキンク゛発生時に基準値が過度に上昇すること
を防ぐことができる。 内燃機関の回転数が600回転回転上1500回転/回
転量にある時実際の積分値が継続的に比較される。すな
わち継続的に積分値の差が形成される。この差形成時、
たとえば始動後計算ユニット14のカウンタが初期値1
00にセットされる。この差値が所定の最小差値を下ま
わると、カウントはデクレメントされる。そうでないと
きにはカウンタは再び100にセットされる。カウンタ
のデクレメントにより計数値が0になると、計算ユニッ
ト14内の安全装置ないしプログラムが動作され、点火
時点を遅く調節することによりすくての駆動時にわたっ
て内燃機関の確実な動作が保証される。 可変利得増幅器2において故障が発生すると、積分値は
いつも同じ値を示しほぼ電源電位にある。燃焼が約10
0回行なわれると計数値はOとなり安全プログラムが動
作される。 通常の駆動時にはシリンダ特性が異なることにより、並
びにノッキング制御機能により所定の最小差値を」二ま
わる差値が現われるようになり、カウンタは再びセット
される。 この監視機能は制御回路10あるいは計算ユニット14
のソフトウェアにより行なわれるので、センサ信号をシ
ュミレーションするモニタ線、あるいはテスト線のよう
なハードウェアを必要とすることがない。このモニタは
始動時から内燃機関がアイドル回転数近くにある毎に行
なわれるので、十分な監視が可能になる。カウンタが例
えば100にセットされることにより最小差値よりも小
さな偶然現われる差値によって安全プログラムが誤って
作動しないようにすることができる。 (ハ)本発明の効果・利点 上述した方法や装置に対し、特許請求の範囲第1項、第
8項、第12項記載の特徴を有する本発明の方法、およ
び特許請求の範囲第5項記載の特徴を有する本発明によ
る装置は、より確実にノ・ンキングを検出することがで
きるという利点を有している。本発明によれば、測定窓
において徐々に妨害レベルの高まる妨害雑音、例えば弁
雑音が、ノッキングの検出に影響を及ぼすことはない。 なぜなら、基準信号を弁雑音の緩慢な振幅変化に合わせ
であるからである。 又、本発明の実施例では積分値が時間的に前後しである
いは燃焼サイクル毎に断続的に比較される。その場合差
値が所定の値を上まわるとノ・ンキングセンサのライン
に異常が発生したことが示され、誤ったノッキング制御
により内燃機関に発生する危害が発生するのを防止する
ことができる。 その場合異常の表示になんら他の/X−ドウエアを必要
とすることなく、制御回路におけるプログラムによりこ
れを行なうことができると1.%う利点力く得られる。
第1図は本発明の第1の実施例のプロ1.グー回路図、
第2図は第2の実施例のプロ・ンク回路図を示す。 ■・・・ノッキング・センサ 2・・・可変利得増幅器 3・・・帯域フィルタ4・・
・復調回路 5・・・調整器6・・・積分器
7・・・A−D変換器8・・・デジタルΦフィル
タ 9・・・比較装置 10・・・制御ユニ・ント1
1・・・出力側 12・・・回転数発信器12・
・・回転数発信器 14・・・計算ユニ、ント第1頁の
続き [相]発 明 者 ステファン・ランラントドイツ連邦
共和国7140ルートヴ イックスブルグ・ライヒエルシ ャルデ96 0発 明 者 ヴアルター・フイース ドイツ連邦共和国7132イリンゲ ン・シューツインガーシュトラ ーセ54
第2図は第2の実施例のプロ・ンク回路図を示す。 ■・・・ノッキング・センサ 2・・・可変利得増幅器 3・・・帯域フィルタ4・・
・復調回路 5・・・調整器6・・・積分器
7・・・A−D変換器8・・・デジタルΦフィル
タ 9・・・比較装置 10・・・制御ユニ・ント1
1・・・出力側 12・・・回転数発信器12・
・・回転数発信器 14・・・計算ユニ、ント第1頁の
続き [相]発 明 者 ステファン・ランラントドイツ連邦
共和国7140ルートヴ イックスブルグ・ライヒエルシ ャルデ96 0発 明 者 ヴアルター・フイース ドイツ連邦共和国7132イリンゲ ン・シューツインガーシュトラ ーセ54
Claims (13)
- (1)ノッキング過程に関連した有効信号を少なくとも
1つの基準信号y(ti)と比較し、有効信号が基準信
号よりも大きくなった時ノッキング検出信号が形成され
るノッキング検出方法であって、復調されたノッキング
信号から調節可能な測定窓の期間中に積分値x(ti)
が形成され、この積分値にフィルタをかけた信号が基準
信号となり、またこの基準信号が係数(k)で重みづけ
られた積分値から回帰的に求められる内燃機関のノッキ
ング検出方法において、前記係数(k)が内燃機関の回
転加速度(dω/d t)に従って変化することを特徴
とする内燃機関のノ、ンキング検出方法。 - (2)iを個々のシリンダの燻焼サイクルを示す数、k
を新しい基準値を形成するために積分信号の瞬時値に重
みづけするだめの係数として、基準信号を y (ti)−(1−k) ・ y (t<−t)+
k 會 x (ti)の式に従って形成する特許請求の
範囲第1項に記載の方法。 - (3)基準信号を形成するのに出力信号列y(ti−1
)を用い燃焼サイクルの瞬時値を基準信号に含まないよ
うにした特許請求の範囲第2項に記載の方法。 - (4)ノッキング燃焼が検出された時基準信号形成時、
次の燃焼サイクルの積分値を用いないかあるいはその一
部のみを用いる特許請求の範囲第1項から第3項までの
いずれか1項に記載の方法。 - (5)ノッキング過程に関連した有効信号を少なくとも
1つの基準信号y(ti)と比較し、有効信号が基準信
号よりも大きくなった時ノッキング検出信号が形成され
るノッキング検出装置であって、復調されたノッキング
信号から調節可能な測定窓の期間中に積分値x(ti)
が形成され、この積分値にフィルタをかけた信号が基準
信号となり、またこの基準信号が係数(k)で重みづけ
られた積分値から回帰的に求められる内燃機関のノッキ
ング検出装置において、ノッキング・センサと、ノッキ
ング信号振幅の時間的経過を得るための復調回路と、有
効信号を基準信号と比較する比較装置を有し、また復調
回路(4)の後段に制御装置(10,14)によって制
御される積分器(6)が接続され、さらに積分器(6)
の後段に制御装置(10,14)によって制御されるA
−D変換器(7)が接続され、またA−D変換器(7)
の後段にデジタルフィルタ(8,14)が′$:続され
、かつ比較装置(9,14)か制御装置(10)の制御
により基準信号を形成するデジタル・フィルタ(8、1
4)の出力信号列と、有効信号として用いられる積分器
出力信号(6)のデジタル変換値とを比較するようにし
、モの場合前記係数(k)が内燃機関の回転加速度(d
ω/dt)に従って変化することを特徴とする内燃機関
のノッキング検出装置。 - (6)各シリンダ毎に個々にノ・ンキング検出を行ない
、各シリンダに対応する基準信号をそれぞれ計算ユニッ
ト(]4)内に設けられたメモリに記憶する特許請求の
範囲第5項に記載の装置。 - (7)係数kが言」算ユニット(14)のレジスタにお
ける積分値のシフト回数により求められる特許請求の範
囲第5項又は第6項に記載の装置。 - (8)ノッキング過程に関連した有効信号を少なくとも
1つの基準信号y(ti)と比較し、有効信号が基準信
号よりも大きくなった時7ツキング検出信号が形成され
るノッキング検出方法であっで、復調されたノッキング
信号から調節可能な測定窓の期間中に積分値x(ti)
が形成され、この積分イヴノにフィルタをかけた信号が
基準(Fi号となる内燃機関のノッキング検出方法にお
いて、基準信号が最小基準値以下になる時にこの最小基
準値を基準信号とすることを特徴とする内燃機関のノッ
キング検出方法。 - (9)前記最小基準値は内燃機関の回転数の関数である
特許請求の範囲第8項に記載の方法。 - (10)各シリンダ毎にそれぞれ最小基準値を設け、各
最小基準値が各シリンダ毎にその基準信号となる特許請
求の範囲第8項又は第9項に記載の方法。 - (11)前記最小基準値は所定の周期毎にあるいは所定
数の点火後あるいは駆動パラメータに従って求められる
特許請求の範囲第8項、第9項又は第10項に記載の方
法。 - (12)ノッキング過程に関連した有効信号を少なくと
も一つの基準信号y (ti)と比較し、有効信号が基
準信号よりも大きくなったときノ・ンキング検出信号が
形成されるノッキング検出方法であって、復調されたノ
ッキング信号から調節可能な測定窓の期間中に積分値x
(ti)が形成され、この積分値にフィルタをかけた
信号が基準信号となる内燃機関のノッキング検出方法に
おいて、積分値の差値が継続的に形成され、また最小差
値が設けられ、積分値の差値が最小差値を所定回下まわ
ったとき内燃機関のすべての駆動状態において安全な状
態を確保する安全処置がとられることを特徴とする内燃
機関のノッキング検出方法。 - (13)所定の内燃機関の回転数領域内で差値が形成さ
れる特許請求の範囲第12項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833308541 DE3308541A1 (de) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | Verfahren und vorrichtung zur erkennung des klopfens bei brennkraftmaschinen |
DE3308541.2 | 1983-03-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59193335A true JPS59193335A (ja) | 1984-11-01 |
JPH0447774B2 JPH0447774B2 (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=6193090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59043043A Granted JPS59193335A (ja) | 1983-03-10 | 1984-03-08 | 内燃機関のノツキング検出方法及び装置 |
Country Status (4)
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---|---|
US (1) | US4593553A (ja) |
EP (1) | EP0121790B1 (ja) |
JP (1) | JPS59193335A (ja) |
DE (2) | DE3308541A1 (ja) |
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JP2012225268A (ja) * | 2011-04-20 | 2012-11-15 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の制御装置 |
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- 1984-03-09 DE DE8484102570T patent/DE3479240D1/de not_active Expired
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EP0121790B1 (de) | 1989-08-02 |
EP0121790A3 (en) | 1987-06-16 |
US4593553A (en) | 1986-06-10 |
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