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JPH11239061A - 音声信号処理装置 - Google Patents

音声信号処理装置

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Publication number
JPH11239061A
JPH11239061A JP10292291A JP29229198A JPH11239061A JP H11239061 A JPH11239061 A JP H11239061A JP 10292291 A JP10292291 A JP 10292291A JP 29229198 A JP29229198 A JP 29229198A JP H11239061 A JPH11239061 A JP H11239061A
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JP
Japan
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bit
signal
shift
bit signal
circuit
Prior art date
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Granted
Application number
JP10292291A
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English (en)
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JP4058176B2 (ja
Inventor
Peter Charles Eastty
チャールズ イースティ ピーター
Peter Damien Thorpe
ダミーン ソープ ピーター
Christopher Sleight
スレイト クリストファ
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Sony Europe BV United Kingdom Branch
Original Assignee
Sony United Kingdom Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony United Kingdom Ltd filed Critical Sony United Kingdom Ltd
Publication of JPH11239061A publication Critical patent/JPH11239061A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4058176B2 publication Critical patent/JP4058176B2/ja
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/32Carrier systems characterised by combinations of two or more of the types covered by groups H04L27/02, H04L27/10, H04L27/18 or H04L27/26
    • H04L27/34Amplitude- and phase-modulated carrier systems, e.g. quadrature-amplitude modulated carrier systems
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
    • H03M7/30Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
    • H03M7/3002Conversion to or from differential modulation
    • H03M7/3004Digital delta-sigma modulation
    • H03M7/3013Non-linear modulators
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/38Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
    • G06F7/48Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
    • G06F7/544Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices for evaluating functions by calculation
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  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイナミックス制御を1ビット信号に適用す
ることを目的とする。 【解決手段】 1ビット信号を処理するための音声信号
処理装置は、1ビット信号を受け入れるための入力端
と、1ビット信号がnビット信号に変換されるように1
ビット信号に所定のフィルタ特性を適用するための装置
と、nビット信号の絶対値を決めるための装置と、絶対
値に従ってダイナミックス制御信号を生成するための装
置と、ダイナミックス制御された信号を1ビット信号に
再量子化し、該再量子化された1ビット信号のノイズを
整形するための装置と、を有する。更に底2の対数を生
成する回路及びそれに対応した逆対数回路が開示されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声信号処理装置
に関する。本発明の例は1ビット音声信号のダイナミッ
クスの制御に関する。
【0002】
【従来の技術】アナログ信号を少なくともナイキスト率
にてサンプリングし、mビット数によってそのサンプル
の振幅をコード化することによって、アナログ信号をデ
ジタル形式に変換することが知られている。こうして、
もしm=8なら、サンプルは正確な8ビットに量子化さ
れると言うことができる。一般に、mは1に等しいか又
はそれより大きい如何なるビット数であってよい。
【0003】只1ビットに量子化するために、“シグマ
デルタADC”又は“デルタシグマADC”として知ら
れているアナログデジタル変換器(ADC)を提供する
ことが知られている。ここでは、“デルタシグマ”とい
う用語を使用する。このようなADCは、例えば、19
93年にテキサス・インスツルメント社より出版された
クレイグ・マーベン及びギリアン・エウエース著による
「デジタル信号処理への簡単なアプローチ」(ISBN
0−904.047−00−8)に記載されている。
【0004】図1を参照してそのようなADCの例を説
明する。アナログ入力信号と1ビットの出力信号の積分
値2(シグマ)の間の偏差1(デルタ)が1ビット量子
化器3に供給される。出力信号は論理値0及び1のビッ
トを含むが、それは、それぞれ実際値−1及び+1を表
す。積分器2は、そこに記憶された値がアナログ信号の
値に従うように、1ビットの出力値を積算する。量子化
器3は、1ビット生成される度に、1ビットだけ積算値
を増加(+1)又は減少(−1)する。ADCは非常に
高いサンプリング率を必要とし、それによって出力ビッ
トストリームの生成が許され、その積算値がアナログ信
号に従う。
【0005】以下の説明及び特許請求の範囲にて使用さ
れている用語“1ビット”信号は、デルタシグマADC
によって生成されるような正確な1デジタルビットに量
子化された信号を意味する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】音声信号を1ビットに
量子化するとき、音声情報は量子化ノイズによって受け
入れ難い程度に不明瞭化されため、量子化ノイズを適当
に整形することが不可避であることが知られている。図
2にノイズ整形を模式的に示す。ここに符号21はノイ
ズ整形を示し、符号22は音声信号を示す。
【0007】音声信号のダイナミックスを制御すること
もまた知られている。ダイナミックスの制御は次の処理
による信号のダイナミックレンジの制御を含む。
【0008】a)ダイナミックレンジの制限 b)ダイナミック信号圧縮 c)ダイナミック信号膨張
【0009】圧縮及び膨張は、信号にその信号の大きさ
に対応した利得ファクタを乗算することを含む。本発明
はダイナミックス制御を1ビット音声信号に適用するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の1例によると、
1ビット信号を受け入れるための入力端と、上記1ビッ
ト信号がp(pは1より大きい)ビット信号に変換され
るように上記1ビット信号に所定のフィルタ特性を適用
するための装置と、上記pビット信号の絶対値を決める
ための装置と、上記絶対値に従ってダイナミックス制御
信号を生成するための装置と、上記ダイナミックス制御
信号を上記1ビット信号に適用させる装置と、上記ダイ
ナミックス制御された信号を1ビット信号に再量子化
し、該再量子化された1ビット信号のノイズを整形する
ためのデルタシグマ変調器と、を有する1ビット信号を
処理するための音声信号処理装置が提供される。
【0011】こうして本発明によって1ビット信号のダ
イナミックス制御が提供される。
【0012】本発明の例において、上記ダイナミックス
制御信号発生装置は、上記pビット信号より底2の対数
を形成する装置と、上記pビット信号の対数に圧縮率又
は膨張率を乗算する装置と、その逆対数を形成して上記
ダイナミックス制御信号を生成する装置とを含む。
【0013】本発明の更に他の例によると、nビット信
号の各ビットを受け入れるためのn個の入力端と、上記
nビット信号のビットを最上位ビット(MSB)位置方
向に選択的に移動させるためのシフト装置と、最上位論
理1ビットが上記MSB位置に到達するまで上記nビッ
ト信号のビットをMSB位置方向にシフト数だけ移動
し、該シフト数を表すデジタル値を生成するためのシフ
ト制御装置と、上記底2の対数値が、上記シフト数を表
すデジタル値及び上記シフト装置によって出力されたシ
フトされたビット数によって表されることと、を含むn
ビットのデジタル信号値を底2の対数値に変換するため
の変換回路が提供される。
【0014】本発明の更に他の例によると、底2の対数
値の各ビットを受け入れるためのn個の入力端と、上記
ビットを最下位ビット(LSB)位置方向に選択的に移
動させるためのシフト装置と、シフト数を表す上記デジ
タル値を受け入れるように構成され、上記シフト装置が
上記nビットを上記LSB方向に上記シフト数だけ移動
させるように上記シフト装置を制御するように作動する
ことができるシフト制御装置と、を含む逆対数回路が提
供される。
【0015】本発明をより良く理解するために、以下に
本発明の例として添付の図面を参照して説明する。ここ
で説明される回路はデジタルのクロックされた回路であ
る。クロッキング装置は当業者に周知であり、簡略化の
ために図示していない。
【0016】
【発明の実施の形態】図3を参照して説明する。音声信
号のダイナミックスの制御は対数領域にて模式的に示さ
れている。線33は信号の伝達関数を示し、入力値xは
出力値yに等しい、即ち、ダイナミックス制御に供され
ていない。入力信号の圧縮及び膨張では、伝達関数の傾
斜は変化する。圧縮の場合、傾斜dx/dyは符号30
にて示すように減少する。膨張の場合、傾斜dx/dy
は符号32にて示すように増加する。制限31の場合、
出力信号の値は設定値を超えて増加することは許されな
い。更に、符号34にて示すように、入力信号値を設定
された閾値より小さな値に抑制することが知られてお
り、これは“コア化”として知られている処理である。
【0017】良く知られているように、圧縮及び膨張は
入力信号の振幅の絶対値に依存してなされる。即ち、傾
斜の変化は入力信号の振幅又は信号の包絡線に依存す
る。伝達関数の傾斜の変化は、例えば、入力信号を増幅
する増幅器の利得の変化に対応する。デジタル領域で
は、それは、デジタル信号値に所望の利得の変化を示す
係数を乗算することに対応する。
【0018】図4を参照すると、本発明の例の概略が示
されている。図4には例として圧縮のみを示す。本発明
の好ましい例は、また、膨張器、及び/又は制限器及び
/又はコア器を含む。
【0019】圧縮器は1ビット音声信号を受け入れるた
めの入力端40を含む。1ビット信号は包絡線検出器4
1、42、43に供給され、そこで1ビット信号の包絡
線が検出される。図4に示すように、包絡線検出器はロ
ーパスフィルタ41とハイパスフィルタ42を含むバン
ドパスフィルタと絶対値回路43とを含む。ローパスフ
ィルタ及びハイパスフィルタは、図示の順番に配列され
てよいが、逆の順番に配列されてもよい。ローパスフィ
ルタは主として1ビット信号によって表されるアナログ
音声信号の包絡線を検出する。ローパスフィルタはま
た、1ビット信号をnビット形式に変換する。このnビ
ット信号は符号付きのサンプル値によって表される。ハ
イパスフィルタ42は低周波数のノイズを除去する。絶
対値回路は符号付きの値を絶対値に変換する。(これは
アナログ領域における音声信号の整流化に対応する。)
包絡線検出器の出力は、nビットの絶対値信号である。
ここでnは1より大きく、例えば、13ビットである。
nビット信号のサンプリング率は1ビット信号のサンプ
リング率(例えば、2.8224MHz)に等しく、そ
れによって音声信号のピークの正確な測定が可能とな
る。
【0020】対数回路44はnビット信号を底2の対数
に変換する。時定数回路45は音声信号の振幅の絶対値
の変化に応答して迅速な攻撃及び遅い崩壊を提供するよ
うに構成されている。nビット乗算器46は、音声信号
の包絡線の値に音声信号の所望の圧縮に依存した率を乗
算する。この積は、逆対数回路47にて逆対数演算に供
され、圧縮制御信号が生成され、この圧縮制御信号は1
ビット乗算器48にて当初の1ビット信号に適用され
る。1ビット信号は遅延器50を経由して乗算器に供給
される。この遅延器は、回路41〜47を経由する間の
処理遅延に対応した遅延値を有する。1ビット信号のビ
ットはそれぞれ+1及び−1を表す。1ビット乗算器
は、nビット信号を否定(1ビット信号=−1)し又は
通過(1ビット信号=+1)させる。その結果として得
られたnビットの積はデルタシグマ変調器49にて1ビ
ット形式に変換されるが、このデルタシグマ変調器は図
2に示すように、量子化ノイズを整形する。
【0021】図3に示すように、圧縮は、好ましくは、
入力信号の振幅が閾値より大きい所定の範囲に亘っての
み実施される。この範囲を決めるために、フィルタ4
1、42と絶対値回路43の間に減算器52が設けられ
る。調整可能な閾値Thがnビット音声信号より減算さ
れる。結果として得られる符号が負の信号値は絶対値回
路43によって除去される。遅延器50は、1ビット信
号を1ビット乗算器48における圧縮制御信号に同期さ
せるから、圧縮は閾値より大きい振幅の絶対値を有する
1ビット信号の部分でのみ実行される。
【0022】信号膨張器は図4の圧縮器と同様である
が、乗算器46に適用される比率信号のみが異なる。
【0023】制限器又はコア器は、簡単に且つ適当に最
上位ビットゼロを作る(制限器)ことによって又は最下
位ビットゼロを作る(コア器)ことによって、デジタル
装置内に容易に設けることができる。
【0024】図5を参照すると、LOG回路44が示さ
れている。このLOG回路は入力信号より正確な底2の
対数を生成しないが、その代わりに図10に示すような
底2の対数の区分的線形近似を生成する。
【0025】LOG回路は絶対値回路43よりnビット
音声信号のビットA〜M(n=13)を受け入れる。絶
対値回路43は、nビットを符号ビットSによって排他
的オア演算する例えば、13個の排他的オアゲート4
3’を含む。nビットA〜Mは直列のシフト回路56〜
61の各入力端に並列に供給され、これらのシフト回路
はシフト制御回路55の制御下にてビットを選択的に移
動させる。シフト制御回路55は又、底2の対数のMS
Bを生成する。図示の例では、シフト回路はマルチプレ
クサを含むが、それらはシフトレジスタであってよい。
【0026】図5ではシフト制御回路55の入力端に符
号P、Q、R、S、T及びUが付されている。もし或る
入力端のシフト制御信号が論理1であるなら、シフト回
路は最上位ビット(MSB)(シフト回路の上端)方向
に1位置だけビット移動する。もしシフト制御信号が論
理ゼロであるなら、移動はない。シフト制御によって、
連続するシフト回路内のビットが各シフト回路のMSB
方向に1位置移動し、最後に論理1ビットがシフト回路
のMSB段(最上位段)の1つの出力端にて現れる。そ
のようなシフト回路より下流のシフト回路では移動は不
可能となる。シフト制御回路はそのような直列のシフト
回路の1つの位置を復号化し、それによってLOG近似
の3つのMSB(u、v、w)を生成する。
【0027】図5を参照して詳細に説明する。シフト回
路の各段はマルチプレクサとシフト制御入力端とを有
し、マルチプレクサは1ビットを受け入れるように接続
された1つの入力端(符号0)と次の下位のビットに接
続された他の入力端(符号1)とを含む。もしシフト制
御が論理ゼロなら、入力端0のビットは出力端Mに導か
れる。もし制御入力端が1なら、次に下位のビットが出
力端Mに導かれ、こうしてビットはMSB方向に1位置
移動する。最下位ビットMはシフト回路56の最下端の
マルチプレクサの入力端0に供給される。最下端のマル
チプレクサの各々の入力端1は符号ゼロの入力端よりゼ
ロを受け入れる。
【0028】シフト制御回路は、図9の表1に設定され
た真理表を実行する。この真理表は符号ビットがゼロで
あると仮定している。表1の“シフト制御”は、表1の
“対数回路の入力”に与えられた入力ビットA〜Mの値
の各々に対してシフト制御信号P〜Uの値を設定する。
明らかなようにP〜Uの値は、値1であるMSBの入力
ビットA〜Mにおける位置に関係する。もしP〜Uの全
てが0なら、これらのシフト回路ではビット移動は起き
ない。もしP=1であり且つその他Q〜Uが全て0な
ら、シフト回路56にて1つのビット移動が起きる。も
しP=1且つQ=1なら、シフト回路56、57の各々
にて1位置のビット移動が起きる。以下同様である。
【0029】出力端における動作は表1の“対数回路の
出力”の欄に示されている。ここで、表の欄にはシフト
制御の出力u、v、wが付され最終のシフト回路61の
出力x、y、z及びz1〜z9が付されている。
【0030】図6の逆対数回路は、表2に示すように、
図5の対数回路と反対の方法で動作する。逆対数回路は
シフト回路66〜71を含み、シフト回路はシフト回路
56〜61のマルチプレクサと同様なマルチプレクサを
含む。マルチプレクサは論理1のシフト制御信号に応答
して最下位ビット(LSB)方向にビット移動する。M
SBマルチプレクサはその入力端1に論理0を受ける。
逆対数回路のシフト制御回路72は簡略化され、符号
P’〜U’が付されたシフト制御出力端と対数回路の出
力端u、v、wに対応した入力端u’v’w’を有す
る。シフト制御回路72は表3の真理表を実行するが、
これは表1の対数回路のシフト制御表と同様である。
【0031】図7を参照して説明する。デルタシグマ変
調器(DSM)49及び1ビット乗算器48の例が示さ
れている。1ビット乗算器は1組のn個の排他的オアゲ
ートであってよく、nビット信号の各ビットに対して1
つの排他的オアゲートが設けられ、各ゲートはインバー
タ482を経由して1ビット信号に接続された入力端を
有する。図7はそのような排他的オアゲート481の1
つだけを示す。
【0032】DSMは一般に図1に示したADCと同様
な態様にてデジタル領域にて作動する。DSMは量子化
器Qを含み、この量子化器はnビット信号を1ビット形
式に変換する。この量子化器は閾値ゼロを有する比較器
であってよい。量子化器Qからの1ビット出力信号は、
1ビット/nビット変換器96を経由して減算器70に
フィードバックされ、1ビット出力信号のnビットバー
ジョンとnビット入力信号との間の偏差を生成する。D
SMは当業者に既知の図示しないクロック装置によって
2.8224MHzにて、即ち、当初の入力1ビット信
号及びnビット信号と同一のサンプリング率にて、クロ
ックされる。
【0033】DSMの他の要素はノイズ整形フィルタを
形成する。これらの要素は、直列の積分器及び係数乗算
器71〜76と積分器77を含む。積分器及び乗算器7
1〜76と積分器77の出力は、加算器90〜95にて
合算され、量子化器Qに付与するために1ビット出力信
号が生成される。積分器/乗算器の中の1つ71のみが
詳細に示されている。これは、1サンプル期間遅延器に
よって形成された積分器71’及び加算器とそれに続く
係数乗算器79を含む。乗算器の入力は加算器90に傍
受される。要素72〜76は要素71と同様であるが、
要素71〜76の乗算器によって付与される係数はそれ
ぞれ、1/2、1/4、1/8、1/16、1/32、
1/64である点が異なる。要素77は乗算器なしの積
分器である。
【0034】説明の最後に図8に、図4のローパスフィ
ルタ41、ハイパスフィルタ42及び絶対値回路43の
例を示す。もし図8の絶対値回路が使用されるなら、図
5の絶対値回路は不要である。図8にはクロック装置は
示されていない。1ビット入力信号は64×44.1M
Hzのサンプリング率を有し、nビット出力信号は同一
のサンプリング率を有する。
【0035】以上、本発明の実施の形態について詳細に
説明してきたが、本発明は上述の例に限ることなく本発
明の要旨を逸脱することなく他の種々の構成が採り得る
ことは当業者にとって容易に理解されよう。
【0036】
【発明の効果】本発明によると、ダイナミックス制御を
1ビット信号に適用することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】1ビットのアナログデジタル変換器の簡略化さ
れたブロック図である。
【図2】1ビット信号のノイズ整形を説明する説明図で
ある。
【図3】音声信号に適用される様々なダイナミックス制
御の伝達関数を説明する説明図である。
【図4】本発明の例による1ビット信号のダイナミック
ス制御のための回路図である。
【図5】本発明の1例のpビット信号より底2の対数を
形成するための対数回路図のブロック図である。
【図6】図5の対数回路に対応した逆対数回路のブロッ
ク図である。
【図7】pビット信号を1ビット信号に再量子化するた
めの図4のデルタシグマ変調器のブロック図である。
【図8】図4の回路に使用されるローパスフィルタ、絶
対値回路及びハイパスフィルタのブロック図である。
【図9】真理表の例を示す図である。
【図10】図5の対数回路の伝達関数を示す図である。
【符号の説明】
1…偏差、 2…積分値、積分器、 3…量子化器、
21…ノイズ整形、 22…音声信号、 30…圧縮、
31…制限、 32…膨張、 33…伝達関数、 3
4…コア化、 40…入力端、 41…包絡線検出器、
ローパスフィルタ、 42…包絡線検出器、ハイパスフ
ィルタ、 43…包絡線検出器、絶対値回路、 43’
…排他的オアゲート、 44…LOG回路、 45…時
定数回路、46…乗算器、 47…逆対数回路、 48
…乗算器、 49…DSM、 50…遅延器、 52…
減算器、 55…シフト制御回路、 56,57,5
8,59,60,61…シフト回路、 66,67,6
8,69,70,71…シフト回路、 70…減算器、
72…シフト制御回路(図6)、 71,72,7
3,74,75,76…係数乗算器、 77…積分器、
79…係数乗算器、90,91,92,93,94,
95…加算器、 96…変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピーター ダミーン ソープ イギリス国 オックスフォードシャー、オ ックスフォード、ホッジズ コート 21 (72)発明者 クリストファ スレイト イギリス国 オックスフォードシャー、チ ッピング ノートン、ウエスト ストリー ト 8

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1ビット信号を処理するための音声信号
    処理装置において、 1ビット信号を受け入れるための入力端と、 上記1ビット信号がn(nは1より大きい)ビット信号
    に変換されるように上記1ビット信号に所定のフィルタ
    特性を適用するためのフィルタ特性装置と、 上記nビット信号の絶対値を決めるための絶対値装置
    と、 上記絶対値に従ってダイナミックス制御信号を生成する
    ためのダイナミックス制御信号発生装置と、 上記1ビット信号に上記ダイナミックス制御信号を適用
    するダイナミックス制御装置と、 上記ダイナミックス制御された信号を1ビット信号に再
    量子化し、該再量子化された1ビット信号のノイズを整
    形するための再量子化及びノイズ整形装置と、を有する
    音声信号処理装置。
  2. 【請求項2】 上記フィルタ特性装置は上記音声信号の
    アナログ包絡線を示すnビット信号を生成するためのロ
    ーパスフィルタを含むことを特徴とする請求項1記載の
    音声信号処理装置。
  3. 【請求項3】 上記フィルタ特性装置は低周波数ノイズ
    を除去するためのハイパスフィルタを含むことを特徴と
    する請求項2記載の音声信号処理装置。
  4. 【請求項4】 更に、選択可能な閾値を上記nビット信
    号より減算するための減算器を含むことを特徴とする請
    求項1、2又は3記載の音声信号処理装置。
  5. 【請求項5】 上記ダイナミックス制御信号発生装置は
    上記nビット信号に所望の圧縮又は膨張に基づいた比率
    信号を乗算する乗算器を含むことを特徴とする請求項
    1、2、3又は4記載の音声信号処理装置。
  6. 【請求項6】 上記nビット信号のサンプリング率は上
    記入力端にて受け入れられた1ビット信号のサンプリン
    グ率に等しいことを特徴とする請求項1、2、3、4又
    は5記載の音声信号処理装置。
  7. 【請求項7】 更に上記nビット信号の値を底2の対数
    に変換するための対数回路と該底2の対数値を非対数値
    に変換するための逆対数回路とを含み、少なくとも上記
    ダイナミックス制御信号発生装置は上記底2の対数値に
    基づいて作動することを特徴とする請求項1から6のい
    ずれか1項記載の音声信号処理装置。
  8. 【請求項8】 上記ダイナミックス制御装置は非対数値
    に基づいて作動することを特徴とする請求項7記載の信
    号処理装置。
  9. 【請求項9】 上記再量子化及びノイズ整形装置はデル
    タシグマ変調器を含むことを特徴とする請求項1から8
    のいずれか1項記載の信号処理装置。
  10. 【請求項10】 nビットのデジタル信号値を底2の対
    数値に変換するための変換回路において、 上記nビッ
    ト信号の各ビットを受け入れるためのn個の入力端と、 上記nビット信号のビットを最上位ビット(MSB)位
    置方向に選択的に移動させるためのシフト装置と、 最上位論理1ビットが上記MSB位置に到達するまで上
    記nビット信号のビットを上記MSB方向にシフト数だ
    け移動し、該シフト数を表すデジタル値を生成するため
    のシフト制御装置と、 上記底2の対数が、上記シフト数を表すデジタル値及び
    上記シフト装置によって出力されたシフトされたビット
    によって表されることと、を含む変換回路。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の変換回路によって生
    成されたnビットの底2の対数値を非対数値に変換する
    ための変換回路において、 上記底2の対数値の各ビットを受け入れるためのn個の
    入力端と、 上記ビットを最下位ビット(LSB)位置方向に選択的
    に移動させるためのシフト装置と、 請求項10記載の変換回路によって生成されたシフト数
    を表す上記デジタル値を受け入れるように構成され、上
    記シフト装置が上記nビットを上記LSB方向に上記シ
    フト数だけ移動させるように上記シフト装置を制御する
    ように作動することができるシフト制御装置と、を含む
    変換回路。
  12. 【請求項12】 実質的に以下に図5を参照して説明す
    るような回路である請求項10記載の変換回路。
  13. 【請求項13】 実質的に以下に図6を参照して説明す
    るような回路である請求項11記載の変換回路。
  14. 【請求項14】 選択的に図5及び/又は図6及び/又
    は図7によって修正された図4を参照して説明するよう
    な音声信号処理装置。
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