JPS59181556A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS59181556A JPS59181556A JP5358983A JP5358983A JPS59181556A JP S59181556 A JPS59181556 A JP S59181556A JP 5358983 A JP5358983 A JP 5358983A JP 5358983 A JP5358983 A JP 5358983A JP S59181556 A JPS59181556 A JP S59181556A
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- aluminum
- aluminum layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は半導体装置の製造方法、特に多層配線を含む半
導体装置の製造方法に係る。
導体装置の製造方法に係る。
(2)従来技術と問題点
LSI等の半導体装置の集積度を増大するために実際的
な多層配線の技術が重要な意義を有することが知られて
いる。アルミニウム配線層と絶縁層とを積層してゆく通
常の技術ではステラf(の累積)による断線等の発生が
草大かつ困難な問題である。例えば、第1図を参照する
と、トランジスタその他の素子を形成したシリコン基板
1の上に酸化シリコン(5in2)膜2を選択的に形成
してから全面にアルミニウムを厚さ70001〜150
00X程度被着し、パターニングして電極及び配線3を
形成する。このアルミニウム第1配線)vj3の上に層
間718縁用のPSG層4を被着する。ここで通常U5
、更に埋込み用の280層(図示せず)を被着して表面
を平坦化した後イオンミリング等全面エツチングして層
間絶縁N4を平坦化する。そうでないと、層間絶縁層4
をパターニングし、アルミニウム第2配線層を被着する
場合に、ステップのためにアルミニウム配線が断線する
おそれがあるからである。このようなステップはアルミ
ニウム配線層が通常少なくとも7000X程度の厚みを
必要とするために問題となるものである。
な多層配線の技術が重要な意義を有することが知られて
いる。アルミニウム配線層と絶縁層とを積層してゆく通
常の技術ではステラf(の累積)による断線等の発生が
草大かつ困難な問題である。例えば、第1図を参照する
と、トランジスタその他の素子を形成したシリコン基板
1の上に酸化シリコン(5in2)膜2を選択的に形成
してから全面にアルミニウムを厚さ70001〜150
00X程度被着し、パターニングして電極及び配線3を
形成する。このアルミニウム第1配線)vj3の上に層
間718縁用のPSG層4を被着する。ここで通常U5
、更に埋込み用の280層(図示せず)を被着して表面
を平坦化した後イオンミリング等全面エツチングして層
間絶縁N4を平坦化する。そうでないと、層間絶縁層4
をパターニングし、アルミニウム第2配線層を被着する
場合に、ステップのためにアルミニウム配線が断線する
おそれがあるからである。このようなステップはアルミ
ニウム配線層が通常少なくとも7000X程度の厚みを
必要とするために問題となるものである。
(3)発明の目的
本発明は、以上の如き従来技術の現状に鑑み、半導体装
置の多層配線を行なうに当シ、配線部が実質的なステッ
プを形成しないような手法を提供することを目的とする
。
置の多層配線を行なうに当シ、配線部が実質的なステッ
プを形成しないような手法を提供することを目的とする
。
(4)発明の構成
そして、上記目的を達成する本発明は、半導体または導
体基層上に、該基層とのコンタクトを取るための窓と配
線形成用溝とを有する絶縁層を形成し、該配線形成用溝
の底は絶縁層が存在して前記基層まで到達することなく
、次いで前記コンタクト窓および前記配線形成用溝に導
電性拐料を埋設し、該導電性材料を埋設した領域の上部
に更に導電性材料を必要な厚みまで必要ならば継ぎ足し
、該導電性材料及び前記絶縁層の上を絶縁層で覆うこと
を含むことにある。
体基層上に、該基層とのコンタクトを取るための窓と配
線形成用溝とを有する絶縁層を形成し、該配線形成用溝
の底は絶縁層が存在して前記基層まで到達することなく
、次いで前記コンタクト窓および前記配線形成用溝に導
電性拐料を埋設し、該導電性材料を埋設した領域の上部
に更に導電性材料を必要な厚みまで必要ならば継ぎ足し
、該導電性材料及び前記絶縁層の上を絶縁層で覆うこと
を含むことにある。
以下本発明の実施例を用いて詳述する。
(5)発明の実施例
例として、第2図のように10XI 0μmの電極N1
およびN2を結ぶ幅4μmの配線りを作成する。
およびN2を結ぶ幅4μmの配線りを作成する。
本実施例を説明するに当り第3図を参照するが、第3図
は第2図の線分■I −DIで切った工程順の断面図で
ある。例えば素子形成を終えたシリコン半導体基板11
上に二酸化シリコン膜12をCVD法で3000〜6o
oo、j程度被着し、パターニングして電極N1. N
2の窓部分を開口する(第3図(イ))。その上に二酸
化シリコン膜13を厚さ約40001以上、好ましくは
5000Å以上被着し、更にレジスト(厚さ約1.5μ
nL)14を塗布する(第3図(ロ))。し′タスト1
4をパターニングして電極N1.N2および配線りの部
分のレノストを除去し、パターニングされたレジストを
マスクとして二酸化シリコンM13をその厚み程度(い
くらかオーバーエッチに)選択的にドライエツチングす
る。(第3図(ハ))。この選択的エツチングによって
電極窓N1.N2が開口されてシリコン基板11が露出
するとともに、配線り形成領域に二酸化シリコン膜13
の厚み(約4000X以上)程度の溝が形成される。
は第2図の線分■I −DIで切った工程順の断面図で
ある。例えば素子形成を終えたシリコン半導体基板11
上に二酸化シリコン膜12をCVD法で3000〜6o
oo、j程度被着し、パターニングして電極N1. N
2の窓部分を開口する(第3図(イ))。その上に二酸
化シリコン膜13を厚さ約40001以上、好ましくは
5000Å以上被着し、更にレジスト(厚さ約1.5μ
nL)14を塗布する(第3図(ロ))。し′タスト1
4をパターニングして電極N1.N2および配線りの部
分のレノストを除去し、パターニングされたレジストを
マスクとして二酸化シリコンM13をその厚み程度(い
くらかオーバーエッチに)選択的にドライエツチングす
る。(第3図(ハ))。この選択的エツチングによって
電極窓N1.N2が開口されてシリコン基板11が露出
するとともに、配線り形成領域に二酸化シリコン膜13
の厚み(約4000X以上)程度の溝が形成される。
アルミニウム層(実際にはアルミニウム合金が用いられ
るがそれは業界において公知である)15を5000
X〜7000X程度の厚みまで蒸着する(i3図(ニ)
)。レジスト14などの側壁に付着しているアルミニウ
ムを除去するためにアルミニウム層15を僅かにウェッ
トエツチングする(第3図(ホ))。レジスト14を溶
解除去すればその上のアルミニウム1mも除去されるの
で(リフトオフ法)、アルミニウム層15は電極Nj
” 2および配線りの部分のみに残る(第3図(へ))
。このときアルミニウム層15は電極N1. N2と配
線りの部分で大きな段差はない。
るがそれは業界において公知である)15を5000
X〜7000X程度の厚みまで蒸着する(i3図(ニ)
)。レジスト14などの側壁に付着しているアルミニウ
ムを除去するためにアルミニウム層15を僅かにウェッ
トエツチングする(第3図(ホ))。レジスト14を溶
解除去すればその上のアルミニウム1mも除去されるの
で(リフトオフ法)、アルミニウム層15は電極Nj
” 2および配線りの部分のみに残る(第3図(へ))
。このときアルミニウム層15は電極N1. N2と配
線りの部分で大きな段差はない。
配線り部分のアルミニウム層の厚みがいくらか不足する
のでアルミニウム層16を3oooz程度蒸着し、電極
N1 ”2および配線りの形にパターニングする(第3
図(ト))。このパターニングは誤差を見込んでいく分
太き目にする。こうして最終的に形成された電極N1.
N2および配線りのアルミニウム層15および16はそ
れ自身大きな段差がなく、かつ二酸化シリコン膜13と
の間にも大きな段差がない。従って、次に多層配線の層
間絶縁PSG層(厚さ7000X程度)17を被着する
が(第3図(チ))、この層17には大きな段差がない
ので(第3し1(チ)の線分IV’−IVで見た断面図
である第4図参照)、この上に被着するアルミニウム層
(第2次配線、図示ぜず)にとって層17は実質的に平
坦であり、断線等のおそれが除去されている。
のでアルミニウム層16を3oooz程度蒸着し、電極
N1 ”2および配線りの形にパターニングする(第3
図(ト))。このパターニングは誤差を見込んでいく分
太き目にする。こうして最終的に形成された電極N1.
N2および配線りのアルミニウム層15および16はそ
れ自身大きな段差がなく、かつ二酸化シリコン膜13と
の間にも大きな段差がない。従って、次に多層配線の層
間絶縁PSG層(厚さ7000X程度)17を被着する
が(第3図(チ))、この層17には大きな段差がない
ので(第3し1(チ)の線分IV’−IVで見た断面図
である第4図参照)、この上に被着するアルミニウム層
(第2次配線、図示ぜず)にとって層17は実質的に平
坦であり、断線等のおそれが除去されている。
以上は1つの実施例であって、本発明を種々変形しうろ
ことは当業者にとって明白である。例えば、本発明を適
用する配線は多層配線の第2次あるいは更に第3次等の
層であってもよい。二酸化シリコン膜12.13は他の
絶縁膜でもよく、またこれらの代シに単一の層を全面に
形成後、電極N4.N2と配線しのために2回の選択的
エツチングを行なうことによって第3図()・)の状態
にしてもよい。絶縁層12.1.3やアルミニウム層1
5の厚さも限定的ではなく、アルミニウム層15の厚さ
が十分ならばその上にアルミニウム層16を形成する必
要はない。配線15.16や層間絶縁層17の材料もそ
れぞれ導電性および絶縁性であわば足シる。その他、各
層の形成手法にも特別の限定はない。
ことは当業者にとって明白である。例えば、本発明を適
用する配線は多層配線の第2次あるいは更に第3次等の
層であってもよい。二酸化シリコン膜12.13は他の
絶縁膜でもよく、またこれらの代シに単一の層を全面に
形成後、電極N4.N2と配線しのために2回の選択的
エツチングを行なうことによって第3図()・)の状態
にしてもよい。絶縁層12.1.3やアルミニウム層1
5の厚さも限定的ではなく、アルミニウム層15の厚さ
が十分ならばその上にアルミニウム層16を形成する必
要はない。配線15.16や層間絶縁層17の材料もそ
れぞれ導電性および絶縁性であわば足シる。その他、各
層の形成手法にも特別の限定はない。
(6)発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明に依り、半導体
装置の配置線を形成するに轟シ、配線に基づく大きな段
差(ステラ7″)が除去され、多層配線が容易になる。
装置の配置線を形成するに轟シ、配線に基づく大きな段
差(ステラ7″)が除去され、多層配線が容易になる。
第1図は従来技術の配線を示す断面図、第2図は本発明
の実施例の配線を示す平面図、第3図は第2図の線分n
i −mで見た工程順の断面図、第4図は第3図(チ)
の線分IV −IVで見た断面図である0 1・・・基層、2・・・絶縁層、3・・・配線(電極)
、4・・・絶縁層、11・・・シリコン基板、12.1
3・・・二酸化シリコン膜、14・・・レジスト、15
.16・・・アルミニウム層、17・・・PSG層。
の実施例の配線を示す平面図、第3図は第2図の線分n
i −mで見た工程順の断面図、第4図は第3図(チ)
の線分IV −IVで見た断面図である0 1・・・基層、2・・・絶縁層、3・・・配線(電極)
、4・・・絶縁層、11・・・シリコン基板、12.1
3・・・二酸化シリコン膜、14・・・レジスト、15
.16・・・アルミニウム層、17・・・PSG層。
Claims (1)
- 1、半δ91体または導体基層上に、該基層とのコンタ
クトを取るだめの窓と配線形成用溝とを有する絶縁層を
形成し、該配線形成用溝の底は絶縁層が存在して前記基
層まで到達することなく、次いで前記コンタクト窓およ
び前記配線形成用溝に導電性材料を埋設し、該導電性月
相を埋設した領域の上部に更に導電性材料を必要な厚み
まで必要ならば継ぎ足し、該導電性制料及び前記絶縁層
の上を更に絶縁層で覆うことを含む半導体装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5358983A JPS59181556A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5358983A JPS59181556A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59181556A true JPS59181556A (ja) | 1984-10-16 |
Family
ID=12947047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5358983A Pending JPS59181556A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59181556A (ja) |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP5358983A patent/JPS59181556A/ja active Pending
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