JPH1064855A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH1064855A JPH1064855A JP21485696A JP21485696A JPH1064855A JP H1064855 A JPH1064855 A JP H1064855A JP 21485696 A JP21485696 A JP 21485696A JP 21485696 A JP21485696 A JP 21485696A JP H1064855 A JPH1064855 A JP H1064855A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 切削工程でのチップ欠けを減らし、信頼性を
向上させれる半導体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】 第1の切削工程で、先端の断面形状がV
字型の切削刃7を用いてスクライブライン5の中央部を
切削し、表面の幅がW1になるV字型の溝を形成する
(図1(b))。このV字型溝の面は半導体基板1の結
晶面と略平行な面で、V字型溝と半導体基板1の表面と
の角度φは結晶方位で決まる角度に約等しい。切削刃7
は、このようなV字型溝を形成できる形状である。第2
の切削工程で、V字型溝の中央部を、幅W1より狭い幅
W3で裏面まで切削して半導体装置を分離する(図1
(c))。
向上させれる半導体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】 第1の切削工程で、先端の断面形状がV
字型の切削刃7を用いてスクライブライン5の中央部を
切削し、表面の幅がW1になるV字型の溝を形成する
(図1(b))。このV字型溝の面は半導体基板1の結
晶面と略平行な面で、V字型溝と半導体基板1の表面と
の角度φは結晶方位で決まる角度に約等しい。切削刃7
は、このようなV字型溝を形成できる形状である。第2
の切削工程で、V字型溝の中央部を、幅W1より狭い幅
W3で裏面まで切削して半導体装置を分離する(図1
(c))。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の製造方
法に関するものであり、特に半導体装置の切削方法に使
用されるものである。
法に関するものであり、特に半導体装置の切削方法に使
用されるものである。
【0002】
【従来の技術】ウェハ上に形成された多数の半導体装置
を個々に切り離す場合、ブレードダイサーを用いて分離
領域を切削する切削工程で行っている。従来から用いら
れているブレードダイサーの刃先9の断面図を図3に示
す。この様な形状をした刃先9のブレードダイサーでウ
ェハを切削する方法の従来例を、図4(a)〜(c)を
用いて説明する。
を個々に切り離す場合、ブレードダイサーを用いて分離
領域を切削する切削工程で行っている。従来から用いら
れているブレードダイサーの刃先9の断面図を図3に示
す。この様な形状をした刃先9のブレードダイサーでウ
ェハを切削する方法の従来例を、図4(a)〜(c)を
用いて説明する。
【0003】図4(a)は、半導体装置が形成されてい
る、切削する前のウェハの断面図を示すものである。ウ
ェハにはその半導体基板1の表面に半導体装置を構成す
る物質膜3の領域と、物質膜3でカバーされていない半
導体装置間のスクラブライン5という分離領域がある。
る、切削する前のウェハの断面図を示すものである。ウ
ェハにはその半導体基板1の表面に半導体装置を構成す
る物質膜3の領域と、物質膜3でカバーされていない半
導体装置間のスクラブライン5という分離領域がある。
【0004】まず第1の切削工程にて、このスクライブ
ライン5の中央部(幅W7)を、図3で示した刃先9を
備えたブレードダイサーで、半導体基板1の表面から深
さD7まで切削する(図4(b))。
ライン5の中央部(幅W7)を、図3で示した刃先9を
備えたブレードダイサーで、半導体基板1の表面から深
さD7まで切削する(図4(b))。
【0005】次に第1の切削工程にて切削された溝の中
央付近(幅W9)を、第2の切削工程にて同じブレード
ダイサーで半導体基板1の裏面まで切削し半導体装置を
分離する(図4(c))。この第2の切削工程における
切削深さをD9とする。
央付近(幅W9)を、第2の切削工程にて同じブレード
ダイサーで半導体基板1の裏面まで切削し半導体装置を
分離する(図4(c))。この第2の切削工程における
切削深さをD9とする。
【0006】従来の切削方法の特徴は、W7よりもW9
を小さくし、D7をウェハ厚の半分程度にするところで
あり、デュアルダイシングと呼ばれている。このよう
に、図3で示した刃先9を備えたブレードダイサーでス
クライブライン5をデュアルダイシングすることによっ
て、切削刃の歪による切削端の切り欠けの発生を防ごう
としている。
を小さくし、D7をウェハ厚の半分程度にするところで
あり、デュアルダイシングと呼ばれている。このよう
に、図3で示した刃先9を備えたブレードダイサーでス
クライブライン5をデュアルダイシングすることによっ
て、切削刃の歪による切削端の切り欠けの発生を防ごう
としている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
切削方法では、第1及び第2の切削工程で切削された切
削端にある、略90°の角度を持ったコーナー11に各
切削工程でのストレスが加わり、結晶の欠け(以下、チ
ップ欠けと呼ぶ)が生じやすいという欠点がある。この
チップ欠けの一部は半導体装置の表面に付着して傷を付
けるなど、信頼性の問題を引き起こす可能性がある。特
に、CCDのようなイメージセンサにおいては、このチ
ップ欠けの付着が発生すると画質劣化を生じる。
切削方法では、第1及び第2の切削工程で切削された切
削端にある、略90°の角度を持ったコーナー11に各
切削工程でのストレスが加わり、結晶の欠け(以下、チ
ップ欠けと呼ぶ)が生じやすいという欠点がある。この
チップ欠けの一部は半導体装置の表面に付着して傷を付
けるなど、信頼性の問題を引き起こす可能性がある。特
に、CCDのようなイメージセンサにおいては、このチ
ップ欠けの付着が発生すると画質劣化を生じる。
【0008】本発明は、このような従来の問題に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、切削工
程におけるチップ欠けを生じにくくし、信頼性を向上さ
せることができる半導体装置の製造方法を提供すること
にある。
なされたものであり、その目的とするところは、切削工
程におけるチップ欠けを生じにくくし、信頼性を向上さ
せることができる半導体装置の製造方法を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明の第1の発明の特徴は、半導体基板の表面
上に形成された個々の半導体装置を、該半導体装置間の
分離領域で切削分離する際に、前記半導体基板の結晶面
と略平行な面が一部露出する溝を、前記分離領域内に形
成する第1の切削工程と、前記溝の結晶面と略平行な面
を横切り、かつ前記半導体基板の裏面まで切削し、前記
個々の半導体装置を切削分離する第2の切削工程とを有
することである。
ため、本発明の第1の発明の特徴は、半導体基板の表面
上に形成された個々の半導体装置を、該半導体装置間の
分離領域で切削分離する際に、前記半導体基板の結晶面
と略平行な面が一部露出する溝を、前記分離領域内に形
成する第1の切削工程と、前記溝の結晶面と略平行な面
を横切り、かつ前記半導体基板の裏面まで切削し、前記
個々の半導体装置を切削分離する第2の切削工程とを有
することである。
【0010】この第1の発明によれば、第1の切削工程
で半導体基板の結晶面と略平行な面を露出させているの
で、第2の切削工程時にストレスが加わっても切削端部
でのチップ欠けが生じにくくなり、半導体装置の信頼性
を向上させることができる。
で半導体基板の結晶面と略平行な面を露出させているの
で、第2の切削工程時にストレスが加わっても切削端部
でのチップ欠けが生じにくくなり、半導体装置の信頼性
を向上させることができる。
【0011】第2の発明の特徴は、上記第1の発明にお
いて、半導体基板の結晶面と略平行な面を露出させる形
状を有した切削刃を用いて溝を形成することである。
いて、半導体基板の結晶面と略平行な面を露出させる形
状を有した切削刃を用いて溝を形成することである。
【0012】この第2の発明によれば、半導体基板の結
晶方位に応じた断面形状、例えばV字型や台形などの切
削刃を用いることにより、結晶面と略平行な面が露出す
る溝を形成することができる。
晶方位に応じた断面形状、例えばV字型や台形などの切
削刃を用いることにより、結晶面と略平行な面が露出す
る溝を形成することができる。
【0013】第3の発明の特徴は、上記第1の発明にお
いて、半導体基板の結晶面と略平行な面が露出する溝
を、薬品によるエッチングで形成することである。
いて、半導体基板の結晶面と略平行な面が露出する溝
を、薬品によるエッチングで形成することである。
【0014】この第3の発明によれば、分離領域以外を
酸化膜、窒化膜等のパッシベーション膜でカバーし、水
酸化カリウムの様な薬品を用いることによって分離領域
のみをエッチングすることができる。
酸化膜、窒化膜等のパッシベーション膜でカバーし、水
酸化カリウムの様な薬品を用いることによって分離領域
のみをエッチングすることができる。
【0015】第4の発明の特徴は、上記第1乃至第3の
発明において、前記第1の切削工程及び第2の切削工程
を繰り返し行うことである。
発明において、前記第1の切削工程及び第2の切削工程
を繰り返し行うことである。
【0016】この第4の発明によれば、各工程を繰り返
し行った時、第2の切削工程での切削溝の深さを浅くす
ることにより、チップ欠けの程度を更に軽減することが
できる。
し行った時、第2の切削工程での切削溝の深さを浅くす
ることにより、チップ欠けの程度を更に軽減することが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を用いて説明する。図中、従来の技術で説明したものと
同一のものには同一番号を付した。
を用いて説明する。図中、従来の技術で説明したものと
同一のものには同一番号を付した。
【0018】図1(a)は、図4(a)と同様に半導体
装置が形成されている、切削する前のウェハの断面図を
示すものである。半導体基板1の表面には、半導体装置
とそれをカバーするための物質膜3の領域と、物質膜3
の間の分離領域となるスクライブライン5が形成されて
いる。
装置が形成されている、切削する前のウェハの断面図を
示すものである。半導体基板1の表面には、半導体装置
とそれをカバーするための物質膜3の領域と、物質膜3
の間の分離領域となるスクライブライン5が形成されて
いる。
【0019】図1(b)は、第1の切削工程を説明する
ための断面図である。図に示すように、第1の切削工程
において、先端の断面形状がV字型となっている切削刃
7を用いてスクライブライン5の中央部(幅W1)を切
削し、表面の幅がW1になるV字型の溝を形成する。こ
の際、切削されてできたV字型溝の面は半導体基板1の
結晶面と略平行な面であり、V字型溝と半導体基板1の
表面とのなす角度φは結晶方位で決まる角度にほぼ等し
い。切削刃7は、このようなV字型溝を形成できる形状
をしている。
ための断面図である。図に示すように、第1の切削工程
において、先端の断面形状がV字型となっている切削刃
7を用いてスクライブライン5の中央部(幅W1)を切
削し、表面の幅がW1になるV字型の溝を形成する。こ
の際、切削されてできたV字型溝の面は半導体基板1の
結晶面と略平行な面であり、V字型溝と半導体基板1の
表面とのなす角度φは結晶方位で決まる角度にほぼ等し
い。切削刃7は、このようなV字型溝を形成できる形状
をしている。
【0020】例えば(100)シリコン結晶において
は、ウェハのオリフラ方向が(011)の場合、φ=5
4.7°とすると面方位(111)が表れる。
は、ウェハのオリフラ方向が(011)の場合、φ=5
4.7°とすると面方位(111)が表れる。
【0021】第2の切削工程では、第1の切削工程で形
成されたV字型溝の中央部を、幅W1より狭い幅W3で
裏面まで切削して半導体装置を分離する(図1
(c))。
成されたV字型溝の中央部を、幅W1より狭い幅W3で
裏面まで切削して半導体装置を分離する(図1
(c))。
【0022】このように、第1の切削工程でV字型の溝
を形成し、半導体基板1の結晶面と略平行な面を露出さ
せることにより、各切削工程においてストレスが加わっ
ても、チップ欠けが生じにくくなる。
を形成し、半導体基板1の結晶面と略平行な面を露出さ
せることにより、各切削工程においてストレスが加わっ
ても、チップ欠けが生じにくくなる。
【0023】上述した実施形態では、第1の切削工程で
V字型の溝を形成する切削方法を説明したが、本発明は
半導体基板1の結晶面と略平行な面を露出させることが
できれば、V字型の溝に限る必要はない。例えば、図2
のように、底部の幅がW5となるような台形の溝を第1
の切削工程で形成しても良いものである。但し、溝と半
導体基板1の表面とのなす角度φは結晶方位で決まる角
度にほぼ等しく、底部における幅W5は第2の切削工程
の切削幅W3よりも小さくなければいけない。すなわ
ち、テーパ面で切削すればよい。
V字型の溝を形成する切削方法を説明したが、本発明は
半導体基板1の結晶面と略平行な面を露出させることが
できれば、V字型の溝に限る必要はない。例えば、図2
のように、底部の幅がW5となるような台形の溝を第1
の切削工程で形成しても良いものである。但し、溝と半
導体基板1の表面とのなす角度φは結晶方位で決まる角
度にほぼ等しく、底部における幅W5は第2の切削工程
の切削幅W3よりも小さくなければいけない。すなわ
ち、テーパ面で切削すればよい。
【0024】なお、第1の切削工程における溝の切削方
法は、図1(b)で示したようなテーパ角を持った切削
刃7で形成してもよいが、水酸化カリウムの様な薬品を
用いて結晶面(111)が露出するエッチング手法を用
いてもよい。この場合、スクライブライン5以外を酸化
膜、窒化膜等のパッシベーション膜でカバーしておけば
耐薬品性がありエッチングされず、スクライブライン5
のみエッチングされ所望の形状にすることができる。
法は、図1(b)で示したようなテーパ角を持った切削
刃7で形成してもよいが、水酸化カリウムの様な薬品を
用いて結晶面(111)が露出するエッチング手法を用
いてもよい。この場合、スクライブライン5以外を酸化
膜、窒化膜等のパッシベーション膜でカバーしておけば
耐薬品性がありエッチングされず、スクライブライン5
のみエッチングされ所望の形状にすることができる。
【0025】また、第1及び第2の切削工程は、各1回
づつ行って半導体装置を分離しても良いが、それぞれの
工程を組み合わせて繰り返すことで半導体装置の分離を
行っても良いものである。各工程を繰り返し行った時、
第2の切削工程での切削溝の深さを浅くすることによ
り、チップ欠けの程度を更に軽減することができる。
づつ行って半導体装置を分離しても良いが、それぞれの
工程を組み合わせて繰り返すことで半導体装置の分離を
行っても良いものである。各工程を繰り返し行った時、
第2の切削工程での切削溝の深さを浅くすることによ
り、チップ欠けの程度を更に軽減することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、第1の切削工程で半導
体基板の結晶面と略平行な面を露出する溝を形成してい
るので、第2の切削工程時に切削刃の歪によるストレス
があっても切削端部でのチップ欠けが生じにくくなり、
半導体装置の信頼性を向上させることができる。
体基板の結晶面と略平行な面を露出する溝を形成してい
るので、第2の切削工程時に切削刃の歪によるストレス
があっても切削端部でのチップ欠けが生じにくくなり、
半導体装置の信頼性を向上させることができる。
【図1】本発明の切削方法における一実施形態を説明す
るための工程断面図。
るための工程断面図。
【図2】本発明の他の実施形態を説明するための工程断
面図。
面図。
【図3】従来の切削工程で用いられているブレードダイ
サーの刃先を示す断面図。
サーの刃先を示す断面図。
【図4】従来の切削方法を説明するための工程断面図。
1 半導体基板 3 物質膜 5 スクライブライン 7 切削刃 9 刃先 11 コーナー W1,W2,W3,W5,W7,W9 切削幅 D7,D9 切削深さ φ 切削溝と基板表面とのなす角度
Claims (4)
- 【請求項1】 半導体基板の表面上に形成された個々の
半導体装置を、該半導体装置間の分離領域で切削分離す
る際に、 前記半導体基板の結晶面と略平行な面が一部露出する溝
を、前記分離領域内に形成する第1の切削工程と、 前記溝の結晶面と略平行な面を横切り、かつ前記半導体
基板の裏面まで切削し、前記個々の半導体装置を切削分
離する第2の切削工程とを有することを特徴とする半導
体装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記第1の切削工程において、半導体基
板の結晶面と略平行な面を露出させる形状を有した切削
刃を用いて溝を形成することを特徴とする請求項1記載
の半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 前記第1の切削工程において、半導体基
板の結晶面と略平行な面が露出する溝を、薬品によるエ
ッチングで形成することを特徴とする請求項1記載の半
導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 前記第1の切削工程及び第2の切削工程
を繰り返し行うことを特徴とする請求項1乃至3記載の
半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21485696A JPH1064855A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21485696A JPH1064855A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1064855A true JPH1064855A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16662692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21485696A Pending JPH1064855A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1064855A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002335030A (ja) * | 2001-05-10 | 2002-11-22 | Sony Corp | 半導体レーザ装置及びその製造方法 |
JP2004279630A (ja) * | 2003-03-14 | 2004-10-07 | Miyota Kk | 液晶表示パネルの製造方法 |
JP2006156926A (ja) * | 2004-08-19 | 2006-06-15 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 半導体装置およびその製造方法 |
JP2006157872A (ja) * | 2004-10-28 | 2006-06-15 | Seiko Instruments Inc | 圧電振動子とその製造方法、発振器、電子機器及び電波時計 |
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KR100980096B1 (ko) | 2008-03-14 | 2010-09-07 | 박태석 | 다이싱 공정을 이용한 집적소자의 웨이퍼 레벨 칩 사이즈패키지 및 그 제조방법 |
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US8697558B2 (en) | 2004-08-19 | 2014-04-15 | Fuji Electric Co., Ltd. | Semiconductor device and manufacturing method thereof |
JP2016031967A (ja) * | 2014-07-28 | 2016-03-07 | ローム株式会社 | 半導体装置および半導体装置の製造方法 |
-
1996
- 1996-08-14 JP JP21485696A patent/JPH1064855A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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