JPS58225250A - 自動変速機のセレクトシヨツク軽減装置 - Google Patents
自動変速機のセレクトシヨツク軽減装置Info
- Publication number
- JPS58225250A JPS58225250A JP10539582A JP10539582A JPS58225250A JP S58225250 A JPS58225250 A JP S58225250A JP 10539582 A JP10539582 A JP 10539582A JP 10539582 A JP10539582 A JP 10539582A JP S58225250 A JPS58225250 A JP S58225250A
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- Japan
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- brake
- automatic transmission
- valve
- clutch
- reverse
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動変速機のセレクトショック軽減装置に関
するものである。
するものである。
自動変速機では、シフトレバ−を非走行位置、すなわち
N又はP位置(中立又はパーキング位置)から走行位置
、すなわち、D、R位置(前進後進走行位置)等にシフ
トすると、セレクトショックを発生する。これは、クラ
ッチが締結されてエンジンからの動力を車輪へ伝達可能
な状態となり、それまではエンジンのアイドリング回転
に応じて空転していたトルクコンバータのタービンが急
に停止させられて衝撃トルクを生ずるからである。この
セレクトショックを軽減するための従来の方法としては
、クラッチの締結を緩やかに行なわせようとするものが
あった。例えば、クラッチに連通ずる油路にアキュムレ
ータを設け、クラッチの油圧の上昇を緩和するようにし
ていた。しかし、このような方法ではセレクトショック
を十分に軽減することはできなかった。クラッチの締結
完了までの時間をあまり長くすることが実用上できなか
ったからである(この時間が長過ぎると、シフトレバ−
を走行位置に操作して直ちに発進しようとした場合に、
未だクラッチが完全に締結されていないため発進不能(
いわゆる、エンジンの空吹きを生ずる)となるからであ
る)。
N又はP位置(中立又はパーキング位置)から走行位置
、すなわち、D、R位置(前進後進走行位置)等にシフ
トすると、セレクトショックを発生する。これは、クラ
ッチが締結されてエンジンからの動力を車輪へ伝達可能
な状態となり、それまではエンジンのアイドリング回転
に応じて空転していたトルクコンバータのタービンが急
に停止させられて衝撃トルクを生ずるからである。この
セレクトショックを軽減するための従来の方法としては
、クラッチの締結を緩やかに行なわせようとするものが
あった。例えば、クラッチに連通ずる油路にアキュムレ
ータを設け、クラッチの油圧の上昇を緩和するようにし
ていた。しかし、このような方法ではセレクトショック
を十分に軽減することはできなかった。クラッチの締結
完了までの時間をあまり長くすることが実用上できなか
ったからである(この時間が長過ぎると、シフトレバ−
を走行位置に操作して直ちに発進しようとした場合に、
未だクラッチが完全に締結されていないため発進不能(
いわゆる、エンジンの空吹きを生ずる)となるからであ
る)。
本発明は、従来の自動変速機のセレクトショック軽減装
置における上記ような問題点に着目してなされたもので
あり、N、P位置のような非走行位置においてタービン
が回転しないように拘束し、D、R等の走行位置に・シ
フトされた場合その拘束を直ちに解除することにより、
上記簡題点を解消することを目的としている。
置における上記ような問題点に着目してなされたもので
あり、N、P位置のような非走行位置においてタービン
が回転しないように拘束し、D、R等の走行位置に・シ
フトされた場合その拘束を直ちに解除することにより、
上記簡題点を解消することを目的としている。
以下、本発明をその実施例を示す添付図面の第1〜3図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
まず、構成について説明する。
第1図に本発明を適用した自動変速機を示す。
図示しないエンジンに結合されるコンバータハウジング
40内に、インペラー41a、タービン4th及びステ
ータ41cを有するトルクコンバータ41が配設され、
コンバータハウジング40にボルト締めさせたトランス
ミッションケース42内にはオイルポンプ43、ハイア
ンドリバースフ゛ ラッチ44、フォワードクラ
ッチ45、第1遊星歯車装置46、第2遊星歯車装置4
7、バンドブレーキ48.ローアンドリバースブレーキ
49、ワンウェイクラッチ50等が配設されている。オ
イルポンプ43は駆動軸51によって駆動されるように
してあり、またトルクコンバータ41のタービン41b
とフォワードクラッチ45のフォワードクラッチドラム
45aとは入力軸52によって連結されている。自動変
速機の出力を終減速機へ伝達する出力歯車53aと一体
の出力軸53は第1及び第2遊星歯車装置46及び47
の構成部材とスプライン結合されている。上記各摩擦係
合装置及び遊星歯車装置の各部材を第1図に示すように
配置結合することによって、トルクコンバータ41から
の入力をクラッチ、ブレーキの作動に応じて前進3速、
後進1速に変速して出力歯車53aから出力させること
ができるようにしである。
40内に、インペラー41a、タービン4th及びステ
ータ41cを有するトルクコンバータ41が配設され、
コンバータハウジング40にボルト締めさせたトランス
ミッションケース42内にはオイルポンプ43、ハイア
ンドリバースフ゛ ラッチ44、フォワードクラ
ッチ45、第1遊星歯車装置46、第2遊星歯車装置4
7、バンドブレーキ48.ローアンドリバースブレーキ
49、ワンウェイクラッチ50等が配設されている。オ
イルポンプ43は駆動軸51によって駆動されるように
してあり、またトルクコンバータ41のタービン41b
とフォワードクラッチ45のフォワードクラッチドラム
45aとは入力軸52によって連結されている。自動変
速機の出力を終減速機へ伝達する出力歯車53aと一体
の出力軸53は第1及び第2遊星歯車装置46及び47
の構成部材とスプライン結合されている。上記各摩擦係
合装置及び遊星歯車装置の各部材を第1図に示すように
配置結合することによって、トルクコンバータ41から
の入力をクラッチ、ブレーキの作動に応じて前進3速、
後進1速に変速して出力歯車53aから出力させること
ができるようにしである。
本発明による自動変速機のセレクトショック軽減装置を
構成するブレーキ装置30は、ハイアン1 トリバースクラッチ44とフォワードクラッチ45との
間に設けられている。ブレーキ装置3oはトランスミッ
ションケース42に取り付けられた静止部材54に固定
されたシリンダ31と、シリ1 ンダ31内に
装入されたピストン32と、ピストン32から押圧力を
受けるブレーキプレート33(このブレーキプレート3
3は軸方向には移動可能であるが回転はしないようにシ
リンダ31に拘束されている)と、ピストン32を一方
向に押すリターンスプリング34と、フォワードクラッ
チ45のドラム45aに固着されたフェーシング材36
とを有している。フェーシング材36は、ピストン32
が作動してブレーキプレート33が図中で右方向に移動
したときにブレーキプレート33と接触する位置に設け
られている。
構成するブレーキ装置30は、ハイアン1 トリバースクラッチ44とフォワードクラッチ45との
間に設けられている。ブレーキ装置3oはトランスミッ
ションケース42に取り付けられた静止部材54に固定
されたシリンダ31と、シリ1 ンダ31内に
装入されたピストン32と、ピストン32から押圧力を
受けるブレーキプレート33(このブレーキプレート3
3は軸方向には移動可能であるが回転はしないようにシ
リンダ31に拘束されている)と、ピストン32を一方
向に押すリターンスプリング34と、フォワードクラッ
チ45のドラム45aに固着されたフェーシング材36
とを有している。フェーシング材36は、ピストン32
が作動してブレーキプレート33が図中で右方向に移動
したときにブレーキプレート33と接触する位置に設け
られている。
次に、第2(a)及び2(b)図に示す油圧制御装置に
ついて説明する。
ついて説明する。
この油圧制御装置は、レギュレータバルブl、マニュア
ルバルブ2.1−2シフトバルブ3.2−3シフトバル
ブ4.3−2ダウンシフトバルブ5、ライン圧ブースタ
バルブ6、プレッシャモディファイアバルブ7、スロッ
トルバルブ8、スロットルフェールセーフバルブ9、ス
ロットルモジュレータバルブ10.1速固定レンジ減圧
バルブ11、アキュムレータ12.3−2タイミングバ
ルブ14、ハイアンドリバースクラッチ減圧バルブ15
、ガバナバルブ16及びブレーキ装置制御バルブ17を
備えており、これらをトルクコンバータT/C、ハイア
ンドリバースクラッチF/C、フォワードクラッチR/
C、バンドブレーキを作動又は非作動にするサーボアプ
ライ室S/A及びサーボレリーズ室S/R、ローアンド
リバースブレーキL&R/B、オイルポンプO/P、及
びブレーキ装置30のシリンダ31に対し、図示のよう
に接続して構成されている。このような構成によって、
車速及びエンジンのスロットル開度に応じて、ハイアン
ドリバースクラッチF/C、フォワードクラッチR/C
、ローアンドリバースブレーキL&R/B、サーボアプ
ライ室S/A及びサーボレリーズ室S/Rに油圧が配給
されるが、本発明に直接関係するブレーキ装置制御バル
ブ17以外のバルブについては詳細な説明を省略する。
ルバルブ2.1−2シフトバルブ3.2−3シフトバル
ブ4.3−2ダウンシフトバルブ5、ライン圧ブースタ
バルブ6、プレッシャモディファイアバルブ7、スロッ
トルバルブ8、スロットルフェールセーフバルブ9、ス
ロットルモジュレータバルブ10.1速固定レンジ減圧
バルブ11、アキュムレータ12.3−2タイミングバ
ルブ14、ハイアンドリバースクラッチ減圧バルブ15
、ガバナバルブ16及びブレーキ装置制御バルブ17を
備えており、これらをトルクコンバータT/C、ハイア
ンドリバースクラッチF/C、フォワードクラッチR/
C、バンドブレーキを作動又は非作動にするサーボアプ
ライ室S/A及びサーボレリーズ室S/R、ローアンド
リバースブレーキL&R/B、オイルポンプO/P、及
びブレーキ装置30のシリンダ31に対し、図示のよう
に接続して構成されている。このような構成によって、
車速及びエンジンのスロットル開度に応じて、ハイアン
ドリバースクラッチF/C、フォワードクラッチR/C
、ローアンドリバースブレーキL&R/B、サーボアプ
ライ室S/A及びサーボレリーズ室S/Rに油圧が配給
されるが、本発明に直接関係するブレーキ装置制御バル
ブ17以外のバルブについては詳細な説明を省略する。
なお、説明を省略した部分の具体的構成及び作用につい
ては本出願人の出願に係る特願昭56−26175号に
記載しである。
ては本出願人の出願に係る特願昭56−26175号に
記載しである。
第2(b)図に示すブレーキ装置制御バルブ17は、ボ
ート18a−eを有するスプール穴18と、ランド19
a及び19bを有するスプール19と、スプリング20
とから構成されており、スプール19の位置に応じてボ
ー) 18cを18b(上半部位置)又は18d (下
半部位置)に連通させる機能を有する。ボー)18a及
び18bはドレーンボートであり、ボート18Cは油路
21を介してシリンダ31に連通している。ボート18
dは常にライン圧が供給されている油路24と連通して
おり、ボート18eは油路25を介してシャトルバルブ
26と連通している。シャトルバルブ26へは、油路2
7及び28が接続されているが、油路27にはマニュア
ルバルブ2がD、II及び1位置(すなわち前進走行・
位置)においてラコ イン圧が供給されており、また油路28にはマニュアル
バルブ2がR位置(後進走行位置)においてライン圧が
供給されている。従って、マニュアルバルブ2がり、
Il、 I又はR位置(すなわち、走行位置)にある
場合には、油路25には常にライン圧が供給されている
。
ート18a−eを有するスプール穴18と、ランド19
a及び19bを有するスプール19と、スプリング20
とから構成されており、スプール19の位置に応じてボ
ー) 18cを18b(上半部位置)又は18d (下
半部位置)に連通させる機能を有する。ボー)18a及
び18bはドレーンボートであり、ボート18Cは油路
21を介してシリンダ31に連通している。ボート18
dは常にライン圧が供給されている油路24と連通して
おり、ボート18eは油路25を介してシャトルバルブ
26と連通している。シャトルバルブ26へは、油路2
7及び28が接続されているが、油路27にはマニュア
ルバルブ2がD、II及び1位置(すなわち前進走行・
位置)においてラコ イン圧が供給されており、また油路28にはマニュアル
バルブ2がR位置(後進走行位置)においてライン圧が
供給されている。従って、マニュアルバルブ2がり、
Il、 I又はR位置(すなわち、走行位置)にある
場合には、油路25には常にライン圧が供給されている
。
次に、作用について説明する。
マニュアルバルブ2が非走行位置、すなわちP又はN位
置、にある場合には、油路27及び28のいずれにも油
圧が供給されないので、油路25及びこれに接続された
ボー) 18eには油圧が作用しない。従って、ブレー
キ装置制御バルブ17のスプール19はスプリング20
に押されて第2(b)図中で下半部状態となっている。
置、にある場合には、油路27及び28のいずれにも油
圧が供給されないので、油路25及びこれに接続された
ボー) 18eには油圧が作用しない。従って、ブレー
キ装置制御バルブ17のスプール19はスプリング20
に押されて第2(b)図中で下半部状態となっている。
このためボート18dとボー)18cとが連通し、油路
24のライン圧が油路21を介してシリンダ31に供給
され、ブレーキ装置30は締結されている。
24のライン圧が油路21を介してシリンダ31に供給
され、ブレーキ装置30は締結されている。
すなわち、第1図に示したブレーキプレート33がフェ
ーシング材36に押し付けられており、フォワードクラ
ッチドラム45aは回転すること j(ができ
ない。フォワードクラッチドラム45aは入力軸52に
よってトルクコンバータ41のタービン41bと連結さ
れており、結局タービン41bが固定されることになる
。従って、インペラー41aは工″ンジンのアイドリン
グ回転に応じて回転するが、タービン41bは回転しな
い。この状態からマニュアルバルブ2を前進走行位置、
すなわちり、II又は工位置、に切換えると油路27に
油圧を生じ、また後進位置、すなわちR位置、に切換え
ると油路28に油圧を生じ、いずれの場合にもシャトル
バルブ2bを介して油路25に油圧が供給され、この油
圧はボー)18.8に作用する。このため、スプール1
9は第2(b)図中で上半部位置に切換えられ、ボー)
18cはボート18bを介してドレーンされる。従っ
て、シリンダ31の油圧が油路21を介して排出され、
ブレーキ装置30は解放される。これによってフォワー
ドクラッチドラム45aの拘束が解除されるため、トル
クコンバータ41からフォワードクラッチ45への動力
伝達が可能となる。上記動作の際にセレクトショックは
ほとんど生じない、なぜならば、マニュアルバルブ2を
切換えることによってフォワードクラッチ45が締結さ
れ動力伝達が可能になる時点の直前までタービン41b
及び入力軸52は静止しており、タービン41b及び入
力軸口2を急激に停止させる必要がないので衝撃トルク
を生じないからである。
ーシング材36に押し付けられており、フォワードクラ
ッチドラム45aは回転すること j(ができ
ない。フォワードクラッチドラム45aは入力軸52に
よってトルクコンバータ41のタービン41bと連結さ
れており、結局タービン41bが固定されることになる
。従って、インペラー41aは工″ンジンのアイドリン
グ回転に応じて回転するが、タービン41bは回転しな
い。この状態からマニュアルバルブ2を前進走行位置、
すなわちり、II又は工位置、に切換えると油路27に
油圧を生じ、また後進位置、すなわちR位置、に切換え
ると油路28に油圧を生じ、いずれの場合にもシャトル
バルブ2bを介して油路25に油圧が供給され、この油
圧はボー)18.8に作用する。このため、スプール1
9は第2(b)図中で上半部位置に切換えられ、ボー)
18cはボート18bを介してドレーンされる。従っ
て、シリンダ31の油圧が油路21を介して排出され、
ブレーキ装置30は解放される。これによってフォワー
ドクラッチドラム45aの拘束が解除されるため、トル
クコンバータ41からフォワードクラッチ45への動力
伝達が可能となる。上記動作の際にセレクトショックは
ほとんど生じない、なぜならば、マニュアルバルブ2を
切換えることによってフォワードクラッチ45が締結さ
れ動力伝達が可能になる時点の直前までタービン41b
及び入力軸52は静止しており、タービン41b及び入
力軸口2を急激に停止させる必要がないので衝撃トルク
を生じないからである。
なお、第3図に示す第2の実施例のように、油路21に
オリフ、イス22と一方向バルブ23とから成る一方向
オリフイスを設けることもできる(その他の部分の構成
は第2(a)及び2(b)図に示した第1の実施例と全
く同様である)。こうすることによって、油温が低く油
の粘度が大きい場合にはブレーキ装置30の作動の開始
を遅らせることができ、エンジン始動時にはブレーキ装
置30が非作動状態となりタービン41bが回転可能で
あり、エンジン始動時におけるトルクコンバータ41の
負荷を小さくすることができる。
オリフ、イス22と一方向バルブ23とから成る一方向
オリフイスを設けることもできる(その他の部分の構成
は第2(a)及び2(b)図に示した第1の実施例と全
く同様である)。こうすることによって、油温が低く油
の粘度が大きい場合にはブレーキ装置30の作動の開始
を遅らせることができ、エンジン始動時にはブレーキ装
置30が非作動状態となりタービン41bが回転可能で
あり、エンジン始動時におけるトルクコンバータ41の
負荷を小さくすることができる。
以上説明してきたように、本発明によると、自動変速機
の流体伝動装置のタービンと一体に回転する部材を静止
部に対して固定可能なブレーキ装置を設け、このブレー
キ装置は油圧制御装置のマニュアルバルブが非走行位置
にあるときにのみ作動するようにしたので、タービンを
急停止させる必要がなく衝撃トルクは発生せず、セレク
トショックを大幅に軽減することができる。また、第3
図に示した実施例では、低油温時にはブレーキ装置の作
動を遅らせるようにしたので、低温時におけるエンジン
始動の際の負荷を増大させることはない。
の流体伝動装置のタービンと一体に回転する部材を静止
部に対して固定可能なブレーキ装置を設け、このブレー
キ装置は油圧制御装置のマニュアルバルブが非走行位置
にあるときにのみ作動するようにしたので、タービンを
急停止させる必要がなく衝撃トルクは発生せず、セレク
トショックを大幅に軽減することができる。また、第3
図に示した実施例では、低油温時にはブレーキ装置の作
動を遅らせるようにしたので、低温時におけるエンジン
始動の際の負荷を増大させることはない。
第1図は本発明による自動変速機のセレクトショック軽
減装置を備えた自動変速機の断面図、第2(a)及び2
(b)図は本発明による自動変速機のセレクトショック
軽減装置の油圧制御回路を示す図、第3図は本発明の第
2の実施例である油圧回路を示す図である。 1・・・レギュレータバルブ、2拳自・マニュアルバル
ブ、3・IIΦ1−2シフトバルブ、4・0・2−3シ
フトバルブ、5・・・3−2ダウンジ シフトバルブ、6・・Φライン圧ブースタバルブ、7・
・・プレッシャモディファイアバルブ、8・・・スロッ
トルバルブ、9・命・スロットルフェールセーフバルブ
、10Φ・やスロットルモジュレータバルブ、11・拳
・l速固定レンジ減圧バルブ、12・・拳アキュムレー
タ、1411Φ・3−2タイミングバルブ、15・拳・
ハイアンドリバースクラッチ減圧バルブ、16・・・ガ
バナバルブ、17・・争ブレーキ装置制御バルブ、18
・・・スプール穴、18aNe・・・ボート、19・・
・スプール、19a、b・・・ランド、20・11@ス
プリング、21・・・油路、22・・・オリフィス、2
3・拳・一方向バルブ、24・・・油路、25・・・油
路、26・・・シャトルバルブ、2711・・油路、2
8・11−油路イ 30・・・ブレーキ装置、31・Φ
争シリンダ、32・・・ピストン、33・Φ拳ブレーキ
プレート、34@・Φリターンスプリング、36・φ・
フェーシング材、40Φ・・コンバータハウ″パ・41
°”’)JL′9:17′< p・41°°(1争・
インペラー、41b・Φ・タービン、41c・・・ステ
ータ、42・Φ・トランスミッションケース、43・・
・オイルポンプ、4411・・ハイアンドリバースクラ
ッチ、45・・・フォワードクラッチ、45a@*・フ
ォワードクラ・ンチドラム、46・・・第1遊星歯車装
置、47・・・第2遊星歯車装置、48・・・バンドブ
レーキ、49−−−ローアンドリバースブレーキ、50
・・・ワンウェイクラッチ、51φ・・駆動軸、52・
−拳入力軸、53−−−出力軸、53a*拳・出力歯車
、54・・・静止部材。
減装置を備えた自動変速機の断面図、第2(a)及び2
(b)図は本発明による自動変速機のセレクトショック
軽減装置の油圧制御回路を示す図、第3図は本発明の第
2の実施例である油圧回路を示す図である。 1・・・レギュレータバルブ、2拳自・マニュアルバル
ブ、3・IIΦ1−2シフトバルブ、4・0・2−3シ
フトバルブ、5・・・3−2ダウンジ シフトバルブ、6・・Φライン圧ブースタバルブ、7・
・・プレッシャモディファイアバルブ、8・・・スロッ
トルバルブ、9・命・スロットルフェールセーフバルブ
、10Φ・やスロットルモジュレータバルブ、11・拳
・l速固定レンジ減圧バルブ、12・・拳アキュムレー
タ、1411Φ・3−2タイミングバルブ、15・拳・
ハイアンドリバースクラッチ減圧バルブ、16・・・ガ
バナバルブ、17・・争ブレーキ装置制御バルブ、18
・・・スプール穴、18aNe・・・ボート、19・・
・スプール、19a、b・・・ランド、20・11@ス
プリング、21・・・油路、22・・・オリフィス、2
3・拳・一方向バルブ、24・・・油路、25・・・油
路、26・・・シャトルバルブ、2711・・油路、2
8・11−油路イ 30・・・ブレーキ装置、31・Φ
争シリンダ、32・・・ピストン、33・Φ拳ブレーキ
プレート、34@・Φリターンスプリング、36・φ・
フェーシング材、40Φ・・コンバータハウ″パ・41
°”’)JL′9:17′< p・41°°(1争・
インペラー、41b・Φ・タービン、41c・・・ステ
ータ、42・Φ・トランスミッションケース、43・・
・オイルポンプ、4411・・ハイアンドリバースクラ
ッチ、45・・・フォワードクラッチ、45a@*・フ
ォワードクラ・ンチドラム、46・・・第1遊星歯車装
置、47・・・第2遊星歯車装置、48・・・バンドブ
レーキ、49−−−ローアンドリバースブレーキ、50
・・・ワンウェイクラッチ、51φ・・駆動軸、52・
−拳入力軸、53−−−出力軸、53a*拳・出力歯車
、54・・・静止部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、自動変速機の流体伝動装置のタービンと一体に回転
する部材を静止部に対して固定可能なブレーキ装置を設
け、このブレーキ装置は油圧制御装置のマニュアルバル
ブが非走行位置にあるときにのみ作動するようにした自
動変速機のセレクトショック軽減装置。 2、ブレーキ装置に連通ずる油路に、ブレーキ装置への
作動油供給時にオリフィス効果2を有する一方面オリフ
イスが設けられている特許請求の範囲第1項記載の自動
変速機のセレクトシボツク軽減装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10539582A JPS58225250A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 自動変速機のセレクトシヨツク軽減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10539582A JPS58225250A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 自動変速機のセレクトシヨツク軽減装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58225250A true JPS58225250A (ja) | 1983-12-27 |
Family
ID=14406442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10539582A Pending JPS58225250A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 自動変速機のセレクトシヨツク軽減装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58225250A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102230533A (zh) * | 2011-04-22 | 2011-11-02 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种用于双离合器自动变速箱的液压控制系统 |
CN102230534A (zh) * | 2011-04-22 | 2011-11-02 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 用于双离合器自动变速箱的液压控制系统 |
-
1982
- 1982-06-21 JP JP10539582A patent/JPS58225250A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102230533A (zh) * | 2011-04-22 | 2011-11-02 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种用于双离合器自动变速箱的液压控制系统 |
CN102230534A (zh) * | 2011-04-22 | 2011-11-02 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 用于双离合器自动变速箱的液压控制系统 |
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