JPH1145539A - ディスクカートリッジ - Google Patents
ディスクカートリッジInfo
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- JPH1145539A JPH1145539A JP21697897A JP21697897A JPH1145539A JP H1145539 A JPH1145539 A JP H1145539A JP 21697897 A JP21697897 A JP 21697897A JP 21697897 A JP21697897 A JP 21697897A JP H1145539 A JPH1145539 A JP H1145539A
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- shutter guide
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/0301—Details
- G11B23/0308—Shutters
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】シャッタの移動が正確におこなえるとともに、
寸法精度のよい小型化されたシャッタ機構で、シャッタ
材質も安価な合成樹脂を使用でき、しかもシャッタの開
閉動作性を良くする。 【解決手段】ケースに設けた開口部を開閉するためのシ
ャッタ5をケースの外面より一段低いシャッタ摺動領域
の凹状部14に摺動自在に備えたカートリッジであっ
て、前記ケースの凹状部14に、前記シャッタ4の先端
側端部に連続して凹状部面より高く形成したシャッタガ
イド取付部13を備えるとともに、該シャッタガイド取
付部13には、シャッタガイド3の位置決め凹部15を
シャッタ4の移動方向に設け、該シャッタガイド位置決
め凹部15に対応して位置決め突起31を設けた前記シ
ャッタガイド3を前記シャッタガイド取付部13に融着
した。
寸法精度のよい小型化されたシャッタ機構で、シャッタ
材質も安価な合成樹脂を使用でき、しかもシャッタの開
閉動作性を良くする。 【解決手段】ケースに設けた開口部を開閉するためのシ
ャッタ5をケースの外面より一段低いシャッタ摺動領域
の凹状部14に摺動自在に備えたカートリッジであっ
て、前記ケースの凹状部14に、前記シャッタ4の先端
側端部に連続して凹状部面より高く形成したシャッタガ
イド取付部13を備えるとともに、該シャッタガイド取
付部13には、シャッタガイド3の位置決め凹部15を
シャッタ4の移動方向に設け、該シャッタガイド位置決
め凹部15に対応して位置決め突起31を設けた前記シ
ャッタガイド3を前記シャッタガイド取付部13に融着
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク状媒体、
特に記録再生可能な光ディスク、光磁気ディスクなどを
ケース内に回転可能に収納し、ケースに形成した開口部
をシャッタで開閉自在にしたディスクカートリッジに関
するものである。
特に記録再生可能な光ディスク、光磁気ディスクなどを
ケース内に回転可能に収納し、ケースに形成した開口部
をシャッタで開閉自在にしたディスクカートリッジに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、情報媒体、例えば磁気ディス
ク、光ディスク或いは光磁気ディスクなどのディスク媒
体は、3.5インチの光磁気ディスクカートリッジ等が
知られていて、上下ケースに収納されたディスクカート
リッジとして用いられ、ケースに設けたヘッド挿入孔や
駆動軸挿入孔などの開口部を開閉するシャッタを備える
ことが知られている。この従来のディスクカートリッジ
では、金属シャッタが用いられ、例えば、実公平7−5
5722号公報で示されているようにシャッタの長さが
比較的長いためにシャッタ先端側端部を案内するシャッ
タガイドをケースに付設する構成とすることが一般的で
ある。
ク、光ディスク或いは光磁気ディスクなどのディスク媒
体は、3.5インチの光磁気ディスクカートリッジ等が
知られていて、上下ケースに収納されたディスクカート
リッジとして用いられ、ケースに設けたヘッド挿入孔や
駆動軸挿入孔などの開口部を開閉するシャッタを備える
ことが知られている。この従来のディスクカートリッジ
では、金属シャッタが用いられ、例えば、実公平7−5
5722号公報で示されているようにシャッタの長さが
比較的長いためにシャッタ先端側端部を案内するシャッ
タガイドをケースに付設する構成とすることが一般的で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
光ディスク用のカートリッジでは、シャッタが金属の場
合は、シャッタの先端を折り曲げ加工できるためシャッ
タガイドに、前記シャッタ先端部を挿入する先端側端部
を薄肉とし取付部分を板厚に成形されている形状のシャ
ッタガイドを用いることができるが、シャッタの連結板
部に凹凸を設ける場合、金属のシャッタを用いることが
困難であり、合成樹脂で成形したシャッタを用いざるを
得ないようになるが、シャッタガイドに従来のような凹
部を形成してもシャッタにはそれに応じた形状を作るこ
とが困難であり、結合状態も満足できず耐久性が劣ると
いう問題があり、組立の自動化や省力化も非常に困難で
ある問題であった。本発明は、これら従来の欠点を排除
しようとするもので、樹脂成形されたシャッタを用いて
シャッタガイドで、シャッタが摺動する空間を確保し、
シャッタの正確な移動を実現でき、材質も安価な樹脂を
使用でき、シャッタの開閉動作性がよく、組立性をも大
巾に向上させたディスクカートリッジを提供することを
目的とするものである。
光ディスク用のカートリッジでは、シャッタが金属の場
合は、シャッタの先端を折り曲げ加工できるためシャッ
タガイドに、前記シャッタ先端部を挿入する先端側端部
を薄肉とし取付部分を板厚に成形されている形状のシャ
ッタガイドを用いることができるが、シャッタの連結板
部に凹凸を設ける場合、金属のシャッタを用いることが
困難であり、合成樹脂で成形したシャッタを用いざるを
得ないようになるが、シャッタガイドに従来のような凹
部を形成してもシャッタにはそれに応じた形状を作るこ
とが困難であり、結合状態も満足できず耐久性が劣ると
いう問題があり、組立の自動化や省力化も非常に困難で
ある問題であった。本発明は、これら従来の欠点を排除
しようとするもので、樹脂成形されたシャッタを用いて
シャッタガイドで、シャッタが摺動する空間を確保し、
シャッタの正確な移動を実現でき、材質も安価な樹脂を
使用でき、シャッタの開閉動作性がよく、組立性をも大
巾に向上させたディスクカートリッジを提供することを
目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスク状媒
体を回転可能に収納され、該ディスク状媒体の少なくと
も一部を径方向にわたって外方向に臨ませられ、記録再
生用ヘッドまたは駆動軸などを挿入しうる開口部を有す
るケースと、該ケースに、移動可能に支持され、前記ケ
ースの外側面に形成された凹状部内を移動して前記開口
部を開閉するシャッタと、該シャッタの先端側端部を覆
ってシャッタの移動方向に設けたシャッタガイドとを備
えたディスクカートリッジおいて、前記ケースの凹状部
に、前記シャッタの先端側端部に連続して凹状部面より
高く形成したシャッタガイド取付部を備えるとともに、
該シャッタガイド取付部には、シャッタガイドの位置決
め凹部を設け、該シャッタガイド位置決め凹部に対応し
て位置決め突起を設けた前記シャッタガイドを前記シャ
ッタガイド取付部に融着したものである。
体を回転可能に収納され、該ディスク状媒体の少なくと
も一部を径方向にわたって外方向に臨ませられ、記録再
生用ヘッドまたは駆動軸などを挿入しうる開口部を有す
るケースと、該ケースに、移動可能に支持され、前記ケ
ースの外側面に形成された凹状部内を移動して前記開口
部を開閉するシャッタと、該シャッタの先端側端部を覆
ってシャッタの移動方向に設けたシャッタガイドとを備
えたディスクカートリッジおいて、前記ケースの凹状部
に、前記シャッタの先端側端部に連続して凹状部面より
高く形成したシャッタガイド取付部を備えるとともに、
該シャッタガイド取付部には、シャッタガイドの位置決
め凹部を設け、該シャッタガイド位置決め凹部に対応し
て位置決め突起を設けた前記シャッタガイドを前記シャ
ッタガイド取付部に融着したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態では、ディスク
状媒体を回転可能に収納され、記録再生用ヘッドまたは
駆動軸などを挿入しうる開口部を有するケースに移動可
能に支持され、前記ケースの外側面に形成された凹状部
内を移動して前記開口部を開閉するシャッタが備えら
れ、該シャッタが合成樹脂製で連結部により断面略コ字
状であり上下ケースの前端側端部を跨いで摺動するが、
このシャッタの移動方向に設けたシャッタガイドがシャ
ッタの先端側端部を覆って備えている。そして、前記ケ
ースの凹状部に、前記シャッタの先端側端部に連続して
凹状部面より高く形成したシャッタガイド取付部を備え
て、該シャッタガイド取付部には、シャッタガイドの位
置決め凹部を設け、該シャッタガイド位置決め凹部に対
応して位置決め突起を設けた前記シャッタガイドを前記
シャッタガイド取付部に融着してシャッタが摺動する空
間を確保し、シャッタの正確な移動を実現でき、材質も
安価な樹脂を使用でき、シャッタの開閉動作性がよく、
組立性をも大巾に向上させるとともにシャッタの動きが
スムーズであって、しかも耐久性があって安全に使用で
きる。
状媒体を回転可能に収納され、記録再生用ヘッドまたは
駆動軸などを挿入しうる開口部を有するケースに移動可
能に支持され、前記ケースの外側面に形成された凹状部
内を移動して前記開口部を開閉するシャッタが備えら
れ、該シャッタが合成樹脂製で連結部により断面略コ字
状であり上下ケースの前端側端部を跨いで摺動するが、
このシャッタの移動方向に設けたシャッタガイドがシャ
ッタの先端側端部を覆って備えている。そして、前記ケ
ースの凹状部に、前記シャッタの先端側端部に連続して
凹状部面より高く形成したシャッタガイド取付部を備え
て、該シャッタガイド取付部には、シャッタガイドの位
置決め凹部を設け、該シャッタガイド位置決め凹部に対
応して位置決め突起を設けた前記シャッタガイドを前記
シャッタガイド取付部に融着してシャッタが摺動する空
間を確保し、シャッタの正確な移動を実現でき、材質も
安価な樹脂を使用でき、シャッタの開閉動作性がよく、
組立性をも大巾に向上させるとともにシャッタの動きが
スムーズであって、しかも耐久性があって安全に使用で
きる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図4の光ディスク
を収納するディスクカートリッジの例で説明すると、上
ケース1と下ケース2とからなるケースの内部に、両面
使用可能で、記録・再生可能な情報媒体のディスク状媒
体4を回転自在に収納し、該ディスク状媒体4の少なく
とも一部を径方向にわたって外方向に臨ませられた駆動
軸挿入孔11,21とヘッド挿入孔12,22などの開
口部を形成したケースに、該開口部を開閉するためのシ
ャッタ5をケースの外面より一段低いシャッタ摺動領域
の凹状部14に摺動自在に備えたカートリッジであっ
て、前記ケースの凹状部14に、前記シャッタ4の先端
側端部に連続して凹状部面より高く形成したシャッタガ
イド取付部13を備えるとともに、該シャッタガイド取
付部13には、シャッタガイド3の位置決め凹部15を
シャッタ4の移動方向に沿って設け、該シャッタガイド
位置決め凹部15に対応して位置決め突起31を設けた
前記シャッタガイド3を前記シャッタガイド取付部13
に融着したものである。
を収納するディスクカートリッジの例で説明すると、上
ケース1と下ケース2とからなるケースの内部に、両面
使用可能で、記録・再生可能な情報媒体のディスク状媒
体4を回転自在に収納し、該ディスク状媒体4の少なく
とも一部を径方向にわたって外方向に臨ませられた駆動
軸挿入孔11,21とヘッド挿入孔12,22などの開
口部を形成したケースに、該開口部を開閉するためのシ
ャッタ5をケースの外面より一段低いシャッタ摺動領域
の凹状部14に摺動自在に備えたカートリッジであっ
て、前記ケースの凹状部14に、前記シャッタ4の先端
側端部に連続して凹状部面より高く形成したシャッタガ
イド取付部13を備えるとともに、該シャッタガイド取
付部13には、シャッタガイド3の位置決め凹部15を
シャッタ4の移動方向に沿って設け、該シャッタガイド
位置決め凹部15に対応して位置決め突起31を設けた
前記シャッタガイド3を前記シャッタガイド取付部13
に融着したものである。
【0007】この場合、シャッタ5を上板と下板と,そ
の両上下板を連結する連結板とから断面略コ字状に合成
樹脂で構成し、該シャッタ5に摺動案内用の第1スライ
ダ6及び第2スライダ7と、シャッタ5の閉じ方向に付
勢する弾性部材のバネ8とを備えたもので、シャッタ5
にケース1,2に設けたガイド溝(図示せず)に係合し
て摺動する第1スライダ6と、ケース1,2に設けたガ
イド溝(図示せず)に係合して摺動し、かつ第1スライ
ダ両端にバネ8で挾圧保持される一対の第2スライダ
7,7とを備えておりシャッタ5の連結板の中間部に突
出部52 を形成し、該突出部52 の上下両面の内少なく
とも一方面に係合孔を設け、かつ該係合孔に嵌装する弾
性変形自在の突起を第1スライダ6に対設して一体連結
した構成とし、該シャッタ5を両方向に移動可能な構成
としてある。
の両上下板を連結する連結板とから断面略コ字状に合成
樹脂で構成し、該シャッタ5に摺動案内用の第1スライ
ダ6及び第2スライダ7と、シャッタ5の閉じ方向に付
勢する弾性部材のバネ8とを備えたもので、シャッタ5
にケース1,2に設けたガイド溝(図示せず)に係合し
て摺動する第1スライダ6と、ケース1,2に設けたガ
イド溝(図示せず)に係合して摺動し、かつ第1スライ
ダ両端にバネ8で挾圧保持される一対の第2スライダ
7,7とを備えておりシャッタ5の連結板の中間部に突
出部52 を形成し、該突出部52 の上下両面の内少なく
とも一方面に係合孔を設け、かつ該係合孔に嵌装する弾
性変形自在の突起を第1スライダ6に対設して一体連結
した構成とし、該シャッタ5を両方向に移動可能な構成
としてある。
【0008】即ち、組立の際は、上下ケース1,2の一
方にディスク状媒体4、誤消去防止部材のプラグ9、第
1スライダ6、第2スライダ7、コイルバネ8を組み込
み,上下ケース1,2を固着して最後にシャッタ5を第
1スライダ6に組み付けることにより、シャッタ5を閉
じた位置へ復元させるためのバネ8や、シャッタ5を案
内するためのスライダ6,7などの組立も容易になると
ともに、シャッタ5を固定するためのビスも不要で、単
に第1スライダ6の方向へ押し込めばよい。
方にディスク状媒体4、誤消去防止部材のプラグ9、第
1スライダ6、第2スライダ7、コイルバネ8を組み込
み,上下ケース1,2を固着して最後にシャッタ5を第
1スライダ6に組み付けることにより、シャッタ5を閉
じた位置へ復元させるためのバネ8や、シャッタ5を案
内するためのスライダ6,7などの組立も容易になると
ともに、シャッタ5を固定するためのビスも不要で、単
に第1スライダ6の方向へ押し込めばよい。
【0009】この場合、前記シャッタ5しては、合成樹
脂で成形されたものであって、前記シャッタガイド3の
下面に挿入される先端側端部51 を薄肉部とし、即ち前
記開口部を覆う部分より板厚を薄くしたもので、また、
前記シャッタガイド位置決め凹部15は、前記凹状部1
4の面より高く形成したシャッタガイド取付部13での
前記ケースの板厚を貫通しないようにケース板厚内の範
囲に形成され、シャッタ5の移動方向に沿って間隔を置
いて複数設けられている。
脂で成形されたものであって、前記シャッタガイド3の
下面に挿入される先端側端部51 を薄肉部とし、即ち前
記開口部を覆う部分より板厚を薄くしたもので、また、
前記シャッタガイド位置決め凹部15は、前記凹状部1
4の面より高く形成したシャッタガイド取付部13での
前記ケースの板厚を貫通しないようにケース板厚内の範
囲に形成され、シャッタ5の移動方向に沿って間隔を置
いて複数設けられている。
【0010】さらに、前記シャッタ5の先端側端部51
を薄肉部としたときには、内側に曲がる傾向があるの
で、この曲がり合わせてケースのシャッタ摺動領域の凹
状部14も傾斜面141 或いは段差面とした表面を低く
凹ませた構成としてシャッタの摺動時にシャッタ5がケ
ースに当たることがなくスムーズな動きができるように
するのが好ましい。即ち、前記ケースの外側面に形成さ
れた凹状部14が、前記シャッタガイド3の下面に挿入
されるシャッタ5の先端側端部51 に対応する位置を凹
状部表面より低く構成したことで、シャッタ5の先端側
端部51 をシャッタガイド3の下面に挿入させ案内保持
しやすくしてシャッタ5の摺動を円滑にする。
を薄肉部としたときには、内側に曲がる傾向があるの
で、この曲がり合わせてケースのシャッタ摺動領域の凹
状部14も傾斜面141 或いは段差面とした表面を低く
凹ませた構成としてシャッタの摺動時にシャッタ5がケ
ースに当たることがなくスムーズな動きができるように
するのが好ましい。即ち、前記ケースの外側面に形成さ
れた凹状部14が、前記シャッタガイド3の下面に挿入
されるシャッタ5の先端側端部51 に対応する位置を凹
状部表面より低く構成したことで、シャッタ5の先端側
端部51 をシャッタガイド3の下面に挿入させ案内保持
しやすくしてシャッタ5の摺動を円滑にする。
【0011】また、前記シャッタガイド3も、合成樹脂
で成形されたものであって、前記シャッタガイド取付部
13に対応する部分を先端側端部に比して厚肉の板厚部
23に成形されていて、シャッタ位置決め突起31にシ
ャッタガイド成形用のサブマリンゲート32を配置する
のがよいし、所定間隔で融着リブ33をシャッタガイド
取付部13に対応した面に備え、前記シャッタガイド3
を前記シャッタガイド取付部13に融着するようにする
のがよい。
で成形されたものであって、前記シャッタガイド取付部
13に対応する部分を先端側端部に比して厚肉の板厚部
23に成形されていて、シャッタ位置決め突起31にシ
ャッタガイド成形用のサブマリンゲート32を配置する
のがよいし、所定間隔で融着リブ33をシャッタガイド
取付部13に対応した面に備え、前記シャッタガイド3
を前記シャッタガイド取付部13に融着するようにする
のがよい。
【0012】図1において、前記シャツタ5は、断面略
コ字状であり、上ケース1,下ケース2の前面側端部を
またいで摺動するもので、シャッタ5と、第1スライダ
6は、一緒に摺動するように構成されており、第1スラ
イダ6の鍵状凹凸とケース内面の溝でシャツタ5が閉じ
た状態から開いた状態まで摺動案内する。さらに第2ス
ライダ7を第1スライダ6の両端に二個配置し、コイル
バネ8を両方の第2スライダを引き寄せる方向に弾性復
元力が働くように係止する。このシャツタ5を閉じる位
置へ付勢する機構を説明すると、シャツタ5が、例えば
右方向に開く場合は、左側の第2スライダ7は、ケース
のヘッド挿入孔の左端部にある壁と当接したままであ
り、右側の第2スライダ7は、第1スライダと一緒に右
側へ移動する。そのために、コイルバネ8の両端間の寸
法が伸びシャツタ5を閉じる位置へ付勢する弾性復元力
が発生する。
コ字状であり、上ケース1,下ケース2の前面側端部を
またいで摺動するもので、シャッタ5と、第1スライダ
6は、一緒に摺動するように構成されており、第1スラ
イダ6の鍵状凹凸とケース内面の溝でシャツタ5が閉じ
た状態から開いた状態まで摺動案内する。さらに第2ス
ライダ7を第1スライダ6の両端に二個配置し、コイル
バネ8を両方の第2スライダを引き寄せる方向に弾性復
元力が働くように係止する。このシャツタ5を閉じる位
置へ付勢する機構を説明すると、シャツタ5が、例えば
右方向に開く場合は、左側の第2スライダ7は、ケース
のヘッド挿入孔の左端部にある壁と当接したままであ
り、右側の第2スライダ7は、第1スライダと一緒に右
側へ移動する。そのために、コイルバネ8の両端間の寸
法が伸びシャツタ5を閉じる位置へ付勢する弾性復元力
が発生する。
【0013】さらに、前記第1スライダ6と第2スライ
ダ7とは上下対称構造となっていて、前記第2スライダ
7が第1スライダ6をバネ8で挾圧保持したものであっ
て、前記上下ケース1,2の一方に組込後に上下ケース
1,2を固着したのち、シャッタ5を第1スライダ6に
固着できる組立構成とする。即ち、シャッタ5は、第1
スライダ6に固定されており同時に移動する。また、第
1スライダ6を挟むようにその両端には第2スライダ
7,7があり、両スライダ6,7同士はバネ8で引っ張
りの弾性力を受けており第1スライダ6を閉じる位置に
付勢している。
ダ7とは上下対称構造となっていて、前記第2スライダ
7が第1スライダ6をバネ8で挾圧保持したものであっ
て、前記上下ケース1,2の一方に組込後に上下ケース
1,2を固着したのち、シャッタ5を第1スライダ6に
固着できる組立構成とする。即ち、シャッタ5は、第1
スライダ6に固定されており同時に移動する。また、第
1スライダ6を挟むようにその両端には第2スライダ
7,7があり、両スライダ6,7同士はバネ8で引っ張
りの弾性力を受けており第1スライダ6を閉じる位置に
付勢している。
【0014】図2において、シャッタガイド取付部13
は、シャッタ5の移動する凹状部14よりもシャッタ5
の先端の肉薄部の厚さと略等しい厚さだけ高くしてあ
る。そして、その部分にシャッタガイド3を融着で固着
すると接着剤や両面接着テープで張りつけるよりも作業
性もすぐれており安価に製造できる。この実施例では、
前記シャッタガイド取付部13のシャッタ5とは反対側
の端部にシャッタガイド3の位置決め凹部15を設け
る。例えば、シャッタ5の移動する範囲である凹状部1
4の幅方向に4箇所配置してあるが、シャッタ5の移動
範囲により適宜選択可能である。このシャッタ位置決め
凹部15は、貫通することなくケースの厚さの中間部ま
でとするのがよい。これは、融着などの組立で発生した
ゴミなどがティスクカートリッジの使用時の振動などで
脱落してディスク状媒体4に付着する虞れをなくすこと
ができる。
は、シャッタ5の移動する凹状部14よりもシャッタ5
の先端の肉薄部の厚さと略等しい厚さだけ高くしてあ
る。そして、その部分にシャッタガイド3を融着で固着
すると接着剤や両面接着テープで張りつけるよりも作業
性もすぐれており安価に製造できる。この実施例では、
前記シャッタガイド取付部13のシャッタ5とは反対側
の端部にシャッタガイド3の位置決め凹部15を設け
る。例えば、シャッタ5の移動する範囲である凹状部1
4の幅方向に4箇所配置してあるが、シャッタ5の移動
範囲により適宜選択可能である。このシャッタ位置決め
凹部15は、貫通することなくケースの厚さの中間部ま
でとするのがよい。これは、融着などの組立で発生した
ゴミなどがティスクカートリッジの使用時の振動などで
脱落してディスク状媒体4に付着する虞れをなくすこと
ができる。
【0015】図3に示すように、前記シャッタガイド3
は、その位置決め突起31にゲート32を配置すること
でシャッタガイド取付部13と対向する部分に余計な凹
凸もなく融着リブ33だけを設ければよいので、平行度
や寸法精度の良いシャッタガイド3を安価に製造するこ
とができる。
は、その位置決め突起31にゲート32を配置すること
でシャッタガイド取付部13と対向する部分に余計な凹
凸もなく融着リブ33だけを設ければよいので、平行度
や寸法精度の良いシャッタガイド3を安価に製造するこ
とができる。
【0016】図4の実施例では、前記シャッタ5の先端
側端部51 を薄肉部としたときには、内側に曲がる傾向
があるので、この曲がり合わせてケースのシャッタ摺動
領域の凹状部14も傾斜面141 或いは段付き面とした
表面を低く凹ませた構成としてシャッタの摺動時にシャ
ッタ5がケースに当たることがなくスムーズな動きがで
きるようにしたものである。
側端部51 を薄肉部としたときには、内側に曲がる傾向
があるので、この曲がり合わせてケースのシャッタ摺動
領域の凹状部14も傾斜面141 或いは段付き面とした
表面を低く凹ませた構成としてシャッタの摺動時にシャ
ッタ5がケースに当たることがなくスムーズな動きがで
きるようにしたものである。
【0017】なお、前記シャッタ5は、ポリアセタール
樹脂などを用いて射出成形して断面略コの字状に形成す
るが、樹脂を用いると金属(例えばステンレスや表面処
理したアルミニウム)に比べ、安価であることや軽量で
あること、さらに、複雑な形状でも比較的容易に作れる
利点がある。
樹脂などを用いて射出成形して断面略コの字状に形成す
るが、樹脂を用いると金属(例えばステンレスや表面処
理したアルミニウム)に比べ、安価であることや軽量で
あること、さらに、複雑な形状でも比較的容易に作れる
利点がある。
【0018】このシャッタ5の樹脂製の特徴を利用して
連結板の中間部に設けた突出部52とそれ以外の面との
段差部の壁を利用して記録再生装置のシャッタ開閉操作
部材(図示せず)と当接する部分を設けるのがよく、ま
た、シャッタの内面側には、第1スライダ6を嵌装配置
してあり、この第1スライダ6は、シャッタ5の摺動の
案内をするためのものであるが、さらにシャッタ5の突
出部内面の壁に当接する部分を設け、シャッタ開閉操作
部材との当接部を補強した補強部によりシャッタ5は比
較的薄い板厚でよくなり、外観品位も寸法の安定性も向
上させることができ、ひけなどの外観上の不具合もなく
なる。
連結板の中間部に設けた突出部52とそれ以外の面との
段差部の壁を利用して記録再生装置のシャッタ開閉操作
部材(図示せず)と当接する部分を設けるのがよく、ま
た、シャッタの内面側には、第1スライダ6を嵌装配置
してあり、この第1スライダ6は、シャッタ5の摺動の
案内をするためのものであるが、さらにシャッタ5の突
出部内面の壁に当接する部分を設け、シャッタ開閉操作
部材との当接部を補強した補強部によりシャッタ5は比
較的薄い板厚でよくなり、外観品位も寸法の安定性も向
上させることができ、ひけなどの外観上の不具合もなく
なる。
【0019】また、シャッタ5を付勢する前記バネ8は
引張りコイルスプリングを用いる。また、合成樹脂製シ
ャッタ5の連結部に設けた突出部52 の内部壁に第1ス
ライダ6の補強部を当接してあるが、この突出部内部の
壁面のうちシャッタ5の移動方向に対して垂直な面のみ
前記第1スライダ6を当接させるようにするのがよい。
引張りコイルスプリングを用いる。また、合成樹脂製シ
ャッタ5の連結部に設けた突出部52 の内部壁に第1ス
ライダ6の補強部を当接してあるが、この突出部内部の
壁面のうちシャッタ5の移動方向に対して垂直な面のみ
前記第1スライダ6を当接させるようにするのがよい。
【0020】図中、19はラベルエリア、20はディス
ク状媒体の収納エリアである。
ク状媒体の収納エリアである。
【0021】なお、各実施例では、両面使用可能なディ
スク状媒体4を収納したディスクカーシリッジについて
説明したが、片面のみ使用可能なディスク状媒体4が収
納したディスクカーシリッジなどにも使用可能である。
スク状媒体4を収納したディスクカーシリッジについて
説明したが、片面のみ使用可能なディスク状媒体4が収
納したディスクカーシリッジなどにも使用可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明は、ディスク状媒体を回転可能に
収納され、該ディスク状媒体の少なくとも一部を径方向
にわたって外方向に臨ませられ、記録再生用ヘッドまた
は駆動軸などを挿入しうる開口部を有するケースと、該
ケースに、移動可能に支持され、前記ケースの外側面に
形成された凹状部内を移動して前記開口部を開閉するシ
ャッタと、該シャッタの先端側端部を覆ってシャッタの
移動方向に設けたシャッタガイドとを備えたディスクカ
ートリッジであって、前記ケースの凹状部に、前記シャ
ッタの先端側端部に連続して凹状部面より高く形成した
シャッタガイド取付部を備えるとともに、該シャッタガ
イド取付部には、シャッタガイドの位置決め凹部を設
け、該シャッタガイド位置決め凹部に対応して位置決め
突起を設けた前記シャッタガイドを前記シャッタガイド
取付部に融着したことにより、シャッタの移動が正確に
おこなえるとともに、寸法精度のよい小型化されたシャ
ッタ機構で、シャッタ材質も安価な合成樹脂を使用で
き、しかもシャッタの開閉動作性がよく、ケースへの組
み合わせ固着も確実で組立性が大幅に向上し、自動組立
においても組立不良の少ない安定した生産が可能とな
り、またシャッタ開閉動作並びに、シャツタが衝撃など
により簡単に外れることがなく安全性を大幅に高めるこ
とが出来るでの信頼性の高いディスクカートリッジとす
ることができる。
収納され、該ディスク状媒体の少なくとも一部を径方向
にわたって外方向に臨ませられ、記録再生用ヘッドまた
は駆動軸などを挿入しうる開口部を有するケースと、該
ケースに、移動可能に支持され、前記ケースの外側面に
形成された凹状部内を移動して前記開口部を開閉するシ
ャッタと、該シャッタの先端側端部を覆ってシャッタの
移動方向に設けたシャッタガイドとを備えたディスクカ
ートリッジであって、前記ケースの凹状部に、前記シャ
ッタの先端側端部に連続して凹状部面より高く形成した
シャッタガイド取付部を備えるとともに、該シャッタガ
イド取付部には、シャッタガイドの位置決め凹部を設
け、該シャッタガイド位置決め凹部に対応して位置決め
突起を設けた前記シャッタガイドを前記シャッタガイド
取付部に融着したことにより、シャッタの移動が正確に
おこなえるとともに、寸法精度のよい小型化されたシャ
ッタ機構で、シャッタ材質も安価な合成樹脂を使用で
き、しかもシャッタの開閉動作性がよく、ケースへの組
み合わせ固着も確実で組立性が大幅に向上し、自動組立
においても組立不良の少ない安定した生産が可能とな
り、またシャッタ開閉動作並びに、シャツタが衝撃など
により簡単に外れることがなく安全性を大幅に高めるこ
とが出来るでの信頼性の高いディスクカートリッジとす
ることができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す分離状態の斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1の例のシャッタの組立状態の拡大縦断面図
で、(a)はシャッタガイドの組立状態時の分離断面
図、(b)はシャッタを組立状態時の断面図である。
で、(a)はシャッタガイドの組立状態時の分離断面
図、(b)はシャッタを組立状態時の断面図である。
【図3】図2の例のシャッタガイドを示し、(a)は平
面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示すシャッタの組立状態
の拡大縦断面図で、(a)はシャッタガイド組立状態時
の分離断面図、(b)はシャッタを組立状態時の断面図
である。
の拡大縦断面図で、(a)はシャッタガイド組立状態時
の分離断面図、(b)はシャッタを組立状態時の断面図
である。
1 上ケース 2 下ケース 3 シャツタガイド 4 ディスク状媒体 5 シャッタ 6 第1スライダ 7 第2スライダ 8 バネ 9 プラグ 11,21 駆動軸挿入孔 12,22 ヘッド挿入孔 13 シャッタガイド取付部 14 凹状部 141 傾斜面 15 位置決め凹部 31 位置決め突起 32 ゲート 33 融着リブ
Claims (6)
- 【請求項1】 ディスク状媒体を回転可能に収納され、
該ディスク状媒体の少なくとも一部を径方向にわたって
外方向に臨ませられ、記録再生用ヘッドまたは駆動軸な
どを挿入しうる開口部を有するケースと、該ケースに、
移動可能に支持され、前記ケースの外側面に形成された
凹状部内を移動して前記開口部を開閉するシャッタとを
備えたディスクカートリッジおいて、前記ケースの凹状
部に、前記シャッタの先端側端部に連続して凹状部面よ
り高く形成したシャッタガイド取付部を備えるととも
に、該シャッタガイド取付部には、シャッタガイドの位
置決め凹部を設け、該シャッタガイド位置決め凹部に対
応して位置決め突起を設けた前記シャッタガイドを前記
シャッタガイド取付部に融着したことを特徴とするディ
スクカートリッジ。 - 【請求項2】 前記シャッタが、合成樹脂で成形された
ものであって、前記シャッタガイドの下面に挿入される
先端側端部を前記開口部を覆う部分より板厚を薄くした
ことを特徴とする請求項1記載のディスクカートリッ
ジ。 - 【請求項3】 前記ケースの外側面に形成された凹状部
が、前記シャッタガイドの下面に挿入されるシャッタの
先端側端部に対応する位置を凹状部表面より低く構成し
たことを特徴とする請求項1記載のディスクカートリッ
ジ。 - 【請求項4】 前記シャッタガイド位置決め凹部が、前
記ケースの板厚を貫通しないようにケース板厚内の範囲
に形成され、シャッタの移動方向に沿って間隔を置いて
複数設けられていること特徴とする請求項1,2または
3記載のディスクカートリッジ。 - 【請求項5】 前記シャッタガイドが、合成樹脂で成形
されたものであって、シャッタ位置決め突起にシャッタ
ガイド成形用のサブマリンゲートを配置したことを特徴
とする請求項1,2,3または4記載のディスクカート
リッジ。 - 【請求項6】 前記シャッタガイドが、前記シャッタガ
イド取付部に対応する部分を先端側端部に比して板厚に
成形されていること特徴とする請求項3,4または5記
載のディスクカートリッジ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21697897A JPH1145539A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | ディスクカートリッジ |
EP98306053A EP0895241A3 (en) | 1997-07-29 | 1998-07-29 | Disc cartridge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21697897A JPH1145539A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | ディスクカートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1145539A true JPH1145539A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16696905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21697897A Withdrawn JPH1145539A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | ディスクカートリッジ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0895241A3 (ja) |
JP (1) | JPH1145539A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW554337B (en) * | 2000-04-12 | 2003-09-21 | Dataplay Inc | Low profile cartridge for data storage disk |
US6687215B1 (en) | 2000-04-12 | 2004-02-03 | Dphi Acquisitions, Inc. | Low profile and medium protecting cartridge assembly |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0178376U (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-26 | ||
JPH064461Y2 (ja) * | 1988-01-28 | 1994-02-02 | ティーディーケイ株式会社 | ディスクカートリーッジ |
DE68929326T2 (de) * | 1988-04-28 | 2002-04-25 | Dai Nippon Insatsu K.K., Tokio/Tokyo | Plattenkassette |
AT394788B (de) * | 1990-10-11 | 1992-06-25 | Philips Nv | Kassette fuer einen aufzeichnungstraeger |
JPH06131841A (ja) * | 1992-07-15 | 1994-05-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディスクカートリッジ |
JPH06251533A (ja) * | 1993-02-25 | 1994-09-09 | Sony Corp | カートリッジ |
JPH08306149A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Minnesota Mining & Mfg Co <3M> | 改良型シャッタ機構を備えたデータ記憶ディスケット |
JPH0991915A (ja) * | 1995-09-21 | 1997-04-04 | Hitachi Maxell Ltd | ディスクカートリッジ |
-
1997
- 1997-07-29 JP JP21697897A patent/JPH1145539A/ja not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-07-29 EP EP98306053A patent/EP0895241A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0895241A2 (en) | 1999-02-03 |
EP0895241A3 (en) | 1999-03-31 |
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JPH0320954Y2 (ja) | ||
JP3282192B2 (ja) | ディスクカートリッジ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |