JPH0966872A - 自動車の生産システム - Google Patents
自動車の生産システムInfo
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- JPH0966872A JPH0966872A JP22287795A JP22287795A JPH0966872A JP H0966872 A JPH0966872 A JP H0966872A JP 22287795 A JP22287795 A JP 22287795A JP 22287795 A JP22287795 A JP 22287795A JP H0966872 A JPH0966872 A JP H0966872A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/82—Elements for improving aerodynamics
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車の仕様を決定するにあたり、ユーザー
が選択できる内容が限られており、ユーザーの要望を完
全に満たすことができない。 【解決手段】 データベース1内に記憶されている生産
可能なユニットの仕様をデータ入力装置2で選択し、こ
れら仕様を組み合わせて仮想の自動車を構築したなら
ば、当該仮想の自動車の仕様をシミュレータ3に出力
し、シミュレータ3にて自ら選択した自動車の性能等を
体感する。
が選択できる内容が限られており、ユーザーの要望を完
全に満たすことができない。 【解決手段】 データベース1内に記憶されている生産
可能なユニットの仕様をデータ入力装置2で選択し、こ
れら仕様を組み合わせて仮想の自動車を構築したなら
ば、当該仮想の自動車の仕様をシミュレータ3に出力
し、シミュレータ3にて自ら選択した自動車の性能等を
体感する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシミュレータを利用
した自動車の仕様決定システムを一部に組込んだ自動車
の生産システムに関する。
した自動車の仕様決定システムを一部に組込んだ自動車
の生産システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ユーザーが自動車を購入する際には、自
動車の仕様を決めて注文を行うのが一般的である。即ち
従来では、自動車の仕様を決定するにあたり、特定の車
種を決めた後、ユーザーには車体の色、変速操作(オ−
トマチック式またはシフトレバー式)、ハンドルの位
置、種々のオプション品等について選択の自由度が与え
られ、ユーザーがこれらの仕様を決定した後、その内容
が生産ラインにデータとして受け渡され、このデータに
基いて自動車を製造するようにしている。
動車の仕様を決めて注文を行うのが一般的である。即ち
従来では、自動車の仕様を決定するにあたり、特定の車
種を決めた後、ユーザーには車体の色、変速操作(オ−
トマチック式またはシフトレバー式)、ハンドルの位
置、種々のオプション品等について選択の自由度が与え
られ、ユーザーがこれらの仕様を決定した後、その内容
が生産ラインにデータとして受け渡され、このデータに
基いて自動車を製造するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
にあってもある程度の仕様の選択がユーザーに認められ
ていたが、その選択の自由度は少なく、ユーザーはどこ
かで妥協しなければならない。逆に、ユーザーの仕様選
択の自由度を高くすると、製造可能な自動車の種類が大
巾に増加して必要な製造設備等の生産体制が複雑になっ
て生産効率が低下しコストが高くなってしまう。
にあってもある程度の仕様の選択がユーザーに認められ
ていたが、その選択の自由度は少なく、ユーザーはどこ
かで妥協しなければならない。逆に、ユーザーの仕様選
択の自由度を高くすると、製造可能な自動車の種類が大
巾に増加して必要な製造設備等の生産体制が複雑になっ
て生産効率が低下しコストが高くなってしまう。
【0004】また従来の仕様決定は、試乗するかパンフ
レット等の数値に基づいて自動車の性能を推定して行っ
ている。自分が購入しようとする仕様と試乗した車の仕
様とが偶然にも一致している場合には、予め購入予定車
の性能等を体感した後に購入を決定することができる。
しかしながら、ユーザーの仕様選択の自由度を広げる
と、このようなケースは稀になり、購入した後に、予測
していたものとは異なる感覚である等のクレイムが出て
くることになる。
レット等の数値に基づいて自動車の性能を推定して行っ
ている。自分が購入しようとする仕様と試乗した車の仕
様とが偶然にも一致している場合には、予め購入予定車
の性能等を体感した後に購入を決定することができる。
しかしながら、ユーザーの仕様選択の自由度を広げる
と、このようなケースは稀になり、購入した後に、予測
していたものとは異なる感覚である等のクレイムが出て
くることになる。
【0005】更に、ユーザーの仕様選択の自由度を広げ
ると、当然のことながら、使用される部品が多種多様と
なり、自動車の修理の際に、交換する部品の汎用性が低
くなって交換部品のコスト高が避けられず、また廃車後
の部品のリサイクルを進めるにあたって、リサイクル部
品の選別に多大な経済的コストが強いられる。
ると、当然のことながら、使用される部品が多種多様と
なり、自動車の修理の際に、交換する部品の汎用性が低
くなって交換部品のコスト高が避けられず、また廃車後
の部品のリサイクルを進めるにあたって、リサイクル部
品の選別に多大な経済的コストが強いられる。
【0006】このように、自動車に対するユーザーのニ
ーズの多様化に出来るだけ応えるとともに、現在及び将
来に亘っての地球環境の保全を考慮した資源の有効活用
のために、自動車部品材料のリサイクルを強く進めるこ
とが重要となってきている。これらの課題を解決するに
は、現在の自動車の生産及び販売システムをトータル的
に改革する必要がある。この改革には最新の情報技術の
適用が不可欠で、これにより本発明の目的が達成される
ものである。
ーズの多様化に出来るだけ応えるとともに、現在及び将
来に亘っての地球環境の保全を考慮した資源の有効活用
のために、自動車部品材料のリサイクルを強く進めるこ
とが重要となってきている。これらの課題を解決するに
は、現在の自動車の生産及び販売システムをトータル的
に改革する必要がある。この改革には最新の情報技術の
適用が不可欠で、これにより本発明の目的が達成される
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
願は、先ず、生産可能な自動車の仕様を記憶するデータ
ベースと、このデータベースに記憶された仕様を組み合
わせて仮想の自動車を構築するデータ入力装置と、この
データ入力装置と連動し前記構築した仮想の自動車の外
観や性能等を体感せしめるシミュレータとで仕様決定シ
ステムを構成し、この仕様決定システムをその一部に組
込んだ本願の自動車の生産システムは、前記の仕様決定
システムによって決定した仕様に応じて自動車の製造手
順を決定する生産指令装置と、この生産指令装置からの
指令によってユニットを組み立てて自動車を完成させる
自動車組み立て装置と、前記仕様決定システムによって
決定した仕様に対応した製造データを記憶したID媒体
を作成するID作成装置とから構成される。
願は、先ず、生産可能な自動車の仕様を記憶するデータ
ベースと、このデータベースに記憶された仕様を組み合
わせて仮想の自動車を構築するデータ入力装置と、この
データ入力装置と連動し前記構築した仮想の自動車の外
観や性能等を体感せしめるシミュレータとで仕様決定シ
ステムを構成し、この仕様決定システムをその一部に組
込んだ本願の自動車の生産システムは、前記の仕様決定
システムによって決定した仕様に応じて自動車の製造手
順を決定する生産指令装置と、この生産指令装置からの
指令によってユニットを組み立てて自動車を完成させる
自動車組み立て装置と、前記仕様決定システムによって
決定した仕様に対応した製造データを記憶したID媒体
を作成するID作成装置とから構成される。
【0008】このような構成とすることにより、ユーザ
ーは自ら自分に合った仮想の自動車を構築することがで
き、しかも購入前に自ら構築した仮想の自動車の性能等
を実体験することが可能になる。
ーは自ら自分に合った仮想の自動車を構築することがで
き、しかも購入前に自ら構築した仮想の自動車の性能等
を実体験することが可能になる。
【0009】また、上記の仕様決定システムとして、コ
ンピュータグラフィック等の表示装置を備えることが可
能である。このようにすれば、自ら構築した仮想の自動
車の外観或いは内装を実際に作り出すことができる。
ンピュータグラフィック等の表示装置を備えることが可
能である。このようにすれば、自ら構築した仮想の自動
車の外観或いは内装を実際に作り出すことができる。
【0010】更に、前記データベースに記憶する単位
は、機能に応じて分割されたユニット毎にするのが好ま
しい。このようにユニット毎にデータを記憶することに
より、データの組み合わせ、データの処理等が効率よく
行える。
は、機能に応じて分割されたユニット毎にするのが好ま
しい。このようにユニット毎にデータを記憶することに
より、データの組み合わせ、データの処理等が効率よく
行える。
【0011】このようなシステムを採用することによ
り、自動車の仕様決定と生産システムとが一体的に結合
し、無駄なく且つ効率よく自動車の製造を行うことがで
きる。特に仕様に対応した製造データを記憶したID媒
体を当該自動車自体に取付けておくようにすれば、ユニ
ット毎に自由な組み合わせとなっている自動車であって
も、構成ユニットを簡単に知ることができ、修理や解体
後の部品の再利用に便利である。
り、自動車の仕様決定と生産システムとが一体的に結合
し、無駄なく且つ効率よく自動車の製造を行うことがで
きる。特に仕様に対応した製造データを記憶したID媒
体を当該自動車自体に取付けておくようにすれば、ユニ
ット毎に自由な組み合わせとなっている自動車であって
も、構成ユニットを簡単に知ることができ、修理や解体
後の部品の再利用に便利である。
【0012】尚、機能に応じて分割されたユニットの生
産については、自動車の組み立て装置に付設してもよい
し、離間した場所でユニット単位若しくはサブユニット
単位で生産し、生産したユニットを自動車の組み立て装
置まで搬入するようにしてもよい。
産については、自動車の組み立て装置に付設してもよい
し、離間した場所でユニット単位若しくはサブユニット
単位で生産し、生産したユニットを自動車の組み立て装
置まで搬入するようにしてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る自動車の
仕様決定システムとこの仕様決定システムを組込んだ自
動車の生産システムの概念図であり、自動車の仕様決定
システムS1は、データベース1、データ入力装置2及
びシミュレータ3とから構成され、これらデータベース
1、データ入力装置2及びシミュレータ3はリアルタイ
ム双方向通信網にて接続されている。
図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る自動車の
仕様決定システムとこの仕様決定システムを組込んだ自
動車の生産システムの概念図であり、自動車の仕様決定
システムS1は、データベース1、データ入力装置2及
びシミュレータ3とから構成され、これらデータベース
1、データ入力装置2及びシミュレータ3はリアルタイ
ム双方向通信網にて接続されている。
【0014】データベース1には生産することが可能な
自動車の構成部品の仕様がデジタル化して記憶されてい
る。データの入出力は部品単位でもよいが、複数の部品
からなるユニット毎に行うのが効率的である。ユニット
としては自動車の構成要素を機能に応じて分割したもの
が考えられ、1つのユニットを更にいくつかの選択可能
なサブユニットに分割してもよい。
自動車の構成部品の仕様がデジタル化して記憶されてい
る。データの入出力は部品単位でもよいが、複数の部品
からなるユニット毎に行うのが効率的である。ユニット
としては自動車の構成要素を機能に応じて分割したもの
が考えられ、1つのユニットを更にいくつかの選択可能
なサブユニットに分割してもよい。
【0015】図3及び図4にユニット体系の一例を示
す。図3はドライバーズユニットであり、ドライバーズ
ユニットはグループG1〜G5に分けられ、グループG
1ではフロアー基板の選択が可能とされ、グループG2
では車椅子用アタッチメントが必要か否かの選択が可能
とされ、グループG3では回転シートブラケット及びス
ライドシートブラケットの選択が可能とされ、グループ
G4では、ステアリングハンドルの基準取付け位置の選
択が可能とされ、更にグループG4から分離したグルー
プG41ではインストルメントパネルがコンベンショナ
ルタイプか薄型タイプかの選択が可能とされ、グループ
G42ではメータの表示がアナログかデジタルかの選択
が可能とされ、グループG43ではATセレクターユニ
ット及びコンビSWユニットの選択が可能とされ、グル
ープG5ではシートの選択が可能とされている。
す。図3はドライバーズユニットであり、ドライバーズ
ユニットはグループG1〜G5に分けられ、グループG
1ではフロアー基板の選択が可能とされ、グループG2
では車椅子用アタッチメントが必要か否かの選択が可能
とされ、グループG3では回転シートブラケット及びス
ライドシートブラケットの選択が可能とされ、グループ
G4では、ステアリングハンドルの基準取付け位置の選
択が可能とされ、更にグループG4から分離したグルー
プG41ではインストルメントパネルがコンベンショナ
ルタイプか薄型タイプかの選択が可能とされ、グループ
G42ではメータの表示がアナログかデジタルかの選択
が可能とされ、グループG43ではATセレクターユニ
ット及びコンビSWユニットの選択が可能とされ、グル
ープG5ではシートの選択が可能とされている。
【0016】また、図4は足廻りユニットであり、図4
は足廻りユニットはグループG6,G7a,G7bに分
けられ、グループG6はブレーキングユニットであり、
このブレーキングユニットは更にグループG61の油圧
ブースタとマスタシリンダ、グループG61のABS
(アンチブレーキシステム)ユニットとグループG62
のレーダブレーキユニットに細分化され、サスペンショ
ンはグループG7aの普及版サスペンション、グループ
G7bの高性能軽量サスペンションに細分化され、更に
共通部品としてグループG71のフロントバンパー、グ
ループG72のコイルスプリング、グループG73のタ
イヤホイール等に更に細分化され、各グループ内からユ
ーザーの希望によって仕様を選択する。
は足廻りユニットはグループG6,G7a,G7bに分
けられ、グループG6はブレーキングユニットであり、
このブレーキングユニットは更にグループG61の油圧
ブースタとマスタシリンダ、グループG61のABS
(アンチブレーキシステム)ユニットとグループG62
のレーダブレーキユニットに細分化され、サスペンショ
ンはグループG7aの普及版サスペンション、グループ
G7bの高性能軽量サスペンションに細分化され、更に
共通部品としてグループG71のフロントバンパー、グ
ループG72のコイルスプリング、グループG73のタ
イヤホイール等に更に細分化され、各グループ内からユ
ーザーの希望によって仕様を選択する。
【0017】また、データ入力装置2は例えば個々の販
売店やサービスステーション等に設置され、このデータ
入力装置2にはキーボード2a等の操作部が設けられ、
キーボード2aをユーザーが操作することで、前記デー
タベース1に記憶された多数のデータから自分の好みに
応じた仕様をユニット毎に選択する。
売店やサービスステーション等に設置され、このデータ
入力装置2にはキーボード2a等の操作部が設けられ、
キーボード2aをユーザーが操作することで、前記デー
タベース1に記憶された多数のデータから自分の好みに
応じた仕様をユニット毎に選択する。
【0018】以下にユーザーによる仕様決定の順序の一
例を示す。尚、仕様決定は以下の内容・順序に限定され
ない。 車体の決定 家族構成、使用目的、駐車スペース等に合せシャーシ及
びボディ、ボディカラー等を選定する。車体の外観とボ
ディカラーとのマッチングはデータ入力装置2に設けた
コンピュータグラフィック2bにて確認できるようにし
ている。 エンジン エンジンの型式、出力、排気量等を選定する。この場
合、先に車体を決定しているので、車体に搭載できるエ
ンジンであることが選定の条件になる。 動力伝達方式 前輪駆動、後輪駆動或いは4輪駆動等の動力伝達方式を
走行地域の地形等に基づいて選択する。 変速装置 マニュアルかオートマチックか、シフトレバーの位置、
オーバードライブレンジの有無、変速比(低速トルク)
等をユーザーの好みによって選定する。 足周り サスペンションについては、懸架スプリングの硬さ、減
衰力特性等を参考に選定し、タイヤについてはトレッド
パターン、幅等を参考に選定する。 制動装置 ドラムブレーキかディスクブレーキか、サイドブレーキ
の種類の選定、或いはアンチロックブレーキシステムの
有無を選定する。 操舵装置 ハンドルの位置、ハンドルの大きさ、材質等をユーザー
の好みによって選定する。 シート シートの材質、シートの色の他に、シート自体の取捨選
択を行う。例えば、4シートのうちの1つを高齢者用の
車椅子にしたり、4シートのうち片側2つを設けず、そ
のスペースを長尺物を収納するスペースに用いるように
してもよい。 内装品等 メータ類、ナビゲーションシステムの有無、エアバック
システムの有無、インストルメントパネルの形状、化粧
ボードの種類等を家族構成、好み、予算に合せて選定す
る。
例を示す。尚、仕様決定は以下の内容・順序に限定され
ない。 車体の決定 家族構成、使用目的、駐車スペース等に合せシャーシ及
びボディ、ボディカラー等を選定する。車体の外観とボ
ディカラーとのマッチングはデータ入力装置2に設けた
コンピュータグラフィック2bにて確認できるようにし
ている。 エンジン エンジンの型式、出力、排気量等を選定する。この場
合、先に車体を決定しているので、車体に搭載できるエ
ンジンであることが選定の条件になる。 動力伝達方式 前輪駆動、後輪駆動或いは4輪駆動等の動力伝達方式を
走行地域の地形等に基づいて選択する。 変速装置 マニュアルかオートマチックか、シフトレバーの位置、
オーバードライブレンジの有無、変速比(低速トルク)
等をユーザーの好みによって選定する。 足周り サスペンションについては、懸架スプリングの硬さ、減
衰力特性等を参考に選定し、タイヤについてはトレッド
パターン、幅等を参考に選定する。 制動装置 ドラムブレーキかディスクブレーキか、サイドブレーキ
の種類の選定、或いはアンチロックブレーキシステムの
有無を選定する。 操舵装置 ハンドルの位置、ハンドルの大きさ、材質等をユーザー
の好みによって選定する。 シート シートの材質、シートの色の他に、シート自体の取捨選
択を行う。例えば、4シートのうちの1つを高齢者用の
車椅子にしたり、4シートのうち片側2つを設けず、そ
のスペースを長尺物を収納するスペースに用いるように
してもよい。 内装品等 メータ類、ナビゲーションシステムの有無、エアバック
システムの有無、インストルメントパネルの形状、化粧
ボードの種類等を家族構成、好み、予算に合せて選定す
る。
【0019】シミュレータ3は図2にも示すように、上
位制御装置(データ入力装置2)からの指令値を演算す
る指令値演算装置、この指令値演算装置からの演算値を
受ける総括演算ユニットを備え、この総括演算ユニット
はロール軸制御ユニット、ピッチ軸軸制御ユニット、ヨ
ー軸制御ユニット、並進系制御ユニット及び微小振動制
御ユニットから構成され、更に動作監視装置、加速度セ
ンサと接続されている。
位制御装置(データ入力装置2)からの指令値を演算す
る指令値演算装置、この指令値演算装置からの演算値を
受ける総括演算ユニットを備え、この総括演算ユニット
はロール軸制御ユニット、ピッチ軸軸制御ユニット、ヨ
ー軸制御ユニット、並進系制御ユニット及び微小振動制
御ユニットから構成され、更に動作監視装置、加速度セ
ンサと接続されている。
【0020】前記ロール軸制御ユニット、ピッチ軸軸制
御ユニット、ヨー軸制御ユニット及び並進系制御ユニッ
トはサーボアンプ、各軸廻りにシミュレータ3のシート
を回動せしめるモータ及びこのモータの回転量を検出す
るエンコーダを備え、更に各ユニットはブレーキ、リミ
ットセンサ、ドグセンサ及び温度センサと接続してい
る。また微小振動制御ユニットはパワーアンプ及びボデ
ィソニックを備えている。
御ユニット、ヨー軸制御ユニット及び並進系制御ユニッ
トはサーボアンプ、各軸廻りにシミュレータ3のシート
を回動せしめるモータ及びこのモータの回転量を検出す
るエンコーダを備え、更に各ユニットはブレーキ、リミ
ットセンサ、ドグセンサ及び温度センサと接続してい
る。また微小振動制御ユニットはパワーアンプ及びボデ
ィソニックを備えている。
【0021】而して、前記データベース1内に記憶され
ている生産可能なユニットの仕様をデータ入力装置2で
選択し、これら仕様を組み合わせて仮想の自動車を構築
したならば、当該仮想の自動車の仕様をシミュレータ3
に出力し、シミュレータ3のロール軸制御ユニット、ピ
ッチ軸軸制御ユニット、ヨー軸制御ユニット、並進系制
御ユニット及び微小振動制御ユニットによって各ユニッ
トのモータ等を制御し、自ら構築した仮想自動車の加速
度感、減速感、ブレーキのフィーリング、コーナー回転
時の横Gのかかり具合、クッションのフィット感等を体
感する。以上の如くして、ユーザは満足するまで生産可
能なユニットの仕様を各種組み合わせて、自己に最も適
した自動車を構築する。
ている生産可能なユニットの仕様をデータ入力装置2で
選択し、これら仕様を組み合わせて仮想の自動車を構築
したならば、当該仮想の自動車の仕様をシミュレータ3
に出力し、シミュレータ3のロール軸制御ユニット、ピ
ッチ軸軸制御ユニット、ヨー軸制御ユニット、並進系制
御ユニット及び微小振動制御ユニットによって各ユニッ
トのモータ等を制御し、自ら構築した仮想自動車の加速
度感、減速感、ブレーキのフィーリング、コーナー回転
時の横Gのかかり具合、クッションのフィット感等を体
感する。以上の如くして、ユーザは満足するまで生産可
能なユニットの仕様を各種組み合わせて、自己に最も適
した自動車を構築する。
【0022】ここまでが自動車の仕様決定システムS1
である。そして、本発明では更に自動車の仕様決定シス
テムS1を自動車の生産システムS2に組み込んでい
る。自動車の生産システムS2は生産指令装置4、自動
車組み立て装置5、ID作成装置6及びID装着装置7
を備えている。
である。そして、本発明では更に自動車の仕様決定シス
テムS1を自動車の生産システムS2に組み込んでい
る。自動車の生産システムS2は生産指令装置4、自動
車組み立て装置5、ID作成装置6及びID装着装置7
を備えている。
【0023】生産指令装置4はデータ入力装置2とリア
ルタイム双方向通信網にて接続されており、前記の如く
して自動車を構成する各ユニットの仕様が決定し、購入
契約が成立したら、生産指令装置4にデータ入力装置2
から購入する自動車の仕様が送られる。
ルタイム双方向通信網にて接続されており、前記の如く
して自動車を構成する各ユニットの仕様が決定し、購入
契約が成立したら、生産指令装置4にデータ入力装置2
から購入する自動車の仕様が送られる。
【0024】すると、生産指令装置4では決定した仕様
に応じて自動車の製造手順を決定し、自動車組み立て装
置5へ指令を発する。自動車組み立て装置5では生産指
令装置4からの指令に応じて必要なユニットを選別し、
指令された順番で組み立てて自動車を完成する。
に応じて自動車の製造手順を決定し、自動車組み立て装
置5へ指令を発する。自動車組み立て装置5では生産指
令装置4からの指令に応じて必要なユニットを選別し、
指令された順番で組み立てて自動車を完成する。
【0025】ここで、自動車組み立て装置5ではユニッ
トを最小の構成単位として組み立て、各ユニットについ
ては予め製作してストックしておく。そして、各ユニッ
トについては同一の工場内で製作してもよいし、他の工
場で製作したものを必要に応じて搬入してもよい。ま
た、生産指令装置4からの指令を自動車組み立て装置5
の他に、各ユニットを生産する生産装置8に発し、ユニ
ットから生産を開始することも可能である。
トを最小の構成単位として組み立て、各ユニットについ
ては予め製作してストックしておく。そして、各ユニッ
トについては同一の工場内で製作してもよいし、他の工
場で製作したものを必要に応じて搬入してもよい。ま
た、生産指令装置4からの指令を自動車組み立て装置5
の他に、各ユニットを生産する生産装置8に発し、ユニ
ットから生産を開始することも可能である。
【0026】また、データ入力装置2とID作成装置6
もリアルタイム双方向通信網にて接続されており、前記
の如くして購入する自動車の仕様が決定したら、当該仕
様がID作成装置6に送られ、自動車の仕様を記憶した
IDカード等を作成し、このIDカード等をID装着装
置7によって自動車の一部に組み込む。尚、修理等によ
って後日自動車の仕様が変わることも考えられるので、
ID媒体は書き換え可能なものとすることが好ましい。
もリアルタイム双方向通信網にて接続されており、前記
の如くして購入する自動車の仕様が決定したら、当該仕
様がID作成装置6に送られ、自動車の仕様を記憶した
IDカード等を作成し、このIDカード等をID装着装
置7によって自動車の一部に組み込む。尚、修理等によ
って後日自動車の仕様が変わることも考えられるので、
ID媒体は書き換え可能なものとすることが好ましい。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したように本発明に係る自動
車の生産システムによれば、生産可能な自動車の仕様を
データベースに記憶させておき、ユーザーがデータ入力
装置を用いて該データベースに記憶された仕様を組み合
わせて仮想の自動車を構築するようにしたので、ユーザ
ーは自分に合った仮想の自動車を自ら構築することがで
きる。更に、前記データ入力装置とシミュレータとを連
動させ、構築した仮想の自動車の性能等を体感し得るよ
うにしたので、購入前に自ら構築した仮想の自動車の性
能等を実体験することが可能になる。したがって、ユー
ザーの満足度を充分に満たすことができ、購入後に期待
を裏切ることがない。
車の生産システムによれば、生産可能な自動車の仕様を
データベースに記憶させておき、ユーザーがデータ入力
装置を用いて該データベースに記憶された仕様を組み合
わせて仮想の自動車を構築するようにしたので、ユーザ
ーは自分に合った仮想の自動車を自ら構築することがで
きる。更に、前記データ入力装置とシミュレータとを連
動させ、構築した仮想の自動車の性能等を体感し得るよ
うにしたので、購入前に自ら構築した仮想の自動車の性
能等を実体験することが可能になる。したがって、ユー
ザーの満足度を充分に満たすことができ、購入後に期待
を裏切ることがない。
【0028】また、コンピュータグラフィック等の自動
車の外観或いは内装を表示する表示装置を備えること
で、性能のみでなくユーザーのデザイン的な趣向をも満
足させることができる。
車の外観或いは内装を表示する表示装置を備えること
で、性能のみでなくユーザーのデザイン的な趣向をも満
足させることができる。
【0029】更に、自動車を構成する部品を機能に応じ
て分割してユニット化し、これらユニット同士を互いに
結合可能とすることで、選択の幅を大きくすることがで
き、ユーザーの好みを満足させることができる。
て分割してユニット化し、これらユニット同士を互いに
結合可能とすることで、選択の幅を大きくすることがで
き、ユーザーの好みを満足させることができる。
【0030】一方、生産指令装置によって前記の仕様決
定システムによって決定した仕様に応じて自動車の製造
手順を決定し、また生産指令装置からの指令によって自
動車組み立て装置にてユニットを組み立てて自動車を完
成させ、更に、ID作成装置によって前記仕様決定シス
テムによって決定した仕様に対応した製造データを記憶
したID媒体を作成するようにしたので、自動車の仕様
決定と生産システムとが一体的に結合し、無駄なく且つ
効率よく自動車の製造を行うことができる。
定システムによって決定した仕様に応じて自動車の製造
手順を決定し、また生産指令装置からの指令によって自
動車組み立て装置にてユニットを組み立てて自動車を完
成させ、更に、ID作成装置によって前記仕様決定シス
テムによって決定した仕様に対応した製造データを記憶
したID媒体を作成するようにしたので、自動車の仕様
決定と生産システムとが一体的に結合し、無駄なく且つ
効率よく自動車の製造を行うことができる。
【0031】また、自動車の構成部品をユニット化する
ことにより、極めて仕様が多様化するが、その結果、従
来であれば車種を特定できれば、後はどのような部品で
構成されているか簡単に判断できたが、ユニット化する
ことでそれができなくなり、修理、部品の再利用等が困
難になる。しかし、ID化しておけば、如何なる部品か
ら自動車が構成されているか即座に判別できるので、素
材レベルでの完全な循環系の構築が可能になり、リニュ
ーアル、リユース等の問題は解消される。
ことにより、極めて仕様が多様化するが、その結果、従
来であれば車種を特定できれば、後はどのような部品で
構成されているか簡単に判断できたが、ユニット化する
ことでそれができなくなり、修理、部品の再利用等が困
難になる。しかし、ID化しておけば、如何なる部品か
ら自動車が構成されているか即座に判別できるので、素
材レベルでの完全な循環系の構築が可能になり、リニュ
ーアル、リユース等の問題は解消される。
【図1】本発明に係る自動車の生産システムの概念図
【図2】シミュレータの制御系構成図
【図3】ユニット体系の一例を示す図
【図4】ユニット体系の他の例を示す図
1…データベース、2…データ入力装置、3…シミュレ
ータ、4…生産指令装置、5…自動車組み立て装置、6
…ID作成装置、7…ID装着装置、S1…自動車の仕
様決定システム、S2…自動車の生産システム。
ータ、4…生産指令装置、5…自動車組み立て装置、6
…ID作成装置、7…ID装着装置、S1…自動車の仕
様決定システム、S2…自動車の生産システム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G06F 17/00 G06F 15/20 D
Claims (5)
- 【請求項1】 生産可能な自動車の仕様を記憶するデー
タベース、このデータベースに記憶された仕様を組み合
わせて仮想の自動車を構築するデータ入力装置及びこの
データ入力装置と連動し前記構築した仮想の自動車のシ
ミュレータとを備えた仕様決定システムと、この仕様決
定システムで決定した仕様に応じて自動車の製造手順を
決定する生産指令装置と、この生産指令装置からの指令
によってユニットを組み立てて自動車を完成させる自動
車組み立て装置と、前記仕様決定システムによって決定
した仕様に対応した製造データを記憶したID媒体を作
成するID作成装置とを備えた自動車の生産システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載の仕様決定システムにお
いて、前記仮想の自動車のシミュレータは画像シミュレ
ータとしたことを特徴とする自動車の生産システム。 - 【請求項3】 請求項1に記載の仕様決定システムにお
いて、前記仮想の自動車のシミュレータは仮想試乗シミ
ュレータとしたことを特徴とする自動車の生産システ
ム。 - 【請求項4】 請求項1に記載の自動車の生産システム
において、この生産システムは、生産指令装置からの指
令によってユニット単位で生産する生産装置を備えてい
ることを特徴とする自動車の生産システム。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4に記載の自動車の
生産システムにおいて、この生産システムは、製造デー
タを記憶したID媒体を自動車に装着するID装着装置
を備えていることを特徴とする自動車の生産システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22287795A JPH0966872A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 自動車の生産システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22287795A JPH0966872A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 自動車の生産システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0966872A true JPH0966872A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16789292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22287795A Pending JPH0966872A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 自動車の生産システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0966872A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000003702A (ko) * | 1998-06-29 | 2000-01-25 | 김형벽 | 가상 열차 시뮬레이터 장치 |
JP2002008064A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-01-11 | Toyota Motor Corp | プレゼンテーションシステム |
KR20020009856A (ko) * | 2000-07-27 | 2002-02-02 | 이계안 | 자동차의 단품조립방법 |
KR20020023442A (ko) * | 2000-09-21 | 2002-03-29 | 김형준 | 인터넷을 이용한 자동차의 튜닝용품 구매방법 |
KR102179093B1 (ko) * | 2020-01-31 | 2020-11-16 | 현대자동차주식회사 | 차량의 디자인 및 설계 검증을 위한 차량용 가변 엔지니어링 벅 |
KR102179094B1 (ko) * | 2020-01-31 | 2020-11-16 | 현대자동차주식회사 | 차량의 디자인 및 설계 검증을 위한 차량 설계 검증 시스템 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63265791A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-02 | Toyota Motor Corp | 生産管理システム |
JPH05221352A (ja) * | 1992-02-10 | 1993-08-31 | Suzuki Motor Corp | 車種情報の識別システム |
JPH06131378A (ja) * | 1992-10-21 | 1994-05-13 | Haabesuto Syst:Kk | プレゼンテーションシステム |
JPH0793398A (ja) * | 1993-09-27 | 1995-04-07 | Omron Corp | コンピュータ組み込み型商品の開発方法および装置 |
JPH07199788A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-04 | Hitachi Denshi Ltd | シミュレータの揺動装置 |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP22287795A patent/JPH0966872A/ja active Pending
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