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JPH1199013A - 手入れ用くし - Google Patents

手入れ用くし

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Publication number
JPH1199013A
JPH1199013A JP10219162A JP21916298A JPH1199013A JP H1199013 A JPH1199013 A JP H1199013A JP 10219162 A JP10219162 A JP 10219162A JP 21916298 A JP21916298 A JP 21916298A JP H1199013 A JPH1199013 A JP H1199013A
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JP
Japan
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teeth
comb
tooth
plate
handle
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Application number
JP10219162A
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English (en)
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JP3254424B2 (ja
Inventor
Juan Martin Sanz
マルチン サンズ ジュアン
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Assistance SRL
Original Assignee
Assistance SRL
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=25419730&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH1199013(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Assistance SRL filed Critical Assistance SRL
Publication of JPH1199013A publication Critical patent/JPH1199013A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3254424B2 publication Critical patent/JP3254424B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D24/00Hair combs for care of the hair; Accessories therefor
    • A45D24/30Combs specially adapted for removing dirt or grease
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods
    • A61B17/50Instruments, other than pincettes or toothpicks, for removing foreign bodies from the human body
    • A61B2017/505Parasite, e.g. tick, removers

Landscapes

  • Brushes (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Scissors And Nippers (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 髪に強く付着した粒子を除去しかつ毛髪を損
傷することなく、特に対象物、例えば、髪に強く付着し
た寄生虫の卵、幼虫を除去するための特性を有するくし
と、高い機械的強度を有するくしの製造方法とを提供す
る。 【解決手段】 くし1は髪に付着した異質の要素および
より小さい粒子を効果的に除去するために周囲面上に凹
凸部を有する100μm以下の間隔を有する相互に平行
に配置された複数の歯3を含む。歯3は全長と比較的に
大きい有用な長さ、すなわち、ハンドル2から突出する
一部分を有し、歯は1mm以上の直径を有する。歯に高
い機械的強度を与えるために、このくしの製造方法は、
ハンドル2上に歯3を好ましくはレーザ溶接または軟質
半田付けにより取り付けることを含む。周囲面上の凹凸
部は、それぞれの表面内にらせん形のみぞ9またはいく
つかの平行な円周方向のみぞ10を切削することにより
提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は周囲面上に凹凸部が
形成された歯を有する手入れ用くしおよび高い機械的強
度を有する手入れ用くしを製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】強く付着
した粒子を毛髪から除去する種々の型式のくしがこの技
術に知られいるが、特に、シラミなどの寄生虫駆除用く
しが知られており、人間または動物の毛髪上の異質の薬
品(foreign agents)の問題は、依然と
して解決されていない。最も重要な問題は、寄生虫の
卵、幼虫が毛髪に最も強く付着しているので、寄生虫の
卵、幼虫(nits)(すなわち、シラミなど人間の寄
生虫の卵)の問題である。
【0003】米国特許第4612945号明細書には、
毛髪からシラミなど寄生虫の卵、幼虫を駆除するための
くしが記載されている。このくしは、三角形の横断面を
有する歯を有する。歯の直径は、把握端部から前端部ま
で先細になっており、それにより隣接した歯の間の距離
がハンドルに近い部分よりも前端部において大きく形成
されている。くしの歯は、それらの長手方向の軸線が相
互に平行でありかつ二つの異なる平面において配置さ
れ、かつ隣接した歯が両方の平面の間に互い違いに配列
されている。この設計により、シラミなど寄生虫の卵、
幼虫を引き離すために、はさみの作用が達成される。し
かしながら、このくしには、いくつかの欠点がある。く
しの歯の長さは限定されており、それにより毛髪の基部
に達することは必ずしも可能ではない。歯の前端部の間
の距離は、実質的に大きく、それゆえに、シラミなどの
寄生虫および特にそれらの卵、幼虫の駆除に関する効率
がかなり低下する。それに加えて、歯は鋭い端縁を有す
る三角形の形状を有し、従って、歯は毛髪を損傷する傾
向があり、総合的に望ましくない作用が生ずる。
【0004】米国特許第4671303号明細書には、
寄生虫の卵、幼虫駆除用くしおよび該くじを製造する方
法が開示されている。このくしは、ハンドルに取り付け
られた複数個の金属製の歯を含み、歯の間の距離は、約
100μmから120μmまでの範囲内である。各々の
歯は、製造する間および使用する間の両方において、歯
が相互に平行に保持されることを保証するために、ハン
ドル内の細長い相互連結部材と適合する細長いみぞを備
えている。歯は、有用な長さ、すなわち、ハンドルから
突出する各々の歯の部分を有しかつおよそ9mmまたは
それ以下の毛髪をくしですくために使用することがで
き、かつ端部は毛髪からシラミなどの寄生虫の卵、幼虫
の駆除を助けるためにフックの形状に形成されている。
多くの場合には、有効長さが減少すると、毛髪の基部に
達するためのくしには好適ではない。歯の先端部の特定
の形状にもかかわらず、このくしは、毛髪に強く付着し
た状態で残る粒子、例えば、寄生虫の卵、幼虫などを除
去するための必要な効率に欠けている。その理由は、歯
の間の距離が大き過ぎかつ歯の表面が平滑であるので、
卵、幼虫の大部分が掴まれない状態で歯の上に残るから
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの目的は、
任意の型式の毛髪または同様な物質からしっかりと付着
した粒子を除去しかつ同時に毛髪を損傷することなく、
特に対象物、例えば、毛髪に一般的に非常にしっかりと
付着したシラミなどの寄生虫の卵、幼虫を除去するため
の有意に改良された特性を有するくしを提供することに
ある。
【0006】本発明の別の一つの目的は、高い機械的強
度を有すると共に、依然として、比較的に大きい有用な
長さの歯を有する毛髪手入れ用くしを製造する方法を提
供することにある。
【0007】さらに一つの目的は、毛髪に強く付着した
粒子を除去するための独特の特性を有する平坦でない周
囲面を有するくしの歯を製造することにある。
【0008】好ましい一実施例においては、凹凸のある
周囲面を有する歯を備えた手入れ用くしは、毛髪に付着
したすべての異質の要素(foreign eleme
nts)およびより小さい粒子を効果的に除去するため
に100μm以下の歯の間の間隔を有する単一平面上に
配置された平行な歯を備えている。
【0009】効果的な作用を得るために、歯は好ましい
有用な長さ、すなわち、少なくとも35mmのハンドル
から突出する部分を有していなければならない。その理
由は、特に頭髪が十分に伸びている場合には、短い歯で
は、毛髪を手入れする作業が極めて厄介になるからであ
る。
【0010】これらの歯は、鋭い端縁のない横断面を有
し、それゆえに、歯の横断面は、円形または楕円形であ
りかつ歯は実質的に円筒形の形状を有することが好まし
く、従って、歯は、梳かれかつ手入れされるべき毛髪を
損傷せずまたは捕捉しない。
【0011】これらの歯は、比較的に大きい有用な長さ
を有するにもかかわらず、くしにより高い機械的強度を
与え、かつ毛髪を手入れするときに、より高い機械的強
度により、くしがシラミなど寄生虫の卵、幼虫により妨
害される抵抗を克服することを助けるために、少なくと
も1mmの直径を有するスチールと等しいかまたはスチ
ールよりも大きい機械的強度を有する材料で製造され、
そして好ましくは、ステンレススチールで製造されてい
る。
【0012】これらの歯の最も重要な新規の特徴は、毛
髪に付着した異質の粒子を従来技術の歯と比較して有意
により大きい範囲で除去する作用を有し、例えば、本発
明の手入れ用くしを使用して従来技術のくしよりも30
%ないし50%多量のシラミなどの寄生虫の卵、幼虫を
除去することができる繊細な(fine)凹凸のある周
囲面を有することである。
【0013】くしの手入れ効果を改良するために任意の
凹凸部を使用することができるが、最良の手入れ効果を
提供しかつ/または最低のコストを必要とする好ましい
凹凸部は、毛髪を損傷することなくシラミなどの寄生虫
の卵、幼虫をすり減らす目の細かいみぞ(fine g
rooves)である。これらのみぞは、広過ぎないピ
ッチを有するらせん形のみぞとしてまたは該みぞの間に
指定された限定された間隔を有する平行なリング形の円
周方向の(circumferential)みぞとし
て提供することができる。
【0014】これらの歯は、いかなる変化をもうけない
ように毎日(水道からの)生水内で煮沸することができ
るように、殺菌可能な材料、例えば、ステンレススチー
ルで製造されたハンドルに取り付けられることが好まし
い。
【0015】好ましい一実施例においては、手入れ用く
しを製造する方法は、比較的に大きい全長を有する複数
の歯を提供し、各々の歯の周囲面上に凹凸部(rugg
edness)を形成し、各々の歯の前端部の遠位先端
部(distal tip)をホーニングしかつ丸く形
成し、歯がハンドルの外側に30mm以上の有用な長さ
を有するように歯の近位端部に第1ハンドルプレートの
内側上に100μmよりも小さい歯の間の間隔を相並ぶ
ように配置し、歯を僅かにオフセットするように配置
し、それにより歯の前端部が湾曲した端縁を構成し、前
記第1ハンドルプレート上に歯を1個づつ確実に取り付
け、従って、くしに高い機械的強度を与え、ハンドルを
第2プレートで遮蔽する工程を含む。
【0016】さらに一つの好ましい実施例においては、
凹凸部は、バイトホルダー装置にワイヤひずみ取り器−
カッタ(wire straightener−cut
ter)のひずみ取りローラ列(straighten
ing roller train)に一定の圧力を与
えるためのばねを備えているバイトホルダー装置上にバ
イトを配置し、複数個の歯のうちの1個の歯をひずみ取
り器の内側に配置し、前記ひずみ取りローラ列を前記バ
イトと共に歯のまわりに旋回し、みぞの形状の切り取っ
た部材(cuttings)を取り出し、かつ同時に、
歯を歯の周囲面上に最終的にらせん形の形状を有するみ
ぞ付きのひずみ取りローラ列を通じて前進させる諸工程
を含み、かつ複数個の歯の各々に対して前記配置工程か
らの上記諸工程を繰り返すことを含む方法により行われ
る。
【0017】さらに一つの好ましい実施例においては、
凹凸部が歯をひずみ取り器の内側に配置しかつ歯の周囲
面上に平行な円周方向のみぞを切削する諸工程を使用し
て形成される。
【0018】使用者にとってより快適である前端部を提
供するために、配置工程の間に、くしの前端部が湾曲し
た端縁を形成するように歯を僅かにオフセットさせるこ
とが可能である。
【0019】好ましい実施例のうちの一つの実施例にお
いては、歯は第1プレート上にレーザ溶接により溶接さ
れる。レーザビームを第1プレートの外側から適用する
ことができ、またはレーザビームを歯の側から適用する
ことができるが、後者の場合には、レーザビームは、2
つの隣接した歯の間のみから適用することができ、従っ
て、歯の構造はレーザビームの適用に関して変更されて
いない。これらの実施例においては、ハンドルは、前記
第1プレート上の前記第2プレートのレーザ溶接により
シールされている。
【0020】さらに一つの好ましい実施例においては、
歯は歯の側から軟質半田付けされる。この場合には、ハ
ンドルは、介在したプラスチック部材が第1プレートと
第2プレートとの間に挿入された後に、圧締される(p
ress closed)。介在したプラスチック部材
は、圧締の間に作用する力を吸収しかつ支持する目的を
はたす。
【0021】
【発明の実施の形態】上記の目的は、添付図面に示した
本発明の装置により達成される図1(A)には、本発明
のくし1を示してある。くし1は、複数の歯3と、2つ
のプレートまたはカバー、すなわち、ハンドル2を構成
する第1プレート7および第2プレート8(図1B)を
備えている。歯3の数は、10個ないし100個であっ
てもよく、かつくし1が33個の個々の針または歯3を
備えていることが好ましい。
【0022】歯3は二つの部分からなっている。前端部
において丸い円錐形先端部11(図2Aおよび図2C)
において終端する作用部分、すなわち、有用な部分は、
一つのらせん形のみぞ9(図2Aおよび図2C)または
いくつかの平行な円周方向のリング形のみぞ10(図2
B)の形状のいずれかに仕上げられた周囲面を有する実
質的に円筒形の本体を有する。歯3の残りの部分は、ハ
ンドル2に入りかつ第1プレート7に固定された固定部
分である。
【0023】歯3は、1.0mmから1.5mmまでの
範囲内の直径を有し、かつ好ましくは、約0.01mm
の公差を有する約1.25mmの直径を有する真っ直ぐ
な円筒形の部材から製造されている。歯3は約002m
m(図2Aおよ図2B)の直線状の公差を有し、真っ直
ぐである。その理由は、このような直径を有する歯3が
該歯の長い有用な長さに対して必要である高い機械的強
度を有するくしを提供するからである。
【0024】歯3は、それらの周囲面において凹凸部を
有し、該周囲面は1つのらせん形のみぞ9(図2A)ま
たはいくつかの平行な円周方向のリング形みぞ10(図
2B)からなることが好ましい。
【0025】歯3を製造するために、既知のワイヤひず
み取り器およびカッタが使用され、ワイヤひずみ取り器
およびカッタと、ひずみ取りローラ列のうちの一つのひ
ずみ取りローラ列上で、バイトが結合され、該バイト
は、一定の圧力を提供するためのばねを有するバイトホ
ルダー上に配置されている。
【0026】前記バイトは、ひずみ取りローラと共に真
っ直ぐな円筒形部材のまわりに回転し、この円筒形部材
からみぞ9の形状の先端部(chip)を切断する。ひ
ずみ取りローラ列に向かって移動するときに、みぞ9が
最終的に歯3の周囲面上にうず巻線の形状9になる。う
ず巻線(図2A)9のピッチは、4mm以下であり、か
つ2mm以下であることが好ましい。
【0027】従来、らせん形のみぞを備えている表面を
有する真っ直ぐな部材がその円筒形の形態に維持されて
いる。その後、この部材は先端部を1回またはそれ以上
の回数の切断により切削する心なし研削盤である研削器
の作用をうける。
【0028】表面のみぞ10も、また、表面が好適な形
状に構成されていれば、この研削盤により形成すること
ができ、この場合には、みぞ10で製造されたハッチが
0.5mmから3mmまでの範囲内の間隔、そして好ま
しくは、1mmから2mmまでの範囲内の間隔(図2
B)で相互に平行である平行な円周方向のみぞ10から
なっている。
【0029】図2Cから理解されるように、みぞ9およ
びみぞ10の両方がその目的、すなわち、除去されるべ
き毛髪に付着した異質の粒子、例えば、毛髪を損傷する
ことなくシラミおよび/または寄生虫の卵、幼虫の除去
を達成するために0.2mm以下、そして好ましくは、
0.1mm以下の制限された深さを有する。
【0030】その後、歯の周囲面上のうず巻線9または
平行な円周方向のみぞ10を備えている各々の歯3は、
図2Aおよび図2Bに示すように、円錐形前端部11を
丸く形成する振動バフ盤で研磨される。円錐体の長さ
は、円筒形部材の直径から該直径の4倍までの範囲内で
あり、そして円筒形部材の直径の3倍であることが好ま
しい。この円錐体は、およそ0.6mmの直径を有する
半球体に終端している(図2D)。
【0031】このようにして準備された歯は、50μm
から100μmまでの範囲内の任意の2つの隣接した歯
の間の間隔を有し、そして、好ましくは、約90μmの
間隔を有する相互に平行な第1プレート7上に配置され
る。これらの歯は、くしで髪をすきかつ手入れする目的
のために、ハンドル2の右側12から出発して約30m
mから50mmまでの範囲内のある有用な長さ、そし
て、好ましくは、少なくとも約35mmの有用な長さが
ハンドル2の外側に残されるように配置され、かつ歯
は、くし1で手入れされるべきいかなる種類の毛髪に対
してもくし1に高い効率を与えるために、40mmから
80mmまでの範囲内の全長、そして好ましくは、約5
5mmの全長を有する。
【0032】第1プレート7の頂部上に歯3を配置する
ときに、歯3は最も近い歯3から僅かにオフセットさ
れ、それによりくしの前端部が一緒に湾曲した端縁6
(図1A)を構成している。
【0033】第1プレート7上の歯3の固定は、他方の
歯の後に一つの歯を個々に軟質半田付け(soft s
oldering)またはレーザ溶接により実施され、
そしてハンドルの真っ直ぐな端部12から最も近い溶接
箇所までの距離は、少なくとも6mmである。
【0034】歯3が第1プレート7上にレーザ溶接され
る場合には、レーザビームを第1プレート7の外側から
または歯3の側から適用することができる。
【0035】レーザが第1プレート7の外側から適用さ
れるときには、相互から約6mmの距離に隔置されかつ
第1プレート7の真っ直ぐな端縁から6mm以上離れた
各々の歯3の2箇所において先ず溶接され、歯3を所定
位置に保ちかつ歯3が変位することを阻止するために、
歯3のそれぞれの軸線を整合させ、かつその後、第3箇
所が前述した歯3の間の中間の各々の歯3に溶接され
る。
【0036】レーザが歯3の側から適用されるときに、
これらの歯3は、歯3の長手方向の軸線から等距離にお
いて、常に第1プレート7の端縁から6mm以上の距離
において、固定されるべき歯3と隣接した歯3との間の
中間の2つまたは3つのレーザ箇所において溶接され
る。
【0037】もしも歯が第1プレートの外側からまたは
歯3の側から半田付けされるとすれば、歯3を第1プレ
ート7上に溶接した後に、第2プレート8が第1プレー
ト7上に配置され、プレート7、8の両方の丸い端縁が
レーザ箇所5において不明瞭に半田付けされる。
【0038】歯3が軟質半田付けされる場合には、半田
付けは、先ず歯3の側から実施される。その後、ハンド
ルは、第2プレート8を第1プレート7の頂部上にプレ
スして閉ざされる。この場合には、図示していない介在
した部材がプレスする前に両方のプレート7、8の間に
配置され、それにより介在した部材が圧締(press
closure)の間に作用する力を吸収しかつ支持
する。
【0039】上記の詳細な説明は、例示のためにのみ記
載しておりかつ変型および変更は本発明の精神及び範囲
から逸脱することなく実施することができることは理解
されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1A】本発明のくしの第1ハンドルの平面図であ
る。
【図1B】図1Aを1−1線に沿った手入れ用くしの部
分断面側面図である。
【図2A】らせん形のみぞの形状の凹凸部を有する歯の
側面図である。
【図2B】平行な円周方向のみぞの形状の凹凸部を有す
る歯の側面図である。
【図2C】図2Aの部分Iの拡大図である。
【図2D】図2Aの部分IIの拡大図である。
【符号の説明】
1 くし 2 ハンドル 3 歯 5 レーザ箇所 7 第1プレート 8 第2プレート 9 らせん形のみぞ 10 みぞ 11 丸い円錐形先端部

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドルと複数個の歯とを備えている周
    囲面上に凹凸部を有する手入れ用くしであって、前記く
    しがスチールと等しいかまたはスチールよりも大きい機
    械的強度を有する殺菌可能な材料で製造され、前記ハン
    ドルは第1プレートと第2プレートとを備え、各々の歯
    は固定端部と、前端部と、周囲面とを備え、歯の固定端
    部は第1プレートの内面に相並んで取り付けられ、第2
    プレートは第1プレートに取り付けられかつすべての歯
    の固定端部を包囲し、かつ各々の歯の前端部は鋭くかつ
    丸い先端部を有する手入れ用くしにおいて、各々の歯の
    前記周囲面が凹凸部を備え、任意の2つの隣接した歯の
    間の距離が50μmから100μmまでの範囲内であ
    り、各々の歯が40mmから80mmの範囲内の全長と
    20mmから60mmまでの範囲内のハンドルの外側の
    有用な長さとを有することを特徴とする手入れ用くし。
  2. 【請求項2】 くしがスチールで製造されていることを
    特徴とする請求項1に記載のくし。
  3. 【請求項3】 各々の歯が少なくとも1mmの直径を有
    する円筒形の形状を有することを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2のいずれか1項に記載のくし。
  4. 【請求項4】 2つの隣接した歯の間の距離が約90μ
    mであることを特徴とする請求項1から請求項3までの
    いずれか1項に記載のくし。
  5. 【請求項5】 各々の歯が約55mmの範囲内の全長と
    ハンドルの外側の35mmよりも短くない有用な長さと
    を有することを特徴とする請求項1から請求項4までの
    いずれか1項に記載のくし。
  6. 【請求項6】 複数個の歯が10個から100個までの
    範囲内の歯を備えていることを特徴とする請求項1から
    請求項5までのいずれか1項に記載のくし。
  7. 【請求項7】 複数個の歯が33個の歯を備えているこ
    とを特徴とする請求項6に記載のくし。
  8. 【請求項8】 歯が相互からオフセットされ、前端部が
    一緒に湾曲した端縁を形成することを特徴とする請求項
    1から請求項7までのいずれか1項に記載のくし。
  9. 【請求項9】 各々の歯の周囲面上の凹凸部が4mm以
    下のピッチを有する対応したらせん形のみぞであること
    を特徴とする請求項1から請求項8までのいずれか1項
    に記載のくし。
  10. 【請求項10】 前記うず巻線が2mm以下のピッチを
    有することを特徴とする請求項9に記載のくし。
  11. 【請求項11】 各々の歯の周囲面上の凹凸部が相互か
    ら0.5mmから3mmまでの範囲内の間隔を有する平
    行な円周方向のみぞからなることを特徴とする請求項1
    から請求項8までのいずれか1項に記載のくし。
  12. 【請求項12】 前記の平行な円周方向のみぞが相互か
    ら1mmから2mmまでの範囲内の距離に隔置されてい
    ることを特徴とする請求項11に記載のくし。
  13. 【請求項13】 前記みぞの深さが0.2mm以下であ
    ることを特徴とする請求項9から請求項12までのいず
    れか1項に記載のくし。
  14. 【請求項14】 前記みぞの深さが0.1mm以下であ
    ることを特徴とする請求項13に記載のくし。
  15. 【請求項15】 くしがさらにハンドルを圧締するとき
    にプレス嵌めを支持することができる第1プレートと第
    2プレートとの間に配置されたプラスチック製の介在し
    た部材を備えていることを特徴とする請求項1から請求
    項14までのいずれか1項に記載のくし。
  16. 【請求項16】 スチールと等しいかまたはスチールよ
    りも大きい強度を有する殺菌可能な材料で製造されてい
    る高い機械的強度を有する手入れ用くしを製造する方法
    において、前記方法が40mmから80mmまでの範囲
    内の全長を有する複数の歯を提供し、 各々の歯の周囲面上に凹凸部を形成し、 各々の歯の前端部の遠位先端部を切削しかつ丸く形成
    し、 歯の近位端部を第1ハンドルの内側上で相互から50μ
    mから100μmまでの範囲内の距離において相並んで
    配置し、それにより歯が30mmから50mmまでの範
    囲内のハンドルの外側の有用な長さを有し、歯を僅かに
    オフセットするように配置し、歯の前端部が湾曲した端
    縁を形成し、 歯を前記第1プレート上に1つづつ確実に取り付け、そ
    れによりくしに高い機械的強度を与え、かつハンドルを
    第2プレートでシールする諸工程を含む方法。
  17. 【請求項17】 凹凸部を形成する工程がワイヤひずみ
    取り器−カッタのひずみ取りローラ列上に一定の圧力を
    提供するためのばねを備えているバイトホルダー上にバ
    イトを配置し、 複数個の歯のうちの1つの歯をひずみ取り器内に配置
    し、 前記のひずみ取りローラ列を前記バイトと共に歯のまわ
    りに旋回して、みぞの形状の先端部を切削しかつ同時
    に、 歯をひずみ取りローラ列を通じて前進させ、それにより
    みぞが最終的に歯の周囲面上でらせん形の形状になり、
    かつ複数個の歯の各々に対して前進する配置工程を行う
    ことから上記の諸工程を繰り返すことを含むことを特徴
    とする請求項18に記載の方法。
  18. 【請求項18】 らせん形のピッチが2mm以下である
    ことを特徴とする請求項19に記載の方法。
  19. 【請求項19】 凹凸部を形成する工程が歯を研削器の
    内部に配置し、 歯の周囲面上に円周方向の平行なみぞを切削する諸工程
    を含むことを特徴とする請求項16に記載の方法、
  20. 【請求項20】 みぞの間の距離が0.5mmから3m
    mまでの範囲内であることを特徴とする請求項19に記
    載の方法。
  21. 【請求項21】 みぞが0.2mm以下の深さを有する
    ことを特徴とする請求項17から請求項20までのいず
    れか1項に記載の方法。
  22. 【請求項22】 みぞが0.1mm以下の深さを有する
    ことを特徴とする請求項21に記載の方法。
  23. 【請求項23】 歯を確実に取り付ける工程がレーザ溶
    接により実施されかつハンドルをシールする工程が前記
    第2プレートを前記第1プレート上にレーザ溶接する工
    程を含むことを特徴とする請求項16から請求項22ま
    でのいずれか1項に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記レーザ溶接が第1プレートの外側
    からレーザビームを適用し、かつ各々の歯を固定される
    べき歯の部位において一つまたは2つのレーザ溶接箇所
    により固定し、かつ各々の歯を一つの第1レーザ溶接箇
    所からの十分な距離または二つの第1レーザ溶接箇所の
    間からの十分な距離の少なくとも一つのその他のレーザ
    溶接箇所により確実に取り付ける工程を含むことにより
    実施されることを特徴とする請求項23に記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記レーザ溶接が固定されるべき前記
    歯と隣接した歯との間の位置における一つまたはそれ以
    上のレーザ溶接箇所を使用して歯の側からレーザビーム
    を適用することにより実施されることを特徴とする請求
    項23に記載の方法。
  26. 【請求項26】 歯を取り付ける工程が歯の側から適用
    される軟質半田付けにより実施され、かつハンドルをシ
    ールする工程がプラスチック部材を第1プレートと第2
    プレートとの間に介在しかつ第2プレートを第1プレー
    ト上にプレスする諸工程を含み、前記の介在したプラス
    チック部材が圧締の間に作用力を支持しなければならな
    いことを特徴とする請求項16から請求項22までのい
    ずれか1項に記載の方法。
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