[go: up one dir, main page]

JPH1039654A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH1039654A
JPH1039654A JP8209294A JP20929496A JPH1039654A JP H1039654 A JPH1039654 A JP H1039654A JP 8209294 A JP8209294 A JP 8209294A JP 20929496 A JP20929496 A JP 20929496A JP H1039654 A JPH1039654 A JP H1039654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
toner
transfer
intermediate transfer
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8209294A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Ueno
祐一 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP8209294A priority Critical patent/JPH1039654A/ja
Publication of JPH1039654A publication Critical patent/JPH1039654A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 中間転写体上のトナー像の輪郭部におけるエ
ッジ効果の影響を抑制し、画像のシャープさを損なうこ
となく転写チリの発生を防止できる画像形成装置を提供
する。 【解決手段】 画像処理部において、カラースキャナ1
で読み取られた画像データのエッジ部が検出され、該エ
ッジ部に近接した画像データ内側部分との濃度比較の結
果に基づいて重み付けされる。この画像処理により、光
学ユニット8で光書き込みされる潜像のエッジ部の電位
を調整して、中間転写ベルト19上にトナー像の輪郭部
と輪郭部内側部分とのトナー付着量の比a/bが1.0
≦a/b<1.3となるトナー像を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンター、印刷機等の画像形成装置に係り、詳
しくは、像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成
手段と、中間転写体に該像担持体上のトナー像を転写す
る転写手段とを備えた画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、フルカラー画像の複写やプリント
が可能な電子写真方式の画像形成装置が実用化されてい
るが、この種の画像形成装置におけるフルカラー画像の
転写材への転写方式としては、(a)転写ドラム方式:
感光体等の像担持体上に色毎に形成されるイエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B
K)の各画像を、転写ドラム上に固定された転写材に順
次重ね合わせて転写する方式、(b)中間転写方式:感
光体等の像担持体上に色毎に形成されるY、M、C、B
Kの各画像を、中間転写体上に順次重ね合わせて転写
し、この中間転写体上のフルカラーのトナー像を一括転
写して転写材に転写する方式、に大別できるが、厚紙等
にも転写できるというペーパーフリー性を有する点、及
び転写ドラム方式のように先端のクランプ・押さえ部に
画像形成できないということがなく全面コピーが可能な
点で、上記(b)の中間転写方式が有利である。
【0003】従来から、上記中間転写方式の画像形成装
置において、像担持体から中間転写体へのトナー像の転
写の際にトナーチリという現象(以下、転写チリとい
う)が発生する場合があることが知られている。ここ
で、転写チリとは、像担持体から中間転写体へのトナー
像の転写(一次転写)の際に、像担持体上に形成された
トナー像(可視像)が本来転写されるべき位置に転写さ
れず、その周辺に拡散して転写されてしまい、結果とし
て画像がぼけてしまう現象であり、特に細線部分での画
像のシャープさを損なわせるものである。
【0004】上記転写チリを防止する技術としては、例
えば、中間転写体に対向配置した除電器により、中間転
写体上に転写されたトナー像の帯電電荷を除電すること
によって、次回のトナー像の転写時に中間転写体上のト
ナー像と像担持体上のトナー像との静電的な反発力が生
じないようにするものが知られている(特開平1−28
4883号公報参照)。これによれば、転写チリを防止
して、良好な画像を得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、本発明人が
検討したところ、上記転写チリの原因としてエッジ効果
の影響があることが判明した。図8は、中間転写体19
に順次トナー像を重ね合わせてトナー層を形成する過程
の説明図である。一般に、像担持体としての感光体上に
形成される潜像のエッジ部には、エッジ効果によりトナ
ーが多く付着する傾向がある。したがって、中間転写体
19上に形成されるトナー層は中央部に比して輪郭部に
おいて相対的に厚くなり、色重ねするにしたがってこの
輪郭部と中央部とのトナー層の厚みの比は大きくなる。
一方、中間転写体上の転写バイアスが作用しない領域に
おいては、静電誘導などによって生じる中間転写体の鏡
像力によってトナーを保持しており、その保持力には限
界がある。よって、特にエッジ効果によりトナー像の中
央部に比して相対的にトナー層が厚くなる輪郭部におい
て、中間転写体によるトナーの保持が困難になる。この
結果、トナー像上層部のトナーがトナー間の静電的な反
発力により画像範囲外に拡散して転写チリが発生する。
したがって、上記転写チリを防止する技術によりトナー
像同士の静電的な反発力が抑えられても、エッジ効果の
影響により中間転写体上に形成されるトナー層輪郭部の
トナー付着量が多いと、転写チリが発生するおそれがあ
った。
【0006】なお、ここでは、フルカラー画像の複写や
プリントが可能な電子写真方式の画像形成装置について
のみ説明を行ったが、単色画像の複写やプリントが可能
な電子写真方式の画像形成装置についても同様に、エッ
ジ効果により転写チリが発生するおそれがある。
【0007】本発明は以上の背景のもとでなされたもの
であり、その目的は、エッジ効果の影響を抑制し、画像
のシャープさを損なうことなく転写チリの発生を防止で
きる画像形成装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、像担持体上にトナー像を形成す
るトナー像形成手段と、中間転写体に該像担持体上のト
ナー像を転写する転写手段とを備えた画像形成装置にお
いて、上記中間転写体上におけるトナー像の輪郭部の最
大トナー付着量をa、該輪郭部に近接した該トナー像内
側部分のトナー付着量をbとしたとき、1.0≦a/b
<1.3で表される条件を満たすことを特徴とするもの
である。
【0009】請求項1の画像形成装置においては、上記
条件を満たすことにより、上記中間転写体上のトナー像
の輪郭部におけるトナー付着量を、上記輪郭部に近接し
た該トナー像内側部分に比して多くなりすぎないように
抑制する。このトナー像の輪郭部におけるトナー付着量
は、エッジ効果に起因する転写チリの発生を左右するも
のであり、該輪郭部のトナー付着量を抑えると、トナー
像上層部のトナーは、トナー間の静電的な反発力により
画像範囲外に拡散されることなく中間転写体に保持され
る。一方、トナー像の輪郭部におけるトナー付着量を抑
制しすぎると、画像のシャープさが損なわれるおそれが
ある。したがって、この抑制の度合いに下限値を設ける
ことが望ましい。なお、本発明人が検討したところ、上
記トナー像の輪郭部と上記トナー像内側部分とのトナー
付着量の比a/bが、1.0≦a/b<1.3となる範
囲において、エッジ効果が抑制され、シャープで転写チ
リの少ない画像が得られることが確認された。
【0010】また、請求項2の発明は、請求項1の画像
形成装置において、画像処理により、上記条件を満たす
ことを特徴とするものである。
【0011】請求項2の画像形成装置においては、画像
処理によって、上記中間転写体上におけるトナー像のト
ナー付着量の分布は、上記条件を満たすように形成され
る。例えば、画像処理部において、画像読み取り手段に
よって読み取った画像データのエッジ部を検出し、検出
されたエッジ部と該エッジ部に近接した画像データ内側
部分との濃度を比較して、エッジ部に比較結果に基づい
た重み付けをする。この画像処理によって、ネガ・ポジ
現像方式を用いた画像形成装置においては、エッジ部の
潜像電位を該画像データ内側部分よりも高くなるように
形成する。また、ポジ・ポジ現像方式を採用した画像形
成装置においては、エッジ部の潜像電位を該画像データ
内側部分よりも低くなるように形成する。この潜像電位
の形成のされ方によって、画像輪郭部のエッジ効果の大
きさが変化する。
【0012】また、請求項3の発明は、請求項1の画像
形成装置において、現像ギャップの制御により、上記条
件を満たすことを特徴とするものである。
【0013】請求項3の画像形成装置においては、現像
ギャップの制御により、上記中間転写体上におけるトナ
ー像のトナー付着量の分布は、上記条件を満たすように
形成される。この現像ギャップの制御とは、上記像担持
体と現像装置との空隙を制御することであり、この空隙
の大きさによって、画像輪郭部のエッジ効果の大きさが
変化する。
【0014】また、請求項4の発明は、請求項1の画像
形成装置において、上記中間転写体に上記像担持体上の
トナー像を順次重ね合わせて転写する転写手段を備え、
該中間転写体上に重ね合わせたトナー像の輪郭部の最大
トナー付着量をa、該輪郭部に近接した該トナー像内側
部分のトナー付着量をbとしたとき、上記条件を満たす
ことを特徴とするものである。
【0015】請求項4の画像形成装置においては、上記
条件を満たすことにより、上記中間転写体上に重ね合わ
せたトナー像のトナー付着量を、上記輪郭部に近接した
該トナー像内側部分に比して多くなりすぎないように抑
制する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
るフルカラー複写装置(以下、カラー複写装置とい
う。)に適用した実施形態について説明する。中間転写
体は、中間転写ベルトの他に中間転写ドラムとして構成
することも考えられるが、以下の説明では中間転写ベル
トとして構成した例で説明する。
【0017】図1は本実施形態に係るカラー複写装置の
感光体・中間転写ベルト回りの拡大図、図2は同カラー
複写装置全体の概略構成図である。カラー画像読み取り
装置(以下、カラースキャナという。)1は、原稿3の
画像を照明ランプ4で照射し、その反射光をミラー5
a、5b、5c等のミラー群及びレンズ6を介してカラ
ーセンサ7に結像する。カラーセンサ7に結像した原稿
3のカラー画像情報は、例えばブルー(Blue、以下
「B」という。)、グリーン(Green、以下「G」とい
う。)、レッド(Red、以下「R」という。)の色分解
光毎に読み取られ、電気的な画像信号に変換される。本
実施形態では、カラーセンサ7はB、G、Rの色分解手
段とCCDのような光電変換素子で構成されており、3
色同時読み取りを行っている。
【0018】このようにしてカラースキャナー1で得ら
れたB、G、Rの色分解画像信号の強度レベルを基にし
て、画像処理部(図示なし)で色変換処理を行ない、ブ
ラック(Black、以下「Bk」という。)、シアン(C
yan、以下「C」という。)、マゼンタ(Magenta、以
下「M」という。)、イエロー(Yellow、以下「Y」
という。)のカラー画像データを得る。
【0019】これらのカラー画像データを、カラー画像
記録装置(以下、カラープリンターという。)2におい
て、Bk、C、M、Yの各色にて顕像化を行い、これら
の顕像化されたトナー像を重ね合わせて4色フルカラー
画像を得る。
【0020】カラープリンター2の書き込み光学ユニッ
ト8は、カラースキャナー1からのカラー画像データを
光信号に変換して、原稿画像に対応した光書き込みを行
ない、像担持体としてのドラム状の感光体9に静電潜像
を形成する。
【0021】上記書き込み光学ユニット8は、レーザ光
源8aと、その発光駆動装置(図示なし)、ポリゴンミ
ラー8b及びその回転駆動用モータ8c、f-θレンズ
8d、反射ミラー8e等で構成されている。
【0022】感光体9は、矢印Aで示す反時計方向に回
転し、その回りには、感光体クリーニングユニット(ク
リーニング前除電器を含む)10、除電ランプ11、帯
電器12、電位センサ13、Bk現像器14、C現像器
15、M現像器16、Y現像器17、現像濃度パターン
検出用の光学センサ18、中間転写体としての中間転写
ベルト19などが配置されている。感光体9にトナー像
を形成するトナー像形成手段は、上記光学ユニット8、
帯電記12、各現像器14〜17などにより構成されて
いる。
【0023】各現像器は、静電潜像を現像するために所
定極性に帯電されるトナーとキャリアとを含む現像剤の
穂を感光体9の表面に接触させて回転する現像スリーブ
14a、15a、16a、17aと、現像剤を汲み上げ
・撹拌するために回転する現像パドル14b、15b、
16b、17b、及び現像剤のトナー濃度センサー14
c、15c、16c、17cなどで構成されている。な
お、本実施形態では負極性に帯電されるトナーを用いて
いる。
【0024】カラー複写装置の待機状態では、上記4個
の現像器の全てについて、現像スリーブ14a〜17a
上の現像剤が穂切り(現像不作動)状態になっている。
【0025】以下、現像動作の順序(カラー画像形成順
序)が、Bk、C、M、Yの例でコピー動作の概略を説
明する。ただし、画像形成順序はこれに限定されるもの
ではない。コピー動作が開始されると、カラースキャナ
1で所定のタイミングからBk画像データの読み取りが
開始される。同時に、図示しない感光体の駆動機構によ
り、感光体9は反時計回りの向きに回転駆動されるとと
もに、感光体9は帯電器12により負極性に一様帯電さ
れる。
【0026】そして、カラースキャナ1で読み取られた
Bk画像データに基づき、光学ユニット8からのレーザ
光による光書き込みが行われ、一様帯電された感光体9
の表面電位を上記Bk画像データに応じて部分的に低下
させ、これにより、感光体9上に静電潜像が形成され
る。以下、Bk画像データによる静電潜像をBk潜像と
いう。また、C、M、Yの各画像データに基づいて形成
された各静電潜像もこれに準じて、それぞれC潜像、M
潜像、Y潜像ということにする。
【0027】上記Bk潜像の先端部から現像可能とすべ
くBk現像器14の現像位置に潜像先端部が到達する前
に、現像スリーブ14aを回転開始して現像剤の穂立て
を行い、Bk潜像を負極性に帯電されたBkトナーで現
像する。以後、Bk潜像領域の現像動作を続けるが、潜
像後端部がBk現像位置を通過した時点で、速やかにB
k現像スリーブ14a上の現像剤の穂切りを行い、現像
不作動状態にする。これは、少なくとも、次のC画像デ
ータによるC潜像先端部が到達する前に完了させる。な
お、穂切りは現像スリーブ14aの回転方向を現像動作
中とは逆方向に切り換えることで行う。
【0028】感光体9に形成したBkトナー像は、感光
体と等速駆動されている中間転写ベルト19の表面に転
写する(以下、感光体から中間転写ベルトへのトナー像
転写をベルト転写という)。このベルト転写は、感光体
9と中間転写ベルト19の接触状態において後述の転写
バイアスローラ20aに所定のバイアス電圧を印加する
ことで行う。
【0029】感光体9には、順次、Bk、C、M、Yの
トナー像が形成され、形成された順に中間転写ベルト1
9の同一の転写面に順次位置合わせして4色重ねのベル
ト転写画像形成される。こうして、フルカラーのトナー
画像が形成された後、該フルカラーのトナー画像は転写
材としての転写紙24に一括転写される。この中間転写
ベルト19から転写紙24への転写を紙転写という。
【0030】ところで、感光体9では、Bk工程の次に
C工程に進むが、所定のタイミングからカラースキャナ
1によるC画像データ読み取りが始まり、その画像デー
タによるレーザー光書き込みで、C潜像形成を行う。
【0031】C現像器15はその現像位置に対して、先
のBk潜像後端部が通過した後で、かつC潜像の先端が
到達する前に現像スリーブ15aを回転開始して、C潜
像をCトナーで現像する。
【0032】以後、C潜像領域の現像を続けるが、潜像
後端部が通過した時点で、先のBk現像器の場合と同様
にC現像スリーブ15a上の現像剤の穂切りを行い、現
像不作動状態にする。これもやはり次のM潜像先端部が
到達する前に完了させる。なお、M及びYの各工程につ
いても、それぞれの画像データ読み取り、潜像形成及び
現像の動作が上述のBk、Cの工程と同様であるので、
説明を省略する。
【0033】図1において、中間転写ベルト19は、駆
動ローラ21、転写バイアスローラ20a、入口ローラ
20b、及び従動ローラ群に掛け回されている。また、
中間転写ベルト19は、転写バイアスローラ20aと入
口ローラ20bとの間で感光体9に圧接されており、こ
の圧接部において適度のニップ圧力が加えられるように
両ローラ20a、20bを配置している。駆動ローラ2
1には、図示していない駆動モータが連結されており、
この駆動モータを介して中間転写ベルト19が回転駆動
制御される。
【0034】また、上記転写バイアスローラ20a、入
口ローラ20b、転写バイアスローラ20aに所定の転
写バイアス電圧(本実施形態では正極性の電圧)を印加
するための図示しない転写バイアス電源などにより、中
間転写ベルト19に感光体9上のトナー像を順次重ね合
わせて転写するための中間転写手段手段が構成されてい
る。
【0035】ベルトクリーニングユニット22は、ブラ
シローラ22a、ゴムブレード22b、及びベルトから
の接離機構22cなどで構成されており、1色目のBk
画像をベルト転写した後の、2、3、4色目をベルト転
写している間は、接離機構22cによってベルト面から
離間させておく。
【0036】中間転写ベルト19上の重ねトナー像を転
写紙24に転写する転写材転写手段としての紙転写ユニ
ット23は、紙転写バイアスローラ23a、ローラクリ
ーニングブレード23b、及びベルトからの接離機構2
3cなどで構成されている。紙転写バイアスローラ23
aは、通常は中間転写ベルト19の転写面から離間して
いるが、該転写面に形成された4色の重ね画像を転写紙
24に一括転写するときに、タイミングをとって接離機
構23cで押圧され、該ローラー23aに所定のバイア
ス電圧を印加して転写紙24への転写を行う。
【0037】図2に示すように、転写紙24は、給紙ロ
ーラ25、レジストローラ26によって、中間転写ベル
ト19面の4色重ね画像の先端部が紙転写位置に到達す
るタイミングに合わせて、駆動ローラ21と紙転写バイ
アスローラ23aとの間に給紙され、紙転写される。転
写後の転写紙24は、搬送ベルト27によって搬送され
て定着器28に送られ、トナー画像が定着された後、ト
レイ29上に排出される。
【0038】ここで、中間転写ベルト19の駆動制御に
ついて説明する。中間転写ベルト19の駆動の仕方とし
ては、1色目のBkトナー像のベルト転写が端部まで終
了した後の動作方式として次の3方式が考えられ、この
なかの1方式で、又はコピー速度の面からコピーサイズ
に応じてこのなかの複数の方式を効率的に組み合わせ
て、中間転写ベルト19を駆動する。 (以下、余白)
【0039】(1) 一定速往動方式 Bkトナー像のベルト転写後も、そのまま一定速度
で往動を続ける。 そして、中間転写ベルト19面上のBk画像先端位
置が、再び感光体9との接触部のベルト転写位置に到達
したとき、感光体9側は次のCトナー像の先端部が丁度
その位置にくるように、タイミングをとって画像形成さ
れている。その結果、C画像はBk画像に正確に位置合
わせして中間転写ベルト19上に重ねてベルト転写され
る。 その後も同様の動作によってM、Y画像工程に進
み、4色重ねのベルト転写画像を得る。 4色目のYトナー像のベルト転写工程に引き続き、
そのまま往動しながら中間転写ベルト19面上の4色重
ねトナー像を、上記のように転写紙24に一括転写す
る。
【0040】(2) スキップ往動方式 Bkトナー像のベルト転写が終了したら、感光体9
面から中間転写ベルト19を離間させ、そのままの往動
方向に高速スキップさせて所定量を移動したら当初の往
動速度に戻す。また、その後再び感光体9に中間転写ベ
ルト19を接触させる。 そして、中間転写ベルト19面上のBk画像先端位
置が再びベルト転写位置に到達したとき、感光体9側は
次のCトナー像の先端部が丁度その位置にくるようにタ
イミングを取って画像形成されている。その結果、C画
像はBk画像に正確に位置合わせして重ねてベルト転写
される。 その後も同様の動作によってM、Y画像工程に進
み、4色重ねのベルト転写画像を得る。 4色目のYトナー像ベルト転写工程に引き続き、そ
のままの往動速度で、中間転写ベルト19面上の4色重
ねトナー像を転写紙24に一括転写する。
【0041】(3) 往復動(クイックリターン)方式 Bkトナー像のベルト転写が終了したら、感光体9
面から中間転写ベルト19を離間させ、そして、往動を
停止させると同時に逆方向に高速リターンさせる。この
リターン動作により、中間転写ベルト19面上のBk画
像先端位置がベルト転写相当位置を逆方向に通過し、更
に予め設定された距離分を移動した後に停止させて待機
状態にする。 次に、感光体9側のCトナー像の先端部がベルト転
写位置より手前の所定位置に到達した時点に、中間転写
ベルト19を再び往動方向にスタートさせる。また、中
間転写ベルト19を感光体9面に再び接触させる。この
場合も、C画像が中間転写ベルト19面上でBk画像に
正確に重なるような条件に制御されてベルト転写され
る。 その後も同様の動作によってM、Y画像工程に進
み、4色重ねのベルト転写画像を得る。 4色目のYトナー像のベルト転写工程に引き続き、
リターンせずにそのままの速度で往動して、中間転写ベ
ルト19面上の4色重ねトナー像を転写紙24に一括転
写する。
【0042】以上のいずれかの方式により、中間転写ベ
ルト19面から4色重ねトナー像が一括転写された転写
紙24は、紙搬送ユニットの搬送ベルト27で定着器2
8に搬送され、所定温度にコントロールされた定着ロー
ラ28aと加圧ローラ28bでトナー像を溶融定着して
コピートレイ29に搬出され、フルカラーコピーを得
る。
【0043】一方、ベルト転写後の感光体9は、クリー
ニング前除電器10a、ブラシローラ10b、ゴムブレ
ード10cなどからなる感光体クリーニングユニット1
0で表面をクリーニングされ、除電ランプ11で均一に
除電される。
【0044】また、転写紙24にトナー像を転写した後
の中間転写ベルト19の表面はクリーニングされる。こ
のクリーニングは、クリーニングユニット22を再び接
離機構22cで押圧することにより行われる。
【0045】リピートコピーの場合は、カラースキャナ
1の動作及び感光体9への画像形成は、1枚目のY(4
色目)画像工程に引き続き、所定のタイミングで2枚目
のBk(1色目)画像工程に進む。
【0046】また、中間転写ベルト19の方は、1枚目
の4色重ね画像の転写紙24への一括転写工程に引き続
き、表面をクリーニングユニット22でクリーニングさ
れた領域に、2枚目のBkトナー像がベルト転写される
ようにする。その後は、1枚目と同様の動作になる。
【0047】図2において、転写紙カセット30、3
1、32、33は、各種サイズの転写紙が収納されてお
り、操作パネル(図示なし)で指定されたサイズ紙の収
納カセットから、タイミングを取ってレジストローラ2
6方向に給紙、搬送される。符号34は、オーバーヘッ
ドプロジェクタ用のOHP用紙や、厚紙などの転写紙を
手差しするための給紙トレイを示す。
【0048】以上は、4色フルカラーを得るコピーモー
ドの説明であったが、3色コピーモード、2色コピーモ
ードの場合は、指定された色と回数の分について、上記
と同様の動作を行うことになる。
【0049】また、単色コピーモードの場合は、所定枚
数が終了するまでの間、その色の現像ユニットのみを現
像作動(剤穂立て)状態にして、中間転写ベルト19
は、感光体9面に接触したまま往動方向にー定速駆動
し、さらに、ベルトクリーナー22もベルト19に接触
したままの状態で、コピー動作を行う。
【0050】次に、前記転写チリの発生原因としてのエ
ッジ効果を抑制する手段について説明する。前述のよう
に、転写チリの発生を防止するためには、中間転写ベル
ト19に重ね合わせたトナー像の輪郭部におけるトナー
付着量を、上記輪郭部に近接した該トナー像内側部分
(以下、輪郭部内側部分という)に比して多くなりすぎ
ないように抑制することが望ましい。
【0051】図3は、順次位置合わせして4色重ね転写
された中間転写ベルト19上のトナー像断面の模式図で
ある。ここで、トナー像の輪郭部における最大トナー付
着量をa、輪郭部内側部分cにおけるトナー付着量をb
としている。
【0052】図4は、上記カラー複写機の構成ブロック
図である。ここで、本実施形態における画像処理部40
について説明する。上記カラースキャナ1で読み取られ
た画像データは、ガンマ補正回路41、エッジ検出回路
42、レベル補正回路43、LD変調回路44を経て上
記カラープリンター2に入力される。
【0053】上記エッジ部検出回路42は、ガンマ補正
回路41を経た画像データのエッジ部を検出するための
ものであり、画像の各画素ごとに当該画素がエッジ部に
属するか否かを検出して、その結果をレベル補正回路4
3に出力する。このレベル補正回路43は、エッジ検出
回路42により検出されたエッジ部の画素の濃度と該エ
ッジ部に近接した内側部分の画素の濃度とを比較して、
予め設定されているこれらの濃度の比率と後述する転写
チリランクとの関係に基づいて、設定入力部45に入力
された転写チリランクに対応するようにエッジ部の画素
に重み付けをするためのものである。この重み付けによ
り、ネガ・ポジ現像方式を採用した本実施形態において
は、図5に示すように、上記書き込み光学ユニット8に
おいて、エッジ部の画素の潜像電位が該エッジ部に近接
した内側部分の画素よりも高くなるように光書き込みが
行われる。この結果、エッジ効果の影響によって中間転
写ベルト19にベルト転写されたトナー像の輪郭部のト
ナー付着量が多くなりすぎることを抑制できる。
【0054】図6は、トナー像の輪郭部及び輪郭部内側
部分におけるトナー付着量の比a/bと、転写チリの評
価との関係を示すグラフである。ここで、横軸に示すト
ナー付着量の比a/bは、数値が大きくなるほどトナー
像輪郭部のトナー付着量が多くなり、縦軸に示す転写チ
リランクは、原点から遠ざかるほど評価が良好になる。
また、トナー付着量の比a/bは、上記画像処理部40
のエッジ検出回路42及びレベル補正回路43における
エッジ部の画素への重み付けの度合いを変更することに
より変化させることができる。また、トナー像の輪郭部
及び輪郭部内側部分におけるトナー付着量は、レーザー
変位法を用いて測定している。また、転写チリランクの
数値は、所定の観察面積(500μm×500μm)当
たりのチリトナーの個数と転写チリランクとの関係を示
す対応表(表1)から求めている。図7(a)〜(e)
は、転写チリランクの各数値に対する評価基準画像(ラ
イン幅100μm、ライン間隔100μmの副走査方向
のライン画像)の拡大図を示している。この各転写チリ
ランクの評価基準画像について所定の観察面積(500
μm×500μm)当たりのチリトナーの個数をカウン
トし、連続する転写チリランク(例えばランク1とラン
ク2)に対するカウント値の平均値をそれら転写チリラ
ンク間の境界値として、上記表1の対応表の各転写チリ
ランクにおけるチリトナーの個数の範囲を設定してい
る。また、図7(a)〜(e)中の白い部分がトナー粒
子であり、転写チリランク5に対応した図7(a)の画
像のライン幅及びライン間隔の寸法が100μmであ
る。この転写チリランクが4以上の画像(図7(a)及
び(b))が、肉眼での観察の結果、転写チリの少ない
良好な画像であった。したがって、転写チリランク4を
許容レベルmとして設定している。この許容レベルmを
満足するためには、トナー像の輪郭部と輪郭部内側部分
のトナー付着量の比a/bが、
【数1】1.0≦<a/b<1.3 で表される条件を満たすようにトナー付着量の分布を形
成する必要がある。なお、トナー像の輪郭部におけるト
ナー付着量を抑制しすぎると、画像のシャープさが損な
われるおそれがある。したがって、この抑制の度合いに
上記下限1.0を設けている。
【0055】
【表1】
【0056】上記カラー複写機において、画像処理によ
り、上記トナー付着量の比a/bが1.2以上1.3以
下となるように調整して作像を行ったところ、転写チリ
ランクが4乃至4.5の許容レベルmを満たした画像が
得られることが確認された。
【0057】以上のように、本実施形態においては、画
像処理により、上記数1を満たす、すなわち、中間転写
ベルト19上に重ね合わせたトナー像の輪郭部における
トナー付着量を、輪郭部内側部分に比して多くなりすぎ
ないようにすることにより、エッジ効果の影響を抑制
し、画像のシャープさを損なうことなく転写チリの発生
を防止できる。
【0058】また、上記本実施形態においては、負帯電
トナーを用いたネガ・ポジ現像方式を用いた画像形成装
置について説明を行ったが、ポジ・ポジ現像方式を採用
した画像形成装置に本発明を適応しても、同様の効果を
得ることができる。但し、この場合、エッジ部の潜像電
位を該エッジ部に近接した画像内側部分の画素よりも低
くなるように形成する必要がある。
【0059】また、本実施形態は、画像処理により、上
記数1を満足するものであるが、これに代えて、現像ギ
ャップ、すなわち、中間転写ベルト19と上記現像スリ
ーブ14a、15a、16a、17aとの空隙を制御し
てもよい。上記トナー付着量の比a/bは、この空隙が
広くなるほど大きくなり、空隙が狭くなるほど小さくな
る。
【0060】現像剤のキャリアとして、平均粒径80μ
m、抵抗率108〜109Ωcm/50Vの鉄粉キャリア
を用いて、現像ギャップを0.8mm、感光体ドラム9
の帯電電位を−650V、現像バイアス電圧を−500
Vに設定して現像を行ったところ、転写チリランクが4
乃至4.5の許容レベルmを満たした画像が得られるこ
とが確認された。なお、現像ギャップを0.6mm以上
0.8mm以下の範囲内で変化させても同様の結果が得
られた。
【0061】なお、本実施形態においては、4色フルカ
ラーを得るコピーモードについてのみ説明を行ったが、
3色コピーモード、2色コピーモード、或いは、単色コ
ピーモードの場合に本発明を適応しても同様の効果が得
られる。
【0062】
【発明の効果】請求項1乃至4の発明によれば、上記中
間転写体上のトナー像の輪郭部におけるトナー付着量
を、上記輪郭部に近接した該トナー像内側部分に比して
多くなりすぎないようにすることにより、エッジ効果の
影響を抑制し、画像のシャープさを損なうことなく転写
チリの発生を防止できるという優れた効果がある。
【0063】特に、請求項2の発明によれば、画像処理
によって、新たな装置を用いることなく簡易に、上記中
間転写体上にトナー像の輪郭部におけるエッジ効果の影
響を抑制できるという優れた効果がある。
【0064】また特に、請求項3の発明によれば、現像
ギャップの制御によって、新たな装置を用いることなく
簡易に、上記中間転写体上にトナー像の輪郭部における
エッジ効果の影響を抑制できるという優れた効果があ
る。
【0065】また特に、請求項4の発明によれば、中間
転写体に像担持体上のトナー像を順次重ね合わせて転写
するフルカラーの画像形成装置において、エッジ効果の
影響を抑制する手段として適応できるという優れた効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るカラー複写装置の感
光体・中間転写ベルト回りの拡大図。
【図2】同カラー複写装置全体の概略構成図。
【図3】トナー像断面の模式図。
【図4】同カラー複写機の構成ブロック図。
【図5】書き込み光学ユニットにおける潜像電位形成の
説明図。
【図6】トナー付着量の比a/bと転写チリランクとの
関係を示すグラフ。
【図7】(a)〜(e)は、転写チリランクの各数値に
対応した評価基準画像の拡大図。
【図8】トナー層形成過程の説明図。
【符号の説明】
9 感光体 12 帯電器 14 Bk現像器 15 C現像器 16 M現像器 17 Y現像器 19 中間転写ベルト 20a 転写バイアスローラ 20b 入口ローラ(対向電極) 23a 紙転写バイアスローラ 24 転写紙 40 画像処理部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体上にトナー像を形成するトナー像
    形成手段と、中間転写体に該像担持体上のトナー像を転
    写する転写手段とを備えた画像形成装置において、 上記中間転写体上におけるトナー像の輪郭部の最大トナ
    ー付着量をa、該輪郭部に近接した該トナー像内側部分
    のトナー付着量をbとしたとき、 1.0≦a/b<1.3 で表される条件を満たすことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1の画像形成装置において、 画像処理により、上記条件を満たすことを特徴とする画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1の画像形成装置において、 現像ギャップの制御により、上記条件を満たすことを特
    徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項1の画像形成装置において、 上記中間転写体に上記像担持体上のトナー像を順次重ね
    合わせて転写する転写手段を備え、該中間転写体上に重
    ね合わせたトナー像の輪郭部の最大トナー付着量をa、
    該輪郭部に近接した該トナー像内側部分のトナー付着量
    をbとしたとき、上記条件を満たすことを特徴とする画
    像形成装置。
JP8209294A 1996-07-19 1996-07-19 画像形成装置 Withdrawn JPH1039654A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8209294A JPH1039654A (ja) 1996-07-19 1996-07-19 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8209294A JPH1039654A (ja) 1996-07-19 1996-07-19 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1039654A true JPH1039654A (ja) 1998-02-13

Family

ID=16570569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8209294A Withdrawn JPH1039654A (ja) 1996-07-19 1996-07-19 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1039654A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013161022A (ja) * 2012-02-08 2013-08-19 Konica Minolta Inc 画像形成装置
JP2014134572A (ja) * 2013-01-08 2014-07-24 Konica Minolta Inc 画像形成装置
US10073373B2 (en) 2016-07-11 2018-09-11 Kyocera Documents Solutions Inc. Image forming apparatus and image forming method that ensure improved measurement sensitivity of patch density with optical sensor, and recording medium therefor

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013161022A (ja) * 2012-02-08 2013-08-19 Konica Minolta Inc 画像形成装置
JP2014134572A (ja) * 2013-01-08 2014-07-24 Konica Minolta Inc 画像形成装置
US10073373B2 (en) 2016-07-11 2018-09-11 Kyocera Documents Solutions Inc. Image forming apparatus and image forming method that ensure improved measurement sensitivity of patch density with optical sensor, and recording medium therefor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3988346B2 (ja) 画像形成装置における電位制御装置
US5926670A (en) Image forming apparatus cleaning an intermediate transfer member carrying a concurrently existing plurality of toner image pages
US6192205B1 (en) Image forming apparatus
US5758226A (en) Image forming apparatus and method in which a circumferential speed of an intermediate transfer member is reduced when charging the intermediate transfer member
JP3057121B2 (ja) 画像形成装置
JP2002268397A (ja) 画像形成装置のクリーニング装置
JPH037977A (ja) 画像形成装置
JP3738124B2 (ja) 多色画像形成装置
JPH1039654A (ja) 画像形成装置
JPH1078689A (ja) 画像形成装置
JPH1039653A (ja) 画像形成装置
JP2001175139A (ja) 画像形成装置
JP3573439B2 (ja) 画像形成装置
JP2002214998A (ja) 画像形成装置
JPH07210011A (ja) 画像形成装置
JP3587955B2 (ja) 静電画像形成方法
JP2002072709A (ja) 画像形成装置
JPH0643765A (ja) 画像形成装置
JP3536167B2 (ja) 画像形成装置
JP3556410B2 (ja) 静電画像形成方法
JP3441561B2 (ja) 画像形成装置
JP3643099B2 (ja) 画像形成装置
JP3120853B2 (ja) 画像形成装置
JP3484260B2 (ja) 静電画像形成方法
JPH05289530A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20031007