JPH11263278A - 足踏み式自転車 - Google Patents
足踏み式自転車Info
- Publication number
- JPH11263278A JPH11263278A JP10346735A JP34673598A JPH11263278A JP H11263278 A JPH11263278 A JP H11263278A JP 10346735 A JP10346735 A JP 10346735A JP 34673598 A JP34673598 A JP 34673598A JP H11263278 A JPH11263278 A JP H11263278A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- pedal
- foot
- brake
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M1/00—Rider propulsion of wheeled vehicles
- B62M1/24—Rider propulsion of wheeled vehicles with reciprocating levers, e.g. foot levers
- B62M1/32—Rider propulsion of wheeled vehicles with reciprocating levers, e.g. foot levers characterised by directly driving the wheel axle, e.g. by using a ratchet wheel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K3/00—Bicycles
- B62K3/002—Bicycles without a seat, i.e. the rider operating the vehicle in a standing position, e.g. non-motorized scooters; non-motorized scooters with skis or runners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】嵩が小さく、持ち運びに便利で、更に、安全な
健康器具としても有用な足踏み式自転車を提供する。 【解決手段】基台1と、前輪25と、ハンドル27と、
一対の後輪15と、これら後輪を駆動するために、足踏
み式に設けられた一対の駆動用ペダル16とブレーキペ
ダル17とを有する足踏み式自転車において、各駆動用
ペダル16は、駆動用ペダル軸161を備え、この軸に
は、その軸方向に複数の爪162が連接されて、後輪の
駆動軸19上の爪車の爪191に噛み合って、駆動用ペ
ダルを踏み込むことによって、爪162と爪車とからな
る爪車機構によって後輪駆動軸を回転駆動し、他方、ブ
レーキペダルは、ブレーキ軸171を有し、ブレーキペ
ダルを踏み込むことによって、ブレーキ軸の下端を後輪
駆動軸上の摩擦輪に接触させて、駆動軸の回転を制動す
ることができるようにした。
健康器具としても有用な足踏み式自転車を提供する。 【解決手段】基台1と、前輪25と、ハンドル27と、
一対の後輪15と、これら後輪を駆動するために、足踏
み式に設けられた一対の駆動用ペダル16とブレーキペ
ダル17とを有する足踏み式自転車において、各駆動用
ペダル16は、駆動用ペダル軸161を備え、この軸に
は、その軸方向に複数の爪162が連接されて、後輪の
駆動軸19上の爪車の爪191に噛み合って、駆動用ペ
ダルを踏み込むことによって、爪162と爪車とからな
る爪車機構によって後輪駆動軸を回転駆動し、他方、ブ
レーキペダルは、ブレーキ軸171を有し、ブレーキペ
ダルを踏み込むことによって、ブレーキ軸の下端を後輪
駆動軸上の摩擦輪に接触させて、駆動軸の回転を制動す
ることができるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、足踏み式自転車に
関し、詳しくは、基台上にて体重を利用して一対のペダ
ルを相互に踏み下げる、即ち、踏み込むことによって、
ペダルから下方に延びるペダル軸上の爪を後輪の駆動軸
上の爪車に作用させて後輪を駆動し、もって、連続して
走行することができる足踏み式自転車に関する。
関し、詳しくは、基台上にて体重を利用して一対のペダ
ルを相互に踏み下げる、即ち、踏み込むことによって、
ペダルから下方に延びるペダル軸上の爪を後輪の駆動軸
上の爪車に作用させて後輪を駆動し、もって、連続して
走行することができる足踏み式自転車に関する。
【0002】
【従来の技術】古くから実用されている二輪自転車は、
既に、長い歴史を有する。この伝統的な自転車によれ
ば、フレームに取付けた一対の回転式ペダルを足を用い
て回転させ、この回転をチェーンにて後輪軸に伝達して
駆動力とし、他方、前輪をハンドルで操作して、その進
行方向を制御するものである。しかし、このような従来
の自転車は、嵩張って、持ち運びには不便である。そこ
で、従来、種々の折り畳み式自転車も提案されている
が、依然として、嵩張るのみならず、相当の重量を有す
るので、簡単に持ち運びできるとはいい難く、また、折
り畳んで簡単に収納することができるものでもない。
既に、長い歴史を有する。この伝統的な自転車によれ
ば、フレームに取付けた一対の回転式ペダルを足を用い
て回転させ、この回転をチェーンにて後輪軸に伝達して
駆動力とし、他方、前輪をハンドルで操作して、その進
行方向を制御するものである。しかし、このような従来
の自転車は、嵩張って、持ち運びには不便である。そこ
で、従来、種々の折り畳み式自転車も提案されている
が、依然として、嵩張るのみならず、相当の重量を有す
るので、簡単に持ち運びできるとはいい難く、また、折
り畳んで簡単に収納することができるものでもない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の伝統
的な自転車における上述したような問題を解決するため
になされたものであって、従来の二輪自転車や三輪車と
は異なる動力伝達方式による嵩が小さく、持ち運びに便
利で、更に、安全な健康器具としても有用な足踏み式自
転車を提供することを目的とする。
的な自転車における上述したような問題を解決するため
になされたものであって、従来の二輪自転車や三輪車と
は異なる動力伝達方式による嵩が小さく、持ち運びに便
利で、更に、安全な健康器具としても有用な足踏み式自
転車を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、基台1の底部
前方に取付けた前輪25と、この前輪を操作するための
ハンドル軸から延びるハンドル27と、基台の底部後方
に取付けた一対の後輪15と、これら後輪を駆動するた
めに、基台後方に上方に付勢されつつ、足踏み式に設け
られた一対の駆動用ペダル16、16とブレーキペダル
17とを有する足踏み式自転車において、各駆動用ペダ
ル16は、駆動用ペダルから基台を貫通して下方に延び
る駆動用ペダル軸161を備え、この駆動用ペダル軸に
は、その軸方向に複数の爪161が連接されて、後輪の
駆動軸19上の爪車190の爪191に噛み合って、上
記駆動用ペダルを踏み込むことによって、上記爪161
と爪車190とからなる爪車機構によって後輪駆動軸を
回転駆動し、他方、前記ブレーキペダルは、このブレー
キペダルから基台を貫通して延びるブレーキ軸171を
有し、ブレーキペダルを踏み込むことによって、ブレー
キ軸の下端を前記後輪駆動軸上の摩擦輪に接触させて、
駆動軸の回転を制動することができるようにしたことを
特徴とする。
前方に取付けた前輪25と、この前輪を操作するための
ハンドル軸から延びるハンドル27と、基台の底部後方
に取付けた一対の後輪15と、これら後輪を駆動するた
めに、基台後方に上方に付勢されつつ、足踏み式に設け
られた一対の駆動用ペダル16、16とブレーキペダル
17とを有する足踏み式自転車において、各駆動用ペダ
ル16は、駆動用ペダルから基台を貫通して下方に延び
る駆動用ペダル軸161を備え、この駆動用ペダル軸に
は、その軸方向に複数の爪161が連接されて、後輪の
駆動軸19上の爪車190の爪191に噛み合って、上
記駆動用ペダルを踏み込むことによって、上記爪161
と爪車190とからなる爪車機構によって後輪駆動軸を
回転駆動し、他方、前記ブレーキペダルは、このブレー
キペダルから基台を貫通して延びるブレーキ軸171を
有し、ブレーキペダルを踏み込むことによって、ブレー
キ軸の下端を前記後輪駆動軸上の摩擦輪に接触させて、
駆動軸の回転を制動することができるようにしたことを
特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に添付図面に基づいて、本発
明による足踏み式自転車を詳細に説明する。図1から図
5に示すように、本発明による足踏み式自転車は、基台
1の底部前方に取付けた前輪25と、この前輪を操作す
ると共に、伸縮可能で且つ前後に揺動可能に基台の前方
に取付けたハンドル軸226及び227から延びるハン
ドル27と、基台の底部後方に取付けた一対の後輪15
と、これら後輪を駆動するための一対の足踏み式の駆動
用ペダル16、16とブレーキペダル17とを基台上、
後方に有する。本発明において、上記前輪は、図1に示
すように、単一のものが取付けられていてもよいが、ま
た、図示しないが、一対のものが取付けられていてもよ
い。
明による足踏み式自転車を詳細に説明する。図1から図
5に示すように、本発明による足踏み式自転車は、基台
1の底部前方に取付けた前輪25と、この前輪を操作す
ると共に、伸縮可能で且つ前後に揺動可能に基台の前方
に取付けたハンドル軸226及び227から延びるハン
ドル27と、基台の底部後方に取付けた一対の後輪15
と、これら後輪を駆動するための一対の足踏み式の駆動
用ペダル16、16とブレーキペダル17とを基台上、
後方に有する。本発明において、上記前輪は、図1に示
すように、単一のものが取付けられていてもよいが、ま
た、図示しないが、一対のものが取付けられていてもよ
い。
【0006】図4及び図5に詳細に示すように、各駆動
用ペダル16は、ペダルから下方に延びて、基台に設け
た断面方形の開口12を貫通する断面方形の垂直なペダ
ル軸161を備えており、かくして、ペダルの踏込み時
にペダルが回転することはない。このペダル軸には、そ
の前面に軸方向に複数の爪162が連接されている。ま
た、ペダルは、それと基台1との間に挿入されたばね1
8によって上方に付勢されつつ、ペダル軸の前面の爪1
62が後輪の駆動軸19上の爪車(ラチェットホイー
ル)190の爪191と噛み合っている。
用ペダル16は、ペダルから下方に延びて、基台に設け
た断面方形の開口12を貫通する断面方形の垂直なペダ
ル軸161を備えており、かくして、ペダルの踏込み時
にペダルが回転することはない。このペダル軸には、そ
の前面に軸方向に複数の爪162が連接されている。ま
た、ペダルは、それと基台1との間に挿入されたばね1
8によって上方に付勢されつつ、ペダル軸の前面の爪1
62が後輪の駆動軸19上の爪車(ラチェットホイー
ル)190の爪191と噛み合っている。
【0007】基台1の後方の両側縁には、孔131を有
するコ字状のフレーム13がそれぞれ下向きに取付けら
れていて、軸受け133を介して、上記駆動軸19がこ
のフレームによって支持されており、端部にねじ193
を有する駆動軸の両端に後輪15がはめ込まれ、ナット
151で固定されている。
するコ字状のフレーム13がそれぞれ下向きに取付けら
れていて、軸受け133を介して、上記駆動軸19がこ
のフレームによって支持されており、端部にねじ193
を有する駆動軸の両端に後輪15がはめ込まれ、ナット
151で固定されている。
【0008】そこで、上記ばね18に抗して、駆動用ペ
ダル16を踏み込むことによって、駆動用ペダル軸上の
爪161が前記駆動軸19の爪車190を回転させ、か
くして、駆動軸19を回転させ、後輪15を回転駆動さ
せる。駆動用ペダルを踏み込んだ後、ペダルから足を浮
かせば、ペダルはばね18で付勢されているので、当初
の位置に戻るが、このとき、図示したように、ペダル軸
の爪は、最早、爪車と噛み合わず、駆動軸の回転を妨げ
ない。即ち、駆動用ペダル軸上の爪161の前記駆動軸
19の爪車190の回転駆動は一方向のみに限られてい
る。
ダル16を踏み込むことによって、駆動用ペダル軸上の
爪161が前記駆動軸19の爪車190を回転させ、か
くして、駆動軸19を回転させ、後輪15を回転駆動さ
せる。駆動用ペダルを踏み込んだ後、ペダルから足を浮
かせば、ペダルはばね18で付勢されているので、当初
の位置に戻るが、このとき、図示したように、ペダル軸
の爪は、最早、爪車と噛み合わず、駆動軸の回転を妨げ
ない。即ち、駆動用ペダル軸上の爪161の前記駆動軸
19の爪車190の回転駆動は一方向のみに限られてい
る。
【0009】本発明においては、好ましくは、駆動用ペ
ダルを基板を貫通している前記開口12は、その縁から
駆動用ペダル軸の背面に対抗しつつ、下方に延びる当て
板121を有し、この当て板と上記ペダル軸の背面との
間にばね122が挿入されていて、ペダル軸を爪車に向
かって付勢して、ペダル軸の爪と後輪の駆動軸の爪車と
のよい噛み合いを保証している。かくして、基台上で一
対のペダル16、16を交互に踏み込むことによって、
駆動軸と後輪は絶えず円滑に回転駆動される。
ダルを基板を貫通している前記開口12は、その縁から
駆動用ペダル軸の背面に対抗しつつ、下方に延びる当て
板121を有し、この当て板と上記ペダル軸の背面との
間にばね122が挿入されていて、ペダル軸を爪車に向
かって付勢して、ペダル軸の爪と後輪の駆動軸の爪車と
のよい噛み合いを保証している。かくして、基台上で一
対のペダル16、16を交互に踏み込むことによって、
駆動軸と後輪は絶えず円滑に回転駆動される。
【0010】基板上、後方には、上記駆動ペダル16、
16の間に前記ブレーキペダル17が設けられている。
このブレーキペダル17は、下方に延びる円筒状のブレ
ーキ軸171を有し、基台に設けた開口14を貫通して
いる。ペダル17と基台との間にばね18が挿入され
て、ベダルを上方に付勢している。そして、このブレー
キペダルとブレーキ軸は、このブレーキペダルを上記ば
ねに抗して踏み下げるとき、ブレーキ軸の下端が前記駆
動軸19上の摩擦輪192に接触して、駆動軸の回転を
制動することができるように基台上に支持されている。
16の間に前記ブレーキペダル17が設けられている。
このブレーキペダル17は、下方に延びる円筒状のブレ
ーキ軸171を有し、基台に設けた開口14を貫通して
いる。ペダル17と基台との間にばね18が挿入され
て、ベダルを上方に付勢している。そして、このブレー
キペダルとブレーキ軸は、このブレーキペダルを上記ば
ねに抗して踏み下げるとき、ブレーキ軸の下端が前記駆
動軸19上の摩擦輪192に接触して、駆動軸の回転を
制動することができるように基台上に支持されている。
【0011】ところで、上記ブレーキ軸が貫通する基台
の有する開口14は、図4に示すように、所謂鍵孔状
(又は前方後円墳状)に形成されており、上記ブレーキ
軸171の円筒状の軸体は、この開口の断面が円の部分
を貫通している。しかし、円筒状のブレーキ軸には、そ
の表面の一部に固定用突起172が設けられていて、ブ
レーキ軸を踏み下げて、上記突起172をして、上記開
口14の方形の部分を通過せしめ、基台の裏面に至らし
めたときに、ペダルを幾らか捻じって、ブレーキ軸を回
転させることによって、ブレーキ軸は、ばね18によっ
て付勢されているので、基板の底部にかかって、踏み下
げたまま、即ち、ブレーキ軸の下端が前記駆動軸の摩擦
輪に接触したままで固定されるので、かくして、自動車
におけるハンドブレーキ状態と同じく、足踏み式自転車
の制動状態を維持することができる。
の有する開口14は、図4に示すように、所謂鍵孔状
(又は前方後円墳状)に形成されており、上記ブレーキ
軸171の円筒状の軸体は、この開口の断面が円の部分
を貫通している。しかし、円筒状のブレーキ軸には、そ
の表面の一部に固定用突起172が設けられていて、ブ
レーキ軸を踏み下げて、上記突起172をして、上記開
口14の方形の部分を通過せしめ、基台の裏面に至らし
めたときに、ペダルを幾らか捻じって、ブレーキ軸を回
転させることによって、ブレーキ軸は、ばね18によっ
て付勢されているので、基板の底部にかかって、踏み下
げたまま、即ち、ブレーキ軸の下端が前記駆動軸の摩擦
輪に接触したままで固定されるので、かくして、自動車
におけるハンドブレーキ状態と同じく、足踏み式自転車
の制動状態を維持することができる。
【0012】他方、基台1の前方、下側において、下向
きに対抗する一対の板部材240を有するコ字状の前輪
フレーム24が後述するハンドル軸と共に回動自在に据
え付けられている。この前輪フレーム24に前輪軸24
が軸受け243を介して支持され、前輪軸の両端に前輪
がはめ込まれ、前輪軸の端部のねじ293にナット25
1がねじ込まれて、前輪が前輪軸に固定されている。前
述したように、本発明においては、一対の前輪が設けら
れていてもよい。
きに対抗する一対の板部材240を有するコ字状の前輪
フレーム24が後述するハンドル軸と共に回動自在に据
え付けられている。この前輪フレーム24に前輪軸24
が軸受け243を介して支持され、前輪軸の両端に前輪
がはめ込まれ、前輪軸の端部のねじ293にナット25
1がねじ込まれて、前輪が前輪軸に固定されている。前
述したように、本発明においては、一対の前輪が設けら
れていてもよい。
【0013】上記前輪フレーム24の対抗する一対の板
部材240を繋ぐ上板245には開口244が穿設され
ており、この開口を貫通して、ハンドル軸に繋がれるた
めの軸体211がその支持体21と共に上記上板にねじ
215によって固定されている。上記軸体211は、基
台の前方の開口11を貫通して、ハンドル軸22に接続
されている。
部材240を繋ぐ上板245には開口244が穿設され
ており、この開口を貫通して、ハンドル軸に繋がれるた
めの軸体211がその支持体21と共に上記上板にねじ
215によって固定されている。上記軸体211は、基
台の前方の開口11を貫通して、ハンドル軸22に接続
されている。
【0014】前輪フレーム24の回動を適宜範囲の角度
内に制限するために、基台の裏側には、一対のストッパ
28が設けられている。通常、前輪フレーム24の回動
角度は左右にそれぞれ45度、合わせて90度程度がよ
い。
内に制限するために、基台の裏側には、一対のストッパ
28が設けられている。通常、前輪フレーム24の回動
角度は左右にそれぞれ45度、合わせて90度程度がよ
い。
【0015】図6に示すように、このハンドル軸22の
下端は、前記前輪フレーム24の有する軸体211にピ
ン224にてピボットされて、図11に示すように、基
台の前後方向に揺動自在である。即ち、ハンドル軸22
の下端は、脚部材223に形成されており、この脚部材
が軸体211の上端に設けられた溝222に嵌まりつ
つ、前記ピンでピボットされて、ここに、軸体とハンド
ル軸のジョイント部221が構成されている。ハンドル
軸の外側、下端近傍には固定環225がスライド自在に
嵌められていて、この固定環を基台上に置いて、上記ジ
ョイント部を構成するハンドル軸と軸体とを囲むことに
よって、ハンドル軸の前後への揺動が禁止される。通常
の走行に際しては、このように、ハンドル軸の揺動が禁
止されて、ハンドル軸は基台上で起立、固定されてい
る。他方、上記固定環を上方にスライドさせ、ジョイン
ト部を露出させて、ハンドル軸を基台後方に寝かせ、基
台に沿わせれば、本発明による足踏み式自転車は嵩が著
しく小さくなり、持ち運びと収容に便利である。
下端は、前記前輪フレーム24の有する軸体211にピ
ン224にてピボットされて、図11に示すように、基
台の前後方向に揺動自在である。即ち、ハンドル軸22
の下端は、脚部材223に形成されており、この脚部材
が軸体211の上端に設けられた溝222に嵌まりつ
つ、前記ピンでピボットされて、ここに、軸体とハンド
ル軸のジョイント部221が構成されている。ハンドル
軸の外側、下端近傍には固定環225がスライド自在に
嵌められていて、この固定環を基台上に置いて、上記ジ
ョイント部を構成するハンドル軸と軸体とを囲むことに
よって、ハンドル軸の前後への揺動が禁止される。通常
の走行に際しては、このように、ハンドル軸の揺動が禁
止されて、ハンドル軸は基台上で起立、固定されてい
る。他方、上記固定環を上方にスライドさせ、ジョイン
ト部を露出させて、ハンドル軸を基台後方に寝かせ、基
台に沿わせれば、本発明による足踏み式自転車は嵩が著
しく小さくなり、持ち運びと収容に便利である。
【0016】ハンドル軸22は、このように、基台の前
後方向に揺動自在であると共に、伸縮自在でもある。図
4及び図7に示すように、ハンドル軸22の上部材22
7は、下部材226の内側に出し入れ自由に、且つ、締
め付け部材26にて固定することができるように接続さ
れている。上部材には軸方向に溝228が切られてい
る。上記締め付け部材26は、好ましくは、下部材の上
端に取付けられていて、図7から図9に示すように、ジ
ャケット261の外周面に溝260を有し、この溝26
0に嵌まり込むように、締め付け用レバー262がピン
263でピボットされている。このジャケットの内側に
は、上記上部材の軸方向の溝228に嵌まるように、球
体265が支持されており、上部材を下部材の内側で出
し入れして、ハンドル軸全体の長さを適宜に定めた後、
上記締め付けレバー262を回動させて、先端の膨張部
264にて上記球体を上記上部材の軸方向の溝228に
強く押しつけることによって、下部材を上部材に対して
固定し、かくして、ハンドル軸の長さを所望のものとす
ることができる。
後方向に揺動自在であると共に、伸縮自在でもある。図
4及び図7に示すように、ハンドル軸22の上部材22
7は、下部材226の内側に出し入れ自由に、且つ、締
め付け部材26にて固定することができるように接続さ
れている。上部材には軸方向に溝228が切られてい
る。上記締め付け部材26は、好ましくは、下部材の上
端に取付けられていて、図7から図9に示すように、ジ
ャケット261の外周面に溝260を有し、この溝26
0に嵌まり込むように、締め付け用レバー262がピン
263でピボットされている。このジャケットの内側に
は、上記上部材の軸方向の溝228に嵌まるように、球
体265が支持されており、上部材を下部材の内側で出
し入れして、ハンドル軸全体の長さを適宜に定めた後、
上記締め付けレバー262を回動させて、先端の膨張部
264にて上記球体を上記上部材の軸方向の溝228に
強く押しつけることによって、下部材を上部材に対して
固定し、かくして、ハンドル軸の長さを所望のものとす
ることができる。
【0017】上部材227の上端には、その握りに便利
で操作性がよいように、フレーム状のハンドル27が取
付けられている。しかし、このハンドル27は、その形
状において、特に限定されるものではなく、例えば、円
状でも、単純なロッド状であってもよい。
で操作性がよいように、フレーム状のハンドル27が取
付けられている。しかし、このハンドル27は、その形
状において、特に限定されるものではなく、例えば、円
状でも、単純なロッド状であってもよい。
【0018】また、基台の後端には、一対の反射板29
が取付けられている。この反射板は、例えば、図示した
ように、鉤状として、ハンドル軸を基台に沿わせたと
き、この鉤状の反射板でハンドル22を固定することが
できるようにしてもよい。
が取付けられている。この反射板は、例えば、図示した
ように、鉤状として、ハンドル軸を基台に沿わせたと
き、この鉤状の反射板でハンドル22を固定することが
できるようにしてもよい。
【0019】本発明の足踏み式自転車において、各部材
の寸法は、特に制限されるものではないが、通常、前輪
の高さは15cm程度、後輪の高さは30cm程度、基
板は幅が40cm程度、長さが60cm程度がよい。ま
た、ハンドル軸はハンドルと共に全体で長さが60〜1
20cmの範囲が好ましい。かくして、ハンドルは十分
に幅があり、基台も十分に広い。駆動用ペダルの軸の爪
部分の長さは、十分な走行ができるように、少なくとも
6cm程度が必要である。
の寸法は、特に制限されるものではないが、通常、前輪
の高さは15cm程度、後輪の高さは30cm程度、基
板は幅が40cm程度、長さが60cm程度がよい。ま
た、ハンドル軸はハンドルと共に全体で長さが60〜1
20cmの範囲が好ましい。かくして、ハンドルは十分
に幅があり、基台も十分に広い。駆動用ペダルの軸の爪
部分の長さは、十分な走行ができるように、少なくとも
6cm程度が必要である。
【0020】本発明の足踏み式自転車によれば、買物等
に際して、基台に買物した物品の包装袋等を置いて走行
することができ、また、ハンドル軸を基台に沿わせれ
ば、基台上の包装物をそのままにして、例えば、自動車
のトランク内に収容することができる。
に際して、基台に買物した物品の包装袋等を置いて走行
することができ、また、ハンドル軸を基台に沿わせれ
ば、基台上の包装物をそのままにして、例えば、自動車
のトランク内に収容することができる。
【0021】更に、本発明の足踏み式自転車によれば、
ハンドル軸を図11に示すように、基台よりも前にハン
ドルが位置するように傾ければ、基台を荷台とする曳き
車としても利用できる。
ハンドル軸を図11に示すように、基台よりも前にハン
ドルが位置するように傾ければ、基台を荷台とする曳き
車としても利用できる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明の足踏み式自転車
によれば、基台上で一対のペダル上で交互に足踏みすれ
ば、自在の方向に連続して走行することができ、歩行に
代わる通行手段として有用であるのみならず、所謂健康
器具としても有用であり、しかも、ハンドル軸を基台に
沿わせれば、嵩が著しく小さくなり、しかも、重量も少
ないので、持ち運びに便利であり、また、狭い空間にも
便利よく収容することができる。
によれば、基台上で一対のペダル上で交互に足踏みすれ
ば、自在の方向に連続して走行することができ、歩行に
代わる通行手段として有用であるのみならず、所謂健康
器具としても有用であり、しかも、ハンドル軸を基台に
沿わせれば、嵩が著しく小さくなり、しかも、重量も少
ないので、持ち運びに便利であり、また、狭い空間にも
便利よく収容することができる。
【図1】は、本発明による足踏み式自転車の斜視図であ
る。
る。
【図2】は、本発明による足踏み式自転車の正面図であ
る。
る。
【図3】は、本発明による足踏み式自転車の側面図であ
る。
る。
【図4】は、本発明による足踏み式自転車の分解斜視図
である。
である。
【図5】は、本発明の足踏み式自転車における駆動ペダ
ルとブレーキベタルの動作を示す説明図である。
ルとブレーキベタルの動作を示す説明図である。
【図6】は、本発明の足踏み式自転車におけるハンドル
軸の接続部分を示す要部概略図である。
軸の接続部分を示す要部概略図である。
【図7】は、本発明の足踏み式自転車におけるハンドル
軸の上部材と下部材の接続部分を示す要部概略図であ
る。
軸の上部材と下部材の接続部分を示す要部概略図であ
る。
【図8】は、上記ハンドル軸の上部材と下部材を伸縮自
在に接続するためのジョイントの動作を説明するための
要部概略図であり、上部材が下部材に対して未だ固定さ
れていない状態を示す。
在に接続するためのジョイントの動作を説明するための
要部概略図であり、上部材が下部材に対して未だ固定さ
れていない状態を示す。
【図9】は、上記ハンドル軸の上部材と下部材を伸縮自
在に接続するためのジョイントの動作を説明するための
要部概略図であり、上部材が下部材に対して固定されて
いる状態を示す。
在に接続するためのジョイントの動作を説明するための
要部概略図であり、上部材が下部材に対して固定されて
いる状態を示す。
【図10】は、本発明の足踏み式自転車のハンドル軸を
基台に沿わせた状態を示す平面図である。
基台に沿わせた状態を示す平面図である。
【図11】は、本発明の足踏み式自転車におけるハンド
ル軸の前後方向への揺動を示す側面図である。
ル軸の前後方向への揺動を示す側面図である。
1…基台、15…後輪、16…駆動用ペダル、161…
駆動用ペダル軸、162…爪、17…ブレーキペダル、
171…ブレーキ軸、172…ブレーキ軸上の固定用突
起、18…ばね、24…前輪フレーム、25…前輪、2
2…ハンドル軸、27…ハンドル、19…後輪駆動軸、
190…爪車、191…爪車の爪、ばね…122、19
2…摩擦輪、211…ハンドル軸のための軸体、221
…軸体とハンドル軸のジョイント部、226…ハンドル
軸の下部材、227…ハンドル軸の上部材、29…反射
板。
駆動用ペダル軸、162…爪、17…ブレーキペダル、
171…ブレーキ軸、172…ブレーキ軸上の固定用突
起、18…ばね、24…前輪フレーム、25…前輪、2
2…ハンドル軸、27…ハンドル、19…後輪駆動軸、
190…爪車、191…爪車の爪、ばね…122、19
2…摩擦輪、211…ハンドル軸のための軸体、221
…軸体とハンドル軸のジョイント部、226…ハンドル
軸の下部材、227…ハンドル軸の上部材、29…反射
板。
Claims (3)
- 【請求項1】基台1の底部前方に取付けた前輪25と、
この前輪を操作するためのハンドル軸から延びるハンド
ル27と、基台の底部後方に取付けた一対の後輪15
と、これら後輪を駆動するために、基台後方に上方に付
勢されつつ、足踏み式に設けられた一対の駆動用ペダル
16、16とブレーキペダル17とを有する足踏み式自
転車において、各駆動用ペダル16は、駆動用ペダルか
ら基台を貫通して下方に延びる駆動用ペダル軸161を
備え、この駆動用ペダル軸には、その軸方向に複数の爪
161が連接されて、後輪の駆動軸19上の爪車190
の爪191に噛み合って、上記駆動用ペダルを踏み込む
ことによって、上記爪161と爪車190とからなる爪
車機構によって後輪駆動軸を回転駆動し、他方、前記ブ
レーキペダルは、このブレーキペダルから基台を貫通し
て延びるブレーキ軸171を有し、ブレーキペダルを踏
み込むことによって、ブレーキ軸の下端を前記後輪駆動
軸上の摩擦輪に接触させて、駆動軸の回転を制動するこ
とができるようにした足踏み式自転車。 - 【請求項2】請求項1に記載の足踏み式自転車におい
て、各駆動用ペダル16は、ペダルから下方に延びて、
基台に設けた断面方形の開口12を貫通する断面方形の
垂直なペダル軸161を備えており、かくして、ペダル
の踏込み時にペダルの回転を禁止するようにした足踏み
式自転車。 - 【請求項3】請求項1に記載の足踏み式自転車におい
て、ブレーキ軸171が円筒状に形成されており、その
一部に突起172が設けられていると共に、このブレー
キ軸が貫通する基台1の開口14が鍵孔状に形成されて
おり、上記ブレーキ軸171の円筒状の軸体は、上記開
口の断面が円の部分を貫通しているが、ブレーキ軸を踏
み下げて、上記突起172をして、上記開口14の方形
の部分を通過せしめ、基台の裏面に至らしめたときに、
ペダルを捻じり、ブレーキ軸を回転させることによっ
て、上記突起によってブレーキ軸を基板の底部にかから
せて、ブレーキ軸の下端を前記駆動軸の摩擦環に接触し
たままで固定させることができるようにした足踏み式自
転車。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW86118494 | 1997-12-09 | ||
TW86118494 | 1997-12-09 | ||
US09/025,240 US6079724A (en) | 1997-12-09 | 1998-02-18 | Tricycle |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11263278A true JPH11263278A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=26666495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10346735A Pending JPH11263278A (ja) | 1997-12-09 | 1998-12-07 | 足踏み式自転車 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6079724A (ja) |
JP (1) | JPH11263278A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4683160B1 (ja) * | 2010-07-22 | 2011-05-11 | 千治 佐藤 | 足踏み自転車 |
CN107107936A (zh) * | 2015-08-14 | 2017-08-29 | 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 | 中央控制刹车系统及可移动医疗设备 |
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US9061724B2 (en) | 2008-08-26 | 2015-06-23 | Benjamin JAMES | Multi-person tricycle |
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USD810836S1 (en) | 2015-10-29 | 2018-02-20 | Razor Usa Llc | Electric scooter |
US12011654B2 (en) | 2016-07-15 | 2024-06-18 | Razor Usa Llc | Powered mobility systems |
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USD1020912S1 (en) | 2018-06-05 | 2024-04-02 | Razor Usa Llc | Electric scooter |
JP2023537510A (ja) | 2020-08-07 | 2023-09-01 | レイザー・ユーエスエー・エルエルシー | 取り外し可能なバッテリー付き電動スクーター |
USD1053956S1 (en) | 2020-09-14 | 2024-12-10 | Razor Usa Llc | Scooter |
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-
1998
- 1998-02-18 US US09/025,240 patent/US6079724A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-12-07 JP JP10346735A patent/JPH11263278A/ja active Pending
Cited By (3)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6079724A (en) | 2000-06-27 |
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