JPH11295156A - 温度センサ素子 - Google Patents
温度センサ素子Info
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Abstract
る温度センサ素子において、サーミスタの耐振保護と組
付性向上とを両立させることを目的とする。 【解決手段】 サーミスタ10と金属キャップ30との
間には、Al2 O3 及びSiO2 を含むセラミック系繊
維で構成された成形体である保護材40が配置されてお
り、サーミスタ10の耐振保護を図るとともに、従来の
粉末あるいは泥状の絶縁充填材を充填するのに比べて組
付性が向上する。
Description
行うために用いられる温度センサ素子に関し、特に、自
動車排気系の触媒コンバータ等に取付け、異常温検出と
か触媒劣化検出を行なう排気温センサに用いて好適であ
る。
は、一般に、有底円筒状の金属キャップ(保護ケース)
の先端側(底部側)内部に、電極線を有するサーミスタ
素子を配置するとともに、信号取出し用の配線部材を金
属キャップの開口部側から挿入してサーミスタ素子の電
極線と接続した構成のものがある。この構成において、
サーミスタ素子は、電極線が開口部側の同一方向に引出
された構成(ラジアル型サーミスタ)としている。
素子が金属キャップで保護されているため、自動車の排
気ガス温度検出に用いられる排気温センサに用いて好適
であり、例えば、特開平9−126910号公報、特開
昭62−278421号公報、特開昭57−48624
号公報に記載のものが提案されている。上記各公報に掲
げる温度センサ素子においては、金属キャップとサーミ
スタ素子との絶縁を確保しつつ、自動車の振動等の外部
振動からサーミスタ素子を保護するために、サーミスタ
素子周辺に高温で絶縁性のある充填材が詰められてい
る。その充填材としては、MgO(マグネシア)とかA
l2 O3 (アルミナ)等の粉末を詰めたものや、前記粉
末や無機接着剤(耐熱セメント)を泥状で注入し乾燥固
着させたものが用いられている。
者等が上記従来構成に基づいて試作検討した結果、充填
材の充填方法において下記のような問題が生じた。例え
ば、Al2 O3 とかMgOの粉末を充填する場合には、
予め金属キャップ内に粉末をいれておくとサーミスタ素
子を挿入しにくく、また、キャップを被せてからでは粉
末注入が難しい。
にしたもの、或いは無機接着剤(泥状)を予め、キャッ
プ内に入れておき、サーミスタ素子を挿入組付する場合
には、組付後に高温若しくは加熱処理等を行い乾燥させ
る必要があるが、キャップ開口部が配線部材(シースピ
ン等)で蓋をされた形になるので乾燥に手間取る。ま
た、キャップ内面に泥状充填物が付着するので、そこが
配線部材との溶接部になると溶接性が悪くなる。
センサ素子におけるサーミスタ素子の組付に手間がかか
る。サーミスタ素子の組付性を向上させるために、本発
明者等はサーミスタ素子周囲に充填材として碍子管(成
形体)を被せる構成も考えたが、碍子管は焼結品ゆえ、
サーミスタの振動を吸収できず、適切な耐振保護にはな
らない。
にする必要がある。つまり、密度が過小であると耐振保
護の役目を成さず、過大である(硬く詰まり過ぎる)と
サーミスタ素子部分との熱膨張差を吸収できず、いずれ
にしろサーミスタ素子の破壊を招きやすい。なお、上記
問題点は、ラジアル型サーミスタに限定されるものでは
なく、要するに、サーミスタ素子を、金属キャップすな
わち保護ケース内部に収納してなる温度センサ素子に共
通の問題といえる。
スタ素子を保護ケース内部に収納してなる温度センサ素
子において、サーミスタ素子の耐振保護と組付性向上と
を両立させることを目的とする。
するため、以下の技術的手段を採用する。すなわち、請
求項1記載の発明においては、保護ケース(30)内に
おいてサーミスタ素子(10)の周囲に、セラミック系
繊維で構成された成形体(40)を配置したことを特徴
としている。
繊維で構成されており、充填材として必要な高温絶縁
性、柔軟性を確保できるように、適宜セラミック系繊維
を選択することで、保護ケース(30)とサーミスタ素
子(10)との絶縁を確保しつつ外部振動からサーミス
タ素子(10)を保護することができる。また、成形体
(40)は粉末や泥状のものに比べて取扱いが簡単であ
り、保護ケース(30)とサーミスタ素子(10)と間
に配置するために、予め両者(10、30)の隙間形状
に対応した形状になっているから、保護ケース(30)
とサーミスタ素子(10)と成形体(40)との三者の
組付性を良好なものとできる。従って、耐振保護及び組
付性向上の両立を図ることができる。
ーミスタ素子(10)と保護ケース(30)との隙間形
状に対応した形状を有し、セラミック系繊維で構成され
た成形体(40)を用意し、この成形体(40)をサー
ミスタ素子(10)に被せた後、サーミスタ素子(1
0)とともに保護ケース(30)内に配置してなること
を特徴としており、請求項1記載の発明と同様の作用効
果を得ることができる。
発明のように、シリカ(SiO2 )及びアルミナ(Al
2 O3 )を構成材料に含む耐熱繊維で構成されたものを
用いることができる。さらに言えば、成形体(40)は
密度60〜400kg/m3の繊維集合体(バルクファ
イバー)であることが好ましい。また、請求項4記載の
発明では、成形体(40)を1000℃において絶縁性
かつ柔軟性を有するものとしており、特に高温域にて使
用される温度センサ素子(例えば自動車の排気ガス温度
検出用センサ素子等)に対して、耐振保護及び組付性向
上の両立が可能な温度センサ素子を提供することができ
る。
する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すもの
である。
について説明する。本実施形態では、本発明の温度セン
サ素子を、例えば触媒コンバータ等の自動車排気ガス浄
化装置に装着され異常温検出とか触媒劣化検出を行なう
排気温センサ(サーミスタ式排気温センサ)に適用した
ものとして説明する。図1は本実施形態に係る温度セン
サ素子100の一部切欠断面図である。
上)での使用に耐えうる高温用のサーミスタ(サーミス
タ素子)であり、Cr(クロム)−Mn(マンガン)−
Y(イットリウム)系セラミック半導体からなる円柱体
形状の素子部11、及び素子部11から出力(抵抗
(R)−温度(T)特性)を取り出すための電極線12
とからなる。
えばφ0.3mm)12a、12bが、素子部11の円
柱軸方向と平行に所定の極間を有した形で埋設成形及び
焼成され、焼成収縮することにより、焼ばめ固定された
ものである。そして、サーミスタ10の出力は、同じ方
向に引き出された一対の白金線12a、12bに対して
溶接等により、それぞれ電気的に接続されたシースピン
(配線部材)20の芯線21a、21bをもってなされ
る。これら芯線21a、21bは、図示しないシースピ
ン20の他端側からリードワイヤ等につながれ、例えば
車両のECU等の制御回路(図示せず)に導かれる。
芯線21a、21bとMgO等の絶縁粉末22とステン
レス製のシース外筒23とから構成されている。シース
ピン20は、焼鈍しながらシース外筒23の外径の減径
加工を繰返すことにより形成されているため、芯線21
a、21bは、絶縁粉末22の中で固く固定されてい
る。
レス性の金属キャップ(保護ケース)30が被せられて
いる。金属キャップ30は、一端側が開口し他端側が閉
塞された有底円筒管形状をなし、シース外筒23の外周
面と重なり合ったラップ部にて、レーザ溶接等で円周溶
接されている。従って、排ガスが金属キャップ30内部
に侵入するのを防止できるため、収納されたサーミスタ
10は、排ガスに直にさらされることなく、排ガス中の
有害物質(イオウ等)による異常な腐食及び断線を防止
できる。
び電極線12と金属キャップ30との間、さらに白金線
12aと白金線12bとの間に、セラミック系繊維で成
形された成形体としての保護材40が配置されており、
この保護材40は高温(例えば約1000℃以上)で絶
縁性かつ柔軟性を有する。そして、このサーミスタ10
の周囲に配された保護材40によって、金属キャップ3
0内でサーミスタ10が車両振動等の外部振動によって
踊るのを抑制し、サーミスタ10の破壊を防止するよう
になっている。
化により、各種制御システムに用いられる温度センサに
は、高応答化、高精度化が要求され、温度センサ素子
(センサ感温部)の細径化が必要となっており、サーミ
スタ素子の小型化に伴う白金電極線の細径化が要求され
るようになっている。従って、従来では、白金電極線が
金属キャップとサーミスタとの間が空間でも耐振上の問
題がない程度の太さ(例えばφ0.5mm以上)であっ
たが、本実施形態の電極線12のように細い白金線(例
えばφ0.3mm位)を用いるタイプでは、特に電極線
12の断線が問題となるが、上記保護材40によって防
止できる。
柔軟性を有するセラミック系繊維で構成された成形体と
した根拠について述べる。サーミスタ10の収納部構造
は、排気温センサに用いられる温度センサ素子100の
過酷な使用環境を考慮して、高温(例えば約1000℃
以上)且つ大きな振動(例えば294m/s2 位)にも
耐えるように工夫することが望ましい。また上述のよう
に、粉末、泥状で充填する充填材及び碍子管には、組付
性または耐振性の問題がある。本発明者等は、これら問
題及び上記使用環境をクリアすべく、サーミスタを振動
から保護する保護材について検討を行った結果、次の必
要条件を満足するものが適すると考えた。
バーを厚地に編んだもので、弾力性があること、即ち、
厚さ方向に一時的に圧縮しても復元するものであるこ
と。 耐熱性及び絶縁性:1000℃まで硬化せず、高温で
の絶縁性も低下しないこと。例えば、900℃で100
kΩ以上の高温絶縁性を有すること。 成形性:出来るだけサーミスタの周囲空間の形状に合
わせた形に成形できること。
ば、高温(例えば1000℃以上)で絶縁性があるAl
2 O3 −SiO2 のセラミックファィバーを密度60〜
400kg/m3 に集合させた成形体(バルクファイバ
ー)としたものが好ましい。より具体的には、ニチアス
株式会社製の超高温用無機繊維断熱材であるセラミック
ファイバー「ファインフレックス」、アルミナファィバ
ーである「ルビール」、アルミナ質長繊維である「ルビ
ロン」(以上、「」内は商品名)がある。
しての加工も可能な為、後述の製造方法にて述べるよう
に、金属キャップ30内のサーミスタ10周囲の空間形
状に合わせた形状とすることができる。そのため、組付
性も良く、サーミスタ10の振動をサポートする効果も
十分発揮できる。次に、上記構成に基づき、本実施形態
に係る温度センサ素子の製造方法について、図2を参照
して述べる。図2は本実施形態に係る温度センサ素子の
製造方法の一例を示す図である。
からなる円柱体に一対の白金線12a、12bを埋設成
形した後、焼成及び焼成収縮することにより、電極線1
2が素子部11に焼ばめ固定されたサーミスタ10を形
成する。次に、サーミスタ10の電極線12とシースピ
ン20の芯線21a、21bとを溶接して、両者を電気
的に接続する(図2(a)の状態)。
ク系繊維からなる有底円筒状に成形された素材体40
1、及び一対の白金線12a、12bの間に挟むことが
可能な形状に成形された素材体402を用意しておく
(図2(b)参照)。そして、シースピン20と接続さ
れたサーミスタ10に、素子部11側から素材体401
を被せるとともに、一対の白金線12a、12bの間に
素材体402を挟む。続いて、サーミスタ10側から金
属キャップ30を被せ、シースピン20のシース外筒2
3の外周面と重なり合ったラップ部にて、レーザ溶接等
で円周溶接する(図2(c)参照)。なお、図2(c)
では、各素材体401、402とサーミスタ10との間
に隙間があるように記されているが、実際は、各素材体
の弾力性によって図1に示す様にほぼ隙間無く充填され
る。
る。この後、温度センサ素子100は、上述のように、
シースピン20の他端側からリードワイヤ等につなが
れ、例えば車両のECU等の制御回路(図示せず)に導
かれる。ところで、本実施形態によれば、保護材40
は、高温(例えば約1000℃以上)で絶縁性かつ柔軟
性を持つため、金属キャップ30とサーミスタ10との
絶縁を確保しつつ外部振動(車両振動等)からサーミス
タ10の破壊、特に電極線12の断線を防止することが
できる。さらに、一対の白金線12a、12b間に保護
材40の一部である素材体402が配置されているか
ら、より高いレベルで電極線12の断線を防止すること
ができる。
体であり、粉末や泥状のものに比べて取扱いが簡単であ
る上、サーミスタ10と金属キャップ30との隙間形状
に対応した形状(上記素材体401)を有し、サーミス
タ10に被せた後、サーミスタ10とともに金属キャッ
プ30内に挿入配置できるので、サーミスタ10の組付
性が向上する。従って、耐振保護及び組付性向上の両立
を図ることができる。
す。本実施形態の温度センサ素子100(保護材40と
して上記「ファインフレックス」を用いたもの)、比較
例として温度センサ素子100において保護材40のな
いもの(比較例1)、温度センサ素子100において保
護材40の代わりにサーミスタ10に碍子管を被せたも
の(比較例2)、以上3種類のサンプルについて加熱振
動テストを実施した。
熱温度は850℃、振動の大きさは49m/s2 毎に段
階的に大きく(ステップアップ)し、各振動のステップ
毎に保持時間は各20Hr、各n=4とした。また、温
度センサ素子100の保護材40に用いた上記「ファイ
ンフレックス」は、シリカアルミナ系の耐熱繊維を集合
させ綿状を成したもので、柔軟性と耐熱衝撃性に優れて
いる。その特性は、充填密度:60〜250kg/
m3 、真比重:2.6〜2.8、最高使用温度:130
0℃以上である。
0と金属キャップ30との間が空間である比較例1は、
196m/s2 で断線、サーミスタ10外周に碍子管を
被せた比較例2は、294m/s2 で断線、本実施形態
の温度センサ素子100は、294m/s2 で異常なし
であった。このように、本実施形態では十分な耐振保護
が図れる。
をスリーブ状に加工されたものを硬い碍子管の代わりに
用いても、サーミスタの振動を吸収し軟らげる効果があ
る。ここで上記「ルビロン」の主な品質特性を記してお
く。最高使用温度:1400℃、加熱吸収率:1%(最
大値)(1400℃×12Hr加熱後)、化学成分:A
l2 O3 −SiO2 −B2 O3 、密度:3.0g/cm
3 。
されるものではなく、例えば上記バルクファイバーに少
量有機バインダを加えシート状(紙状)等に加工した成
形体を保護材40として用いてもよい。この場合、サー
ミスタ10周りにシート状の成形体を巻き付けて装着す
ればよい。また、その他のサーミスタ10及び金属キャ
ップ30等の形状等についても適宜変更してよいことは
勿論である。
述べてきたが、本発明はサーミスタ素子のタイプに限定
されるものではなく、例えば、アキシャル型サーミスタ
素子であってもよい。つまり、本発明は、高温で絶縁性
かつ柔軟性を有するセラミック系繊維で構成されサーミ
スタ素子と保護ケースとの隙間形状に対応した形状の成
形体を用いて、両者間にこれを配置することにより、耐
振保護及び組付性向上の両立を図るものであり、サーミ
スタ素子を保護ケース内部に収納してなる温度センサ素
子に共通して適用可能である。
切欠断面図である。
の一例を示す図である。
材。
Claims (4)
- 【請求項1】 サーミスタ材料から構成されるサーミス
タ素子(10)を、保護ケース(30)内部に収納して
なる温度センサ素子であって、 前記保護ケース(30)内において前記サーミスタ素子
(10)の周囲に、セラミック系繊維で構成された成形
体(40)が配置されていることを特徴とする温度セン
サ素子。 - 【請求項2】 サーミスタ材料から構成されるサーミス
タ素子(10)を、保護ケース(30)内部に収納して
なる温度センサ素子において、 前記サーミスタ素子(10)と保護ケース(30)との
隙間形状に対応した形状を有し、セラミック系繊維で構
成された成形体(40)を用意し、 前記成形体(40)を前記サーミスタ素子(10)に被
せた後、前記サーミスタ素子(10)とともに前記保護
ケース(30)内に配置してなることを特徴とする温度
センサ素子。 - 【請求項3】 前記成形体(40)は、シリカ(SiO
2 )及びアルミナ(Al2 O3 )を構成材料に含む耐熱
繊維で構成されていることを特徴とする請求項1または
2に記載の温度センサ素子。 - 【請求項4】 前記成形体(40)は、1000℃にお
いて絶縁性かつ柔軟性を有するものであることを特徴と
する請求項1ないし3のいずれか1つに記載の温度セン
サ素子。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP09595998A JP3800798B2 (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | 温度センサ素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JPH11295156A true JPH11295156A (ja) | 1999-10-29 |
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