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JPH1122295A - 窓戸制御システム - Google Patents

窓戸制御システム

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Publication number
JPH1122295A
JPH1122295A JP9181527A JP18152797A JPH1122295A JP H1122295 A JPH1122295 A JP H1122295A JP 9181527 A JP9181527 A JP 9181527A JP 18152797 A JP18152797 A JP 18152797A JP H1122295 A JPH1122295 A JP H1122295A
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JP
Japan
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window
detecting
open
control system
opening
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Application number
JP9181527A
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English (en)
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JP3554470B2 (ja
Inventor
Yutaka Aono
豊 青野
Yukihiro Uchida
幸博 内田
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DAIWA SHOJI KK
Yutaka Electric Mfg Co Ltd
Original Assignee
DAIWA SHOJI KK
Yutaka Electric Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by DAIWA SHOJI KK, Yutaka Electric Mfg Co Ltd filed Critical DAIWA SHOJI KK
Priority to JP18152797A priority Critical patent/JP3554470B2/ja
Publication of JPH1122295A publication Critical patent/JPH1122295A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3554470B2 publication Critical patent/JP3554470B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2400/00Electronic control; Electrical power; Power supply; Power or signal transmission; User interfaces
    • E05Y2400/61Power supply
    • E05Y2400/612Batteries
    • E05Y2400/614Batteries charging thereof
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2400/00Electronic control; Electrical power; Power supply; Power or signal transmission; User interfaces
    • E05Y2400/61Power supply
    • E05Y2400/628Solar cells

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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】遠隔操作によって窓の開閉又は施錠・開錠を行
うこと。 【解決手段】 窓2を開く場合には、制御端末機Bが携
帯電話27からの電波信号を受信すると、制御端末機B
はその電波信号に基づく処理信号を窓側制御装置Aに送
信する。そして、窓側制御装置Aが制御端末機Bからの
処理信号を受信すると、同窓側制御装置Aはクレセント
駆動モータを駆動し、のクレセントを回動させ、窓2を
開錠する。その後、窓側制御装置Aは開閉駆動モータを
駆動し、窓戸2aを開放方向へ移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔操作によっ
て、窓を開閉したり、施錠・開錠することの可能な窓戸
制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】建物には、通常、人の出入りや室内の換
気等のために窓等が設けられている。又、これらの窓に
は、該窓を開閉するための窓戸が設けられている。例え
ば、病院においては、病人自らがベットから起き、更
に、窓まで歩いていくのは困難な場合がある。他の人に
窓の開閉等を依頼することも考えられるが、病人のそば
に常に他人がいるとは限らない。そのため、遠隔操作に
よって窓を開閉できるシステムが有用である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の窓戸制
御システムは、窓の施錠・開錠は遠隔操作によってはで
きなかった。そのため、施錠,開錠の際には、結局、人
が窓にまで近寄って手動で操作せざるを得なかった。
【0004】本発明は、遠隔操作によって窓の開閉又は
施錠・開錠を行うことのできる窓戸制御システムに関す
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、窓戸を移動させて窓を開閉する開閉駆動手段と、窓
を施錠するための施錠部材を駆動させる施錠駆動手段
と、前記開閉駆動手段及び施錠駆動手段を駆動制御する
制御手段と、前記開閉駆動手段又は施錠駆動手段のうち
少なくとも何れか一方を遠隔操作する遠隔操作手段とを
備え、遠隔操作手段の操作結果に基づき制御手段にて開
閉駆動手段及び施錠駆動手段を駆動制御するようにした
ことを要旨とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の窓戸制御システムにおいて、前記遠隔操作手段は、無
線によるものであることを要旨とする。請求項3に記載
の発明は、請求項1又は請求項2に記載の窓戸制御シス
テムにおいて、前記遠隔操作手段は、電話機からの電波
信号又は赤外線信号のうち少なくとも何れか一方を制御
手段に出力するものであることを要旨とする。
【0007】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
うち何れか一項に記載の窓戸制御システムにおいて、窓
の施錠状態を検出する施錠状態検出手段と、窓の開閉状
態を検出する開閉状態検出手段とを備え、前記制御手段
は、施錠状態検出手段の検出結果又は開閉状態検出手段
の検出結果のうち少なくとも何れか一方の検出結果に基
づき、窓が正常に開閉又は施錠・開錠されたか否かを判
定する判定手段を含むものである。
【0008】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
うち何れか一項に記載の窓戸制御システムにおいて、前
記判定手段からの判定結果に基づき、その判定結果を報
知する報知手段を備えたことを要旨とする。
【0009】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
うち何れか一項に記載の窓戸制御システムにおいて、環
境状態を検知する環境状態検知手段を備え、この環境状
態検知手段の検知結果に基づいて、前記制御手段は開閉
駆動手段を駆動制御するものであることを要旨とする。
【0010】請求項7に記載の発明は、請求項6記載の
窓戸制御システムにおいて、前記環境状態検知手段は、
気温を検知する温度検知手段と、二酸化炭素又は一酸化
炭素の濃度を検知するガス検知手段と、雨を検知する降
雨検知手段とのうちの少なくとも何れか一つを含んで構
成されていることを要旨とする。
【0011】請求項8に記載の発明は、請求項2又は請
求項3に記載の窓戸制御システムにおいて、遠隔操作手
段から送信される信号を受信する受信手段には太陽電池
を接続したことを要旨とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を用いて
説明する。図1,図2に示すように、窓枠1には窓2が
はめ込まれ、この窓2は一対の窓戸2a,2bから構成
されている。各窓戸2a,2bは、ガラス3と、そのガ
ラス3がはめ込まれた枠体4とを備えている。窓戸制御
システムは、枠体4内に設けられた窓側制御装置Aと、
電話回線に接続された制御端末機Bとから構成されてい
る。そして、窓戸制御システムは、窓2の開閉又は施錠
・開錠を遠隔操作によって可能である。
【0013】縦枠4aの上端部には温度検知手段として
の温度センサ8と、ガス検知手段としてのガスセンサ9
が設けられている。温度センサ8は室内の温度を検知す
るためのものである。ガスセンサ9は室内の一酸化炭素
又は二酸化炭素の濃度を検知するためのものである。縦
枠4a内の室外側下部側面には降雨検知手段としての降
雨センサ10が設けられている。降雨センサ10は、室
外における降雨状態を検知するためのものである。又、
枠体4の両側には薄板状をなすタッチセンサ37が設け
られている。
【0014】縦枠4aの室内側上部側面には受信手段と
しての赤外線受光器11が設けられている。赤外線受光
器11は、図1に示すリモートコントローラ(以下リモ
コンという)90からの赤外線信号を受信するためのも
のである。リモコン90は各種の操作キーを備えてい
る。又、縦枠4a内には受信手段としての電波送受信器
22が設けられている。電波送受信器22は、制御端末
機Bとの間で処理信号を送受信するためのものである。
【0015】縦枠4aの室内側側面には、開き操作スイ
ッチ13、閉じ操作スイッチ14及び停止操作スイッチ
15が設けられている。開き操作スイッチ13は、操作
者からの窓2の開く指示を受け付けるためのものであ
る。閉じ操作スイッチ14は、窓2を閉じる指示を受け
付けるものである。停止操作スイッチ15は、一方の窓
戸2aの移動停止の指示を受け付けるためのものであ
る。縦枠4aの室内側側面にはLED16及びブザー1
7が設けられている。
【0016】ガラス3の上部領域には太陽電池18が設
置され、太陽電池18は前記赤外線受光器11及び電波
送受信器22に電力を供給する。太陽電池18により発
電された電力は、縦枠4a内に設けられた電池20に充
電されるようになっている(図5参照)。なお、太陽電
池18は、粘着剤等によってガラス3に貼り付けること
で容易に設置できるようになっている。
【0017】図2,図3(a),(b)に示すように、
前記縦枠4aの側面にはブラケット59が設けられ、こ
のブラケット59にはクレセント軸60を介してクレセ
ント5が回動可能に支持されている。クレセント軸60
の一端にはフリクションカップリング61を介してウォ
ームホイール58が設けられている。又、ブラケット5
9には施錠駆動手段としてのクレセント駆動モータ63
が設けられ、そのモータ軸63aの先端にはウォームギ
ア62が設けられている。このウォームギア62は前記
ウォームホイール58に噛合されている。そして、クレ
セント駆動モータ63が駆動することにより、ウォーム
ギア62、ウォームホイール58及びクレセント軸60
を介してクレセント5が正逆双方向へ回動する。
【0018】そして、クレセント5を所定方向に回動さ
せることで、一方の窓戸2aと対をなす他方の窓戸2b
に設けられている係合爪(図示しない)に、同クレセン
ト5の先端が係合し施錠される。即ち、クレセント5が
正方向へ回動することにより窓2の施錠が行われ、クレ
セント5が逆方向へ回動することにより窓2の開錠が行
わる。なお、フリクションカップリング61を設けたの
は、クレセント5を手動で操作する場合を考慮してのこ
とである。クレセント5を手動で操作した場合には、ウ
ォームギア62が停止しているためフリクションカップ
リング61に所定値以上の力が加わり、フリクションカ
ップリング61が空回りする。
【0019】図2に示すように、開閉駆動手段としての
開閉駆動モータ71は、縦枠4aの上部に取り付けられ
たケーシング73内に収容されている。その開閉駆動モ
ータ71には駆動軸70aを介してドライブタイミング
プーリ70が設けられ、このドライブタイミングプーリ
70には窓戸2aの幅方向に沿って延びる直線上をなす
タイミングベルト78が噛合されている。ドライブタイ
ミングプーリ70の両側におけるケーシング上73には
軸72aを介して一対の押圧ローラ72が設けられ、こ
の押圧ローラ72によりタイミングベルト78がドライ
ブタイミングプーリ70に押さえ付けられる。そして、
開閉駆動モータ71が駆動されることにより、ドライブ
タイミングプーリ70が回転すると、枠体4の移動に伴
って一方の窓戸2aが移動し、窓2が開閉されるように
なっている。
【0020】なお、枠体4の上部には図示しないリード
スイッチが設けられており、このリードスイッチは窓枠
1に設けた図示しないマグネットに接近することにより
オンする。そして、リードスイッチのオン信号に基づい
て、後記する窓側CPU23はタッチセンサ37を検出
不能にする。窓2の開閉時に窓戸2aが窓枠1に接近し
た際に止まるようになっている。
【0021】前記ケーシング73の一側には案内溝79
が形成され、この案内溝79内には上下方向に沿って移
動可能な可動部材76が収容されている。案内溝79の
内奥面は傾斜面74を有しており、可動部材76が傾斜
面74に沿って上方へ移動することにより、同可動部材
76の一部が案内溝79内から徐々に突出するようにな
っている。又、ケーシング73には上下方向に延びる調
整ネジ75が回動可能に支持され、調整ネジ75は可動
部材76に螺合貫通している。そして、調整ネジ75が
回動操作されることにより可動部材76が上下方向へ移
動するようになっている。従って、ケーシング73の取
り付けは、可動部材76の位置を、縦枠4a内の収容空
間の大きさにあわせて調整した上で、縦枠4a内の上端
部に挿入するだけでよい。
【0022】可動部材76の幅方向側面には、かえし刃
77が形成されている。そして、本実施形態の枠体4は
アルミ系の材料で構成しているため、かえし刃77が縦
枠4aの内壁面に食い込み固定は確実なものとなる。な
お、枠体4が鉄系の材料で構成されている場合には、可
動部材76の枠体4と圧接される表面には摩擦係数の高
い材料を使用するのが好ましい。
【0023】次に、窓側制御装置Aの回路構成について
説明する。図5(a)に示すように、窓側制御装置Aの
窓側CPU(中央処理装置)23には、窓側制御装置A
全体の動作を制御するプログラム、窓2が複数ある場合
にそれぞれの窓のIDコードや各種動作コードを記憶し
たROM(リードオンリメモリ)24と、各種データを
一時的に記憶するRAM(ランダムアクセスメモリ)2
5とが接続されている。そして、この窓側CPU23、
ROM24及びRAM25により、制御手段及び判定手
段が構成されている。なお、前記IDコードとは、窓2
が複数ある場合において、各窓2を識別するために、各
窓2毎に設定されたコードをいい、又動作コードとは窓
2を開閉したり、施錠・開錠したりするといった動作を
識別するためのコードをいう。
【0024】窓側CPU23の入力側には、前記各セン
サ8〜9、赤外線受光器11、電波送受信器22及び各
スイッチ13〜15、タッチセンサ37が接続されてい
る。又、窓側CPU23の入力側には、開閉状態検出手
段としての開閉状態検出センサ35と、施錠状態検出と
しての施錠状態検出センサ36とが接続されている。そ
して、各センサ8〜9,35〜37は、検出信号を窓側
CPU23にそれぞれ出力する。各操作スイッチ13〜
15は、各種操作信号を窓側CPU23に出力する。赤
外線受光器11は、リモコン90の操作キーの操作によ
り受信される赤外線信号を窓側CPU23へ出力する。
又、電波送受信器22は、制御端末機Bの電波送受信器
45から送信される処理信号を受信して窓側CPU23
に出力する一方、窓側CPU23からの処理信号を電波
送受信器45に送信する。
【0025】窓側CPU23の出力側には、クレセント
駆動モータ63、開閉駆動モータ71、LED16及び
ブザー17が接続されている。そして、窓側CPU23
は各センサ8〜9,35,36からの検出信号、赤外線
受光器11又は電波送受信器22からの操作信号、各ス
イッチ13〜15の操作信号に基づいて、クレセント駆
動モータ63及び開閉駆動モータ71に駆動信号を出力
する。又、窓側CPU23は各センサ8〜9からの検出
信号に基づいて、LED16及びブザー17に報知信号
を出力する。
【0026】窓側CPU23は、窓2を開閉し終えた際
に、一方の窓戸2aが移動しなくなると、図示しない電
流センサにて開閉駆動モータ71に過負荷がかかってい
ることを検知すると、この検知信号に基づいて開閉駆動
モータ71の駆動を停止する。又、窓側CPU23は、
窓2を施錠・開錠し終えた際に、図示しない電流センサ
にてクレセント駆動モータ63に過負荷がかかっている
ことを検知すると、この検知信号に基づいてクレセント
駆動モータ63の駆動を停止する。
【0027】続いて、制御端末機Bの回路構成について
説明する。図5(b)に示すように、制御端末機Bの端
末側CPU40には、端末機B全体の動作を制御するプ
ログラムを記憶したROM41と、各種データを一時的
に記憶するRAM42とが接続されている。そして、こ
の端末側CPU40、ROM41及びRAM42により
報知手段が構成されている。端末側CPU40には音声
合成回路43、オートダイヤラー44及び電波送受信器
45が接続されている。そして、端末側CPU40は、
音声合成回路43から音声識別信号を読み出す。又、端
末側CPU40はオートダイヤラー44にダイヤル駆動
信号を出力する。
【0028】次に、上記のように構成された窓戸制御シ
ステムの動作を説明する。 (携帯電話27による遠隔操作)窓2を開く場合には、
携帯電話27のテンキー等を操作して電話をかけ、携帯
電話27からの電波信号が制御端末機Bの電波送受信器
45にて受信されると、端末側CPU40は、窓2を操
作するための電話があったことを確認し、その電波信号
に基づくIDコードや動作コードを含む処理信号を窓側
制御装置Aに送信する。そして、窓側制御装置Aの電波
送受信器22が制御端末機Bからの処理信号を受信する
と、窓側CPU23はクレセント駆動モータ63を駆動
し、クレセント5を逆方向へ回動させ、窓2を開錠す
る。その後、窓側CPU23にて、開閉駆動モータ71
が駆動されるのに伴い、窓戸2aが移動され、窓2が開
かれる。
【0029】そして、窓2の開き動作が完了した後、開
閉状態検出センサ35にて窓2の開き状態が検出され、
その検出信号が窓側CPU23に入力されると、窓側C
PU23は電波送受信器22により開き完了信号を電波
送受信器45に送信する。端末側CPU40が開き完了
信号を検出すると、同端末側CPU40は音声合成回路
43から音声識別信号を読み出し、操作者の携帯電話2
7に電話する。すると、開き完了信号に対応する音声識
別信号が電話回線を介して操作者の携帯している携帯電
話27に送信され、窓2の開きが完了したという旨が音
声で報知される。この報知を聞いた後、操作者は携帯電
話27を切る。
【0030】又、窓2を閉じる場合には、携帯電話27
のテンキー等を操作して電話をかける。このとき、窓2
を開ける場合とは異なるテンキーを操作する。すると、
窓2を開ける場合と同様の作用でもって窓2が閉じら
れ、音声にて携帯電話27に窓2が閉じられたことを音
声にて知らせる。窓2の閉じ動作が完了した後、端末側
CPU40は、窓2を施錠するためにIDコードや動作
コードを含む処理信号を窓側制御装置Aに送信する。す
ると、窓側制御装置Aの窓側CPU23はクレセント駆
動モータ63を駆動し、クレセント5を正方向へ回動さ
せ、窓2を施錠する。
【0031】そして、施錠状態検出センサ36により施
錠が完了した後、施錠状態検出センサ36にて窓2の施
錠状態が検出され、その検出信号が窓側CPU23に入
力されると、窓側CPU23は電波送受信器22により
施錠完了信号を電波送受信器45に送信する。端末側C
PU40が施錠完了信号を検出すると、同端末側CPU
40は音声合成回路43から音声合成回路43から音声
識別信号を読み出し、操作者の携帯電話27に電話す
る。すると、施錠完了信号に対応する音声識別信号が電
話回線を介して操作者の携帯している携帯電話27に送
信され、窓2の施錠が完了したという旨が音声で報知さ
れる。この報知を聞いた後、操作者は携帯電話27を切
る。
【0032】(リモコン90による遠隔操作)次に、リ
モコン90による遠隔操作について説明する。窓2を開
く場合には、リモコン90の操作ボタンが操作され、リ
モコン90からの赤外線信号が赤外線受光器11にて受
光されると、窓側CPU23はその赤外線信号に含まれ
るIDコードや動作コードに基づき、クレセント駆動モ
ータ63を駆動させる。この駆動に伴い、クレセント5
を逆方向へ回動させ、窓2を開錠する。その後、窓側C
PU23にて、開閉駆動モータ71が駆動されるのに伴
い、窓戸2aが移動され、窓2が開かれる。
【0033】又、窓2を閉じる場合には、リモコン90
の操作ボタンを操作する。このとき、開ける場合とは異
なる操作ボタンを操作する。すると、リモコン90で窓
2を開ける場合と同様の作用でもって窓2が閉じられ
る。窓2の閉じ動作が完了した後、窓側制御装置Aの窓
側CPU23はクレセント駆動モータ63を駆動し、ク
レセント5を正方向へ回動させ、窓2を施錠する。
【0034】(各センサ8〜10における自動開閉操
作)窓側CPU23は、各センサ8〜10の検知結果を
常に監視している。そして、窓2が閉められている状態
において、温度センサ8により室内の気温が所定値以上
になった場合には、上述したように、窓側CPU23は
クレセント駆動モータ63及び開閉駆動モータ71を駆
動させて窓2を開く。又、窓2が閉められている状態に
おいて、ガスセンサ9により室内の一酸化炭素又は二酸
化炭素の濃度が所定値以上になった場合には、同様に窓
側CPU23は窓2を開く。更に、窓2が開かれている
状態において、降雨センサ10により雨を検知した場合
には、窓側CPU23は窓2を閉じるようにし、降雨セ
ンサ10により雨が止んだことを検知した場合には、窓
側CPU23は再び窓2を開く。なお、各種センサ8〜
10が検知した際には、窓側CPU23がその検知した
内容をLED16にて発光させて知らせるとともに、ブ
ザー17から警報音を出して知らせる。
【0035】加えて、両タッチセンサ37のうち何れか
一方のタッチセンサ37に手等が接触した場合には、そ
の接触圧により同タッチセンサ37がオンし、その検出
信号が窓側CPU23に入力される。すると、窓側CP
U23は開閉駆動モータ71を駆動している回転方向と
は逆方向へ一定時間の間だけ逆転駆動し、一方の窓戸2
aを一定距離だけ後退させる。なお、窓2が閉められた
際に、タッチセンサ37の一端が窓枠1の内側面に接触
するが、窓2が閉められる直前において、前記リードス
イッチ(図示しない)がオンするため、タッチセンサ3
7が検知不能となる。従って、タッチセンサ37が窓枠
1に接触しても障害物があると見なされず、誤作動する
のが防止される。
【0036】(窓戸制御システムの異常時)例えば、何
者かが窓2を介して建物内に無断で進入した際に、操作
命令がないにもかかわらず、窓戸2aが移動した場合
や、建物に火災等が発生し、温度センサ8にて室内温度
が60度〜70度に上昇したと検知した場合には、窓側
CPU23は、電波送受信器22により異常検知信号を
制御端末機Bに送信する。そして、制御端末機Bの電波
送受信器45により異常検知信号が受信されると、端末
側CPU40はオートダイヤラー44を駆動して携帯電
話27に電話する。すると、上述したように、異常検知
信号に対応する音声識別信号が電話回線を介して操作者
の携帯している携帯電話27に送信され、異常があった
ことが音声で報知される。
【0037】次に、本実施形態から見い出せる効果を以
下に記載する。 ・一方の窓戸2aを移動させて窓2を開閉する開閉駆動
モータ71と、窓2の施錠・開錠するクレセント駆動モ
ータ63とを、携帯電話27又はリモコン90により遠
隔操作できるようにした。従って、遠隔地からでも窓2
を開閉したり、施錠・開錠することができる。
【0038】・携帯電話27や赤外線信号を出力するリ
モコン90を用いて開閉駆動モータ71やクレセント駆
動モータ63を駆動制御するようにしたため、携帯電話
27及びリモコン90と窓側制御装置Aとの間をワイヤ
レスにすることができる。従って、煩わしい多くの配線
ケーブルをなくすことができ、外観上の見栄えを向上す
ることができる。
【0039】・携帯電話27のテンキー等を操作するこ
とにより、クレセント駆動モータ63や開閉駆動モータ
71を駆動するようにしたため、建物外からでも窓2の
開閉操作や開閉確認、又は施錠操作や施錠確認を容易に
行うことができる。又、リモコン90の操作ボタンを操
作することにより、クレセント駆動モータ63や開閉駆
動モータ71を駆動するようにしたため、高所に取り付
けられた窓や建物内にいる一人暮らしや寝たきりの老
人、病人等に有効である。
【0040】・窓側制御装置Aに開閉状態検出センサ3
5及び施錠状態検出センサ36を設け、その検出結果に
基づき窓側CPU23にて窓2が正常に開閉されたか否
か、又は正常に施錠された否かを判定することができ
る。従って、システム全体の安全性を向上することがで
きる。
【0041】・携帯電話27を用いて窓2を開閉する際
において、窓2の開閉が完了したか否かを端末側CPU
40がオートダイヤラー44で操作者に電話をかけて音
声で正常に開閉動作又は施錠・開錠動作したか否かを報
知するようにした。従って、窓2まで近寄ってわざわざ
確認する手間を省くことができる。
【0042】・温度センサ8、ガスセンサ9又は降雨セ
ンサ10により室内外の環境状態を検知するようにし、
その検知結果に基づいて窓2を開閉することができる。
そのため、操作者がわざわざ携帯電話27やリモコン9
0を余分に操作することなく、必要最小限の操作でもっ
て環境状況に応じて窓2を開閉することができる。
【0043】・赤外線受光器11及び電波送受信器22
に太陽電池18により電力を供給するようにしたため、
携帯電話27又はリモコン90からの信号を確実に受け
ることができる。従って、窓2の開閉操作又は施錠・開
錠操作を遠隔操作により確実に行うことができる。
【0044】・窓側制御装置Aを枠体4に収めることが
できるので、窓2の周辺に設置スペースを確保する必要
がなく、既設の窓戸2aに装着することも可能である。 ・枠体4にタッチセンサ37を設け、手等がタッチセン
サ37に接触した場合には一方の窓戸2aが一定量後退
するようにした。従って、窓戸2aの進行方向又は後退
方向に障害物があっても、その障害物が挟まれることが
ない。
【0045】この実施形態は以下のように変更すること
も可能である。 ・ 前記実施形態では、無線方式で窓2を開閉又は施錠
・開錠したが、リモコン90と窓側制御装置A及び制御
端末機Bとの間を有線で接続し、窓2を遠隔操作しても
よい。
【0046】・ 制御端末機Bを省略し、窓側制御装置
Aのみで構成することも可能である。 ・ 温度センサ8が作用する臨界温度を変更可能にする
温度設定スイッチを設けてもよい。この構成にすれば、
操作者の好みに応じて窓2の開閉タイミングを変更する
ことができる。
【0047】・ 窓2の施錠・開錠に関係した駆動手段
分と、窓2の開閉に関係した構成とを、同じ窓枠1には
める別々の窓戸2a,2bにそれぞれ分けて装着するよ
うにしてもよい。これによれば、一方の窓戸2aが移動
するような構成を採用した場合にいて、他方の窓戸2a
は窓2の開閉に伴って移動される。
【0048】・ 遠隔操作によって開閉される窓2が複
数ある場合、すべての窓戸2aに各センサ8〜10を設
ける必要はない。マスターとなる窓戸2aにのみセンサ
8〜10を設けておき、マスターとなる窓2のCPU2
3からの指示に基づいて、他の窓2を開閉してもよい。
【0049】・ 用途によっては、各センサ8〜10を
省略したり、又は各操作スイッチ13〜15を省略して
もよい。この場合には、窓戸2aにリモコン90を装着
する装着部を設けておけば、リモコン90によって操作
スイッチを代用できるので、部品点数を少なくして製造
コストを低減することができる。
【0050】・ 前記実施形態では携帯電話27を使用
したが、有線からなる通常の電話にて窓2を開閉操作し
たり施錠・開錠操作することも可能である。 次に、前記実施形態から把握できる請求項以外の技術的
思想について、それらの効果とともに記載する。
【0051】(a)前記窓戸を支持する枠体内に設けら
れ、開閉駆動機構(ドライブタイミングプーリ70、開
閉駆動モータ71、押圧ローラ72等)を設けたケーシ
ング(73)と、前記ケーシングに対する相対的な位置
を変更可能な可動部材(76)と、前記可動部材の一部
をケーシングの側面から突出すべく同可動部材を案内す
る案内部(案内溝)とを備えた窓戸制御システム。この
構成によれば、開閉駆動機構を窓2の枠体4に簡単に取
り付けることができる。
【0052】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発
明によれば、遠隔操作手段の操作により開閉駆動手段又
は施錠駆動手段を駆動させることができるので、遠隔地
からでも窓を開閉したり、又は施錠・開錠したりするこ
とができる。
【0053】請求項2に記載の発明によれば、煩わしい
配線を使用することなく、開閉駆動手段又は施錠駆動手
段を駆動することができるので、外観上の見栄えを向上
することができる。
【0054】請求項3に記載の発明によれば、電話機の
操作結果に基づき開閉駆動手段又は施錠駆動手段を駆動
させることができるので、建物の外部からでも簡単に窓
を開閉したり施錠することができる。又、赤外線信号を
制御手段に出力するようにしたため、汎用性の高い方式
で簡単に窓を開閉したり施錠することができる。
【0055】請求項4に記載の発明によれば、開閉状態
検出手段及び施錠状態検出手段を設け、その検出結果に
基づき制御手段にて窓が正常な状態にあるか否かを確認
することができる。従って、システム全体の安全性を向
上することができる。
【0056】請求項5に記載の発明によれば、窓の施錠
状態又は開閉状態を報知するようにしたため、窓まで近
寄ってわざわざ確認する手間を省くことができる。請求
項6又は請求項7に記載の発明によれば、環境状態検知
手段の検知結果に基づいて、制御手段が開閉駆動手段を
駆動制御するようにしたため、操作者がわざわざ余分な
遠隔操作することなく、環境状況に応じて窓を開閉する
ことができる。
【0057】請求項8に記載の発明によれば、受信手段
には太陽電池から電力を供給するようにしたため操作手
段から信号を確実に受けることができる。窓の開閉操作
又は施錠・開錠操作を遠隔操作により一層確実に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態を示す窓戸制御システムの概要を示
す概略斜視図。
【図2】一方の窓戸の外観を示す正面図。
【図3】(a)はクレセントの側面図、(b)はクレセ
ントの正面図。
【図4】開閉駆動モータ71等の取り付け状態を示す分
解斜視図。
【図5】(a)は窓側制御装置の電気的構成を示すブロ
ック図、(b)は制御端末機の電気的構成を示すブロッ
ク図。
【符号の説明】
2…窓、2a,2b…窓戸、5…クレセント(施錠部
材)、8…温度センサ(環境状態検知手段、温度検知手
段)、9…ガスセンサ(環境状態検知手段、ガス検知手
段)、10…降雨センサ(環境状態検知手段、降雨検知
手段)、11…赤外線受光器(受信手段)、18…太陽
電池、22…電波送受信器(受信手段)、23…窓側C
PU23(制御手段、判定手段)、35…開閉状態検出
センサ(開閉状態検出手段)、36…施錠状態検出セン
サ(施錠状態検出手段)、40…端末側CPU40(報
知手段)、63…クレセント駆動モータ(施錠駆動手
段)、71…開閉駆動モータ(開閉駆動手段)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓戸を移動させて窓を開閉する開閉駆動
    手段と、 窓を施錠するための施錠部材を駆動させる施錠駆動手段
    と、 前記開閉駆動手段及び施錠駆動手段を駆動制御する制御
    手段と、 前記開閉駆動手段又は施錠駆動手段のうち少なくとも何
    れか一方を遠隔操作する遠隔操作手段とを備え、遠隔操
    作手段の操作結果に基づき制御手段は開閉駆動手段及び
    施錠駆動手段を駆動制御する窓戸システム。
  2. 【請求項2】 前記遠隔操作手段は、無線によるもので
    ある請求項1に記載の窓戸制御システム。
  3. 【請求項3】 前記遠隔操作手段は、電話機からの電波
    信号又は赤外線信号のうち少なくとも何れか一方を制御
    手段に出力するものである請求項1又は請求項2に記載
    の窓戸制御システム。
  4. 【請求項4】 窓の施錠状態を検出する施錠状態検出手
    段と、 窓の開閉状態を検出する開閉状態検出手段とを備え、 前記制御手段は、施錠状態検出手段の検出結果又は開閉
    状態検出手段の検出結果のうち少なくとも何れか一方の
    検出結果に基づき、窓が正常に開閉又は施錠・開錠され
    たか否かを判定する判定手段を含むものである請求項1
    〜3のうち何れか一項に記載の窓戸制御システム。
  5. 【請求項5】 前記判定手段からの判定結果に基づき、
    その判定結果を報知する報知手段を備えた請求項1〜4
    のうち何れか一項に記載の窓戸制御システム。
  6. 【請求項6】 環境状態を検知する環境状態検知手段を
    備え、 この環境状態検知手段の検知結果に基づいて、前記制御
    手段は開閉駆動手段を駆動制御するものである請求項1
    〜5のうち何れか一項に記載の窓戸制御システム。
  7. 【請求項7】 前記環境状態検知手段は、 気温を検知する温度検知手段と、 二酸化炭素又は一酸化炭素の濃度を検知するガス検知手
    段と、 雨を検知する降雨検知手段とのうちの少なくとも何れか
    一つを含んで構成されている請求項6記載の窓戸制御シ
    ステム。
  8. 【請求項8】遠隔操作手段から送信される信号を受信す
    る受信手段には太陽電池を接続した請求項2又は請求項
    3に記載の窓戸制御システム。
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