JPH11124189A - 液体あるいは半液体状の生成物用のポンプタイプ貯蔵ユニット - Google Patents
液体あるいは半液体状の生成物用のポンプタイプ貯蔵ユニットInfo
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Abstract
ることにより、生成物を貯蔵して取り出すためのポンプ
を備えるのに適した装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は、液体あるいは半液体生成物を
詰めて投与するためのユニット1であって、生成物のた
めのリザーバ12を形成するX軸を備えた本体10を含
んでおり、前記リザーバ12には作動部材34により作
動させることが可能なポンプ30が設けられ、生成物は
可撓性接続部を形成する導管41によりポンプ30に接
続された出口部材9内に配置された少なくとも一つの開
口部を介して現れる貯蔵・取り出しユニットに関するも
のである。
Description
を含むタイプの液体あるいは半液体生成物を詰めて投与
するためのユニットに関する。本発明は、香水のような
化粧品あるいは皮膚薬の分野において使用される液体生
成物を詰めて噴霧するのに特に適している。
ための装置は、特許文献において多数の記述の対象と成
っていた。
7 号公開公報は、瓶に取り付けられたポンプを備え、
かつ、出口導管および駆動部材として機能する中空ステ
ムを備え、かつ、バネの作用に抗してポンプの本体の内
側で移動可能であるポンプタイプの噴霧装置を記載して
いる。投与キャップが、ポンプの上方で瓶に取り付けら
れ、かつ、中空ステムとの機械的連結のための手段を備
えた加圧駆動部材を備えている。また、キャップは、噴
霧ノズルとこのノズルに続く内部導管と共に、中空ステ
ムをキャップの内部導管に連結するように機能する連結
手段も備えている。本公開公報によれば、連結手段は、
中空ステムの一方の端部と、反対側の端部において投与
キャップの内部導管に連結された可撓性の管状部材を備
えている。生成物を投与するために、圧力駆動部材が押
圧され、これがポンプ作用と、中空ステム、可撓性管状
部材、および内部導管を経由し、出口ノズルを通る液体
の吐出を生じさせる。駆動圧力の影響の下で、ノズルを
担持するキャップの上部は、ノズルの下方に位置する連
結ゾーンの高さを規定する。このような装置の主な欠点
は本質的に、ポンプの駆動が(回転により)ノズルの位
置の大幅な修正を生じさせ、この修正が噴霧された液体
の方向の変化を生じさせることによるものである。必然
的に、予防策が講じられない場合には、生成物は所望の
スポットに噴霧されないことになる。同じタイプであ
り、したがって、同じ欠点を有する他の装置が、欧州特
許第 0 747 131 号公開公報に記載されている。
においては、ポンプの駆動は出口ノズルの軸方向の変位
を生じさせるので、生成物を所望のスポットに正確に噴
霧することを確実にするために、上述された装置と同様
な方法で、処理すべき表面に対する噴霧装置の位置決め
に関して考慮しなければならない。更に、このような構
成は、ノズルに対向して形成される横長の開口部を必要
とし、その軸方向の高さはノズルの軸方向の移動の大き
さに依存している。細長い形状のこのような開口部は、
装置の美的外観に重大な影響を与える。
圧容器を備えるタイプのエアロゾルの分野においては、
バルブステムが、或る可撓性を有する導管を介して実質
的に軸方向に固定された出口開口部に連結されて、全体
として、あるいは、部分的に、ポンプの駆動に連動した
軸方向の変位を吸収することが知られている。このよう
なエアロゾル装置は、特に、仏国特許第 2 391 6
25 号公開公報、仏国特許第 2 271 995 号公
開公報、仏国特許第 1 258 884 号公開公報、独
国特許第 2 655 777 号公開公報、米国特許第
3 907 175号明細書、米国特許第 3 189 2
32 号明細書、米国特許第 5 1544323号明細
書に記載されている。しかしながら、エアロゾルの分野
においては、バルブを駆動するために必要なストローク
は、100分の数ミリメートルのオーダーである。ポン
プの場合には、駆動ストロークは、数ミリメートルのオ
ーダーである。通常、駆動ストロークは、6〜7mmの
オーダーである。このように、このタイプの技術につい
て考慮すべき重点は、エアロゾル装置において遭遇する
重点とは何の関係もない。この理由により、これらの公
報及び明細書に記載された装置の多くものについては、
投与ヘッドをポンプ型の投与ヘッドに適合させるため
に、投与ヘッドの構造を完全に再考しなければならず、
したがって、かなりの知的努力を必要とする。更に、或
る生成物、特に香水については、加圧状態ではパッケー
ジしないことが望まれる。
目的の一つは、特にポンプの駆動期間中に、特にその位
置が実質的に固定された出口部材を通して噴霧すること
により、生成物をパッケージして投与するためのポンプ
を備えるのに適した装置を提供することである。
また、工業的に得るのに簡単且つ経済的に得られるポン
プタイプの装置を提供することである。
詳細に示される。
の目的は、下記の貯蔵・取り出しユニットにより達成さ
れる。液体または半液体状の生成物のためのリザーバを
形成したX軸を有する本体を備え、作動部材により作動
可能なポンプが前記リザーバ上に設けられ、前記生成物
が可撓性接続部を形成する導管によりポンプに接続され
た出口部材内に配置された少なくとも一つの開口部を介
して取り出される液体あるいは半液体状の生成物のため
の貯蔵・取り出しユニットにおいて、前記出口部材が、
リザーバを設けている本体の固定部分の所定位置に実質
的に固定保持されており、かつ、前記作動部材が本体の
前記固定部分に対して独立して取り付けられていること
を特徴とする。
動の作動部材との間に存在する接続部のみが、可撓性接
続部を形成する導管を介して影響を受ける。接続部の可
撓性が、前記作動部材の全体の動きを実質的に吸収する
ので、ポンプの作動期間中に、出口部材は実質的に変位
することがない。
霧するためのノズルであることが好都合である。そのよ
うなノズルは周知の構成を有しているので、詳細な説明
は不要である。
前記リザーバの範囲を定める第1の空間を第1の空間に
載っている第2の空間から分離する横断仕切りを有して
おり、前記第2の空間は、前記仕切りに配置された開口
部に取り付けられたポンプ、及び前記ポンプに取り付け
られた作動部材、及び導管と同様に前記可撓性接続部を
形成する出口部材を含んでいる。
れたカットアウトの底部に実質的に固定配置されてお
り、カットアウトは、横断仕切りとは反対側に置かれた
第2の空間の自由端に開口していることが好都合であ
る。ノズルをカットアウトの底部の所定の位置に固定保
持すること(特に、装置の軸に対して直角にノズルを位
置決めすること)は、側壁の内側にカットアウトの底部
と並ぶ追加の厚みを設けることにより改善することがで
き、その厚みがノズルに対する支持部の幅を増やす。
と連通するチャンバの内側に取り付けられており、作動
部材、チャンバおよび可撓性導管が、単一部品であり、
かつ、熱可塑性材料を成形することにより得られるもの
である。たとえば、前記熱可塑性材料は、低密度ポリエ
チレン(PEBD)、あるいは、低密度ポリエチレン
(PEBD)/高密度ポリエチレン(PEHD)の混合
物であってPEHDの成分を最大で混合物の25%に等
しくしたものである。このような特性が、本発明による
ユニットの製造のコストを大幅に低減させる部分を形成
する。
には、作用圧力が与えられる押圧表面は、取付部品によ
り構成される。これにより、作動部材を型から取り外す
のが容易になる。取付部分は、引っ掛かり係合、接着、
あるいは溶接により取り付けることができる。
接続部を形成する導管が、ベローズを形成する。この特
性は、投与すべき生成物がその性質の故に、十分な固有
の可撓性を有していない接続導管のための材料を使用す
ることを必要とする場合に、特に好都合である。この場
合には、可撓性についてのこの欠点は、導管に可撓性構
造を付与することにより軽減される。
一構成要素から作られている。たとえば、本体は、ポリ
プロピレン(PP)あるいはポリエチレンテレフタラー
ト(PET)等から選ばれた熱可塑性材料を成形するこ
とにより得られる。熱可塑性材料は、射出により型の中
に注入される。
て配置させること、すなわち、偏心させることができ
る。この特性は、弁ステムを作動させるストロークが比
較的大きい場合には好都合である。このように、可撓性
接続部により作動部材の動きの吸収が改善される。ま
た、投与ヘッドの高さも減少する。
は、第1の空間の内側に開口する吸入管と中空出口ステ
ムを有しており、中空出口ステムの可撓性端部が第2の
空間内に開口し、また、中空出口ステムの上に作動部材
が取り付けられており、出口ステムが、前記作動部材に
設けられた開口部を備えたポンプの上の作動部材の取り
付けられた位置に連通して、前記可撓性接続部を形成す
る導管に流出する。
材は、出口ステムの前記自由端と実質的に同じ高さに位
置している。実際には、本発明による取り付けによれ
ば、ポンプステムの自由端に対して実質的にどこにでも
配置することができる。特に、ポンプステムの自由端の
下方に配置することができ、このようにしてユニットの
軸方向の高さが減少する。
間が、前記仕切りの反対側に端部を有しており、前記端
部が保護部材により閉じられており、作動部材に対向し
て置かれたその少なくとも一部分が、可撓性材料により
形成されて、前記保護部材を介して前記作動部材を作動
させることができるようになっている。この保護部材
は、非常に魅力的な外観を備えた閉じられたユニットを
得ることを可能にする。以下に示されるように、この保
護部材は、出口部材を装置の本体に対して固定された位
置に維持するのにも寄与することができる。
性の環状部分の形態の骨組みを有することができ、前記
保護部材は、実質的にその全体の高さにわたって前記ユ
ニットを覆う外側シェルにより第2の空間の前記端部の
所定位置に保持され、開口部は、出口部材に対向する前
記外部カバー内に配置されており、前記外部カバーは、
第2の空間の前記端部に対向して、作動部材に対向する
カットアウトを備えた頂部を有する。本体の残部に対す
るシェルの適正な角度的な位置決めができるように位置
決めピンタイプのマーキング手段を設けることが好都合
である。
分を有することができ、その自由端は、出口ノズルの上
に載るように意図されており、出口ノズルをカットアウ
トの底部の所定位置に固定するようになっている。この
ような配置により、ユニットを簡単且つ経済的に製造す
ることができ、かつ出口ノズルを所定位置に固定保持す
ることができる。
とも第1の空間の一方の端部の近傍で、前記ユニットの
本体に自己締結することができる。自己締結効果は、本
体の外部表面および/またはシェルの内部表面に配置さ
れた軸方向の溝により得ることができる。シェルは、金
属あるいはプラスチックから作ることができる。本体へ
のシェルの取り付けは、他の適切な手段により達成する
ことができる。例示として、シェルは、本体にネジ止め
し、溶接し、あるいは引っ掛かり係止させることができ
る。
(two compatible materials)の複製射出成形により形
成することができ、第1の剛性あるいは半剛性の材料が
環状部分を形成し、第2の可撓性材料が作動部材に対向
して置かれた部分を形成する。親和性を有する二つの材
料とは、射出温度において材料間で物理的−化学的結合
を形成することが可能な二つの材料を意味するものと理
解される。例示として、第1の材料はポリプロピレン
(PP)あるいは高密度ポリエチレン(PEHD)であ
り、第2の材料がSEBSから成る。
は、本体に漏れ防止構造で取り付けられた取付底を有し
ている。この特性は、ユニットの本体が成形により単一
構成要素で得られる場合に特に好都合である。更に、こ
れによりリザーバの底部を通しての貯蔵が可能となる。
部を有することができ、前記開口部は貯蔵の後に閉塞部
材により閉じられる。リザーバの断面に比べて制限され
た直径のこの開口部は、リザーバの底部が閉じられる前
の工業ツールによる生成物で貯蔵されたユニットの貯蔵
操作期間中に、漏洩の危険性およびリザーバの縁からの
生成物の損失を大幅に減少させることを可能にする。
配置した区域において確実に行われることが好都合であ
る。第1の封止区域は、少なくとも一つの引っ掛かり係
合ビードにより得ることができる。第2の封止区域は、
本体の内部側への取付底の部分の自己締結取り付けによ
り得られる。
止区域の間に得られ、前記第3の封止区域が、取付底の
側壁に配置された溝の底部に配置されたOリングにより
得られることが好都合である。
DM(エチレン、プロピレン、およびジエンの三元重合
物)のような材料で作ることができる。
P)、ポリブチレンテレフタラート(PBT)、高密度
ポリエチレン(PEHD)等から選ばれた熱可塑性材料
で作ることができる。
品、特に香水とすることができる。
配置から構成され、それらは添付した図面を参照して説
明された実施形態の非限定的な例に関して以下に説明さ
れる。
出しユニットの実施形態の第1の態様の斜視図を示す。
図2は、図1に示されたユニットの分解図を示す。図3
および図4は、図1および図2の実施形態の態様の断面
図を示す。図5は、図1、図2、および図3〜図4に示
された第1の態様の変形を示す。
り出しユニット1は、アルミニウムのような金属、ある
いは、ポリプロピレンのような熱可塑性材料の外側シェ
ル2により全体が覆われた直立シリンダーの形態をとっ
ている。外側シェルは、装置の全体の高さを覆い、か
つ、開放されたその底端部を有しており、装置自身を前
記開放端を介してその内部に挿入することができる。上
端は頂部5により閉じられており、この頂部5はその断
面の大部分にわたり傾斜したカットアウト6を有してお
り、そこから保護部材7の可撓性部分が現れている。生
成物を噴霧することを目的とする装置の駆動は、シェル
の内側に含まれる押しボタンの可撓性部分を介して押圧
することにより達成される。開口部8は、外側シェルの
内側に同様に含まれるノズル9に対向したシェルに配置
される。
の第1の態様を詳細に示している。装置は、横断仕切り
11により分離された二つの部分50,51を含む円筒
状本体10を備えている。横断仕切りは、以下に更に詳
細に示されるように、本体の底部50、投与されるべき
生成物のためのリザーバを形成する第1の空間12、そ
して本体の頂部51の中に、生成物の取り出しのために
必要な全ての部材を含む第2の空間13の範囲を定めて
いる。
ンテレフタラートである材料を成形(たとえば、射出成
形)することにより得られた単一構成要素から成る。本
体10の底端部14は、取り付けた底部15により閉じ
られている。取り付けた底部15は、第1の管状部分1
7を有しており、その外側表面は、底端部14の近傍で
本体10の内部表面上に配置された対応するビーズと引
っ掛かり係合することにより協動することができる幾つ
かのビーズあるいはリング18を備えている。底部15
は、本体10の自由端部により範囲が定められた開口部
内に押し込められて係合することができる第2の管状部
分19を有している。本体10の外径と実質的に等しい
外径を有する部分16は、管状部分19の下方に置かれ
て、本体内のストッパ15の押圧を制限する。溝20
は、二つの管状部分17,19の間に配置されて、底部
15の取り付けの封止を完全にするためのブチルから成
るO−リング21を受け入れる。底部15は中央開口部
22を有し、この中央開口部を通って、取付底部15が
取り付けられた後にリザーバ12が満たされる。フィン
23は、底部15により形成された空間内で半径方向に
配置されて、その構造を堅くする。中央開口部は、開口
部22の内径と実質的に等しい外径を備えた軸部25
と、本体10の外径に実質的に等しい外径を備えた横断
側部26とを含むストッパ24により閉じられる。本体
は、押しつけ嵌合により、あるいは、引っ掛かり係合に
より開口部内の所定の位置に保持される。図3に一層明
瞭に示されるように、ストッパ24は、取付底部15と
共に環状空間27を規定し、環状空間では、環状バラス
ト(図示せず)を好都合に配置することができる。
し、その底部には、ポンプ30の取り付けのための開口
部29が配置されている。図3および図4に明瞭に示さ
れるように、カットアウト28および開口部29は、装
置のX軸からずれて配置している。カットアウト28内
のポンプの取り付けは、仏国特許第 2 669 244
号公開公報に詳細に記述されている方法で、すなわち、
自由端にポンプ30が固定された環状中間部品31によ
り、有利に達成することができる。組み立て期間中は、
ポンプ30は最初に中間部品31に固定される。ユニッ
トは続いて開口部29を通してカットアウト28内に引
っ掛かり係合により取り付けられる。浸漬管32は、リ
ザーバ12の中に浸漬され、その自由端は、実質的にリ
ザーバの底部15の近傍に置かれる。
しており、中空ポンプシステムの自由端は、横断仕切り
11により範囲が定められた上側空間13内に現れてい
る。その上側端35において、本体10の自由端は、そ
の断面36(本体の前方部分)の約1/3にわたる直線
であり、かつこの断面37(本体の後方部分)の残部に
わたる傾斜を備えたカットアウトである。ステム33の
自由端には押しボタン34が取り付けられており、その
押圧面38は、カットアウト縁部37から現れ、かつ、
実質的に直線縁部36の部分の高さに位置づけられてい
る。押しボタン34は、カットアウト28の上側部分に
延びるダクト39の中に配置されている。手動操作ポン
プは、全く慣用のものであり、したがって、詳細な記載
を必要としない。
内部ダクト52をチャンバ44内に取り付けられた出口
ノズル9に連結して、本体10の直線縁部分36に開口
するカットアウト42の底部に正しく固定保持される可
撓性導管を通すためのカットアウト40を有している。
カットアウト42は、実質的にカットアウト40に対向
して置かれている。
は、押しボタンを押圧する操作の動きが出口ノズルに大
幅な移動を生じさせないような弾性の特性を有してい
る。実際には、ノズルがカットアウト42の底部に取り
付けられる方法によっては僅かな反動あるいはノズルの
僅かな揺動が発生する場合がある。しかしながら、これ
らの動きは裸眼では殆ど知覚できない。
1、チャンバ44、および、押しボタン34は、低密度
ポリエチレンの単一構成要素を成形することにより得ら
れる。実際には、押圧板38のみが引っ掛かり係合によ
り押しボタン34に取り付けられている。押圧板は、押
しボタンの残部を構成する材料よりも堅い材料からな
る。押圧板38は、高密度ポリエチレンあるいはポリプ
ロピレンから作ることが好都合である。出口ノズル9
は、チャンバ44内に押し付け嵌合で取り付けられた単
一構成要素のアセタートから形成されている。
操作の動きは、可撓性導管41の変位に反映され、その
変位は、特に、弾性材料の場合または図5に示されるよ
うなベローズの場合には、導管の伸長を伴うことがあ
る。チャンバ44も可撓性材料から作られているので、
導管41に隣接するチャンバ44の端部は、僅かに揺動
する可能性がある。これに対して、カットアウト42の
底部にしっかりと保持されたチャンバ44の前方部分に
置かれた出口ノズルは、実質的に不動であり、生成物を
所望のスポットに噴霧するのに非常に容易である。
34と出口ノズル9との間の可撓性の連結を得るために
使用することができる。たとえば、導管41は、弾性材
料(SEBS,EPDM)から作ることができる。図5
の実施形態の態様においては、可撓性の連結は、その長
さの少なくとも一部分にわたってベローズ43を形成す
る導管により得られる。この特性は、ノズル9を押しボ
タンから隔離するのに寄与するだけでなく、押しボタン
34が操作されたときにノズル9に及ぼされる応力を大
幅に減少させる。図5の実施形態の態様は、他の点に関
しては、図2および図3−図4の実施形態の態様と全て
の点において同一である。
側に配置された出口ノズル9は、保護部材47の環状骨
組み46によって担持されたタブ45により、カットア
ウト42の底部に正しく固定して保持される。たとえ
ば、ポリプロピレンから作られた環状骨組みは、全体が
本体10の上側端部35の縁の輪郭に従う輪郭を有して
いる。環状骨組み46の上側縁部によって範囲が定めら
れた開口部は、押しボタン34と対向して位置するよう
に意図された可撓性部材7により閉じられている。可撓
性部材は、SEBS(スチレン−エチレン−ブタジエン
の配列共重合体)から作られることが好都合であり、ポ
リプロピレン環状骨組みで複製射出成形により作ること
ができる。組み立て期間中に、保護部材は本体10の上
側端部35に配置され、環状骨組み46の内径は本体1
0の外径よりも僅かに大きい。タブ45は、ノズル9を
含むチャンバ44の上側部分にのしかかるようになり、
ノズル9はこのようにして所定の位置に固定される。チ
ャンバ44、および、これに従ったノズル9の固定保持
は、上側空間13の内側において、カットアウト42の
底部と並ぶ追加の厚みを得ることにより改善することが
でき、これにより、チャンバ44の一層良好な位置決め
が確実なものとなる。
アルミニウムから作られた外側シェル2の内側に取り付
けられることを意図している。図1を参照して述べられ
たように、外側シェル2の頂部5は、保護部材47の環
状骨組みの上側縁部により形成されたカットアウトと同
様に、本体10の上側端部35のカットアウトと同様な
輪郭を備えたカットアウトを有している。外側シェル2
内のカットアウト6の形状は、保護部材47の可撓性膜
7と実質的に一致するようになっている。
得られる。最初に、ポンプが開口部29内に取り付けら
れ;本体10が逆さまにされて、開口部22を通して底
部を経由して貯蔵され、続いて開口部22がストッパ2
4により閉じられ;可撓性導管41とチャンバ44の内
側の出口ノズル9とを備えた押しボタン34がポンプの
出口ステム33に取り付けられ;保護部材47が本体の
上側端部35に配置され;続いて外側シェルがユニット
上の、外側シェル2に対して本体の適正な角度方向の位
置決めを確実なものとするための(軸方向溝タイプの)
マーキング手段に実質的に嵌合される。本体10は、そ
の底端部14に向かう方向に僅かに増加する輪郭を有し
ており、これにより、本体は少なくともその底端部14
の近傍において、外側シェル2の内側にしっかりと保持
される。組み立てられた位置においては、図3および図
4に明瞭に示されているように、保護部材47の底縁
は、本体10の外部側とシェル2の内部側との間に保持
される。次いで、装置は利用する用意が整う。
経由してシェル2内でそれ自身に取り付けて、次いで、
装置の本体をシェルの内側に取り付けることができる。
施形態の好適な態様が参照された。特許請求の範囲に記
載されたように、本発明の範囲から外れることなく変形
例をそれらに導入することができることは明らかであ
る。
の実施形態を示す斜視図である。
る。
示す断面図である。
る。
Claims (28)
- 【請求項1】 液体または半液体状の生成物のためのリ
ザーバを形成したX軸を有する本体を備え、作動部材に
より作動可能なポンプが前記リザーバ上に設けられ、前
記生成物が可撓性接続部を形成する導管によりポンプに
接続された出口部材内に配置された少なくとも一つの開
口部を介して取り出される液体あるいは半液体状の生成
物のための貯蔵・取り出しユニットにおいて、 前記出口部材が、リザーバを設けている本体の固定部分
の所定位置に実質的に固定保持されており、かつ、前記
作動部材が本体の前記固定部分に対して独立して取り付
けられていることを特徴とする貯蔵・取り出しユニッ
ト。 - 【請求項2】 出口部材(9)が、液体生成物を噴霧す
るためのノズルであることを特徴とする請求項1に記載
の貯蔵・取り出しユニット。 - 【請求項3】 本体(10)が、前記リザーバの範囲を
定める第1の空間(12)を第1の空間(12)上に設
けられた第2の空間(13)から分離する横断仕切り
(11)を有しており、 前記第2の空間(13)は、前記仕切り(11)に配置
された開口部(29)に取り付けられた前記ポンプ(3
0)と、前記ポンプ(30)に取り付けられた作動部材
(34)と、導管(41)と同様に前記可撓性接続部を
形成する出口部材(9)とを含んでいることを特徴とす
る請求項1または請求項2に記載の貯蔵・取り出しユニ
ット。 - 【請求項4】 出口ノズル(9)が、第2の空間(1
3)の側壁に形成されたカットアウト(42)の底部に
実質的に固定配置されており、前記カットアウト(4
2)が、横断仕切り(11)とは反対側に置かれた第2
の空間(13)の自由端に開口していることを特徴とす
る請求項2または請求項3に記載の貯蔵・取り出しユニ
ット。 - 【請求項5】 出口部材(9)が、可撓性接続部を形成
する導管(41)と連通するチャンバ(44)の内側に
取り付けられており、前記作動部材(34)と前記チャ
ンバ(44)と前記可撓性導管(41)とが、熱可塑性
材料を成形することにより得られる単一部品を形成する
ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1
項に記載の貯蔵・取り出しユニット。 - 【請求項6】 前記作動部材(34)が、作用圧力が与
えられる押圧表面(38)を有しており、前記押圧表面
は取り付けられたものであることを特徴とする請求項5
に記載の貯蔵・取り出しユニット。 - 【請求項7】 前記熱可塑性材料が、低密度ポリエチレ
ン(PEBD)、あるいは、低密度ポリエチレン(PE
BD)/高密度ポリエチレン(PEHD)の混合物であ
りPEHDの成分を最大で混合物の25%に等しくした
ものであることを特徴とする請求項5に記載の貯蔵・取
り出しユニット。 - 【請求項8】 前記可撓性接続部を形成する導管(4
1)が、ベローズ(43)を形成することを特徴とする
請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の貯蔵・
取り出しユニット。 - 【請求項9】 本体(10)が、単一構成要素から作ら
れていることを特徴とする請求項1ないし請求項8のい
ずれか1項に記載の貯蔵・取り出しユニット。 - 【請求項10】 本体(10)が、熱可塑性材料、特
に、ポリプロピレン(PP)あるいはポリエチレンテレ
フタラート(PET)を成形することにより得られるこ
とを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか1項
に記載の貯蔵・取り出しユニット。 - 【請求項11】 ポンプ(30)が、X軸からずれて配
置されていることを特徴とする請求項1ないし請求項1
0のいずれか1項に記載の貯蔵・取り出しユニット。 - 【請求項12】 ポンプ(30)が、第1の空間(1
2)の内側に開口する吸入管(32)と中空出口ステム
(33)を有しており、中空出口ステム(33)の可撓
性端部が第2の空間(13)内に開口し、かつ、中空出
口ステム(33)の上に作動部材(34)が取り付けら
れており、前記出口ステム(33)が、前記作動部材
(34)に設けられた内部ダクト(52)を備えたポン
プ(30)上の作動部材(34)の取り付けられた位置
と連通し、かつ、前記可撓性接続部を形成する導管(4
1)内に開口することを特徴とする請求項3ないし請求
項11のいずれか1項に記載の貯蔵・取り出しユニッ
ト。 - 【請求項13】 出口部材(9)が、出口ステム(3
3)の自由端の軸方向に下方に置かれており、該出口ス
テムの前記自由端と実質的に同じ高さ、あるいは、前記
自由端より上であることを特徴とする請求項12に記載
の貯蔵・取り出しユニット。 - 【請求項14】 第2の空間(13)が、前記仕切り
(11)の反対側に端部(35)を有しており、該端部
が保護部材(47)により閉じられており、前記保護部
材(47)を介して前記作動部材(34)を作動させる
ことができるように作動部材(34)に対向して置かれ
たその少なくとも一部分(7)が可撓性材料により形成
されていることを特徴とする請求項3ないし請求項13
のいずれか1項に記載の貯蔵・取り出しユニット。 - 【請求項15】 保護部材(47)が、剛性あるいは半
剛性の環状部分(46)の形態の骨組みを有しており、
前記保護部材(47)が、実質的にその全体の高さにわ
たって前記ユニットを覆う外側シェル(2)により第2
の空間の前記端部(35)の所定位置に保持され、開口
部(8)が、出口部材(9)に対向する前記外側シェル
内に配置されており、前記外側シェルが、第2の空間の
前記端部に対向して、作動部材(34)に対向するカッ
トアウト(6)を備えた頂部(5)を有していることを
特徴とする請求項14に記載の貯蔵・取り出しユニッ
ト。 - 【請求項16】 本体に対する外側シェルの適正な角度
の位置決めができるように、マーキング部材が外側シェ
ル(2)および/または本体(10)に設けられている
ことを特徴とする請求項15に記載の貯蔵・取り出しユ
ニット。 - 【請求項17】 保護部材の剛性あるいは半剛性の環状
部分(46)が、タブ部分(45)を有しており、 出口ノズルをカットアウト(42)の底部の所定位置に
固定するために、前記タブ部分の自由端が出口ノズル
(9)の上に載るように意図されていることを特徴とす
る請求項4または請求項15ないし請求項16のいずれ
か1項に記載の貯蔵・取り出しユニット。 - 【請求項18】 シェル(2)が、前記仕切り(11)
とは反対側の少なくとも第1の空間の一方の端部(1
4)の近傍で、前記ユニットの本体(10)に自己締結
されていることを特徴とする請求項15ないし請求項1
7のいずれか1項に記載の貯蔵・取り出しユニット。 - 【請求項19】 保護部材(47)が、親和性を有する
二つの材料の複製射出成形により形成されており、第1
の剛性あるいは半剛性の材料が環状部分(46)を形成
し、第2の可撓性材料が作動部材(34)に対向して置
かれた部分(7)を形成することを特徴とする請求項1
4ないし請求項18のいずれか1項に記載の貯蔵・取り
出しユニット。 - 【請求項20】 第1の材料がポリプロピレン(PP)
あるいは高密度ポリエチレン(HDPE)であり、第2
の材料がSEBSから成ることを特徴とする請求項19
に記載の貯蔵・取り出しユニット。 - 【請求項21】 第1の空間が前記仕切り(11)とは
反対側に端部(14)を有しており、前記端部が取付底
(15)により漏れ防止構造で本体に取り付けられて閉
じられていることを特徴とする請求項3ないし請求項2
0のいずれか1項に記載の貯蔵・取り出しユニット。 - 【請求項22】 取付底(15)が、リザーバに貯蔵す
るための開口部(22)を有しており、前記開口部(2
2)が貯蔵の後に閉塞部材(24)により閉じられるこ
とを特徴とする請求項21に記載の貯蔵・取り出しユニ
ット。 - 【請求項23】 封止が、少なくとも二つの軸方向にず
れて配置された区域(17,19)に確実に行われるこ
とを特徴とする請求項21または請求項2に記載の貯蔵
・取り出しユニット。 - 【請求項24】 第1の封止区域(17)が、少なくと
も一つの引っ掛かり係合ビード(18)により得られ、
かつ、第2の封止区域(19)が、自己締結取り付けに
より得られることを特徴とする請求項23に記載の貯蔵
・取り出しユニット。 - 【請求項25】 第3の封止区域が、前記第1及び第2
の封止区域(17,19)の間に得られ、前記第3の封
止区域が、取付底(15)の側壁に配置された溝(2
0)の底部に配置されたOリング(21)により得られ
ることを特徴とする請求項24に記載の貯蔵・取り出し
ユニット。 - 【請求項26】 リング(21)が、ブチルあるいはE
PDMのような材料からなることを特徴とする請求項1
ないし請求項25のいずれか1項に記載の貯蔵・取り出
しユニット。 - 【請求項27】 取付底(15)が、特に、ポリプロピ
レン(PP)、またはポリブチレンテレフタラート(P
ET)、または高密度ポリエチレン(HDPE)から選
ばれた熱可塑性材料からなることを特徴とする請求項2
2ないし請求項26のいずれか1項に記載の貯蔵・取り
出しユニット。 - 【請求項28】 生成物が、薬剤、皮膚薬、あるいは、
化粧品特に香水であることを特徴とする請求項1ないし
請求項27のいずれか1項に記載の貯蔵・取り出しユニ
ット。
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2001
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