JPH1055668A - 半導体集積回路、半導体集積回路モジュール、および、半導体集積回路システム - Google Patents
半導体集積回路、半導体集積回路モジュール、および、半導体集積回路システムInfo
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- JPH1055668A JPH1055668A JP8213880A JP21388096A JPH1055668A JP H1055668 A JPH1055668 A JP H1055668A JP 8213880 A JP8213880 A JP 8213880A JP 21388096 A JP21388096 A JP 21388096A JP H1055668 A JPH1055668 A JP H1055668A
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Abstract
る半導体集積回路、半導体集積回路モジュール、およ
び、半導体集積回路システムに関し、対象の物理的な位
置に関わらず位相同期した制御信号を供給することを目
的とする。 【解決手段】 第1の遅延制御回路21の出力端から複
数の対象回路50〜57の各々の入力端までの各リアル
配線41の長さをそれぞれほぼ等距離にすると共に、ダ
ミー配線手段42の配線負荷の大きさを該第1の遅延制
御回路21から1の該対象回路50〜57までのリアル
配線41の配線負荷の大きさにほぼ一致させるように構
成する。
Description
信号を複数の対象に供給する半導体集積回路、半導体集
積回路モジュール、および、半導体集積回路システムに
関する。近年、半導体集積回路は高速化および高集積化
が進み、クロック信号に対しても、位相の同期したクロ
ック信号を複数の回路(出力パッド)へ供給することが
必要になって来ている。例えば、シンクロナスDRAM
(SDRAM)の複数の出力バッファ回路に対しては、
各出力バッファ回路が形成されているチップ上の位置に
関わらず位相の同期したクロック信号の供給が必要とさ
れている。このような位相同期した信号の必要性は、半
導体集積回路におけるクロック信号だけでなく他の制御
信号に関しても同様のものがある。さらに、半導体集積
回路における制御信号の同期は、半導体集積回路モジュ
ール(例えば、メモリモジュール)上での制御信号、或
いは、半導体集積回路システム(例えば、メモリシステ
ム)における制御信号に関しても要望されている。
00MHzを超える動作速度を達成しており、DLL(Del
ay Locked Line) 等の技術を利用して外部入力クロック
信号と内部出力クロック信号との位相を合わせることに
より、内部のクロック配線による遅れを外からは見えな
いようにしてアクセス時間の遅れやバラツキを抑える方
法が用いられている。
ック信号線の負荷による伝搬遅延を見積もるために、ダ
ミーの内部出力クロック配線を設けている。図1は関連
技術としての半導体集積回路の一例を概略的に示すブロ
ック図であり、DLL回路を概略的に示すものである。
図1において、参照符号1はクロック入力パッド、5は
出力回路(対象回路)、そして、6はデータ出力パッド
を示している。また、参照符号3は位相比較回路、21
および22は位相比較回路3の出力によって遅延時間が
可変制御される遅延制御回路、41は遅延制御回路21
から出力回路5までの間の内部出力クロック配線(リア
ル配線)、そして、42は前記内部出力クロック配線と
同等の配線負荷を有するダミーの内部出力クロック配線
(ダミー配線)を示している。
位相比較回路3の一方の入力(遅延制御回路21および
22の入力:比較基準信号φext)Aから位相比較回
路3の他方の入力(比較対象信号φout)Bまでの遅
延がちょうど1クロック分の時間になるように位相比較
回路3において2つの入力信号の位相を比較し、その比
較結果に応じて遅延制御回路21および22の遅延量の
制御が行われる。その結果、実際に使用する出力回路5
のクロック入力端Cにおける内部クロック信号の入力ク
ロックAに対する遅延もちょうど1クロック分の時間に
なり、見かけ上、リアル配線41の伝搬遅延がなくなる
ことになる。
積回路における課題を説明するための図である。すなわ
ち、図2に示す回路では、図1における出力回路5およ
びデータ出力パッド6が、チップ(メモリ・チップ)上
の異なる位置に設けられた複数(図上では8個)の出力
回路50〜57およびデータ出力パッド60〜67(D
Q0〜DQ7)として構成されている。ここで、各出力
回路50〜57は、例えばSDRAMにおける複数の出
力バッファ回路に対応するものである。
(出力回路50〜57)がチップ内に複数存在する場合
には、それらの物理的位置がそれぞれ異なるため、リア
ル配線(41)の長さ(内部出力クロック配線の負荷)
も各出力回路50〜57の位置により異なる。従って、
いずれかの出力回路(データ出力パッド)に合わせてダ
ミー配線(42)を規定すると、他の出力回路(データ
出力パッド)では若干の誤差を生じてしまうことにな
る。
配線(42)の長さDLを遅延制御回路(第1の遅延制
御回路)21から最も近い位置にある出力回路53およ
び54までのリアル配線(41)の長さRL4と等しく
なるように設定(DL=RL4)すると、出力回路53
および54に入力される内部クロックの位相はクロック
パッドに入力される外部クロック信号の位相と一致す
る。しかしながら、この場合、第1の遅延制御回路21
から最も遠い位置にあるデータ出力パッド60および6
7(DQ0およびDQ7)では、遅延制御回路21から
出力回路50および57までのリアル配線(41)の長
さがRL1+RL2+RL3+RL4になるため、リア
ル配線の長さRL1+RL2+RL3に対応するダミー
配線(DL)が設けられていないことにより、該リアル
配線(RL1+RL2+RL3)に対応する伝搬遅延
(誤差)分内部クロックの供給タイミングが遅くなって
しまう。
を説明するための図であり、半導体集積回路の一例とし
てSDRAMの動作における課題を説明するためのもの
である。なお、本発明の対象とする半導体集積回路の一
例としてのSDRAMは、後に詳述する。図3におい
て、tACはシステムクロックCLKからのクロックア
クセス時間を、tOHは前のサイクル又は次のサイクル
への出力データ保持時間を示している。SDRAMの特
性のバラツキ、温度依存性、電源電圧依存性を考える
と、tACとtOHとは一致せず、ある幅を持ってしま
う。この時間はデータが不確定な時間で、どのようなデ
ータが出力されるか分からない時間を意味し、メモリシ
ステムでは使用できない時間、いわゆるデッドバンドに
なっている。その他、図示していないが、このデッドバ
ンドにはボード上の配線遅延時間、バラツキも含まれ
る。
り込む(受け取る)には、セットアップ時間(tS
I)、ホールド時間(tHI)が必要で、この時間はメ
モリ出力のデータが確定している時間以内である必要が
ある。その時間は、図から(tCLK+tOH−tA
C)になる。例えば、100MHzで動作するシステム
を考えると、サイクル時間(tCLK)は10ns、メ
モリアクセス時間(tAC)は6ns、ホールド時間
(tOH)は3nsとすると、差引き7nsがシステム
側で使用できる時間になる。通常の入力回路を使用した
システムでの受取側ロジックのセトアップ時間、ホール
ド時間の合計(tSI+tHI)は3nsであり、残り
4nsがボード上での信号遅延、DQ端子間のバラツキ
等のシステム余裕時間になる。ボード上での信号伝搬時
間などを考えると、この値はシステムにとって非常に厳
しい値といえる。更に高速のシステムになれば益々厳し
いタイミング調整が必要になるのはいうまでもない。そ
のため、図3に示したデータの不確定時間をできるだけ
小さくすることが重要になってきた。
ば、図2を参照して説明したデータ出力パッド60〜6
7(出力回路50〜57)がチップ内の異なる位置に設
けられているような場合でも、常にデータが外部クロッ
クCLKに対して所定の位相で出力され、すなわち、ク
ロックアクセス時間tACが常に一定であればよい。も
し、データの出力が外部クロックCLKの立ち上がりに
同期して行われることが望ましければ、クロックアクセ
ス時間tACが常にゼロであればよい。
部から入力される信号に同期して出力信号が出力される
必要性について説明したが、これはシンクロナスDRA
Mに限らず、多くの半導体集積回路に共通していえるこ
とである。半導体集積回路の内部については、各半導体
素子で所望の動作が行えるように各種の対策をとること
が可能であるが、各半導体集積回路の内部での処理結果
を出力する場合には、他の半導体素子との関係を規定す
る必要があり、出力のタイミングを一定にすることが重
要である。
〜67までのリアル配線の長さの違いによる伝搬遅延
(誤差)を単純に回避するには、ダミーの内部出力クロ
ック配線(ダミー配線)42、位相比較回路3、およ
び、遅延制御回路(第1および第2の遅延制御回路)2
1,22をデータ出力パッドの数だけ設ければよいが、
それでは回路面積や消費電力等の面で不利である。上述
した従来技術の課題は、1つのチップの半導体集積回路
(例えば、メモリチップ)における課題だけでなく、例
えば、1つの回路基板の半導体集積回路モジュール(例
えば、メモリモジュール)、さらには、複数の回路基板
を含む半導体集積回路システム(例えば、メモリシステ
ム)等においても同様である。
が有する課題に鑑み、対象とする複数の回路若しくはパ
ッドが設けられた物理的な位置に関わらず、各回路若し
くはパッドに対して位相同期した制御信号を供給するこ
とを目的とする。さらに、本発明は、半導体集積回路モ
ジュールおよび半導体集積回路システムに対しても、同
様に位相同期した制御信号を供給することを目的とす
る。
れば、制御信号が供給される第1および第2の遅延制御
回路と、該第1の遅延制御回路の出力信号がそれぞれリ
アル配線を介して供給される複数の対象回路と、前記第
2の遅延制御回路のダミー出力信号がダミー配線手段を
介して供給され、前記制御信号と該ダミー配線手段の出
力信号の位相を比較して、その比較結果により前記第1
および第2の遅延制御回路における遅延時間を制御する
位相比較回路とを具備する半導体集積回路であって、前
記第1の遅延制御回路の出力端から前記複数の対象回路
の各々の入力端までの各リアル配線の長さをそれぞれほ
ぼ等距離にすると共に、前記ダミー配線手段の配線負荷
の大きさを該第1の遅延制御回路から1の該対象回路ま
でのリアル配線の配線負荷の大きさにほぼ一致させるよ
うに構成したことを特徴とする半導体集積回路が提供さ
れる。
信号が供給される第1および第2の遅延制御回路と、該
第1の遅延制御回路の出力信号がそれぞれリアル配線を
介して供給される複数の対象半導体集積回路と、前記第
2の遅延制御回路のダミー出力信号がダミー配線手段を
介して供給され、前記制御信号と該ダミー配線手段の出
力信号の位相を比較して、その比較結果により前記第1
および第2の遅延制御回路における遅延時間を制御する
位相比較回路とを具備する半導体集積回路モジュールで
あって、前記第1の遅延制御回路の出力端から前記複数
の対象半導体集積回路の各々の入力端までの各リアル配
線の長さをそれぞれほぼ等距離にすると共に、前記ダミ
ー配線手段の配線負荷の大きさを該第1の遅延制御回路
から1の該対象半導体集積回路までのリアル配線の配線
負荷の大きさにほぼ一致させるように構成したことを特
徴とする半導体集積回路モジュールが提供される。
御信号が供給される第1および第2の遅延制御回路と、
該第1の遅延制御回路の出力信号がそれぞれリアル配線
を介して供給される複数の対象半導体集積回路モジュー
ルと、前記第2の遅延制御回路のダミー出力信号がダミ
ー配線手段を介して供給され、前記制御信号と該ダミー
配線手段の出力信号の位相を比較して、その比較結果に
より前記第1および第2の遅延制御回路における遅延時
間を制御する位相比較回路とを具備する半導体集積回路
システムであって、前記第1の遅延制御回路の出力端か
ら前記複数の対象半導体集積回路モジュールの各々の入
力端までの各リアル配線の長さをそれぞれほぼ等距離に
すると共に、前記ダミー配線手段の配線負荷の大きさを
該第1の遅延制御回路から1の該対象半導体集積回路モ
ジュールまでのリアル配線の配線負荷の大きさにほぼ一
致させるように構成したことを特徴とする半導体集積回
路システムが提供される。
ば、第1の遅延制御回路の出力端から複数の対象回路の
各々の入力端までの各リアル配線の長さは、それぞれほ
ぼ等距離になるように規定される。さらに、ダミー配線
手段の配線負荷の大きさは、第1の遅延制御回路から1
の対象回路までのリアル配線の配線負荷の大きさにほぼ
一致するように設定される。
によれば、第1の遅延制御回路の出力端から複数の対象
半導体集積回路の各々の入力端までの各リアル配線の長
さは、それぞれほぼ等距離に規定される。さらに、ダミ
ー配線手段の配線負荷の大きさは、第1の遅延制御回路
から1の対象半導体集積回路までのリアル配線の配線負
荷の大きさにほぼ一致するように設定される。
によれば、第1の遅延制御回路の出力端から複数の対象
半導体集積回路モジュールの各々の入力端までの各リア
ル配線の長さは、それぞれほぼ等距離に規定される。さ
らに、ダミー配線手段の配線負荷の大きさは、第1の遅
延制御回路から1の対象半導体集積回路モジュールまで
のリアル配線の配線負荷の大きさにほぼ一致するように
設定される。
回路、または、対象半導体集積回路モジュール)が設け
られた物理的な位置に関わらず、各対象回路に対して位
相同期した制御信号を供給することができる。
積回路、半導体集積回路モジュール、および、半導体集
積回路システムの実施例を説明する。図4は本発明を適
用した半導体集積回路の一実施例を示すブロック図であ
り、DLL回路を概略的に示すものである。図4におい
て、参照符号1はクロック入力パッド、10はクロック
バッファ回路、50〜57は出力バッファ回路(対象回
路)、そして、60〜67はデータ出力パッド(DQ0
〜DQ7)を示している。また、参照符号21は第1の
遅延制御回路、22は第2の遅延制御回路、3は位相比
較回路、41は内部出力クロック配線(リアル配線)、
そして、42はダミーの内部出力クロック配線(ダミー
配線)を示している。
K(A:比較基準信号φext)は、クロック入力パッ
ド1およびクロックバッファ回路10を介して、第1の
遅延制御回路21、第2の遅延制御回路22、および、
位相比較回路3の一方の入力に供給されている。第1の
遅延制御回路21の出力信号(クロック信号)は、以下
に詳述するように、それぞれリアル配線(41)を介し
て各出力バッファ回路50〜57に供給されている。こ
こで、位相比較回路3の他方の入力には、ダミー配線4
2を介して第2の遅延制御回路22の出力(ダミーのク
ロック信号,B:比較対象信号φout)が供給され、
位相比較回路3は、これら2つの入力信号の位相を比較
して第1および第2の遅延制御回路21,22を制御す
るようになっている。なお、このDLL回路の詳細は後
に図面を参照して詳述する。
導体集積回路と同様に、出力回路50〜57およびデー
タ出力パッド60〜67は、チップ(メモリ・チップ)
上の異なる位置に設けられている。この図4に示す本発
明の第1実施例では、図2におけるリアル配線RL2の
中央部にノードN15を設け、該ノードN15に対して
遅延制御回路21からのリアル配線RL15を接続する
ようになっている。すなわち、図2におけるリアル配線
RL2は、該リアル配線RL2の半分の長さを有する2
つのリアル配線RL12およびRL13に分割される。
従って、遅延制御回路(第1の遅延制御回路)21の出
力端とノードN15との間にリアル配線RL15が配置
され、ノードN15とノードN12との間にリアル配線
RL12が配置され、また、ノードN12とノードN1
1との間にリアル配線RL11が配置される。さらに、
ノードN15とノードN13との間にリアル配線RL1
3が配置され、また、ノードN13とノードN14との
間にリアル配線RL14が配置される。ここで、各リア
ル配線の長さは、RL12=RL13(=1/2RL
2)、および、RL11=RL14が成り立つように規
定されている。
1を、例えば、リアル配線(41)の長さをRL15+
RL13(または、RL15+RL12)に設定するこ
とにより、バッファ出力回路52,55,51,56
(データ出力パッド62,65,61,66)に供給さ
れる内部クロックの立ち上がり(または、立ち下がり)
のタイミングをクロック信号Aの立ち上がり(または、
立ち下がり)のタイミングと一致させることができ、こ
れらバッファ出力回路それぞれに対する内部クロックの
供給タイミングの誤差を無くすことができる。この場
合、バッファ出力回路53,54,50,57(データ
出力パッド63,64,60,67)では、リアル配線
の長さRL14(RL11)に対応するダミー配線が設
けられていないために、該リアル配線に対応する伝搬遅
延(誤差)が生じることになる。ただし、これらのデー
タ出力パッド63,64,60,67における誤差は、
前述した図2におけるデータ出力パッド60,67等に
おける誤差よりは小さなものになっており、改善効果は
得られる。
回路21の出力端から各出力回路(対象回路)50〜5
7の入力端までの各リアル配線(41)を、対称性を有
するツリー状として規定し、ダミー配線(42)の長さ
DLを該第1の遅延制御回路から任意の出力回路までの
リアル配線の距離にほぼ一致させるようになっている。
他の実施例を示すブロック図であり、上述した図4の実
施例を改善したものである。ここで、第1の遅延制御回
路21,第2の遅延制御回路22,および,位相比較回
路3等の構成は、上述した図4の実施例と同様である。
ここで、第1の遅延制御回路21の出力端とノードN2
7との間にリアル配線RL27が配置され、ノードN2
7とノードN25との間にリアル配線RL25が配置さ
れ、また、ノードN27とノードN26との間にリアル
配線RL26が配置される。さらに、ノードN25とノ
ードN21との間にリアル配線RL21が配置され、ノ
ードN25とノードN22との間にリアル配線RL22
が配置され、また、ノードN26とノードN23との間
にリアル配線RL23が配置され、そして、ノードN2
6とノードN24との間にリアル配線RL24が配置さ
れている。
1の遅延制御回路21の出力端から各出力バッファ回路
50〜57の入力端までの各リアル配線(41)の長さ
を等距離になるように規定している。すなわち、リアル
配線(41)の長さRL25はRL26と等しく(RL
25=RL26)、また、リアル配線(41)の長さR
L21,RL22,RL23,RL24は全て等しく
(RL21=RL22=RL23=RL24)なるよう
に規定されている。
力パッド60,67)までのリアル配線の長さはRL2
7+RL25+RL21,出力バッファ回路51,56
(出力パッド61,66)までのリアル配線の長さはR
L27+RL25+RL22,出力バッファ回路52,
55(出力パッド62,65)までのリアル配線の長さ
はRL27+RL26+RL23,そして,出力バッフ
ァ回路53,54(出力パッド63,64)までのリア
ル配線の長さはRL27+RL26+RL24になり、
RL25=RL26,且つ,RL21=RL22=RL
23=RL24であるため、第1の遅延制御回路21の
出力端から各出力バッファ回路50〜57の入力端まで
の各リアル配線の長さが等距離になる。
記第1の遅延制御回路21の出力端から各出力バッファ
回路50〜57の入力端までのリアル配線の長さRL2
7+RL25+RL21(=RL27+RL25+RL
22=RL27+RL26+RL23=RL27+RL
26+RL24)に一致させることにより、全ての出力
パッド60〜67における出力タイミング、例えば、S
DRAMにおける読み出しデータの出力タイミングを同
期させることができる。なお、図5の構成において、第
2の遅延制御回路22およびダミー配線42を取り除
き、その代わりにノードN24の信号を位相比較回路3
の他方の入力とし、一方の入力であるクロック入力パッ
ド1からの信号(外部クロックCLK)と比較する方法
も考えられるが、この方法では、ノードN24の信号と
位相比較回路3の他方の入力信号との間に遅延が生じる
ことがないようにするため、ノードN24を位相比較回
路3の他方の入力端に近接して配置する必要がありレイ
アウトの制限が大きくなる。また、ノードN24と位相
比較回路3とを近接して配置すると、そのための配線遅
延により外部クロックと各出力回路50〜57に入力さ
れる内部クロックとの同期が取れなくなってしまう。従
って、本発明では、第2の遅延制御回路22およびダミ
ー配線42を設けた構成としている。
延制御回路(遅延部)21,22の一構成例を説明する
ための図であり、同図(a)は1ビット分のディレイ回
路の構成を示し、同図(b)は該1ビット分のディレイ
回路の動作のタイムチャートを示し、そして、同図
(c)は1ビット分のディレイ回路を複数段接続した時
の構成と動作説明を示すものである。
のディレイ回路は2個のNANDゲート401と40
2、および、インバータ403を備えて構成される。こ
の1ビット分のディレイ回路の動作を図6(b)を参照
して説明すると、入力φEは活性化信号(イネーブル信
号)で、高レベル“H”の時にディレイ回路が動作す
る。図6(b)では、イネーブル信号φEが高レベル
“H”になって信号のアクセスが可能になった状態が示
されている。なお、図6(b)において、INは1ビッ
ト分のディレイ回路への入力信号を示し、また、φNは
複数段接続されたディレイ回路のうち隣接する右側のデ
ィレイ回路からの信号、OUTは1ビット分のディレイ
回路の出力信号、そして、4a−1および4a−2は図
6(a)の回路において対応するノードの波形を示して
いる。従って、OUTは左側に隣接する1ビット分のデ
ィレイ回路における信号φNに対応する。
信号OUTは常に低レベル“L”になり、また、信号φ
Nが高レベル“H”で信号φEが低レベル“L”の時に
は、出力信号OUTは高レベル“H”になる。信号φN
が高レベル“H”で信号φEが高レベル“H”の時に、
入力信号INが低レベル“L”であれば出力信号OUT
は高レベル“H”になり、INが高レベル“H”であれ
ば低レベル“L”になる。
号φEが高レベル“H”の状態で入力信号INが立ち上
がると、その入力信号は矢印の経路に伝播するが、イネ
ーブル信号φEが低レベル“L”の状態では、入力信号
INが出力OUTに矢印の経路で伝播しないようになっ
ている。図6(c)は、図6(a)に示す1ビット分の
ディレイ回路を複数段カスケード接続した例であり、実
際のディレイ回路に相当する。ここで、図6(c)では
3段しか描いていないが、実際には多数段接続されてい
る。また、イネーブル信号φEの信号線は、回路要素毎
に、φE−1、φE−2、φE−3のように複数本あ
り、これらの信号はディレイ制御回路によって制御され
る。なお、図6(a)〜(c)に示すディレイ制御回路
は、図4および図5では遅延制御回路21,22に含め
て描かれている。
レイ回路が活性化されており、イネーブル信号φE−2
が高レベル“H”になっている。この場合、入力信号I
Nが低レベル“L”から高レベル“H”に変化すると、
左端の1ビット分のディレイ回路と右端の1ビット分の
ディレイ回路のイネーブル信号φE−1およびφE−3
は低レベル“L”であるから、太線のように入力信号I
NはNANDゲート401−1および401−3で止め
られてしまう。
のディレイ回路のイネーブル信号φE−2は高レベル
“H”レベルであるから、入力信号INはNANDゲー
ト401−2を通過する。右側の1ビット分のディレイ
回路の出力信号OUTは高レベル“H”であるから、入
力信号INはNANDゲート402−2も通過して、出
力信号OUTとして低レベル“L”の信号が伝達される
ことになる。上記のように、右側の出力信号OUT、す
なわち、イネーブル信号φNが低レベル“L”の時に
は、出力信号OUTは常に低レベル“L”になるので、
この低レベル“L”の信号が左側の1ビット分のディレ
イ回路のNANDゲートおよびインバータに順次伝達さ
れ、最終的な出力信号として取り出される。
ィレイ回路を介して、入力信号INは折り返されるよう
に信号伝達され、最終的な出力信号になる。つまり、ど
の部分のイネーブル信号φEを高レベル“H”にするか
により、ディレイ量を制御することができる。1ビット
分のディレイ量は、NANDゲートとインバータの合計
の信号伝搬時間で決定され、この時間がDLL回路のデ
ィレイ単位時間になり、そして、全体のディレイ時間
は、1ビット分のディレイ量に通過する段数を乗じた量
になる。
延制御回路(制御部)の一構成例を説明するための図で
ある。図7に示されるように、ディレイ制御回路も点線
で囲った1ビット分のディレイ制御回路430−2をデ
ィレイ回路の段数分接続した構成になっており、各段の
出力がディレイ回路の各段のイネーブル信号φEにな
る。
430−2は、NANDゲート432−2と、インバー
タ433−2で構成されるフリップフロップの両端にそ
れぞれ直列に接続されたトランジスタ435−2、43
7−2、438−2、439−2、および、NORゲー
ト431−2を有している。トランジスタ438−2の
ゲートは、前段の1ビット分のディレイ制御回路のノー
ド5a−2に、トランジスタ439−2のゲートは、後
段の1ビット分のディレイ制御回路のノード5a−5に
接続されて、前段と後段の信号を受けるようになってい
る。一方、直列接続されている他方のトランジスタに
は、カウントアップする時のセット信号φSEおよびφ
SOと、カウントダウンする時のリセット信号φREお
よびφROが1ビット置きの回路に接続されている。
のディレイ制御回路430−2では、トランジスタ43
5−2のゲートにセット信号φSOが供給され、トラン
ジスタ437−2にリセット信号φROが供給され、ま
た、ディレイ制御回路430−2の前段および後段の両
側の回路の各対応するトランジスタのゲートにはそれぞ
れセット信号φSEおよびリセット信号φREが供給さ
れている。また、NORゲート431−2には、左側の
(前段の)回路のノード5a−1と回路430−2のノ
ード5a−4の信号が入力される構成になっている。な
お、φRはディレイ制御回路をリセットする信号で、電
源投入後に一時的に低レベル“L”レベルになり、その
後は高レベル“H”に固定される。
るためのタイミング図である。図8に示されるように、
まず、リセット信号φRが一時的に低レベル“L”にな
り、ノード5a−1,5a−3,5a−5が高レベル
“H”、また、5a−2,5a−4,5a−6が低レベ
ル“L”にリットされる。そして、カウントアップする
時には、カウントアップ信号(セット信号)φSEおよ
びφSOが交互に高レベル“H”と低レベル“L”を繰
り返す。
レベル“H”になると、ノード5a−1は接地されて低
レベル“L”になり、また、ノード5a−2は高レベル
“H”に変化する。ノード5a−2が高レベル“H”に
変化したのを受けて、出力信号(イネーブル信号)φE
−1は高レベル“H”から低レベル“L”に変化する。
この状態はフリップフロップにラッチされるので、セッ
ト信号φSEが低レベル“L”に戻ったとしても、イネ
ーブル信号φE−1は低レベル“L”のままである。そ
して、ノード5a−1が低レベル“L”に変化したこと
を受けて、イネーブル信号(出力信号)φE−2が低レ
ベル“L”から高レベル“H”に変化する。ノード5a
−2が高レベル“H”に変化したのでトランジスタ43
8─2はオン状態になり、セット信号φSOが低レベル
“L”から高レベル“H”になると、ノード5a−3は
接地されて低レベル“L”に、また、ノード5a−4は
高レベル“H”に変化する。さらに、ノード5a−4が
高レベル“H”に変化したのを受けて、イネーブル信号
φE−2は高レベル“H”から低レベル“L”に変化す
る。この状態はフリップフロップにラッチされるので、
セット信号φSOが低レベル“L”に戻ったとしても、
イネーブル信号φE−2は低レベル“L”のままであ
る。
に変化したことを受けて、イネーブル信号φE−3が低
レベル“L”から高レベル“H”に変化する。図8で
は、セット信号φSEおよびφSOが1パルスずつ出て
いるだけであるが、ディレイ制御回路が何段にも接続さ
れており、セット信号φSEおよびφSOが交互に高レ
ベル“H”と低レベル“L”を繰り返せば、出力信号
(イネーブル信号)φEが高レベル“H”になる段の位
置が順次右側にシフトする。従って、位相比較回路3の
比較結果によりディレイ量を増加させる必要がある場合
には、交互にセット信号φSEおよびφSOのパルスを
入力すればよい。
およびφSOと、カウントダウン信号(リセット信号)
φREおよびφROとが出力されない状態、すなわち低
レベル“L”である状態が維持されれば、イネーブル信
号φEは高レベル“H”になる段の位置は固定される。
従って、位相比較回路3の比較結果によりディレイ量を
維持する必要がある場合には、信号φSE、φSO、φ
REおよびφROのパルスを入力しないようにする。
φREおよびφROのパルスを交互に入力すると、カウ
ントアップ時と逆に出力φEが高レベル“H”になる段
の位置が順次左側にシフトする。以上説明したように、
図7に示したディレイ制御回路では、パルスを入力する
ことにより、イネーブル信号φEが高レベル“H”にな
る段の位置を1つずつ移動させることが可能であり、こ
れらのイネーブル信号φEで図6(c)に示したディレ
イ回路を制御すればディレイ量を1単位ずつ制御するこ
とができる。なお、図7に示すディレイ制御回路(制御
部)は、図4および図5では、位相比較回路3に含めて
描かれている。
相比較回路(位相比較部)の一構成例を説明するための
図であり、図10は図9の位相比較回路の動作を説明す
るためのタイミング図である。位相比較回路(3)は、
図9に示す位相比較部と後述する図11に示す増幅回路
部の2つの回路部分で構成されている。
extは、この位相比較回路で比較する出力信号と外部
クロック信号を示し、信号φextを基準として信号φ
outの位相が判定され、また、φa〜φeは増幅回路
に接続される出力信号を示している。図9に示されるよ
うに、位相比較回路3の位相比較部は、2個のNAND
ゲートで構成されたフリップフロップ回路421並びに
422、その状態をラッチするラッチ回路425並びに
426、ラッチ回路の活性化信号を生成する回路42
4、および、外部クロック信号φextの位相許容値を
得る1ディレイ分のディレイ回路423を備えて構成さ
れている。
較基準信号φextよりも位相が進んでいる場合、すな
わち、信号φoutが信号φextより先に低レベル
“L”から高レベル“H”になる場合を示している。信
号φoutと信号φextが共に低レベル“L”の時に
は、フリップフロップ回路421および422のノード
6a−2、6a−3、6a−4、6a−5は全て高レベ
ル“H”になっている。信号φoutが低レベル“L”
から高レベル“H”に変化すると、ノード6a−2およ
び6a−4は共に高レベル“H”から低レベル“L”に
変化する。その後、信号φextが低レベル“L”から
高レベル“H”になり、また、1ディレイ分遅れてノー
ド6a−1が低レベル“L”から高レベル“H”になる
が、フリップフロップの両端の電位はすでに確定してい
るので、何ら変化は生じない。結局、ノード6a−2は
低レベル“L”、ノード6a−3は高レベル“H”、ノ
ード6a−4は低レベル“L”、そして、ノード6a−
5は高レベル“H”を維持する。
高レベル“H”に変化したのに応じて、回路424の出
力信号φaは低レベル“L”から高レベル“H”に変化
し、ノード6a−6には、一時的に高レベル“H”レベ
ルになるパルスが印加される。このノード6a−6はラ
ッチ回路425および426のNANDゲートの入力と
なっているので、該NANDゲートが一時的に活性化さ
れて、フリップフロップ回路421および422の両端
の電位状態をラッチ回路425および426に取り込む
ことになる。最終的には、出力信号φbが高レベル
“H”、出力信号φcが低レベル“L”、出力信号φd
が高レベル“H”、そして、出力信号φeが低レベル
“L”になる。
tと比較基準信号φextの位相がほぼ同じで、信号φ
outが信号φextとほぼ同時に低レベル“L”から
高レベル“H”になる場合を示している。信号φout
の立ち上がり時点とノード6a−1の立ち上がり時点と
の時間差内に、信号φoutが低レベル“L”から高レ
ベル“H”に変化した時、まず、信号φextが低レベ
ル“L”から高レベル“H”になることによってフリッ
プフロップ421のノード6a−3が低レベル“L”か
ら高レベル“H”に変化する。フリップフロップ422
では、ノード6a−1が低レベル“L”のままなので、
逆に、ノード6a−4が高レベル“H”から低レベル
“L”に変化する。その後、ノード6a−1が高レベル
“H”から低レベル“L”に変化するが、フリップフロ
ップ422の状態はすでに決まっているので、何ら変化
は生じない。その後、ノード6a−6が一時的に高レベ
ル“H”になるので、ラッチ回路にはこの状態が記憶さ
れ、結局、出力信号φbが低レベル“L”、出力信号φ
cが高レベル“H”、出力信号φdが高レベル“H”、
そして、出力信号φeが低レベル“L”になる。
較基準信号φextよりも位相が遅れており、φout
がφextより後に低レベル“L”から高レベル“H”
になる場合を示している。この場合は、φextによっ
て2個のフリップフロップ回路421と422に変化が
生じて、6a−3と6a−5が高レベル“H”から低レ
ベル“L”に変化する。そして、最終的には、φbが低
レベル“L”、φcが高レベル“H”、φdが低レベル
“L”、φeが高レベル“H”になる。
tの立ち上がり時間を基準として、信号(比較対象信
号)φoutの立ち上がり時間がそれ以前に高レベル
“H”になったか、ほぼ同時であったか、或いは、遅れ
て高レベル“H”になったかを検出することが可能にな
る。これらの検出結果を出力信号φb、φc、φd、お
よび、φeの値としてラッチしておき、その値に基づい
てディレイ制御回路をカウントアップするか、カウント
ダウンするかを決めることになる。
位相比較回路(増幅回路部)の一構成例を説明するため
の図であり、図12は図11の位相比較回路におけるJ
Kフリップフロップの動作を説明するためのタイミング
図である。図11に示されるように、位相比較回路3の
増幅回路部は、JKフリップフロップ427と、NAN
Dゲートおよびインバータで構成される増幅部428と
の2つの部分を備えて構成されている。JKフリップフ
ロップ427には、図9の位相比較部からの出力信号φ
aが入力され、信号φaが低レベル“L”であるか高レ
ベル“H”であるかに応じてノード7a−9および7a
−11の電位が交互に低レベル“L”と高レベル“H”
を繰り返す仕組みになている。増幅部428は、JKフ
リップフロップ427の出力信号と、信号φbおよびφ
dの信号を受けて増幅して出力する。
を図12のタイミングチャートを参照して説明する。時
間T1で、信号φaが高レベル“H”から低レベル
“L”に変化すると、ノード7a−1および7a−10
が低レベル“L”から高レベル“H”に変化する。一
方、ノード7a−1の変化に応じて、ノード7a−5,
7a−6および7a−7が変化するが、信号φaが低レ
ベル“L”であるために、ノード7a−8は変化しな
い。結局、出力(ノード)7a−9は変化せず、出力7
a−11のみが低レベル“L”から高レベル“H”にな
る。次に、時間T2になって、φaが低レベル“L”か
ら高レベル“H”に変化すると、時間T1での動きと逆
にノード7a−8は高レベル“H”から低レベル“L”
に、7a−10は7a−7が変化しないので変化せず、
出力7a−9は低レベル“L”から高レベル“H”に変
化し、出力7a−11は変化しない。このように、JK
フリップフロップ回路427は、信号φaの動きに応じ
て出力7a−9および7a−11が交互に高レベル
“H”と低レベル“L”を繰り返す動きをする。
幅回路部の動作を説明するためのタイミング図(カウン
トアップ時)であり、図14は図11の位相比較回路に
おける増幅回路部の動作を説明するためのタイミング図
(カウント維持時)であり、そして、図15は図11の
位相比較回路における増幅回路部の動作を説明するため
のタイミング図(カウントダウン時)である。次に、増
幅部428の動作を、図13〜図15を参照して説明す
る。
がりに対して、比較対象信号φoutが先に低レベル
“L”から高レベル“H”になる場合を示している。こ
の場合の位相比較部からの入力信号は、信号φbが高レ
ベル“H”、信号φcが低レベル“L”、信号φdが高
レベル“H”、そして、信号φeが低レベル“L”であ
る。結局、ノード7a−12が高レベル“H”になり、
ノード7a−13が低レベル“L”に固定され、セット
信号φSOおよびφSEはJKフリップフロップの状態
に応じて変化するが、リセット信号φROおよびφRE
は7a−13が低レベル“L”のために変化しない。
準信号φextとほぼ同時に低レベル“L”から高レベ
ル“H”になる場合を示している。この場合の位相比較
部からの入力信号は、信号φbが低レベル“L”、信号
φcが高レベル“H”、信号φdが高レベル“H”、そ
して、信号φeが低レベル“L”である。結局、ノード
7a−12および7a−13が低レベル“L”に固定さ
れ、リセット信号φSOおよびφSEはJKフリップフ
ロップの出力が増幅部に影響することはなく、信号φS
O,φSE,φROおよびφREは低レベル“L”に固
定されたままになる。
準信号φextの立ち上がりに対して遅れて低レベル
“L”から高レベル“H”になる場合を示している。こ
の場合の位相比較部からの入力信号は、信号φbが低レ
ベル“L”、信号φcが高レベル“H”、信号φdが低
レベル“L”、そして、信号φeが高レベル“H”であ
る。結局、ノード7a−12が低レベル“L”に固定さ
れ、ノード7a−13が高レベル“H”に固定され、リ
セット信号φROおよびφREはJKフリップフロップ
の状態に応じて変化するが、セット信号φSOおよびφ
SEはノード7a−13が低レベル“L”のために変化
しない。
用される一例としてのシンクロナスDRAMの構成を示
す図であり、図17は図16のシンクロナスDRAMの
動作を説明するためのタイミング図である。本発明が適
用される半導体集積回路の一例としてのシンクロナスD
RAM(SDRAM)は、例えば、パイプライン方式が
採用され、16M・2バンク・8ビット幅のものとして
構成されている。
汎用DRAMのDRAMコア108a、108bの他
に、クロックバッファ101、コマンドデコーダ10
2、アドレスバッファ/レジスタ&バンクアドレスセレ
クト(アドレスバッファ)103、I/Oデータバッフ
ァ/レジスタ104、制御信号ラッチ105a,105
b、モードレジスタ106、コラムアドレスカウンタ1
07a,107bを備えている。ここで、/CS、/R
AS、/CAS、/WE端子は、従来の動作とは異な
り、その組み合わせで各種コマンドを入力することによ
って動作モードが決定されるようになっている。各種コ
マンドは、コマンドデコーダで解読されて、動作モード
に応じて各回路を制御することになる。また、/CS、
/RAS、/CAS、/WE信号は、制御信号ラッチ1
05aと105bにも入力されて次のコマンドが入力さ
れるまで、その状態がラッチされる。
で増幅されて各バンクのロードアドレスとして使用され
る他、コラムアドレスカウンタ107aおよび107b
の初期値として使用される。クロックバッファ101
は、内部クロック生成回路121および出力タイミング
制御回路122を備えている。内部クロック生成回路1
21は、外部クロックCLKから通常の内部クロック信
号を生成するものであり、また、出力タイミング制御回
路122は、前述したようなDLLを適用して正確な遅
延制御(位相制御)を行ったクロック信号を発生するた
めのものである。
は、データ入力バッファ13およびデータ出力バッファ
5(出力回路50〜57)を備え、DRAMコア108
aおよび108bから読み出された信号は、データ出力
バッファ5により所定のレベルに増幅され、出力タイミ
ング制御回路122からのクロック信号に従ったタイミ
ングでデータがパッドDQ0〜DQ7を介して出力され
る。また、入力データに関しても、パッドDQ0〜DQ
7から入力されたデータは、データ入力バッファ13を
介して取り込まれる。ここで、本発明の半導体集積回路
が対象としているリアル配線(RL)は、この出力タイ
ミング制御回路122から各データ出力バッファ5まで
の配線に対応している。
を参照して説明する。まず、外部クロックCLKは、こ
のSDRAMが使用されるシステムから供給される信号
であり、このCLKの立ち上がりに同期して、各種コマ
ンド、アドレス信号、入力データを取込み、又は出力デ
ータを出力するように動作する。SDRAMからデータ
を読み出す場合、コマンド信号(/CS、/RAS、/
CAS、/WE信号)の組み合わせからアクティブ(A
CT)コマンドをコマンド端子に入力し、アドレス端子
にはローアドレス信号を入力する。このコマンド、ロー
アドレスが入力されると、SDRAMは活性状態にな
り、ローアドレスに応じたワード線を選択して、ワード
線上のセル情報をビット線に出力し、センスアンプで増
幅する。
作時間(tRCD)後に、リードコマンド(Read)
とコラムアドレスを入力する。コラムアドレスに従っ
て、選択されたセンスアンプデータをデータバス線に出
力し、データバスアンプで増幅し、出力バッファでさら
に増幅して出力端子(DQ)にデータが出力される。こ
れら一連の動作は汎用DRAMとまったく同じ動作であ
るが、SDRAMの場合、コラムアドレスに関係する回
路がパイプライン動作するようになっており、リードデ
ータは毎サイクル連続して出力されることになる。これ
により、データ転送速度は外部クロックの周期になる。
り、いずれもCLKの立ち上がり時点を基準にして定義
される。図17において、tRACはローアドレスアク
セス時間、tCACはコラムアドレスアクセス時間、t
ACはクロックアクセス時間を示している。このSDR
AMを高速メモリシステムで使用する場合、コマンドを
入力してから最初にデータが得られるまでの時間である
tRACやtCACも重要であるが、図3で説明したよ
うに、クロックアクセス時間tACも重要なものであ
る。
要部構成を概略的に示すブロック図であり、SDRAM
におけるパイプライン動作を説明するためのもので、一
例としてパイプが3段設けられている場合を示してい
る。SDRAMでのコラムアドレスに関係する処理回路
は、処理の流れに沿って複数段に分割されており、分割
された各段の回路をパイプと呼んでいる。
して説明したように、内部クロック生成回路121およ
び出力タイミング制御回路122を備え、内部クロック
生成回路121の出力(通常の内部クロック信号)がパ
イプ−1およびパイプ−2に供給され、出力タイミング
制御回路122の出力(位相制御された内部クロック信
号)がパイプ−3の出力回路5(データ出力バッファ:
50〜57)に供給されるようになっている。
従って制御され、各パイプの間には、パイプ間の信号の
伝達タイミングを制御するスイッチが設けられており、
これらのスイッチも、クロックバッファ101(内部ク
ロック生成回路121)で生成された内部クロック信号
により制御される。図18に示す例では、パイプ−1に
おいて、コラムアドレスバッファ116でアドレス信号
を増幅してコラムデコーダ118にアドレス信号を送
り、コラムデコーダ118で選択されたアドレス番地に
相当するセンスアンプ回路117の情報をデータバスに
出力し、データバスの情報をデータバスアンプ119で
増幅するまで行われる。また、パイプ−2にはデータバ
ス制御回路120のみが設けられ、パイプ−3はI/O
バッファ104(出力回路5)で構成されている。な
お、I/Oバッファ104におけるデータ入力バッファ
13は図18では省略されている。
イクル時間内で動作完了するならば、パイプとパイプと
の間にあるスイッチをクロック信号に同期して開閉する
ことで、リレー式にデータを送り出す。これにより、各
パイプでの処理が並行に行われることになり、出力端子
にはクロック信号に同期して連続的にデータが出力され
ることになる。
ける出力回路(データ出力バッファ回路:5,50〜5
7)の一構成例を説明するための図である。図18およ
び図19に示されるように、図19におけるData1
およびData2は、セルアレイ115から読み出さ
れ、センスアンプ117とデータバスアンプ119とデ
ータバス制御回路120を介して出力された記憶データ
に対応する信号であり、Data1およびData2
は、出力データが高レベル“H”の場合には共に低レベ
ル“L”であり、出力データが低レベル“L”の場合に
は共に高レベル“H”である。なお、出力データが高レ
ベル“H”でも低レベル“L”でもないハイインピーダ
ンス状態(ハイゼット状態)をとることも可能であり、
その場合にはデータバス制御回路120において、Da
ta1が高レベル“H”に、Data2が低レベル
“L”になるように変換される。信号φoeは、出力タ
イミング制御回路122(第1の遅延制御回路21)の
出力信号(クロック信号)に対応するもので、出力回路
5(50〜57)のイネーブル信号として機能するもの
である。
ると、Data1とData2の情報がデータ出力パッ
ド6(60〜67)に現出するように動作する。例え
ば、データ出力パッド6に高レベル“H”を出力する場
合を想定すると、クロック信号φoeが低レベル“L”
から高レベル“H”に変化し、ノード8a−1が低レベ
ル“L”に、ノード8a−2が高レベル“H”になっ
て、トランスファーゲートがオンしてData1および
Data2がノード8a−3および8a−6に伝達され
る。その結果、ノード8a−5が低レベル“L”に、ノ
ード8a−8が高レベル“H”になると、出力用のPチ
ャンネルトランジスタ81はオンとなり、また、Nチャ
ンネルトランジスタ82はオフとなって、データ出力パ
ッド6には高レベル“H”の出力が現れることになる。
また、クロック信号φoeが低レベル“L”になると、
トランスファーゲートはオフして、それまでの出力状態
が保持される。
をシンクロナスDRAMとして説明したが、本発明はシ
ンクロナスDRAMに限らず、外部から入力される信号
に同期して出力信号が出力される半導体集積回路であれ
ばどのようなものにも適用可能である。図20は本発明
に係る半導体集積回路におけるダミーの内部出力クロッ
ク配線42(ダミー配線DL)の一構成例を説明するた
めの図である。図20から明らかなように、ダミー配線
DLは、例えば、チップ上に形成され、リアル配線(R
L)と同じ線幅の配線により形成されている。なお、以
下に説明する半導体集積回路モジュールにおけるダミー
の内部出力クロック配線242および半導体集積回路シ
ステムにおけるダミーの内部出力クロック配線342に
関しても、同様に、モジュール上或いは回路基板上にダ
ミー用の配線を設けることになる。なお、このダミー配
線の代わりに、所定の値を有する容量素子或いは抵抗素
子等を組み合わせて代用することも可能である。
ル(SIMM: Single Inline Memory Module やDIM
M: Dual Inline Memory Module)の一例を示す図であ
り、DLL回路を概略的に示すものである。図21にお
いて、参照符号201はクロックコネクタ部、また、2
50〜253はメモリIC(対象回路)を示している。
さらに、参照符号221は第1の遅延制御回路、222
は第2の遅延制御回路、203は位相比較回路、241
は内部出力クロック配線(リアル配線)、そして、24
2はダミーの内部出力クロック配線(ダミー配線)を示
している。
LKは、クロックコネクタ部201を介して、第1の遅
延制御回路221、第2の遅延制御回路222、およ
び、位相比較回路203の一方の入力に供給されてい
る。第1の遅延制御回路221の出力信号(クロック信
号)は、例えば、図5に示す半導体集積回路と同様に、
それぞれリアル配線(241)を介して各メモリIC2
50〜253に供給されている。ここで、位相比較回路
203の他方の入力には、ダミー配線242を介して第
2の遅延制御回路222の出力(ダミーのクロック信
号)が供給され、位相比較回路203は、これら2つの
入力信号の位相を比較して第1および第2の遅延制御回
路221,222を制御するようになっている。なお、
このDLL回路の詳細は、図面を参照して上述した通り
である。
積回路モジュール)は、図5の半導体集積回路における
出力バッファ回路50〜57(または、データ出力パッ
ド60〜67)をメモリIC250〜253に対応させ
たものに相当する。図21に示されるように、本実施例
では、第1の遅延制御回路221の出力端から各メモリ
IC250〜253(各メモリICのクロック入力パッ
ド)までの各リアル配線(241)の長さが等距離にな
るように規定している。すなわち、リアル配線(24
1)の長さRL35はRL36と等しく(RL35=R
L36)、また、リアル配線(41)の長さRL31,
RL32,RL33,RL34は全て等しく(RL31
=RL32=RL33=RL34)なるように規定され
ている。
線の長さはRL37+RL35+RL31,メモリIC
251までのリアル配線の長さはRL37+RL35+
RL32,メモリIC252までのリアル配線の長さは
RL37+RL36+RL33,そして,メモリIC2
53までのリアル配線の長さはRL37+RL36+R
L34になり、RL35=RL36,且つ,RL31=
RL32=RL33=RL34であるため、第1の遅延
制御回路221の出力端から各メモリIC250〜25
3のクロック入力パッドまでの各リアル配線の長さが等
距離になる。さらに、ダミー配線242の長さDL3を
上記第1の遅延制御回路221の出力端から各メモリI
C250〜253のクロック入力パッドまでのリアル配
線の長さRL37+RL35+RL31(=RL37+
RL35+RL32=RL37+RL36+RL33=
RL37+RL36+RL34)に一致させることによ
り、全てのメモリIC250〜253における動作タイ
ミングを同期させることができる。
の一例を示す図である。図22において、参照符号30
0はクロックジェネレータ、また、350〜353はメ
モリモジュール(対象回路)を示している。さらに、参
照符号321は第1の遅延制御回路、322は第2の遅
延制御回路、303は位相比較回路、341は内部出力
クロック配線(リアル配線)、そして、342はダミー
の内部出力クロック配線(ダミー配線)を示している。
レータ300で発生されたクロック信号CLKは、第1
の遅延制御回路321、第2の遅延制御回路322、お
よび、位相比較回路303の一方の入力に供給されてい
る。第1の遅延制御回路321の出力信号(クロック信
号)は、例えば、図21に示すメモリモジュールと同様
に、それぞれリアル配線(341)を介して各メモリモ
ジュール350〜353に供給されている。ここで、位
相比較回路303の他方の入力には、ダミー配線342
を介して第2の遅延制御回路322の出力(ダミーのク
ロック信号)が供給され、位相比較回路303は、これ
ら2つの入力信号の位相を比較して第1および第2の遅
延制御回路321,322を制御するようになってい
る。なお、このDLL回路の詳細は図面を参照して上述
した通りである。
回路システム)は、図21のメモリモジュールにおける
メモリIC250〜253をメモリモジュール350〜
353に対応させたものに相当する。図22に示される
ように、本実施例では、第1の遅延制御回路321の出
力端から各メモリモジュール350〜353(各メモリ
モジュールのクロック入力端子)までの各リアル配線
(341)の長さが等距離になるように規定している。
すなわち、リアル配線(341)の長さRL45はRL
46と等しく(RL45=RL46)、また、リアル配
線(341)の長さRL41,RL42,RL43,R
L44は全て等しく(RL41=RL42=RL43=
RL44)なるように規定されている。
アル配線の長さはRL47+RL45+RL41,メモ
リモジュール351までのリアル配線の長さはRL47
+RL45+RL42,メモリモジュール352までの
リアル配線の長さはRL47+RL46+RL43,そ
して,メモリモジュール353までのリアル配線の長さ
はRL47+RL46+RL44になり、RL45=R
L46,且つ,RL41=RL42=RL43=RL4
4であるため、第1の遅延制御回路221の出力端から
各メモリIC250〜253のクロック入力パッドまで
の各リアル配線の長さが等距離になる。さらに、ダミー
配線242の長さDL3を上記第1の遅延制御回路22
1の出力端から各メモリモジュール350〜353のク
ロック入力端子までのリアル配線の長さRL47+RL
45+RL41(=RL47+RL45+RL42=R
L47+RL46+RL43=RL47+RL46+R
L44)に一致させることにより、全てのメモリモジュ
ール350〜353における動作タイミングを同期させ
ることができる。
図5の半導体集積回路に対応した構成を示して説明した
が、図4の半導体集積回路の構成をメモリモジュール、
或いは、メモリシステムに適用することもできるのはい
うまでもない。以上の説明では、メモリ(SDRA
M),メモリモジュール,および,メモリシステムを例
として説明したが、本発明は、他の様々な半導体集積回
路、半導体集積回路モジュール、および、半導体集積回
路システムに対しても幅広く適用することができる。さ
らに、上記各実施例では、制御信号としてクロック信号
を例に取って説明したが、制御信号としてはクロック信
号に限定されるものでないのはもちろんである。
集積回路によれば、対象とする複数の回路若しくはパッ
ドが設けられた物理的な位置に関わらず、各回路若しく
はパッドに対して位相同期した制御信号を供給すること
ができる。さらに、本発明によれば、半導体集積回路モ
ジュールおよび半導体集積回路システムに対しても、同
様に位相同期した制御信号を供給することができる。
的に示すブロック図である。
様子を示すブロック図である。
ための図である。
示すブロック図である。
を示すブロック図である。
(遅延部)の一構成例を説明するための図である。
(制御部)の一構成例を説明するための図である。
イミング図である。
(位相比較部)の一構成例を説明するための図である。
タイミング図である。
路(増幅回路部)の一構成例を説明するための図であ
る。
フロップの動作を説明するためのタイミング図である。
動作を説明するためのタイミング図(カウントアップ
時)である。
動作を説明するためのタイミング図(カウント維持時)
である。
動作を説明するためのタイミング図(カウントダウン
時)である。
例としてのシンクロナスDRAMの構成を示す図であ
る。
するためのタイミング図である。
概略的に示すブロック図である。
路(データ出力バッファ回路)の一構成例を説明するた
めの図である。
の内部出力クロック配線(ダミー配線)の一構成例を説
明するための図である。
示す図である。
す図である。
配線) 42,242,342…ダミーの内部出力クロック配線
(ダミー配線)
Claims (27)
- 【請求項1】 制御信号(CLK)が供給される第1お
よび第2の遅延制御回路(21,22)と、 該第1の遅延制御回路(21)の出力信号がそれぞれリ
アル配線(41)を介して供給される複数の対象回路
(5;50〜57)と、 前記第2の遅延制御回路(22)のダミー出力信号がダ
ミー配線手段(42)を介して供給され、前記制御信号
と該ダミー配線手段の出力信号の位相を比較して、その
比較結果により前記第1および第2の遅延制御回路にお
ける遅延時間を制御する位相比較回路(3)とを具備す
る半導体集積回路であって、 前記第1の遅延制御回路(21)の出力端から前記複数
の対象回路(5;50〜57)の各々の入力端までの各
リアル配線(41)の長さをそれぞれほぼ等距離にする
と共に、前記ダミー配線手段(42)の配線負荷の大き
さを該第1の遅延制御回路(21)から1の該対象回路
(5;50〜57)までのリアル配線(41)の配線負
荷の大きさにほぼ一致させるように構成したことを特徴
とする半導体集積回路。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路におい
て、前記ダミー配線手段(42)の配線長を前記第1の
遅延制御回路(21)から1の前記対象回路(5;50
〜57)までのリアル配線(41)の配線長とほぼ一致
させるようにしたことを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項3】 請求項1記載の半導体集積回路におい
て、前記第1の遅延制御回路(21)の出力端から前記
各対象回路(5;50〜57)の入力端までの各リアル
配線(41)をツリー状に構成し、各分岐個所から次の
分岐個所または該対象回路の入力端まで各分岐配線の距
離が等しくなるように構成したことを特徴とする半導体
集積回路。 - 【請求項4】 制御信号(CLK)が供給される第1お
よび第2の遅延制御回路(21,22)と、 該第1の遅延制御回路(21)の出力信号がそれぞれリ
アル配線(41)を介して供給される複数の対象回路
(5;50〜57)と、 前記第2の遅延制御回路(22)のダミー出力信号がダ
ミー配線手段(42)を介して供給され、前記制御信号
と該ダミー配線手段の出力信号の位相を比較して、その
比較結果により前記第1および第2の遅延制御回路にお
ける遅延時間を制御する位相比較回路(3)とを具備す
る半導体集積回路であって、 前記第1の遅延制御回路(21)の出力端から前記複数
の対象回路(5;50〜57)の入力端までのリアル配
線(41)を、対称性を有するツリー状にレイアウトす
ると共に、前記ダミー配線手段(42)の配線負荷の大
きさを該第1の遅延制御回路(21)から任意の前記対
象回路(5;50〜57)までのリアル配線(41)の
配線負荷の大きさにほぼ一致させるように構成したこと
を特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項5】 請求項4記載の半導体集積回路におい
て、前記ダミー配線手段(42)の配線長を前記第1の
遅延制御回路(21)から1の前記対象回路(5;50
〜57)までのリアル配線(41)の配線長とほぼ一致
させるようにしたことを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項6】 制御信号(CLK)が供給される第1お
よび第2の遅延制御回路(21,22)と、 該第1の遅延制御回路(21)の出力信号がそれぞれリ
アル配線(41)を介して供給される複数の対象回路
(5;50〜57)と、 前記第2の遅延制御回路(22)のダミー出力信号がダ
ミー配線手段(42)を介して供給され、前記制御信号
と該ダミー配線手段の出力信号の位相を比較して、その
比較結果により前記第1および第2の遅延制御回路にお
ける遅延時間を制御する位相比較回路(3)とを具備す
る半導体集積回路であって、 前記複数の対象回路(5;50〜57)は、複数のグル
ープで構成され、該各グループは、前記第1の遅延制御
回路の出力信号を受けるノードを有し、前記第1の遅延
制御回路(21)の出力端から前記複数のグループの各
ノードまでの間のリアル配線を対称性を有するツリー状
にレイアウトすると共に、前記ダミー配線手段(42)
の配線負荷の大きさを該第1の遅延制御回路(21)か
ら1の前記ノードまでのリアル配線(41)の配線負荷
の大きさにほぼ一致させるように構成したことを特徴と
する半導体集積回路。 - 【請求項7】 請求項6記載の半導体集積回路におい
て、前記ダミー配線手段(42)の配線長を前記第1の
遅延制御回路(21)から1の前記対象回路(5;50
〜57)までのリアル配線(41)の配線長とほぼ一致
させるようにしたことを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかに記載の半導体
集積回路において、前記制御信号は、前記各対象回路に
供給するクロック信号(CLK)であることを特徴とす
る半導体集積回路。 - 【請求項9】 請求項1〜7のいずれかに記載の半導体
集積回路において、前記半導体集積回路はシンクロナス
DRAMであり、且つ、前記各対象回路(5;50〜5
7)は該シンクロナスDRAMのデータ出力バッファ回
路であることを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項10】 請求項9記載の半導体集積回路におい
て、前記制御信号は前記各データ出力バッファ回路
(5;50〜57)のイネーブル信号であることを特徴
とする半導体集積回路。 - 【請求項11】 制御信号(CLK)が供給される第1
および第2の遅延制御回路(221,222)と、 該第1の遅延制御回路(221)の出力信号がそれぞれ
リアル配線(241)を介して供給される複数の対象半
導体集積回路(250〜253)と、 前記第2の遅延制御回路(222)のダミー出力信号が
ダミー配線手段(242)を介して供給され、前記制御
信号と該ダミー配線手段の出力信号の位相を比較して、
その比較結果により前記第1および第2の遅延制御回路
における遅延時間を制御する位相比較回路(203)と
を具備する半導体集積回路モジュールであって、 前記第1の遅延制御回路(221)の出力端から前記複
数の対象半導体集積回路(250〜253)の各々の入
力端までの各リアル配線(241)の長さをそれぞれほ
ぼ等距離にすると共に、前記ダミー配線手段(242)
の配線負荷の大きさを該第1の遅延制御回路(221)
から1の該対象半導体集積回路(250〜253)まで
のリアル配線(241)の配線負荷の大きさにほぼ一致
させるように構成したことを特徴とする半導体集積回路
モジュール。 - 【請求項12】 請求項11記載の半導体集積回路モジ
ュールにおいて、前記ダミー配線手段(242)の配線
長を前記第1の遅延制御回路(221)から1の前記対
象半導体集積回路(250〜253)までのリアル配線
(241)の配線長とほぼ一致させるようにしたことを
特徴とする半導体集積回路モジュール。 - 【請求項13】 請求項11記載の半導体集積回路モジ
ュールにおいて、前記第1の遅延制御回路(221)の
出力端から前記各対象半導体集積回路(250〜25
3)の入力端までの各リアル配線(241)をツリー状
に構成し、各分岐個所から次の分岐個所または該対象半
導体集積回路の入力端まで各分岐配線の距離が等しくな
るように構成したことを特徴とする半導体集積回路モジ
ュール。 - 【請求項14】 制御信号(CLK)が供給される第1
および第2の遅延制御回路(221,222)と、 該第1の遅延制御回路(221)の出力信号がそれぞれ
リアル配線(241)を介して供給される複数の対象半
導体集積回路(250〜253)と、 前記第2の遅延制御回路(222)のダミー出力信号が
ダミー配線手段(242)を介して供給され、前記制御
信号と該ダミー配線手段の出力信号の位相を比較して、
その比較結果により前記第1および第2の遅延制御回路
における遅延時間を制御する位相比較回路(203)と
を具備する半導体集積回路モジュールであって、 前記第1の遅延制御回路(221)の出力端から前記複
数の対象半導体集積回路(250〜253)の入力端ま
でのリアル配線(241)を、対称性を有するツリー状
にレイアウトすると共に、前記ダミー配線手段(24
2)の配線負荷の大きさを該第1の遅延制御回路(22
1)から任意の前記対象半導体集積回路(250〜25
3)までのリアル配線(241)の配線負荷の大きさに
ほぼ一致させるように構成したことを特徴とする半導体
集積回路モジュール。 - 【請求項15】 請求項14記載の半導体集積回路モジ
ュールにおいて、前記ダミー配線手段(242)の配線
長を前記第1の遅延制御回路(221)から1の前記対
象半導体集積回路(250〜253)までのリアル配線
(241)の配線長とほぼ一致させるようにしたことを
特徴とする半導体集積回路モジュール。 - 【請求項16】 制御信号(CLK)が供給される第1
および第2の遅延制御回路(221,222)と、 該第1の遅延制御回路(221)の出力信号がそれぞれ
リアル配線(241)を介して供給される複数の対象半
導体集積回路(250〜253)と、 前記第2の遅延制御回路(222)のダミー出力信号が
ダミー配線手段(242)を介して供給され、前記制御
信号と該ダミー配線手段の出力信号の位相を比較して、
その比較結果により前記第1および第2の遅延制御回路
における遅延時間を制御する位相比較回路(203)と
を具備する半導体集積回路モジュールであって、 前記複数の対象半導体集積回路(250〜253)は、
複数のグループで構成され、該各グループは、前記第1
の遅延制御回路の出力信号を受けるノードを有し、前記
第1の遅延制御回路(221)の出力端から前記複数の
グループの各ノードまでの間のリアル配線を対称性を有
するツリー状にレイアウトすると共に、前記ダミー配線
手段(242)の配線負荷の大きさを該第1の遅延制御
回路(221)から1の前記ノードまでのリアル配線
(241)の配線負荷の大きさにほぼ一致させるように
構成したことを特徴とする半導体集積回路モジュール。 - 【請求項17】 請求項16記載の半導体集積回路モジ
ュールにおいて、前記ダミー配線手段(242)の配線
長を前記第1の遅延制御回路(221)から1の前記対
象半導体集積回路(250〜253)までのリアル配線
(241)の配線長とほぼ一致させるようにしたことを
特徴とする半導体集積回路モジュール。 - 【請求項18】 請求項11〜17のいずれかに記載の
半導体集積回路モジュールにおいて、前記半導体集積回
路モジュールはメモリモジュールであり、且つ、前記各
対象半導体集積回路(250〜253)は該メモリモジ
ュールのメモリチップであることを特徴とする半導体集
積回路モジュール。 - 【請求項19】 請求項11〜17のいずれかに記載の
半導体集積回路モジュールにおいて、前記制御信号はク
ロック信号であり、前記各対象半導体集積回路(250
〜253)の入力端はクロック入力端子であることを特
徴とする半導体集積回路モジュール。 - 【請求項20】 制御信号(CLK)が供給される第1
および第2の遅延制御回路(321,322)と、 該第1の遅延制御回路(321)の出力信号がそれぞれ
リアル配線(341)を介して供給される複数の対象半
導体集積回路モジュール(350〜353)と、 前記第2の遅延制御回路(322)のダミー出力信号が
ダミー配線手段(342)を介して供給され、前記制御
信号と該ダミー配線手段の出力信号の位相を比較して、
その比較結果により前記第1および第2の遅延制御回路
における遅延時間を制御する位相比較回路(303)と
を具備する半導体集積回路システムであって、 前記第1の遅延制御回路(321)の出力端から前記複
数の対象半導体集積回路モジュール(350〜353)
の各々の入力端までの各リアル配線(341)の長さを
それぞれほぼ等距離にすると共に、前記ダミー配線手段
(342)の配線負荷の大きさを該第1の遅延制御回路
(321)から1の該対象半導体集積回路モジュール
(350〜353)までのリアル配線(241)の配線
負荷の大きさにほぼ一致させるように構成したことを特
徴とする半導体集積回路システム。 - 【請求項21】 請求項20記載の半導体集積回路シス
テムにおいて、前記ダミー配線手段(342)の配線長
を前記第1の遅延制御回路(321)から1の前記対象
半導体集積回路モジュール(350〜353)までのリ
アル配線(341)の配線長とほぼ一致させるようにし
たことを特徴とする半導体集積回路システム。 - 【請求項22】 請求項20記載の半導体集積回路シス
テムにおいて、前記第1の遅延制御回路(321)の出
力端から前記各対象半導体集積回路モジュール(350
〜353)の入力端までの各リアル配線(341)をツ
リー状に構成し、各分岐個所から次の分岐個所または該
対象半導体集積回路モジュールの入力端まで各分岐配線
の距離が等しくなるように構成したことを特徴とする半
導体集積回路システム。 - 【請求項23】 制御信号(CLK)が供給される第1
および第2の遅延制御回路(321,322)と、 該第1の遅延制御回路(321)の出力信号がそれぞれ
リアル配線(341)を介して供給される複数の対象半
導体集積回路モジュール(350〜353)と、 前記第2の遅延制御回路(322)のダミー出力信号が
ダミー配線手段(342)を介して供給され、前記制御
信号と該ダミー配線手段の出力信号の位相を比較して、
その比較結果により前記第1および第2の遅延制御回路
における遅延時間を制御する位相比較回路(303)と
を具備する半導体集積回路システムであって、 前記第1の遅延制御回路(321)の出力端から前記複
数の対象半導体集積回路モジュール(350〜353)
の入力端までのリアル配線(341)を、対称性を有す
るツリー状にレイアウトすると共に、前記ダミー配線手
段(342)の配線負荷の大きさを該第1の遅延制御回
路(321)から任意の前記対象半導体集積回路モジュ
ール(350〜353)までのリアル配線(341)の
配線負荷の大きさにほぼ一致させるように構成したこと
を特徴とする半導体集積回路システム。 - 【請求項24】 請求項23記載の半導体集積回路シス
テムにおいて、前記ダミー配線手段(342)の配線長
を前記第1の遅延制御回路(321)から1の前記対象
半導体集積回路モジュール(350〜353)までのリ
アル配線(341)の配線長とほぼ一致させるようにし
たことを特徴とする半導体集積回路システム。 - 【請求項25】 制御信号(CLK)が供給される第1
および第2の遅延制御回路(321,322)と、 該第1の遅延制御回路(321)の出力信号がそれぞれ
リアル配線(341)を介して供給される複数の対象半
導体集積回路モジュール(350〜353)と、 前記第2の遅延制御回路(322)のダミー出力信号が
ダミー配線手段(342)を介して供給され、前記制御
信号と該ダミー配線手段の出力信号の位相を比較して、
その比較結果により前記第1および第2の遅延制御回路
における遅延時間を制御する位相比較回路(303)と
を具備する半導体集積回路システムであって、 前記複数の対象半導体集積回路モジュール(350〜3
53)は、複数のグループで構成され、該各グループ
は、前記第1の遅延制御回路の出力信号を受けるノード
を有し、前記第1の遅延制御回路(321)の出力端か
ら前記複数のグループの各ノードまでの間のリアル配線
を対称性を有するツリー状にレイアウトすると共に、前
記ダミー配線手段(342)の配線負荷の大きさを該第
1の遅延制御回路(321)から1の前記ノードまでの
リアル配線(341)の配線負荷の大きさにほぼ一致さ
せるように構成したことを特徴とする半導体集積回路シ
ステム。 - 【請求項26】 請求項25記載の半導体集積回路シス
テムにおいて、前記ダミー配線手段(342)の配線長
を前記第1の遅延制御回路(321)から1の前記対象
半導体集積回路モジュール(350〜353)までのリ
アル配線(341)の配線長とほぼ一致させるようにし
たことを特徴とする半導体集積回路システム。 - 【請求項27】 請求項20〜26のいずれかに記載の
半導体集積回路システムにおいて、前記各対象半導体集
積回路モジュール(350〜353)はメモリモジュー
ルであり、且つ、該各対象半導体集積回路モジュール
(350〜353)の入力端はクロック入力端子である
ことを特徴とする半導体集積回路システム。
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