JPS5828881B2 - 断熱装置 - Google Patents
断熱装置Info
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- JPS5828881B2 JPS5828881B2 JP54029443A JP2944379A JPS5828881B2 JP S5828881 B2 JPS5828881 B2 JP S5828881B2 JP 54029443 A JP54029443 A JP 54029443A JP 2944379 A JP2944379 A JP 2944379A JP S5828881 B2 JPS5828881 B2 JP S5828881B2
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- JP
- Japan
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- sleeve
- fluid
- nozzle
- sealing means
- annular
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- Expired
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- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C13/00—Pressure vessels; Containment vessels; Containment in general
- G21C13/02—Details
- G21C13/032—Joints between tubes and vessel walls, e.g. taking into account thermal stresses
- G21C13/036—Joints between tubes and vessel walls, e.g. taking into account thermal stresses the tube passing through the vessel wall, i.e. continuing on both sides of the wall
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C15/00—Cooling arrangements within the pressure vessel containing the core; Selection of specific coolants
- G21C15/02—Arrangements or disposition of passages in which heat is transferred to the coolant; Coolant flow control devices
- G21C15/14—Arrangements or disposition of passages in which heat is transferred to the coolant; Coolant flow control devices from headers; from joints in ducts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S277/00—Seal for a joint or juncture
- Y10S277/931—Seal including temperature responsive feature
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- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
要約すると、所定の温度の供給流体を、異なる温度の流
体を収容する容器中に、入口管から入口ノズルを経て容
器内の供給流体分配手段に供給する構造に釦いて、着脱
自在な断熱構造が設けられる。
体を収容する容器中に、入口管から入口ノズルを経て容
器内の供給流体分配手段に供給する構造に釦いて、着脱
自在な断熱構造が設けられる。
本発明にも・いては、離間し7た同心の第1及び第2ス
リーブにより一連の流体空間を画成して、これによりノ
ズルの内面を供給流体から熱的に絶縁するとともに、漏
洩供給流体をノズルから遠去かる方向に導ひき、かくし
てノズルの内面の熱循環を最小にしてその割れをなくす
。
リーブにより一連の流体空間を画成して、これによりノ
ズルの内面を供給流体から熱的に絶縁するとともに、漏
洩供給流体をノズルから遠去かる方向に導ひき、かくし
てノズルの内面の熱循環を最小にしてその割れをなくす
。
工業的プロセスにおいて、比較的低温の供給流体を容器
中に供給し、容器内の比較的高温の流体と混合すること
がしばしば行われる。
中に供給し、容器内の比較的高温の流体と混合すること
がしばしば行われる。
このような例として熱交換器釦よび蒸気発生器がある。
例えば沸騰水型原子炉のような蒸気発生器の場合、熱源
は圧力容器内に収容された核燃料心である。
は圧力容器内に収容された核燃料心である。
代表的には給水管を圧力容器に、給水管と容器壁との間
に溶接された補強入口ノズルによって連結する。
に溶接された補強入口ノズルによって連結する。
給水を給水管からノズルを経てサーマルスリーブと称さ
れる管部分により供給する。
れる管部分により供給する。
サーマルスリーブの上流端はノズル内に挿入され、下流
端は給水分配手段、例えば複数個の比較的小さい出口曾
たはノズルを有する噴霧器に連結される。
端は給水分配手段、例えば複数個の比較的小さい出口曾
たはノズルを有する噴霧器に連結される。
噴霧器の出口から低温の給水を送出して容器内の高温の
水と混合する。
水と混合する。
従来のサーマルスリーブ構造ホ例えば特公昭52−25
518号に開示されている。
518号に開示されている。
多数の例において、長期使用後、入口ノズルの内面に割
れが発見された。
れが発見された。
後述するように、これらの割れは、容器内の高温水と比
較的低温の給水捷たは給水で冷却された水に交互にさら
されることに基づく、ノズル内面部分の熱循環の結果で
あること考えられる。
較的低温の給水捷たは給水で冷却された水に交互にさら
されることに基づく、ノズル内面部分の熱循環の結果で
あること考えられる。
本発明の断熱装置は、入口ノズル内に着脱自在に挿入さ
れた噴霧器管を含み、噴霧器管の上流端とノズルとの間
に第1密封手段(以下、第1密封リングという。
れた噴霧器管を含み、噴霧器管の上流端とノズルとの間
に第1密封手段(以下、第1密封リングという。
)が設けられ、噴霧器管の下流端は噴霧器セグメントに
連結されている。
連結されている。
噴霧器管と同心でかつこれから離間された第1スリーブ
は噴霧器管を囲み、第1流体空間を画成する。
は噴霧器管を囲み、第1流体空間を画成する。
第2密封手段(以下、第2密封リングという。
)は、前記噴霧器管釦よびノズル間の密封より下流のノ
ズルの内面と第1スリーブとの間の密封を形成する。
ズルの内面と第1スリーブとの間の密封を形成する。
これにより第1密封リングを漏れ通過した給水を収集す
る環状空腔を得る。
る環状空腔を得る。
第1スリーブの空腔に隣接する部分に設けられた開口を
経て給水漏洩流れを第1流体空間に導ひき、次いで第1
スリーブの開口下流端を経て容器の内部に導ひく。
経て給水漏洩流れを第1流体空間に導ひき、次いで第1
スリーブの開口下流端を経て容器の内部に導ひく。
従って入口ノズルの内面を伝わる漏洩低温水の流れは除
かれる。
かれる。
第1スリーブと同心でこれから半径方向外方に離間した
第2スリーブは、第1スリブとの間に第2流体空間を画
成するとともに、第2スリーブとノズルの内面との間に
第3流体空間を画成する。
第2スリーブは、第1スリブとの間に第2流体空間を画
成するとともに、第2スリーブとノズルの内面との間に
第3流体空間を画成する。
離間した第1および第2スリーブにより互に分離された
3つの流体空間は、ノズルを噴霧器管内の給水から熱的
に絶縁する。
3つの流体空間は、ノズルを噴霧器管内の給水から熱的
に絶縁する。
次に図面に従って本発明を一層詳細に説明する。
第1図に代表的な熱交換器、即ち蒸気発生器の構成を示
す。
す。
圧力容器20内に熱源22(破線図示)が収容されてい
る。
る。
熱源22は例えば原子炉の炉心とすることができる。
熱源22はシュラウド24で囲1れる。
容器20には破線26で示されるレベルオで蒸発性動作
流体、例えば水が充満されている。
流体、例えば水が充満されている。
水はポンプ28により熱源22を経て循環される。
即ちポンプ28は水を環状室30から吸引し、下部プレ
ナム32を加圧し、これにより水を熱源に強制通過し、
この除水の一部が蒸発する。
ナム32を加圧し、これにより水を熱源に強制通過し、
この除水の一部が蒸発する。
その結果得られる蒸気−水混合物は複数個の蒸気分離器
34を通過する 蒸気は上部プレナム36に収集され、
一方抽出された水は容器20内の水溜めに戻る。
34を通過する 蒸気は上部プレナム36に収集され、
一方抽出された水は容器20内の水溜めに戻る。
蒸気を上部プレナム36から蒸気ライン38を経て取出
し、利用装置、例えばタービン40に送給し、発電機4
2を駆動する。
し、利用装置、例えばタービン40に送給し、発電機4
2を駆動する。
タービン排出蒸気は復水器44で復水され、1個筐たは
それ以上の給水加熱器46釦よびポンプ48を経て容器
20に供給水として戻される。
それ以上の給水加熱器46釦よびポンプ48を経て容器
20に供給水として戻される。
補給水を適当な給源(図示せず)からライン50を経て
給水加熱器46に補給することができる。
給水加熱器46に補給することができる。
第1図には給水を容器20に供給する構造が簡単に示さ
れている。
れている。
給水をポンプ48により給水管52を経て送る。
管52と容器壁との間には入口ノズル54が補強移行部
材として溶接などにより連結されている。
材として溶接などにより連結されている。
ノズル54には噴霧器管56が着脱自在に挿入されて釦
り、管56の下流端は給水分配噴霧器リングの弓形噴霧
器セグメント58に連結されている。
り、管56の下流端は給水分配噴霧器リングの弓形噴霧
器セグメント58に連結されている。
(噴霧器管56は「サーマルスリーブ」と称される。
)給水は噴霧器セグメント58からその一連の孔、即ち
エルボ形噴霧器ノズル60を経て射出され、かくして給
水は容器20内に分配され循環水と混合される。
エルボ形噴霧器ノズル60を経て射出され、かくして給
水は容器20内に分配され循環水と混合される。
同様の図示せぬ入口ノズルおよび噴霧器管構造により噴
霧器リングの他の噴霧器セグメントに給水を送給する。
霧器リングの他の噴霧器セグメントに給水を送給する。
第2図に従来の入口ノズル−噴霧器構造を詳細に示す。
入口ノズル54は溶接部62により容器20の壁に溶接
されている。
されている。
ノズル54は溶接部68で互に溶接された本体部分64
および外側部分66を含む。
および外側部分66を含む。
外側部分66は溶接部70により入口管(以下、給水管
という。
という。
)52に溶接されている。
容器壁および本体部分64は通常低合金鋼から形成され
、その溶接部は溶接後熱処理を行わなければならない。
、その溶接部は溶接後熱処理を行わなければならない。
外側部分66(「セーフエンド」と称される)訟よび給
水管52は通常炭素鋼から形成され、その溶接部は溶接
後熱処理を必要としない。
水管52は通常炭素鋼から形成され、その溶接部は溶接
後熱処理を必要としない。
従って溶接部62釦よび68は工場で形成し熱処理する
ことができ、溶接部70は屋外で熱処理なしで形成する
ことができる。
ことができ、溶接部70は屋外で熱処理なしで形成する
ことができる。
前述したように、噴霧器管56を有する噴霧器セグメン
ト58の取外しを容易にすることが極めて望昔しい。
ト58の取外しを容易にすることが極めて望昔しい。
取外しが容易なことは、噴霧器セグメントも・よび管の
検査、修理および取替え(必要なら)を行うのに望まし
り、捷た入口ノズル54の検査ち−よび修理を楽に行え
るようにするのにも望捷しい。
検査、修理および取替え(必要なら)を行うのに望まし
り、捷た入口ノズル54の検査ち−よび修理を楽に行え
るようにするのにも望捷しい。
噴霧器セグメント釦よび管を取外し可能にするために、
噴霧器管56の上流端に拡大またはフランジ状部分71
を形成し、この拡大部分71に円周方向溝を設けここに
弾性密封リング72(例えば周知の割り鋼リング)をは
める。
噴霧器管56の上流端に拡大またはフランジ状部分71
を形成し、この拡大部分71に円周方向溝を設けここに
弾性密封リング72(例えば周知の割り鋼リング)をは
める。
密封リング72を弾性裏当てリング74によりノズル5
4の隣接内面に接触するように押圧する。
4の隣接内面に接触するように押圧する。
密封リング72が着座するノズル54の隣接内面に、例
えばステンレス鋼製の内張り層75を適当な磨耗表面と
して設けるのが好ましい。
えばステンレス鋼製の内張り層75を適当な磨耗表面と
して設けるのが好ましい。
例えば沸騰水形原子炉に使用する場合、給水入口構造が
さらされる代表的な条件は下記の通りである。
さらされる代表的な条件は下記の通りである。
容器圧力は約1000psi (7okg/crIF
、)であり、容器内の水の温度ば540’F(282°
C)程度である。
、)であり、容器内の水の温度ば540’F(282°
C)程度である。
給水管52内の給水の圧力は容器圧力より約25psi
(1,skg/ffl )高く、給水の温度は作動条
件に応じて約70〜420’F(21〜216°C)の
間で変わる。
(1,skg/ffl )高く、給水の温度は作動条
件に応じて約70〜420’F(21〜216°C)の
間で変わる。
かかる代表的条件下で第2図の従来の入口ノズル−噴霧
器構造を長期間使用したところ、クラック76のような
割れが入口ノズル54の下流内面に沿って発生している
のが見出された。
器構造を長期間使用したところ、クラック76のような
割れが入口ノズル54の下流内面に沿って発生している
のが見出された。
熱電対を用いた局部温度測定を含む試験により、かかる
割れの発生はノズル表面の熱循環に基因するという考え
が実証された。
割れの発生はノズル表面の熱循環に基因するという考え
が実証された。
かかる熱循環は下記の理由で生じると考えられる。
即ち、フランジ部分71釦よび/または密封リング72
によるノズル54内の噴霧器管56のシールが完全でな
い。
によるノズル54内の噴霧器管56のシールが完全でな
い。
従っである量の比較的低温の給水がフランジ部分71を
越えてノズル54の上流内表面に沿って洩れ流れ、最終
的に容器内の高温の水と混ざる。
越えてノズル54の上流内表面に沿って洩れ流れ、最終
的に容器内の高温の水と混ざる。
しかし、容器内の流体流れが乱流状態にあるので、低温
の給水漏洩流れと高温の容器水との境界は極めて不安定
である。
の給水漏洩流れと高温の容器水との境界は極めて不安定
である。
従って、ノズル54の内表面は間欠的に昔ず低温給水漏
洩流れに、次いで高温容器水にさらされる。
洩流れに、次いで高温容器水にさらされる。
例えば特公昭52−25518号公報の第1図に示され
ているように、噴霧器管56の上流端をノズル54に溶
接することにより、この給水漏洩流れ問題を解決しよう
とする試みでは、別の影響が見出された。
ているように、噴霧器管56の上流端をノズル54に溶
接することにより、この給水漏洩流れ問題を解決しよう
とする試みでは、別の影響が見出された。
噴霧器管56の壁を経ての熱移動により、管の外面の1
わりに、特に管の上流端の1わりに比較的低温の水の層
が形成される。
わりに、特に管の上流端の1わりに比較的低温の水の層
が形成される。
この冷却された水によってできた水の層は次に間欠的に
裂は散りそしてノズル54の内面を洗い、その結果、噴
霧器管56をノズル54に溶接することにより給水の漏
洩流れをなくしたにもかかわらず、ノズル内面ば熱循環
にさらされる。
裂は散りそしてノズル54の内面を洗い、その結果、噴
霧器管56をノズル54に溶接することにより給水の漏
洩流れをなくしたにもかかわらず、ノズル内面ば熱循環
にさらされる。
前述した説明を背景として、本発明の構造を第3図に従
って説明する。
って説明する。
第3図は、入口ノズル内面の熱循環を著しく減少させ、
この内面に割れが発生する恐れをほとんどなくした本発
明の断熱構造を示す。
この内面に割れが発生する恐れをほとんどなくした本発
明の断熱構造を示す。
第1図および第2図の場合と同様に、入口ノズル54は
給水管52に溶接された外側部分、即ちセーフエンド6
6$−よび圧力容器20に溶接された本体部分64を含
み、ノズルの内面はステンレス鋼の層75で被覆されて
密封リング用の着座表面を有する。
給水管52に溶接された外側部分、即ちセーフエンド6
6$−よび圧力容器20に溶接された本体部分64を含
み、ノズルの内面はステンレス鋼の層75で被覆されて
密封リング用の着座表面を有する。
本発明の断熱装置は噴霧器管356および1対の離間し
た第1スリーブ78および第280を含む。
た第1スリーブ78および第280を含む。
噴霧器管356は第2図の噴霧器管56に類似して釦り
、その下流端で噴霧器セグメント58に溶接され、上流
端に拡大またはフランジ部分370が形成されている。
、その下流端で噴霧器セグメント58に溶接され、上流
端に拡大またはフランジ部分370が形成されている。
フランジ部分370には円周方向溝が設けられ、ここに
第1密封リング372がノズル54の内面と密着状態で
はめられている。
第1密封リング372がノズル54の内面と密着状態で
はめられている。
裏当てばね374を設けて密封リング372の密着を助
けるのがよい。
けるのがよい。
第1スリーブ78は噴霧器管356と同心配置され、上
流端でフランジ部分370に溶接などにより固着されて
いる。
流端でフランジ部分370に溶接などにより固着されて
いる。
従ってこの構造では、スリーブ78と噴霧器管356と
の間に第1環状流体(昔たは水)空間82が形成される
。
の間に第1環状流体(昔たは水)空間82が形成される
。
図示例では、スリーブ78の上流部分84の径は小さく
なっている。
なっている。
特定例においては、空間上の配慮から、すた流体空間8
2の下流部分に比較的大きな横断面積を与えるためにこ
のようになっている。
2の下流部分に比較的大きな横断面積を与えるためにこ
のようになっている。
しかし、上流部分84の径を小さくすることは本発明に
必須の要件ではない。
必須の要件ではない。
第1スリーブT8は、下流端で圧力容器20の内部に対
して実質的に開口しており、噴霧器セグメント58の直
径に合致した弧状切欠き86が設けられ、かくして噴霧
器セグメント58により支持されている。
して実質的に開口しており、噴霧器セグメント58の直
径に合致した弧状切欠き86が設けられ、かくして噴霧
器セグメント58により支持されている。
第1スリーブ78には、その上流部分84の下流で、密
封リングフランジ88が固着されている。
封リングフランジ88が固着されている。
フランジ88には円周方向溝が設けられ、ここにノズル
54の内面と密着状態で第2密封リング372がはめら
れている。
54の内面と密着状態で第2密封リング372がはめら
れている。
裏当てばね374を設けて密封リング372の密着を助
けるのがよい。
けるのがよい。
従ってこの構造により、密封リング7ランジ88釦よび
370、ノズル54の内面および第1スリーブ78の上
流部分84で囲lれた環状空腔90が形成される。
370、ノズル54の内面および第1スリーブ78の上
流部分84で囲lれた環状空腔90が形成される。
環状空腔90から第1流体空間82に通じる流体流路を
得るために、スリーブ78の上流部分84に一連の開口
筐たは長孔92を形成する。
得るために、スリーブ78の上流部分84に一連の開口
筐たは長孔92を形成する。
かくして、作動時には、第1密封リング372を通過し
た給水漏洩流れは、1ず環状空腔90に入り、そこから
長孔92′J、=よび第1流体空間82を通って圧力容
器20中に導ひかれる。
た給水漏洩流れは、1ず環状空腔90に入り、そこから
長孔92′J、=よび第1流体空間82を通って圧力容
器20中に導ひかれる。
その上、予想に反して、第1スリーブγ8の開口下流端
を過ぎて容器中に流入する流体流れにより、第1流体空
間82および環状空腔90内の圧力が低下することが見
出された。
を過ぎて容器中に流入する流体流れにより、第1流体空
間82および環状空腔90内の圧力が低下することが見
出された。
その結果、第2密封リング372を通過する漏洩流れは
容器内部から環状空腔90中への方向になる、この第2
の漏洩流れも長孔92および流体空間82を経て環状空
腔90から出て、容器の内部に戻る。
容器内部から環状空腔90中への方向になる、この第2
の漏洩流れも長孔92および流体空間82を経て環状空
腔90から出て、容器の内部に戻る。
なお、密封リング7ランジ88が、上流端方向への張出
しで形成されていることがわかる。
しで形成されていることがわかる。
このことは必須の要件ではないが、本例では層75を延
長する必要なしに第2密封リング372を層75に接触
させ、しかも第1スリーブ78の上流部分84に長孔9
2を設けるための十分な長さをとるために採用されてい
る。
長する必要なしに第2密封リング372を層75に接触
させ、しかも第1スリーブ78の上流部分84に長孔9
2を設けるための十分な長さをとるために採用されてい
る。
長孔92により与えられる流体通路は、十分に大きくし
て、好1しくは流体空間82の横断面積にほぼ等しくし
て、長孔両側での圧力降下を避ける必要がある。
て、好1しくは流体空間82の横断面積にほぼ等しくし
て、長孔両側での圧力降下を避ける必要がある。
漏洩流れを流体空間82中に導ひくことのほかに、この
長孔配置は別の機能も果す。
長孔配置は別の機能も果す。
第1密封リング372を含むフランジ部分370および
第2密封リング372を含む7ランジ88は異なる温度
で作動する。
第2密封リング372を含む7ランジ88は異なる温度
で作動する。
その結果これら両部材に熱的に誘起される差動運動に順
応させるために、長孔92間の細条またはランド93の
長さと幅を適当に選択して、これらの細条がある程度弾
性梁として作用するが、なお十分な剛性を有して振動を
防止できるようにする。
応させるために、長孔92間の細条またはランド93の
長さと幅を適当に選択して、これらの細条がある程度弾
性梁として作用するが、なお十分な剛性を有して振動を
防止できるようにする。
ノズル54の内面を低温給水の熱循環の影響からさらに
絶縁するために、第2スリーブ80を設けるのがよい。
絶縁するために、第2スリーブ80を設けるのがよい。
スリーブ80は第1スリーブ78と同心配置され、これ
から外方に離間して釦り、上流端で溶接などにより密封
リングフランジ88に固着されている。
から外方に離間して釦り、上流端で溶接などにより密封
リングフランジ88に固着されている。
スリーブ80は下流端に開口し、そこには、第1スリー
ブ18の弧状切欠86と同様の切欠が設けられており、
また下流端はスリーブ78および80間にはさ捷れたス
ペーサ94により支持される。
ブ18の弧状切欠86と同様の切欠が設けられており、
また下流端はスリーブ78および80間にはさ捷れたス
ペーサ94により支持される。
かくして第2スリーブ80は第1スリーブ78との間に
第2流体空間96を形成し、さらに第2スリーブ80と
ノズル54の内面との間には第3流体空間98が形成さ
れる。
第2流体空間96を形成し、さらに第2スリーブ80と
ノズル54の内面との間には第3流体空間98が形成さ
れる。
スリーブ78$−よび80により互に分離されたこれら
3つの流体空間82,96,98は高度の断熱作用をな
し、噴霧器管356を通る低温給水に基因するノズル5
4の内面の熱循環を実質的になくす。
3つの流体空間82,96,98は高度の断熱作用をな
し、噴霧器管356を通る低温給水に基因するノズル5
4の内面の熱循環を実質的になくす。
第3図に示すような断熱装置の製造例を下記に示す。
噴霧器管356をステンレス鋼で外径約22(mにつく
る。
る。
第1スリーブ18をステンレス鋼で内径約25.31−
、壁厚約0.3cInにつくる。
、壁厚約0.3cInにつくる。
第2スリーブ80をステンレス鋼で内径約27.3cr
fLにつくる。
fLにつくる。
第1密封リング372の呼称直径を28crrLとし、
第2密封リング372の呼称直径を29.5cIrLと
する。
第2密封リング372の呼称直径を29.5cIrLと
する。
長孔92を幅約0.6CmA長さ約10cffLとする
。
。
細条93を幅約2.7crrIA厚さ約0.6crrL
とする。
とする。
フランジ部分370.7ランジ88釦よびスリーブ78
の上流部分84はNiCr−Fe合金からつくり、これ
らを溶接(図示せず)によりスリーブ78釦よび80に
固着する。
の上流部分84はNiCr−Fe合金からつくり、これ
らを溶接(図示せず)によりスリーブ78釦よび80に
固着する。
前述したように、本発明の断熱装置は供給流体を入口管
から入口ノズルを経て圧力容器内の流体分配噴霧器に送
給し、しかもノズル内面を低温の供給流体から熱的に絶
縁することができる。
から入口ノズルを経て圧力容器内の流体分配噴霧器に送
給し、しかもノズル内面を低温の供給流体から熱的に絶
縁することができる。
第1図は蒸気発生器系の概略構成を示す線図的配置図、
第2図は従来の入口ノズル−噴霧器構造を示す線図的縦
断面図、および第3図は本発明の断熱装置の構造を示す
縦断面略図である。 20・・・・・・圧力容器、40・・・・・・タービン
、42・・・・・・発電機、44・・・・・・復水器、
46・・・・・・加熱器、48・・・・・・ポンプ、5
0・・・・・・補給ライン、52・・・・・・入口管(
給水管)、54・・・・・・入口ノズル、56・・・・
・・噴霧器管、58・・・・・・噴霧器セグメント、6
0・・・・・・噴霧器ノズル、64・・・・・・本体部
分、66・・・・・・外側部分、78.80・・・・・
・スリーブ、82・・・・・・第1環状流体空間、84
・・・・・・スリーブの上流部分、88・・・・・・フ
ランジ、90・・・・・・環状空腔、92・・・・・・
長孔、96・・・・・・第2流体空間、98・・・・・
・第3流体空間、356・・・・・・噴霧器管、370
・・・・・・フランジ部分、372・・・・・・第1密
封手段(密封リング)、372′・・・・・・第2密封
手段(密封リング)。
第2図は従来の入口ノズル−噴霧器構造を示す線図的縦
断面図、および第3図は本発明の断熱装置の構造を示す
縦断面略図である。 20・・・・・・圧力容器、40・・・・・・タービン
、42・・・・・・発電機、44・・・・・・復水器、
46・・・・・・加熱器、48・・・・・・ポンプ、5
0・・・・・・補給ライン、52・・・・・・入口管(
給水管)、54・・・・・・入口ノズル、56・・・・
・・噴霧器管、58・・・・・・噴霧器セグメント、6
0・・・・・・噴霧器ノズル、64・・・・・・本体部
分、66・・・・・・外側部分、78.80・・・・・
・スリーブ、82・・・・・・第1環状流体空間、84
・・・・・・スリーブの上流部分、88・・・・・・フ
ランジ、90・・・・・・環状空腔、92・・・・・・
長孔、96・・・・・・第2流体空間、98・・・・・
・第3流体空間、356・・・・・・噴霧器管、370
・・・・・・フランジ部分、372・・・・・・第1密
封手段(密封リング)、372′・・・・・・第2密封
手段(密封リング)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 流体を収容する圧力容器内に供給流体を供給して圧
力容器内の前記流体と混合するために、供給流体を受は
取る入口管を、ノズルを介して、圧力容器に連結し、該
ノズル内に噴霧器管を挿入して、この中に供給流体を通
すようになっている供給流体供給装置と組合せて用いる
断熱装置にお・いて、前記噴霧器管の上流端と前記ノズ
ルとの間に設けた第1密封手段が不完全で、ある量の供
給流体がこの第1密封手段を洩れて通過するようになっ
ていて、前記噴霧器管とほぼ同心にかつそれから離間し
て細長い第1スリーブが配置してあって、第1環状流体
空間を形成し、前記第1スリーブを噴霧器管にその上流
端で密封し、前記第1環状流体空間をその下流端で圧力
容器内に実質的に開口させ、前記第1密封手段より下流
でノズルと第1スリーブとの間に第2密封手段を設け、
第1密封手段と第2密封手段と第1スリーブの上流部分
とノズルの一部分で囲lれた環状空腔を形成し、第2密
封手段が不完全で、その両側間の差圧により、ある量の
流体が第2密封手段を洩れて通過し、そして前記環状空
腔に隣接する前記第1スリーブの上流部分に、第1環状
流体空間と連通ずる流体通路を設け、これにより、前記
環状空腔に入る流体漏洩流れを前記流体通路を経てさら
に第1環状流体空間を経て圧力容器中に導ひくようにし
た断熱装置。 2 前記第1スリーブが前記ノズルの内端を越えて容器
中に延在する特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 前記流体通路が、前記第1スリーブの上流部分に設
けられた一連の長さ方向に細長い円周方向に離間した長
孔よりなる特許請求の範囲第1または第2項に記載の装
置。 4 前記第1スリーブの下流端に、前記噴霧器管の下流
端に固着された噴霧器セグメントの外径にほぼ適合する
切欠きがあって、第1スリーブの下流端を噴霧器セグメ
ントによって支持した特許請求の範囲第1,2又は3項
に記載の装置。 5 流体を収容する圧力容器内に供給流体を供給して圧
力容器内の前記流体と混合するために、供給流体を受は
取る入口管を、ノズルを介して、圧力容器に連結し、該
ノズル内に噴霧器管を挿入して、この中に供給流体を通
すようになっている供給流体供給装置と組合せて用いる
断熱装置において、前記噴霧器管の上流端と前記ノズル
との間に設けた第1密封手段が不完全で、ある量の供給
流体がこの第1密封手段を洩れて通過するようになって
いて、前記噴霧器管とほぼ同心にかつそれから離間して
細長い第1スリーブが配置してあって、第1環状流体空
間を形成し、前記第1スリーブを噴霧器管にその上流端
で密封し、前記第1環状流体空間をその下流端で圧力容
器内に実質的に開口させ、前記第1密封手段より下流で
ノズルと第1スリーブとの間に第2密封手段を設け、第
1密封手段と第2密封手段と第1スリーブの上流部分と
ノズルの一部分で四重れた環状空腔を形成し、第2密封
手段が不完全で、その両側間の差圧により、ある量の流
体が第2密封手段を洩れて通過し、そして前記環状空腔
に隣接する前記第1スリーブの上流部分に、第1環状流
体空間と連通ずる流体通路を設け、これにより、前記環
状空腔に入る流体漏洩流れを前記流体通路を経てさらに
第1環状流体空間を経て圧力容器中に導びくようにし、
さらに、第1スリーブとほぼ同心にかつこれから離間し
て細長い第2スリーブを配置して第1スリーブとの間に
第2環状流体空間を形成し、該第2スリーブを前記第1
スリーブにその上流端で密封し、前記第2環状流体空間
がその下流端で前記容器に対して実質的に開口している
断熱装置。 6 前記第1スリーブが前記ノズルの内端を越えて容器
中に延在する特許請求の範囲第5項に記載の装置。 7 前記流体通路が、前記第1スリーブの上流部分に設
けられた一連の長さ方向に細長い円周方向に離間した長
孔よりなる特許請求の範囲第5又は6項記載の装置。 8 前記第1スリーブの下流端に、前記噴霧器管の下流
端に固着された噴霧器セグメントの外径にほぼ適合する
切欠きがあって、第1スリーブの下流端を噴霧器セグメ
ントによって支持した特許請求の範囲第5,6又は7項
に記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/887,471 US4168071A (en) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | Thermal isolator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54138903A JPS54138903A (en) | 1979-10-27 |
JPS5828881B2 true JPS5828881B2 (ja) | 1983-06-18 |
Family
ID=25391211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54029443A Expired JPS5828881B2 (ja) | 1978-03-17 | 1979-03-15 | 断熱装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4168071A (ja) |
JP (1) | JPS5828881B2 (ja) |
DE (1) | DE2901418C3 (ja) |
ES (1) | ES478597A1 (ja) |
IT (1) | IT1111708B (ja) |
NL (1) | NL7900260A (ja) |
SE (1) | SE438726B (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS551525A (en) * | 1978-06-21 | 1980-01-08 | Tokyo Shibaura Electric Co | Thermal sleeve |
US4212594A (en) * | 1978-07-24 | 1980-07-15 | General Electric Company | Liquid feeding and mixing arrangement including an ejector thermal sleeve |
US4247262A (en) * | 1978-12-26 | 1981-01-27 | General Electric Company | Liquid feeding and mixing arrangement including a flow-shielding ejector thermal sleeve |
JPS5654391A (en) * | 1979-10-11 | 1981-05-14 | Tokyo Shibaura Electric Co | Feedwater nozzle |
ES512497A0 (es) * | 1981-05-29 | 1984-01-16 | Gen Electric | Un dispositivo para determinar el caudal de fuga del fluido de entrada en un reactor nuclear. |
JPS5837594A (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-04 | 株式会社東芝 | 沸騰水形原子炉の給水スパ−ジヤ |
FR2584526B1 (fr) * | 1985-07-02 | 1987-09-18 | Framatome Sa | Generateur de vapeur a distributeur, notamment pour centrale nucleaire |
ES2022528B3 (es) * | 1987-06-04 | 1991-12-01 | Siemens Ag | Recipiente a presion con un racor de empalme con una proteccion termica. |
SE9401147L (sv) * | 1994-04-06 | 1995-10-07 | Asea Atom Ab | Förfarande och anordning för säkerställande av termisk skärm mellan delar med skild temperatur |
SE9401148L (sv) * | 1994-04-06 | 1995-10-07 | Asea Atom Ab | Förfarande och anordning för säkerställande av termisk skärm mellan ytor med skild temperatur |
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US6201847B1 (en) * | 1998-10-22 | 2001-03-13 | General Electric Company | Core spray upper T-box to reactor vessel attachment |
US6345084B1 (en) * | 1999-11-19 | 2002-02-05 | General Electric Company | Apparatus and methods for replacing a core spray T-box/thermal sleeve in a nuclear reactor |
US6421406B1 (en) | 2001-03-12 | 2002-07-16 | General Electric Company | Core spray upper T-box to safe end attachment |
US6456682B1 (en) | 2001-03-13 | 2002-09-24 | General Electric Company | Core spray sparger T-box attachment with clamp |
US20050135537A1 (en) * | 2002-10-01 | 2005-06-23 | Bruce Hinton | Pressure vessel |
US6708651B1 (en) | 2003-05-05 | 2004-03-23 | Babcock & Wilcox Canada Ltd. | Feedwater apparatus |
US9222150B2 (en) * | 2004-06-02 | 2015-12-29 | Peter Gamon Johns | Process for making finished or semi-finished articles of silver alloy |
FR2893755B1 (fr) * | 2005-11-18 | 2008-02-08 | Framatome Anp Sas | Circuit primaire de reacteur nucleaire. |
JP4924640B2 (ja) * | 2009-03-26 | 2012-04-25 | 株式会社デンソー | 搭載部品の呼吸孔防水構造 |
JP5241794B2 (ja) * | 2010-10-15 | 2013-07-17 | 株式会社神戸製鋼所 | 圧力容器 |
FR2985361B1 (fr) * | 2011-12-29 | 2014-03-07 | Areva Np | Circuit primaire de reacteur nucleaire, avec un piquage equipe d'une manchette thermique |
US9459006B2 (en) * | 2012-05-22 | 2016-10-04 | Alstom Technology Ltd | Radial nozzle assembly for a pressure vessel |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK25141C (da) * | 1919-10-20 | Atlas As | Anordning ved Dampturbiner. | |
BE394257A (ja) * | 1932-02-13 | |||
US2203357A (en) * | 1938-10-08 | 1940-06-04 | Babcock & Wilcox Co | Pressure vessel connection |
US2252069A (en) * | 1939-08-01 | 1941-08-12 | Babcock & Wilcox Co | Heat exchanger |
US2331932A (en) * | 1941-05-28 | 1943-10-19 | Babcock & Wilcox Co | Thermal drum connection |
US3414274A (en) * | 1965-06-01 | 1968-12-03 | Harrworth Inc | Controlled leakage, close clearance seal system |
JPS5225518B2 (ja) * | 1974-03-15 | 1977-07-08 | ||
NL7408109A (nl) * | 1974-06-18 | 1975-12-22 | Philips Nv | Afdichting tussen relatief roteerbare elementen. |
US4005747A (en) * | 1975-06-27 | 1977-02-01 | Borg-Warner Corporation | Multi-flow, multi-path heat exchanger for pump-mechanical seal assembly |
-
1978
- 1978-03-17 US US05/887,471 patent/US4168071A/en not_active Expired - Lifetime
-
1979
- 1979-01-12 NL NL7900260A patent/NL7900260A/xx not_active Application Discontinuation
- 1979-01-15 DE DE2901418A patent/DE2901418C3/de not_active Expired
- 1979-01-24 SE SE7900650A patent/SE438726B/sv not_active IP Right Cessation
- 1979-03-12 IT IT20908/79A patent/IT1111708B/it active
- 1979-03-13 ES ES478597A patent/ES478597A1/es not_active Expired
- 1979-03-15 JP JP54029443A patent/JPS5828881B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE7900650L (sv) | 1979-09-18 |
US4168071A (en) | 1979-09-18 |
DE2901418B2 (de) | 1981-05-27 |
DE2901418C3 (de) | 1982-02-11 |
DE2901418A1 (de) | 1979-09-20 |
ES478597A1 (es) | 1979-11-16 |
IT7920908A0 (it) | 1979-03-12 |
SE438726B (sv) | 1985-04-29 |
JPS54138903A (en) | 1979-10-27 |
IT1111708B (it) | 1986-01-13 |
NL7900260A (nl) | 1979-09-19 |
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