JPS58163930A - 背面投影スクリ−ンの製造方法 - Google Patents
背面投影スクリ−ンの製造方法Info
- Publication number
- JPS58163930A JPS58163930A JP57046949A JP4694982A JPS58163930A JP S58163930 A JPS58163930 A JP S58163930A JP 57046949 A JP57046949 A JP 57046949A JP 4694982 A JP4694982 A JP 4694982A JP S58163930 A JPS58163930 A JP S58163930A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- screen
- lenticular
- light
- lens
- Prior art date
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B21/00—Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
- G03B21/54—Accessories
- G03B21/56—Projection screens
- G03B21/60—Projection screens characterised by the nature of the surface
- G03B21/62—Translucent screens
- G03B21/625—Lenticular translucent screens
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、視野角度が広くかつコントラストの改善され
た背面投影スクリーンの製造方法に関するものである。
た背面投影スクリーンの製造方法に関するものである。
ビデオプロジェクタ−等に用いられる背面投影スクリー
ンは、各種の形式のものが提案され、(1) 実用化されているが、その要求性能としては、の 視野
角度が広いこと・ ■ コントラストが高いこと、 ■ 解像力がよいこと1 等が挙げられている。そして、視野角度を拡げるために
は、かまぼこ型のレンズを多数配列したいわゆるレンチ
キュラーが採用され、またそのレンチキュラーのコント
ラストを高めるためレンズ面とは反対の平滑面にストラ
イプ状の光吸収層を形成することも既に提案されている
。
ンは、各種の形式のものが提案され、(1) 実用化されているが、その要求性能としては、の 視野
角度が広いこと・ ■ コントラストが高いこと、 ■ 解像力がよいこと1 等が挙げられている。そして、視野角度を拡げるために
は、かまぼこ型のレンズを多数配列したいわゆるレンチ
キュラーが採用され、またそのレンチキュラーのコント
ラストを高めるためレンズ面とは反対の平滑面にストラ
イプ状の光吸収層を形成することも既に提案されている
。
ところで一般に使用されているレンチキュラーは、これ
を構成するレンズの断面が半円状であるため1そのレン
ズ面を投影側に向けて配置したとしても、中心から片側
で/よ−20°程度の視野角度のものしか得られない難
点があった。
を構成するレンズの断面が半円状であるため1そのレン
ズ面を投影側に向けて配置したとしても、中心から片側
で/よ−20°程度の視野角度のものしか得られない難
点があった。
本出願人は、レンチキュラーを構成するレンズGこ全反
射部分を形成することにより視野角度を拡げる提案をす
でに行なっている(特願昭kA−3/19’1号、特願
昭tx−qostiy号、特願昭!fA−9/ll9A
号、特願昭kA−2/2114’号)。これによって視
野角度の大きい、明るいスクリーンが得られ、コントラ
ストの面でもある程度改善されたが、外光の照射による
コントラストの低下Oこついては、さらに検討ノ余地が
残されていた。
射部分を形成することにより視野角度を拡げる提案をす
でに行なっている(特願昭kA−3/19’1号、特願
昭tx−qostiy号、特願昭!fA−9/ll9A
号、特願昭kA−2/2114’号)。これによって視
野角度の大きい、明るいスクリーンが得られ、コントラ
ストの面でもある程度改善されたが、外光の照射による
コントラストの低下Oこついては、さらに検討ノ余地が
残されていた。
一般に背面投影スクリーンGこおけるコントラストは、
次式で定義される。ずなわち第1図番こおいて、Al1
5分(映像の明るい部分)とB llfIS分(映像の
暗い部分)の輝度をそれぞれBMAX ’BMINとし
、外光のA部分での反射輝度および8部分での外光の反
射輝度をそれぞれB、、B2とすれば が成立する。
次式で定義される。ずなわち第1図番こおいて、Al1
5分(映像の明るい部分)とB llfIS分(映像の
暗い部分)の輝度をそれぞれBMAX ’BMINとし
、外光のA部分での反射輝度および8部分での外光の反
射輝度をそれぞれB、、B2とすれば が成立する。
シタ力って、スクリーンのコントラストをよくするため
には、B を大きく、B 7f小MAX
MlNさくすることが第1条件
である。このときにB /Hの比が大きくなるわけ
であるOMAX MlN 次Gこ、外光の反射輝度B、、B2を極力抑えることが
第コの条件になる。このためには、外光の内部への透過
蓋を大きくするとともに、外光を吸収する機能をもつこ
とが必要である。具体的Gこは、スクリーンの基材に光
吸収性物質を散在させたり、スクリーンの表面に元吸収
層を設けることである。
には、B を大きく、B 7f小MAX
MlNさくすることが第1条件
である。このときにB /Hの比が大きくなるわけ
であるOMAX MlN 次Gこ、外光の反射輝度B、、B2を極力抑えることが
第コの条件になる。このためには、外光の内部への透過
蓋を大きくするとともに、外光を吸収する機能をもつこ
とが必要である。具体的Gこは、スクリーンの基材に光
吸収性物質を散在させたり、スクリーンの表面に元吸収
層を設けることである。
本発明はこのような状況に鑑み、視野角度を拡げるとと
もにコントラストを改善したスクリーンを効率よく製造
する方法を提供せんとするものであり、その要旨とする
ところは、各レンズに全反射部分と透過部分とが形成さ
れているレンチキュラーをスクリーンの基材とし、この
レンチキュラーの各レンズの透過部分Gこのみマに剥脱
することを特徴とする背面投影スクリー・・・製造方法
9こある。 j以下本
発明を実施例を示す第一図ないし第77図の図面Gこ従
って説明する。
もにコントラストを改善したスクリーンを効率よく製造
する方法を提供せんとするものであり、その要旨とする
ところは、各レンズに全反射部分と透過部分とが形成さ
れているレンチキュラーをスクリーンの基材とし、この
レンチキュラーの各レンズの透過部分Gこのみマに剥脱
することを特徴とする背面投影スクリー・・・製造方法
9こある。 j以下本
発明を実施例を示す第一図ないし第77図の図面Gこ従
って説明する。
第一図は本発明のレンチキュラーの一実II 例を示す
レンズ(1)の平面図で、AB 、 CD が全反射
部分(//)、BCが透過部分(/:l)である。この
ようなレンチキュラー?i:観察側に配置してスクリー
ンとした場合について説明すると、全反射部分(/l)
に入射した光(1)は、AB面で反射し80面で屈折さ
れて観察側の中心よりはなれた部分番こ出射する。CD
の全反射部分(/l)に入射した光も同様に出射する一
方、80面に直進する光は、この面により屈折し拡散す
る。したがってこのようになしたスクリーンは、中心ば
かりでなく視野角度の十分に大きい観察O1!lにも光
が到達することとなる。また、第3図は他のレンチキュ
ラーの例を示すもので、レンズ(1)頂面に凹レンズ状
の透過部分(/、2)が形成されている外は第一図と同
様で、全反射面(//)に入射した光は反射して透過部
分(12)により出射する。さらに第4t#XJは他の
レンチキュラーの例を示すもので、レンズ(/)の両側
に全反射部分(//)が形成(5) されている点では上記一つの例と同じであり、この全反
射部分(//)の間に3つに区分された曲面状の透過部
分(i:l)が形成され、全射された光が該透過部分(
/コ)より屈折して出射するようになっている。なお、
図中(中は全反射面の角度でこれはスクリーンの基材の
屈折率によって決定以上のように構成されたレンチキュ
ラーをスクリーンの基材として用い、このレンチキュラ
ー面を観察側に配置してスクリーンとするが、前述の全
反射部分(//)から観察側には光は出射しないので、
本発明はこの部分に元吸収層を形成することについて看
目し、本発明を完成した。
レンズ(1)の平面図で、AB 、 CD が全反射
部分(//)、BCが透過部分(/:l)である。この
ようなレンチキュラー?i:観察側に配置してスクリー
ンとした場合について説明すると、全反射部分(/l)
に入射した光(1)は、AB面で反射し80面で屈折さ
れて観察側の中心よりはなれた部分番こ出射する。CD
の全反射部分(/l)に入射した光も同様に出射する一
方、80面に直進する光は、この面により屈折し拡散す
る。したがってこのようになしたスクリーンは、中心ば
かりでなく視野角度の十分に大きい観察O1!lにも光
が到達することとなる。また、第3図は他のレンチキュ
ラーの例を示すもので、レンズ(1)頂面に凹レンズ状
の透過部分(/、2)が形成されている外は第一図と同
様で、全反射面(//)に入射した光は反射して透過部
分(12)により出射する。さらに第4t#XJは他の
レンチキュラーの例を示すもので、レンズ(/)の両側
に全反射部分(//)が形成(5) されている点では上記一つの例と同じであり、この全反
射部分(//)の間に3つに区分された曲面状の透過部
分(i:l)が形成され、全射された光が該透過部分(
/コ)より屈折して出射するようになっている。なお、
図中(中は全反射面の角度でこれはスクリーンの基材の
屈折率によって決定以上のように構成されたレンチキュ
ラーをスクリーンの基材として用い、このレンチキュラ
ー面を観察側に配置してスクリーンとするが、前述の全
反射部分(//)から観察側には光は出射しないので、
本発明はこの部分に元吸収層を形成することについて看
目し、本発明を完成した。
すなわち本発明の製造方、法の一実施例を第9図ないし
第を図σ)工程に従って説明すると、まず第ダ図σ)如
くレンズ(1)の透過部分(/:1)にのみマスキング
層(,2)を形成する。このマスキング層(コ)は後の
工程で除去するので、水溶性剥離塗料、(6) 酸、アルカリまたは溶剤可溶型塗料からなる塗布層が用
いられる◎次Gこ第S図のようにレンチキュラー面に反
射層(3)を、また第4図のようにさらに光吸収層(4
’)を形成する。この場合の反射1m (31としては
、金属蒸着、スパッタリングによる金属I曽の形成、金
属粉を含んだ塗料の塗布あるいは基材より屈折率の小さ
い物質の付着などによって行なわれる。また、光吸収層
(4’)はカーボンブラックや黒色または光吸収性染顔
料を添加した塗料の塗布または印刷によって行なわれる
。第6図の状態に至ったら、次に前記マスキング層(刀
を該部分における反射層(、?〕および光吸収層f4’
)とともに剥脱し、第を図の如きスクリーンとする。マ
スキング層(コ)の剥脱処理は、使用したマスキングの
種類に応じた剥離液に浸漬し必要に応じて物理的手段を
加えることによって行なわれる。
第を図σ)工程に従って説明すると、まず第ダ図σ)如
くレンズ(1)の透過部分(/:1)にのみマスキング
層(,2)を形成する。このマスキング層(コ)は後の
工程で除去するので、水溶性剥離塗料、(6) 酸、アルカリまたは溶剤可溶型塗料からなる塗布層が用
いられる◎次Gこ第S図のようにレンチキュラー面に反
射層(3)を、また第4図のようにさらに光吸収層(4
’)を形成する。この場合の反射1m (31としては
、金属蒸着、スパッタリングによる金属I曽の形成、金
属粉を含んだ塗料の塗布あるいは基材より屈折率の小さ
い物質の付着などによって行なわれる。また、光吸収層
(4’)はカーボンブラックや黒色または光吸収性染顔
料を添加した塗料の塗布または印刷によって行なわれる
。第6図の状態に至ったら、次に前記マスキング層(刀
を該部分における反射層(、?〕および光吸収層f4’
)とともに剥脱し、第を図の如きスクリーンとする。マ
スキング層(コ)の剥脱処理は、使用したマスキングの
種類に応じた剥離液に浸漬し必要に応じて物理的手段を
加えることによって行なわれる。
このようにして得られた背面投影スクリーンは、全反射
部分を有するレンチキュラーにより視野角度が著しく大
きく・しかも光吸収層の存”&Irこよりコントラスト
σ)高い優れたものであった。
部分を有するレンチキュラーにより視野角度が著しく大
きく・しかも光吸収層の存”&Irこよりコントラスト
σ)高い優れたものであった。
以上第9図ないし第7図の実施例Gこつぃて説明したが
、本発明はこσ)例【こ限定されるものではない。例え
ば、マスキング層(,2)を形成したV)ち(こ形成す
る反射層(3)は、これが存在すると全反射部分(l/
)での反射効率を高くすることができて得策であるが、
この反射層(3)’f:省略して光吸収層(ダ)を直接
形成することもできる。この例を示すのが第9図ないし
第11図で、まず第9図のように透過部分(/ユ)にマ
スキング層(コ)を形成し、次いで第1oFiJのよう
にレンズ(/ン全面に光吸収層(ダ)を形成する。しか
るのち第77図のようOこ透過部分(lコ) (1)マ
スキング層(ゲ)を光吸収層(4’)とともOこ剥脱し
てスクリーンを完成させる。
、本発明はこσ)例【こ限定されるものではない。例え
ば、マスキング層(,2)を形成したV)ち(こ形成す
る反射層(3)は、これが存在すると全反射部分(l/
)での反射効率を高くすることができて得策であるが、
この反射層(3)’f:省略して光吸収層(ダ)を直接
形成することもできる。この例を示すのが第9図ないし
第11図で、まず第9図のように透過部分(/ユ)にマ
スキング層(コ)を形成し、次いで第1oFiJのよう
にレンズ(/ン全面に光吸収層(ダ)を形成する。しか
るのち第77図のようOこ透過部分(lコ) (1)マ
スキング層(ゲ)を光吸収層(4’)とともOこ剥脱し
てスクリーンを完成させる。
なお、本発明θ)スクリーン基材としては、特Gこ限定
するものでないが、メタクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、
ポリカーボネート樹脂等の合成樹脂材料が好適である。
するものでないが、メタクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、
ポリカーボネート樹脂等の合成樹脂材料が好適である。
また、本発明のスクリ、−ンは前述のレンチキュラー面
が観察側に位置しているものであればすべて包含するが
、他のフレネルレンズシートと組合せて使用してもよい
。特に好適な例としては投影側にフレネルレンズ曲が形
成され、観察側に前記レンチキュラーが形成された一枚
構成のスクリーンである。
が観察側に位置しているものであればすべて包含するが
、他のフレネルレンズシートと組合せて使用してもよい
。特に好適な例としては投影側にフレネルレンズ曲が形
成され、観察側に前記レンチキュラーが形成された一枚
構成のスクリーンである。
なお、これらのスクリーンの基材は、合成樹脂材料を用
いる場合1鋳込み成形法1押出し成形法あるいはカl」
熱プレス法等によって製作することができる。
いる場合1鋳込み成形法1押出し成形法あるいはカl」
熱プレス法等によって製作することができる。
以下具体的な実施例について説明する。
実施例/
まず、第2図に示す如きレンズを多数形成しr、ニー
& Il 3朋のメタクリル樹脂製スクリーンlを用意
した。このときの(α)は7t0、(r)はOaS龍、
(1)はθ3S朋−(pHfθを鰭であった。
& Il 3朋のメタクリル樹脂製スクリーンlを用意
した。このときの(α)は7t0、(r)はOaS龍、
(1)はθ3S朋−(pHfθを鰭であった。
このスクリーン基材のレンズ透過部分に第9図の要領で
マスキング層を形成した。マスキングとしては武蔵塗料
社製ストリッパブルペイント6ベロリン”を用い、スク
リーン印刷によっ(9) て形成した。
マスキング層を形成した。マスキングとしては武蔵塗料
社製ストリッパブルペイント6ベロリン”を用い、スク
リーン印刷によっ(9) て形成した。
次に第S図の如くレンチキュラー面にアルミニウムの真
空蒸着を行なって、約に000;:(nアルミニウム層
を形成し・さらGここの上に光吸収Mを第を図の如く形
成した◇光吸収層は長島特殊塗料社製 黒色値料6サン
コート5−zoo”に艶消剤を少量添加したものを用い
、これをスプレー塗装した。
空蒸着を行なって、約に000;:(nアルミニウム層
を形成し・さらGここの上に光吸収Mを第を図の如く形
成した◇光吸収層は長島特殊塗料社製 黒色値料6サン
コート5−zoo”に艶消剤を少量添加したものを用い
、これをスプレー塗装した。
最後にこのスクリーンを水に浸漬し、マスキングIvI
を溶解させ、この部分の反射層および光吸収層を剥脱し
た。
を溶解させ、この部分の反射層および光吸収層を剥脱し
た。
以上によって得られたスクリーンは第り図に示すものと
ほとんど同じであり、この結果は第7表に示す通り、特
に外光が照射されたときのコントラストに優れたもので
あった。
ほとんど同じであり、この結果は第7表に示す通り、特
に外光が照射されたときのコントラストに優れたもので
あった。
なお比較品は上記と同形状のレンズを有するスクリーン
であり・基材中に光拡散性を高めるために8102を添
加し、さらにアニリンブラック、フタロシアニンブルー
を添加した同素材のスクリーンであり、光吸収層を設け
られてぃな(10) し10 第 l 表 コントラストを評価する方法は、第7図に示したように
明部と暗部の輝度を測定し、その比を示したものである
(ただし外光を当てた場合は反射光を含んでいる)。し
たがってこの数値が大きいほどコントラストは高くなる
。
であり・基材中に光拡散性を高めるために8102を添
加し、さらにアニリンブラック、フタロシアニンブルー
を添加した同素材のスクリーンであり、光吸収層を設け
られてぃな(10) し10 第 l 表 コントラストを評価する方法は、第7図に示したように
明部と暗部の輝度を測定し、その比を示したものである
(ただし外光を当てた場合は反射光を含んでいる)。し
たがってこの数値が大きいほどコントラストは高くなる
。
実施例コ
まず第3図の如きレンズを多数形成した板厚31のメタ
クリル樹脂製スクリーン基材を用意した。このときの(
α)はクダ’ 、(r)は0.2 ?闘・<1)はθ3
j fi、(p)は0.9 Mであった0このスクリ
ーン基材のレンズ透過部分にのみ、セイコーアドバンス
社製 レジストインキ”R−54&”をスクリーン印刷
により形成し、引続き東洋インキ社製”5s−itoo
θ”のインキに銀粉を、2.t%添加したものをしごき
塗りによって塗層させた。さらにこの上に東洋インキ社
製″ss−gooo″の黒色インキをしごき塗りによっ
て付層させた。
クリル樹脂製スクリーン基材を用意した。このときの(
α)はクダ’ 、(r)は0.2 ?闘・<1)はθ3
j fi、(p)は0.9 Mであった0このスクリ
ーン基材のレンズ透過部分にのみ、セイコーアドバンス
社製 レジストインキ”R−54&”をスクリーン印刷
により形成し、引続き東洋インキ社製”5s−itoo
θ”のインキに銀粉を、2.t%添加したものをしごき
塗りによって塗層させた。さらにこの上に東洋インキ社
製″ss−gooo″の黒色インキをしごき塗りによっ
て付層させた。
この状態に至ったらスクリーンを3%リン酸水浴液に浸
漬し、透過部分のマスキング層、反射層および光吸収層
を剥脱させて、全反射部分に光吸収層が形成されたスク
リーンを入手した。
漬し、透過部分のマスキング層、反射層および光吸収層
を剥脱させて、全反射部分に光吸収層が形成されたスク
リーンを入手した。
得られたスクリーンは、実施例/と同様にコントラスト
の優れた良好なものであった。
の優れた良好なものであった。
実施例3
まず第9図に示す如きし、ンズを多数形成した板厚3闘
のメタクリル樹脂製スクリーン基材を用意また・00と
き°(0)は 、o t′)は0″“)[1010e
u、(A!’) G;J O,0? a、(/’)G1
4OA’a、(p)はO?絹であった。
のメタクリル樹脂製スクリーン基材を用意また・00と
き°(0)は 、o t′)は0″“)[1010e
u、(A!’) G;J O,0? a、(/’)G1
4OA’a、(p)はO?絹であった。
このスクリーン基材のレンズ透過部分に第1コ図ノ如き
マスキング層を形成した。なお、このときのマスキング
層の形成は実施例/と同じものを使用した。次に藤倉化
成社製6レクラツク4PkN”(黒色)を第70図の如
くスプレーにて塗装し、最後にスクリーンを実施例1と
同様水に浸漬し、透過部分のマスキング層、光吸収層を
剥脱した。得られたスクリーンのレンズは第11図と同
様なもので、その性能は第2表に示す通りであった□ま
た比較のために同一レンズ形状で全反射部分に光吸収層
を形成しないスクリーン(ただしS10.を添加したも
の)を作成して評価した。
マスキング層を形成した。なお、このときのマスキング
層の形成は実施例/と同じものを使用した。次に藤倉化
成社製6レクラツク4PkN”(黒色)を第70図の如
くスプレーにて塗装し、最後にスクリーンを実施例1と
同様水に浸漬し、透過部分のマスキング層、光吸収層を
剥脱した。得られたスクリーンのレンズは第11図と同
様なもので、その性能は第2表に示す通りであった□ま
た比較のために同一レンズ形状で全反射部分に光吸収層
を形成しないスクリーン(ただしS10.を添加したも
の)を作成して評価した。
第 −表
(13)
この表から分る通り、外光のないときの輝度A1′
比はほとんど変らない参=哨、外光が照射されたときは
実施例/はどではないものの輝度比に明らかな差が認め
られた□ 本発明は以上詳述した如き構成からなるものであるから
、侮辱特別な装置を用いることなく、視野角度が大きく
かつコントラストの改善されたスクリーンを能率よく製
造することができる利点がある。
実施例/はどではないものの輝度比に明らかな差が認め
られた□ 本発明は以上詳述した如き構成からなるものであるから
、侮辱特別な装置を用いることなく、視野角度が大きく
かつコントラストの改善されたスクリーンを能率よく製
造することができる利点がある。
第7図は背面投影スクリーンにおけるコントラストの定
義の説明図、第2図ないし第11図は本発明の実施例を
示すもので、第一図ないし第4図はレンチキュラーにお
けるレンズノ平面図、第S図ないし第8図は本発明の製
造工程を示す断面図、第9図ないし第1/図は他の製造
工程を示す断面図である。。 (1)・・・レンズ (//)・・・全反射部分、(/λ)・・・透過部分(
コ)・・・マスキング層 (/lt) (3)・・・反射層 (4’)・・・光吸収層 (/3) 竿、2図 毫3図 幕4図 泉7図 訊q 凹 勇70図 入//図 /2
義の説明図、第2図ないし第11図は本発明の実施例を
示すもので、第一図ないし第4図はレンチキュラーにお
けるレンズノ平面図、第S図ないし第8図は本発明の製
造工程を示す断面図、第9図ないし第1/図は他の製造
工程を示す断面図である。。 (1)・・・レンズ (//)・・・全反射部分、(/λ)・・・透過部分(
コ)・・・マスキング層 (/lt) (3)・・・反射層 (4’)・・・光吸収層 (/3) 竿、2図 毫3図 幕4図 泉7図 訊q 凹 勇70図 入//図 /2
Claims (1)
- 各レンズに全反射部分と透過部分とが形成されているレ
ンチキュラーをスクリーンの基材とし、このレンチキュ
ラーの各レンズの透過部分層とともに剥脱することを特
徴とする背面投影スクリーンの製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57046949A JPS58163930A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 背面投影スクリ−ンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57046949A JPS58163930A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 背面投影スクリ−ンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58163930A true JPS58163930A (ja) | 1983-09-28 |
JPH0222932B2 JPH0222932B2 (ja) | 1990-05-22 |
Family
ID=12761541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57046949A Granted JPS58163930A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 背面投影スクリ−ンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58163930A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60159734A (ja) * | 1983-12-30 | 1985-08-21 | エヌ・ベー・フイリツプス・フルーイランペンフアブリケン | 光透過板 |
JPS6142630A (ja) * | 1984-08-06 | 1986-03-01 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 透過型スクリ−ンおよびその製造方法 |
JPS6380241A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-11 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 透過型スクリ−ン |
US7099079B2 (en) | 2003-07-01 | 2006-08-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Diffuser panel for rear projection screen and such rear projection screen |
CN103676441A (zh) * | 2013-12-27 | 2014-03-26 | 广东威创视讯科技股份有限公司 | 背投影屏幕及系统 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49118422A (ja) * | 1973-03-12 | 1974-11-12 |
-
1982
- 1982-03-24 JP JP57046949A patent/JPS58163930A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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