JPH10322854A - 電子回路ユニット内蔵電気接続箱 - Google Patents
電子回路ユニット内蔵電気接続箱Info
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- JPH10322854A JPH10322854A JP9121854A JP12185497A JPH10322854A JP H10322854 A JPH10322854 A JP H10322854A JP 9121854 A JP9121854 A JP 9121854A JP 12185497 A JP12185497 A JP 12185497A JP H10322854 A JPH10322854 A JP H10322854A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit unit
- electronic circuit
- upper case
- circuit board
- printed circuit
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- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 5
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子回路ユニット11を電気接続箱のアッパー
ケース1に簡単に、かつ安定性よく組み込めるようにす
る。 【解決手段】 アッパーケース1の内側に、プリント回
路基板13の両側部を下面側から支持する支持リブ17と、
プリント回路基板15の両側部を上面側から押さえる押さ
えリブ19とを形成する。支持リブ17はプリント回路基板
13面と同方向に、押さえリブ19はプリント回路基板13面
に垂直に形成し、アッパーケースの天板部1aには支持
リブ17の上方に相当する位置に金型抜き穴21を形成す
る。回路基板13を支持リブ17と押さえリブ19の間に挿入
し、押さえリブ19でプリント回路基板12を支持リブ17に
押しつけるようにして、電子回路ユニット11をアッパー
ケース1に保持させる。
ケース1に簡単に、かつ安定性よく組み込めるようにす
る。 【解決手段】 アッパーケース1の内側に、プリント回
路基板13の両側部を下面側から支持する支持リブ17と、
プリント回路基板15の両側部を上面側から押さえる押さ
えリブ19とを形成する。支持リブ17はプリント回路基板
13面と同方向に、押さえリブ19はプリント回路基板13面
に垂直に形成し、アッパーケースの天板部1aには支持
リブ17の上方に相当する位置に金型抜き穴21を形成す
る。回路基板13を支持リブ17と押さえリブ19の間に挿入
し、押さえリブ19でプリント回路基板12を支持リブ17に
押しつけるようにして、電子回路ユニット11をアッパー
ケース1に保持させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の車内配線
の接続に用いられる電気接続箱に、電子回路ユニットを
組み込んだ電子回路ユニット内蔵電気接続箱に関するも
のである。
の接続に用いられる電気接続箱に、電子回路ユニットを
組み込んだ電子回路ユニット内蔵電気接続箱に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】電気接続箱のケース内に、プリント回路
基板に電子部品を実装してなる電子回路ユニットを組み
込む場合、従来は、ロアケース又は絶縁板に突起を形
成し、その突起上に電子回路ユニットを載置するか、
ロアケースに電子回路ユニットを支持するための部品を
組み付け、この部品に電子回路ユニットを支持させるの
が一般的であった。
基板に電子部品を実装してなる電子回路ユニットを組み
込む場合、従来は、ロアケース又は絶縁板に突起を形
成し、その突起上に電子回路ユニットを載置するか、
ロアケースに電子回路ユニットを支持するための部品を
組み付け、この部品に電子回路ユニットを支持させるの
が一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記の構造で
は、ロアケース又は絶縁板に突起を形成した分だけバス
バーのレイアウト面積が小さくなり、かつ突起を回避し
たバスバーのレイアウトが必要となるため、バスバーの
設計が困難になる。また場合によってはケースの寸法を
大きくしなければならなくなる。一方、前記の構造で
は、部品点数が増加し、組立工数が増えるだけでなく、
部品製作のための金型費用がかかり、不経済である。
は、ロアケース又は絶縁板に突起を形成した分だけバス
バーのレイアウト面積が小さくなり、かつ突起を回避し
たバスバーのレイアウトが必要となるため、バスバーの
設計が困難になる。また場合によってはケースの寸法を
大きくしなければならなくなる。一方、前記の構造で
は、部品点数が増加し、組立工数が増えるだけでなく、
部品製作のための金型費用がかかり、不経済である。
【0004】このほか実開平2−91412号公報に
は、電子回路ユニットを保護カバー内に収納することも
提案されているが、この構造では、保護カバーへの電子
回路ユニットの組み込み易さと、組み込んだあとの電子
回路ユニットの安定性(保護カバーとの一体性)を両立
させることが困難であった。
は、電子回路ユニットを保護カバー内に収納することも
提案されているが、この構造では、保護カバーへの電子
回路ユニットの組み込み易さと、組み込んだあとの電子
回路ユニットの安定性(保護カバーとの一体性)を両立
させることが困難であった。
【0005】本発明の目的は、以上のような問題点に鑑
み、バスバー等の導体のレイアウトが制約されないよう
に、かつ部品点数を増やすことなく、電子回路ユニット
をアッパーケース(保護カバーを含む)に簡単に、かつ
安定性よく組み込めるようにした電子回路ユニット内蔵
電気接続箱を提供することにある。
み、バスバー等の導体のレイアウトが制約されないよう
に、かつ部品点数を増やすことなく、電子回路ユニット
をアッパーケース(保護カバーを含む)に簡単に、かつ
安定性よく組み込めるようにした電子回路ユニット内蔵
電気接続箱を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、アッパーケースとロアケース内に、接続回路
を構成する導体と、プリント回路基板に電子部品を実装
した電子回路ユニットとが組み込まれている電子回路ユ
ニット内蔵電気接続箱において、前記アッパーケースの
内側に、前記電子回路ユニットのプリント回路基板の両
側部を下面側から支持する支持リブと、そのプリント回
路基板の両側部を上面側から押さえる押さえリブとを形
成し、前記電子回路ユニットのプリント回路基板を前記
支持リブと押さえリブとの間に挿入し、押さえリブでプ
リント回路基板を支持リブに押しつけるようにして、電
子回路ユニットをアッパーケースに保持させたことを特
徴とするものである。
本発明は、アッパーケースとロアケース内に、接続回路
を構成する導体と、プリント回路基板に電子部品を実装
した電子回路ユニットとが組み込まれている電子回路ユ
ニット内蔵電気接続箱において、前記アッパーケースの
内側に、前記電子回路ユニットのプリント回路基板の両
側部を下面側から支持する支持リブと、そのプリント回
路基板の両側部を上面側から押さえる押さえリブとを形
成し、前記電子回路ユニットのプリント回路基板を前記
支持リブと押さえリブとの間に挿入し、押さえリブでプ
リント回路基板を支持リブに押しつけるようにして、電
子回路ユニットをアッパーケースに保持させたことを特
徴とするものである。
【0007】このようにすると、電子回路ユニットをア
ッパーケース側に組み込めるため、ロアケース内での導
体のレイアウトが制約されることがなく、かつ部品点数
が増加することもない。また電子回路ユニットはプリン
ト回路基板の両側部を支持リブと押さえリブとの間に挿
入することでアッパーケースに簡単に組み込むことがで
き、組み込み後はプリント回路基板が押さえリブによっ
て支持リブに押しつけられるため、電子回路ユニットの
安定性も良好である。
ッパーケース側に組み込めるため、ロアケース内での導
体のレイアウトが制約されることがなく、かつ部品点数
が増加することもない。また電子回路ユニットはプリン
ト回路基板の両側部を支持リブと押さえリブとの間に挿
入することでアッパーケースに簡単に組み込むことがで
き、組み込み後はプリント回路基板が押さえリブによっ
て支持リブに押しつけられるため、電子回路ユニットの
安定性も良好である。
【0008】また本発明は、前記押さえリブが支持リブ
と上下方向に重ならないように支持リブより内側に形成
され、アッパーケースの天板部には前記支持リブの上方
に相当する位置に金型抜き穴が形成されている構成とす
ることが好ましい。このようにすると、アッパーケース
の製作が容易になる。
と上下方向に重ならないように支持リブより内側に形成
され、アッパーケースの天板部には前記支持リブの上方
に相当する位置に金型抜き穴が形成されている構成とす
ることが好ましい。このようにすると、アッパーケース
の製作が容易になる。
【0009】さらに本発明は、アッパーケースの周壁の
一部に、電子回路ユニットの組み込みのための開口部が
形成され、ロアケースの周壁の一部に、アッパーケース
とロアケースが結合されたときに前記開口部を塞ぐ閉鎖
板が形成されている構成とすることが好ましい。このよ
うにすると、電子回路ユニットの組み込みのためにアッ
パーケースに設けられた開口部が、アッパーケースとロ
アケースの結合により塞がれるので、電子回路ユニット
の保護がより確実になる。
一部に、電子回路ユニットの組み込みのための開口部が
形成され、ロアケースの周壁の一部に、アッパーケース
とロアケースが結合されたときに前記開口部を塞ぐ閉鎖
板が形成されている構成とすることが好ましい。このよ
うにすると、電子回路ユニットの組み込みのためにアッ
パーケースに設けられた開口部が、アッパーケースとロ
アケースの結合により塞がれるので、電子回路ユニット
の保護がより確実になる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。 〔実施形態1〕図1〜図4は本発明の一実施形態を示
す。図において、1はアッパーケース、3はロアケー
ス、5はロアケース3内に絶縁板7と交互に積層された
バスバーであり、これらは電気接続箱9を構成してい
る。
参照して詳細に説明する。 〔実施形態1〕図1〜図4は本発明の一実施形態を示
す。図において、1はアッパーケース、3はロアケー
ス、5はロアケース3内に絶縁板7と交互に積層された
バスバーであり、これらは電気接続箱9を構成してい
る。
【0011】アッパーケース1内には電子回路ユニット
11が組み込まれている。電子回路ユニット11は、プ
リント回路基板13に電子部品15を実装したものであ
る。アッパーケース1に電子回路ユニット11を組み込
むため、アッパーケース1内には、プリント回路基板1
3の両側部を下面側から支持する支持リブ17と、プリ
ント回路基板13の両側部を上面側から押さえる押さえ
リブ19とが形成されている。
11が組み込まれている。電子回路ユニット11は、プ
リント回路基板13に電子部品15を実装したものであ
る。アッパーケース1に電子回路ユニット11を組み込
むため、アッパーケース1内には、プリント回路基板1
3の両側部を下面側から支持する支持リブ17と、プリ
ント回路基板13の両側部を上面側から押さえる押さえ
リブ19とが形成されている。
【0012】支持リブ17はプリント回路基板13の板
面と同方向に形成され、押さえリブ19はプリント回路
基板13の板面に垂直に形成されている。またアッパー
ケース1の天板部1aには支持リブ17の上方に相当す
る位置に金型抜き穴21が形成されている。押さえリブ
19はこの穴21の縁に支持リブ17と上下方向に重な
らないように形成されている。このような構造とするこ
とにより支持リブ17と押さえリブ19を有するアッパ
ーケース1を1回の金型成形で簡単に製作することがで
きる。なお、支持リブ17は単なる平板状ではなく例え
ば先端部に上向きの突条を有するような形態にしてもよ
い。また押さえリブ19はプリント回路基板面に垂直で
はなく例えば多少傾斜させるか湾曲させてバネ性をもた
せるようにしてもよい。
面と同方向に形成され、押さえリブ19はプリント回路
基板13の板面に垂直に形成されている。またアッパー
ケース1の天板部1aには支持リブ17の上方に相当す
る位置に金型抜き穴21が形成されている。押さえリブ
19はこの穴21の縁に支持リブ17と上下方向に重な
らないように形成されている。このような構造とするこ
とにより支持リブ17と押さえリブ19を有するアッパ
ーケース1を1回の金型成形で簡単に製作することがで
きる。なお、支持リブ17は単なる平板状ではなく例え
ば先端部に上向きの突条を有するような形態にしてもよ
い。また押さえリブ19はプリント回路基板面に垂直で
はなく例えば多少傾斜させるか湾曲させてバネ性をもた
せるようにしてもよい。
【0013】アッパーケース1を上記のような構造にし
ておくと、プリント回路基板13の両側部を支持リブ1
7と押さえリブ19との間に挿入することにより、電子
回路ユニット11を簡単にアッパーケース1に組み込む
ことができる。またプリント回路基板13を支持リブ1
7と押さえリブ19の間に挿入すると、プリント回路基
板13が押さえリブ19によって支持リブ17に押しつ
けられるので、電子回路ユニット11は安定した状態に
保持される。
ておくと、プリント回路基板13の両側部を支持リブ1
7と押さえリブ19との間に挿入することにより、電子
回路ユニット11を簡単にアッパーケース1に組み込む
ことができる。またプリント回路基板13を支持リブ1
7と押さえリブ19の間に挿入すると、プリント回路基
板13が押さえリブ19によって支持リブ17に押しつ
けられるので、電子回路ユニット11は安定した状態に
保持される。
【0014】また電子回路ユニット11をアッパーケー
ス1に組み込んだ後に、プリント回路基板13の挿入方
向の移動をより確実に阻止するため、支持リブ17の前
端部には、スリット23を入れることによって弾性舌片
25を形成し、この弾性舌片25の先端に係止爪27を
形成してある。この係止爪27は、プリント回路基板1
3がそれ以上挿入できなくなる位置まで挿入されると、
弾性舌片25の弾性によりプリント回路基板13の前端
に係合して、プリント回路基板13の挿入方向の移動を
阻止する。
ス1に組み込んだ後に、プリント回路基板13の挿入方
向の移動をより確実に阻止するため、支持リブ17の前
端部には、スリット23を入れることによって弾性舌片
25を形成し、この弾性舌片25の先端に係止爪27を
形成してある。この係止爪27は、プリント回路基板1
3がそれ以上挿入できなくなる位置まで挿入されると、
弾性舌片25の弾性によりプリント回路基板13の前端
に係合して、プリント回路基板13の挿入方向の移動を
阻止する。
【0015】またアッパーケース1への電子回路ユニッ
ト11の組み込みを可能にするため、アッパーケース1
の周壁の一部には開口部29が形成されている(図2、
図4参照)。この開口部29はプリント回路基板13と
そこに実装された電子部品15が通過できるだけの大き
さとなっている。この開口部29を開口したままにして
おくと、電子回路ユニット11の保護が十分でないの
で、ロアケース3の周壁の一部には前記開口部29を塞
ぐための閉鎖板31が一体に形成されている(図4参
照)。この閉鎖板31はアッパーケース1とロアケース
3が結合されると、図2に示すように開口部29を内側
から塞ぐようになっている。
ト11の組み込みを可能にするため、アッパーケース1
の周壁の一部には開口部29が形成されている(図2、
図4参照)。この開口部29はプリント回路基板13と
そこに実装された電子部品15が通過できるだけの大き
さとなっている。この開口部29を開口したままにして
おくと、電子回路ユニット11の保護が十分でないの
で、ロアケース3の周壁の一部には前記開口部29を塞
ぐための閉鎖板31が一体に形成されている(図4参
照)。この閉鎖板31はアッパーケース1とロアケース
3が結合されると、図2に示すように開口部29を内側
から塞ぐようになっている。
【0016】またプリント回路基板13にはコネクタ3
3が取り付けられており、バスバー5には上記コネクタ
33に差し込み接続されるタブ5aが形成されている。
コネクタ33とタブ5aは、アッパーケース1とロアケ
ース3を結合するときに互いに差し込み接続され、これ
によって電子回路ユニット11とバスバー5が電気的に
接続されるようになっている。
3が取り付けられており、バスバー5には上記コネクタ
33に差し込み接続されるタブ5aが形成されている。
コネクタ33とタブ5aは、アッパーケース1とロアケ
ース3を結合するときに互いに差し込み接続され、これ
によって電子回路ユニット11とバスバー5が電気的に
接続されるようになっている。
【0017】〔実施形態2〕図5および図6は本発明の
他の実施形態を示す。図5および図6はそれぞれ実施形
態1の図2および図4に相当する図である。この実施形
態が実施形態1と異なる点は、プリント回路基板13に
コネクタ35が実装され、このコネクタ35に外部コネ
クタが接続できるように閉鎖板31に切欠き部37が形
成さていることである。それ以外は実施形態1と同じで
あるので同一部分には同一符号を付して説明を省略す
る。
他の実施形態を示す。図5および図6はそれぞれ実施形
態1の図2および図4に相当する図である。この実施形
態が実施形態1と異なる点は、プリント回路基板13に
コネクタ35が実装され、このコネクタ35に外部コネ
クタが接続できるように閉鎖板31に切欠き部37が形
成さていることである。それ以外は実施形態1と同じで
あるので同一部分には同一符号を付して説明を省略す
る。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
子回路ユニットをアッパーケースに組み込むようにした
ので、ロアケース内での導体のレイアウトが制約される
ことがなく、かつ部品点数が増えることもない。また電
子回路ユニットはプリント回路基板を支持リブと押さえ
リブとの間に挿入することにより簡単にアッパーケース
に組み込むことができ、また組み込み後はプリント回路
基板が押さえリブによって支持リブに押しつけられるた
め、電子回路ユニットを安定に保持することができる。
子回路ユニットをアッパーケースに組み込むようにした
ので、ロアケース内での導体のレイアウトが制約される
ことがなく、かつ部品点数が増えることもない。また電
子回路ユニットはプリント回路基板を支持リブと押さえ
リブとの間に挿入することにより簡単にアッパーケース
に組み込むことができ、また組み込み後はプリント回路
基板が押さえリブによって支持リブに押しつけられるた
め、電子回路ユニットを安定に保持することができる。
【図1】 本発明に係る電子回路ユニット内蔵電気接続
箱の一実施形態を示す断面図。
箱の一実施形態を示す断面図。
【図2】 図1のA−A線における断面図。
【図3】 図1の電気接続箱におけるアッパーケース
の、電子回路ユニットが組み込まれていない状態での平
面図。
の、電子回路ユニットが組み込まれていない状態での平
面図。
【図4】 図1の電気接続箱におけるアッパーケースお
よびロアケースの正面図。
よびロアケースの正面図。
【図5】 本発明の他の実施形態を示す断面図。
【図6】 図5の電気接続箱におけるアッパーケースお
よびロアケースの正面図。
よびロアケースの正面図。
1:アッパーケース 3:ロアケース 5:バスバー 7:絶縁板 9:電気接続箱 11:電子回路ユニット 13:プリント回路基板 15:電子部品 17:支持リブ 19:押さえリブ 21:金型抜き穴 29:開口部 31:閉鎖板
Claims (3)
- 【請求項1】アッパーケース(1)とロアケース(3)
内に、接続回路を構成する導体(5)と、プリント回路
基板(13)に電子部品(15)を実装した電子回路ユ
ニット(11)とが組み込まれている電子回路ユニット
内蔵電気接続箱において、前記アッパーケース(11)
の内側に、前記電子回路ユニットのプリント回路基板
(13)の両側部を下面側から支持する支持リブ(1
7)と、そのプリント回路基板(13)の両側部を上面
側から押さえる押さえリブ(19)とを形成し、前記電
子回路ユニットのプリント回路基板(13)を前記支持
リブ(17)と押さえリブ(19)との間に挿入し、押
さえリブ(19)でプリント回路基板(13)を支持リ
ブ(19)に押しつけるようにして、電子回路ユニット
(11)をアッパーケース(1)に保持させたことを特
徴とする電子回路ユニット内蔵電気接続箱。 - 【請求項2】押さえリブ(19)は支持リブ(17)と
上下方向に重ならないように支持リブ(17)より内側
に形成されており、アッパーケース(1)の天板部(1
a)には前記支持リブ(17)の上方に相当する位置に
金型抜き穴(21)が形成されていることを特徴とする
請求項1記載の電子回路ユニット内蔵電気接続箱。 - 【請求項3】アッパーケース(1)の周壁の一部には、
電子回路ユニット(11)の組み込みのための開口部
(29)が形成されており、ロアケース(3)の周壁の
一部には、アッパーケース(1)とロアケース(3)が
結合されたときに前記開口部(29)を塞ぐ閉鎖板(3
1)が形成されていることを特徴とする請求項1または
2記載の電子回路ユニット内蔵電気接続箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9121854A JPH10322854A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 電子回路ユニット内蔵電気接続箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9121854A JPH10322854A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 電子回路ユニット内蔵電気接続箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10322854A true JPH10322854A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=14821586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9121854A Pending JPH10322854A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 電子回路ユニット内蔵電気接続箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10322854A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8129617B2 (en) | 2008-01-31 | 2012-03-06 | Yazaki Corporation | Electric distribution box |
JP2015084613A (ja) * | 2013-10-25 | 2015-04-30 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62181610A (ja) * | 1986-02-04 | 1987-08-10 | 古河電気工業株式会社 | 電子回路内蔵ジヨイントボツクス |
JPH0684730U (ja) * | 1993-05-18 | 1994-12-02 | 住友電装株式会社 | 分岐接続箱 |
JPH0742989U (ja) * | 1993-12-27 | 1995-08-11 | 古河電気工業株式会社 | 電気接続箱 |
JPH08107615A (ja) * | 1994-10-03 | 1996-04-23 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 電気接続箱の固定構造 |
-
1997
- 1997-05-13 JP JP9121854A patent/JPH10322854A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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---|---|---|---|---|
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