JPH10330642A - トリアジニルアミノスチルベン化合物 - Google Patents
トリアジニルアミノスチルベン化合物Info
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- JPH10330642A JPH10330642A JP10140324A JP14032498A JPH10330642A JP H10330642 A JPH10330642 A JP H10330642A JP 10140324 A JP10140324 A JP 10140324A JP 14032498 A JP14032498 A JP 14032498A JP H10330642 A JPH10330642 A JP H10330642A
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Abstract
き、30%以上の高濃度で活性物質を含有できる蛍光増
白剤を提供する。 【解決手段】 下記式(1)で表される4,4’−ジト
リアジニルアミノ−2,2’−ジスルホスチルベン化合
物の水和物であって、 【化14】 (式中、MおよびM1はそれぞれ独立的に水素、アルカ
リ金属、アルカリ土類金属またはアン モニウムであ
り、xは1乃至30の範囲内の数である) 該水和物の結晶形が、図1乃至11に示されたものと本
質的に同じであるX線回折図形により特徴づけられる水
和物、または式(1)で表される4,4’−ジトリアジ
ニルアミノ−2,2’−ジスルホスチルベン化合物の上
記水和物の1種またはそれ以上を含む混合物。
Description
特定の4,4’−ジトリアジニルアミノ−2,2’−ジ
スルホスチルベン化合物の塩の新規な水和物;新規な水
和物に関連しそのX線回折図形により特徴づけられる結
晶形;該新規水和物の製造方法;および蛍光増白剤の濃
厚配合物を調製するための該水和物の使用に関するもの
である。近年、蛍光増白剤は通常水性溶液または懸濁液
の形状で市販されている。このため、例えば蛍光増白剤
の湿フィルターケークまたは乾燥粉末が水に懸濁され
る。この懸濁液の均質性、湿潤性を向上し、保存期間を
延長するため分散剤や増粘剤が添加される。これら助剤
とともに電解質が添加されることが多い。これら添加物
の存在の有無にかかわらず、蛍光増白剤懸濁液には濃度
限界があり、特に懸濁液は貯蔵安定性が悪いことが多
く、計量性も乏しい。この濃度限界は蛍光増白剤懸濁液
に施された前処理の方法によって影響をうけるため、再
現性に乏しいことが多い。とくに前処理の方法によっ
て、異なった結晶形を有する多様な蛍光増白剤水和物が
得られることがある。驚くべきことに、使用する蛍光増
白剤が、特定の結晶形を持つ蛍光増白剤水和物、または
数種の特定の結晶形を持つ蛍光増白剤水和物混合物とし
て存在するならば、貯蔵しても安定で、広範囲な粘度を
選択的に設定することが可能な、30重量%以上の活性
物質濃度を持つ特定の蛍光増白剤の配合物を調製するこ
とができることが発見された。この新規配合物は少量の
助剤のみを含有し、繊維および紙を含む広範囲な基質を
蛍光増白するのに有用である。よって本発明は、下記式
(1)で表される4,4’−ジトリアジニルアミノ−
2,2’−ジスルホスチルベン化合物の水和物であっ
て、
リ金属、アルカリ土類金属またはアン モニウムであ
り、xは1乃至30の範囲内の数である) 該水和物(1)の結晶形は、図1乃至図11に示すX線
回折図形と本質的に同じであるX線回折図形により特徴
づけられるものである水和物;または式(1)で表され
る4,4’−ジトリアジニルアミノ−2,2’−ジスル
ホスチルベン化合物の水和物を1種または1種以上含む
混合物を提供するものである。
1がともに水素またはナトリウムを表す化合物であり、
該水和物は添付する図1乃至図7に示されたものと本質
的に同じであるX線回折図形により特徴づけられ、また
は式(1)の4,4’−ジトリアジニルアミノ−2,
2’−ジスルホスチルベン化合物二ナトリウム塩の水和
物を1種または1種以上含む混合物である。
リアジニルアミノ−2,2’−ジスルホスチルベン化合
物(1)の水和物は、MおよびM1がともにカリウムを
表し、該水和物が図8に示されたものと本質的に同じで
あるX線回折図形により特徴づけられ、かつxが9乃至
17である水和物; MおよびM1がともにリチウムを
表し、水和物が図9乃至図11に示されたものと本質的
に同じであるX線回折図形により特徴づけられる水和
物; またはMおよびM1がリチウムを表し、xが9乃
至30である式(1)を有する4,4’− ジトリアジ
ニルアミノ−2,2’−ジスルホスチルベン化合物の水
和物を1種または1種以上含む混合物である。
ともにカルシウムまたはマグネシウムを表すか、Mおよ
びM1がともにアンモニウムである式(1)の4,4’
−ジトリアジニ ルアミノ−2,2’−ジスルホスチル
ベン化合物の水和物である。MおよびM1がともにアン
モニウムである式(1)の化合物においては、 アンモ
ニウムとしては−N(R)4で表すことができる。ここで
Rは水素または C1−C4アルキルで、全てのR基が同
一である必要はなく、またはC2−C4アルカノールアン
モニウムを表す。
れぞれ反射ジオメトリーとCu放射にX’Pert粉末回
折計(Phillips,Almelo)を用いて得たもので あ
る。結晶形B(図1)と結晶形C(図2)の参照図形は
相対湿度を制御せずに大気環境中に浮遊させて測定し
た。結晶形D(図3)、E(図4)、F(図6)および
G(図7)を示す図形と二カリウム塩を示す図形(図
8)、および二リチウム塩の3種の結晶形の図形(図9
〜11)は、相対湿度を80乃至90%に保ちながら窒
素下で浮遊させて測定し、一方結晶形A(図5)は固体
で測定した。添付の図1乃至図11は、いずれも1°と
30°の間の2θ領域で測定したものの一部を示したも
のである。
X線回折図形を持っている。結晶形A、B、C、D、
E、F、G、および二カリウム塩とリチウム塩の結晶形
は、xが1乃至30の数である式(1)の1種またはそ
れ以上の水和物の大部分をしめる。水和物の水の量は、
融点が0℃である非結合水部分が測定される示差熱分析
または動的示差熱量計、またはそれに続くカールフィッ
シャー滴定、熱重量分析または昇温時の乾燥減量のよう
な方法により分析される。
ニルアミノ−2,2’−ジスルホスチルベンの二ナトリ
ウム塩は、塩化シアヌルと4,4’−ジアミノスチルベ
ン・ジスルホン酸の二ナトリウム塩、アニリンおよびジ
エタノールアミンとを、反応混合物のpHを濃水酸化ナ
トリウム溶液により9.0乃至9.5に調節しながら連
続的に反応させ、反応混合物を蒸発乾固させて製造でき
る。もし水酸化ナトリウムにより処理する前に遊離酸の
形で単離すると、結晶形Fを持つ水和物が得られる。
ニルアミノ−2,2’−ジスルホスチルベンを希水酸化
ナトリウム溶液により中和し、均質化し、室温に放置す
ると、水和物結晶形がC形であるものが得られ、水和物
がA形である4,4’−ジトリアジニルアミノ−2,
2’−ジスルホスチルベンのナトリウム塩を、水性塩化
ナトリウム溶液で処理し、安定化させ、均質化すると水
和物結晶形がD形であるものが得られ、水和物がA形で
ある4,4’−ジトリアジニルアミノ−2,2’−ジス
ルホスチルベンの遊離酸を濃水酸化ナトリウム溶液で処
理し、均質化すると水和物結晶形がE形であるものが得
られる。水和物結晶がG形であるものは、水和物結晶形
がE形であるものを密閉容器内で昇温時に平衡化させて
得られる。
性懸濁液をC形の種晶を用いて種晶添加することにより
調製することができる。この方法は、30重量%以上、
好ましくは30乃至50重量%の活性物質濃度が使用で
き、得られた懸濁液は所要の濃度にすることができ、濃
縮する必要がないという利点がある。
形と名付けられ図4に示されたものと本質的に同じであ
るX線回折図形により特徴づけられる結晶形の水和物
は、C形水和物の製造に関して記載された種晶添加法に
よっても調製することができる。
新規水和物の1種または1種以上の混合物は、無機塩電
解質の水性溶液、好ましくはアルカリ金属のハロゲン化
物または硫酸塩、とくに塩化ナトリウムまたは硫酸ナト
リウムと、式(1)の活性物質を調整混合することによ
り調製できる。この方法は、先ず電解質の水性溶液を調
製し、ついでこの電解質の水性溶液に予め調製した式
(1)の活性物質の試料に種晶として添加するとよい。
種晶添加した電解質溶液のpHを7.5乃至9.0、好
ましくは8.0乃至8.5の範囲に保ちながら、種晶添
加した電解質溶液に、遊離酸の形にした式(1)の活性
物質を、アルカリ好ましくは水酸化ナトリウムおよび水
とともに、同時かつ少量づつ添加するのが好ましい。水
と活性物質の遊離酸を、a)合成混合物中の活性物質含
有量が5乃至40重量%、好ましくは10乃至30重量
%、とくに15乃至25重量%の範囲内となり、b)合
成混合物中の電解質含有量が0.5乃至2.5重量%、
好ましくは1乃至は2重量%、とくに約1.5重量%と
なる迄添加する。
著しく超えない小さい結晶形を使用する必要がある。こ
うすると種晶含有量を実質的に減少することができ、全
体の活性物質含有量に対して、例えば0.1乃至5重量
%以下になるようにできる。種晶添加は攪拌をせずに行
なうのが好ましい。
して一般に1乃至60重量%、好ましくは1乃至50重
量%、とくに好ましくは1乃至30重量%である。最終
化合物の一部分のみが新しい出発材料で置換される場合
は全て、転換は半連続または連続法として実施すること
ができる。
する反応温度は、好ましくは10乃至95℃の範囲内、
より好ましくは35乃至55℃の範囲内である。
2’−ジスルホスチルベン(1)の二カリウムおよびリ
チウム塩は、4,4’−ジトリアジニルアミノ−2,
2’−ジスルホスチルベンの遊離酸形を、水酸化カリウ
ムまたは水酸化リチウムによりそれぞれ中和して得られ
る。二リチウム塩の場合、昇温時の中和で直接得られた
塩のスラリーを平衡化することにより、さらに水和物の
2種類の結晶形が得られる。
1種以上の活性物質を30乃至50重量%含有する水性
配合物を提供する。この配合物は流動性を保ち、かつ良
好な計量性を有し、沈降物を形成することなく何カ月も
安定で、長期間5乃至40℃の温度に放置した後でさえ
も安定である。
形、C形、D形、E形およびG形の1種または1種以上
の形をとる活性物質を、30乃至50重量%含有する水
性配合物は、配合助剤を添加しない場合は高粘度であ
り、はけ塗りペーストの製造またはそのペーストに混ぜ
るのに適している。
の新規水和物形の1種またはそれ以上の形で存在する活
性物質を組合せることにより、さらに助剤を存在させる
ことなく、希望する粘度の水性配合物を選択的に確立す
ることができる。水性配合物には、これに含まれている
水和物を安定させるために、電解質、例えばNaClま
たはNa2SO4もしくはそれらの混合物を混合すること
ができる。
別の利点としては、環境上有害な配合助剤を添加するこ
となく、広範囲の粘度を持ちすぐ使用できて安定な配合
物が製造できることである。
配合物には、分散剤、ビルダー、保護コロイド、安定
剤、防腐剤、香料および金属封鎖剤のような注文配合用
助剤を含有させることができる。
ン酸のような芳香族スルホン酸とホルムアルデヒドとの
縮合物、ナフタリンスルホン酸塩、リグニンスルホン酸
塩のようなアニオン分散剤が好ましい。
しては、キサンタン、カルボキシメチルセルロースのよ
うなセルロースもしくはヘテロ多糖から誘導された変性
多糖、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリビニルピ
ロリドン(PVP)、ポリエチレングリコール(PE
G)ならびにケイ酸アルミニウムまたはケイ酸マグネシ
ウムが挙げられる。これらは通常配合物の全重量に対し
て0.01乃至2重量%、好ましくは0.05乃至0.
5重量%の濃度範囲で使用される。
は、配合物の全重量に対して0.2乃至5重量%、好ま
しくは0.3乃至2重量%の量で使用するエチレングリ
コール、プロピレングリコールまたは分散剤が挙げられ
る。
配合物の全重量に対して0.1乃至1重量%、好ましく
は0.1乃至0.5重量%の量で使用する1,2−ベン
ゾイソチアゾリン−3−オン、ホルムアルデヒドまたは
クロロアセトアミドが挙げられる。
は繊維材料の蛍光増白用として、例えば洗剤中で使用す
ることができる。このため濃厚配合物は、実際の使用に
当たっては、一般にさらに助剤または水を添加して最適
の濃度迄希釈される。
る。本明細書における部および%は特記しない限り重量
部および重量%を表す。
メチルエチルケトン785gを混合し、よく攪拌しなが
ら外部から冷却しつつ、水800g中に120gの4,
4’−ジアミノスチルベン−2,2’−ジスルホン酸二
ナトリウム塩を溶かした液と17%炭酸ナトリウム溶液
164.5gとで5〜10℃で20分間処理する。この
際同時に17%炭酸ナトリウム溶液39.4gを添加し
てpHを4.5に保つ。添加後、アニリン55.4gと
ジエタノールアミン8.7gを添加するが、36%水酸
化ナトリウム溶液72.2gを同時に添加してpHを
9.5に保つ。60℃に加熱後、ジエタノールアミン7
8.8gを添加するがこのとき36%水酸化ナトリウム
溶液72.2gを同時に添加してpHを8.2に保つ。
反応混合物を還流するまで加熱し、水1000gで漸次
置き換えながらメチルエチルケトンを蒸発除去する。温
度95℃で、反応混合物に16%塩酸溶液170gを添
加してpHを4.5まで酸性化し、水を加えて容量を
2.7リットルに調節する。70℃に冷却後反応混合物
を濾過し、フィルターケークを水1.8リットルで洗浄
して遊離酸を得る。この遊離酸の30%懸濁液を95℃
に加熱し、36%水酸化ナトリウム溶液を添加してpH
を9.0〜9.5に調節する。ついで得られた溶液を蒸
発乾固して二ナトリウム塩である式(1)の化合物を得
る。この化合物は、水1モルを含むA結晶形を有し、こ
れは添付の図5に示すX線回折図形に相当する。
0g(活性物質として40重量%)を25℃で脱イオン
水24.7gに分散させる。かくして得られた分散液に
キサンタンガム0.2gとProxel GXL(1,2
−ベンズイソチアゾリン−3−オン)0.1gを添加し
て安定させ、混合物を均質にする。均質にした懸濁液を
2N水酸化ナトリウム32.8mlで中和する。均質化し
中和した懸濁液は図1に示されたX線回折図形に相当す
るB結晶形を有している。これを25℃に2日間放置す
ると、容易に注ぐことができ、かつ図2に示すX線回折
図形に相当する水17モルを含むC結晶形を有する懸濁
液が得られる。出発材料として式(1)の二ナトリウム
塩のA、B、D、E、FまたはG形の純粋水和物、また
はこれらの混合物を使用しそれ以外は同じ手順を用いて
も、容易に注ぐことができ水17モルを含むC結晶形を
有する懸濁液が得られるが、これは添付の図2に示すX
線回折図形に相当する。
離酸265g)を40〜45℃で、水314gに漸次添
加する。ついで42℃で、実施例2で得たC結晶形水和
物の種晶20gを添加する。このとき36%水酸化ナト
リウム溶液を同時に添加してpHを8.7〜9.1に保
持する。5時間後懸濁液を25〜30℃に冷却し、プロ
ピレングリコール5.5gに予備分散した50%グルタ
ルアルデヒド2.2gとキサンタンガム(多糖)2.2
gを添加して安定させる。容易に注ぐことができ、水1
7モルを含むC結晶形を持つ懸濁液が得られるが、これ
は図2に示すX線回折図形に相当する。
60℃に加熱する。この溶液に式(1)の二ナトリウム
塩(活性物質90重量%で10%塩化ナトリウムを含
む)120gを加え、この混合物を90℃に加熱する。
6%塩化ナトリウム水溶液180gを添加し、この混合
物を攪拌しながら25℃に冷却する。得られた懸濁液を
1,2−プロピレングリコール6.1gに予備分散した
キサンタンガム2.45gを添加して安定化させ、混合
物を90℃に2時間加熱する。得られた混合物を攪拌し
ながら25℃に冷却し、Proxel GXL(1,2
−ベン ズイソチアゾリン−3−オン)3.22gを安
定剤として添加し、混合物をさらに12時間攪拌し、最
後に高速攪拌機を使用して均質化する。水14モルを含
むD結晶形を持つ懸濁液が得られる。これは添付の図3
に示すX線回折図形に相当する。
熱する。この水に式(1)の二ナトリウム塩の遊離酸形
(活性物質として40重量%を含む)800gを少しづ
つ添加し、同時に37%(50重量/容量%)水酸化ナ
トリウム水溶液を少量づつ添加して混合物のpHを8.
2に一定に保つ。添加終了後、全体の混合物を脱イオン
水400mlで希釈し、1時間攪拌しついで均質化する。
水14モルを含むE結晶形を持つ懸濁液が得られ、これ
は添付の図4に示すX線回折図形に相当する。
離酸279g)を水304gに分散させ、プロピレング
リコール3.3gに予備分散させたProxel GX
L 1.7gとキサンタンガム(多糖)3.3gにより
安定化させる。水7モルを含むF結晶形を持つ懸濁液が
得られ、これは添付の図6に示すX線回折図形に相当す
る。
を、密封容器内において60℃で攪拌し、この温度で少
なくとも20時間保持する。室温に冷却した後に水7モ
ルを含むG結晶形を持つ懸濁液が得られ、これは添付の
図7に示すX線回折図形に相当する。
ついでこの溶液に予め調製した式(1)の二ナトリウム
塩の水性スラリーを種晶として添加する。種晶添加した
溶液の温度を45℃に調節し、同時にこの種晶添加した
溶液に、得られた混合物のpHを一定の8.2に保持し
ながら、a)式(1)の二ナトリウム塩の遊離酸形(活
性物質含有量が40重量%)である湿フィルターケーク
(湿った水性圧縮ケーク)、b)水酸化ナトリウム水溶
液およびc)水を添加する。反応混合物中の遊離酸形の
活性物質含有量が15乃至25重量%範囲になり、反応
混合物中の塩化ナトリウム含有量が1.5重量%になる
迄、水と遊離酸の湿フィルターケークを添加する。反射
ジオメトリーとCu放射にX’Pert粉末回折計( Phi
llips,Almelo)を用いて、こうして得られた水性生成
物を調べる。この装置は、ガスによりパージができるよ
う密閉試料室(Anton Parr)が装着されている。水性
生成物はそのまま試料キャリヤー中に層厚0.8mmで充
填され、相対湿度を80乃至90%に保ちながら窒素下
で粉末ダイアグラムの測定が行なわれる。このようにし
て得られた水性生成物は、結晶形A、B、C、D、E、
FまたはGの純粋水和物、もしくはこれらの混合物から
なっていることがわかる。
わりに硫酸ナトリウム水溶液を用いると同じ結果が得ら
れる。
ついでこの溶液に予め調製した式(1)の二ナトリウム
塩の水性スラリーを種晶として添加する。種晶添加した
溶液の温度を45℃に調節し、混合物のpHを一定の
8.2に保持しながら、a)式(1)の二ナトリウム塩
の遊離酸形(活性物質含有量が40重量%)である湿フ
ィルターケーク、b)水酸化ナトリウム水溶液および
c)水を添加する。反応混合物中の遊離酸形の活性物質
含有量が15乃至25重量%範囲になり、反応混合物中
の塩化ナトリウム含有量が0.75重量%になる迄、水
と湿フィルターケーク(遊離酸)を添加する。反射ジオ
メトリーとCu放射にX’Pert粉末回折計( Phillip
s,Almelo)を用いて、得られた水性生成物を調べる。
このようにして得られた水性生成物は、結晶形A、B、
C、D、E、FまたはGの純粋水和物、もしくはこれら
の混合物からなっていることがわかる。
代わりに硫酸ナトリウム水溶液を用いると同じ結果が得
られる。
する。ついでこの溶液に予め調製した式(1)の二ナト
リウム塩の水性スラリーを種晶として添加する。種晶添
加した溶液の温度を45℃に調節し、混合物のpHを一
定の8.2に保持しながら、a)式(1)の二ナトリウ
ム塩の遊離酸形(活性物質含有量が40重量%)である
湿フィルターケーク、b)水酸化ナトリウム水溶液およ
びc)水を添加する。反応混合物中の遊離酸形の活性物
質含有量が15乃至25重量%範囲内になり、反応混合
物中の塩化ナトリウム含有量が0.25重量%になる
迄、水と湿フィルターケーク(遊離酸)を添加する。反
射ジオメトリーとCu放射にX’Pert粉末回折計( P
hillips,Almelo)を用いて、得られた水性生成物を調
べる。このようにして得られた水性生成物は、結晶形
A、B、C、D、E、FまたはGの純粋水和物、もしく
はこれらの混合物からなっていることがわかる。
わりに硫酸ナトリウム水溶液を用いると同じ結果が得ら
れる。
する。ついでこの溶液に予め調製した式(1)の二ナト
リウム塩の水性スラリーを種晶として添加する。種晶添
加した溶液の温度を45℃に調節し、同時にこの種晶添
加した溶液に、混合物のpHを一定の8.2に保持しな
がら、a)式(1)の二ナトリウム塩(活性物質含有量
が40重量%)の湿フィルターケーク、b)水酸化ナト
リウム水溶液およびc)水を添加する。反応混合物中の
遊離酸形の活性物質含有量が15乃至25重量%範囲内
になり、反応混合物中の塩化ナトリウム含有量が0.2
5重量%になる迄、水と湿フィルターケーク(遊離酸)
を添加する。反射ジオメトリーとCu放射にX’Pert
粉末回折計( Phillips,Almelo)を用いて、得られ
た水性生成物を調べる。このようにして得られた水性生
成物は、結晶形A、B、C、D、E、FまたはGの純粋
水和物、もしくはこれらの混合物からなっていることが
わかる。
る。ついでこの溶液に予め調製した式(1)の二ナトリ
ウム塩を種晶として添加する。予め調製した式(1)の
二ナトリウム塩は、遊離酸形の活性物質を含む有機相中
で調製し、最終工程で90乃至100℃にして得られ
る。種晶添加した溶液の温度を45℃に調節し、同時に
この種晶添加した溶液にa)遊離酸形の活性物質を含む
前記有機相とb)水とを添加する。反応混合物中の遊離
酸形の活性物質含有量が15乃至25重量%範囲にな
り、反応混合物中の塩化ナトリウム含有量が0.25重
量%になる迄、水と遊離酸形の活性物質を含む前記有機
相を添加する。反射ジオメトリーとCu放射にX’Per
t粉末回折計( Phillips,Almelo)を用いて、得られ
た水性生成物を調べる。このようにして得られた水性生
成物は、結晶形A、B、C、D、E、FまたはGの純粋
水和物、もしくはこれらの混合物からなっていることが
分かる。
わりに硫酸ナトリウム水溶液を用いると同じ結果が得ら
れる。
2,2’−ジスルホスチルベンの遊離酸(活性物質含有
量40%)75.0gを、脱イオン水24.7g中に分
散させ、多糖(キサンタンガム型)0.2gおよびPr
oxel GXL0.1gを添加して、得られた混合物
を均質にする。これを40℃または60℃で24時間貯
蔵した後、混合物を2N水酸化カリウム32.8mlを用
いて中和する。室温に貯蔵した後で、水を13モル含
み、図8に示されたX線回折図形により特徴づけらる、
容易に注げる二カリウム塩の懸濁物が得られる。
2,2’−ジスルホスチルベンの遊離酸(活性物質含有
量40%)75.0gを、脱イオン水24.7g中に分
散させ、多糖(キサンタンガム型)0.2gおよびPr
oxel GXL0.1gを添加し、得られた混合物を
均質にする。これを40℃で24時間貯蔵した後、混合
物を2N水酸化リチウム32.8mlを用いて中和する。
室温に貯蔵した後、水を29モル含み、図9に示すX線
回折図形により特徴づけられる、容易に注げる二リチウ
ム塩の懸濁物が得られる。
を、密閉容器内で60℃で攪拌する。15分後に透明な
液が得られ、これを長時間攪拌すると沈殿し始める。同
じ温度で12時間攪拌した後、混合物を冷却し、沈殿し
た固形分を濾取する。水を14モル含み、図10に示す
X線回折図形により特徴づけられる二リチウム塩を得
る。
順を繰り返す。水を13モル含み、図11に示すX線回
折図形により特徴づけられる二リチウム塩を得る。
填料として炭酸カルシウム20重量%が存在している水
(25ppmのCaOを含む)中で攪拌する。実施例1乃
至20の各生成物0.4重量%を、別々のパルプ懸濁液
試料に添加し、各試験スラリーを15分間攪拌する。各
試験パルプ懸濁液から坪量80g/m2の平判紙が形成さ
れ、それぞれの平判紙を乾燥する。各乾燥平判紙の白色
度(SCAN−66:93により測定されたCIE白色
度)を測定すると140〜142であることがわかる。
同じようにして作った紙で、本発明による蛍光増白剤配
合物を加えない紙のCIE−白色度は、僅か75であ
る。
Claims (48)
- 【請求項1】 下記式で表される4,4’−ジトリアジ
ニルアミノ−2,2’−ジスルホスチルベン化合物の水
和物であって、 【化1】 (式中、MおよびM1はそれぞれ独立的に水素、アルカ
リ金属、アルカリ土類金属またはアン モニウムであ
り、xは1乃至30の範囲内の数である) 該水和物(1)の結晶形は、下記X線回折図形1乃至1
1に示されたものと本質的に同じであるX線回折図形に
より特徴づけられるものである水和物; 【化2】 【化3】 【化4】 【化5】 【化6】 【化7】 【化8】 【化9】 【化10】 【化11】 【化12】 または式(1)で表される4,4’−ジトリアジニルア
ミノ−2,2’−ジスルホスチルベン化合物の上記水和
物を1種または1種以上含む混合物。 - 【請求項2】 MおよびM1はともにナトリウムであ
り、水和物がX線回折図形1乃至5に示されたものと本
質的に同じであるX線回折図形により特徴づけられる請
求項1記載の4,4’−ジトリアジニルアミノ−2,
2’−ジスルホスチルベン化合物の水和物、 またはMおよびM1がナトリウムである式(1)で表さ
れる4,4’−ジトリアジニルアミノ−2,2’−ジス
ルホスチルベン化合物の上記水和物を1種または1種以
上含む混合物。 - 【請求項3】 MおよびM1は水素またはナトリウムで
あり、水和物がX線回折図形6乃至7に示されたものと
本質的に同じであるX線回折図形により特徴づけられる
請求項1に記載する4,4’−ジトリアジニルアミノ−
2,2’−ジスルホスチルベン化合物の水和物;または
MおよびM1がナトリウムである式(1)で表される
4,4’−ジトリアジニルアミノ−2,2’−ジスルホ
スチルベン化合物の上記水和物を1種または1種以上含
む混合物。 - 【請求項4】 MおよびM1はともにカリウムであり、
水和物がX線回折図形8に示されたものと本質的に同じ
であるX線回折図形により特徴づけられており、xが9
乃至17である請求項1に記載する4,4’−ジトリア
ジニルアミノ−2,2’−ジスルホスチルベン化合物の
水和物。 - 【請求項5】 MおよびM1はともにリチウムであり、
水和物がX線回折図形9乃至11に示されたものと本質
的に同じであるX線回折図形により特徴づけられている
請求項1に記載する4,4’−ジトリアジニルアミノ−
2,2’−ジスルホスチルベン化合物の水和物;または
MおよびM1がリチウムであり、xが9乃至30である
式(1)で 表される4,4’−ジトリアジニルアミノ
−2,2’−ジスルホスチルベン化合物の水和物を1種
または1種以上含む混合物。 - 【請求項6】 MおよびM1がともにカルシウムもしく
はマグネシウムである請求項1に記載する4,4’−ジ
トリアジニルアミノ−2,2’−ジスルホスチルベン化
合物の水和物。 - 【請求項7】 MおよびM1がともにアンモニウムであ
る請求項1に記載する4,4’−ジトリアジニルアミノ
−2,2’−ジスルホスチルベン化合物の水和物。 - 【請求項8】 水和物がB形と名付けられる結晶形であ
り、かつX線回折図形1と本質的に同じであるX線回折
図形により特徴づけられる請求項2に記載する水和物ま
たはその混合物。 - 【請求項9】 水和物がC形と名付けられる結晶形であ
り、かつX線回折図形2と本質的に同じであるX線回折
図形により特徴づけられ、xが14乃至20である請求
項2に記載する水和物またはその混合物。 - 【請求項10】 水和物がD形と名付けられる結晶形で
あり、かつX線回折図形3と本質的に同じであるX線回
折図形により特徴づけられ、xが10乃至14である請
求項2に記載する水和物またはその混合物。 - 【請求項11】 水和物がE形と名付けられる結晶形で
あり、かつX線回折図形4と本質的に同じであるX線回
折図形により特徴づけられ、xが16乃至26である、
請求項2に記載する水和物またはその混合物。 - 【請求項12】 水和物がA形と名付けられる結晶形で
あり、かつX線回折図形5と本質的に同じであるX線回
折図形により特徴づけられ、xが1乃至6である請求項
2に記載する水和物またはそれの混合物。 - 【請求項13】 水和物がF形と名付けられる結晶形で
あり、かつX線回折図形6と本質的に同じであるX線回
折図形により特徴づけられ、xが4乃至10である、請
求項2に記載する水和物またはその混合物。 - 【請求項14】 水和物がG形と名付けられる結晶形で
あり、かつX線回折図形7と本質的に同じであるX線回
折図形により特徴づけられ、xが4乃至10である、請
求項2に記載する水和物またはその混合物。 - 【請求項15】 塩化シアヌルを4,4’−ジアミノス
チルベンジスルホン酸二ナトリウム塩、アニリンおよび
ジエタノールアミンと濃水酸化ナトリウム溶液によりこ
れらの反応混合物のpHを9.0乃至9.5に調節しな
がら連続的に反応させ、該反応混合物を蒸発乾固させる
ことからなる、水和物結晶A形を有する4,4’−ジト
リアジニルアミノ−2,2’−ジスルホルベンの二ナト
リウム塩を製造する方法。 - 【請求項16】 水和物結晶A形を有する4,4’−ジ
トリアジニルアミノ−2,2’−ジスルホスチルベンの
遊離酸を希水酸化ナトリウム溶液により中和し、均質化
し、室温に放置することからなる、水和物結晶C形を製
造する方法;水和物結晶A形を有する4,4’−ジトリ
アジニルアミノ−2,2’−ジスルホスチルベンの二ナ
トリウム塩を塩化ナトリウム水溶液により処理し、安定
化および均質化することからなる水和物結晶D形を製造
する方法;および水和物結晶A形を有する4,4’−ジ
トリアジニルアミノ−2,2’−ジスルホスチルベンの
遊離酸を濃水酸化ナトリウム溶液により処理し、均質化
することからなる水和物結晶E形を製造する方法。 - 【請求項17】 無機塩電解質水溶液と請求項2記載の
式(1)の活性物質を混合することからなる、請求項2
記載の式(1)の新規水和物を2種または2種以上含む
混合物の製造方法。 - 【請求項18】 無機塩電解質がアルカリ金属のハロゲ
ン化物または硫酸塩である請求項17記載の方法。 - 【請求項19】 アルカリ金属のハロゲン化物または硫
酸塩が塩化ナトリウムまたは硫酸ナトリウム、もしくは
これらの混合物である請求項18記載の方法。 - 【請求項20】 a)先ず電解質水性溶液を調製し、
b)この電解質溶液に予め調製した請求項17記載の方
法で得た式(1)の活性物質試料を種晶として添加し、
種晶添加した電解質溶液のpHを7.5乃至9.0に保
持しながら、c)種晶添加した電解質溶液に、遊離酸形
の式(1)の活性物質、アルカリおよび水を同時にかつ
少しづつ添加することからなる、請求項17乃至19の
いずれかに記載する方法。 - 【請求項21】 工程b)の種晶添加した電解質溶液の
pHを8.0乃至8.5の範囲内に保持する請求項20
に記載の方法。 - 【請求項22】 工程c)のアルカリが水酸化ナトリウ
ムである請求項20に記載の方法。 - 【請求項23】 水と活性物質の遊離酸を、a)合成混
合物中の活性物質含有量が5乃至40重量%の範囲内と
なり、b)合成混合物中の電解質含有量が0.5乃至
2.5重量%の範囲内となる迄混合していく、請求項1
7乃至22のいずれかに記載の方法。 - 【請求項24】 水と活性物質の遊離酸を、a)合成混
合物中の活性物質含有量が10乃至30重量%の範囲内
となり、b)合成混合物中の電解質含有量が1乃至2重
量%の範囲となるまで混合していく、請求項23に記載
の方法。 - 【請求項25】 水と活性物質の遊離酸を、a)合成混
合物中の活性物質含有量が15乃至20重量%の範囲内
となり、b)合成混合物中の電解質含有量が約1.5重
量%の範囲内となる迄混合していく、請求項23に記載
する方法。 - 【請求項26】 平均粒度が10ミクロンを著しく超え
ない小結晶である種晶を使用する請求項15乃至25の
いずれかに記載の方法。 - 【請求項27】 添加する種晶量が全活性物質含有量に
対して0.1乃至60重量%である請求項15乃至26
のいずれかに記載の方法。 - 【請求項28】 添加する種晶量が全活性物質含有量に
対して1乃至50重量%である請求項27に記載の方
法。 - 【請求項29】 添加する種晶量が全活性物質含有量に
対して1乃至30重量%である請求項28に記載の方
法。 - 【請求項30】 式(1)で表される水和物の混合物を
調製する反応温度が10乃至95℃の範囲内である請求
項15乃至29のいずれかに記載の方法。 - 【請求項31】 式(1)で表される水和物の混合物を
調製する反応温度が35乃至55℃の範囲内である請求
項30に記載の方法。 - 【請求項32】 4,4’−ジトリアジニルアミノ−
2,2’−ジスルホスチルベンのナトリウム塩を塩酸に
より酸性化し、沈殿した生成物を濾過することによって
請求項15に記載の結晶形F形を遊離酸形として製造す
る方法。 - 【請求項33】 4,4’−ジトリアジニルアミノ−
2,2’−ジスルホスチルベンの遊離酸形をそれぞれ水
酸化カリウムまたは水酸化リチウムで中和することより
なる請求項4および5に記載する化合物の製造方法。 - 【請求項34】 請求項1に定義する式(1)の新規水
和物の1種以上の形をとる、またはそれらの混合物の形
をとる活性物質を、30乃至50重量%含有する水性配
合物。 - 【請求項35】 請求項2に定義する式(1)の新規水
和物A形、B形、C形、D形およびE形の1種以上の形
をとる、またはそれらの混合物の形をとる活性物質を、
30乃至50重量%含有する水性配合物。 - 【請求項36】 電解質も存在している請求項34およ
び35のいずれかに記載の水性配合物。 - 【請求項37】 電解質がNaClまたはNa2SO4、
またはそれらの混合物である請求項36に記載の水性配
合液。 - 【請求項38】 分散剤、ビルダー、保護コロイド、安
定剤、香料および金属封鎖剤から選ばれた1種または1
種以上の配合助剤も存在する請求項34乃至37のいず
れかに記載の水性配合物。 - 【請求項39】 分散剤がアニオン分散剤である請求項
38に記載の水性配合物。 - 【請求項40】 アニオン分散剤が芳香族スルホン酸と
ホルムアルデヒドとの縮合物、ナフタリンスルホン酸塩
またはリグニンスルホン酸塩である請求項39に記載の
水性配合物。 - 【請求項41】 芳香族スルホン酸とホルムアルデヒド
との縮合物がジトリルエーテルスルホン酸とホルムアル
デヒドとの縮合物である請求項40に記載の水性配合
物。 - 【請求項42】 ビルダーまたは保護コロイドがセルロ
ースまたはヘテロ多糖から誘導された変性多糖、ポリビ
ニルアルコール(PVA)、ポリビニルピロリドン(P
VP)、ポリエチレングリコール(PEG)もしくはケ
イ酸アルミニウムまたはケイ酸マグネシウムであり、こ
れらを配合物の全重量に対して0.01乃至2重量%の
濃度範囲で使用する請求項38に記載の水性配合物。 - 【請求項43】 セルロースまたはヘテロ多糖から誘導
された変性多糖がキサンタンまたはカルボキシメチルセ
ルロースである請求項42に記載の水性配合物。 - 【請求項44】 安定剤がエチレングリコールまたはプ
ロピレングリコールであり、これを配合物の全重量に対
して0.2乃至5重量%使用する請求項38に記載の水
性配合物。 - 【請求項45】 安定剤が1,2−ベンゾイソチアゾリ
ン−3−オン、ホルムアルデヒドまたはクロロアセトア
ミドであり、これを配合物の全重量に対して0.1乃至
1重量%使用する請求項38に記載の水性配合物。 - 【請求項46】 紙または繊維材料と請求項34乃至4
5のいずれかに記載の水性配合物とを接触させることを
含む紙または繊維材料の蛍光増白法。 - 【請求項47】 繊維材料が増白され、水性配合物が洗
剤である請求項46に記載の方法。 - 【請求項48】 実際に適用するために、水性配合物に
助剤または水をさらに添加して希釈または最適濃度にす
る請求項46または47に記載の方法。
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