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JPH1024682A - ライセンスカード及びライセンスカードを使用する装置 - Google Patents

ライセンスカード及びライセンスカードを使用する装置

Info

Publication number
JPH1024682A
JPH1024682A JP8183138A JP18313896A JPH1024682A JP H1024682 A JPH1024682 A JP H1024682A JP 8183138 A JP8183138 A JP 8183138A JP 18313896 A JP18313896 A JP 18313896A JP H1024682 A JPH1024682 A JP H1024682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
license
card
data
unit
fingerprint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8183138A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuaki Kumagai
光昭 熊谷
Atsushi Kihara
敦志 木原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Frontech Ltd
Original Assignee
Fujitsu Frontech Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Frontech Ltd filed Critical Fujitsu Frontech Ltd
Priority to JP8183138A priority Critical patent/JPH1024682A/ja
Publication of JPH1024682A publication Critical patent/JPH1024682A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】運転免許証の更新忘れ、不携帯の防止、クレジ
ットカード、キャッシュカード等の枚数の削減と統一を
図る。 【解決手段】免許証をカード化してICカード4aとし
て構成し、このカードは免許証に必要な各種データやそ
の他のデータ(例えばキャッシュカード番号)が記憶さ
れたICメモリ4bを備えている。一方、操作する装置
には、所定位置に挿入されたICカードに対してデータ
の読み書きを行うためのカードリード/ライト部4や、
本人識別情報を入力するためのキーボード部9、指紋入
力部10、マイク8等が設けられる。そして、読み出さ
れた各種データや入力された本人識別情報等が所定の条
件を満たす場合にのみ、制御部3はスイッチ11をオン
すること等により、エンジンの起動等を可能にする。ま
た、ICカードから読み出された走行距離等のデータか
らは、免許所有者の運転経歴等が明らかになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記憶手段を具備し
た運転免許証等のライセンスカード、及びそのライセン
スカードにより起動する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の運転免許を初めとして、
飛行機の操縦免許、船舶の操縦免許等、各種の免許(ラ
イセンス)が規定されている。そしてこれらの免許に
は、その証明として免許証が交付される。この運転免許
証を初めとする、各種免許証は許可の対象とされる装置
(乗り物)を運転(操縦)することのできる証明と同時
に身分証明書としても使用可能なものである。
【0003】従来、このような免許証を作成するには、
例えば結合剤、顔料及び有機溶剤から成る彫刻部形成材
料を印版として用い、透光性保護シートを主面上の所定
位置に盛って、写真彫刻部を形成する。その後、透光性
保護シートをカード基体の一側面に、また透光性保護を
基体の他側面にそれぞれ配した状態に設定し、ついで、
シートを基体の他側面にそれぞれ配した状態に設定し、
ついで、シートを基体に加熱圧着して、シートの主面側
に写真彫刻部を植設するものである。このため、一度作
成された免許証の内容は次の更新時まで変更できないも
のであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
自動車の場合、数年間、無事故、無違反であれば、更新
時にペーパドライバーであったとしても、ベテランドラ
イバーと同じ認識を受け、優良ドライバーとして認めら
れるものであった。また、免許証の更新を忘れてしまい
更新時期を逃してしまうケースや免許証の所持を忘れ、
免許証不携帯で減点となるケースもあった。
【0005】また、例えば自動車は盗難が多く、このた
めに事件に利用されるケースも少なくなかった。さらに
また、今日においては、各種免許証以外にもクレジット
カードやキャッシュカード等のカードを数多く使用する
ため、多数のカードを所持しなければならず、このため
カードが煩雑になって煩わしいという問題を有してい
た。
【0006】本発明の課題は、免許証をクレジットカー
ドやキャッシュカード等のカードと同様に扱うことがで
き、しかも従来の免許証において生じていた上記の更新
忘れ、不携帯、盗難、カード枚数増加等の諸問題を解決
することのできるライセンスカード及びこれを使用する
装置を提供して、これまでに無かった新規なライセンス
カードシステムを実現することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のライセンスカー
ドは、請求項1に記載の通り、ライセンスに必要な各種
データを記憶する記憶手段を有することを特徴とするも
のである。上記記憶手段としては、例えばICメモリや
磁気ストライブ等を採用可能であり、このようなメモリ
機能を免許証に持たせたことにより、例えばICカード
や磁気カードとして、これまでのクレジットカードやキ
ャッシュカード等と同様に扱うことができる。
【0008】上記記憶手段に記憶されるデータは、ライ
センスに必要な各種データであり、例えば乗り物の運転
免許に適用される場合には、その運転免許により運転可
能な乗り物の条件(例えば排気量や対象車両等)等のデ
ータである。勿論、上記記憶手段には、ライセンスに直
接関係するデータだけでなく、例えば車両の走行距離の
累計や交通違反点数等、さまざまなデータが記憶される
ようにしてもよい。特に、走行距離の累計を記憶させる
ようにすれば、その累計結果からライセンス所有者の運
転経歴を判断することができるので、その運転経歴に基
づく様々な情報を操作者に対して与えることも可能とな
る。更には、キャッシュカードやクレジットカード等に
必要なデータを記憶させるようにしてもよく、このよう
にすれば1枚のライセンスカードをキャッシュカードや
クレジットカード等として多機能に使用することができ
るので、カード枚数の削減が図れる。
【0009】また、本発明のライセンスカードを使用す
る装置は、請求項10に記載の通り、操作するのにライ
センスを必要とする装置(例えば自動車、バイク、船
舶、航空機等)に適用されるものであり、ライセンスの
条件を示す第1のデータの記憶された第1の記憶手段を
有するライセンスカードを所定位置に保持可能なカード
保持手段と、該カード保持手段に保持されたライセンス
カードの前記第1の記憶手段からデータを読み出すデー
タ読み出し手段と、前記装置を操作するためのライセン
スに要求される条件を示す第2のデータを記憶する第2
の記憶手段と、前記データ読み出し手段によって読み出
された前記第1のデータに含まれるライセンスの条件と
の一致を判別するライセンス条件判別手段と、該ライセ
ンス条件判別手段で一致が判別されない場合に前記装置
の操作を不可能にする制御手段と、を備えることを特徴
としている。勿論、ライセンスカードの第1の記憶手段
にデータを書き込むための手段を更に備えてもよい。
【0010】このような構成とすれば、有効かつ適切な
ライセンスカードが所定位置にセットされた場合にの
み、装置の操作(例えばエンジンを有する乗り物等にお
いてはイグニッションキーの操作によるエンジンの起動
等)が可能となるため、無免許者や免許不携帯者による
不法な操作が防止される。また、上記の構成に加えて、
例えば暗証番号(パスワード)、指紋、声紋等の本人識
別情報の入力手段とその照合手段とを備えるようにして
もよく、このようにすれば、ライセンスカードの適否だ
けでなく、装置を実際に操作しようとする者の適否をも
判断して、その両方が適切な場合にのみ装置の操作を可
能にすることができるため、一種のセキュリティシステ
ムを備えることになり、盗難等の不法な行為を未然に防
止することが可能となる。尚、本人識別情報としては、
上記の暗証番号、指紋、声紋の中からいずれか1つだけ
を採用してもよく、あるいは2つもしくは3つの組み合
わせであってもよい。
【0011】さらに、装置本体から離れた位置へ持ち運
び自在な携帯部を備えて、この携帯部内に前記カード保
持手段や前記データ読み出し手段等を設け、装置本体と
携帯部とのデータのやりとりを無線通信により行うよう
にすることも可能である。このようにすれば、例えば装
置本体側に乗降用のドアを有する乗り物の場合にはエン
ジンの起動やドアロックの解除等を、乗り物本体から離
れた位置から手軽に制御することが可能となる。
【0012】勿論、請求項25に示すように、単にライ
センスカードが所定位置に保持されている場合にのみ装
置の操作を可能となるよう構成したものも、本発明の範
囲内である。
【0013】以上のように、本発明によるライセンスカ
ード及びこれを用いる装置により、実現性の高い新規な
ライセンスカードを構築できる。しかも、ライセンスカ
ードに対し免許センター等においてデータの読み書きを
行うようなシステムとすることもでき、このようにライ
センスカードの利用範囲を広げることにより社会的に一
層有用なシステムとなり得る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施の
形態を詳細に説明する。尚、以下の説明においてライセ
ンスカードは、自動車免許証のライセンスカードを例と
して説明する。
【0015】図1にて、1は、本発明のライセンスカー
ドシステムである。このシステム1は、ライセンスカー
ドとしてのICカード4aと、このICカード4aを使
用する自動車に設けられた入出力装置2及び自動車制御
部13とによって構成されている。ICカード4aは、
ICメモリからなるメモリ4bを搭載しており、その構
造は通常のICカードと同様であるが、表面には従来の
自動車免許証と同じように顔写真、住所、氏名、生年月
日、交付月日、有効期限等が印刷されていてもよい。
【0016】自動車制御部13には、エンジン起動部
(スタータ)14が設けられ、自動車制御部13から入
出力装置2内の制御部3には、自動車の走行距離を示す
情報(メータ情報)15、及び走行速度が制限速度を超
過してスピード違反を起こさないように注意を促すため
の走行速度を示す情報(制限速度情報)16が送られ
る。
【0017】また、入出力装置2には、各種の情報や入
力もしくは出力するための手段として、ICカードリー
ド/ライト部4、イグニッションキー挿入部5、スピー
カー部7、マイク8、キーボード部9、指紋入力部10
等が設けられており、これらは操作パネル内に例えば図
2に示すように配置されている。ICカードリード/ラ
イト部4は、ICカード4aの挿入と離脱が可能な構成
を有し、この中に挿入されたICカード4aに搭載され
ているメモリ4bから各種データを読み出して制御部3
へ入力し、また、制御部3から出力された各種データを
メモリ4bに書き込むためのものである。表示部6は制
御部3から出力された表示データを表示するものであ
り、スピーカ部7は制御部3から出力された音声データ
を音声にして出力するものである。
【0018】キーボード部9、マイク8、指紋入力部1
0は、本人識別情報として、それぞれパスワード、音声
(声紋)、指紋を入力するための装置であり、各入力情
報は制御部3に入力される。また、自動車制御部13か
ら制御部3へ、メータ情報15や、制限速度情報16も
入力される。
【0019】イグニッションキー挿入部5は、イグニッ
ションキーを挿入してエンジンを起動するためのもので
あり、その出力信号はスイッチ11を介して自動車制御
部13内のエンジン起動部14に入力される。ここでス
イッチ11は制御部3から出力される制御信号によって
接点11a、11ba間が切片11cで開閉されるスイ
ッチであり、閉状態(オン)の時にのみイグニッション
キーによるエンジンの起動が可能となる。
【0020】指紋入力部10は、指紋を入力して本人で
あることを識別するためのもので、予め本人の指紋のパ
ターンが画像情報として制御部3の画像メモリ等に記憶
されている。この記憶された本人の指紋のパターンと、
制御部3に入力された本人の指先の指紋のパターンとの
一致照合が制御部3にて行われる。
【0021】マイク8は、声紋を入力して本人であるこ
とを識別するためのもので、予め本人の声紋のパターン
が制御部3のメモリに記憶されている。本人がマイク8
に音声を入力すると、その音声のパターンと予め記憶さ
れている声紋のパターンとの一致照合が制御部3にて行
われる。
【0022】キーボード部9は、パスワードを入力する
ことによって本人であることを識別するもので、予め本
人のパスワードが制御部3のメモリに記憶されている。
本人がキーボード部9からパスワードを入力すると、そ
のパスワードと予め記憶されているパスワードとの一致
照合が制御部3にて行われる。
【0023】制御部3は、指紋入力部10から入力され
る指紋、マイク8から入力される声紋、キーボード部9
から入力されるパスワードの内いずれか一つが一致した
場合は本人であると判別する。あるいは、それ以外に、
指紋入力部10から入力される指紋、マイク8から入力
される声紋、キーボード部9から入力されるパスワード
の全てが一致した場合は本人であると判別するようにし
てもよい。また、指紋入力部10から入力される指紋、
マイク8から入力される声紋、キーボード部9から入力
されるパスワードの内いずれか二つの組み合わせたもの
が一致した場合に本人であると判別するようにしてもよ
い。もし、以上の一致判別の結果、本人でないと判別さ
れた場合には、制御部3はスイッチ11を閉状態(オ
フ)に維持して、イグニッションキーによるエンジンの
起動を禁止する。
【0024】必要に応じてキーボード部9の所定のキー
を押すとスピーカ部7から音声合成による操作手順等の
ガイドや運転免許証の更新時期の案内が鳴動され、運転
免許証の更新忘れを防止することができる。また、イグ
ニッションキー挿入部にキーを挿入した時点で運転免許
証の不携帯や無免許運転の警告を発するものである。
【0025】自動車の車体には入出力装置2を着脱自在
な接続部(図示せぬ)が設けられ、この接続部に入出力
装置2を接続することによって、自動車制御部13に入
出力装置2が接続され、入出力動作が出来るようになっ
ている。
【0026】ICカード4aのメモリ4bの内容は、図
3に示すように本人の運転免許証番号31、氏名32、
生年月日33、本籍・国籍34、住所35、運転免許の
交付年月日36、有効期限37、免許の種類(運転可能
排気量、対象車両等)38等のデータによって構成され
ている。また、運転免許証によって他のさまざまなカー
ドの代行をさせ、カードの一枚化を図るためにキャッシ
ュカード番号39、クレジットカード番号40等のデー
タも記憶できるようになっている。さらに、自動車の走
行距離のデータ41や交通違反のデータ42等も記憶す
ることができる。
【0027】次に制御部3の処理動作を、図4のフロー
チャートを用いてより詳細に説明する。制御部3の電源
はイグニッションキー挿入部5にイグニッションキーが
挿入されることによって投入され、これにより制御部3
の処理動作が開始される(ステップ1)。
【0028】制御部3の処理が開始されると、まずステ
ップ2にてICカードリード/ライト部4へのICカー
ド4aの挿入待ちの状態となる。尚、図4では省略して
あるが、この時点で、キーボード部9の所定のキーが押
された場合には前述のようにスピーカ部7から操作手順
や更新時期等の案内のための音声を出力したり、あるい
は、免許不携帯や無免許運転等を未然に防止するための
警告を音声で出力する等の処理がなされる。
【0029】ICカードリード/ライト部4にICカー
ド4aが挿入されると、ステップ3にて、ICカード4
aに記憶された内容が読み取られる。尚、いったん挿入
されたICカード4aは、その排出許可(後述のステッ
プ12)が下りない限り、排出できないようになってい
る。ステップ4にて運転免許証であるか判別され、運転
免許証であればステップ5にて、キーボード部9、マイ
ク8、指紋入力部10等から入力された本人識別情報
(パスワード、声紋、指紋)と、予め制御部3のメモリ
内に格納されている本人識別情報との照合が行われる。
ステップ6にて本人識別情報(パスワード、声紋、指
紋)の一致が判別され、全てが一致していればステップ
7にて、運転可能排気量や対象車両等の運転条件が一致
しているかどうか、すなわち、今運転している車が運転
免許証の適用対象に含まれているかどうかが判別され、
運転条件が合っていれば、ステップ8にて、運転免許証
が有効期限内であるかが判別され、有効期限内であれ
ば、ステップ9にて、図1に示したスイッチ11をオン
にする制御信号を出力することにより、イグニッション
キーの操作によるエンジンの起動を許可する。このよう
に、上記ステップ4、6、7、8の全ての条件を満たし
た場合にのみエンジンの起動が可能となり、それら条件
の中の1つでも満たされなければエンジンの起動は禁止
される。エンジンの起動が可能になった状態でイグニッ
ションキーが操作されると、図1のエンジン起動部14
によりエンジンが起動され、その後はステップ10の運
転中の処理に移行する。このステップ10では、自動喪
の運転に伴い、例えば以下の1〜3等の処理を行う。 1.自動車制御部13から送られてくるメータ情報15
に基づき、車の走行距離をICカード4aのメモリ4b
に積算記録する。 2.走行距離の積算結果に基づき、ドライバの運転経歴
(ペーパードライバかベテランドライバーか)を判別し
て、その運転経歴に基づき走行可能速度(上限)を設定
する一方、自動車制御部13から送られてくる制限速度
情報(走行速度)16に基づき現在の走行速度を知り、
この走行速度が上記走行可能速度を越えないように指示
を与える。例えば、ペーパードライバであれば、走行可
能速度を低めに設定し、これを走行速度がオーバーした
場合にはスピーカ部7から警告を発するようにする。 3.残りの点数が少ないかどうかを判別し、少ない時に
は、スピーカ部7から警告を発すること等により速度超
過を未然に知らせるようにする。このようにして、更な
る違反と事故を防止する。
【0030】その後、自動車の運転を中止してエンジン
を停止した場合は、ステップ11にてエンジン停止の検
出が行われ、ステップ12にてICカード4aの排出が
許可される。そして、ICカードが一旦排出された後
は、再度ステップ2のICカードリード/ライト部4に
ICカード4aの挿入まちの処理となる。前述のステッ
プ4にて、もし窃盗等の目的でイグニッションキ以外の
何らかの手段によってエンジンを起動しようとした場合
であっても挿入されたICカード4aが運転免許証以外
のカードであれば、ステップ13にて、ICカード4a
の種別が異常であることが表示部6に表示され、スピー
カ7から告知されると共に、ステップ12にて、その挿
入されたICカード4aの排出が可能となり、一旦排出
された後は、再度ステップ2のICカードリード/ライ
ト部4にICカード4aの挿入待ちの処理となる。前述
のステップ6にて、もし本人識別情報が一致していなけ
れば、ステップ14にて本人識別情報が異常であること
が表示部5に表示され、スピーカ7から告知されると共
にステップ12にて、その挿入されたICカード4aの
排出が可能となり、一旦排出された後は、再度ステップ
2のICカードリード/ライト部4にICカード4aの
挿入待ちの処理となる。ステップ6にて、一致照合され
る本人識別情報の内容としては、(1)パスワードのみ
が判定される場合、(2)指紋のみが判定される場合、
(3)声紋のみが判定される場合、(4)暗証番号と指
紋が判定される場合、(5)暗証番号と声紋が判定され
る場合、(6)指紋と声紋が判定される場合、(7)暗
証番号と指紋と声紋が判定される場合、等の組み合わせ
が可能である。尚、このような本人識別を特に必要とし
ない場合には、ステップ5やステップ6の処理を実行せ
ずに、ステップ7へ進むようにしてもよい。
【0031】前述のステップ7にて、もし交通違反等に
より残り点数が無い等の運転条件が一致していない場合
には、ステップ15に進み、運転条件が異常であること
を表示部5に表示し、ステップ12にて、その挿入され
たICカード4aの排出が可能となり、一旦排出された
後は、再度ステップ2のICカード/ライト部4にIC
カード4aの挿入待ちとなる。
【0032】前述のステップ8にて、もし運転免許証が
有効期限内でなければ、ステップ16に進み、有効期限
切れの表示を表示部6に表示し、ステップ12にて、そ
の挿入されたICカード4aの排出が可能となり、一旦
排出された後は、再度ステップ2のICカードリード/
ライト部4にICカード4aの挿入待ちとなる。
【0033】図5は、本発明によるライセンスカードシ
ステムの第2の実施の形態である。尚、図中第1の実施
の形態と同一の構成部分には同符号を付す。この実施の
形態と前述した第1の実施の形態とでは、自動車制御部
13と入出力装置2とにそれぞれ送受信部17、18を
設けて互いに無線通信によってデータの伝送が行われる
ようにしたことが違っている。このため入出力装置2は
自動車制御部13の設けられた自動車本体から離れた位
置へ持ち運びできるよう携帯可能な構成となっており、
自動車制御部13の走行距離を示す情報(メータ情報)
15、走行速度を示す情報(制限速度情報)16のデー
タは、送受信部17に入力され、アンテナ17aから送
信された後、入出力装置2のアンテナ18aを経由して
送受信部18に受信され、さらに復調された後に制御部
3に入力されてメモリ3aに記憶される。尚、同図中符
号19は自動車制御部13から送信され、入力出力装置
2で復調されたメータ情報のデータライン、符号20は
自動車制御部13から送信され、入力出力装置2で復調
された制限速度情報のデータラインを示し、いずれも制
御部3に接続されている。
【0034】この第2の実施の形態においても、制御部
3の処理動作は前述の第1の実施の形態と同一であるた
め、その説明は省略する。尚、入力出力装置2のキーボ
ード部9等を操作することによって、ドアロック12に
よるドアのロックとその解除とを車外の離れた位置から
制御することも可能である。
【0035】尚、ICカード4aに記憶された各種デー
タ(図3参照)は、例えば所轄警察署の免許センタ等で
適宜利用できるようなシステムとすることもできる。例
えば図6に示すように、免許証の更新時に、ICカード
4aに記憶された走行距離の累積値を所轄警察署の免許
センタ50のICカードリード/ライト部54から制御
部53に読み出し、その読み出したデータの走行距離の
違いによって運転者がベテランドライバーであるかペー
パドライバーであるかの識別を行い、ペーパドライバー
である場合には運転を促すようにする。このようなシス
テムとすれば、ペーパドライバーの数を極力減らすこと
ができ、運転技術の未熟さに起因する事故の発生を未然
に防止することができる。
【0036】また、交通違反等によって免許停止等にな
った場合には、その免許停止等の処分の控え作成のため
にICカードリード/ライト部54を介してICカード
4aに対し処理した交通違反に関する例えば処理日時、
処理結果等を書き込むとともに、その処分結果に基づき
違反者についてのホストコンピュータ52の運転免許に
関するデータを更新するようにしてもよい。このように
構成することによって、所轄警察署の免許センタ50の
手間が簡単になる。
【0037】尚、以上に述べた実施の形態は自動車の場
合を例としたものであるが、本発明は、車両や乗り物等
に限らず、ライセンスを必要とする各種装置に適用可能
であり、その適用対象に応じた様々なシステムを構築す
ることが可能である。
【0038】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
ライセンスカードが必要な装置(船舶/航空機/自動車
・バイク等)で、メモリ機能を備えたカードタイプの免
許証(ライセンスカード)が挿入(セット)できる機能
を備えた装置は、起動、管理にセキュリティシステムを
組むことが可能となり、盗難防止を図ることができるま
た、本発明が乗り物に適用される場合には、その乗り物
の走行距離の累計値をライセンスカードに記録するよう
にすることも可能であり、このようにすれば運転免許証
の更新時にベテランドライバーとペーパドライバーとの
識別が可能になり、ペーパドライバーには乗車を促すこ
とによって運転未熟による交通事故等を未然に防ぐこと
ができる。
【0039】さらに、更新時期の案内及び確認ができ、
更新忘れを防止することができ、且つ運転免許証の不携
帯や無免許運転を無くすることができる。さらにまた、
クレジットカードやキャッシュカード等のカードを一枚
にまとめることによってカードを識別する煩わしさを解
消することができ、その効果は多大なものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態におけるライセンスカードシ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態におけるライセンスカードシ
ステムの操作パネルの正面図である。
【図3】第1の実施の形態におけるライセンスカードシ
ステムのメモリの内容の図である。
【図4】第1の実施の形態におけるライセンスカードシ
ステムの動作のフローチャートである。
【図5】第2の実施の形態におけるライセンスカードシ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図6】本発明によるライセンスカードシステムの所轄
警察署のブロック図である。
【符号の説明】
1 ライセンスカードシステム 2 入出力装置 3 制御部 3a メモリ 4 ICカードリード/ライト部 4a ICカード 5 イグニッションキー挿入部 6 表示部 7 スピーカ部 8 マイク 9 キーボード部 10 指紋入力部 11 スイッチ 12 ドアロック 13 自動車制御部 14 エンジン起動部 15 メータ情報 16 制限速度情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07F 7/12 G06K 19/00 T G07F 7/08 B

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ライセンスに必要な各種データを記憶す
    る記憶手段を有することを特徴とするライセンスカー
    ド。
  2. 【請求項2】 前記ライセンスは乗り物の運転免許であ
    り、前記記憶手段には少なくとも該運転免許により運転
    可能な乗り物の条件が記憶されることを特徴とする請求
    項1に記載のライセンスカード。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段には、更に、前記乗り物の
    走行距離の累計が記憶されることを特徴とする請求項2
    に記載のライセンスカード。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段には、更に、交通違反点数
    が記憶されることを特徴とする請求項2又は3に記載の
    ライセンスカード。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段には、更に、前記ライセン
    スとは無関係な各種データが記憶されることを特徴とす
    る請求項1乃至4のいずれか1つに記載のライセンスカ
    ード。
  6. 【請求項6】 前記無関係なデータはキャッシュカード
    に必要なデータであることを特徴とする請求項5に記載
    のライセンスカード。
  7. 【請求項7】 前記無関係なデータはクレジットカード
    に必要なデータであることを特徴とする請求項5に記載
    のライセンスカード。
  8. 【請求項8】 前記記憶手段はICメモリであることを
    特徴とする請求項1乃至7のいずれか1つに記載のライ
    センスカード。
  9. 【請求項9】 前記記憶手段は磁気ストライブであるこ
    とを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1つに記載の
    ライセンスカード。
  10. 【請求項10】 操作するのにライセンスを必要とする
    装置において、 ライセンスの条件を示す第1のデータの記憶された第1
    の記憶手段を有するライセンスカードを所定位置に保持
    可能なカード保持手段と、 該カード保持手段に保持されたライセンスカードの前記
    第1の記憶手段からデータを読み出すデータ読み出し手
    段と、 前記装置を操作するためのライセンスに要求される条件
    を示す第2のデータを記憶する第2の記憶手段と、 前記データ読み出し手段によって読み出された前記第1
    のデータに含まれるライセンスの条件と前記第2の記憶
    手段に記憶された前記第2のデータに含まれるライセン
    スの条件との一致を判別するライセンス条件判別手段
    と、 該ライセンス条件判別手段で一致が判別されない場合に
    前記装置の操作を不可能にする制御手段と、 を備えることを特徴とするライセンスカードを使用する
    装置。
  11. 【請求項11】 暗証番号を入力する暗証番号入力手段
    と、該入力された暗証番号と予め記憶された暗証番号と
    の一致を判別する暗証番号識別手段とを更に備え、前記
    制御手段は前記ライセンス条件判別手段及び前記暗証番
    号識別手段のいずれかで一致が判別されない場合に前記
    装置の操作を不可能にすることを特徴とする請求項10
    に記載のライセンスカードを使用する装置。
  12. 【請求項12】 指紋を入力する指紋入力手段と、該入
    力された指紋と予め記憶された指紋との一致を判別する
    指紋照合手段とを更に備え、前記制御手段は前記ライセ
    ンス条件判別手段及び前記指紋照合手段のいずれかで一
    致が判別されない場合に前記装置の操作を不可能にする
    ことを特徴とする請求項10に記載のライセンスカード
    を使用する装置。
  13. 【請求項13】 音声を入力する音声入力手段と、該入
    力された音声の声紋と予め記憶された声紋との一致を判
    別する声紋照合手段とを更に備え、前記制御手段は前記
    ライセンス条件判別手段及び前記声紋照合手段のいずれ
    かで一致が判別されない場合に前記装置の操作を不可能
    にすることを特徴とする請求項10に記載のライセンス
    カードを使用する装置。
  14. 【請求項14】 指紋を入力する指紋入力手段と、該入
    力された指紋と予め記憶された指紋との一致を判別する
    指紋照合手段とを更に備え、前記制御手段は前記ライセ
    ンス条件判別手段、前記暗証番号識別手段及び前記指紋
    照合手段のいずれかで一致が判別されない場合に前記装
    置の操作を不可能にすることを特徴とする請求項11に
    記載のライセンスカードを使用する装置。
  15. 【請求項15】 音声を入力する音声入力手段と、該入
    力された音声の声紋と予め記憶された声紋との一致を判
    別する声紋照合手段とを更に備え、前記制御手段は前記
    ライセンス条件判別手段、前記暗証番号識別手段及び前
    記声紋照合手段のいずれかで一致が判別されない場合に
    前記装置の操作を不可能にすることを特徴とする請求項
    11に記載のライセンスカードを使用する装置。
  16. 【請求項16】 音声を入力する音声入力手段と、該入
    力された音声の声紋と予め記憶された声紋との一致を判
    別する指紋照合手段とを更に備え、前記制御手段は前記
    ライセンス条件判別手段、前記指紋照合手段及び前記声
    紋照合手段のいずれかで一致が判別されない場合に前記
    装置の操作を不可能にすることを特徴とする請求項12
    に記載のライセンスカードを使用する装置。
  17. 【請求項17】 音声を入力する音声入力手段と、該入
    力された音声の声紋と予め記憶された声紋との一致を判
    別する声紋照合手段とを更に備え、前記制御手段は前記
    ライセンス条件判別手段、前記暗証番号識別手段、前記
    指紋照合手段及び前記声紋照合手段のいずれかで一致が
    判別されない場合に前記装置の操作を不可能にすること
    を特徴とする請求項14に記載のライセンスカードを使
    用する装置。
  18. 【請求項18】 前記装置は乗り物であり、前記ライセ
    ンスは乗り物の運転免許であって、前記第1の記憶手段
    には少なくとも該運転免許により運転可能な乗り物の条
    件が記憶されることを特徴とする請求項10乃至17の
    いずれか1つに記載のライセンスカードを使用する装
    置。
  19. 【請求項19】 前記装置はイグニッションキーの操作
    によりエンジンが起動される乗り物であって、前記制御
    手段は前記イグニッションキーの操作による前記エンジ
    ンの起動を禁止することにより前記装置の操作を不可能
    にすることを特徴とする請求項18に記載のライセンス
    カードを使用する装置。
  20. 【請求項20】 前記カード保持手段に保持されたライ
    センスカードの前記第1の記憶手段にデータを書き込む
    データ書き込み手段を更に備えることを特徴とする請求
    項19に記載のライセンスカードを使用する装置。
  21. 【請求項21】 前記データ書き込み手段により前記第
    1の記憶手段に書き込まれるデータは、前記乗り物の走
    行距離の累計であることを特徴とする請求項20に記載
    のライセンスカードを使用する装置。
  22. 【請求項22】 前記走行距離の累計に基づきライセン
    ス所有者の運転経歴を判別する経歴判別手段と、該運転
    経歴に基づき前記乗り物の走行可能速度を設定する速度
    設定手段と、前記乗り物の実際の走行速度が前記走行可
    能速度を越えた場合に警告を発する警告手段とをさらに
    備えることを特徴とする請求項21に記載のライセンス
    カードを使用する装置。
  23. 【請求項23】 前記装置は、該装置本来の機能を有す
    る装置本体と、該装置本体から離れた位置へ持ち運び自
    在な携帯部とからなり、少なくとも前記カード保持手段
    及び前記データ読み出し手段を前記携帯部内に設けると
    共に、それ以外の手段を前記装置本体内に設け、前記装
    置本体と前記携帯部とに互いにデータの送信及び受信を
    無線通信で行うための送受信部を設けたことを特徴とす
    る請求項10に記載のライセンスカードを使用する装
    置。
  24. 【請求項24】 前記装置は前記装置本体側に乗降用の
    ドアを有する乗り物であって、前記装置本体は前記ドア
    のロックとその解除を行うロック手段を備え、前記制御
    手段は前記ライセンス条件判別手段で一致が判別されな
    い場合に前記乗り物の操作を不可能にすると共に前記ロ
    ック手段によるロックの解除を禁止することを特徴とす
    る請求項23に記載のライセンスカードを使用する装
    置。
  25. 【請求項25】 操作するのにライセンスを必要とする
    装置において、 ライセンスに必要なデータが記憶された記憶手段を有す
    るライセンスカードを所定位置に保持可能なカード保持
    手段と、 該カード保持手段で前記ライセンスカードが保持されて
    いる場合にのみ前記装置の操作を可能にする制御手段
    と、 を備えることを特徴とするライセンスカードを使用する
    装置。
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WO2004038663A1 (ja) * 2002-10-25 2004-05-06 Yoshiaki Takida 人工衛星を使った有料道路料金収受システム及び料金収受機並びに料金収受方法
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