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JPH10181652A - 自動2輪車のリヤフェンダ取付構造 - Google Patents

自動2輪車のリヤフェンダ取付構造

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Publication number
JPH10181652A
JPH10181652A JP8345184A JP34518496A JPH10181652A JP H10181652 A JPH10181652 A JP H10181652A JP 8345184 A JP8345184 A JP 8345184A JP 34518496 A JP34518496 A JP 34518496A JP H10181652 A JPH10181652 A JP H10181652A
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JP
Japan
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rear fender
body frame
frame
small
sub
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JP8345184A
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Tomoyasu Motojima
伴康 本島
Seiji Hanabusa
誠二 英
Hitoshi Suzuki
均 鈴木
Yuji Tsujimoto
勇二 辻本
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リヤフェンダを簡単かつ容易に取付ける。 【解決手段】小組用カラー64を防振ラバー61の中央
部に形成されている穴65へ嵌合してサブフレーム18
をリヤフェンダ41へ小組みし、小組用カラー64に通
したボルト66をリヤステイ14のフランジ付カラー6
9へ挿入し、先端ネジ部70をフランジ付カラー69の
外側端部へ当接されているグラブレール16の取付穴7
2から突出させ、ナット73を締結する。これにより、
グラブレール16、リヤフェンダ41及びサブフレーム
18をリヤステイ14に対して共締めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動2輪車のリ
ヤフェンダ取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】実公平4ー37033号には、運転者用
シートの後方へ延出する車体フレーム後部上に支持され
たリヤフェンダと、このリヤフェンダの側部に設けられ
たグラブレールと、リヤフェンダ上に配設された同乗者
用シートと、同乗者用シートの後方に設けられた背もた
れとを備えた自動2輪車が示されている。
【0003】このリヤフェンダは、その内側に配設した
車体フレーム後部と、外側に配設したグラブレールとで
挟まれ、グラブレールに通したボルトをリヤフェンダの
側部に設けた穴に貫通させて先端側を車体フレーム後部
に予め溶接されているナットへ締結することにより、車
体フレーム後部へ支持されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、リヤフェン
ダの外側に車体フレームを配設してその一部を外観させ
るようにすることがあり、この形式の場合は車体フレー
ムとは別体のサブフレームをリヤフェンダの内側に配設
してテールライトやマッドガードなどを支持することが
必要になる。
【0005】しかし、このようにするとサブフレーム、
リヤフェンダ及びグラブレールを共通のボルトで車体フ
レームへ支持させることになり、リヤフェンダの車体組
立時には、これらサブフレーム、リヤフェンダ及びグラ
ブレールを車体フレームへ位置決めして保持しながら締
結しなければならない。
【0006】したがって、組立作業が難しくなるため、
組立作業を容易にすることが望まれるとともに、前記締
結部の構造が比較的複雑になるので構造の簡単化も要求
されている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本願発明に係わる自動2輪車のリヤフェンダ取付構造
は、左右に対をなして設けられる車体フレーム後部に支
持されたリヤフェンダと、このリヤフェンダの左右両側
に設けられた一対のグラブレールと、リヤフェンダ上方
に配設されたシートと、このシートの後方に配設された
背もたれとを備えた自動2輪車において、前記車体フレ
ーム後部の左右それぞれをリヤフェンダとグラブレール
の間に配設し、リヤフェンダの内側に、左右一対をなし
後端でテールライトを保持するためのサブフレームを配
設するとともに、このサブフレームを予めリヤフェンダ
の左右側部と嵌合係合させて小組みし、この小組体とグ
ラブレールを前記車体フレーム後部へ共締めしたことを
特徴とする。
【0008】この場合、左右のサブフレームへ一体に設
けた小組用カラーをリヤフェンダの左右両側に設けた取
付穴へ嵌合することにより行うとともに、この小組用カ
ラーに通したボルトにより前記共締めすることができ
る。
【0009】また、リヤフェンダの前部に上方へ突出す
るフックを備え、このフックを車体フレームの車幅方向
へ設けられたクロスパイプに係止し、この係止部を支点
にして前記リヤフェンダとサブフレームの小組体を上方
に揺動させ、複数個で一組をなすように設けた前記小組
用カラーを、この小組用カラーに対応して車体フレーム
の左右側部にそれぞれ複数設けられた取付穴と位置合わ
せし、小組用カラーに対応するように予め複数本が一体
化された連結ボルトを、それぞれ小組用カラーと前記車
体フレームの取付穴に挿通し、さらに左右の車体フレー
ム外側にそれぞれグラブレールを沿わせ、予めこのグラ
ブレールに前記車体フレームの取付穴と対応して形成さ
れている取付穴に、前記連結ボルトの端部で車体フレー
ムの取付穴から突出する部分を挿入し、ナットにて固定
することもできる。
【0010】
【発明の効果】本願発明は、予めリヤフェンダの内側に
配設したサブフレームをリヤフェンダへ小組みしたの
で、リヤフェンダを車体フレームへ取付けるとき、この
小組体とグラブレールを車体フレームに対して位置決め
しながら共締めするだけでよく、サブフレームが増えた
にもかかわらず、取付作業が容易になる。
【0011】さらに、サブフレームに設けた小組用カラ
ーをリヤフェンダに設けた穴へ嵌合することによりサブ
フレームとリヤフェンダを小組みすれば、この小組用カ
ラーに通したボルトにより小組体とグラブレールとを車
体フレームへ共締めできるから、締結部の構造を簡単化
できる。
【0012】また、リヤフェンダの前部に設けたフック
をクロスパイプの上方へ係止すれば、この係止部分を支
点にしてリヤフェンダとサブフレームの小組体を上方へ
揺動させて、小組用カラーを車体フレームの左右側部に
複数設けた取付穴とを容易に位置合わせさせることがで
き、これらの小組用カラーと車体フレームの取付穴とに
連結ボルトを挿通することにより、小組体を車体フレー
ムへ容易に支持させることができる。
【0013】しかも、この状態で、左右の車体フレーム
外側にそれぞれグラブレールを沿わせ、予めこのグラブ
レールに前記車体フレームの取付穴と対応して形成され
ている取付穴に、前記連結ボルトの端部で車体フレーム
の取付穴から突出する部分を挿入し、ナットにて固定す
れば前記共締めができ、この際におけるナット締結作業
は、連結ボルトを使用することにより、連結ボルト側を
保持しないで締結できるようになる。したがって、共締
作業全体も容易になる。
【0014】
【発明の実施の形態】図面に基づいてカスタムバイクと
して構成された本願発明の一実施形態を説明する。図1
はリヤフェンダ取付部の拡大断面図、図2はリヤフェン
ダの取付方を示す組立図、図3は自動2輪車全体の左側
面図、図4は同右側面図である。
【0015】まず、図3及び図4に示すように、この自
動2輪車は、前輪1を支持するフロントフォーク2の上
部がボトムブリッジ3及びトップブリッジ4を介してヘ
ッドパイプ5へ回動自在に支持され、トップブリッジ4
からはハンドルバー6が取付けられ、そのグリップ7の
位置は後方へ配置されている。
【0016】ヘッドパイプ5が前端部に取付けられた主
フレーム10は、車体中心に沿って前後方向へ延び、ヘ
ッドパイプ5の下部左右からはダウンフレーム11が左
右一対で斜め下方へ延び、その下端部は略水平に前後方
向へ延びるロアフレーム12へ連続している。
【0017】主フレーム10の後端部からは、左右一対
のピボットフレーム13がダウンフレーム11と側面視
で略平行に下方へ延び、その下端部は、ロアフレーム1
2の後端部から斜め上方かつ後方へ連続して延びるリヤ
ステイ14の下部と接続されている。
【0018】さらに、主フレーム10の後端部からは、
左右一対のシートレール15が略水平に後方へ延び、そ
の後部は、左右一対のリヤステイ14の上部と接続され
ている。
【0019】リヤステイ14はシートレール15の接続
部近傍で屈曲して略水平に後方へ延び、その外側面は取
付部17で取付けられたグラブレール16で覆われ、後
端部は左右一対の後述するサブフレーム18へ接続され
るとともに、グラブレール16の後端部にはリヤウイン
カ19が支持されている。
【0020】主フレーム10、ダウンフレーム11、ロ
アフレーム12、ピボットフレーム13、シートレール
15及びリヤステイ14は車体フレームを構成し、この
うち車体前部側となる、主フレーム10、ダウンフレー
ム11、ロアフレーム12及びシートレール15により
クレドール型のフレーム構造をなし、ここにエンジン2
0が支持されている。
【0021】エンジン20は、気化器21を介してサイ
ドカバー22内のエアクリーナから吸気され、排気管2
3、マフラー24から排気される。
【0022】符号25はクランク、26はセルモータで
あり、ドライブギヤ27からチエーン28を介して後輪
29と同軸のスプロケット30が駆動される。
【0023】後輪29は、リヤアーム31の後端部へ支
持され、リヤアーム31は前端部をピボットフレーム1
3の中間部に設けられたピボット部32において上下方
向へ揺動自在に軸着され、このリヤアーム31の後部と
リヤステイ14の上部間に緩衝器33が取付けられてい
る。
【0024】主フレーム10上には燃料タンク34が支
持され、その上面前部には各種のインジケータやメータ
類の表示部35が設けられ、燃料タンク34の後方には
シートレール15上に運転者用シート36が支持されて
いる。
【0025】運転者用シート36の後方には同乗者用シ
ート37がリヤフェンダ41上に支持され、同乗者用シ
ート37の後部には背もたれ39がその背もたれ支持部
材40をグラブレール16へ支持されて配設されてい
る。
【0026】リヤフェンダ41の後端部にテールライト
42、マッドガード43がサブフレーム18で支持され
て取付けられている。
【0027】符号45はフロントステップ、46はブレ
ーキペダル、47はシフトペダルであり、これらは、エ
ンジン20の下部前方に相当する位置に設けられ、運転
者が足を前方へ投げ出すカスタムバイク風の乗車姿勢を
とれるようになっている。
【0028】符号48はサイドスタンド、49はリヤス
テップである。さらに、50は、軽合金等製のホイー
ル、51はブレーキデイスク、52はブレーキキャリ
パ、53はフロントフェンダ、54はヘッドライト、5
5はフロントウインカ、56はホーン、57はエンジン
20のシリンダ上部を側方から覆うフロントサイドカバ
ーである。
【0029】次に、リヤフェンダ取付構造の詳細につい
て説明する。図1乃び図2に明らかなように、リヤフェ
ンダ41の側面には前後方向へ適当間隔で2個の取付穴
60が貫通形成され、それぞれに筒状の防振ラバー61
が嵌合して取付けられている。
【0030】サブフレーム18は、リヤフェンダの内側
左右に対をなして後方へ延び、その後部が略U字状に連
結されるとともに、この後端部でテールライト42を支
持するパイプ部18aと、左右のパイプ部18aの各前
端部外周面に一端を溶接されたブラケット62からな
り、このブラケット62はリヤフェンダ41の側面と略
平行に取付けられている。
【0031】ブラケット62には、各取付穴60と対応
して前後に一対の取付穴63が形成され、おのおのの周
囲に小組用カラー64がその一端を溶接で取付けられて
いる。
【0032】この小組用カラー64を防振ラバー61の
中央部に形成されている穴65へ嵌合することにより、
サブフレーム18はリヤフェンダ41へ小組みされて一
体化した小組体となる。
【0033】各小組用カラー64内へ挿通される2本の
ボルト66は共通の連結プレート67に通されることに
より、予め2本一組となって一体化し、連結ボルトにな
っている。
【0034】リヤステイ14の後部は、リヤフェンダ4
1の外側方に配設され、各取付穴60に対応する位置に
横断方向へ貫通する取付穴68が形成され、ここにフラ
ンジ付カラー69が貫通して取付けられている。
【0035】このフランジ付カラー69内にはリヤフェ
ンダ41から外側方へ突出するボルト66の先端部側が
貫通し、その先端ネジ部70はグラブレール16の側面
71に形成された取付穴72を貫通し、ここでナット7
3により外側方から締結される。
【0036】グラブレール16は、断面略コ字状をな
し、側面71、上面74及び底面75により、リヤステ
イ14の後部を外側方から覆っている。リヤステイ14
は本願発明における車体フレーム後部の例である。
【0037】なお、ボルト66及びナット73がグラブ
レール16の締結部17をなしているが、ボルトとナッ
トの関係は逆にして、グラブレール16の外側方からボ
ルトを車体内方へ挿入し、ブラケット62へ予め固定さ
れたナットへ締結するようにもできる。
【0038】さらに、リヤフェンダ41の取付穴60、
小組用カラー64、ボルト66、リヤステイ14の取付
穴68、フランジ付きカラー69、グラブレール16の
取付穴72及びナット73は、それぞれ2個づつ対応し
て設けられているが、3個以上であってもよい。
【0039】また、図2に明らかなように、リヤフェン
ダ41の前端上部には略L字形のフック77が上方へ突
出して設けられ、左右のリヤステイ14間に掛け渡され
たクロスパイプ77へ係止されるようになっている。
【0040】次に、本実施形態の作用を説明する。図2
において、まず、小組用カラー64を防振ラバー61の
中央部に形成されている穴65へ嵌合することにより、
サブフレーム18をリヤフェンダ41へ小組みする。
【0041】このリヤフェンダ小組体を左右のリヤステ
イ14間に上から入れ、フック77をクロスパイプ78
へ係止させることにより、リヤフェンダ小組体の前部を
リヤステイ14側に支持させる。
【0042】この係止部分を支点にしてリヤフェンダ小
組体を上方へ揺動させることができるので、比較的大型
で重量のあるリヤフェンダ小組体に対する位置決め作業
にもかかわらず、小組用カラー64とフランジ付カラー
69を一致させるための位置合わせ作業が極めて簡単に
なる。
【0043】続いて、位置合わせされた小組用カラー6
4とフランジ付カラー69に、連結ボルトを構成する各
ボルト66をブラケット62の取付穴63から挿入し、
先端ネジ部70をフランジ付カラー69から外側方へ突
出させると、リヤフェンダ小組体が簡単にリヤステイ1
4側へ支持される。
【0044】その後、グラブレール16をリヤステイ1
4の外側に沿わせて、その取付穴72に先端ネジ部70
の先端側を挿通し、グラブレール16から突出した先端
ネジ部70の先端にナット73を締結する。
【0045】これにより、グラブレール16、リヤフェ
ンダ41及びサブフレーム18は、リヤステイ14に対
して共通のボルト66及びナット73で共締めされるの
で、リヤフェンダ41をリヤステイ14に対して容易に
防振取付けできる。
【0046】したがって、リヤフェンダ41及びサブフ
レーム18を小組みし、この小組体のボルト66による
リヤステイ14への取付、その後このボルト66に対す
るグラブレール16の取付と、共締めする各部材を別々
に順次取付作業できるので、取付作業が容易になりかつ
取付構造も簡単になる。
【0047】しかも、サブフレーム18をリヤフェンダ
41の内側に配設したにもかかわらず、予めサブフレー
ム18をリヤフェンダ41と小組みしておくことができ
るため、グラブレール16、リヤフェンダ41及びサブ
フレーム18をそれぞれ位置合わせしながら同時に保持
するような必要がないので、この点でも取付作業も容易
になる。
【0048】そのうえ、ボルト66を連結プレート67
で支持することにより連結ボルトとしたので、ナット7
3の締結時にボルト66を保持する必要がなくなり、さ
らに締結作業が容易になる。
【0049】さらに、小組用の連結部材として小組用カ
ラー64を用いたことにより、この小組用カラー64に
ボルト66を通すことができるので、小組用カラー64
を単にボルト66を通すためだけでなく、小組用連結部
材として有効に利用でき、小組用カラー64と小組用連
結部材を別にする場合と比べれば、小組部の連結構造を
簡単にでき、かつ部品点数を削減できる。
【0050】なお、本願発明は上記実施形態に限定され
ず種々に変形可能である。例えば、車体フレーム後部
は、リヤステイの後端部に代えてシートレールを後方へ
延長させ、その後部をリヤフェンダ41の支持部にして
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 車体フレーム要部の側面図
【図2】 その要部拡大図
【図3】 自動2輪車全体の左側面図
【図4】 同右側面図
【符号の説明】
10:主フレーム、14:リヤステイ(車体フレーム後
部)、15:シートレール、16:グラブレール、1
8:サブフレーム、41:リヤフェンダ、64:小組用
カラー、66:ボルト(連結ボルト)、69:フランジ
付カラー、73:ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻本 勇二 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右に対をなして設けられる車体フレーム
    後部に支持されたリヤフェンダと、このリヤフェンダの
    左右両側に設けられた一対のグラブレールと、リヤフェ
    ンダ上方に配設されたシートと、このシートの後方に配
    設された背もたれとを備えた自動2輪車において、前記
    車体フレーム後部の左右それぞれをリヤフェンダとグラ
    ブレールの間に配設し、リヤフェンダの内側に、左右一
    対をなし後端でテールライトを保持するためのサブフレ
    ームを配設するとともに、このサブフレームを予めリヤ
    フェンダの左右側部と嵌合係合させて小組みし、この小
    組体とグラブレールを前記車体フレーム後部へ共締めし
    たことを特徴とする自動2輪車のリヤフェンダ取付構
    造。
  2. 【請求項2】前記リヤフェンダとサブフレームの小組み
    を、左右のサブフレームへ一体に設けた小組用カラーを
    リヤフェンダの左右両側に設けた取付穴へ嵌合すること
    により行うとともに、前記共締めを、この小組用カラー
    に通したボルトにより行うことを特徴とする請求項1に
    記載した自動2輪車のリヤフェンダ取付構造。
  3. 【請求項3】リヤフェンダの前部に上方へ突出するフッ
    クを備え、このフックを車体フレームの車幅方向へ設け
    られたクロスパイプに係止し、この係止部を支点にして
    前記リヤフェンダとサブフレームの小組体を上方に揺動
    させ、複数個で一組をなすように設けた前記小組用カラ
    ーを、この小組用カラーに対応して車体フレームの左右
    側部にそれぞれ複数設けられた取付穴と位置合わせし、
    小組用カラーに対応して複数本が予め一体化された連結
    ボルトを、それぞれ小組用カラーと取付穴に挿通し、さ
    らに左右の車体フレーム外側にそれぞれグラブレールを
    沿わせ、予めこのグラブレールに前記車体フレームの取
    付穴と対応して形成されている取付穴に、前記連結ボル
    トの端部で車体フレームの取付穴から突出する部分を挿
    入し、ナットにて固定したことを特徴とする請求項2に
    記載した自動2輪車のリヤフェンダ取付構造
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