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JPH0359322B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0359322B2
JPH0359322B2 JP59144538A JP14453884A JPH0359322B2 JP H0359322 B2 JPH0359322 B2 JP H0359322B2 JP 59144538 A JP59144538 A JP 59144538A JP 14453884 A JP14453884 A JP 14453884A JP H0359322 B2 JPH0359322 B2 JP H0359322B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
steam generator
tubesheet
water
manifold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59144538A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6038505A (ja
Inventor
Horeisu Atsupuruman Robaato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPS6038505A publication Critical patent/JPS6038505A/ja
Publication of JPH0359322B2 publication Critical patent/JPH0359322B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B37/00Component parts or details of steam boilers
    • F22B37/02Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
    • F22B37/48Devices or arrangements for removing water, minerals or sludge from boilers ; Arrangement of cleaning apparatus in boilers; Combinations thereof with boilers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B37/00Component parts or details of steam boilers
    • F22B37/02Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
    • F22B37/48Devices or arrangements for removing water, minerals or sludge from boilers ; Arrangement of cleaning apparatus in boilers; Combinations thereof with boilers
    • F22B37/483Devices or arrangements for removing water, minerals or sludge from boilers ; Arrangement of cleaning apparatus in boilers; Combinations thereof with boilers specially adapted for nuclear steam generators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は蒸気発生器に関し、特に、その管板か
らスラツジ付着物を除去する装置を備えた蒸気発
生器に関するものである。
原子炉系統内で使用するように設計した蒸気発
生器は、一般に、圧力を封じ込める円筒形の胴部
を備えており、この胴部はその中心軸が垂直姿勢
をとるように配置するのが通常である。胴部内に
はほぼ平らな板が配置されていて、蒸気発生器の
内部を2つの主要上下空間部に分割している。今
後“管板”と呼ぶこの板には複数の穴があり、そ
の中に熱交換管を付着する。
管板の真下の、蒸気発生器の下方部分は実質的
に同一に区画された2つの水室に形成されてい
る。各水室は球を1/4にした形状であり、管板が
各水室の上方境界になつている。更に、蒸気発生
器の底部は半球状であつて、2つの水室の下部を
画定する。この半球状底部を分離して2つの1/4
球状の水室にするために、垂直の隔胴部が設けら
れている。
管板に装着された熱交換管は、一方の水室から
管板を通つて延び、蒸気発生器の上方部分に入つ
てから逆戻りして、再び管板を通つて他方の水室
に流体連通することによつて、2つの1/4球状の
水室間に流体連通をもたらしている。2つの水室
は両方とも、管板の真下に位置しているので、熱
交換管は、蒸気発生器の上方部分に延びて入りな
がら2つの水室間に流体連通をもたらすため、U
形の通路をとる。
蒸気発生器の上方部分においては二次水が胴部
内に入つており、この二次水は熱交換管の外表面
と熱伝達関係に保持されている。運転中、高温の
水が2つの1/4球状の水室の最初の一つに一定の
割合で供給される。水は、熱交換管が管板を通り
最初の水室に連通する領域で前記熱交換管に流入
する。圧力差により、水は熱交換管をU形の通路
に沿つて上方に流れる。水は、熱交換管を通過し
た後、2つの1/4球状の水室の他方に流入し、そ
の後蒸気発生器から出る。この高温の水が熱交換
管を通過するとき、熱は、熱交換管の胴部を介す
る熱伝導によつて二次水に伝達される。
2つの水室及び熱交換管を流れる一次水は原子
炉またはその他の発熱装置から供給される。蒸気
発生器の胴部の上方部分内に保持され、U形の熱
交換管の胴部を介して一次水と熱伝達関係にある
二次水は、そのため加熱されて蒸気に変換され、
この蒸気が最終的に蒸気タービンに導かれる。上
述した記載から明らかなように、一次水及び二次
水は互いに混合するのを防止されている。この種
の蒸気発生器は、放射性の水が発電所の蒸気ター
ビンと熱伝達関係で流れるのを防止するような態
様で、原子炉が該蒸気タービンに使用する熱を発
生するのに使用されることを可能にする。
放射性の一次水がU形の熱交換管を通過すると
き、この水は、蒸気発生器の胴部の上方部分にあ
り、前記熱交換管を囲む二次水を蒸発させること
によつて熱の一部を与える。蒸気が発生するにつ
れて、この蒸気は蒸気発生器の上方部分から取り
出され、発電機に接続された蒸気タービン導かれ
る。二次水は、蒸気タービンを駆動するのに使用
された後、復水され蒸気発生器の上方部分に再び
導入される。長期間運転をすると沈澱物が管板の
上面にある熱交換管の基部に溜まることが分かつ
た。これ等の沈澱物は主にイオン酸化物である
が、その他の化合物からなる沈澱物の場合もあ
る。これ等の沈澱物によつて形成されるスラツジ
が管板の上面に存在すると、熱交換管の腐食現象
が現れ熱交換管に漏れが生じると共に一次水が蒸
気発生器内の二次水と混合する可能性がある。コ
バルト又はガス状の核分裂生成物のような一次水
の不純物は、原子炉を通る一次水の流れのため放
射性である。
熱交換管に腐食が起きると、費用のかかる修理
が必要になり、従つて、蒸気発生器は歓迎されざ
る長期にわたつて供用から外さなければならな
い。代表的には、一次水は約154Kg/cm2であり、
二次水は約70Kg/cm2であるから、熱交換管の非常
に小さな漏孔でも一次水の流れが二次系統に入る
ことになる。熱交換管が破断すると生ずる大きな
漏孔によつて、一次水の相当な量の流れが二次系
統に入り、これを直ぐに確認して修復しないと、
発電プラントの運転を行えなくなる。従つて、管
板の上面に接続される熱交換管の基部にできるス
ラツジを除去するため、定期的な保守作業を行う
のが普通である。
米国特許第3916844号明細書は、蒸気発生器内
にできたスラツジを除去するための実行可能な一
つの解決策を示している。この米国特許によれば
沈降室を画成する蒸気発生器の胴内に配列された
バツフルによつてスラツジを除去している。バツ
フルは二次水の流速を減じると共にその流れ方向
に急激な変化を根本的に生じさせるので、懸濁粒
子は沈降して二次水から別れる。ブローダウン管
を使用することによつて、この沈降室を連続的に
又は周期的にフラツシユすることができる。ヨー
ロツパ特許第67739号明細書は蒸気発生器の管板
の上方部分からスラツジを取り除くのに別の概念
を開示している。上述した米国特許とは対照的
に、このヨーロツパ特許は、管板の上面に沈降し
たスラツジを破壊するため、該上面に向かつて流
体を流すように操作できる可動の水噴射棒を備え
ている。水噴射棒はほぼ水平方向に蒸気発生器の
胴部を貫通しており、管板の種々の部分に向かつ
て流体を流すための水噴射棒の操作は人間の力に
よつて行うことができる。蒸気発生器の胴の一部
は水噴射棒を滑動可能に受け入れるように形成さ
れている。別の水噴射法は米国特許4079701号明
細書に開示されている。この特許は、管板の直径
に沿つて可動の流体噴射棒を操作することによ
り、スラツジを管板の周辺に押しやる技術を教示
している。
最近まで、蒸気発生器の管板からのスラツジの
除去に向けられた努力は明らかに欠点を有するも
のであつた。静止部材を使用する方法は、二次水
の流速が減じる沈降室を形成するために、面倒な
蒸気発生器の設計変更を必要とする。このような
解決策は、上述した米国特許第3916844号明細書
に記載されている。蒸気発生器の管板からスラツ
ジを除去するその他の方法は、その操作に人間が
相互に関与することを要すると共に、放射性成分
に対する人間の被曝を最小にしながら運動の自由
を与えるような態様で蒸気発生器の胴部に工具を
貫通させる手段を必要とする。
従つて、本発明の主な目的は、放射性成分から
の放射線の照射を受けることなく、蒸気発生器の
管板上に溜まつたスラツジを適切に除去すること
である。
この目的から、本発明は、複数列の熱交換管及
び管板を囲む胴部を備え、前記管板は、該胴部が
垂直に配置されるとき、この胴部をほぼ水平に横
切つて延びると共に、前記各熱交換管の少なくと
も一端をその内部に装着せしめていて、各熱交換
管が前記管板の上面から上方へ延びる蒸気発生器
において、流体マニホルドが前記管板の上面近く
で前記蒸気発生器内に固定的に支持されており、
該流体マニホルドはその内部を延びる少なくとも
第1通路に、流体の流れを前記上面に向かつて、
隣接する少なくとも二列の熱交換管間に導くよう
に、下方に指向して配置された吐出しノズルを有
しており、該吐出しノズルは、前記隣接する少な
くとも二列の熱交換管間の各スペースについて、
少なくとも2つ設けられていて、各吐出しノズル
から放出される流体の流れが前記マニホルドから
異なる距離のところで前記管板の上面に到達する
ように、一方の吐出しノズルが他方の吐出しノズ
ルの上方に配置されており、また、外部流体源か
らの前記流体を前記流体マニホルドに導く案内装
置が設けられており、該案内装置は前記胴部を通
つて外部流体源まで延びると共に、流体が貫流す
るのを防止する弁装置を備え、前記胴部には前記
管板の上面から流体を叙込する装置があることを
特徴とするものである。
互いに独立した複数の内側導管をマニホルドに
設けることにより、並びに別個の各導管にそれ自
身のノズル及び配管を設けることによつて、独立
して動作可能な別個の複数の流体通路が与えられ
る。各流体通路がそれ自身の弁を備えていれば、
該弁に水を他の弁の動作と関係なく選択的に供給
することができる。この特徴は、所定の大きさの
水ポンプを使用して蒸気発生器の熱交換管の各通
路間からスラツジを連続的に除去することを可能
にする。また、この特徴は、もし本発明の全ノズ
ルを同時に動作させるとしたら必要になるかも知
れない非常に大容量のポンプの必要成を排除する
利点がある。
本発明の好適な実施例は、マニホルド内に複数
の別個の導管を備えており、各導管は複数のノズ
ル流体連通関係て接続されている。本発明の好適
な実施例は別個の導管のそれぞれに接続された約
6個のノズルを備えているが、これは必要条件で
はない。マニホルドは、蒸気発生器の上述した2
つの下部水室を離す垂直な胴部とほぼ同方向に延
びる管板の中心線に沿つて延在することができ
る。蒸気発生器の二次水領域内における管その他
の部材による妨害を避けるために、管のレイアウ
トに依存して、マニホルドを管板上方のその他の
場所に置いてもよい。
胴から除去した水及びスラツジの混合物はフイ
ルターに通されて、スラツジを除去され、その後
再循環してポンプに戻される。除去すべきスラツ
ジの量にもよるが、スラツジをフイルターによつ
て除去する閉じた水系統を設けることは実際的で
はない場合がある。代わりに、一定量の清水をノ
ズルによつてスラツジに吹き付け、前述した穴か
ら除去したあと、捕捉したスラツジ粒子を後から
取り出し処理するため貯蔵しておいてもよい。
本発明は、新しい蒸気発生器設備にも、また、
稼働中の既存蒸気発生器にも塑及修復のため応用
することができる。本発明のマニホルドはボルト
その他の手段で管板の上面に固定するようになつ
ており、しかも、蒸気発生器の通常の運転中管板
に固定状態に留どまつているように配慮されてい
る。
本発明は、添付図面に例示したその好適な実施
例に関する以下の記載から一層容易に明らかにな
ろう。
第1図に示すように、蒸気発生器10は高圧の
流体を入れるように形成されたほぼ円筒形の胴部
12を備える。蒸気発生器の下方部分14はほぼ
半球状であり、第1水室16及び第2水室18に
分割されている。ほぼ垂直な分離胴部20が蒸気
発生器10の半球状下方部分14をこれ等の2つ
の1/4球状水室16及び18に分割している。ほ
ぼ平らな板22が蒸気発生器10内に配置されて
いて、その内部を二つの主要領域に分けている。
以下、管板と呼ぶこの板22は複数の貫通穴を有
する。各穴はU形熱交換管24の予め選択した一
端を受け入れる形状に作られている。管24は管
板22から上方に延び、U形の通路を通つた後、
蒸気発生器10の下方部分14において第1水室
16および第2水室18間に流体連通を与えてい
る。第1図から分かるように、管24はU形であ
り、蒸気発生器10の2つの水室16及び18間
に流体連通を与える適切な場所で管板22を貫通
する。従つて、流体は第1の水室16に流入し、
上方に流れて管24に入る。管24によつて画成
されたU形通路に沿つて流れた後、この流体は管
24から出て第2の水室18に流入することがで
きる。従つて、矢印Aで示すように流体が第1水
室16に入ると、流体は、蒸気発生器10から流
出する前に、矢印Bで示すように管24を通過し
第2の水室18に流入することができる。水その
他の適当な流体のこの一次流は原子炉の炉心を通
過した後のため高温であり、しかも放射性粒子を
含んでいる。
蒸気発生器10の上方部分内において管板22
より上にある量の流体が供給されると、この二次
流体は管24の外面と熱伝達関係にある。蒸気発
生器10の胴部12はこの二次流体を管板22の
上方に含んでいる。温度的に高い一次流体が矢印
Aで示すように第1水室16に導入されると、一
次流体は管24内を通り、従つて、通つている間
の期間、蒸気発生器10の上方部分内の二次流体
と熱伝達関係にある。一次流体は、その熱の一部
を二次流体に移した後、矢印Bで示すように蒸気
発生器10から出る前に管24から出て第2水室
18に入る。原子力発電所の蒸気発生器は、放射
性粒子を含む温度的に高い水を蒸気発生器10の
第1水室16に導入し、この一次水をU形管24
に通し、しかる後第2水室18から出すことによ
つて、前述したように作動する。第1水室16及
び第2水室18の双方を通るこの一次水は放射性
である。管板22の上方では、二次水が前述した
方法によつて一次水と直接に接触するのを防止さ
れている。
前述した記載から明らかなように、第1図の蒸
気発生器10は、一次水と二次水とを互いに接触
させることなく、二次水を一次水によつて加熱さ
せる。第1図には示していないが、蒸気発生器1
0は、その上方部分から蒸気を取り出して、発電
機に接続された蒸気タービンに案内する手段を備
えている。複数の管24は部分的に支持板30に
よつて支持されると共に、それ等の下部で管板2
2に堅固に取着されている。管24は、流体が該
管24内を通過することなく管板22を通り抜け
ることのないような方法で、管板22内に溶接さ
れている。
長期間にわたる運転によつて、二次水からの沈
澱物が管板22の上面や、管24の基部の回りに
実際に付着することが分かつた。スラツジを形成
するこれ等の沈澱物は主に酸化鉄からなるが、そ
れに限定されるわけではない。管板22の上面
や、管24の基部の回りにおけるスラツジの存在
は、管24の腐食に寄与する。スラツジ自体が腐
食性でなくても、スラツジ自体と管24との間に
隙間を生じさせ、該隙間が腐食の促進物として作
用する。管24の回りの隙間は、最終的に管24
の腐食に至る化学的な濃縮状態を結果的に生じさ
せる。また、管24の腐食は管の健全性を失わせ
ると共に、一次水及び二次水の混合を許し、修理
を行うために高価につく停止を必要とする。
管24の腐食を防止するためには、管板22の
上面からスラツジを定期的に除去するのが普通で
ある。このスラツジを除去するのに、過去、前述
したように種々の装置が使用されていたが、本発
明はそれ等に明らかに優るものである。本発明に
従つて構成されたスラツジ除去装置は、蒸気発生
器10の通常運転中その中にしつかり組み込まれ
留どまつている。更に、本発明は、蒸気発生器1
0の非常に近くに作業員が介在することを必要と
しないし、また、スラツジ切開工具を蒸気発生器
の胴部12に滑動関係で貫通させるために、胴部
12を通る通路を封じする手段を必要としない。
蒸気発生器の内部構成要素の非常に近くから作業
員に排除することは、作業員の放射線被曝を合理
的に達成可能なできるだけ低い値に減じるという
目標に合致する。
第2図は蒸気発生器の一例の断面図であり、管
板22の上方の領域を囲む蒸気発生器の胴部12
を示している。また、第2図には管板22を貫通
する複数の管24も示されている。複数の管24
は、間に通路を画成する複数の列になつて配列さ
れている。本発明の流体マニホルド40は管板2
2の直径に沿つて延びるように図示されている。
典型的な蒸気発生器の構造では、管板22の直径
に沿つて管のない領域がある。この管なし領域
は、蒸気発生器の下方部分を2つの1/4球状の水
室に分ける分離胴部(第1図に符号20で示す)
が存在する結果生ずるものである。管24は2つ
の水室間をU形の通路になつて延びているので、
2つの1/4球状の水室を分ける分離胴部の直上領
域においては、管板22を貫通する管はない。第
2図に示した管24は管板22の一方の半分から
他方の半分に延びるものであることを理解された
い。第2図においては、マニホルド40の一方の
側にある各管がU形の形状になつてマニホルド4
0の他方の側に延びている。従つて、第2図にお
いて管24の断面を示す円の数は蒸気発生器の実
際の管数の2倍である。
マニホルド40には複数の吐出しノズル42が
取着されている。マニホルド40内においては少
なくとも1本の流体導管がこれ等のノズル42に
流体連通状態に接続されている。この流体導管
(第2図には図示しない)は少なくとも2つの端
子ポートを有し、一つのポートはノズル42に接
続され、他のポートはマニホルド40の導管内に
流体を供給する配管44その他の手段に流体連通
状態に接続されている。
第2図に示すように、流体は矢印Fで示す方向
に流れて配管44を通過し、マニホルド40内の
導管に流入する。内部の導管を通過した後、流体
はノズル42から出て、2列の管24の間に画定
された通路に流入する。この流体は第2図におい
て、4本のノズル42から出て、管板22の上面
に沿つて流れ、その後、胴部12にある穴46か
ら蒸気発生器を出るものとして図示されている。
流体がノズル42外に出るとき、その速度は、管
板22の上面にあるどんなスラツジをも破壊し、
運び去るのに十分な値まで上昇する。このスラツ
ジは水によつて穴46に向かつて運び去られ、蒸
気発生器外に出る。第2図に示していないが、穴
46にフイルタ装置を接続し、該フイルタ装置に
よりフラツシユ流体から沈澱物を除去することが
できる。
また、第2図は、マニホルド40に接続された
複数のノズル42のうちの二つを他のものを巻き
込むことなく選択的に利用できることを示してい
る。この選択的利用は、マニホルド40内に複数
の別個の導管があることによつて可能になる。勿
論、複数の別個の導管をマニホルド40内に設け
た場合には、1本以上の配管44が必要になる。
複数の導管がマニホルド40内に設けられてい
る本発明の態様をもつと特定的に説明するため
に、第3図は本発明を断面図で示している。マニ
ホルド40は、その内部に3本の別個の導管5
1,52及び53を配設して図示されている。導
管51は、そこに流体連通状態に接続された例え
ば2つのポート56及び57を有する。これ等の
ポートは、第3図に示してはいないが、ノズル
(第2図に符号42で示す)に流体連通状態に接
続することができる。また、導管51は蒸気発生
器の胴部12の一部を貫通する配管60に流体連
通状態に接続されている。流体を配管60に流し
導管51に流入させることによつて、該流体はポ
ート56及び57に接続されたノズルを選択的に
通過することを理解されたい。他の2本の導管5
2及び53は、ノズルと流体連通関係に置くこと
のできるポートを有するように図示されている
が、配管60を通る流れはこれ等のノズルを貫流
しない。従つて、マニホルド40に複数の別個の
導管51,52及び53を設けることにより、他
の導管に接続された他のノズルを巻き込むことな
く、流体を所定のノズルに選択的に向けることが
できる。第3図において、導管52は配管61に
流体連通関係で接続され、導管53は配管62に
流体連通関係で接続されている。第3図には示さ
れていないが、マニホルド40内に他の導管を設
けることができ、配管63のような他の管をそれ
等の導管に流体連通状態に接続することができ
る。
マニホルド40は、蒸気発生器の通常運転中、
所定の位置に留どまつていられるように、管板2
2にしつかり結合されている。第3図に示すよう
に、配管60,61,62及び63は蒸気発生器
の胴部12を貫通している。第3図において、プ
ラグ70が蒸気発生器の胴部12にある開口72
を塞いで図示されている。通常の運転中に二次流
体が蒸気発生器から流出するのを防止するような
態様で、プラグ70が胴部12にしつかり取着さ
れ、そして管がプラグ70にしつかり取り付けら
れている。第3図に示した各管はそこを通る流体
の流れを防止する手段を備えることができる。こ
の防止装置は代表的には弁であつて、該弁は、予
め選択した管に流体連通状態に取着されると共
に、蒸気発生器とポンプのような外部流体源との
間で該蒸気発生器から離れた所定距離に配置され
る。
マニホルド40の各端に配置されたノズルは、
他のどのノズルでも使用されている間、水の流れ
を案内するのに使用される。第2図から分かるよ
うに、各端のノズルは、水の流れを管板22と胴
部12との間の境界に沿つて指向させるようにな
つている。これは、スラツジ胴部12に沿つて集
める代わりに、穴46に向かつてスラツジを洗い
流す有利な効果を持つている。第3図において、
例えばポート56及び57はマニホルド40の半
分にある他のどのポートとも一緒に使用すること
ができる。この使用方法は本発明の必要条件では
ないが、これはスラツジの除去手順を簡単にす
る。
マニホルド40の各端に配置されたノズルは、
他のどのノズルを使用しながらでも、水の流れを
案内するのに使用しうることが分かる。第2図か
ら分かるように、端のノズルは、水の流れを管板
22と胴部12との間の境界に沿つて流れさせる
ように指向されている。これは、スラツジ胴部1
2に沿つて集まるのを認める代わりに、穴46に
向かつてスラツジを洗い流す有利な効果がある。
第3図において、例えば、ポート56及び57は
マニホルド40の半分にある他のどのポートとも
一緒に使用できる。この方法は本発明のに欠かせ
ない要件ではないが、スラツジ除去手順を向上さ
せる。
第4図は、本発明の断面図を示している。マニ
ホルド40は一本又は複数本の導管を内部に備え
る。第4図において、マニホルド40は、配管6
4から複数のノズル42への流体通路となる垂直
の導管80を有するものとして図示されている。
第4図に示された4つのノズル42は、反対方向
に延びると共にその中の2つが他の2つの上方に
位置するように配置されているが、本発明の範囲
内でその他数多くの配列が可能であることを理解
されたい。第4図に図示された特定の配列は、1
本の配管64と複数のノズル42との間に流体の
連通があることを示すために選ばれている。ノズ
ルは、第3図に示すように共通の水平面に沿つて
配置されていてもよい。
マニホルド40は、ボルト82により管板22
に固定されるものとして図示されている。管板2
2へのこのマニホルド40の固定により、本発明
の装置が蒸気発生器の通常運転中その内部の所定
位置に留どまつていられる。
第4図には2本の管24も図示されているが、
これは第2図に示したように列になつて配置され
る複数のU形管を例示するものである。配管64
を介して供給される流体は導管80を通り抜け、
しかる後加速されて図示のようにノズル42外へ
出る。水流は管板22の上面86に指向されてい
るので、その上に溜まつたどんなスラツジも壊さ
れ除去される。即ち、ノズル42は、水流を管板
22の上面86に指向させるようにマニホルド4
0から延びるものとして図示されている。マニホ
ルド40に関するノズル42の精確な角度はそれ
ほど重要ではないが、この角度は、上下の位置関
係にある2つのノズル42から放出される流体が
マニホルド40から異なる距離のところで管板2
2の上面86に到達するように設定されているこ
とが肝要である。このように角度を設定すると、
下方のノズル42から放出された流体の流れが上
方のノズルから放出された流体から駆動力を受け
ることができるので、マニホルド40を蒸気発生
器内に固定的に支持せしめた剛な構造と相俟つ
て、流体を二列の管24間で更に遠くまで流下せ
しめることができるため、スラツジの除去効果を
増すことができる。
第5図は、分割マニホルド90を使用する本発
明の別の実施例を示す。第5図において、蒸気発
生器の一部がその管24及び管板22を胴部12
内にとじ込めて示されている。この点で、第5図
の実施例は第2図に類似する。しかし、第5図は
第2図のように管板22の中心線に沿つてマニホ
ルドを配置させるのが都合悪い場合にも本発明を
使用できることを示している。例えば、管板の中
心を通つて垂直に配置された円筒管を有する蒸気
発生器においては、第5図に示すように管板の周
辺に沿つて配置させたときに、この中央の開口が
スラツジを集める都合の良い手段になる。更に、
管板の直径に沿つてマニホルドを配置するときに
必要な方法でこの開口の上方へ第5図のマニホル
ドを延ばすことは望ましくない。マニホルドを管
板の直径に沿つて配置させることが実行困難な場
合に、第5図の実施例を使用できる。
分割マニホルド90は、蒸気発生器の胴部12
にある開口92を通り抜けできる大きさに形成さ
れていることを理解されたい。分割マニホルドの
各部分は適当な導管94のような手段によつて互
いに流体連通状態に接続されている。マニホルド
90の内部構造は上述した第4図のものと同様で
あり、複数のノズル42を、マニホルド内部の導
管と流体をマニホルド90内に流入させる管44
とに流体連通状態に接続させている。上述したよ
うに、管44は開口92内に嵌合する大きさに形
成されたプラグ70を貫通する。本発明の好適な
実施例におけるように、管44内に水の流れを連
続供給するのにポンプが使用されており、また、
管板22の表面を通る円筒形の中央開口を介する
などしてその上面から流体を排除する手段が設け
られている。
【図面の簡単な説明】
第1図は蒸気発生器の代表例の概略図、第2図
は管板を見下ろしている蒸気発生器の断面図、第
3図は蒸気発生器の一部の断面図、第4図は蒸気
発生器の管板に取り付けられた本発明の装置の断
面図、第5図は蒸気発生器内に配置された本発明
の別の実施例の断面図である。 10……蒸気発生器、12……胴部、22……
管板、24……熱交換管、40及び90……流体
マニホルド、42……吐出しノズル、44及び6
0〜63……案内装置を構成する配管、51〜5
3及び80……第1通路を構成する導管、86…
…管板の上面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数列の熱交換管及び管板を囲む胴部を備
    え、前記管板は、該胴部が垂直に配置されると
    き、この胴部をほぼ水平に横切つて延びると共
    に、前記各熱交換管の少なくとも一端をその内部
    に装着せしめていて、各熱交換管が前記管板の上
    面から上方へ延びる蒸気発生器において、流体マ
    ニホルドが前記管板の上面近くで前記蒸気発生器
    内に固定的に支持されており、該流体マニホルド
    はその内部を延びる少なくとも第1通路に、流体
    の流れを前記上面に向かつて、隣接する少なくと
    も二列の熱交換管間に導くように、下方に指向し
    て配置された吐出しノズルを有しており、該吐出
    しノズルは、前記隣接する少なくとも二列の熱交
    換管間の各スペースについて、少なくとも2つ設
    けられていて、各吐出しノズルから放出される流
    体の流れが前記マニホルドから異なる距離のとこ
    ろで前記管板の上面に到達するように、一方の吐
    出しノズルが他方の吐出しノズルの上方に配設さ
    れており、また、外部流体源からの前記流体を前
    記流体マニホルドに導く案内装置が設けられてお
    り、該案内装置は前記胴部を通つて外部流体源ま
    で延びると共に、流体が貫流するのを防止する弁
    装置を備え、前記胴部には前記管板の上面から流
    体を除去する装置があることを特徴とする蒸気発
    生器。
JP59144538A 1983-07-13 1984-07-13 蒸気発生器 Granted JPS6038505A (ja)

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ES (1) ES8700412A1 (ja)
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