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JPH11109742A - プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

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JPH11109742A
JPH11109742A JP9284677A JP28467797A JPH11109742A JP H11109742 A JPH11109742 A JP H11109742A JP 9284677 A JP9284677 A JP 9284677A JP 28467797 A JP28467797 A JP 28467797A JP H11109742 A JPH11109742 A JP H11109742A
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Japan
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developing
developing roller
process cartridge
roller
cartridge
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JP9284677A
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Takao Nakagawa
貴夫 中川
Atsushi Numagami
敦 沼上
Kazufumi Watanabe
一史 渡辺
Katsunori Yokoyama
勝則 横山
Toshiyuki Karakama
俊之 唐鎌
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Canon Inc
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Priority to AU87159/98A priority patent/AU724846B2/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像ローラに駆動がかかった時に、現像ロー
ラを正規の位置に位置させることのできるプロセスカー
トリッジを提供すること。 【解決手段】 現像ローラ3と現像剤漏出手段防止手段
14との間隔CL1を、現像ローラ3に駆動が伝達され
たときに生じる現像ローラ3の変位方向に沿って該現像
ローラ3の変位方向の上流側を下流側より狭くなるよう
に、予め現像ローラ3を変位させてカートリッジ枠体に
配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真画像形成
装置の電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
カートリッジ及び該プロセスカートリッジを着脱自在な
電子写真画像形成装置に関するものである。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置とは、電子
写真画像形成プロセスを用いて、記録媒体に画像を形成
するものである。そして、電子写真画像形成装置の例と
しては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ
(例えばレーザービームプリンタ、LEDプリンタ
等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等が含ま
れる。
【0003】ここで前記プロセスカートリッジは、使用
者自身によって画像形成装置本体に対する着脱を行うこ
とができるから、画像形成装置本体のメンテナンスを容
易に行う事ができるものである。
【0004】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た電子写真画像形成装置に於ては、電子写真感光体ドラ
ム及びそれに作用するプロセス手段を一体的にカートリ
ッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に着
脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されてい
る。この方式によれば、装置のメンテナンスをユーザー
自身で行うことができるので、格段に操作性を向上させ
ることができた。そこで、このプロセスカートリッジ方
式は画像形成装置において広く用いられている。
【0005】このようなプロセスカートリッジでは、電
子写真感光体ドラムに形成した潜像をトナー(現像剤)
により現像するための現像ローラを該現像ローラの駆動
部側で現像ホルダと現像スリーブ軸受けとにより現像枠
体に組み付けて、上記現像ローラに駆動がかかった時の
該現像ローラの落ち込み(変位)を防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術を更に発展させたものであり、その目的は現像ローラ
に駆動がかかった時に、現像ローラを正規の位置に位置
させることのできるプロセスカートリッジ及び該プロセ
スカートリッジを着脱自在な電子写真画像形成装置を提
供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、現像ローラに駆動が
かかった時に、現像ローラの落ち込みを防止することの
できるプロセスカートリッジ及び該該プロセスカートリ
ッジを着脱自在な電子写真画像形成装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とするプロセスカートリッジである。
【0009】〔1〕:電子写真画像形成装置本体に着脱
可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体
と、前記電子写真感光体に形成された潜像を現像するた
めの現像ローラと、カートリッジ枠体と、前記現像ロー
ラを支持する現像支持手段と、を有し、前記現像支持手
段が前記カートリッジ枠体に対して位置決め及び支持さ
れ、さらに前記カートリッジ枠体が前記現像ローラに対
向して現像剤漏出防止手段を有し、前記現像ローラと前
記現像剤漏出手段防止手段との間隔を、前記現像ローラ
に駆動が伝達されたときに生じる前記現像ローラの変位
方向に沿って該現像ローラの変位方向の下流側を上流側
より広くなるように、予め前記現像ローラを変位させて
前記カートリッジ枠体に配置している事を特徴とするプ
ロセスカートリッジ。
【0010】〔2〕:前記現像ローラに駆動が伝達され
たときに、前記現像ローラが前記現像剤漏出防止手段に
略同心に配置されるように、予め前記現像ローラを変位
する方向とは逆方向に変位させて前記カートリッジ枠体
に配置している事を特徴とする〔1〕のプロセスカート
リッジ。
【0011】〔3〕:前記カートリッジ枠体の現像剤漏
出防止手段が前記現像ローラと非接触であることを特徴
とする〔1〕または〔2〕のプロセスカートリッジ。
【0012】〔4〕:前記カートリッジ枠体の現像剤漏
出防止手段が前記現像ローラの両端部で前記現像ローラ
と対向していることを特徴とする〔1〕、〔2〕または
〔3〕のプロセスカートリッジ。
【0013】〔5〕:電子写真画像形成装置本体に着脱
可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体
と前記電子写真感光体に形成された潜像を現像するため
の現像ローラと、カートリッジ枠体と、前記現像ローラ
を支持する現像支持手段と、を有し、前記現像支持手段
が前記カートリッジ枠体に対して位置決め及び支持さ
れ、さらに前記カートリッジ枠体に前記現像支持手段を
支持する支持部を少なくとも2つ以上で構成して、前記
現像ローラに駆動が伝達されたときに生じる前記現像ロ
ーラの変位方向とは反対方向に配置している事を特徴と
するプロセスカートリッジ。
【0014】〔6〕:前記現像支持手段を支持する前記
カートリッジ枠体の前記支持部が嵌合穴であり、該支持
部により前記現像支持手段の軸を両持ちする構成となっ
ている事を特徴とする〔5〕のプロセスカートリッジ。
【0015】〔7〕:電子写真画像形成装置本体に着脱
可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体
と、前記電子写真感光体に形成された潜像を現像するた
めの現像ローラと、カートリッジ枠体と、前記現像手段
を支持する現像支持手段と、を有し、前記現像支持手段
が前記カートリッジ枠体に対して位置決め及び支持さ
れ、さらに前記カートリッジ枠体に前記現像支持手段を
支持する主たる嵌合部分を、前記現像ローラに駆動が伝
達されたときに生じる前記現像ローラの変位方向とは反
対方向に配置している事を特徴とするプロセスカートリ
ッジ。
【0016】〔8〕:前現像支持手段は前記カートリッ
ジ枠体に対して位置決め及び支持される軸を少なくとも
2つ以上有し、前記カートリッジ枠体の主たる嵌合部分
に支持される前記現像支持手段の軸の軸径が、他の嵌合
部分に支持される前記現像手段の軸の軸径より太くなっ
ている事を特徴とする〔7〕のプロセスカートリッジ。
【0017】
〔9〕:前記カートリッジ枠体の主たる嵌
合部分の配置が、前記プロセスカートリッジの長手断面
または長手側面から見て、前記現像ローラよりも前記プ
ロセスカートリッジの中央よりに配置されている事を特
徴とする〔7〕または〔8〕のプロセスカートリッジ。
【0018】〔10〕:前記カートリッジ枠体の主たる
嵌合部分の配置が、前記プロセスカートリッジの長手断
面または長手側面から見て、前記現像ローラに対して転
写材が通過する方向とは反対の方向に配置されている事
を特徴とする〔7〕、〔8〕または
〔9〕のプロセスカ
ートリッジ。
【0019】〔11〕:前記現像ローラが磁性体を内包
している事を特徴とする〔1〕乃至〔10〕の何れかの
プロセスカートリッジ。
【0020】〔12〕:前記プロセスカートリッジは、
更に少なくとも帯電部材、クリーニング部材のいずれか
一方と、前記現像ローラ及び電子写真感光体ドラムとを
一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電子写
真画像形成装置本体に対して着脱可能とする請求項
〔1〕、〔2〕、〔3〕、〔4〕、〔5〕、〔6〕、
〔7〕、〔8〕、
〔9〕、〔10〕または〔11〕のプ
ロセスカートリッジ。
【0021】〔13〕:プロセスカートリッジを着脱自
在な電子写真画像形成装置であり、前記プロセスカート
リッジが〔1〕乃至〔12〕の何れかのプロセスカート
リッジであることを特徴とする電子写真画像形成装置。
【0022】〔作用〕本発明に係る上記〔1〕のプロセ
スカートリッジにあっては、現像ローラに駆動がかかっ
た時に、現像ローラが現像枠体に対して該現像ローラの
変位方向の下流側に落ち込む。これにより、現像ローラ
の変位方向の上流側と下流側とで現像ローラと現像剤漏
出手段防止手段との間隔を略等しくすることが可能とな
り、よって、現像ローラを正規の位置に位置させること
ができる。
【0023】また、本発明に係る上記〔5〕及び〔7〕
のプロセスカートリッジにあっては、現像ローラに駆動
がかかった時に、現像枠体が現像支持手段を支持部で、
あるいは主たる嵌合部分で支持して、現像支持手段をそ
の位置に保持する。このように現像ローラを支持する現
像支持手段が現像枠体に定位置に保持されるので、現像
ローラの落ち込みを防止できる。
【0024】
【発明の実施の形態】
〔第1の実施形態例〕 I.電子写真画像形成装置の概要構成 図1は本実施形態例のプロセスカートリッジを電子写真
画像形成装置本体に装着した電子写真画像形成装置の断
面図である。以下に、図1を参照して電子写真画像形成
装置の概要構成を説明する。本実施形態例では、電子写
真画像形成装置としてレーザービームプリンタを例示し
ている。
【0025】プロセスカートリッジBは、図1に示すよ
うに、電子写真画像形成装置本体(以下、画像形成装置
本体と記す。)Aの上部に設けた開閉蓋35を開け、電
子写真感光体ドラム(以下、感光体ドラムと記す。)1
の軸線1a(感光体ドラム1の長手方向)に対して交差
する方向となる矢印X方向に画像形成装置本体Aのカー
トリッジ装着部Cに対し挿入することにより、前記カー
トリッジ装着部Sの両側(感光体ドラム1の長手方向の
両側)に設けたカートリッジ装着ガイド(不図示)に取
り外し可能に装着できる。なお、図中、4aはプロセス
カートッジBの把手部としての凹部であり、35aは画
像形成装置本体Aの開閉蓋35の回動中心となるヒンジ
である。
【0026】前記電子写真画像形成装置の複写プロセス
(電子写真画像形成プロセス)は次のとおりである。
【0027】先ず、画像形成装置本体Aで作られた画像
信号はスキャナユニットSでレーザー光に変換され、プ
ロセスカートリッジBの帯電手段(帯電部材)としての
帯電ローラ2により表面を均一に帯電した、回転する感
光体ドラム1上に照射されて潜像が形成される。
【0028】次に、プロセスカートリッジBのトナー容
器4内で現像剤攪拌部材としてのT攪拌部材6によって
攪拌されたトナー(現像剤)は現像枠体7に供給されて
D攪拌部材8により充分ほぐされた後、現像ローラ(現
像手段)3から感光体ドラム1上のレーザー光が照射さ
れた潜像部分に電気的に移ってトナー像(現像剤像)が
形成される。
【0029】記録媒体としての転写材(例えば、記録
紙)Pは画像形成装置本体A内の下部に上下2段に配さ
れた給紙トレー34の何れか一方から給紙機構Qのピッ
クアップローラq1またはq2によって選択されて複数
の搬送ローラq3により感光体ドラム1下まで送られ
る。そして、感光体ドラム1上に移ったトナー像は転写
ローラ15で電圧が印加されることによって、該感光体
ドラム1下に送られてきた転写材Pに転写される。この
際、転写材Pに転写されずに感光体ドラム1上に残った
トナーはクリーニング手段(クリーニング部材)として
のクリーニングブレード5で廃トナー容器9内に掻き落
とされて除去される。
【0030】転写材Pはその後、定着装置Fにおいてヒ
ータを内蔵する定着ローラFaと駆動ローラFbとによ
り通過時に熱と圧力が加えられて、トナー像が転写材P
に定着され、排紙機構Hの複数のローラh1によって画
像形成装置本体Aの上部の排紙トレー33上に送出され
る。
【0031】図中、S1はレーザー光源、S2はポリゴ
ンミラー、S3はレンズ、S4は反射ミラーであり、こ
れらは何れもスキャナユニットSの構成の部材である。
【0032】II.プロセスカートリッジのハウジング
構造及び内部構造 図2はプロセスカートリッジの断面図である。以下に、
図2を参照してプロセスカートリッジのハウジング構造
及び内部構造を説明する。
【0033】プロセスカートリッジBは、トナー容器4
と現像枠体7とを一体的に結合し、これに廃トナー容器
9を回動可能に結合してカートリッジ枠体としてのハウ
ジングを構成し、該ハウジング内に感光体ドラム1、帯
電ローラ2、後述の現像手段17及びクリーニング手段
18などを収納してカートリッジ化したものである。
【0034】前記トナー容器4と現像枠体7は、一体的
に溶着されて現像ユニットDを構成している。
【0035】前記現像ユニットDのトナー容器4は、ト
ナーTを収納するトナー収納部42を有する。このトナ
ー収納部42には、把手部としての凹部4aと、現像枠
体7の現像器(現像室)72内にトナーTを供給するた
めのトナー供給開口43と、が設けられている。このト
ナー供給開口43の周囲には、トナー供給開口43を閉
塞するためのシール部材44が溶着されている。このシ
ール部材44は、プロセスカートリッジBが使用開始さ
れるまでの間に、トナー収納部42に収納されているト
ナーTが現像枠体7に漏れ出るのを防止している。そし
て、プロセスカートリッジBを使用開始する際に、ユー
ザーが引き抜くことによって、トナー収納部42に収納
されているトナーTが現像ローラ3へ供給可能となる。
【0036】また、前記現像ユニットDの現像枠体7に
は、現像手段17が支持されている。この現像手段17
は、トナー容器4内のT攪拌部材6と、現像枠体7内の
現像ローラ3、現像ブレード3a及びD攪拌部材8とを
有する。そして、前記現像手段17は、T攪拌部材6が
回転して現像器72内のトナーTを現像ローラ3に送り
出す。そして、現像ローラ3の回転によって現像ブレー
ド3aが当該現像ローラ3の表面にトナー層を形成す
る。そして、そのトナー層を形成するトナーを感光体ド
ラム1に形成された潜像に電気的に移転させることによ
って、当該潜像を現像する。また、D攪拌部材8がT攪
拌部材6及び現像ローラ3と連動して回転することによ
って、現像器72内のトナーTを攪拌する。なお、現像
手段17は、上述の実施例に限定されず、適宜の構成を
採用することができる。
【0037】前記現像枠体7の現像器72内には、トナ
ー量検知手段19が設けられている。このトナー量検知
手段19は、トナー収納部42から現像器72内の現像
ローラ3へのトナー供給通路に現像ローラ3と平行に張
った金属製のアンテナ線19aを有する。そして、トナ
ー量検知手段19は、現像ローラ3に電圧を印加した際
に、アンテナ線19a及び現像ローラ3間の静電容量の
変化を検知することによって、トナー残量を検出する。
即ち、アンテナ線19a及び現像ローラ3間にトナーが
在る場合には両者間の静電容量は低くなり、アンテナ線
19a及び現像ローラ3間にトナーが無い場合には両者
間の静電容量は高くなることを利用してトナー量を検知
する。これによって、トナー無しを判定する。なお、か
ゝるトナー量検知の判定は、一工程の電子写真画像形成
プロセス毎に逐次行われる。
【0038】前記廃トナー容器9は、感光体ドラム1
と、帯電ローラ2と、クリーニングブレード5及び廃ト
ナー溜め9aを有するクリーニング手段18と、を内部
に有する。また、外部には、プロセスカートリッジBを
画像形成装置本体Aから取り外したときに感光体ドラム
1を覆って感光体ドラム1を保護する回動自在のドラム
シャッタ20(図1参照)を有している。さらに、廃ト
ナー容器9には、スキャナユニットSからのレーザー光
の露光開口部Wが設けられている。なお、この廃トナー
容器9がクリーニングユニットEを構成している。
【0039】前記現像ユニットDと前記クリーニングユ
ニットEは結合部材21によって互いに回動可能に結合
されてプロセスカートリッジBを構成している。
【0040】即ち、図2に示すように、現像ユニットD
の現像枠体7の長手方向(現像ローラ3の軸線1a方
向)両側に形成したアーム部22の先端には回動軸23
が設けてある。一方、廃トナー容器9の長手方向の両側
2箇所には前記回動軸23を位置決め係止するための凹
部24が設けてある。この凹部24に前記回動軸23を
係合し、結合部材21を廃トナー容器9に取り付けるこ
とによって、現像ユニットDとクリーニングユニットE
は回動軸23を中心に回動可能に結合される。このとき
結合部材21に取り付けた圧縮バネ25によって現像枠
体D2を下方へ付勢することにより、現像ローラ3を感
光体ドラム1へ確実に押し付ける。従って、現像ローラ
3の長手方向両側に現像ローラ3よりも大径のスペーサ
コロ3b(図3及び図4参照)を取り付けることによ
り、このスペーサコロ3bが感光体ドラム1に押し付け
られ、感光体ドラム1と現像ローラ3とが一定の間隔を
もって対向する。従って、現像ユニットDとクリーニン
グユニットEは軸23を中心にして互いに回動可能であ
る。そこで、圧縮バネ25の弾性力によって、感光体ド
ラム1の周面と、現像ローラ3の周面の位置関係を保持
することができる。
【0041】III.プロセスカートリッジの駆動 このように構成されたプロセスカートリッジBは、ハウ
ジング内において、感光体ドラム1と、現像手段17の
T攪拌部材6、現像ローラ3、D攪拌部材8がギヤ機構
(不図示)により連動可能に連結されている。そして、
プロセスカートリッジBは、画像形成装置本体Aのカー
トリッジ装着部Cに装着されると、感光体ドラム1の支
軸(不図示)に設けられた従動ギヤ(不図示)が画像形
成装置本体Aの駆動ギヤ(不図示)に噛合し、その駆動
ギヤが画像形成装置本体A内のメインモータ(不図示)
により回転駆動されることにより、感光体ドラム1の従
動ギヤに噛合する後述の現像ホルダ10内のギヤ列が該
従動ギヤにより回転駆動されて、感光体ドラム1、T攪
拌部材6、現像ローラ3、D攪拌部材8が回転する。
【0042】また、前記プロセスカートリッジBは、ハ
ウジングの表面の所定位置に、感光体ドラム1のアース
接点、帯電ローラ2への帯電バイアス接点、現像ローラ
3への現像バイアス接点、トナー量検知手段19のアン
テナ線19aに接続されたトナー量検出接点(これらは
何れも図示せず)などが設けられている。そして、画像
形成装置本体Aのカートリッジ装着部Cに装着される
と、これらの電気接点は画像形成装置本体Aに設けた各
電気接点(不図示)と電気的に接続する。
【0043】IV.現像ローラの支持構造 現像ローラ3は、図3に示すように、画像形成装置本体
Aのメインモータより駆動を受ける駆動部側(図の左
側)の端部が現像ホルダ10と現像スリーブ軸受け11
とにより現像枠体7に支持され、駆動部側と反対側(図
の右側)の端部が軸受箱30により現像枠体7に支持さ
れている。本実施形態例では、現像ホルダ10と現像ス
リーブ軸受け11とで現像支持手段を構成している。
【0044】以下に、現像ローラ3の支持構造を図4及
び図5を参照して説明する。図4は現像ユニットDの現
像枠体7の分解斜視図であり、図5の(a)は現像枠体
7と現像スリーブ軸受け11と現像ホルダ10との分解
正面図、(b)は現像枠体7の駆動部側の側面図であ
る。
【0045】現像ローラ3は、中空円筒状に形成されて
マグネットローラ12を内包している(図2及び図4参
照)。このマグネットローラ12は、D攪拌部材8によ
ってほぐされたトナーを現像ローラ3表面上に保持する
役割をしている。また、マグネットローラ12は現像ロ
ーラ3の端部から突出しており、現像ホルダ10に嵌合
して非回転で支持される。現像ローラ3にはその長手方
向の両端に現像ローラ3の外径よりも大径のスペーサコ
ロ3bが嵌合固定されている。そして、現像スリーブ軸
受け11側の一端には現像ホルダ10内の後述するギヤ
列の一つと噛合して駆動力を受けるスリーブギヤ13が
嵌合固定されている(図4参照)。
【0046】図5の(a)に示すように、現像ホルダ1
0は現像枠体7側に開口する箱型に形成されており、そ
の内部には現像ローラ3、T攪拌部材6、D攪拌部材8
などを作動させるギア列(不図示)が収納されている。
現像ホルダ10には、現像枠体7側の内面に上下2本の
嵌合軸10a,10bが設けてある。
【0047】現像スリーブ軸受け11は現像枠体7の端
部に嵌め込み可能な形状に形成されており、現像ホルダ
10の嵌合軸10a,10bを通す上下の嵌合穴11
a,11bと、現像ローラ3を挿通する挿通穴11d
と、が設けてある(図4及び図5の(a)参照)。下方
の嵌合穴11bは、現像ホルダ10を支持するために真
円の丸穴に形成されている。上方の嵌合穴11aは、上
記下方の嵌合穴11bを中心に現像ホルダ10が回転す
るのを規制するために現像ローラ3の軸線3cに向けて
延びる長穴に形成されている。
【0048】現像枠体7は、前述したように、転写材P
が通過する紙パスを可能にし、かつ画像形成装置本体A
とプロセスカートリッジBとの電気接点などの配置を可
能にするため、現像ローラ3を支持する支持部73を略
C字形状に形成している(図5の(b)参照)。
【0049】現像枠体7の支持部73には上側の支持片
部7dと下側の顎部7eとに現像ホルダ10の嵌合軸1
0a,10bを挿入する嵌合穴7a,7bが設けてあ
る。嵌合穴7bは、真円の丸穴に形成されて主として現
像ホルダ10と現像スリーブ軸受け11を支持する。嵌
合穴7aは、現像ローラ3の軸線3cに向けて延びる長
穴に形成されて嵌合穴7bを中心に現像ホルダ10及び
現像スリーブ軸受け11が回転するのを規制する。
【0050】現像枠体7には現像スリーブ3の両端部が
位置する周辺に現像剤漏出防止手段としての磁気シール
部材14が配置されており(図4参照)、現像スリーブ
3と非接触をなしてその磁力でトナーが現像枠体7から
漏れ出るのを防いでいる。この磁気シール部材14は、
現像スリーブ3の外周面と対向する下部に断面略半円状
の湾曲部14aを有する(図4参照)。
【0051】しかして、現像ローラ3は、図4及び図5
の(a)に示すように、駆動部側と反対側で軸受箱30
が現像枠体7にビス固定され、駆動部側で現像スリーブ
軸受け11の挿通穴11cに挿通するとともに、該現像
スリーブ軸受け11の嵌合穴11a,11b及び現像枠
体7の嵌合穴7a,7bに現像ホルダ10の嵌合軸10
a,10bを挿入することにより、現像枠体7に回転可
能に支持されている。なお、図4において3bは現像ブ
レードであり、該現像ブレード3bはビス3b1により
現像枠体7に固定される。
【0052】V.現像ローラの落ち込み防止構造 ところで、前記現像枠体7の支持部73の顎部7eの周
辺は、前述したように、転写材Pが通過する紙パスがあ
ったり、画像形成装置本体AとプロセスカートリッジB
との電気接点を配置する必要上、顎部7eを補強するス
ペースがとれないことがある。このように画像形成装置
本体AまたはプロセスカートリッジBの省スペース化
や、または現像枠体7そのものの薄肉化等によって顎部
7eの剛性が低下することがある。
【0053】この場合、図8に示すように、感光ドラム
1が矢印Yの方向に回転し、現像ホルダ10内のギア列
を介して現像ローラ3に駆動がかかった時、現像枠体7
の顎部7eの曲げ強度が弱いと、現像スリーブ軸受け1
1が駆動のかかる方向に変位(落ち込む)して、現像ロ
ーラ3が図8にて破線で示す正規の位置から実線で示す
位置までギャップaだけ落ち込むことがある。この場
合、現像ローラ3が磁気シール部材14(湾曲部14
a)に接触したり、現像ローラ3とマグネットローラ1
2との間のクリアランスCL2が不均等になってしまっ
たりすることが懸念される。なお、図中、14は現像枠
体7に設けた磁気シール部材である。
【0054】本実施形態例では、現像ホルダ10内のギ
ヤ列に感光体ドラム1の従動ギヤから回転駆動が伝達さ
れる時の現像ローラ3の落ち込みを防止するため、図6
に示すように、現像枠体7及び現像スリーブ軸受け11
の回転規制用の各嵌合穴(長穴)7a,11a内の一部
に肉盛7c,11cを設け(図示の例では、現像枠体7
の嵌合穴7a内の下部、現像スリーブ軸受け11の嵌合
穴11a内の上部)、現像ホルダ10の嵌合軸10a,
10bを現像スリーブ軸受け11の嵌合穴11a,11
bと現像枠体7の嵌合穴7a,7bに通して、現像スリ
ーブ軸受け11を正規の位置より上側に変位させて現像
枠体7に組付けている。
【0055】即ち、図7の(a)に示すように、現像ロ
ーラ3と磁気シール部材14(湾曲部14a)との間隔
CL1を、現像ローラ3に駆動が伝達されたときに生じ
る現像ローラ3の変位方向(落ち込み方向)に沿って該
現像ローラ3の変位方向の上流側(上方側)を下流側
(下方側)より狭くなるように、予め現像ローラ3を変
位させるようにして、現像スリーブ軸受け11を現像枠
体7に組付けている。
【0056】換言すれば、現像ローラ3に駆動が伝達さ
れたときに、現像ローラ3が磁気シール部材14に略同
心に配置されるように(図7の(b)参照)、予め現像
ローラ3を変位する方向とは逆方向に変位させるように
して、現像スリーブ軸受け11を現像枠体7に組付けて
いる。
【0057】前記肉盛7c,11cの高さ(現像ローラ
3の変位方向の高さ)は現像ローラ3の変位量(落ち込
み量)に応じて設定されるものであり、本実施形態例で
は、感光体ドラム1による現像ローラ3の回転伝達時に
おいて、現像ローラ3とマグネットローラ12とのクリ
アランスCL2の必要量が0.2〜0.3mm、現像ロ
ーラ3表面と磁気シール部材14(湾曲部14a)との
間隔CL1が0.2〜0.6mm必要であることを考慮
して、上記肉盛7c,11cの高さを嵌合軸10aが通
った時に現像ローラ3が0〜0.2mm上方に変位する
ように設定してある。
【0058】従って、感光体ドラム1が矢印Yの方向に
回転し、現像ホルダ10のギア列を介して現像ローラ3
に駆動がかかり、現像枠体7の顎部7eに曲げ応力が作
用して現像スリーブ軸受け11が駆動のかかる方向に変
位(落ち込む)しても、図7の(b)に示すように、現
像ローラ3を正規の位置に、即ち、現像ローラ3の軸線
3cと磁気シール部材14の湾曲部14aの中心14c
とが略同心(略一致)となる正規の位置に現像ローラ3
を位置させることができる。
【0059】このように、感光体ドラム1の駆動による
現像ローラ3への駆動伝達時に、現像ローラ3が落ち込
む場合でも、現像ローラ3を正規の位置に位置させるこ
とができて、現像ローラ3と磁気シール部材14(湾曲
部14a)表面との間隔CL1を数百μmの隙間に保つ
ことができる。
【0060】これにより、現像枠体7に配置した磁気シ
ール部材14表面に現像ローラ3が接触したときに生ず
る不具合、即ち、トナー中への磁気シール部材14や現
像ローラ3の削れ粉の混入、あるいはトナー中に削れ粉
が混入して現像機能やそれ以降の転写・定着機能に支障
を来すといったような不具合を回避することができる。
【0061】更にまた、現像ローラ3を正規の位置に位
置させることができるので、現像ローラ3とマグネット
ローラ12間のクリアランスCL2を均等に保つことが
できる。
【0062】これにより、現像ローラ3の落ち込みによ
りマグネットローラ12間とのクリアランスCL2が不
均等になる場合(図8参照)に生ずる不具合、即ち、現
像ローラ3とマグネットローラ12の摺擦や、現像ロー
ラ3周上のトナー保持力の低下といった不具合を解消す
ることができて、現像性能の低下を招来する要因を払拭
することができる。
【0063】なお、図8は現像ローラ3の落ち込みによ
りマグネットローラ12間とのクリアランスCL2が不
均等になる場合の一態様例を示しており、現像ローラ3
の落ち込みによりマグネットローラ12上部ではクリア
ランスが減り、下部では増加している例である。
【0064】〔第2の実施形態例〕本実施形態例におけ
るプロセスカートリッジBの各部の構成及び該プロセス
カートリッジBを取り外し可能に装着する画像形成装置
本体Aの各部の構成は第1の実施形態例と同じである。
従って、本実施形態例では、第1の実施形態例と構成の
異なる現像ローラの落ち込み防止構造を説明する。
【0065】I.現像ローラの落ち込み防止構造 本実施形態例では、プロセスカートリッジBにおける現
像ホルダ10のギヤ列に感光体ドラム1の従動ギヤから
回転駆動が伝達される時の現像ローラ3の落ち込みを防
止するため、現像ホルダ10の主たる支持部分を現像枠
体7の上側に委ね、現像ホルダ10の回転規制を現像枠
体7の下側で行う構成にしている。
【0066】即ち、図9に示すように、現像スリーブ軸
受け11の上部と、現像枠体7の支持部73の上側の支
持片部7dと、に真円の丸穴である嵌合穴11a,7a
を設け、該各嵌合穴11a,7aに現像ホルダ10の上
側の嵌合軸10aを通して現像枠体7の上側の支持片部
7dで支持し、現像スリーブ軸受け11の下部と、現像
枠体7の支持部73の下側の顎部7dと、に長穴である
嵌合穴11b,7bを設け、該各嵌合穴11b,7bに
現像ホルダ10の下側の嵌合軸10bを通して現像枠体
7の下側の顎部7eで支持している。
【0067】これにより、現像ローラ3に駆動がかかっ
た場合、現像枠体7の上側の支持片部7dは下側の顎部
7eに比べて強度が強いため(丸穴が顎部7eにある場
合は顎部7eに曲げの力が、丸穴が支持部上側7dにあ
る場合は支持部上側7dに平板に引っ張りの力が働
く)、現像スリーブ3の落ち込みを好適に防止すること
ができる。
【0068】従って、本実施形態例においても前述した
第1の実施形態例と同様に、現像ローラ3と磁気シール
部材14表面との間隔CL1を数百μmの隙間に保つこ
とができるので、現像ローラ3の端部からのトナー漏れ
を防止するため現像枠体7に配置した磁気シール部材1
4表面に現像ローラ3が接触したときに生ずる不具合、
即ち、トナー中への磁気シール部材14や現像ローラ3
の削れ粉の混入、あるいはトナー中に削れ粉が混入して
現像機能やそれ以降の転写・定着機能に支障を来すとい
ったような不具合を回避することができる。
【0069】また、現像ローラ3とマグネットローラ1
2間のクリアランスCL2を均等に保つことができるの
で、現像ローラ3の落ち込みによりマグネットローラ1
2間とのクリアランスCL2が不均等になる場合(図8
参照)に生ずる不具合、即ち、現像ローラ3とマグネッ
トローラ12の摺擦や、現像ローラ3周上のトナー保持
力の低下といった不具合を解消することができて、現像
性能の低下を招来する要因を払拭することができる。
【0070】〔第3の実施形態例〕本実施形態例におけ
るプロセスカートリッジBの各部の構成及び該プロセス
カートリッジBを取り外し可能に装着する画像形成装置
本体Aの各部の構成は第1の実施形態例と同じである。
従って、本実施形態例では、第1の実施形態例と構成の
異なる現像ローラの落ち込み防止構造を説明する。
【0071】I.現像ローラの落ち込み防止構造 本実施形態例では、プロセスカートリッジBにおける現
像ホルダ10のギヤ列に感光体ドラム1の従動ギヤから
回転駆動が伝達される時の現像ローラ3の落ち込みを防
止するため、前述の第2の実施形態例と同様に、現像ホ
ルダ10の主たる支持部分を現像枠体7の上側に委ね、
現像ホルダ10の回転規制を現像枠体7の下側で行う構
成にしている。
【0072】即ち、図10に示すように、現像ホルダ1
0の上側の嵌合軸10aを下側の嵌合軸10bよりも軸
径を太くして形成する一方、現像スリーブ軸受け11の
上部と、現像枠体7の支持部73の上側の支持片部7d
と、に真円の丸穴である嵌合穴11a,7aを設け、該
各嵌合穴11a,7aに現像ホルダ10の上側の嵌合軸
10aを通して現像枠体7の上側の支持片部7dで支持
し、現像スリーブ軸受け11の下部と、現像枠体7の支
持部73の下側の顎部7dと、に長穴である嵌合穴11
b,7bを設け、該各嵌合穴11b,7bに現像ホルダ
10の下側の嵌合軸10bを通して現像枠体7の下側の
顎部7eで支持している。
【0073】これにより、現像ホルダ10の主たる支持
部分の強度を嵌合軸10aの径を太くしたことで補強す
ることができて、現像ローラ3に駆動がかかった時の該
現像ローラ3の落ち込みを好適に防止することができ
る。
【0074】従って、本実施形態例においても前述した
第1の実施形態例と同様に、現像ローラ3と磁気シール
部材14表面との間隔CL1を数百μmの隙間に保つこ
とができるので、現像ローラ3の端部からのトナー漏れ
を防止するため現像枠体7に配置した磁気シール部材1
4表面に現像ローラ3が接触したときに生ずる不具合、
即ち、トナー中への磁気シール部材14や現像ローラ3
の削れ粉の混入、あるいはトナー中に削れ粉が混入して
現像機能やそれ以降の転写・定着機能に支障を来すとい
ったような不具合を回避することができる。
【0075】また、現像ローラ3とマグネットローラ1
2間のクリアランスCL2を均等に保つことができるの
で、現像ローラ3が落ち込みマグネットローラ12間と
のクリアランスCL2が不均等になる場合(図8参照)
に生ずる不具合、即ち、現像ローラ3とマグネットロー
ラ12の摺擦や、現像ローラ3周上のトナー保持力の低
下といった不具合を解消することができて、現像性能の
低下を招来する要因を払拭することができる。
【0076】〔第4の実施形態例〕本実施形態例におけ
るプロセスカートリッジBの各部の構成及び該プロセス
カートリッジBを取り外し可能に装着する画像形成装置
本体Aの各部の構成は第1の実施形態例と同じである。
従って、本実施形態例では、第1の実施形態例と構成の
異なる現像ローラの落ち込み防止構造を説明する。
【0077】I.現像ローラの落ち込み防止構造 本実施形態例では、プロセスカートリッジBにおける現
像ホルダ10のギヤ列に感光体ドラム1の従動ギヤから
回転駆動が伝達される時の現像ローラ3の落ち込みを防
止するため、前述の第2の実施形態例と同様に、現像ホ
ルダ10の主たる支持部分を現像枠体7の上側に委ね、
現像ホルダ10の回転規制を現像枠体7の下側で行う構
成にしている。
【0078】即ち、図11に示すように、現像枠体7の
支持部73の上側の支持片部7dを二又状の一対の支持
片7d1,7d2により形成する一方、これらの支持片
7d1,7d2と、現像スリーブ軸受け11の上部と、
に真円の丸穴である嵌合穴11a,7a1,7a2を設
け、該各嵌合穴11a,7a1,7a2に現像ホルダ1
0の上側の嵌合軸10aを通して該二又状の一対の支持
片7d1,7d2で両持ち式に支持し、現像スリーブ軸
受け11の下部と、現像枠体7の支持部73の下側の顎
部7dと、に長穴である嵌合穴11b,7bを設け、該
各嵌合穴11b,7bに現像ホルダ10の下側の嵌合軸
10bを通して現像枠体7の下側の顎部7eで支持して
いる。
【0079】これにより、現像ローラ3に駆動がかかっ
た時、現像枠体7の支持部73の上側の支持片部7dに
作用する現像ローラ3の落ち込み方向の引っ張り強度を
一対の支持片7d1,7d2により補強できる上、一対
の支持片7d1,7d2間での現像スリーブ軸受11の
倒れをも防止することができて、現像ローラ3に駆動が
かかった時の該現像ローラ3の落ち込みを好適に防止す
ることができる。
【0080】従って、本実施形態例においても前述した
第1の実施形態例と同様に、現像ローラ3と磁気シール
部材14表面との間隔CL1を数百μmの隙間に保つこ
とができるので、現像ローラ3の端部からのトナー漏れ
を防止するため現像枠体7に配置した磁気シール部材1
4表面に現像ローラ3が接触したときに生ずる不具合、
即ち、トナー中への磁気シール部材14や現像ローラ3
の削れ粉の混入、あるいはトナー中に削れ粉が混入して
現像機能やそれ以降の転写・定着機能に支障を来すとい
ったような不具合を回避することができる。
【0081】また、現像ローラ3とマグネットローラ1
2間のクリアランスCL2を均等に保つことができるの
で、現像ローラ3が落ち込みマグネットローラ12間と
のクリアランスCL2が不均等になる場合(図8参照)
に生ずる不具合、即ち、現像ローラ3とマグネットロー
ラ12の摺擦や、現像ローラ3周上のトナー保持力の低
下といった不具合を解消することができて、現像性能の
低下を招来する要因を払拭することができる。
【0082】〔その他の実施形態例〕以上説明した第1
から第4までの実施形態例の現像ローラの落ち込み防止
構造は必要に応じて組み合わせて使用することも可能で
あり、その組み合わせは特に限定するものではない。
【0083】また、現像ローラ3の両端周辺に配置する
磁気シール部材14は実施形態例ではマグネットを使用
しているが、フェルト部材であっても有効であることは
確認しており、トナー漏れ防止の効果があれば材質は特
に限定するものではない。
【0084】以上、第1から第4の実施形態例を挙げて
説明したとおり、現像ローラ3に駆動がかかった時に、
現像ローラ3が落ち込む場合でも現像ローラ3を正規の
位置に位置させることができ(第1の実施形態例)、ま
た、現像ローラ3に駆動がかかった時に、現像ローラ3
の落ち込みを防止することができる(第2乃至第4の実
施形態例)ので、現像性能を低下させることがない。
【0085】即ち、マグネットよりなる非接触の磁気シ
ール部材14を現像ローラ3周りに取り付けた場合で
も、現像ローラ3の落ち込みによる接触や削れ粉の発生
がない。また前記磁気シール部材14がフェルト部材等
の接触シール部材であってもトナー漏れ防止の効果は維
持される。さらにマグネットローラ12を内包する現像
ローラ3についても現像ローラ3とマグネットローラ1
2間のクリアランスCL2を均等に確保することがで
き、トナー保持力などを損なうことはない。つまり、現
像性能・現像機能だけでなくその後の転写・定着機能に
も支障をきたさず、トナー漏れ等のカートリッジとして
の品質をも損なうことがない。
【0086】なお、各実施形態例において、プロセスカ
ートリッジBを電子写真画像形成プロセスを用いて電子
写真感光体ドラムに画像を形成するレーザービームプリ
ンタに適用した例を説明したが、本発明のプロセスカー
トリッジBは上述の実施形態に限定されるものではな
く、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例え
ば、LEDプリンタなど)、電子写真ファクシミリ装
置、及び電子写真ワードプロセッサなどの他の電子写真
画像装置にも適用できる。
【0087】また、各実施形態例においては、帯電手
段、現像手段、クリーニング手段及び電子写真感光体ド
ラムなどを一体的にカートリッジ化し、このカートリッ
ジを画像形成装置本体に対して着脱可能としたプロセス
カートリッジを例示したが、本発明は上述の実施形態例
に限定されるものではない。
【0088】例えば、帯電手段、クリーニング手段、現
像手段のうちの少なくとも1つと電子写真感光体ドラム
とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
像形成装置本体に対して着脱可能としたプロセスカート
リッジ、或いは、少なくとも現像手段と電子写真感光体
ドラムとを一体的にカートリッジ化し、このカートリッ
ジを画像形成装置本体に対して着脱可能としたプロセス
カートリッジなどへの適用も可能である。
【0089】なお、前記プロセスカートリッジは、更に
帯電部材、クリーニング部材のいずれか一方と、前記現
像ローラ及び電子写真感光体ドラムとを一体的にカート
リッジ化し、このカートリッジを電子写真画像形成装置
本体に対して着脱可能としてもよい。
【0090】
【発明の効果】以上、説明したとおり、本発明によれ
ば、現像ローラと現像剤漏出手段防止手段との間隔を、
現像ローラに駆動が伝達されたときに生じる現像ローラ
の変位方向に沿って該現像ローラの変位方向の上流側を
下流側より狭くなるように、予め現像ローラを変位させ
てカートリッジ枠体に配置しているので、現像ローラに
駆動がかかった時に、現像ローラを正規の位置に位置さ
せることのできるプロセスカートリッジを実現できた。
【0091】また、カートリッジ枠体に現像支持手段を
支持する支持部を少なくとも2つ以上で構成して、現像
ローラに駆動が伝達されたときに生じる現像ローラの変
位方向とは反対方向に配置するか、カートリッジ枠体に
現像支持手段を支持する主たる嵌合部分を、現像ローラ
に駆動が伝達されたときに生じる現像ローラの変位方向
とは反対方向に配置するかしているので、現像ローラに
駆動がかかった時の現像ローラの落ち込みを防止するこ
とのできるプロセスカートリッジを実現できた。
【0092】従って、前記プロセスカートリッジを着脱
可能な電子写真画像形成装置は、現像ローラの落ち込み
による現像性能の低下を回避することができて、現像性
能・現像機能だけでなくその後の転写・定着機能が格段
に向上するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態例のプロセスカートリッジを電
子写真画像形成装置本体に装着した電子写真画像形成装
置の断面図である。
【図2】第1の実施形態例のプロセスカートリッジの断
面図である。
【図3】第1の実施形態例のプロセスカートリッジの現
像ユニットの斜視図である。
【図4】図3に示す現像ユニットの分解斜視図である。
【図5】(a)は図3に示す現像ユニットの現像枠体、
現像スリーブ軸受け及び現像ホルダの分解正面図、
(b)は現像枠体の駆動部側の側面図である。
【図6】第1の実施形態例のプロセスカートリッジにお
ける現像ローラの落ち込み防止構造を表わす斜視図であ
る。
【図7】(a)は図6に示す現像ローラの落ち込み防止
構造における電子写真感光体ドラムと現像ローラとマグ
ネットローラと磁気シール部材との位置関係を表した説
明図、(b)は図6に示す現像ローラの落ち込み防止構
造において現像ローラに駆動がかかった時の現像ローラ
の落ち込み(変位)態様を表した説明図である。
【図8】現像ローラに駆動がかかった時に、現像枠体の
支持部の下方側の顎部の曲がりに起因して発生する現像
ローラの落ち込み(変位)態様を表した説明図である。
【図9】第2の実施形態例のプロセスカートリッジにお
ける現像ローラの落ち込み防止構造を表わす斜視図であ
る。
【図10】第3の実施形態例のプロセスカートリッジに
おける現像ローラの落ち込み防止構造を表わす斜視図で
ある。
【図11】第4の実施形態例のプロセスカートリッジに
おける現像ローラの落ち込み防止構造を表わす斜視図で
ある。
【符号の説明】
A 電子写真画像形成装置本体 B プロセスカートリッジ 1 電子写真感光体ドラム 3 現像ローラ(現像手段) 4 トナー容器(カートリッジ枠体) 7 現像枠体(カートリッジ枠体) 9 廃トナー容器(カートリッジ枠体) 10 現像ホルダ(現像支持手段) 11 現像スリーブ軸受け(現像支持手段) 7a,11a 嵌合穴(主たる嵌合部分) 7b,11b 嵌合穴 10a,10b 嵌合軸(軸) 14 磁気シール部材(現像剤漏出防止手段) 12 マグネットローラ(磁性体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 勝則 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 唐鎌 俊之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な
    プロセスカートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に形成された潜像を現像するための
    現像ローラと、 カートリッジ枠体と、 前記現像ローラを支持する現像支持手段と、を有し、 前記現像支持手段が前記カートリッジ枠体に対して位置
    決め及び支持され、さらに前記カートリッジ枠体が前記
    現像ローラに対向して現像剤漏出防止手段を有し、 前記現像ローラと前記現像剤漏出手段防止手段との間隔
    を、前記現像ローラに駆動が伝達されたときに生じる前
    記現像ローラの変位方向に沿って該現像ローラの変位方
    向の下流側を上流側より広くなるように、予め前記現像
    ローラを変位させて前記カートリッジ枠体に配置してい
    る事を特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記現像ローラに駆動が伝達されたとき
    に、前記現像ローラが前記現像剤漏出防止手段に略同心
    に配置されるように、予め前記現像ローラを変位する方
    向とは逆方向に変位させて前記カートリッジ枠体に配置
    している事を特徴とする請求項1に記載のプロセスカー
    トリッジ。
  3. 【請求項3】 前記カートリッジ枠体の現像剤漏出防止
    手段が前記現像ローラと非接触であることを特徴とする
    請求項1または2に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記カートリッジ枠体の現像剤漏出防止
    手段が前記現像ローラの両端部で前記現像ローラと対向
    していることを特徴とする請求項1、2または3に記載
    のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な
    プロセスカートリッジにおいて、 電子写真感光体と前記電子写真感光体に形成された潜像
    を現像するための現像ローラと、 カートリッジ枠体と、 前記現像ローラを支持する現像支持手段と、を有し、 前記現像支持手段が前記カートリッジ枠体に対して位置
    決め及び支持され、さらに前記カートリッジ枠体に前記
    現像支持手段を支持する支持部を少なくとも2つ以上で
    構成して、前記現像ローラに駆動が伝達されたときに生
    じる前記現像ローラの変位方向とは反対方向に配置して
    いる事を特徴とするプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記現像支持手段を支持する前記カート
    リッジ枠体の前記支持部が嵌合穴であり、該支持部によ
    り前記現像支持手段の軸を両持ちする構成となっている
    事を特徴とする請求項5に記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  7. 【請求項7】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な
    プロセスカートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に形成された潜像を現像するための
    現像ローラと、 カートリッジ枠体と、 前記現像手段を支持する現像支持手段と、を有し、 前記現像支持手段が前記カートリッジ枠体に対して位置
    決め及び支持され、さらに前記カートリッジ枠体に前記
    現像支持手段を支持する主たる嵌合部分を、前記現像ロ
    ーラに駆動が伝達されたときに生じる前記現像ローラの
    変位方向とは反対方向に配置している事を特徴とするプ
    ロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前現像支持手段は前記カートリッジ枠体
    に対して位置決め及び支持される軸を少なくとも2つ以
    上有し、前記カートリッジ枠体の主たる嵌合部分に支持
    される前記現像支持手段の軸の軸径が、他の嵌合部分に
    支持される前記現像手段の軸の軸径より太くなっている
    事を特徴とする請求項7に記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  9. 【請求項9】 前記カートリッジ枠体の主たる嵌合部分
    の配置が、前記プロセスカートリッジの長手断面または
    長手側面から見て、前記現像ローラよりも前記プロセス
    カートリッジの中央よりに配置されている事を特徴とす
    る請求項7または8に記載のプロセスカートリッジ。
  10. 【請求項10】 前記カートリッジ枠体の主たる嵌合部
    分の配置が、前記プロセスカートリッジの長手断面また
    は長手側面から見て、前記現像ローラに対して転写材が
    通過する方向とは反対の方向に配置されている事を特徴
    とする請求項7、8または9に記載のプロセスカートリ
    ッジ。
  11. 【請求項11】 前記現像ローラが磁性体を内包してい
    る事を特徴とする請求項1乃至10の何れか一項に記載
    のプロセスカートリッジ。
  12. 【請求項12】 前記プロセスカートリッジは、更に少
    なくとも帯電部材、クリーニング部材のいずれか一方
    と、前記現像ローラ及び電子写真感光体ドラムとを一体
    的にカートリッジ化し、このカートリッジを電子写真画
    像形成装置本体に対して着脱可能とする請求項1、2、
    3、4、5、6、7、8、9、10または11に記載の
    プロセスカートリッジ。
  13. 【請求項13】 プロセスカートリッジを着脱自在な電
    子写真画像形成装置であり、 前記プロセスカートリッジが請求項1乃至12の何れか
    一つに記載のプロセスカートリッジであることを特徴と
    する電子写真画像形成装置。
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