JPH10291149A - ガラス板の角部研削装置 - Google Patents
ガラス板の角部研削装置Info
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- JPH10291149A JPH10291149A JP10415597A JP10415597A JPH10291149A JP H10291149 A JPH10291149 A JP H10291149A JP 10415597 A JP10415597 A JP 10415597A JP 10415597 A JP10415597 A JP 10415597A JP H10291149 A JPH10291149 A JP H10291149A
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000005498 polishing Methods 0.000 abstract description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明はガラス板の四つの角部を同時に研削す
る。 【解決手段】位置決めテーブル上にガラス板を載置し、
隣接する2辺に当接させるストッパー部材を設けたガラ
ス板の位置決め手段と、位置決めテーブル上部に位置し
ガラス板上面を押圧する押圧部材を昇降自在とする押圧
固定手段と、位置決め後水平に載置固定した方形なガラ
ス板の各角部に当接し、水平回転する研削ホイールを備
えたそれぞれの角部の研削手段と、ガラス板の各角部近
傍に設け前記それぞれの研削手段をX軸及びY軸に移動
自在とする研削部の移動手段とからなり、ガラス板の四
つの角部を同時に円弧形状に研削し、かつ上下端縁部の
面取りを可能とした。
る。 【解決手段】位置決めテーブル上にガラス板を載置し、
隣接する2辺に当接させるストッパー部材を設けたガラ
ス板の位置決め手段と、位置決めテーブル上部に位置し
ガラス板上面を押圧する押圧部材を昇降自在とする押圧
固定手段と、位置決め後水平に載置固定した方形なガラ
ス板の各角部に当接し、水平回転する研削ホイールを備
えたそれぞれの角部の研削手段と、ガラス板の各角部近
傍に設け前記それぞれの研削手段をX軸及びY軸に移動
自在とする研削部の移動手段とからなり、ガラス板の四
つの角部を同時に円弧形状に研削し、かつ上下端縁部の
面取りを可能とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス板の四つの
角部を同時に研削する装置を提供する。
角部を同時に研削する装置を提供する。
【0002】
【従来の技術】従来より方形なガラス板の角部の研削装
置は数多く知られている。例えば、特公平7−1458
5号公報には、機枠に方形板ガラスを上下面挟持して搬
送するコンベアが設けられ、該コンベアの両外側対応位
置にガラス検出用リミットスイッチ及び板ガラスコーナ
ーカット用水平回転砥石用の相互近接離反研磨台を設
け、該砥石がガラス検出用リミットスイッチよりも搬送
方向側に設けられ、ガラス検出用リミットスイッチのガ
ラス検出信号によって動作するタイマーを介して上記研
磨台を相互に離反し、ガラス離脱信号によって動作する
タイマーを介して該研磨台を相互に近接させ、かつ上記
研磨台の駆動用ステッピングモーターを設け、かつ上記
タイマー及び上記近接離反速度のデジタル制御装置を設
けてなる板ガラスのコーナーカット装置が開示されてい
る。
置は数多く知られている。例えば、特公平7−1458
5号公報には、機枠に方形板ガラスを上下面挟持して搬
送するコンベアが設けられ、該コンベアの両外側対応位
置にガラス検出用リミットスイッチ及び板ガラスコーナ
ーカット用水平回転砥石用の相互近接離反研磨台を設
け、該砥石がガラス検出用リミットスイッチよりも搬送
方向側に設けられ、ガラス検出用リミットスイッチのガ
ラス検出信号によって動作するタイマーを介して上記研
磨台を相互に離反し、ガラス離脱信号によって動作する
タイマーを介して該研磨台を相互に近接させ、かつ上記
研磨台の駆動用ステッピングモーターを設け、かつ上記
タイマー及び上記近接離反速度のデジタル制御装置を設
けてなる板ガラスのコーナーカット装置が開示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の特公平7−14
585号公報に記載の装置は、ガラス板の搬送中に方形
なガラス板のコーナーの角面を研磨するものであり、水
平回転砥石の前進後退のタイミングをガラス板を検出
し、タイマーで行うため、ガラス板の搬送中の蛇行、滑
り、あるいは搬送速度との同期がずれたりする等により
加工精度がばらつく恐れがあった。
585号公報に記載の装置は、ガラス板の搬送中に方形
なガラス板のコーナーの角面を研磨するものであり、水
平回転砥石の前進後退のタイミングをガラス板を検出
し、タイマーで行うため、ガラス板の搬送中の蛇行、滑
り、あるいは搬送速度との同期がずれたりする等により
加工精度がばらつく恐れがあった。
【0004】また、水平回転砥石の磨耗による取り替え
頻度が多くなり、交換時のロスタイムが増大してしまう
という欠点があった。
頻度が多くなり、交換時のロスタイムが増大してしまう
という欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点、
すなわち単純な設備構成にてガラス板の角部を同時に研
削加工し、研削形状も個々に調整でき、作業性良く、ま
た加工精度の高い研削ができることを目的として、位置
決めテーブル上にガラス板を載置し、隣接する2辺に当
接させるストッパー部材を設けたガラス板の位置決め手
段と、位置決めテーブル上部に位置しガラス板上面を押
圧する押圧部材を昇降自在とする押圧固定手段と、位置
決め後水平に載置固定した方形なガラス板の各角部に当
接し、水平回転する研削ホイールを備えた研削手段と、
ガラス板の各角部近傍に設け前記研削手段のそれぞれを
X軸及びY軸に移動自在とする研削部の移動手段と、ガ
ラス板の研削部に散水する散水手段とからなり、ガラス
板の四つの角部を同時に円弧形状に研削し、かつ上下端
縁部の面取りを行い、また、 前記研削部の移動手段の
1つのX、Y軸方向への移動方向を水平方向に角度θだ
け方向を変え、さらに、前記研削手段の研削ホイールと
してU字状またはV字状の断面を有する砥石部を少なく
とも1つ以上重ねた構造としたガラス板の角部研削装置
を提供する。
すなわち単純な設備構成にてガラス板の角部を同時に研
削加工し、研削形状も個々に調整でき、作業性良く、ま
た加工精度の高い研削ができることを目的として、位置
決めテーブル上にガラス板を載置し、隣接する2辺に当
接させるストッパー部材を設けたガラス板の位置決め手
段と、位置決めテーブル上部に位置しガラス板上面を押
圧する押圧部材を昇降自在とする押圧固定手段と、位置
決め後水平に載置固定した方形なガラス板の各角部に当
接し、水平回転する研削ホイールを備えた研削手段と、
ガラス板の各角部近傍に設け前記研削手段のそれぞれを
X軸及びY軸に移動自在とする研削部の移動手段と、ガ
ラス板の研削部に散水する散水手段とからなり、ガラス
板の四つの角部を同時に円弧形状に研削し、かつ上下端
縁部の面取りを行い、また、 前記研削部の移動手段の
1つのX、Y軸方向への移動方向を水平方向に角度θだ
け方向を変え、さらに、前記研削手段の研削ホイールと
してU字状またはV字状の断面を有する砥石部を少なく
とも1つ以上重ねた構造としたガラス板の角部研削装置
を提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】位置決めテーブル上に搬入したガ
ラス板を位置決めテーブルの端部に設けたストッパーに
当接させて位置決め後、上方より昇降シリンダにより昇
降自在なガラス押圧部材を下降させてガラス板を上部よ
り押圧固定した。この水平に載置固定状態とした方形な
ガラス板の四隅のそれぞれに、U字状若しくはV字状の
断面を有し水平に高速回転する研削ホイールの開口部を
当接させてガラス板の四つの角部をほぼ同時に研削研磨
する。
ラス板を位置決めテーブルの端部に設けたストッパーに
当接させて位置決め後、上方より昇降シリンダにより昇
降自在なガラス押圧部材を下降させてガラス板を上部よ
り押圧固定した。この水平に載置固定状態とした方形な
ガラス板の四隅のそれぞれに、U字状若しくはV字状の
断面を有し水平に高速回転する研削ホイールの開口部を
当接させてガラス板の四つの角部をほぼ同時に研削研磨
する。
【0007】研削ホイールはU字状若しくはV字状の断
面を有し、ガラス板の4つの角部の端部の上縁と下縁に
同時に当接させるので、研削後のガラス板の角部の端部
の断面が円弧形状、あるいは両面同時面取りされたもの
となる。
面を有し、ガラス板の4つの角部の端部の上縁と下縁に
同時に当接させるので、研削後のガラス板の角部の端部
の断面が円弧形状、あるいは両面同時面取りされたもの
となる。
【0008】尚、ガラス板の角部の研削中は研削部付近
上部に設けた給水ノズルより冷水を散布し、研削によっ
て発熱する研削面の温度上昇を防ぐようにした。また、
研削ホイールの断面としてU字状若しくはV字状部を複
数段重ねた構造とし、コントローラからの指令により水
平回転する研削ホイールを所望のピッチ単位で昇降移動
できるようにしたので、研削ホイールの断面がU字状若
しくはV字状部の砥石部分の磨耗による寿命が到達して
も、研削ホイールの複数段あるU字状若しくはV字状部
を1ピッチ分昇降移動させ別のU字状若しくはV字状部
に切り替えればよいので、各研削ホイールの交換頻度も
少なくて済み、長寿命化が図れ、交換作業時のロスタイ
ムを大幅に削減できる。
上部に設けた給水ノズルより冷水を散布し、研削によっ
て発熱する研削面の温度上昇を防ぐようにした。また、
研削ホイールの断面としてU字状若しくはV字状部を複
数段重ねた構造とし、コントローラからの指令により水
平回転する研削ホイールを所望のピッチ単位で昇降移動
できるようにしたので、研削ホイールの断面がU字状若
しくはV字状部の砥石部分の磨耗による寿命が到達して
も、研削ホイールの複数段あるU字状若しくはV字状部
を1ピッチ分昇降移動させ別のU字状若しくはV字状部
に切り替えればよいので、各研削ホイールの交換頻度も
少なくて済み、長寿命化が図れ、交換作業時のロスタイ
ムを大幅に削減できる。
【0009】前記研削ホイールを備えた研削機構はガラ
ス板の四隅近傍に配置され、研削ホイールの回転駆動は
モーターによって行われ、4つの研削機構の夫々が水平
方向にX軸、Y軸方向に移動自在となっているので、ガ
ラス板が長方形でなく台形等の変形四角形であってもそ
の角部の研削がスムーズにできる。
ス板の四隅近傍に配置され、研削ホイールの回転駆動は
モーターによって行われ、4つの研削機構の夫々が水平
方向にX軸、Y軸方向に移動自在となっているので、ガ
ラス板が長方形でなく台形等の変形四角形であってもそ
の角部の研削がスムーズにできる。
【0010】このように、位置決め固定してガラス板の
角部を研削するため、研削精度も良く、また研削ホイー
ルのガラスの端面と当接する断面がU字状部分を複数段
設けたことにより、研削ホイールの交換頻度が大幅に減
少でき、交換によるロス時間を減少させることができる
ので、生産性、作業性も良い。
角部を研削するため、研削精度も良く、また研削ホイー
ルのガラスの端面と当接する断面がU字状部分を複数段
設けたことにより、研削ホイールの交換頻度が大幅に減
少でき、交換によるロス時間を減少させることができる
ので、生産性、作業性も良い。
【0011】尚、研削ホイールの砥石部の断面はU字状
に限らず、V字状としても良く、この場合の研削後のガ
ラス板の角部は面取りされた状態となる。
に限らず、V字状としても良く、この場合の研削後のガ
ラス板の角部は面取りされた状態となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係わるガラス板の角部研削装
置について図面に基づき詳細に説明する。
置について図面に基づき詳細に説明する。
【0013】図1、および図2に示すように、本発明の
角部研削装置1は、位置決めテーブル3上に載置したガ
ラス板を位置決めする位置決め手段2と、位置決めした
ガラス板を上部より押圧固定する押圧固定手段10と、
固定されたガラス板Gの4つの角部付近に設け、該角部
に当接自在な水平回転する研削ホイール31を備えた研
削手段30、30’、30”と、該研削手段30、3
0’、30”のそれぞれをX軸及びY軸に移動自在とす
る研削部の移動手段40、40’、40”と、ガラス板
Gの研削部に散水する給水手段20とからなるものであ
る。
角部研削装置1は、位置決めテーブル3上に載置したガ
ラス板を位置決めする位置決め手段2と、位置決めした
ガラス板を上部より押圧固定する押圧固定手段10と、
固定されたガラス板Gの4つの角部付近に設け、該角部
に当接自在な水平回転する研削ホイール31を備えた研
削手段30、30’、30”と、該研削手段30、3
0’、30”のそれぞれをX軸及びY軸に移動自在とす
る研削部の移動手段40、40’、40”と、ガラス板
Gの研削部に散水する給水手段20とからなるものであ
る。
【0014】前記ガラス板Gの位置決め手段2は、架台
70上に設けた方形な位置決めテーブル3の一端辺にス
トッパー4aと該ストッパー4aに隣接する辺に側端ス
トッパー4bを固設し、位置決めテーブル3上に載置し
たガラス板Gの隣接する2辺をストッパー4a、側端ス
トッパー4bの両ストッパーに当接させることにより位
置決めするものである。
70上に設けた方形な位置決めテーブル3の一端辺にス
トッパー4aと該ストッパー4aに隣接する辺に側端ス
トッパー4bを固設し、位置決めテーブル3上に載置し
たガラス板Gの隣接する2辺をストッパー4a、側端ス
トッパー4bの両ストッパーに当接させることにより位
置決めするものである。
【0015】前記押圧固定手段10は、位置決めテーブ
ル3の中心部の上方に位置し、昇降シリンダ11の下方
に伸縮するロッドの先端に昇降プレート14を水平に固
設し、該昇降プレートより四方向に延設した取付アーム
13、13、・・の先端にガラス板G面を押圧する押圧
部材12、12、・・を取付たもので、各取付アーム1
3、13、・・は伸縮自在に取り付けられるので、各押
圧部材12、12、・・の取付位置を調整自在とするこ
とができる。
ル3の中心部の上方に位置し、昇降シリンダ11の下方
に伸縮するロッドの先端に昇降プレート14を水平に固
設し、該昇降プレートより四方向に延設した取付アーム
13、13、・・の先端にガラス板G面を押圧する押圧
部材12、12、・・を取付たもので、各取付アーム1
3、13、・・は伸縮自在に取り付けられるので、各押
圧部材12、12、・・の取付位置を調整自在とするこ
とができる。
【0016】前記押圧固定手段10の押圧部材12の下
面には弾性ゴム部材等の緩衝材を貼着しておけば、ガラ
ス板Gの押圧固定時に表面に傷をつけなくて済む。ま
た、研削手段30、30’、30”はガラス板Gの4つ
の角部を同時研削するため、角部近傍にそれぞれ配置
し、それぞれ研削駆動モーター32、32’の軸に研削
ホイール31、31’、31”を直結し、研削ホイール
31、31’、31”を水平方向に回転するようにし
た。
面には弾性ゴム部材等の緩衝材を貼着しておけば、ガラ
ス板Gの押圧固定時に表面に傷をつけなくて済む。ま
た、研削手段30、30’、30”はガラス板Gの4つ
の角部を同時研削するため、角部近傍にそれぞれ配置
し、それぞれ研削駆動モーター32、32’の軸に研削
ホイール31、31’、31”を直結し、研削ホイール
31、31’、31”を水平方向に回転するようにし
た。
【0017】さらに、研削部の移動手段40、40’、
40”は各研削手段30、30’、30”がX軸方向、
Y軸方向に移動自在であるが、図2に示すものはその右
手側の移動手段40については、X軸方向に横架した単
軸ロボット50に摺動可能に連結ガイド51を吊り下げ
滑合し、該連結ガイド51に前記単軸ロボット50と直
交する横フレーム52を取り付けた。該横フレーム52
の両端部にはリニアブッシュ47、47を設け、架台7
0上に両端をシャフトホルダー43、43で固設したシ
ャフト45、45を該リニアブッシュ47、47に嵌入
させ、横フレーム52はX軸方向に滑動自在である。ま
た横フレーム52には研削ホイールをY軸に移動させる
Y軸駆動モータ42を取付け、さらにY軸駆動モータ4
2の回転によって図示しない回転軸に連結したボールネ
ジに嵌合したガイド部がY軸方向に移動自在となる。該
ガイドに取付部材53、53を介して研削手段30、3
0を取り付けた。
40”は各研削手段30、30’、30”がX軸方向、
Y軸方向に移動自在であるが、図2に示すものはその右
手側の移動手段40については、X軸方向に横架した単
軸ロボット50に摺動可能に連結ガイド51を吊り下げ
滑合し、該連結ガイド51に前記単軸ロボット50と直
交する横フレーム52を取り付けた。該横フレーム52
の両端部にはリニアブッシュ47、47を設け、架台7
0上に両端をシャフトホルダー43、43で固設したシ
ャフト45、45を該リニアブッシュ47、47に嵌入
させ、横フレーム52はX軸方向に滑動自在である。ま
た横フレーム52には研削ホイールをY軸に移動させる
Y軸駆動モータ42を取付け、さらにY軸駆動モータ4
2の回転によって図示しない回転軸に連結したボールネ
ジに嵌合したガイド部がY軸方向に移動自在となる。該
ガイドに取付部材53、53を介して研削手段30、3
0を取り付けた。
【0018】図1の左手前側の移動手段40’について
は、右側の移動手段40と同様に、単軸ロボット50’
に摺動可能に連結ガイド51’を吊り下げ滑合し、該連
結ガイド51’に前記単軸ロボット50’と直交する横
フレーム52’を取り付け、該横フレーム52’の手前
側のみに研削手段30’を取り付けた。
は、右側の移動手段40と同様に、単軸ロボット50’
に摺動可能に連結ガイド51’を吊り下げ滑合し、該連
結ガイド51’に前記単軸ロボット50’と直交する横
フレーム52’を取り付け、該横フレーム52’の手前
側のみに研削手段30’を取り付けた。
【0019】残る図2の左奥側の研削手段30”につい
ては、直交する移動方向をXY軸方向より角度θ、例え
ば22度程度旋回させた方向とし、移動距離範囲も他の
部分よりも大きいものとなっている。これはガラス板G
の研削後の方向を常に一定方向に保つことが出来るよう
にするために他の3つの角部80、80、80より研削
部を大きくしたオリフラ部80’と呼ばれている部分を
形成するもので、X、Y軸を角度θだけずらした方向を
X’軸方向、Y’軸方向とすれば、このX’軸方向に設
けた単軸ロボット50”の内部機構は図示しないがサー
ボモータに減速機構を介してボールネジを回転させ、ボ
ールネジに嵌合する連結ガイドがX’方向に移動自在と
なる。単軸ロボット50”によってX’方向に移動自在
な連結ガイドに取付部材を介して、リニアブッシュ4
7”を設け、該リニアブッシュ47”に両端をシャフト
ホルダー43”、43”で固定したシャフト45”を嵌
入させリニアブッシュ47”はシャフト45”上を滑動
自在である。
ては、直交する移動方向をXY軸方向より角度θ、例え
ば22度程度旋回させた方向とし、移動距離範囲も他の
部分よりも大きいものとなっている。これはガラス板G
の研削後の方向を常に一定方向に保つことが出来るよう
にするために他の3つの角部80、80、80より研削
部を大きくしたオリフラ部80’と呼ばれている部分を
形成するもので、X、Y軸を角度θだけずらした方向を
X’軸方向、Y’軸方向とすれば、このX’軸方向に設
けた単軸ロボット50”の内部機構は図示しないがサー
ボモータに減速機構を介してボールネジを回転させ、ボ
ールネジに嵌合する連結ガイドがX’方向に移動自在と
なる。単軸ロボット50”によってX’方向に移動自在
な連結ガイドに取付部材を介して、リニアブッシュ4
7”を設け、該リニアブッシュ47”に両端をシャフト
ホルダー43”、43”で固定したシャフト45”を嵌
入させリニアブッシュ47”はシャフト45”上を滑動
自在である。
【0020】前記X’方向に移動自在な連結ガイドに取
付の取付部材にはY’軸方向の移動手段を取り付けた。
Y’軸方向の移動手段として、図示しないモータを回転
させて図示しないボールネジを回転させ、ボールネジに
嵌合するガイドを移動可能とし、該ガイドにオリフラ部
の研削手段30”を取り付けた。該オリフラ部の研削手
段30”は研削用モータの回転軸に研削ホイール31’
を直結させ、ガラス板Gの角部を研削し、オリフラ部8
0’を形成する。
付の取付部材にはY’軸方向の移動手段を取り付けた。
Y’軸方向の移動手段として、図示しないモータを回転
させて図示しないボールネジを回転させ、ボールネジに
嵌合するガイドを移動可能とし、該ガイドにオリフラ部
の研削手段30”を取り付けた。該オリフラ部の研削手
段30”は研削用モータの回転軸に研削ホイール31’
を直結させ、ガラス板Gの角部を研削し、オリフラ部8
0’を形成する。
【0021】前記給水手段20は位置決めテーブル3上
部に位置し、ガラス板Gの研削部付近の上部に給水ノズ
ル21の先端を設け、各給水ノズル21は給水配管22
に接続されて図示しない給水源より給水し、給水ノズル
21より散水し、ガラス板Gの角部を研削する時に発生
する発熱を押さえると共に、研削による削り屑を散水除
去する。
部に位置し、ガラス板Gの研削部付近の上部に給水ノズ
ル21の先端を設け、各給水ノズル21は給水配管22
に接続されて図示しない給水源より給水し、給水ノズル
21より散水し、ガラス板Gの角部を研削する時に発生
する発熱を押さえると共に、研削による削り屑を散水除
去する。
【0022】図3に研削手段30、30’、30”の研
削ホイール31、31’、31”を示す。U字状または
V字状の断面を有する砥石部33を例えば3段重ねた構
造としたものであり、図示しないコントローラーでU字
状またはV字状部をピッチ単位で昇降できるものであ
る。
削ホイール31、31’、31”を示す。U字状または
V字状の断面を有する砥石部33を例えば3段重ねた構
造としたものであり、図示しないコントローラーでU字
状またはV字状部をピッチ単位で昇降できるものであ
る。
【0023】以下に本発明のガラス板Gの角部研削装置
1の使用方法、作用を述べる。図示しない移載手段によ
りガラス板Gを位置決めテーブル3上に搬入載置し、載
置したガラス板Gを位置決めテーブル3の一端辺に設け
たストッパー4a、4aと隣接する辺に設けた側端スト
ッパー4b、4bのすべてに当接させて位置決めを行
う。
1の使用方法、作用を述べる。図示しない移載手段によ
りガラス板Gを位置決めテーブル3上に搬入載置し、載
置したガラス板Gを位置決めテーブル3の一端辺に設け
たストッパー4a、4aと隣接する辺に設けた側端スト
ッパー4b、4bのすべてに当接させて位置決めを行
う。
【0024】位置決め後、位置決めテーブル3の上方よ
り昇降シリンダ11を作動させて昇降シリンダ11のロ
ッドの先端に昇降プレート14を介して取付アーム13
を介して設けた押圧部材12を下降させ、前記ガラス板
Gの中央寄り部分を上部より押圧固定した。この水平に
載置固定した方形なガラス板Gの四隅のそれぞれに、U
字状の断面を有し水平に高速回転する研削ホイール31
の開口部を当接させてガラス板Gの四つの角部をほぼ同
時に研削研磨する。
り昇降シリンダ11を作動させて昇降シリンダ11のロ
ッドの先端に昇降プレート14を介して取付アーム13
を介して設けた押圧部材12を下降させ、前記ガラス板
Gの中央寄り部分を上部より押圧固定した。この水平に
載置固定した方形なガラス板Gの四隅のそれぞれに、U
字状の断面を有し水平に高速回転する研削ホイール31
の開口部を当接させてガラス板Gの四つの角部をほぼ同
時に研削研磨する。
【0025】研削ホイール31はU字状の断面を有し、
ガラス板Gの4つの角部の端部の上縁と下縁に同時に当
接させ、ガラス板Gの厚みの中心と研削ホイールのU字
状部の中心を一致するようにして当接させるので、研削
後のガラス板Gの角部の端部の断面が符号81に示すよ
うな円弧形状となる。
ガラス板Gの4つの角部の端部の上縁と下縁に同時に当
接させ、ガラス板Gの厚みの中心と研削ホイールのU字
状部の中心を一致するようにして当接させるので、研削
後のガラス板Gの角部の端部の断面が符号81に示すよ
うな円弧形状となる。
【0026】また、研削ホイール31、31・・をX、
Y軸方向に移動自在としたのでガラス板Gのそれぞれの
角部を平面的にみて円弧状に研削することができる。ま
た、オリフラ部80’の研削については、研削ホイール
31の移動方向をX、Y軸方向より角度θ(実施例では
22度程度)旋回した角度としたので、図4に示すよう
なオリフラ部80’の研削が容易となった。
Y軸方向に移動自在としたのでガラス板Gのそれぞれの
角部を平面的にみて円弧状に研削することができる。ま
た、オリフラ部80’の研削については、研削ホイール
31の移動方向をX、Y軸方向より角度θ(実施例では
22度程度)旋回した角度としたので、図4に示すよう
なオリフラ部80’の研削が容易となった。
【0027】さらに、研削ホイール31、31・・の断
面がU字状部33が所定枚数分研削が完了し、砥石部分
の磨耗による寿命が発生しても、図示しないコントロー
ラからの指令により水平回転する研削ホイール31、3
1、31’、31”を設定したピッチ分だけ図示しない
昇降モータにより昇降させれば、複数段ある未使用の研
削部に瞬時に切り替えができ、各研削ホイール31、3
1、31’、31”の交換頻度も大幅に少なくて済み、
長寿命化が図れ、交換作業によるロスタイムを大幅に削
減できる。
面がU字状部33が所定枚数分研削が完了し、砥石部分
の磨耗による寿命が発生しても、図示しないコントロー
ラからの指令により水平回転する研削ホイール31、3
1、31’、31”を設定したピッチ分だけ図示しない
昇降モータにより昇降させれば、複数段ある未使用の研
削部に瞬時に切り替えができ、各研削ホイール31、3
1、31’、31”の交換頻度も大幅に少なくて済み、
長寿命化が図れ、交換作業によるロスタイムを大幅に削
減できる。
【0028】さらにまた、前記研削ホイール31を備え
た研削手段30、30’、30”はガラス板Gの四隅近
傍に配置され、研削ホイール31の回転駆動は研削モー
ター32によって行われ、4つの研削手段30、30、
30’、30”の夫々が水平方向にX軸、Y軸方向に移
動自在となっているので、ガラス板Gが長方形でなく台
形等の変形四角形であってもその角部の研削がスムーズ
にできる。
た研削手段30、30’、30”はガラス板Gの四隅近
傍に配置され、研削ホイール31の回転駆動は研削モー
ター32によって行われ、4つの研削手段30、30、
30’、30”の夫々が水平方向にX軸、Y軸方向に移
動自在となっているので、ガラス板Gが長方形でなく台
形等の変形四角形であってもその角部の研削がスムーズ
にできる。
【0029】以上好適な例について述べたが、本発明は
これに限定されるものではなく、種々の応用が考えられ
る。ガラス板Gを搬入移載手段としては、人手によりガ
ラス板Gを載置し、研削完了後同じく人手により取り外
しても良く、あるいは多関節ロボット等を使用し、ガラ
ス板Gを吸着パットにより吸着させて移載し、研削完了
後同ロボットあるいは別のロボットでガラス板Gを吸着
させて取り出すようにしても良い。
これに限定されるものではなく、種々の応用が考えられ
る。ガラス板Gを搬入移載手段としては、人手によりガ
ラス板Gを載置し、研削完了後同じく人手により取り外
しても良く、あるいは多関節ロボット等を使用し、ガラ
ス板Gを吸着パットにより吸着させて移載し、研削完了
後同ロボットあるいは別のロボットでガラス板Gを吸着
させて取り出すようにしても良い。
【0030】また、研削手段をX、Y軸に移動させる手
段としては、ガラス板Gの形状が長方形の場合は本実施
例で説明したようにX軸を共通させた例について説明し
たが、4つの研削手段を全く独立してX軸、Y軸方向に
移動できるようにしても良い。
段としては、ガラス板Gの形状が長方形の場合は本実施
例で説明したようにX軸を共通させた例について説明し
たが、4つの研削手段を全く独立してX軸、Y軸方向に
移動できるようにしても良い。
【0031】さらに、研削ホイール31の研削砥石部の
断面がU字状あるいはV字状部を複数段にしたものにつ
いては、複数段積み重ねるようにしても良く、あるいは
複数段にしたものを一体化した研削ホイールとしても良
い。
断面がU字状あるいはV字状部を複数段にしたものにつ
いては、複数段積み重ねるようにしても良く、あるいは
複数段にしたものを一体化した研削ホイールとしても良
い。
【0032】さらにまた、本発明の実施例で使用した昇
降シリンダ11はモーターに置き換えることもできる。
降シリンダ11はモーターに置き換えることもできる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、ガラス板を位置決めし固定し
た状態でその角部を研削するので、角部の加工精度を高
めることができ、またU字状あるいはV字状の断面を有
する研削ホイールを複数段重ねたため研削ホイールの取
り替え頻度が少なくなり、交換による調整等のロスタイ
ムが減少でき、生産性、作業性が大幅に向上した。
た状態でその角部を研削するので、角部の加工精度を高
めることができ、またU字状あるいはV字状の断面を有
する研削ホイールを複数段重ねたため研削ホイールの取
り替え頻度が少なくなり、交換による調整等のロスタイ
ムが減少でき、生産性、作業性が大幅に向上した。
【図1】本発明の角部研削装置の側面図
【図2】本発明の角部研削装置の平面図。
【図3】本発明の研削ホイールの側面図。
【図4】本発明によって研削されたガラス板の平面図。
【図5】本発明によって研削されたガラス板の断面図。
1 角部研削装置 2 位置決め手段 3 位置決めテーブル 4a ストッパー 4b 側端ストッパー 10 押圧固定手段 11 昇降シリンダ 12 押圧部材 13 取付アーム 14 昇降プレート 20 給水手段 21 給水ノズル 22 給水配管 30、30’、30” 研削手段 31、31’、31” 研削ホイール 32、32’ 研削モータ 40、40’、40” 移動手段 42、42’ 駆動モータ 45、45’、45” シャフト 47、47’、47” リニアブッシュ 50、50’、50” 単軸ロボット 51、51’ 連結ガイド 52、52’ 横フレーム 53、53’ 取付部材 70 架台 G ガラス板
Claims (3)
- 【請求項1】位置決めテーブル上にガラス板を載置し、
隣接する2辺に当接させるストッパー部材を設けたガラ
ス板の位置決め手段と、位置決めテーブル上部に位置し
ガラス板上面を押圧する押圧部材を昇降自在とする押圧
固定手段と、位置決め後水平に載置固定した方形なガラ
ス板の各角部に当接し、水平回転する研削ホイールを備
えたそれぞれの角部の研削手段と、ガラス板の各角部近
傍に設け前記それぞれの研削手段をX軸及びY軸に移動
自在とする研削部の移動手段とからなり、ガラス板の四
つの角部を同時に円弧形状に研削し、かつ上下端縁部の
面取りを可能としたことを特徴とするガラス板の角部研
削装置。 - 【請求項2】前記研削部の移動手段の1つのX、Y軸方
向への移動方向を水平方向に角度θだけ方向を変えたこ
とを特徴とする請求項1記載のガラス板の角部研削装
置。 - 【請求項3】前記研削手段の研削ホイールとしてU字状
またはV字状の断面を有する砥石部を少なくとも1つ以
上重ねた構造としたことを特徴とする請求項1乃至2記
載のガラス板の角部研削装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10415597A JPH10291149A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | ガラス板の角部研削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10415597A JPH10291149A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | ガラス板の角部研削装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10291149A true JPH10291149A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14373183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10415597A Pending JPH10291149A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | ガラス板の角部研削装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10291149A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1314514A2 (en) * | 2001-11-20 | 2003-05-28 | Elettromeccanica Bovone S.r.l. | Machine for radiusing the corners of glass sheets |
KR100460078B1 (ko) * | 2000-04-21 | 2004-12-03 | 삼성코닝정밀유리 주식회사 | 액정표시장치용 유리기판 에지 그라인더 시스템 및 그그라인딩 방법 |
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JP2008093744A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 回転砥石 |
CN102152186A (zh) * | 2010-12-29 | 2011-08-17 | 临沂扬子中天机械制造有限公司 | 圆盘玻璃磨边机 |
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CN102941516A (zh) * | 2012-12-11 | 2013-02-27 | 何起高 | 玻璃器皿磨口机 |
KR101484626B1 (ko) * | 2013-10-28 | 2015-01-28 | 주식회사 성화에스티 | 금속 판재용 다면 연속 가공 장치 |
CN105437014A (zh) * | 2015-12-19 | 2016-03-30 | 重庆天和玻璃有限公司 | 玻璃磨边机 |
CN108127506A (zh) * | 2017-12-20 | 2018-06-08 | 陈钦先 | 一种基于转盘调节结构的瓷砖边缘打磨装置 |
CN110216545A (zh) * | 2019-05-29 | 2019-09-10 | 江苏师范大学 | 一种板材侧边打磨装置 |
CN110814919A (zh) * | 2019-11-27 | 2020-02-21 | 利辛县天鑫玻璃制品有限公司 | 一种玻璃直线直边磨边机 |
CN112917301A (zh) * | 2021-03-23 | 2021-06-08 | 大冶市古冶玻璃有限公司 | 一种磨边机 |
-
1997
- 1997-04-22 JP JP10415597A patent/JPH10291149A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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