JPH11189200A - 小型船 - Google Patents
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- JPH11189200A JPH11189200A JP9358365A JP35836597A JPH11189200A JP H11189200 A JPH11189200 A JP H11189200A JP 9358365 A JP9358365 A JP 9358365A JP 35836597 A JP35836597 A JP 35836597A JP H11189200 A JPH11189200 A JP H11189200A
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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Abstract
エンジンに、各シリンダ毎にキャブレタを容易に取付け
ること。 【解決手段】 船体のエンジン室内に配置した多気筒エ
ンジンにてジェットポンプを駆動する小型船において、
船体の船首と船尾とを通る線に沿って多気筒エンジンの
クランク軸線を配置し、エンジンの各シリンダに対応さ
せてダイヤフラム式キャブレタ82A〜82Cを配置
し、これらのキャブレタの各スロットル弁用軸91A〜
91Cを上下方向に向け、これらのスロットル弁用軸の
上部同士をスロットルリンク93,93で連結し、各キ
ャブレタのダイヤフラムの作動面をクランク軸線に直交
させ、このクランク軸線に平行に且つ各キャブレタの下
方に燃料供給管を配置した。
Description
進する小型船の改良に関する。
トと称する小型船は、船体のエンジン室内に配置した多
気筒エンジンで、ジェットポンプを駆動するものであ
る。このような小型船として、例えば、特開平7−23
7587号公報「水上滑走艇」がある。上記水上滑走艇
1は、その公報の図1及び図3によれば、船体2のカウ
リング6内(エンジン室内に相当)に4サイクル2気筒
エンジン3を配置し、このエンジン3でインペラ58を
駆動するようにしたものであって、船体2の船首と船尾
とを通る線に沿って、エンジン3のクランク軸10を配
置したものである。また、水上滑走艇1はその公報の図
3によれば、シリンダ3aの軸線を図左上方向に傾斜
し、シリンダ3aの反傾斜側の側面とカウリング6内面
との間のスペースに、キャブレタ13とサイクロンフィ
ルタ14を配置するというものである。
その公報の図2に示すように、4サイクル2気筒エンジ
ン3に対して2本の吸気管11,12を横向きに接続
し、これら2本の吸気管11,12に1つのキャブレタ
13を接続した構成である。ところで、一般に、4サイ
クル多気筒エンジンの出力特性を高めるためには、各シ
リンダ毎にキャブレタを取付けることが好ましい。上記
水上滑走艇1においても、インペラ58の推進力を高め
るためには、4サイクル2気筒エンジン3に複数のキャ
ブレタ13を接続することが考えられる。
に、複数のキャブレタ13を配置することは容易でな
い。特に、フロート式キャブレタはフロート室を備える
ので、配置の自由度が小さく、しかも、比較的大型であ
る。さらに、フロート式キャブレタを採用したのでは、
船体が揺動したときにフロートが揺れるので、エンジン
3の安定した出力特性を維持するための配慮が必要とな
る。
いエンジン室内に配置した多気筒エンジンに、各シリン
ダ毎にキャブレタを容易に取付けること、(2)船体が
揺動しても、エンジンの安定した出力特性を維持するが
できる技術を提供することにある。
の請求項1記載の発明は、船体のエンジン室内に配置し
た多気筒エンジンにてジェットポンプを駆動する小型船
において、船体の船首と船尾とを通る線に沿って多気筒
エンジンのクランク軸線を配置し、エンジンの各シリン
ダに対応させてダイヤフラム式キャブレタを配置し、こ
れらのキャブレタの各スロットル弁用軸を上下方向に向
け、これらのスロットル弁用軸の上部同士をスロットル
リンクで連結し、各キャブレタのダイヤフラムの作動面
をクランク軸線に直交させ、このクランク軸線に平行に
且つ各キャブレタの下方に燃料供給管を配置したことを
特徴とする。
的小型でしかも配置の自由度が大きい。このような複数
のダイヤフラム式キャブレタを互いにリンクさせて、キ
ャブレタの集合体となす。さらに、各スロットル弁用軸
の向き、ダイヤフラムの作動面の向き、燃料供給管の配
置を合理的に設定した。この結果、キャブレタの集合体
は小型になり、小型船の狭いエンジン室内に配置した多
気筒エンジンに、各シリンダ毎にキャブレタを取付ける
ことができる。 (2)キャブレタの集合体が小型なので、エンジンに接
続する吸気管の各吸気通路を概ね同一形状にして、各シ
リンダに導入する吸気量を均一にすることができる。 (3)上下に延びる各スロットル弁用軸の上部同士を、
スロットルリンクで連結したので、上方からスロットル
リンク回りの調整作業並びに保守・点検作業をすること
ができる。 (4)ダイヤフラム式キャブレタを採用したので、小型
船の船体が揺動しても、エンジンへの燃料供給量を安定
的に制御することができる。
基づいて以下に説明する。なお、船体の船首方向を前側
「Fr」、船尾方向を後側「Rr」と言い、後側Rrか
ら見たときの左方向を「L」、右方向を「R」と言う。
また、図面は符号の向きに見るものとする。図1は本発
明に係るドライサンプ潤滑式4サイクルエンジンユニッ
トを搭載した小型船の側面図であり、想像線にて示す小
型船1はレジャー用等に使用するものであって、船体2
のエンジン室2aにドライサンプ潤滑式4サイクルエン
ジンユニット3を搭載し、このエンジンユニット3でジ
ェットポンプ4を駆動し、このジェットポンプ4で船体
2の底部から吸い込んだ水を加圧し、ジェット水流とし
て後方に吐出することで、前進するものである。なお、
2dはバルクヘッド、2eはシート、2fはデッキ、2
gはステアリングバー、5は吸水口、6は吐出ノズル、
7は燃料タンクである。
ジン室2a(ロアハル2bとアッパハル2cとで形成)
にドライサンプ潤滑式4サイクルエンジンユニット3を
搭載した姿を示す。ドライサンプ潤滑式は、半割クラン
クケースの外部に備えた潤滑油タンクからエンジンユニ
ット(エンジン)3の各潤滑部に潤滑油を供給し、余分
な潤滑油を半割クランクケースの底部に一時的に集め、
集めた潤滑油を潤滑油ポンプで速やかに潤滑油タンクに
汲み上げる潤滑方式である。エンジンユニット3は、ク
ランクシャフト15を小型船1の前後方向(図表裏方
向)に延し、シリンダ軸線Lを図左上方向に傾斜し、前
後左右の4つのマウント8…(…は複数を示す。以下同
じ。)をロアハル2bの取付台2h…に取付けた横置型
エンジンユニットである。9…はマウントラバーであ
る。
船1の後方(図左側)に向ってエンジン動力を取出すよ
うにした、エンジンユニット3の断面構成を示す。ま
た、この図は、クランクシャフト15の軸線S(以下、
「クランク軸線S」と言う。)を、船体2の船首と船尾
とを通る線に沿って配置、すなわち、前後Fr,Rr方
向に延ばしたことを示す。なお、この図において、吸入
管72及び吸入油路24a廻り(符号A−Aで示す範
囲)は、図2の3−3線からずれた位置にあるが、説明
の便宜上、他の部位と同一断面にて示す。
と、このエンジン本体10の前部に取付けた動弁駆動機
構40及びフライホイールユニット50と、エンジン本
体10の後部に取付けた潤滑ユニット60とからなるホ
リゾンタル型(水平型)3気筒エンジンである。
(クランクケース)11と、前後Fr,Rr方向に3つ
のシリンダ12a…を備えたシリンダブロック12と、
シリンダヘッド13と、ヘッドカバー14と、水平向き
のクランクシャフト15と、このクランクシャフト15
に連結し各シリンダ12a…に挿通したピストン16…
と、クランクシャフト15の後端部に連結したPTO軸
(動力取出し軸)17と、シリンダヘッド13とヘッド
カバー14とで形成した動弁室18と、この動弁室18
に収納した動弁機構30とを、主要構成とする。なお、
PTO軸17は潤滑ユニット60よりも後方(反エンジ
ン側)に延び、図1に示すジェットポンプ4の駆動軸4
aに連結するものである。17aはクランクシャフト1
5に連結する連結部、17bは動力取出し用連結部であ
り、これら連結部17a,17bは、めすねじ又はめす
スプラインからなる。
部を潤滑して余った潤滑油を捕集するための3つの捕集
部11a…と、これらの捕集部11a…で捕集した潤滑
油を誘導するための誘導路11bと、この誘導路11b
から潤滑ユニット60へ潤滑油を戻すための戻し油路1
1cとを備える。捕集部11a…は、溜まった潤滑油が
クランクシャフト15のカウンタウェイト(ウェブ)に
接触しない程度にクランクシャフト15に接近し、クラ
ンクシャフト15と下方の油面との間をバッフルプレー
ト21…で仕切った、小容量の油溜めである。
5で動弁機構30のカムシャフト31をベルト駆動する
機構であり、半割クランクケース11の前側部から突出
するクランクシャフト15に固定した駆動プーリ41
と、シリンダヘッド13の前側部から突出するカムシャ
フト31に固定した従動プーリ42と、これら駆動・従
動プーリ41,42間に掛けたタイミングベルト43
と、このタイミングベルト43の張力を調整するベルト
テンショナ44とからなる。45はベルトカバーであ
る。
シャフト15の前端部にボルト止めしたフライホイール
51と、このフライホイール51を収納するためにシリ
ンダブロック12と半割クランクケース11とからなる
組立体の前側部にボルト止めしたホイールケース52
と、このホイールケース52の開放端(前端部)を覆う
ためにボルト止めした平板状の蓋53とからなる。
ル51の内周面に取付けたロータ54aと、ホイールケ
ース52に取付けたコイル54bからなる。55はフラ
イホイール51の外周面に取付けたリングギヤであり、
後述するスターターモータに連結される。57は点検用
キャップであり、クランク角度を確認するための孔を塞
ぐものである。
2と半割クランクケース11とからなる組立体の後側部
にボルト止めした潤滑油タンク61と、この潤滑油タン
ク61の開放端(後端部)を閉塞した蓋63と、半割ク
ランクケース11の捕集部11aから潤滑油タンク61
に潤滑油を戻す返送ポンプ64と、潤滑油タンク61か
らエンジン本体10の各摺動部に潤滑油を供給する供給
ポンプ65と、管路等からなる。返送ポンプ64は潤滑
油タンク61に収納した(内蔵した)ポンプであり、供
給ポンプ65は潤滑油タンク61から独立したポンプで
ある。
ランクケース11とからなる組立体の側部(エンジン本
体10の側部)に、且つ、クランクシャフト15と直交
する面に、タンク取付けパッキン面(フランジ)22を
形成した。一方、潤滑油タンク61に、互いに平行な第
1パッキン面(フランジ)61a及び第2パッキン面
(フランジ)61bを形成した。すなわち、潤滑油タン
ク61は、クランクシャフト15の軸線に沿って互いに
離間した、第1パッキン面61a及び第2パッキン面6
1bを有する。第2パッキン面61bは第1パッキン面
61aの後方(シリンダブロック12からPTO軸17
側へ離反する方向)にある。
パッキン23を介して第1パッキン面61aを合せて、
シリンダブロック12と半割クランクケース11とから
なる組立体に、潤滑油タンク61を取付け、第2パッキ
ン面61bに、パッキン62を介して蓋63を合せて、
ボルト止めしたものである。このような潤滑油タンク6
1は、組立体の側壁と蓋63とで密閉して、潤滑油を溜
める密閉タンクである。
体に形成したケース部61cと、このケース部61cを
閉塞した内部カバー64aと、ケース部61cに収納し
たインナロータ64b及びアウタロータ64cと、これ
らインナ・アウタロータ64b,64cを駆動するべく
クランクシャフト15に駆動機構(駆動ギヤ64d及び
従動ギヤ64eからなる。)を介して連結した軸64f
とからなる、スカベンジングポンプである。駆動機構
は、潤滑油タンク61と組立体との間の空間部66に収
納したものである。
なわち、第2パッキン面61bと蓋63の合せ面には、
返送ポンプ64用油路を形成した。具体的には、潤滑油
タンク61は、返送ポンプ64のための吸入油路61e
及び吐出油路61fを形成し、また、蓋63は、返送ポ
ンプ64のための吸入油路63c及び吐出油路63dを
形成したものである。潤滑油タンク61の吸入油路61
eは、半割クランクケース11の戻し油路11cと連通
する。このように、吸入油路61e,63c同士は連通
して1本の吸入油路を形成し、また、吐出油路61f,
63d同士は連通して1本の吐出油路を形成する。これ
ら各1本の吸入油路並びに吐出油路は、返送ポンプ64
用油路を形成することになる。
ク室19とを連通するためのブリーザ通路の一部を兼ね
る。67はケース部61cに内部カバー64aを取付け
るためのボルトである。
ヘッドカバー14とからなる組立体の側部にボルト止め
したケース本体65aと、このケース本体65aを閉塞
したカバー65bと、ケース本体65aに収納したイン
ナロータ65c及びアウタロータ65dと、これらイン
ナ・アウタロータ65c,65dを駆動するべく動弁機
構30のカムシャフト31に直結した軸65eとからな
るポンプである。なお、返送ポンプ64の軸及び供給ポ
ンプ65の軸64f,65eは、クランクシャフト15
及びカムシャフト31と平行に延びる。シリンダブロッ
ク12とシリンダヘッド13とからなる組立体は、供給
ポンプ65のための吸入油路24a及び吐出油路24b
(図7参照)を備える。図中、58,58はハンガであ
る。
であり、シリンダ軸線Lを図左上方向に傾斜したエンジ
ン本体10を示す。動弁機構30は、カムシャフト31
とロッカシャフト32,32とロッカアーム33,33
と吸気バルブ34と排気バルブ35とからなる。シリン
ダヘッド13は吸気通路13a及び排気通路13bを備
え、吸気通路13aに吸気管(インテークマニホール
ド)81を介してフロートレスのダイヤフラム式キャブ
レタ82A,82B,82Cが連通し、排気通路13b
にシリンダブロック12の排気通路12bが連通する。
ヘッドカバー14は、動弁室18の上部に、ブローバイ
ガス還流用の第1ブリーザ室18aを備える。
クケース11に固定し、クランクシャフト15の回転方
向の下流側(図左側)に相当する範囲を仕切るものであ
り、本実施の形態では、半割クランクケース11の底部
に、1箇所を位置決め用の係止突起11dと係止し、他
の1箇所をボルト止めすることで、固定するものであ
る。なお、必要な範囲全体を1つのバッフルプレートで
仕切ってもよい。26は供給油路であり、吐出油路24
b(図7参照)及びフィルタ25を介して供給ポンプ6
5(図7参照)に接続し、エンジン本体10の各摺動部
に潤滑油を供給する油路である。27は動弁室18から
クランク室19に潤滑油を戻す油戻しチューブであり、
本実施の形態では、シリンダヘッド13のノズル13c
と、半割クランクケース11の下半部にあるノズル11
eとの間を接続することで、捕集部11aや誘導部11
bに連通する。28は動弁室18とクランク室19とを
連通する連通路である。11fは捕集部11aからドレ
ンを抜き取るためのドレン孔、12c…は冷却水通路で
ある。
サイクルエンジンユニットの潤滑油タンクを外した背面
図であり、シリンダブロック12と半割クランクケース
11とからなる組立体のタンク取付けパッキン面22
が、開放されていることを示す。29A,29B…はブ
リーザ通路であり、タンク取付けパッキン面22で囲ま
れた空間部(図3に示す空間部66に相当)を介して、
動弁室18とクランク室19とを連通するものである。
すなわち、ブリーザ通路29Aとブリーザ通路29B…
とは連通している。56はスタータモータであり、図3
に示すリングギヤ55を介してフライホイール51を回
転することで、エンジンユニット3を始動するものであ
る。キャブレタ82A,82B,82Cに連通管83を
介して吸気消音箱84を接続することで、吸気管81と
キャブレタ82A,82B,82Cと吸気消音箱83と
でエンジン本体10の吸気ラインをなす。84aは吸気
口、85はマウント8に吸気消音箱83を取付けるボル
トである。
サイクルエンジンユニットの潤滑油タンク用蓋を外した
背面図であり、潤滑油タンク61の第2パッキン面61
bが、開放されていることを示す。潤滑油タンク61
は、膨出部61d(図5参照)に連なり潤滑油を溜める
油溜め部61gと、この油溜め部61gより上位の第2
ブリーザ室61hと、エンジン排気口61iとを一体に
形成したものである。エンジン排気口61iは、図6に
示す排気通路12bと外部排気配管とを連通する排気口
である。吸入油路61eと油溜め部61gとは、PTO
軸17を跨ぐように左右に分れた位置にあり、返送ポン
プ64及び供給ポンプ65は、シリンダ軸線Lを通る位
置にあり、しかも、PTO軸17より上位に返送ポンプ
64があり、この返送ポンプ64より上位に供給ポンプ
65がある。
のストレーナ71付き吸入管72を収納し、この吸入管
72の上端は供給ポンプ65用吸入油路24a(図3参
照)に連通する。図中、9aはマウント用ボルト、61
m…は油溜め部61g内に上下方向に3段に設けた油飛
散防止用バッフル壁、61nは図6に示す冷却水通路1
2cと外部冷却配管と連通する冷却水口である。75は
第3ブリーザチューブであり、潤滑油タンク61をガス
口61qを介して動弁室18(図3参照)に連通するチ
ューブである。
であり、潤滑油タンク61の膨出部61dが、シリンダ
ブロック12と半割クランクケース11とからなる組立
体に沿って膨出した形状を示す。図中、12dはシリン
ダブロック12の壁部、61sは潤滑油タンク61の壁
部、61tは膨出部61dの傾斜底部、71aはストレ
ーナ71の支持ステー、73は第1ブリーザチューブで
ある。76は油戻しチューブであり、第2ブリーザ室6
1hから壁部61sを介してクランク室19へ潤滑油を
戻す役割を果たす。
面斜視図であり、潤滑油タンク61の3つの仕切壁61
o…と蓋63の3つの仕切壁63a…とを突合せて第2
ブリーザ室61hを3室に仕切り、更に、各仕切壁61
o…,63a…に交互に小さな切欠き61p,63b…
を設けることで、第2ブリーザ室61hをラビリンス構
造としたことを示す。第2ブリーザ室61hは、ガス入
口61j及びガス出口61kを備える。ガス入口61j
は、第1ブリーザチューブ73を介して第1ブリーザ室
18a(図4参照)と連通するものである。ガス出口
(ブリーザ出口)61kについては図9にて説明する。
び連通管の平面図(一部断面)である。上記図3で説明
したように、3つのシリンダ12a…は船首から船尾方
向へ、すなわち、前後Fr,Rr方向へ並んでいる。吸
気管81は、各シリンダ12a…に対応して前後Fr,
Rr方向に並んだ3つの吸気通路81a,81b,81
cを有する。3つのダイヤフラム式キャブレタ82A,
82B,82Cも、各シリンダ12a…に対応して前後
Fr,Rr方向に配置したものである。連通管83は、
キャブレタ82A,82B,82Cに個別に連通する3
つの連通孔83a,83b,83cを有する。
82Cと連通管83とは、一体的にボルト結合したもの
である。この結果、3つのキャブレタ82A,82B,
82Cの組合せ構造は、キャブレタの集合体をなす。吸
気通路81aとキャブレタ82Aと連通孔83aとは連
通し、吸気通路81bとキャブレタ82Bと連通孔83
bとは連通し、吸気通路81cとキャブレタ82Cと連
通孔83cとは連通する。
それぞれスロットル弁用軸91A,91B,91Cを上
下方向(図表裏方向)に向けて取付け、これらのスロッ
トル弁用軸91A,91B,91Cの上部同士を、レバ
ー92A,92B,92Cを介してスロットルリンク9
3,93で連結するとともに、それぞれチョーク弁用軸
94A,94B,94Cを上下方向(図表裏方向)に向
けて取付け、これらのチョーク弁用軸94A,94B,
94Cの上部同士を、レバー95A,95B,95Cを
介してチョークリンク96で連結したものである。
は、キャブレタ82A,82B,82Cに内蔵した図示
せぬスロットル弁を開閉駆動する軸である。レバー92
Aを図示せぬスロットルレバーに連結したので、スロッ
トルレバーの操作によって、スロットル弁用軸91A,
91B,91Cは連動し、スロットル弁の開度制御を行
うことができる。同様に、チョーク弁用軸94A,94
B,94Cは、キャブレタ82A,82B,82Cに内
蔵した図示せぬチョーク弁を開閉駆動する軸である。レ
バー95Bを図示せぬチョークレバーに連結したので、
チョークレバーの操作によって、チョーク弁用軸94
A,94B,94Cは連動し、チョーク弁の開度制御を
行うことができる。
82Cは、それぞれダイヤフラム機構110A,110
B,110Cをクランク軸線S(図3参照)に直交させ
て備えたものであり、ダイヤフラム機構110A,11
0B,110Cは、各々基準圧導入口(基準エア入口)
112a…及びエア逃がし口112b…を有する。ダイ
ヤフラム機構110A,110B,110Cの詳細は後
述する。連通管83は、この図の右上方にガス取入れ口
83dを設けたものであり、このガス取入れ口83d
は、図8に示す第2ブリーザチューブ74を介してガス
出口61kに連通したものである。97はキャブレタの
集合体取付け用ステイ、99はパッキンである。
及び連通管の底面図であり、各キャブレタ82A,82
B,82Cの下方に燃料供給管100を配置したことを
示す。燃料供給管100は、図3に示すクランク軸線S
に平行に、すなわち、前後Fr,Rr方向に延びるもの
である。具体的には、燃料供給管100は、図示せぬ燃
料ポンプからオイルを導入する導入管101と、この導
入管101から各キャブレタ82A,82B,82Cへ
オイルを導入する接続ジョイント102…並びにホース
103…と、余ったオイルを図示せぬ燃料タンクへ戻す
接続ジョイント104…、ホース105…並びに戻し管
106とからなる。
10Cは、全ての基準圧導入口112a…を後方Rrに
向けたものであり、これらの基準圧導入口112a…
は、エアホース131…並びに接続ジョイント132…
を介して互いに連通すると共に、模式的に示したダイヤ
フラム式エアポンプ133に接続する。ダイヤフラム式
エアポンプ133のロッド133aを、図9のレバー9
2Aに連結し(図示せず)、ロッド133aと連動する
ようにしたので、図示せぬスロットルレバーの急激な操
作(急加速操作)によって、ダイヤフラム機構110
A,110B,110Cに急速にエア圧をかけて、基準
圧を変えることができる。なお、スロットルレバーの急
減速操作時においては、ダイヤフラム式エアポンプ13
3はスロットル系のダンパ(緩衝)の役割を果たす。
及び連通管の側面図(一部断面)であり、吸気管81
とキャブレタ82A,82B,82Cと連通管83とを
ボルト98で一体的に結合したこと、及び、スロット
ル弁用軸91A,91B,91Cを上下方向に向け、チ
ョーク弁用軸94A,94B,94Cを上下方向に向け
たことを示す。なお、この図では、エアホース並びに接
続ジョイントを省略した。
り、キャブレタ82Aに取付けたダイヤフラム機構11
0Aの断面構造を示す。なお、この図では、スロットル
弁並びにスロットル弁用軸91A回り、チョーク弁並び
にチョーク弁用軸94A回り、燃料供給管100、エア
ホース131…並びに接続ジョイント132…を省略し
た。
111とリッド112とからなるダイヤフラム室113
と、ダイヤフラム室113を基準圧室113aと作用圧
室113bとに仕切るダイヤフラム114と、ダイヤフ
ラム114の中心に一端をほぼ合せて作用圧室113b
にスイング可能に取付けたスイングアーム115と、ス
イングアーム115の一端をダイヤフラム114側に弾
発するばね116と、スイングアーム115の他端に取
付ける弁体117と、弁体117で開閉される弁座11
8とからなる。このようなダイヤフラム機構110Aを
備えたダイヤフラム式キャブレタ82Aは、ダイヤフラ
ム114で制御されるオイル入口弁を有したところの、
フロートレスキャブレタであるといえる。
Rr方向に延びており、一方、ダイヤフラム114の作
動面は前後Fr,Rr方向を向いている。換言すれば、
ダイヤフラム114の作動面は、クランク軸線Sに直交
した向きである。なお、基準圧導入口112a及びエア
逃がし口112bは、基準圧室113aに連通するもの
である。121は補助板、122はスイングアーム支持
軸、123はストレーナ、124はオイル導入口、12
5はケース本体取付用ボルトである。
を、図10及び図12に基づき説明する。図12におい
て、基準圧室113aは通常大気圧である。この状態
で、オイル導入口124から供給されたオイルは、キャ
ブレタ82A内の負圧に応じた量を、ストレーナ123
→弁座118→作用圧室113bの経路を経て図示せぬ
オイル噴霧ノズルからキャブレタ82A内に噴霧する。
弁体117の制御量は、作用圧室113b内の油圧と弁
座118側の油圧とのバランスによって決まる。スロッ
トルレバーの急激な操作(急加速操作)によって、図1
0に示すダイヤフラム式エアポンプ133から基準圧室
113aへエア圧をかけると、そのときだけ基準圧室1
13a内の基準圧は高まる。この結果、オイルの供給量
は増す。
記ダイヤフラム機構110Aと同一の構成、作用であ
り、その説明を省略する。
の集合体が小型になるので、エンジンユニット3のシリ
ンダ12a,12a,12a間ピッチと、キャブレタ8
2A,82B,82C間ピッチとを概ね同一にすること
ができる。ピッチが概ね同一であれば、吸気管81にお
ける各吸気通路81a,81b,81cの形状を、概ね
同一にすることができる。各吸気通路81a,81b,
81cの形状が同一であれば、各シリンダ12a,12
a,12aに導入する吸気量が均一になるので、エンジ
ンユニット3の出力特性は向上する。
エンジンユニット3は気筒数を限定するものではなく、
例えば、4気筒でもよい。ダイヤフラム式キャブレタ8
2A,82B,82Cは、エンジンユニット3の気筒数
と一致する。
する。 (1)船体の船首と船尾とを通る線に沿って多気筒エン
ジンのクランク軸線を配置し、エンジンの各シリンダに
対応させてダイヤフラム式キャブレタを配置し、これら
のキャブレタの各スロットル弁用軸を上下方向に向け、
これらのスロットル弁用軸の上部同士をスロットルリン
クで連結し、各キャブレタのダイヤフラムの作動面をク
ランク軸線に直交させ、このクランク軸線に平行に且つ
各キャブレタの下方に燃料供給管を配置することによっ
て、比較的小型でしかも配置の自由度が大きい複数のダ
イヤフラム式キャブレタを互いにリンクさせて、キャブ
レタの集合体となし、さらに、各スロットル弁用軸の向
き、ダイヤフラムの作動面の向き、燃料供給管の配置を
合理的に設定したので、これによって、キャブレタの集
合体を小型にすることができる。従って、小型船の狭い
エンジン室内に配置した多気筒エンジンに、各シリンダ
毎にキャブレタを容易に取付けることができる。さらに
は、キャブレタの集合体が小型になるので、エンジンの
シリンダ間ピッチと、キャブレタ間ピッチとを概ね同一
にすることができる。ピッチが概ね同一であれば、エン
ジンの吸気管(インテークマニホールド)において、各
吸気通路の形状を概ね同一にすることができる。各吸気
通路の形状が同一であれば、各シリンダに導入する吸気
量が均一になるので、多気筒エンジンの出力特性は向上
する。
ットル弁用軸を上下方向に向け、これらのスロットル弁
用軸の上部同士をスロットルリンクで連結したので、ス
ロットルリンク回りの調整作業並びに保守・点検作業は
容易である。
たので、小型船の船体の揺動に対して、エンジンへの燃
料供給量を安定的に制御することができ、この結果、安
定したエンジン出力特性を得ることができる。
ンジンユニットを搭載した小型船の側面図
ンジンユニットの潤滑油タンクを外した背面図
ンジンユニットの潤滑油タンク用蓋を外した背面図
平面図(一部断面)
の底面図
の側面図(一部断面)
ン(ドライサンプ潤滑式4サイクル3気筒エンジンユニ
ット)、4…ジェットポンプ、10…エンジン本体、1
2a…シリンダ、15…クランクシャフト、82A,8
2B,82C…ダイヤフラム式キャブレタ、91A,9
1B,91C…スロットル弁用軸、93…スロットルリ
ンク、100…燃料供給管、110A,110B,11
0C…ダイヤフラム機構、113…ダイヤフラム室、1
14…ダイヤフラム、S…クランク軸線。
Claims (1)
- 【請求項1】 船体のエンジン室内に配置した多気筒エ
ンジンにてジェットポンプを駆動する小型船において、
船体の船首と船尾とを通る線に沿って前記多気筒エンジ
ンのクランク軸線を配置し、前記エンジンの各シリンダ
に対応させてダイヤフラム式キャブレタを配置し、これ
らのキャブレタの各スロットル弁用軸を上下方向に向
け、これらのスロットル弁用軸の上部同士をスロットル
リンクで連結し、前記各キャブレタのダイヤフラムの作
動面を前記クランク軸線に直交させ、このクランク軸線
に平行に且つ各キャブレタの下方に燃料供給管を配置し
たことを特徴とする小型船。
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