JPS61236083A - カ−トリツジ - Google Patents
カ−トリツジInfo
- Publication number
- JPS61236083A JPS61236083A JP60076937A JP7693785A JPS61236083A JP S61236083 A JPS61236083 A JP S61236083A JP 60076937 A JP60076937 A JP 60076937A JP 7693785 A JP7693785 A JP 7693785A JP S61236083 A JPS61236083 A JP S61236083A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- slider
- cartridge
- head
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 15
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 11
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、円盤状のディスクに情報を記録再生、もしく
は消去する記録再生装置に使用される、例えばフロッピ
ーディスクあるいは光ディスクの如く内部にディスクを
収納するカートリッジに関するものである。
は消去する記録再生装置に使用される、例えばフロッピ
ーディスクあるいは光ディスクの如く内部にディスクを
収納するカートリッジに関するものである。
従来の技術
従来この種のカートリッジは、例えば特開昭57−21
0486号公報に示されているように第3・第4図のよ
うな構造になっている。
0486号公報に示されているように第3・第4図のよ
うな構造になっている。
すなわちシャッター60を、ディスク61の回転中心を
中心として回動自在に上ハーフ67 a及び下ハーフ6
7bの内側にそれぞれ配設し、スライダー53に設けら
れた切欠部64に前記シャッター50の端部をそれぞれ
はさみこんで結合させ、前記スライダー53の移動によ
り前記シャッターを駆動させてヘッド挿入孔56を開放
したシ、あるいは閉塞するようになっている。
中心として回動自在に上ハーフ67 a及び下ハーフ6
7bの内側にそれぞれ配設し、スライダー53に設けら
れた切欠部64に前記シャッター50の端部をそれぞれ
はさみこんで結合させ、前記スライダー53の移動によ
り前記シャッターを駆動させてヘッド挿入孔56を開放
したシ、あるいは閉塞するようになっている。
発明が解決しようとする問題点
しかしこのような構造のものでは、上ハーフ67a側に
配設されたシャッター50と、下ハーフsTb側に配設
されたシャッター60とを、それぞれ別々にスライダー
63の切欠部64にはさみこまなければならず、例えば
第3図に示す如く下ハーフsTb側のシャッター50と
スライダー53との結合は目で見ながら容易に行なうこ
とができるが、上ハーフ57a側のシャッター60を結
合させるには、前記上ハーフ57aを前記スライダー5
3が組み込まれた下ハーフs7bに重ね合わせながら行
なわなければならないので、非常に組み立てが困難とな
ってしまう。また、前記シャッター60は、ディスク6
1を回転可能に収納する収納部52内を移動する構造の
ために、移動時に前記収納部52の内壁を削シ取ったり
、繰シ返し使用していると摩耗粉が発生して、それらが
ディスク61に付着したシ、あるいはヘッド挿入孔56
より外部に露呈されているシャッター60上に塵埃が積
もっていると、シャッター50自身がその塵埃を前記収
納部52内に直接運ぶことになり、結果的には塵埃を収
納部52内に巻き散らし、ディスク51に付着させてし
まう等の問題があった。
配設されたシャッター50と、下ハーフsTb側に配設
されたシャッター60とを、それぞれ別々にスライダー
63の切欠部64にはさみこまなければならず、例えば
第3図に示す如く下ハーフsTb側のシャッター50と
スライダー53との結合は目で見ながら容易に行なうこ
とができるが、上ハーフ57a側のシャッター60を結
合させるには、前記上ハーフ57aを前記スライダー5
3が組み込まれた下ハーフs7bに重ね合わせながら行
なわなければならないので、非常に組み立てが困難とな
ってしまう。また、前記シャッター60は、ディスク6
1を回転可能に収納する収納部52内を移動する構造の
ために、移動時に前記収納部52の内壁を削シ取ったり
、繰シ返し使用していると摩耗粉が発生して、それらが
ディスク61に付着したシ、あるいはヘッド挿入孔56
より外部に露呈されているシャッター60上に塵埃が積
もっていると、シャッター50自身がその塵埃を前記収
納部52内に直接運ぶことになり、結果的には塵埃を収
納部52内に巻き散らし、ディスク51に付着させてし
まう等の問題があった。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
上記シャッターをコの字状に形成し、前記シャッターに
爪と、前記シャッターを駆動するスライダーに前記爪と
係合する係合孔とを設け、上ハーフと下ハーフを重ね合
わせた後、前記シャッターを外側から挿入して前記スラ
イダーに前記シャッターを結合させるものである。
上記シャッターをコの字状に形成し、前記シャッターに
爪と、前記シャッターを駆動するスライダーに前記爪と
係合する係合孔とを設け、上ハーフと下ハーフを重ね合
わせた後、前記シャッターを外側から挿入して前記スラ
イダーに前記シャッターを結合させるものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、ディスクとスライダーを上ハーフあるいは下
ハーフのどちらかに組み込む場合は従来と同じように簡
単に組み込むことができる。またスライダーとシャッタ
ーを結合させる場合にも、本発明ではシャッターを上ハ
ーフ側と下ノ1−フ側に分離せず両ハーフのヘッド挿入
孔を同時に閉塞する一体形状としたので、スライダーの
係合孔にシャッターの爪を挿入する簡単な作業で結合が
完了する。
ハーフのどちらかに組み込む場合は従来と同じように簡
単に組み込むことができる。またスライダーとシャッタ
ーを結合させる場合にも、本発明ではシャッターを上ハ
ーフ側と下ノ1−フ側に分離せず両ハーフのヘッド挿入
孔を同時に閉塞する一体形状としたので、スライダーの
係合孔にシャッターの爪を挿入する簡単な作業で結合が
完了する。
その結果スライダーとシャッターを結合させる時にも従
来のように上ハーフと下ハーフを重ね合わせながらスラ
イダーとシャッターを結合させる複雑な作業を必要とせ
ず、非常に簡単にカートリッジの組み立てが行なえるよ
うになるのである。
来のように上ハーフと下ハーフを重ね合わせながらスラ
イダーとシャッターを結合させる複雑な作業を必要とせ
ず、非常に簡単にカートリッジの組み立てが行なえるよ
うになるのである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面の第1・第2図によ
シ説明する。
シ説明する。
1は音あるいは映像情報や文書情報等の情報を記録した
シ、記録した情報を再生、もしくは消去可能な円盤状の
ディスクであシ、中央部には、前記ディスク1を回転駆
動するための回転駆動体に係合する駆動用孔1aが形成
されている。2は、そのディスク1を収納部19内に回
転自在に収納するカートリッジ筐体であり、第1図に示
すように、例えばABS樹脂等を射出成形して成る上ノ
)−73aと下ハーフ3bとにより略直方体に形成され
ている。前記上ハーフ3a及び下ハーフ3bには、それ
ぞれ前記ディスク1の駆動用孔1aに相対して前述した
回転駆動体を挿入するだめのセンター孔4a・4bと、
所望する情報を記録再生、あるいは消去するためのヘッ
ドが挿入される長孔状のヘッド挿入孔6a・6bと、後
述するシャッターを挿入可能とする凹部6a・6bとが
対向して設けられておシ、ディスク1が両面使用可能な
いわゆる両面ディスクの場合でも使用可能に構成されて
いる。
シ、記録した情報を再生、もしくは消去可能な円盤状の
ディスクであシ、中央部には、前記ディスク1を回転駆
動するための回転駆動体に係合する駆動用孔1aが形成
されている。2は、そのディスク1を収納部19内に回
転自在に収納するカートリッジ筐体であり、第1図に示
すように、例えばABS樹脂等を射出成形して成る上ノ
)−73aと下ハーフ3bとにより略直方体に形成され
ている。前記上ハーフ3a及び下ハーフ3bには、それ
ぞれ前記ディスク1の駆動用孔1aに相対して前述した
回転駆動体を挿入するだめのセンター孔4a・4bと、
所望する情報を記録再生、あるいは消去するためのヘッ
ドが挿入される長孔状のヘッド挿入孔6a・6bと、後
述するシャッターを挿入可能とする凹部6a・6bとが
対向して設けられておシ、ディスク1が両面使用可能な
いわゆる両面ディスクの場合でも使用可能に構成されて
いる。
11は、前記凹部6a・6b内に挿入され前記センター
孔4a・4bとヘッド挿入孔6a・5bを閉塞し開放す
る例えば板ばね等の弾性材から成るコの字状のシャッタ
ーであシ、前記凹部6aに設けられたガイド溝7に突起
片12が挿入されて、前記凹部6a・6b内を矢印A及
び矢印B方向に一直線に移動可能に構成されている。前
記ガイド溝7ば、前記シャッター11を移動案内するば
かりでなく、前記突起片12と係合して前記シャッター
11が前記凹部6a・6b内よシ外に飛び出すのを防止
している。13は前記シャッター11の一部を前記シャ
ッター11の内側に折り曲げて形成された爪であシ、前
述した上ハーフ3aと下ハーフ3bとを重ね合わせた時
に形成される長孔状の開口9内に挿入可能に構成されて
いる。14が前述したシャッター11の内側で且つカー
トリッジ筐体2の内部を移動して前記シャッター11を
前記センター孔4ar4bと前記ヘッド挿入孔6a・5
bK、対し閉塞、あるいは開放する位置に自動的に駆動
するスライダーであシ、例えば板ばねあるいはポリアセ
タール等の可撓性を有する樹脂によシ形成されている。
孔4a・4bとヘッド挿入孔6a・5bを閉塞し開放す
る例えば板ばね等の弾性材から成るコの字状のシャッタ
ーであシ、前記凹部6aに設けられたガイド溝7に突起
片12が挿入されて、前記凹部6a・6b内を矢印A及
び矢印B方向に一直線に移動可能に構成されている。前
記ガイド溝7ば、前記シャッター11を移動案内するば
かりでなく、前記突起片12と係合して前記シャッター
11が前記凹部6a・6b内よシ外に飛び出すのを防止
している。13は前記シャッター11の一部を前記シャ
ッター11の内側に折り曲げて形成された爪であシ、前
述した上ハーフ3aと下ハーフ3bとを重ね合わせた時
に形成される長孔状の開口9内に挿入可能に構成されて
いる。14が前述したシャッター11の内側で且つカー
トリッジ筐体2の内部を移動して前記シャッター11を
前記センター孔4ar4bと前記ヘッド挿入孔6a・5
bK、対し閉塞、あるいは開放する位置に自動的に駆動
するスライダーであシ、例えば板ばねあるいはポリアセ
タール等の可撓性を有する樹脂によシ形成されている。
前記スライダー14の中央部には、前述したシャッター
11の爪13が挿入され、前記シャッター11を結合す
るための係合孔15と、外部部材と係合して前記スライ
ダー11を移動させるための突起16とが設けられてい
る。17a・17bは上記スライダー11を移動自在に
案内するだめの案内溝であり、上ハーフ3a・下ハーフ
3bに互いに対向する一対の溝として形成され、カート
リッジ筐体2の内部から前記カートリッジ筐体2の側面
に形成された開口溝10aに沿って伸びておシ、前記ス
ライダー11の突起16を前記開口溝10aよシ外部に
露呈させるように構成されている。従って前記開口溝1
0aに外部部材が挿入されると、前記突起16が外部部
材に浩接し、前記スライダー11は矢印C方向に前記案
内溝17a・17bに沿って移動する。一方、前記スラ
イダー11の中央部には、引っ張りばね18が係止され
ており、前述した外部部材と前記突起16との保合が外
れると、前記スライダー11は前記引っ張シばね18の
付勢力により矢印り方向に移動され元の状態に戻される
。
11の爪13が挿入され、前記シャッター11を結合す
るための係合孔15と、外部部材と係合して前記スライ
ダー11を移動させるための突起16とが設けられてい
る。17a・17bは上記スライダー11を移動自在に
案内するだめの案内溝であり、上ハーフ3a・下ハーフ
3bに互いに対向する一対の溝として形成され、カート
リッジ筐体2の内部から前記カートリッジ筐体2の側面
に形成された開口溝10aに沿って伸びておシ、前記ス
ライダー11の突起16を前記開口溝10aよシ外部に
露呈させるように構成されている。従って前記開口溝1
0aに外部部材が挿入されると、前記突起16が外部部
材に浩接し、前記スライダー11は矢印C方向に前記案
内溝17a・17bに沿って移動する。一方、前記スラ
イダー11の中央部には、引っ張りばね18が係止され
ており、前述した外部部材と前記突起16との保合が外
れると、前記スライダー11は前記引っ張シばね18の
付勢力により矢印り方向に移動され元の状態に戻される
。
すなわちシャッター11は、前記スライダー14が外部
部材によシ矢印C方向に移動されると、前記スライダー
14の移動に連動して矢印入方向に移動することになシ
センター孔4a・4b及びヘッド挿入孔6a・6bを開
放し、前述した回転駆動体とヘッドの挿入を可能とする
。また、前記スライダー14と外部部材との係合が外れ
ると前記シャッター11は前記引っ張シばね18の付勢
力で矢印B方向に引っ張られて、第1図に示す如く再び
前記センター孔4a・4b及びヘッド挿入孔6a・6b
を閉塞してしまう。
部材によシ矢印C方向に移動されると、前記スライダー
14の移動に連動して矢印入方向に移動することになシ
センター孔4a・4b及びヘッド挿入孔6a・6bを開
放し、前述した回転駆動体とヘッドの挿入を可能とする
。また、前記スライダー14と外部部材との係合が外れ
ると前記シャッター11は前記引っ張シばね18の付勢
力で矢印B方向に引っ張られて、第1図に示す如く再び
前記センター孔4a・4b及びヘッド挿入孔6a・6b
を閉塞してしまう。
10bは、前記開口溝10aに相対して設けられた開口
溝であシ、両面ディスクが使用可能に構成されている。
溝であシ、両面ディスクが使用可能に構成されている。
次に、第2図により本発明のカートリッ・ジの組み立て
について説明する。
について説明する。
先ず第2図に示す如く、ディスク1を収納部19内に、
そして突起16が開口溝10 aよシ外部に露呈するよ
うにスライダー14を案内溝17b内にそれぞれ挿入し
、その後引っ張りばね18の一端を下ハーフ3b側に、
他端を前記スライダー14にそれぞれ係止させる。この
時前記スライダー14は、前記引っ張シばね18の付勢
力によシ前記案内溝17bの終端部に前記スライダー1
4の端部20を娼接させて前記案内溝17b内に保持さ
れる。次に、上ハーフ3aを上記下ハーフ3bに重ね合
わせて、例えば図示していないがネジ等によシ固定する
と内部にディスク1を回転自在に収納するカートリッジ
筐体2が完成する。最後に、前記カートリッジ筐体2の
凹部6aの側面8に沿って前記シャッター11を第2図
に示す如く外側から挿入していくと、爪13が開口9内
を通過して、前記開口9よシ外部に露呈している係合孔
16に挿入される。と同時に、突起片12がガイド溝7
内に挿入されて前記シャッター11はカートリッジ筐体
2に取り付けられるわけである。尚、図示していないが
前記突起片12と尚接する部分は若干傾斜させてあシ挿
入が容易に行なえるように構成されている。
そして突起16が開口溝10 aよシ外部に露呈するよ
うにスライダー14を案内溝17b内にそれぞれ挿入し
、その後引っ張りばね18の一端を下ハーフ3b側に、
他端を前記スライダー14にそれぞれ係止させる。この
時前記スライダー14は、前記引っ張シばね18の付勢
力によシ前記案内溝17bの終端部に前記スライダー1
4の端部20を娼接させて前記案内溝17b内に保持さ
れる。次に、上ハーフ3aを上記下ハーフ3bに重ね合
わせて、例えば図示していないがネジ等によシ固定する
と内部にディスク1を回転自在に収納するカートリッジ
筐体2が完成する。最後に、前記カートリッジ筐体2の
凹部6aの側面8に沿って前記シャッター11を第2図
に示す如く外側から挿入していくと、爪13が開口9内
を通過して、前記開口9よシ外部に露呈している係合孔
16に挿入される。と同時に、突起片12がガイド溝7
内に挿入されて前記シャッター11はカートリッジ筐体
2に取り付けられるわけである。尚、図示していないが
前記突起片12と尚接する部分は若干傾斜させてあシ挿
入が容易に行なえるように構成されている。
発明の効果
以上の説明のように本発明は、上ハーフ及び下ハーフの
センター孔及びヘッド挿入孔を同時に閉塞する如くシャ
ッターをコの字状に形成し、前記シャッターに爪と、前
記シャッターを駆動するスライダーに前記爪と係合する
係合孔とを設けて、カートリッジ筐体組み立て後、前記
シャッターを外側から挿入するだけで前記スライダーの
係合孔に爪が挿入され、前記シャッターと前記スライダ
ーとが結合されるように構成したので、構造が簡単とな
るばかシでなく、しかも非常に簡単に組み立てが行なえ
る。
センター孔及びヘッド挿入孔を同時に閉塞する如くシャ
ッターをコの字状に形成し、前記シャッターに爪と、前
記シャッターを駆動するスライダーに前記爪と係合する
係合孔とを設けて、カートリッジ筐体組み立て後、前記
シャッターを外側から挿入するだけで前記スライダーの
係合孔に爪が挿入され、前記シャッターと前記スライダ
ーとが結合されるように構成したので、構造が簡単とな
るばかシでなく、しかも非常に簡単に組み立てが行なえ
る。
また次のような効果も奏する。
すなわち本発明では゛、シャッターを一体的に形成しカ
ートリッジ筐体の外側面上を移動するように構成してい
るので、シャッターに塵埃が積もっていてもその塵埃を
収納部内に運ぶことはなく、シャッター移動による摩耗
粉の影響もほとんど無視することができる。
ートリッジ筐体の外側面上を移動するように構成してい
るので、シャッターに塵埃が積もっていてもその塵埃を
収納部内に運ぶことはなく、シャッター移動による摩耗
粉の影響もほとんど無視することができる。
従って本発明によれば、構造が簡単で組立性のよいカー
トリッジを提供することができると共に、常に良好なデ
ィスク状態をも提供することができる。
トリッジを提供することができると共に、常に良好なデ
ィスク状態をも提供することができる。
尚、本発明では、シャッターに爪を設け、スライダーに
係合孔を設けたが、反対にシャッターに係合孔を、スラ
イダーに爪に相幽する突起を形成しても同等の効果を得
ることができる。
係合孔を設けたが、反対にシャッターに係合孔を、スラ
イダーに爪に相幽する突起を形成しても同等の効果を得
ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示すカートリッジの外観斜
視図、第2図は同カートリッジの内部構造を示す斜視図
、第3図は従来のカートリッジを示す分解斜視図、第4
図は同カートリッジのシャッターとスライダーとの結合
状態を示す拡大図である。 1・・・・・・ディスク、2・・・・・・カートリッジ
筐体、4a・4b・・・・・・センター孔、6a・5b
・旧・・ヘッド挿入孔、9・・・・・・開孔、11・・
・・・・シャッター、13・・・・・・爪、14・・・
・・・スライダー、16・・・・・・係合孔、19・・
・・・・収納部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図
視図、第2図は同カートリッジの内部構造を示す斜視図
、第3図は従来のカートリッジを示す分解斜視図、第4
図は同カートリッジのシャッターとスライダーとの結合
状態を示す拡大図である。 1・・・・・・ディスク、2・・・・・・カートリッジ
筐体、4a・4b・・・・・・センター孔、6a・5b
・旧・・ヘッド挿入孔、9・・・・・・開孔、11・・
・・・・シャッター、13・・・・・・爪、14・・・
・・・スライダー、16・・・・・・係合孔、19・・
・・・・収納部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図
Claims (2)
- (1)内部にディスクを回転自在に収納する収納部と、
前記ディスクを回転駆動するための回転駆動体を挿入可
能にしたセンター孔と、前記ディスクに情報を記録・再
生もしくは消去するためのヘッドを挿入可能にしたヘッ
ド挿入孔とから成るカートリッジ筐体と、前記カートリ
ッジ筐体の外側面上に移動自在に取り付けられ、少なく
とも前記ヘッド挿入孔を閉塞するコの字状のシャッター
と、前記シャッターを前記ヘッド挿入孔に対し開放、あ
るいは閉塞する如く移動させるためのスライダーとを備
え、前記シャッターに前記シャッターの内側に伸びる爪
を形成し、前記スライダーを前記シャッターの内側で且
つ前記カートリッジ筺体の内部を移動自在に配すると共
に、前記スライダーに前記爪と係合する係合孔を設けた
ことを特徴とするカートリッジ。 - (2)シャッターを板状の弾性材で形成し、前記シャッ
ターの一部を折り曲げて爪を形成したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のカートリッジ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60076937A JPS61236083A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | カ−トリツジ |
US06/737,495 US4680662A (en) | 1984-06-12 | 1985-05-24 | Disk cartridge having a shutter mechanism |
EP85106592A EP0164647B1 (en) | 1984-06-12 | 1985-05-29 | Cartridge |
DE8585106592T DE3572243D1 (en) | 1984-06-12 | 1985-05-29 | Cartridge |
KR1019850004065A KR900006637B1 (ko) | 1984-06-12 | 1985-06-10 | 카아트리지 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60076937A JPS61236083A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | カ−トリツジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61236083A true JPS61236083A (ja) | 1986-10-21 |
Family
ID=13619643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60076937A Pending JPS61236083A (ja) | 1984-06-12 | 1985-04-11 | カ−トリツジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61236083A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63153371U (ja) * | 1987-03-28 | 1988-10-07 | ||
US5515358A (en) * | 1993-01-14 | 1996-05-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disk cartridge and method for constructing the same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6155266B2 (ja) * | 1980-09-01 | 1986-11-27 | Hitachi Ltd |
-
1985
- 1985-04-11 JP JP60076937A patent/JPS61236083A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6155266B2 (ja) * | 1980-09-01 | 1986-11-27 | Hitachi Ltd |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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