JPS5827804A - 二重蒸気タ−ビンケ−シング - Google Patents
二重蒸気タ−ビンケ−シングInfo
- Publication number
- JPS5827804A JPS5827804A JP57133622A JP13362282A JPS5827804A JP S5827804 A JPS5827804 A JP S5827804A JP 57133622 A JP57133622 A JP 57133622A JP 13362282 A JP13362282 A JP 13362282A JP S5827804 A JPS5827804 A JP S5827804A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- steam turbine
- double
- inner casing
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/24—Casings; Casing parts, e.g. diaphragms, casing fastenings
- F01D25/26—Double casings; Measures against temperature strain in casings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/28—Supporting or mounting arrangements, e.g. for turbine casing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2230/00—Manufacture
- F05D2230/60—Assembly methods
- F05D2230/64—Assembly methods using positioning or alignment devices for aligning or centring, e.g. pins
- F05D2230/642—Assembly methods using positioning or alignment devices for aligning or centring, e.g. pins using maintaining alignment while permitting differential dilatation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18992—Reciprocating to reciprocating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内側ケーシングから分離された外側ケーシング
を有し、内側ケーシングは横側支持アームを介して基礎
台板上に支持され、中心ガイドを介して中心位置に保持
されている二重殻構造の蒸気タービンケーシング、特に
低圧蒸気タービンケーシングに関する。
を有し、内側ケーシングは横側支持アームを介して基礎
台板上に支持され、中心ガイドを介して中心位置に保持
されている二重殻構造の蒸気タービンケーシング、特に
低圧蒸気タービンケーシングに関する。
かかる蒸気タービンケーシングは西ドイツ特許出願公開
第2200447号明細書で知られている。この周知の
構造様式においては、内側ケーシングは横側支持アーム
を介して基礎台板上に支持され、一方外側ケーシングは
その下側に配置された復水器を介して機械室基礎板に直
接支持されている。その場合内側ケーシングの横側支持
アームはそれぞれ外側ケーシングの蒸気密のケーシング
突出部によって取シ囲まれ、支持箇所の範囲において基
礎台板に対する外側ケーシングの移動性はペロー状の伸
縮補整器によって保証されている。
第2200447号明細書で知られている。この周知の
構造様式においては、内側ケーシングは横側支持アーム
を介して基礎台板上に支持され、一方外側ケーシングは
その下側に配置された復水器を介して機械室基礎板に直
接支持されている。その場合内側ケーシングの横側支持
アームはそれぞれ外側ケーシングの蒸気密のケーシング
突出部によって取シ囲まれ、支持箇所の範囲において基
礎台板に対する外側ケーシングの移動性はペロー状の伸
縮補整器によって保証されている。
内側ケーシングを中心位置に保持するために、中心ガイ
ドが設けられている。この中心ガイドは周知の構造様式
の場合、内側ケーシングに取り付けられた湾曲体の形を
しておシ、この湾曲体は軸方向に走るガイドレール上に
係合し、このガイドレールの端部は基礎台板に係留され
ている。従ってガイドレールとしては、内側ケーシング
に作用する変位力によって弾性的に変形されるような両
側が固定された支持体が対象となる。しかしこのガイド
レールの弾性的なたわみは必然的に内側ケーシングを偏
心位置にずらすことになる。
ドが設けられている。この中心ガイドは周知の構造様式
の場合、内側ケーシングに取り付けられた湾曲体の形を
しておシ、この湾曲体は軸方向に走るガイドレール上に
係合し、このガイドレールの端部は基礎台板に係留され
ている。従ってガイドレールとしては、内側ケーシング
に作用する変位力によって弾性的に変形されるような両
側が固定された支持体が対象となる。しかしこのガイド
レールの弾性的なたわみは必然的に内側ケーシングを偏
心位置にずらすことになる。
本発明の目的は、二重蒸気タービンケーシングにおいて
内側ケーシングの中心ガイドを、内側ケーシングのでき
るだけ正確な心出しが保証されるように改良することに
ある。
内側ケーシングの中心ガイドを、内側ケーシングのでき
るだけ正確な心出しが保証されるように改良することに
ある。
本発明によればこの目的は、特許請求の範囲第1項の特
徴部分に記載の手段によって達成される。
徴部分に記載の手段によって達成される。
本発明に基づく蒸気タービンケーシングにおいては、内
側ケーシングに作用する変位力は、相対向するケーシン
グ側で基礎台板に取シ付けられかつ双腕レバーの端部を
介して内側ケーシングにヒンジ結合された2本のガイド
棒によって吸収される。その場合横方向の変位力の方向
に応じてその都度一方のガイド棒には引張り力がかかシ
、他方のガイド棒には圧縮力がかがシ、その引張り力な
いし圧縮力はそれぞれ変位力の半分の大きさにすぎない
。このことによって内側ケーシングの極めて正確な心出
しが保証される。この内側ケーシングの正確な心出しは
温度によるガイド棒の長さ変化によっても害されること
はない。というのはこの長さ変化は均一な温度分布の場
合に同じ大きさであり、双腕レバーの相応する回転運動
によって中心位置を維持した状態で補償されるからであ
る。
側ケーシングに作用する変位力は、相対向するケーシン
グ側で基礎台板に取シ付けられかつ双腕レバーの端部を
介して内側ケーシングにヒンジ結合された2本のガイド
棒によって吸収される。その場合横方向の変位力の方向
に応じてその都度一方のガイド棒には引張り力がかかシ
、他方のガイド棒には圧縮力がかがシ、その引張り力な
いし圧縮力はそれぞれ変位力の半分の大きさにすぎない
。このことによって内側ケーシングの極めて正確な心出
しが保証される。この内側ケーシングの正確な心出しは
温度によるガイド棒の長さ変化によっても害されること
はない。というのはこの長さ変化は均一な温度分布の場
合に同じ大きさであり、双腕レバーの相応する回転運動
によって中心位置を維持した状態で補償されるからであ
る。
ある運動状態においてガイド棒の範囲が不均一な温度分
布になることを考慮しなければならない場合には、この
ことはガイド棒が共通の保護管によって取り囲まれてい
ることによって有利に補償することができる。その場合
この保護管の内部は均一な温度分布にされる。
布になることを考慮しなければならない場合には、この
ことはガイド棒が共通の保護管によって取り囲まれてい
ることによって有利に補償することができる。その場合
この保護管の内部は均一な温度分布にされる。
双腕レバーの回転軸ピンが内側ケーシングに取り付けら
れたフォークによって保持されている場合、中心ガイド
の特に単純な構造が得られる。
れたフォークによって保持されている場合、中心ガイド
の特に単純な構造が得られる。
本発明に基づく蒸気タービンケーシングの特に有利な実
施形態においては、少くとも一方のガイド棒の長さが調
整できるようになっている。内側ケーシングの心出しは
、このことによって特に簡単な方法で、一方あるいは両
方のガイド棒の長さを介して調整あるいは再調整できる
。
施形態においては、少くとも一方のガイド棒の長さが調
整できるようになっている。内側ケーシングの心出しは
、このことによって特に簡単な方法で、一方あるいは両
方のガイド棒の長さを介して調整あるいは再調整できる
。
以下図面に示す本発明の実施例の構造および作用につい
て説明する。
て説明する。
第1図は低圧蒸気タービンケーシングの断面図を示し、
その外側ケーシング1は排気胴部2と排気円蓋3とから
成っている。リプ(図示せず)で補強され外側ケーシン
グ1の下側部分とも呼ばれる排気胴部2は、機械室基礎
板の上に配置された復水器の延長されたドーム壁を形成
している。従って外側ケーシング1全体は復水器(図示
せず)を介して機械室基礎板上に支持されている。外側
ケーシング1の内部に配置されかつ水平軸平面で分割さ
れた内側ケーシング4は、全部で四つの横側支持アーム
5を介して基礎台板6上に支持される。その場合基礎台
板6上における内側ケーシング4のこれら四つの支持部
は、それぞれ外側ケーシング1の蒸気密ケーシング突出
部7によって取り囲まれ、その場合基礎台板6に対する
外側ケーシング1の移動性はペロー状の伸縮補整器8に
よって保証されている。第1図に基づく断面図には、内
側ケーシング4の上述の四つの支持部のうち−つだけが
図面左側に示されている。
その外側ケーシング1は排気胴部2と排気円蓋3とから
成っている。リプ(図示せず)で補強され外側ケーシン
グ1の下側部分とも呼ばれる排気胴部2は、機械室基礎
板の上に配置された復水器の延長されたドーム壁を形成
している。従って外側ケーシング1全体は復水器(図示
せず)を介して機械室基礎板上に支持されている。外側
ケーシング1の内部に配置されかつ水平軸平面で分割さ
れた内側ケーシング4は、全部で四つの横側支持アーム
5を介して基礎台板6上に支持される。その場合基礎台
板6上における内側ケーシング4のこれら四つの支持部
は、それぞれ外側ケーシング1の蒸気密ケーシング突出
部7によって取り囲まれ、その場合基礎台板6に対する
外側ケーシング1の移動性はペロー状の伸縮補整器8に
よって保証されている。第1図に基づく断面図には、内
側ケーシング4の上述の四つの支持部のうち−つだけが
図面左側に示されている。
内側ケーシング4への蒸気の導入は全部で2本の蒸気導
入配管9を介して行なわれ、これらの蒸気導入配管9は
排気胴部2の壁を貫通し、円錐状移行部分10を介して
内側ケーシング4に接続されている。低圧蒸気タービン
ケーシングの両長手側に対してそれぞれ垂直に向けられ
たこれらの両蒸気導入配管9のうち、第1図の断面図に
は一つだけが図面右側に示されている。その場合蒸気導
入配管9の排気胴部2の壁の貫通は、弾性的なベロー状
の伸縮補整器11によって蒸気密に行なわれている。
入配管9を介して行なわれ、これらの蒸気導入配管9は
排気胴部2の壁を貫通し、円錐状移行部分10を介して
内側ケーシング4に接続されている。低圧蒸気タービン
ケーシングの両長手側に対してそれぞれ垂直に向けられ
たこれらの両蒸気導入配管9のうち、第1図の断面図に
は一つだけが図面右側に示されている。その場合蒸気導
入配管9の排気胴部2の壁の貫通は、弾性的なベロー状
の伸縮補整器11によって蒸気密に行なわれている。
上述の蒸気導入配管9から生ずる管力は内側ケーシング
4の横方向変位を生じさせる。半径方向の遊びをできる
だけ小さく保持できるようにするため、内側ケーシング
4の中心位置を保証しようとする中心ガイドが設けられ
ている。この中心ガイドは横軸方向に向けられた二つの
ガイド棒12と13から構成され、これらのガイド棒1
2,13は排気胴部2の壁を蒸気密に貫通し、相対向す
るケーシング側で基礎台板6に固定されている。これら
のガイド棒12,13の内側端は双腕レバー14の端部
を介して内側ケーシング4にヒンジ結合され、このヒン
ジ結合の構造形態は特に第2図および第3図に示されて
いる。ガイド棒12と13は棒ヘッド120ないし13
0に接続され、これらの棒ヘッド120 、130自体
は横ピン121ないし131を介して双腕レバー14の
端部に接続されている。
4の横方向変位を生じさせる。半径方向の遊びをできる
だけ小さく保持できるようにするため、内側ケーシング
4の中心位置を保証しようとする中心ガイドが設けられ
ている。この中心ガイドは横軸方向に向けられた二つの
ガイド棒12と13から構成され、これらのガイド棒1
2,13は排気胴部2の壁を蒸気密に貫通し、相対向す
るケーシング側で基礎台板6に固定されている。これら
のガイド棒12,13の内側端は双腕レバー14の端部
を介して内側ケーシング4にヒンジ結合され、このヒン
ジ結合の構造形態は特に第2図および第3図に示されて
いる。ガイド棒12と13は棒ヘッド120ないし13
0に接続され、これらの棒ヘッド120 、130自体
は横ピン121ないし131を介して双腕レバー14の
端部に接続されている。
双腕レバー14は二つの側板140と141から成シ、
これらの側板140 、141は両者の間に棒ヘッド1
20ないし130を収容し、二つの横ピン121と13
1を介して互に結合されている。双腕レバー140回転
軸は回転軸ピン143によって形成され、これはちょう
ど横ピン121と131の真中に配置され、端部はフォ
ーク15内に保持されている。このフォーク15は内側
ケーシング4の下側部分に固く接続され、回転軸ピン1
43が低圧蒸気タービンケーシングの垂直軸平面内に正
確に位置するように配置されている。
これらの側板140 、141は両者の間に棒ヘッド1
20ないし130を収容し、二つの横ピン121と13
1を介して互に結合されている。双腕レバー140回転
軸は回転軸ピン143によって形成され、これはちょう
ど横ピン121と131の真中に配置され、端部はフォ
ーク15内に保持されている。このフォーク15は内側
ケーシング4の下側部分に固く接続され、回転軸ピン1
43が低圧蒸気タービンケーシングの垂直軸平面内に正
確に位置するように配置されている。
上述したようにガイド棒12と13は排気胴部2の壁を
蒸気密に貫通されねばならない。このことはたとえば、
一方ではガイド棒12ないし13に取り付けられ他方で
は排気胴部2の相応する壁に直接取り付けられている伸
縮補整器によって行なうことができる。第1図に基づく
断面図の右側には、それと異なって外側に設置されたシ
ール装置が示され、このシール装置は伸縮補整器への容
易な接近可能性を保証している。ガイド棒13は排気胴
部2の壁および基礎台板6の台脚60を貫通し、ガイド
棒13の外側端は保持キャップ16を介して台脚60の
後側に支持されている。排気胴部2に蒸気密に接続され
かつガイド棒13を取力囲み同様に台脚60を貫通して
いる管17によって、保持キャップ16の内部の範囲に
弾性シール装置を設けることができる。このために保持
キャップ16が取シ外された場合に容易に接近できる伸
縮補整器18が設けられ、この伸縮補整器18は管17
の外側端およびガイド棒13の外側端に接続されている
。この配置構造の別の利点は、ガイド棒13の外側端と
保持キャップ16の端面壁との間に付加物を挿入するこ
とによってガイド棒13の長さが調整できることである
。このようにガイド棒13の長さを調整することおよび
ガイド棒12の長さを対応して調整することによって、
内側ケーシング4の中心位置が特に簡単に調整できる。
蒸気密に貫通されねばならない。このことはたとえば、
一方ではガイド棒12ないし13に取り付けられ他方で
は排気胴部2の相応する壁に直接取り付けられている伸
縮補整器によって行なうことができる。第1図に基づく
断面図の右側には、それと異なって外側に設置されたシ
ール装置が示され、このシール装置は伸縮補整器への容
易な接近可能性を保証している。ガイド棒13は排気胴
部2の壁および基礎台板6の台脚60を貫通し、ガイド
棒13の外側端は保持キャップ16を介して台脚60の
後側に支持されている。排気胴部2に蒸気密に接続され
かつガイド棒13を取力囲み同様に台脚60を貫通して
いる管17によって、保持キャップ16の内部の範囲に
弾性シール装置を設けることができる。このために保持
キャップ16が取シ外された場合に容易に接近できる伸
縮補整器18が設けられ、この伸縮補整器18は管17
の外側端およびガイド棒13の外側端に接続されている
。この配置構造の別の利点は、ガイド棒13の外側端と
保持キャップ16の端面壁との間に付加物を挿入するこ
とによってガイド棒13の長さが調整できることである
。このようにガイド棒13の長さを調整することおよび
ガイド棒12の長さを対応して調整することによって、
内側ケーシング4の中心位置が特に簡単に調整できる。
上述の内側ケーシング4の中心ガイドは、ガイド棒12
と13の同じ大きさの長さ変化が双腕レバー14の相応
した回転によって中心位置を維持した状態で調整される
ので、温度変化には影響されない。ただガイド棒12と
13の範囲における不均一な温度分布は内側ケーシング
4のある横方向の変位を生ずる。このことを防止するた
めに。
と13の同じ大きさの長さ変化が双腕レバー14の相応
した回転によって中心位置を維持した状態で調整される
ので、温度変化には影響されない。ただガイド棒12と
13の範囲における不均一な温度分布は内側ケーシング
4のある横方向の変位を生ずる。このことを防止するた
めに。
両ガイド棒12と13は共通の保護管19によって取り
囲まれ、この保護管19は排気胴部2の相対向する壁の
間に亘って伸び、ただフォーク15の貫通用の小さ々切
欠きを有している。この保護管19は場合によっては存
在する不均一な温度分布を調整し、それによってガイド
棒12と13の均一な加熱を保証する。
囲まれ、この保護管19は排気胴部2の相対向する壁の
間に亘って伸び、ただフォーク15の貫通用の小さ々切
欠きを有している。この保護管19は場合によっては存
在する不均一な温度分布を調整し、それによってガイド
棒12と13の均一な加熱を保証する。
上述の実施例の場合、軸方向に見て中心に配置されたた
だ一つの中心ガイドが存在しているが、もつと大きな変
位力が生ずる場合には、軸方向に互にずれて配置された
2個またはそれ以上のこの種の中心ガイドを設けること
もできる。
だ一つの中心ガイドが存在しているが、もつと大きな変
位力が生ずる場合には、軸方向に互にずれて配置された
2個またはそれ以上のこの種の中心ガイドを設けること
もできる。
第1図は本発明の一実施例の横断面図、第2図は内側ケ
ーシングへのガイド棒のヒンジ結合部の拡大詳細図、第
3図は第2図のト」線に沿う断面図である。 ■・・・外側ケーシング、2・・・排気胴部、4・・・
内側ケーシング、5・・・支持アーム、6・・・基礎台
板、12.13・ガイド棒、14・・双腕レバー、15
・・・フォーク、19・・・保護管、143・・・回転
軸ピン。
ーシングへのガイド棒のヒンジ結合部の拡大詳細図、第
3図は第2図のト」線に沿う断面図である。 ■・・・外側ケーシング、2・・・排気胴部、4・・・
内側ケーシング、5・・・支持アーム、6・・・基礎台
板、12.13・ガイド棒、14・・双腕レバー、15
・・・フォーク、19・・・保護管、143・・・回転
軸ピン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)内側ケーシングから分離された外側ケーシングを有
し、前記内褐ケーシングは横側支持アームを介して基礎
台板上に支持され、中心ガイドを介して中心位置に保持
されている二重蒸気タービンケーシングにおいて、中心
ガイドは二つのガイド棒から成り、これらのガイド棒は
相対向するケーシング側で基礎台板に俄シ付けられ、双
腕レバーの端部を介して内側ケーシングにヒンジ結合さ
れ、しかもこれらのガイド棒は蒸気密にかつ伸縮運動可
能に外側ケーシングを貫通していることを特徴とする二
重蒸気タービンケーシング。 2、特許請求の範囲第1項記載のケーシングにおいて、
ガイド棒が共通の保護管によって取り囲まれていること
を特徴とする二重蒸気タービンケーシング。 3)特許請求の範囲第1項または第2項記載のケーシン
グにおいて、双腕レバーの回転軸ビンが内側ケーシング
に取り付けられたフォークによって保持されていること
を特徴とする二重蒸気タービンケーシング。 4)特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
載のケーシングにおいて、少くとも一方のガイド棒の長
さが調整可能であることを特徴とする二重蒸気タービン
ケーシング。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3130376A DE3130376C2 (de) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | Doppelschaliges Dampfturbinengehäuse |
DE31303765 | 1981-07-31 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5827804A true JPS5827804A (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=6138278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57133622A Pending JPS5827804A (ja) | 1981-07-31 | 1982-07-30 | 二重蒸気タ−ビンケ−シング |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4413948A (ja) |
JP (1) | JPS5827804A (ja) |
AR (1) | AR227256A1 (ja) |
BR (1) | BR8204480A (ja) |
DE (1) | DE3130376C2 (ja) |
IN (1) | IN154908B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012112254A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 低圧蒸気タービンの車室構造 |
JP2016138484A (ja) * | 2015-01-27 | 2016-08-04 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 蒸気タービン設備 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5133641A (en) * | 1991-02-01 | 1992-07-28 | Westinghouse Electric Corp. | Support arrangement for optimizing a low pressure steam turbine inner cylinder structural performance |
CH698879B1 (de) * | 2006-06-30 | 2009-11-30 | Alstom Technology Ltd | Strömungsmaschine. |
US8221053B2 (en) * | 2009-05-28 | 2012-07-17 | General Electric Company | Shaped and stiffened lower exhaust hood sidewalls |
US8221054B2 (en) * | 2009-05-28 | 2012-07-17 | General Electric Company | Corrugated hood for low pressure steam turbine |
US8403628B2 (en) * | 2009-12-16 | 2013-03-26 | General Electric Company | Low-pressure steam turbine hood and inner casing supported on curb foundation |
US8821110B2 (en) | 2011-05-05 | 2014-09-02 | General Electric Company | Support arrangement for a steam turbine LP inner casing |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US186967A (en) * | 1877-02-06 | Improvement in pumping-engines | ||
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