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JPH10297827A - 自動ワインダ - Google Patents

自動ワインダ

Info

Publication number
JPH10297827A
JPH10297827A JP10553997A JP10553997A JPH10297827A JP H10297827 A JPH10297827 A JP H10297827A JP 10553997 A JP10553997 A JP 10553997A JP 10553997 A JP10553997 A JP 10553997A JP H10297827 A JPH10297827 A JP H10297827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yarn
package
thread
winding
supplying bobbin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10553997A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirayuki Kawabata
平幸 川幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP10553997A priority Critical patent/JPH10297827A/ja
Publication of JPH10297827A publication Critical patent/JPH10297827A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、パッケージに次のパッケージに巻
き取られるべき糸が混入することを防止できる自動ワイ
ンダを提供することにある。 【解決手段】 本発明は、パッケージPが満管になると
新たな給糸ボビン4と交換し、続いて新たな給糸ボビン
4を巻取ユニット2のヤーントラップ17に捕捉し、続
いてその捕捉した糸端を玉揚装置3の糸把持装置27で
引き取って満管パッケージPと空と交換した巻取管5に
装着するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、満管のパッケージ
に次のパッケージに巻かれるべき糸が混入することを防
止できる自動ワインダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来における自動ワインダとしては、図
12および図13に示すものがあり、以下に説明する。
図12において、自動ワインダ1は多数並列に設置され
た巻取ユニット2と、玉揚装置3と、玉揚装置3で玉揚
げされたパッケージPを排出する排出コンベア19と、
各装置2,3等の作動を制御するCPUからなる制御装
置49とを備えている。巻取ユニット2は、図13に示
すように、複数個又は1個の給糸ボビン4に巻かれた糸
Yを空の巻取管5に巻き取って1個の巻取パッケージP
とするもので、自動ワインダ1の機台上に並列設置され
ている。巻取ユニット2は巻取管5を回転自在に把持す
るクレード6と、クレードル6で把持された巻取管5を
回転させるドラム7と、糸切断部16Aを有して糸欠陥
を検出するヤーンクリアラ16と、切断された糸Yを継
ぐ糸継装置15と、給糸ボビン4の切断された糸端Yを
吸引して捕捉するヤーントラップ17と、切断された糸
端Yをヤートラップ17から引き取って糸継装置15ま
で導入する中継パイプ20と、切断されパッケージPに
巻取られた糸Yを吸引把持して糸継装置15に導入する
サクションアーム21とを備えている。また、玉揚装置
3は自動ワインダ1上部に設置されたレール26に沿っ
て各巻取ユニット2の真上を走行するもので、パッケー
ジPの玉揚げ動作と自動ワインダ1上部に設けられた巻
取管収納部37から巻取管5をクレードル6に供給して
把持させる。
【0003】このように構成される自動ワインダ1は、
各巻取ユニット2により複数個又は1個の給糸ボビン4
(例えば、染色後の糸を巻いた給糸ボビン)から1個の
パッケージPを巻き取るものがある。この自動ワインダ
1の一連の動作は、パッケージPが満管になってヤーク
リアラ16の糸切断部16Aを作動させて給糸ボビン4
との間で糸Yを切断した後に、又は、所定個数の給糸ボ
ビン4の糸を巻き取り終えた後に、パッケージPを回転
するドラム7を停止する。そして、巻取ユニット2でチ
ェンジされた新たな給糸ボビン4の糸Yをヤーントラッ
プ17(糸端捕捉手段)に吸引すると共に、ヤーントラ
ップ17に吸引されている給糸パッケージ4の糸端を中
継パイプ20により引き取り、中継パイプ20を上方に
回転させて糸継装置15に導入すると共に、切断されて
パッケージPに巻き取られた糸端をサクションアーム2
1により引き出して吸引把持し、サクションアーム21
を下方に回転させて糸継装置15に導入する。その後、
糸継装置15を作動させて、新たな給糸ボビン4の糸Y
とパッケージPの糸Yを継ぎ、糸継ぎ終了の後に、再
度、ドラム7を回転させることでヤーンクリアラ16に
より糸継ぎが成功しているか否かを検出して、糸継ぎ成
功の際にはドラム7の回転を停止させ、給糸ボビン4と
パッケージPとの間に糸Yのつながった状態にして、玉
揚装置3による玉揚げを行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来からの自動ワイン
ダにおいては、パッケージPの玉揚げを行う必要から新
たな給糸ボビン4とパッケージPを糸継ぎし、この糸継
ぎが成功しているか否かのチェックのため再度、ドラム
7を回転させているので、新たな給糸ボビン4の糸Yが
パッケージPに巻き取られて次のパッケージに巻き取ら
れるべき糸Yが混入する状態になる(クロスワインド状
態)。
【0005】本発明は、この問題を解決するためになさ
れたもので、パッケージに次のパッケージに巻き取られ
るべき糸が混入することを防止できる自動ワインダを提
供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明の自動ワインダは、請求項1では、 所定個
数の給糸ボビンから1個の巻取パッケージを形成する巻
取ユニットと、満管のパッケージと空の巻取管とを交換
する玉揚装置とを備えた自動ワインダであって、巻取パ
ッケージが満管となると給糸ボビンを交換し、続いて給
糸ボビンの糸端を巻取ユニットの糸端捕捉手段に捕捉
し、続いてその捕捉した糸端を玉揚装置の糸把持手段で
引き取って満管のパッケージと交換した空の巻取管へ装
着するものである。これにより、所定個数(1個も含
む)の給糸ボビンから1個の満管のパッケージを形成す
る自動ワインダにおいて、満管のパッケージの終端に糸
継ぎ目や次のパッケージに巻かれるべき糸が混入するこ
とがない。
【0007】請求項2では、請求項1のものに、給糸ボ
ビンの糸端を、糸端捕捉手段に捕捉するために糸継動作
が行われ、この糸継動作の前に満管のパッケージと空の
パッケージとの交換が行われ、かつ前記糸継動作におい
ては、糸継成功の有無の確認が禁止されるものである。
これにより、新たな給糸ボビンに交換する際に、糸継ぎ
作業をすることなく、満管のパッケージの玉揚動作と、
巻取管の装着ができる。
【0008】請求項3では、請求項1のものに、給糸ボ
ビンの交換後、糸継動作を行い、続いて巻取ユニットの
糸切断手段でつながった糸の糸継ぎ目よりパッケージ側
を切断して給糸ボビン側の糸端を糸端捕捉手段に捕捉さ
せ、続いて満管のパッケージと空の巻取管とを交換する
とともに、糸端捕捉手段に捕捉された糸端の糸継ぎ目よ
り給糸ボビン側を玉揚装置の糸把持手段で切断し把持し
て空の巻取管に装着するものである。これにより、糸端
捕捉手段で捕捉されている糸を、糸把持手段により糸継
ぎ目より給糸ボビン側で切断して把持しているので、簡
単な手順で、次に巻き取るべき新たな給糸ボビンの糸が
パッケージに混入することを防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態における
自動ワインダについて、図1ないし図11を参照して説
明する。尚、図1ないし図11において、従来技術の図
12と図13と同一の符号は同一の部材であるので、そ
の詳細な説明は省略する。
【0010】図1および図2において、自動ワインダ1
に並列設置された多数の巻取ユニット2は、複数個又は
1個の給糸ボビン4に巻かれた糸Yを空の巻取管5(以
下、単に「巻取管5」という)に巻き取って1個のパッ
ケージPとするものである。巻取ユニット2は、巻取管
5を回転自在に把持するクレードル6と、クレードル6
で把持された巻取管5を回転させるドラム7を備えてい
る。クレードル6はドラム7に向けて又はその逆に旋回
されると共にドラム7の軸方向に揺動自在として巻取ユ
ニット2上に設けられており、巻取管5を把持するボビ
ンホルダ8を有している。ドラム7は制御装置49で駆
動制御される駆動モータ10に連結されている。また、
巻取ユニット2の給糸ボビン4側には、糸Yを継ぐ糸継
装置15と、糸切断部16Aを有して糸欠陥を検出する
ヤーンクリアラ16と、給糸ボビン4の糸Yを吸引捕捉
するヤーントラップ17(糸端捕捉手段)と、糸Yをヤ
ーントラップ17から引き取って糸継装置15まで導入
する中継パイプ20と、パッケージPに巻き取られた糸
Yを吸引把持して糸継装置15に導入するサクションア
ーム21とを備えている。18は満管となったパッケー
ジPをドラム7上からクレードル6背後に配置された排
出コンベア19まで案内するパッケージガイドである。
【0011】自動ワインダ1に備えられた玉揚装置3
は、フレーム25に配置されたレール26に沿って巻取
ユニット2の真上を走行して、巻取ユニット2のパッケ
ージPが満管になると所定位置で停止して玉揚げ動作を
行うものである。すなわち、巻取ユニット2にはパッケ
ージPが満管になると点灯する、玉揚装置3を要求する
ための玉揚要求ランプLPが設けられていて、玉揚装置
3は該ランプLPの点灯を検知してランプ点灯ユニット
2で停止し、玉揚動作を行うようになっている。玉揚装
置3はヤーントラップ17まで延びることのできる糸切
断把持部27Aを有する糸把持装置27と、クレードル
6を旋回および開閉するオープナー28と、糸Yをクレ
ードル6で把持された巻取管5に寄せてガイドする糸寄
装置29とを備えている。糸把持装置27はエアシリン
ダを用いて糸切断把持部27Aを伸縮されると共に、こ
の伸縮に連動して糸切断把持部27Aで糸Yを切断して
把持する。そして、糸把持装置27はドラム7の径方向
に旋回自在として玉揚装置3上部に設けられており、糸
Yをドラム7の上側まで引き上げてクレードル6の間に
介在するように旋回させる。尚、糸把持装置27の糸切
断把持部27Aを伸縮させる機構はエアシリンダに限定
されず、機械的にスライドさせるものでも良い。
【0012】玉揚装置3のオープナー28は、図3に示
すように、玉揚装置3側部からドラム7に並行して突出
する回転軸30(図1にも示す)に固定されたオープン
レバー31を有し、オープンレバー31の先端にはクレ
ードルレバー32に当接されるオープンハンド33が設
けられている。オープンレバー31はドラム7の軸方向
に揺動自在にされてクレードル6に向けて延びており、
回転されるオープンハンド33の回転軌跡aをクレード
ル6と一体に旋回されるクレードルレバー33の旋回軌
跡bに交差させて設けられている。そして、オープナー
28はオープンハンド33をクレードルレバー32に当
接させた状態で、クレードル6の旋回によりドラム7か
ら離れるように回転され、ドラム7に向かう回転でクレ
ードル6を巻取管5がドラム7に接触するに十分な位置
まで旋回させる。また、オープナー28はこの揺動によ
りクレードルレバー32を介してクレードル6を開閉し
て、パッケージPの玉揚げと巻取管5の装着を可能とす
る。
【0013】玉揚装置3の糸寄装置29は、図4および
図5に示すように、ドラム7の糸入り側に配置されてお
り、糸把持装置27で引き上げられた糸Yをドラム7と
接触する巻取管5の大径端5A側に寄せる糸寄レバー3
4と、糸寄レバー34とで糸Yを巻取管5のバンチ巻き
位置Vにガイドするバンチガイド35とを備えている。
糸寄レバー34はリンク機構36により巻取管5側に移
動自在とされ、先端側に糸引掛部34Aを有している。
そして、糸寄レバー34は巻取管5側への回転により糸
引掛部34Aで糸Yを引掛けた後に、糸引掛部34Aを
ドラム7の軸方向に並行移動させてバンチガイド35ま
で糸寄せする。バンチガイド35はクレードル6に設け
られており、ドラム7の糸入り側に突出して糸Yを巻取
管5のバンチ巻き位置Vでガイドする糸ガイド部35A
を有している。
【0014】図1および図2において、玉揚装置3に
は、フレーム25に固設された巻取管収納部37から巻
取管5を把持してドラム7まで運ぶチャッカー38(図
3にも示す)と、糸把持装置27で引き上げられた糸Y
をヤーンクリアラ16に挿入する糸挿入レバー39と、
巻取ユニット2の給糸ボビン4側の障害物を検出する検
出センサ40を備えている。糸挿入レバー39は、図3
に示すように、玉揚装置3側部に回転自在に軸支されて
ヤーンクリアラ16まで延びている。糸挿入レバー39
の先端にはヤーンクリアラ16に突出して糸Yに触れる
ことのできる糸挿入部39Aを有している。そして、糸
挿入レバー39は、図6に示すように、この糸挿入部3
9Aが引き上げられた糸Yに触れることで、糸Yを押え
板16Cを越えてヤーンクリアラ16のスリット16B
内に挿入する。このように、ヤーンクリアラ16のスリ
ット16B内に糸Yを挿入する糸挿入レバー39である
糸挿入手段を設けると、糸飛出し防止用の押え板16C
が設けられていても、給糸ボビン4の糸Yをヤーンクリ
アラ16に確実に挿入することができる。検出センサ4
0は、図3に示すように、巻取ユニット2の給糸ボビン
4に向かって末広がる検出エリアcを有しており、制御
装置49に接続されている。
【0015】図7において、制御装置49は、巻取ユニ
ット側のユニット制御部9と、玉揚装置側の玉揚制御部
41と、管理モード(スプライサモニタモード)を有す
る管理コントローラ50とで構成されている。管理コン
トローラ50のスプライサモニタモードは、糸継ぎされ
た糸Yの糸継ぎ目をヤーンクリアラ16に通過させるた
めに、ドラム7を逆回転させるモードである。
【0016】ユニット制御部9は、巻取スイッチ手段5
1のON/OFFと、管理コントローラ50のスプライ
サモニタモードとに基づいて正逆転する駆動モータ10
を制御してドラム7を回転させる。巻取スイッチ手段5
1は、図2および図3に示すように、玉揚装置3に回転
自在に設けられた電磁石51Aと、各巻取ユニット2の
前面に設けられたリードスイッチ51Bとで構成され、
電磁石51Aの励磁をリードスイッチ51Bで検出す
る。そして、ユニット制御部9はリードスイッチ51B
が検出する電磁石51Aの励磁回数に応じて、駆動モー
タ10を制御してドラム7を低速又は高速に正回転(図
3の時計方向αの回転)させると共に、スプライサモニ
タモードにより駆動モータ10を逆回転(図3の反時計
方向βの回転)させる。玉揚制御部41は玉揚装置3の
走行制御の他に、検出センサ40の出力に基づいて糸把
持装置27、オープナー28や糸挿入レバー39等の作
動を制御すると共に、巻取スイッチ手段51の電磁石5
1Aへの励磁も制御する。
【0017】次に、自動ワインダ1による玉揚手順につ
いて、図7および図8を基にして説明する。尚、この自
動ワインダ1は1個の給糸ボビン4から1個の巻取パッ
ケージに巻き取るものについて説明する。
【0018】各巻取ユニット2のパッケージPが満管に
なると、ユニット制御部9は、図2に示すヤーンクリア
ラ16の糸切断部16Aを作動させて旧の給糸ボビン4
の糸Yを切断して、ドラム7の回転を停止させる。旧の
給糸ボビン4の糸YをパッケージPから切断すると、図
8(a)に示すように、巻き取り終わった給糸ボビン4
を各巻取ユニット2から取外して新たな給糸ボビン4を
各巻取ユニット2に取付ける。続いて給糸ボビン4の糸
端を吹き上げ、糸継動作を行う、すなわち、吹き上げた
新たな給糸ボビン4の糸Yを中継パイプ20でヤーンク
リアラ16を通過させて糸継装置15に導入すると共
に、パッケージPに巻き取られた糸Y(旧の給糸ボビン
4の糸Y)をサクションアーム21で糸継装置15に導
入して、図8(a)に示すように、糸継装置15を作動
させて新たな給糸ボビン4の糸YとパッケージPの糸Y
(旧の給糸ボビン4の糸Y)の糸継ぎをする。
【0019】新たな給糸ボビン4の糸YとパッケージP
の糸Yを糸継ぎすると、ユニット制御部9はスプライサ
モニタモードにより駆動モータ10を駆動してドラム7
を逆回転させて、図8(b)に示すように、パッケージ
P側から糸継ぎ目γをヤーンクリアラ16に通過させ
る。そして、ヤーンクリアラ16を糸継ぎ目γが通過す
ると、ユニット制御部9は駆動モータ10の駆動を停止
してドラム7を止めた後に、図8(c)に示すように、
糸切断部16Aを作動させて糸の結び目γを境にしてパ
ッケージP側で糸Yを切断すると共に、図8(d)に示
すように、旧の給糸パッケージ4の糸Yと糸継ぎ目γと
が連続する新たな給糸ボビン4の糸Yをヤーントラップ
17に吸引捕捉する。これにより、パッケージPには新
たな給糸ボビン4の糸Yが混入しないようにされる。
【0020】以上の動作が終了すると、玉揚要求ランプ
LPを点灯し、玉揚制御部41は玉揚装置3を走行させ
て玉揚要求ランプLPの点灯する巻取ユニット2のパッ
ケージPの真上に停止させた後に、図3に示す巻取スイ
ッチ手段51の電磁石51Aを回転させてリードスイッ
チ51Bに対向させて、電磁石51Aを励磁してリード
スイッチ51Bで検出させる。リードスイッチ51Bが
励磁を検出するとユニット制御器9は、駆動モータ10
を駆動させてドラム7を低速回転(図3の時計方向αの
回転)して、図8(e)に示すように、切断された旧の
給糸ボビン4の糸YをパッケージPに巻き取らせた後
に、ドラム7の回転を停止する。旧の給糸ボビン4の糸
YをパッケージPに巻き取ると、図3に示すオープナー
28を揺動してクレードル6を開くことでパッケージP
を玉揚げした後に、図3に示すオープナー28をドラム
7に向けて回転させることでクレードル6を巻取管5が
ドラム7に接触するに十分な位置まで旋回させると共に
クレードル6を開く。
【0021】クレードル6を開いた後に、玉揚制御部4
1は図3に示す検出センサ40が給糸ボビン4側の障害
物を検出しないと、図8(f)に示すように、糸把持装
置27を作動させてヤーントラップ17で吸引捕捉され
ている給糸ボビン4の糸Yを糸継ぎ目γを境にして給糸
ボビン4側で切断把持して引き取る。これにより、新た
な給糸ボビン4にパッケージPの糸Y(旧の給糸ボビン
4の糸Y)が混入しないようにされる。そして、糸把持
装置27を上昇、旋回させることで新たな給糸ボビン4
の糸Yのみを引き上げて、クレードル6間に挿入すると
共にヤーンクリアラ16のスリット16Bに当接させる
(図6に示す)。尚、検出センサ40が障害物を検出す
ると、糸把持装置27を作動させない。新たな給糸ボビ
ン4の糸Yをヤーンクリアラ16に当接させた状態で、
図3に示す糸挿入レバー39をヤーンクリアラ16に向
けて回転させることで、糸挿入部39Aが新たな給糸ボ
ビン4の糸Yに触れてヤーンクリアラ16のスリット1
6B内に挿入する(図6に示す)。
【0022】新たな給糸ボビン4の糸Yをヤーンクリア
ラ16に挿入した後に、図4に示す糸寄レバー34をド
ラム7に向けて回転および並行移動させることで、糸引
掛部34Aにより糸Yを引掛けてバンチガイド35とで
バンチ巻き位置Vにガイドする(図4および図5に示
す)。糸Yをバンチ巻き位置Vでガイドした後に、図3
に示すチャッカー38がドラム7に向けて回転させられ
て巻取管収納部37から巻取管5を把持すると共に、更
なるドラム7への回転により開かれたクレードル6間に
巻取管5をドラム7に接触させる。この状態で、図3に
示すオープナー28の揺動を解除してクレードル6を閉
じると、クレードル6のボビンホルダ8で巻取管5の大
径端5Aと小径端5Bとを回転自在に把持する。これに
より、クレードル6の内側を横切る新たな給糸ボビン4
の糸Yが、図5に示すように、巻取管5の大径端5Aと
ボビンホルダ8とで挟持されてバンチ巻き可能とする。
そして、巻取管5と新たな給糸ボビン4の糸Yをクレー
ドル6で把持すると、図3に示すチャッカー38と糸挿
入レバー39とを玉揚装置3の本体内に退避させ、糸把
持装置27の糸Yの把持を解除する。
【0023】パッケージPの玉揚げ及び巻取管5の把持
という一連の動作が終了すると、玉揚制御部41が再び
電磁石51Aを励磁してリードスイッチ51Bで検出さ
せる。リードスイッチ51Bの出力を受けるユニット制
御部9は駆動モータ10を駆動させてドラム7を低速回
転(図3の時計方向αの回転)することで、巻取管5を
ドラム7とは逆方向に低速回転されてバンチ巻き位置V
に新たな給糸ボビン4の糸Yをバンチ巻きする。このと
き、糸Yは、図4および図5に示す糸寄レバー34とバ
ンチガイド35でガイドされながら重ね巻きされる。
【0024】バンチ巻きを行った後に、図4に示す糸寄
レバー34を玉揚装置3の本体内に退避させることで、
新たな給糸ボビン4の糸Yをドラム7に解き放すと共
に、玉揚制御部41が再び電磁石51Aを励磁してリー
ドスイッチ51Bで検出させる。リードスイッチ51B
の出力を受けるユニット制御部9は駆動モータ10を制
御してドラム7を低速回転から連続して高速回転(図3
の時計方向αの回転)させることで、巻取管5をドラム
7とは逆方向に高速回転してドラム7で綾振される新た
な給糸ボビン4の糸Yを高速での巻き取りを開始させ
る。次いで、1つの巻取ユニット2の玉揚動作が終了す
ると、玉揚動作を必要とする他の巻取ユニット2に玉揚
装置3を走行させて、順次旧の給糸ボビン4から新たな
給糸ボビン4への交換を行うと共に、パッケージPに次
に巻き取られるべき糸Y(新たな給糸ボビン4の糸Y)
が混入しないようにした後に、パッケージPの玉揚動
作、新たな給糸ボビン4の糸Yの巻き取りを自動的に開
始させる。
【0025】このように、本実施形態における自動ワイ
ンダ1によれば、ヤーンクリアラ16と糸把持装置27
とが糸の継ぎ目γの両側で糸を切断するという容易な作
業で、パッケージPに次に巻き取られるべきパッケージ
の糸が混入する状態をなくすことができる。また、玉揚
装置3が、玉揚作業を行う巻取ユニット2に到着する前
に、このユニット2では給糸ボビン4の糸端をヤーント
ラップ17に捕捉させるまでを行えるので、玉揚装置3
が1つの巻取ユニット2で作業を行っている時間を短縮
できる。
【0026】本実施形態における自動ワインダの変形例
について、図9ないし図11に基づいて説明する。尚、
図9ないし図11において、図1乃至図8と同一の符号
は同一の部材であるので、その詳細な説明は省略する。
【0027】図9に示す自動ワインダ1’は、上記で説
明した自動ワインダ1に確認フィーラ50を設けたもの
である。確認フィーラ50は、図9に示すように、ヤー
ントラップ17の下部に設けられており、給糸ボビン4
からの糸Yの給糸の有無を検出するものである。また、
確認フィーラ50は、図10に示すように、制御装置4
9のユニット制御部9に接続されている。
【0028】次に、自動ワインダ1’による玉揚手順に
ついて、図10および図11を基にして説明する。
【0029】各巻取ユニット2のパッケージPが満管に
なって給糸ボビン4の糸が空になると(図11(a)に
示す)、ユニット制御部9は、図11(b)に示すよう
に、ドラム7の回転を停止させると共に、玉揚要求ラン
プLPを点灯し、玉揚制御部41は玉揚装置3を走行さ
せて玉揚要求ランプLPの点灯する巻取ユニット2のパ
ッケージPの真上に停止させる。玉揚装置3がパッケー
ジP上の停止されると、図3に示すオープナー28を揺
動させてクレードル6を開くことでパッケージPを玉揚
げした後に、オープナー28をドラム7に向けて回転さ
せることでクレードル6を巻取管5がドラム7に接触す
るに十分な位置まで旋回させると共にクレードル6を開
く。クレードル6を開いた後に、玉揚制御部41は図3
に示すチャッカー38をドラム7に向けて回転させて巻
取管収納部37から巻取管5を把持すると共に、更なる
ドラム7への回転により開かれたクレードル6間で巻取
管5をドラム7に接触させる(図11(c)に示す)。
【0030】玉揚動作が終了すると、図11(d)に示
すように、巻き取りが終わった給糸ボビン4を巻取ユニ
ット2から外して新たな給糸ボビン4を巻取ユニット2
に取付ける。続いて、図11(e)に示すように、給糸
ボビン4の糸端を吹き上げ、吹き上げた新たな給糸ボビ
ン4の糸Yを中継パイプ20で確認フィーラ50を通過
させてヤーンクリア16に導入するように引き上げる。
そして、ユニット制御部9は、引き上げられた新たな給
糸パッケージ4の糸Yを確認フィーラ50が検出する
と、ヤーンクリアラ16の糸切断部16Aを作動させて
新たな給糸ボビン4の糸Yを強制切断して、図11
(f)に示すように、その切断された給糸ボビン4側の
糸Yをヤーントラップ17に吸引捕捉する。尚、確認フ
ィーラ50が給糸ボビン4の糸Yを検出しないと、図1
0に示すアラーム52を鳴らして作業者に新たな給糸ボ
ビン4が巻取ユニット2に取付けられていないことを知
らせる。
【0031】以上の動作が終了すると、玉揚制御部41
は図3に示す検出センサ40が給糸ボビン4側の障害物
を検出しないと、図11(g)に示すように、糸把持装
置27を作動させてヤーントラップ17で吸引捕捉さて
いる給糸ボビン4の糸を切断把持して引き取る。そし
て、糸把持装置27を上昇、旋回させることで新たな給
糸ボビン4の糸Yを引き上げて、クレードル6の間に挿
入された巻取管5の大径側5Aとボビンホルダ8間に介
挿すると共に、ヤーンクリアラ16のスリット16Bに
当接させる。尚、検出センサ40が障害物を検出する
と、糸把持装置27を作動させない。新たな給糸ボビン
4の糸Yをヤーンクリアラ16に当接させた状態で、図
3に示す糸挿入レバー39をヤーンクリアラ16に向け
て回転させることで、糸挿入部39Aが新たな給糸ボビ
ン4の糸Yに触れてヤーンクアラ16のスリット16B
内に挿入する(図6に示す)。
【0032】新たな給糸ボビン4の糸Yをヤーンクリア
ラ16に挿入した後に、図4に示す糸寄せレバー34を
ドラム7に向けて回転および並行移動させることで、糸
引掛部34Aにより糸Yを引掛けてバンチガイド35と
でバンチ巻き位置Vにガイドする(図4および図5に示
す)。糸Yをバンチ巻き位置Vでガイドした後に、図3
に示すオープナー28の揺動を解除してクレードル6を
閉じると、クレードル6のボビンホルダ8で巻取管5の
大径端5Aと小径端5Bとを回転自在に保持する。これ
により、新たな給糸ボビン4の糸Yが、図5に示すよう
に、巻取管5の大径端5Aとボビンホルダ8とで挟持さ
れてバンチ巻き可能とする。そして、巻取管5と新たな
給糸ボビン4の糸Yをクレードル6で把持すると、図3
に示すチャッカー38と糸挿入レバー39とを玉揚装置
3の本体内に退避させ、糸把持装置27の糸Yの把持を
解除する。
【0033】パッケージPの玉揚げ及び巻取管5の把持
という一連の動作が終了すると、電磁石51Aの励磁と
リードスイッチ51Bの検出により、ユニット制御部9
が駆動モータ10を駆動することでドラム7を低速回転
(図3の時計方向αの回転)することで、新たな給糸ボ
ビン4の糸Yを巻取管5のバンチ巻き位置Vにバンチ巻
きする。そして、バンチ巻きを行った後に、図4に示す
糸寄レバー34を玉揚装置3の本体内に退避させること
で、新たな給糸ボビン4の糸Yをドラム7に解き放すと
共に、ユニット制御部9は駆動モータ10を制御してド
ラム7を低速回転から高速回転(図3の時計方向αの回
転)させることで、巻取管5に対する新たな給糸ボビン
4の糸Yの巻き取りを高速で開始させる。次いで、他の
巻取ユニット2に玉揚装置3を走行させて、順次新たな
給糸ボビン4への交換を行うと共に、パッケージPに次
に巻き取られるべき糸Y(新たな給糸ボビン4の糸Y)
が混入しないようにパッケージPの玉揚作動、新たな給
糸ボビン4の糸Yの巻き取りを自動的に開始させる。
【0034】この変形例における自動ワインダ1’によ
れば、新たな給糸ボビン4に交換する際に、糸継ぎ作業
をすることなく、満管のパッケージPの玉揚動作と、巻
取管5への新たな給糸ボビン4の糸Yの装着ができるの
で、自動ワインダの一連の動作を簡素化して、玉揚速度
を向上することが可能となる。
【0035】
【発明の効果】このように本発明の自動ワインダによれ
ば、請求項1では、所定個数(1個も含む)の給糸ボビ
ンから1個の満管のパッケージを形成する自動ワインダ
において、満管のパッケージの終端に糸継ぎ目や次のパ
ッケージに巻かれるべき糸が混入することがない。
【0036】請求項2では、請求項1の効果に加えて、
新たな給糸ボビンに交換する際に、糸継ぎ作業をするこ
となく、満管のパッケージの玉揚動作と、巻取管への新
たな給糸ボビン4の糸の装着ができるので、自動ワイン
ダの一連の動作を簡素化して、玉揚速度を向上すること
が可能となる。
【0037】請求項3では、請求項1の効果に加えて、
糸端捕捉手段で捕捉されている糸を、糸把持手段により
糸継ぎ目より給糸ボビン側で切断して把持しているの
で、簡単な手順で、次に巻き取るべき新たな給糸ボビン
の糸がパッケージに混入することを防止できる。また、
糸把持手段で糸を把持しているので、糸を継ぐことなく
パッケージの玉揚げを行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動ワインダの巻取ユニットと玉揚装置の正面
図である。
【図2】自動ワインダの巻取ユニットと玉揚装置の側面
図である。
【図3】玉揚装置のオープナー、糸挿入レバーおよび検
出センサの構成を示す側面である。
【図4】玉揚装置の糸寄装置の構成を示す、図1のC−
C矢視図である。
【図5】図4のD−D断面図である。
【図6】図3のE−E断面図である。
【図7】自動ワインダの制御器を示すブロック図であ
る。
【図8】自動ワインダによる玉揚手順を示す模式図であ
る。
【図9】変形例における自動ワインダの巻取ユニットと
玉揚装置の側面図である。
【図10】変形例における自動ワインダの制御器を示す
ブロック図である。
【図11】変形例における自動ワインダによる玉揚手順
を示す模式図である。
【図12】従来の自動ワインダを示すブロック図であ
る。
【図13】従来の自動ワインダの巻取ユニットと玉揚装
置の概要を示す側面図である。
【符号の説明】
1 自動ワインダ 2 巻取ユニット 3 玉揚装置 4 給糸ボビン 5 巻取管 6 クレードル 7 ドラム 15 糸継装置 16 ヤーンクリアラ 17 ヤーントラップ(糸端捕捉手段) 27 糸把持装置(糸把持手段) P パッケージ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定個数の給糸ボビンから1個の巻取パ
    ッケージを形成する巻取ユニットと、満管のパッケージ
    と空の巻取管とを交換する玉揚装置とを備えた自動ワイ
    ンダであって、巻取パッケージが満管となると給糸ボビ
    ンを交換し、続いて給糸ボビンの糸端を巻取ユニットの
    糸端捕捉手段に捕捉し、続いてその捕捉した糸端を玉揚
    装置の糸把持手段で引き取って満管のパッケージと交換
    した空の巻取管へ装着する自動ワインダ。
  2. 【請求項2】 給糸ボビンの糸端を、糸端捕捉手段に捕
    捉するために糸継動作が行われ、この糸継動作の前に満
    管のパッケージと空のパッケージとの交換が行われ、か
    つ前記糸継動作においては、糸継成功の有無の確認が禁
    止される請求項1に記載の自動ワインダ。
  3. 【請求項3】 給糸ボビンの交換後、糸継動作を行い、 続いて巻取ユニットの糸切断手段でつながった糸の糸継
    ぎ目よりパッケージ側を切断して給糸ボビン側の糸端を
    糸端捕捉手段に捕捉させ、 続いて満管のパッケージと空の巻取管とを交換するとと
    もに、糸端捕捉手段に捕捉された糸端の糸継ぎ目より給
    糸ボビン側を玉揚装置の糸把持手段で切断し把持して空
    の巻取管に装着する請求項1に記載の自動ワインダ。
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