JPS5837330A - デイスクブレ−キのデイスクプレ−ト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ディスクブレーキにおけるブレーキバット
が、ディスクプレートＫｌｌ付くことがないように改善
したディスクブレーキのディスクプレートに関する。

ディスクブレーキは１円板状のディスクプレートを左右
のブレーキパッドで挾みつけて制動する。

この装置では、ディスクグレートの摩擦面に軽量化等の
ため多数の孔を設けることがあるが、この孔内が負圧に
なると、ブレーキバットをディスクプレートに吸付け、
ブレーキバラ）０操作力以上に制動されることがありて
危険である。

この発明は、かかることがないように改善したもので、
以下図面に示す本発明の実施例について説明する。

ディスクプレー）／は、鋼材で円板状に形成したもＯで
、左右からブレーキバットλで挾んで制動するものであ
る。而して本発明は、ディスクプレー）／のブレーキバ
ット１が轟る摩＊藺に、厚さ方向に貫通し九貫孔Ｊを多
数設ける。そして。

ディスクプレートｌの外周から厚さの中央部分に沿って
１貫孔３＃Ｃ通じた情事を穿設する。ブレーキバット−
の接触１ｉｉＫも、断面Ｖ形０溝！を設けておくとよい
。

作用について説明する・ ディスクプレートｌを、左右からプレーキバット一で挾
んで制動した場合１貫孔Ｊは両端がブレーキパラトコで
烏がれる。しかしその貫？ＬＪは。

情事を通じて外気に接続しているので、大気圧が保たれ
負圧が発生することがない、このため、ディスクプレー
ト／にプレーキバッ）−が吸付けられることがなくな〕
、ｉたブレーキバットλに溝！を設けておけば、空気の
流通が一層良くなる。

ディスクプレートｌは１回転によりて溝ｌに空気流れが
でき、ディスクプレートｌをブレーキによる摩擦熱を冷
却するのにも有効で、冷却を促進させる効果もある。

以上説明したように、この発明は９円板状のディスクプ
レートをブレーキバットで挾むようにしたディスクブレ
ーキに於て、ディスクプレートのブレーキバットが当る
部分に厚さ方向に貫通し九貫孔を多数設けると共に、デ
ィスクプレートの外周から厚さの中央部分に貫孔に通じ
た溝を穿設したので１貫孔は両端をブレーキバットで塞
がれても溝を通じて大気に接し大気圧が保たれて、ブレ
ーキバットなディスクプレートに吸付ける現象が生じる
ことがない、このため、ブレーキバットがディスクプレ
ートを挾む力は、操作力に比例して安全である。又１貫
孔及び篩は空気の流通を促進し、ディスクプレートの冷
却もよくできる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を示し、第１図は一部を縦断した
正面図　ｇコ図は第１図ムーム矢視拡大断面図である。 ハ・・ディスクプレート、コ・・・ブレーキバット。 ３・・・貫孔、参・・・溝。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 円板状のディスクプレートをプレー中バットで挾むよう
   にしたディスクプレーΦに於て、ディスクプレートのブ
   レーキバットが当る部分に厚さ方向に買通し九貫孔を多
   数設けると共に、ディスクプレートの外周から厚さの中
   央部分に１貫孔に通じた溝を穿設したことを特徴とする
   ディスクブレーキのディスクプレート。