JPH0966005A - 温風乾燥装置 - Google Patents
温風乾燥装置Info
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- JPH0966005A JPH0966005A JP26062395A JP26062395A JPH0966005A JP H0966005 A JPH0966005 A JP H0966005A JP 26062395 A JP26062395 A JP 26062395A JP 26062395 A JP26062395 A JP 26062395A JP H0966005 A JPH0966005 A JP H0966005A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- heater
- drying device
- warm air
- temperature detector
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 気温センサ故障時も熱風を吹き出すことが無
い手乾燥装置の提供を目的とする。 【構成】 室温を検知する気温検出器7と、該気温検出
器7の検知温度に応じてモータ2の回転数及びヒータ4
の発熱量の一方若しくは双方を変化させる制御手段を備
えた手乾燥装置において、前記気温検出器7の検知温度
が予め定めた温度範囲内に無い場合、前記気温検出器7
が異常であることを前記制御手段に報知する異常報知手
段を設けた
い手乾燥装置の提供を目的とする。 【構成】 室温を検知する気温検出器7と、該気温検出
器7の検知温度に応じてモータ2の回転数及びヒータ4
の発熱量の一方若しくは双方を変化させる制御手段を備
えた手乾燥装置において、前記気温検出器7の検知温度
が予め定めた温度範囲内に無い場合、前記気温検出器7
が異常であることを前記制御手段に報知する異常報知手
段を設けた
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、手洗いによって濡
れた手を自動的に乾燥させるための洗面所やトイレ等に
設けられた温風乾燥装置の改良に関するものである。
れた手を自動的に乾燥させるための洗面所やトイレ等に
設けられた温風乾燥装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、駅や大型店舗或いは各種公共施設
のトイレ、洗面所のような不特定多数の人々が利用する
ところにおいて、この種の温風乾燥装置の普及は目覚ま
しいものがあり、それに伴って温風乾燥装置に関する改
良提案も増加の一途を辿っている。
のトイレ、洗面所のような不特定多数の人々が利用する
ところにおいて、この種の温風乾燥装置の普及は目覚ま
しいものがあり、それに伴って温風乾燥装置に関する改
良提案も増加の一途を辿っている。
【0003】このような改良提案の一つに、例えば、特
開平2−23918号公報に掲載されているものがあ
る。
開平2−23918号公報に掲載されているものがあ
る。
【0004】この提案の概要は、気温に応じてモータの
回転数及びヒータ4の発熱量の一方若しくは双方を変化
させ、吸入される空気の温度に関係なく、略一定温度の
温風を吹き出すものである。
回転数及びヒータ4の発熱量の一方若しくは双方を変化
させ、吸入される空気の温度に関係なく、略一定温度の
温風を吹き出すものである。
【0005】更に、上記提案の改良として、例えば、特
開平6−14849号公報に掲載されているものがあ
る。
開平6−14849号公報に掲載されているものがあ
る。
【0006】この提案の概要は、気温により、最適な温
風温度を吹き出させるようにしたものである。また、気
温を温風乾燥装置使用後一定時間経って更新するように
したので、温風乾燥装置筐体内が使用中に暖められた直
後の温度を気温として誤認知することがなく、常に安定
な制御が行えるものである。
風温度を吹き出させるようにしたものである。また、気
温を温風乾燥装置使用後一定時間経って更新するように
したので、温風乾燥装置筐体内が使用中に暖められた直
後の温度を気温として誤認知することがなく、常に安定
な制御が行えるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
温風乾燥装置では、気温検出器が故障した場合にはいず
れのものも正常に動作せず、時には熱風が吹き出し使用
者に不快な思いをさせることがあった。
温風乾燥装置では、気温検出器が故障した場合にはいず
れのものも正常に動作せず、時には熱風が吹き出し使用
者に不快な思いをさせることがあった。
【0008】従って、本発明の目的は、気温検出器が故
障した場合においても、熱風を吹き出すことの無い温風
乾燥装置を提供することにある。
障した場合においても、熱風を吹き出すことの無い温風
乾燥装置を提供することにある。
【0009】
【発明を解決するための手段】第1の発明では、温風生
成用の送風ファン駆動モータ及びヒータを有する筐体
と、室温を検知する気温検出器と、該気温検出器の検知
温度に応じて前記モータの回転数及びヒータの発熱量の
一方若しくは双方を変化させる制御手段を備えた温風乾
燥装置において、前記気温検出器の検知温度が予め定め
た温度範囲内に無い場合、前記気温検出器が異常である
ことを前記制御手段に報知する異常報知手段を設けたこ
とを特徴とする。
成用の送風ファン駆動モータ及びヒータを有する筐体
と、室温を検知する気温検出器と、該気温検出器の検知
温度に応じて前記モータの回転数及びヒータの発熱量の
一方若しくは双方を変化させる制御手段を備えた温風乾
燥装置において、前記気温検出器の検知温度が予め定め
た温度範囲内に無い場合、前記気温検出器が異常である
ことを前記制御手段に報知する異常報知手段を設けたこ
とを特徴とする。
【0010】第2の発明では、第1の発明に更に前記制
御手段は前記異常報知手段からの報知により、前記ヒー
タを停止状態に保持することを特徴とする。
御手段は前記異常報知手段からの報知により、前記ヒー
タを停止状態に保持することを特徴とする。
【0011】第3の発明では、第1の発明に更に前記制
御手段は前記異常報知手段からの報知により、気温検出
器の検知温度に代えて予め定めた所定温度によりモータ
2の回転数及びヒータ4の発熱量の一方若しくは双方を
制御することを特徴とする。
御手段は前記異常報知手段からの報知により、気温検出
器の検知温度に代えて予め定めた所定温度によりモータ
2の回転数及びヒータ4の発熱量の一方若しくは双方を
制御することを特徴とする。
【0012】第4の発明では、第3の発明に更に前記所
定温度は前記温度範囲の上限値であることを特徴とす
る。
定温度は前記温度範囲の上限値であることを特徴とす
る。
【0013】第5の発明では、第1の発明に更に前記制
御手段は前記気温検出器の検出温度を順次記憶する記憶
手段とを備え、前記異常報知手段からの報知により、記
憶手段の最新値に代えて1つ前の値によりモータ2の回
転数及びヒータ4の発熱量の一方若しくは双方を制御す
ることを特徴とする。
御手段は前記気温検出器の検出温度を順次記憶する記憶
手段とを備え、前記異常報知手段からの報知により、記
憶手段の最新値に代えて1つ前の値によりモータ2の回
転数及びヒータ4の発熱量の一方若しくは双方を制御す
ることを特徴とする。
【0014】第6の発明では、第1の発明に更に前記制
御手段は前記気温検出器の検出温度を順次記憶する記憶
手段と、該記憶手段に記憶された複数個の記憶値により
確率関数を用いて演算する演算手段とを備え、前記異常
報知手段からの報知により、記憶手段の最新値に代えて
前記演算手段により得られた演算値によりモータ2の回
転数及びヒータ4の発熱量の一方若しくは双方を制御す
ることを特徴とする。
御手段は前記気温検出器の検出温度を順次記憶する記憶
手段と、該記憶手段に記憶された複数個の記憶値により
確率関数を用いて演算する演算手段とを備え、前記異常
報知手段からの報知により、記憶手段の最新値に代えて
前記演算手段により得られた演算値によりモータ2の回
転数及びヒータ4の発熱量の一方若しくは双方を制御す
ることを特徴とする。
【0015】第7の発明では、温風生成用の送風ファン
駆動モータ2及びヒータ4を有する筐体1と、室温を検
知する気温検出器7と、該気温検出器7の検知温度を所
定時間記憶する記憶手段と、該記憶手段の記憶値に応じ
て前記モータ2の回転数及びヒータ4の発熱量の一方若
しくは双方を変化させる制御手段を備えた温風乾燥装置
において、前記記憶手段の記憶値が予め定めた温度範囲
内に無い場合、前記気温検出器7が異常であることを前
記制御手段に報知する異常報知手段を設け、該異常報知
手段による報知後、前記気温検出器7の検出温度が予め
定めた温度範囲内に復帰したときは前記所定時間前であ
っても該検出温度を前記記憶手段へ記憶させることを特
徴とする。
駆動モータ2及びヒータ4を有する筐体1と、室温を検
知する気温検出器7と、該気温検出器7の検知温度を所
定時間記憶する記憶手段と、該記憶手段の記憶値に応じ
て前記モータ2の回転数及びヒータ4の発熱量の一方若
しくは双方を変化させる制御手段を備えた温風乾燥装置
において、前記記憶手段の記憶値が予め定めた温度範囲
内に無い場合、前記気温検出器7が異常であることを前
記制御手段に報知する異常報知手段を設け、該異常報知
手段による報知後、前記気温検出器7の検出温度が予め
定めた温度範囲内に復帰したときは前記所定時間前であ
っても該検出温度を前記記憶手段へ記憶させることを特
徴とする。
【0016】
【作用】第1の発明によれば、気温検出器の検知温度が
予め定めた温度範囲内に無い場合、前記気温検出器が異
常であることを前記制御手段に報知する異常報知手段を
設けたので、制御手段が気温検出器が異常状態であるこ
とを知ることができる。
予め定めた温度範囲内に無い場合、前記気温検出器が異
常であることを前記制御手段に報知する異常報知手段を
設けたので、制御手段が気温検出器が異常状態であるこ
とを知ることができる。
【0017】第2の発明によれば、第1の発明に加
え、、気温検出器異常時には前記ヒータを停止状態に保
持するようにしたので、加熱していない風を吐出させる
ことができる。
え、、気温検出器異常時には前記ヒータを停止状態に保
持するようにしたので、加熱していない風を吐出させる
ことができる。
【0018】第3の発明によれば、第1の発明に加え、
気温検出器異常時には気温検出器の検知温度に代えて予
め定めた所定温度によりモータ2の回転数及びヒータ4
の発熱量の一方若しくは双方を制御するようにしたの
で、適当な温度の温風を吐出させることができる。
気温検出器異常時には気温検出器の検知温度に代えて予
め定めた所定温度によりモータ2の回転数及びヒータ4
の発熱量の一方若しくは双方を制御するようにしたの
で、適当な温度の温風を吐出させることができる。
【0019】第4の発明によれば、第3の発明に加え、
所定温度を温度範囲の上限値としたので、更に安全な温
度の温風を吐出させることができる。
所定温度を温度範囲の上限値としたので、更に安全な温
度の温風を吐出させることができる。
【0020】第5の発明によれば、第1の発明に加え、
気温検出器の検出温度を順次記憶する記憶手段を備えの
で、気温検出器異常時には、記憶手段の最新値に代えて
1つ前の値によりモータ2の回転数及びヒータ4の発熱
量の一方若しくは双方を制御するようにしたので、適温
に近い温度の温風を吐出させることができる。
気温検出器の検出温度を順次記憶する記憶手段を備えの
で、気温検出器異常時には、記憶手段の最新値に代えて
1つ前の値によりモータ2の回転数及びヒータ4の発熱
量の一方若しくは双方を制御するようにしたので、適温
に近い温度の温風を吐出させることができる。
【0021】第6の発明によれば、第1の発明に加え、
順次記憶された複数個の検出温度により確率関数を用い
て演算する演算手段とを備えたので、気温検出器異常時
には、記憶手段の最新値に代えて前記演算手段により得
られた演算値によりモータ2の回転数及びヒータ4の発
熱量の一方若しくは双方を制御するようにしたので、適
温を予測して温風を吐出することができる。
順次記憶された複数個の検出温度により確率関数を用い
て演算する演算手段とを備えたので、気温検出器異常時
には、記憶手段の最新値に代えて前記演算手段により得
られた演算値によりモータ2の回転数及びヒータ4の発
熱量の一方若しくは双方を制御するようにしたので、適
温を予測して温風を吐出することができる。
【0022】第7の発明によれば、気温検出器の検知温
度を所定時間記憶する記憶手段の記憶値が予め定めた温
度範囲内に無い場合、異常と判断し、記憶値が予め定め
た温度範囲内に復帰したときは前記所定時間前であって
も該検出温度を前記記憶手段へ記憶させるようにしたの
で、異常状態脱出直後から温風乾燥装置を正常に作動さ
せることができる。
度を所定時間記憶する記憶手段の記憶値が予め定めた温
度範囲内に無い場合、異常と判断し、記憶値が予め定め
た温度範囲内に復帰したときは前記所定時間前であって
も該検出温度を前記記憶手段へ記憶させるようにしたの
で、異常状態脱出直後から温風乾燥装置を正常に作動さ
せることができる。
【0023】
【発明の実施の態様】以下、本発明の実施の態様を、図
面により詳細に説明する。
面により詳細に説明する。
【0024】図1及び図2は、本発明の一実施例に係る
温風乾燥装置の構成を示す。
温風乾燥装置の構成を示す。
【0025】この装置は、筐体1を始め、筐体1に内蔵
されるモータ2、ファン3、ヒータ4、コントローラ
5、手感知センサ6及び気温センサ7とを備える。
されるモータ2、ファン3、ヒータ4、コントローラ
5、手感知センサ6及び気温センサ7とを備える。
【0026】筐体1は、背面部を壁10に当設して固定
され、この背面部から離間した上面部には、吸気口11
が形成されている。一方、筐体1の前面側下端部には、
温風吹出口12が設けられている。筐体1内に設けられ
た送風ファン駆動モータ2は、出力軸13を介してファ
ン3を保持している。このファン3の周囲には、吸気口
11から温風吹出口12までの空気流路を形成するため
に、ジャケット14が設けられている。このジャケット
14の温風吹出口12寄りの部位には、ダクト15が筐
体1の前面側において図2の左側から右側に適当に傾斜
した状態で取付けられており、このダクト15内には、
コイル状に巻回されたフィラメント式のヒータ4が組み
込まれている。なお、筐体1の底部であって、温風吹出
口12付近の壁側寄りに、例えば、赤外線センサのよう
な非接触型の手感知用センサ6が取付けられており、温
風吹出口12の下面に差し出された手を検知してコント
ローラ5に出力する。なお、コントローラ5基板には、
温風乾燥装置を据え付けた部屋やその周りの温度を検知
するための気温センサ7を設ける。この気温センサ7
は、吸気口11から流れ込む外界の大気温度を検知して
コントローラ5に信号を入力し、検知した大気温度に最
適な温風温度を適切に設定するために設けたものであ
る。
され、この背面部から離間した上面部には、吸気口11
が形成されている。一方、筐体1の前面側下端部には、
温風吹出口12が設けられている。筐体1内に設けられ
た送風ファン駆動モータ2は、出力軸13を介してファ
ン3を保持している。このファン3の周囲には、吸気口
11から温風吹出口12までの空気流路を形成するため
に、ジャケット14が設けられている。このジャケット
14の温風吹出口12寄りの部位には、ダクト15が筐
体1の前面側において図2の左側から右側に適当に傾斜
した状態で取付けられており、このダクト15内には、
コイル状に巻回されたフィラメント式のヒータ4が組み
込まれている。なお、筐体1の底部であって、温風吹出
口12付近の壁側寄りに、例えば、赤外線センサのよう
な非接触型の手感知用センサ6が取付けられており、温
風吹出口12の下面に差し出された手を検知してコント
ローラ5に出力する。なお、コントローラ5基板には、
温風乾燥装置を据え付けた部屋やその周りの温度を検知
するための気温センサ7を設ける。この気温センサ7
は、吸気口11から流れ込む外界の大気温度を検知して
コントローラ5に信号を入力し、検知した大気温度に最
適な温風温度を適切に設定するために設けたものであ
る。
【0027】図3は第1の実施例に係るモータ2及びヒ
ータ4のコントローラ5による制御を示す概略ブロック
図である。
ータ4のコントローラ5による制御を示す概略ブロック
図である。
【0028】コントローラ5は、手感知用センサ6、気
温センサ7及び異常報知回路からの信号を受ける温風制
御回路16と、この温風制御回路からの出力によりモー
タの駆動を制御するモータ駆動制御回路17及びヒータ
の通電量を制御するSSR(ソリッドステートリレー回
路)18とから構成される。また、この温風制御回路1
6は、気温センサ7からの信号を受けて大気温度を記憶
する複数の記憶回路19と、その記憶回路19の記憶値
を基に演算し、モータ回転数及びヒータ通電量を決定す
る演算回路20とを設ける。なお、本実施例において
は、記憶回路19は最新値を含め3つのデータを格納で
きるようにしており、最新値格納時、もっとも古いデー
タを消去するようにしている。また、異常報知回路8は
気温センサの検知温度が所定温度範囲外の間、温風制御
回路16へ信号を出力して、気温センサの検知温度を無
視するように報知する。
温センサ7及び異常報知回路からの信号を受ける温風制
御回路16と、この温風制御回路からの出力によりモー
タの駆動を制御するモータ駆動制御回路17及びヒータ
の通電量を制御するSSR(ソリッドステートリレー回
路)18とから構成される。また、この温風制御回路1
6は、気温センサ7からの信号を受けて大気温度を記憶
する複数の記憶回路19と、その記憶回路19の記憶値
を基に演算し、モータ回転数及びヒータ通電量を決定す
る演算回路20とを設ける。なお、本実施例において
は、記憶回路19は最新値を含め3つのデータを格納で
きるようにしており、最新値格納時、もっとも古いデー
タを消去するようにしている。また、異常報知回路8は
気温センサの検知温度が所定温度範囲外の間、温風制御
回路16へ信号を出力して、気温センサの検知温度を無
視するように報知する。
【0029】図4は気温による温度設定の流れを示す第
1の概略フロー図である。
1の概略フロー図である。
【0030】ステップ1(S1)において気温センサの
実測値Tが所定の温度範囲にあるかを確認し、所定の温
度範囲内にあれば、ステップ3(S3)で実測値Tに応
じたヒータの通電量及びモータの回転数を設定する。所
定の温度範囲に無い場合は、実測値Tではなく、予め決
めた値Tsとして、ヒータ通電量及びモータの回転数を
設定する。なお、ヒータ通電量及びモータ回転数は温度
による関数で与えられ、その関数は実験などで求めた経
験的なものである。更に、この場合、温風制御回路16
に記憶回路19及び演算回路20は不要である。
実測値Tが所定の温度範囲にあるかを確認し、所定の温
度範囲内にあれば、ステップ3(S3)で実測値Tに応
じたヒータの通電量及びモータの回転数を設定する。所
定の温度範囲に無い場合は、実測値Tではなく、予め決
めた値Tsとして、ヒータ通電量及びモータの回転数を
設定する。なお、ヒータ通電量及びモータ回転数は温度
による関数で与えられ、その関数は実験などで求めた経
験的なものである。更に、この場合、温風制御回路16
に記憶回路19及び演算回路20は不要である。
【0031】Tsとして所定の温度範囲の上限値を用い
た場合は、ヒータ通電量を最小通電若しくはモータ回転
数を最大駆動とすることができるので温風温度を低く抑
えることができ、安全である。
た場合は、ヒータ通電量を最小通電若しくはモータ回転
数を最大駆動とすることができるので温風温度を低く抑
えることができ、安全である。
【0032】図5は気温による温度設定の流れを示す第
2の概略フロー図である。
2の概略フロー図である。
【0033】ステップ11(S11)において記憶回路
19に格納された最新値Tが所定の温度範囲にあるかを
確認し、所定の温度範囲内にあれば、ステップ13(S
13)で最新値Tに応じたヒータの通電量及びモータの
回転数を設定する。所定の温度範囲に無い場合は、最新
値Tではなく、記憶回路19に格納されている1つ前の
データTfを用いて、ヒータ通電量及びモータの回転数
を設定する。なお、この場合、所定の温度範囲内となる
までは最新値格納データのみを入れ替えるようにし、そ
れ以前のデータはそのまま記憶回路19に格納してお
く。
19に格納された最新値Tが所定の温度範囲にあるかを
確認し、所定の温度範囲内にあれば、ステップ13(S
13)で最新値Tに応じたヒータの通電量及びモータの
回転数を設定する。所定の温度範囲に無い場合は、最新
値Tではなく、記憶回路19に格納されている1つ前の
データTfを用いて、ヒータ通電量及びモータの回転数
を設定する。なお、この場合、所定の温度範囲内となる
までは最新値格納データのみを入れ替えるようにし、そ
れ以前のデータはそのまま記憶回路19に格納してお
く。
【0034】図6は気温による温度設定の流れを示す第
3の概略フロー図である。
3の概略フロー図である。
【0035】ステップ21(S21)において記憶回路
19に格納された最新値Tが所定の温度範囲にあるかを
確認し、所定の温度範囲内にあれば、ステップ23(S
23)で最新値Tに応じたヒータの通電量及びモータの
回転数を設定する。所定の温度範囲に無い場合は、最新
値Tではなく、記憶回路19に格納されている複数のデ
ータt、tから平均値を求めて(最新値を含まない)、
その平均値によりヒータ通電量及びモータの回転数を設
定する。なお、平均値ではなく、ファジー関数等を用い
た予測値としてもよい。更にモード値としてもよい。
19に格納された最新値Tが所定の温度範囲にあるかを
確認し、所定の温度範囲内にあれば、ステップ23(S
23)で最新値Tに応じたヒータの通電量及びモータの
回転数を設定する。所定の温度範囲に無い場合は、最新
値Tではなく、記憶回路19に格納されている複数のデ
ータt、tから平均値を求めて(最新値を含まない)、
その平均値によりヒータ通電量及びモータの回転数を設
定する。なお、平均値ではなく、ファジー関数等を用い
た予測値としてもよい。更にモード値としてもよい。
【0036】図4〜6において異常報知回路はステップ
1、11、21が該当する。
1、11、21が該当する。
【0037】図7は第2の実施例に係るモータ2及びヒ
ータ4のコントローラ5による制御を示す概略ブロック
図である。
ータ4のコントローラ5による制御を示す概略ブロック
図である。
【0038】コントローラ5は、手感知用センサ6及び
異常報知回路からの信号を受ける温風制御回路16と、
この温風制御回路16からの出力によりモータの駆動を
制御するモータ駆動制御回路17及びヒータの通電量を
制御するSSR(ソリッドステートリレー回路)18
と、気温センサ7の検出温度を記憶する気温記憶回路2
2とから構成される。
異常報知回路からの信号を受ける温風制御回路16と、
この温風制御回路16からの出力によりモータの駆動を
制御するモータ駆動制御回路17及びヒータの通電量を
制御するSSR(ソリッドステートリレー回路)18
と、気温センサ7の検出温度を記憶する気温記憶回路2
2とから構成される。
【0039】タイマ回路21は、手感知用センサ6から
の信号を受けてカウントを開始し、予め設定した時間経
過(カウント)するまで、カウント開始直前に気温記憶
回路19に記憶された大気温度を記憶保持する。温風制
御回路16は、予め入力された演算式に気温記憶回路1
9に記憶された大気温度を呼び込み、その温度環境に対
して最適な温風温度を供給するための制御量を割り出
し、ヒータ4への通電量を変化させることによって発熱
量を調整可能としたものである。なお、後述するように
感知時間が経過するにつれて、温風温度を下げるように
している。
の信号を受けてカウントを開始し、予め設定した時間経
過(カウント)するまで、カウント開始直前に気温記憶
回路19に記憶された大気温度を記憶保持する。温風制
御回路16は、予め入力された演算式に気温記憶回路1
9に記憶された大気温度を呼び込み、その温度環境に対
して最適な温風温度を供給するための制御量を割り出
し、ヒータ4への通電量を変化させることによって発熱
量を調整可能としたものである。なお、後述するように
感知時間が経過するにつれて、温風温度を下げるように
している。
【0040】図8は、手感知用センサ6による手の感知
と同時に気温センサ7により検出された大気温度をタイ
マー回路21によって一定時間(T1)継続して保持す
るための気温記憶回路22の記憶維持状態を示すタイム
チャートである。
と同時に気温センサ7により検出された大気温度をタイ
マー回路21によって一定時間(T1)継続して保持す
るための気温記憶回路22の記憶維持状態を示すタイム
チャートである。
【0041】手感知用センサ6が人の手を感知してオン
すると同時にタイマ回路21がオンする。一方、このオ
ンの前の時点から気温センサ7から気温記憶回路22に
温度検知信号が入力されており、手感知の時点でこの検
知信号による大気温度が記憶されロックされる。
すると同時にタイマ回路21がオンする。一方、このオ
ンの前の時点から気温センサ7から気温記憶回路22に
温度検知信号が入力されており、手感知の時点でこの検
知信号による大気温度が記憶されロックされる。
【0042】このように、手を感知した時点での大気温
度は気温記憶回路22に記憶されると同時に、演算処理
が施されて予めインプットされている温風温度制御パタ
ーンとなるようにヒータ4への通電量が制御される。す
なわち、温風制御回路16に演算処理回路を備えてお
き、温風乾燥装置が作動を開始するときの大気温度を基
準値とし、最終的に放出される温風の温度を予め設定し
た設定値となるようにヒータ4への通電量を制御する。
度は気温記憶回路22に記憶されると同時に、演算処理
が施されて予めインプットされている温風温度制御パタ
ーンとなるようにヒータ4への通電量が制御される。す
なわち、温風制御回路16に演算処理回路を備えてお
き、温風乾燥装置が作動を開始するときの大気温度を基
準値とし、最終的に放出される温風の温度を予め設定し
た設定値となるようにヒータ4への通電量を制御する。
【0043】ここで、作動時間が経過していくと、温風
乾燥装置内の機器からの発熱や放出される温風によっ
て、装置周りの温度が上昇し始める。このため、気温セ
ンサ7はこの温度上昇を検出して、気温記憶回路19へ
信号を入力するが、タイマ回路21により作動開始時点
から作動開始前の大気温度を記憶してロックしているの
で、温風制御回路へは上記上昇温度は伝えられず、温風
の設定温度は変更されない。
乾燥装置内の機器からの発熱や放出される温風によっ
て、装置周りの温度が上昇し始める。このため、気温セ
ンサ7はこの温度上昇を検出して、気温記憶回路19へ
信号を入力するが、タイマ回路21により作動開始時点
から作動開始前の大気温度を記憶してロックしているの
で、温風制御回路へは上記上昇温度は伝えられず、温風
の設定温度は変更されない。
【0044】このような装置において、気温センサ7の
検出温度が所定温度範囲外となっている間は、異常報知
回路8から温風制御回路16へ異常を報知する信号を出
力し、その間は気温記憶回路22の記憶値を無視する。
検出温度が所定温度範囲外となっている間は、異常報知
回路8から温風制御回路16へ異常を報知する信号を出
力し、その間は気温記憶回路22の記憶値を無視する。
【0045】その後、異常報知信号が出力がなくなった
時点で気温記憶回路22のロックを解除し、気温センサ
7からの温度検知信号を記憶し、気温記憶回路22に温
度検知信号を記憶し、タイマ回路21が予め設定した時
間経過(カウント)するまでロックする。
時点で気温記憶回路22のロックを解除し、気温センサ
7からの温度検知信号を記憶し、気温記憶回路22に温
度検知信号を記憶し、タイマ回路21が予め設定した時
間経過(カウント)するまでロックする。
【0046】図9は大気温度とヒータ通電量(温風温度
パターン)との関係を示す説明図である。
パターン)との関係を示す説明図である。
【0047】この表で例えば、大気温度26℃のとき
は、手感知後30秒までは100%通電とし、30秒以
上となったら60%通電とすることを示している。ま
た、図4に示すフローにおいて、気温センサ7故障時
は、外気温48℃を予め決めた値Tsとして用いれば、
ヒータに通電が行われることない。
は、手感知後30秒までは100%通電とし、30秒以
上となったら60%通電とすることを示している。ま
た、図4に示すフローにおいて、気温センサ7故障時
は、外気温48℃を予め決めた値Tsとして用いれば、
ヒータに通電が行われることない。
【0048】このように、気温センサ7によって大気温
度を測定し、その大気温度によって最も適した温度パタ
ーンを選択するので、大気温度に応じて最も適切な時間
変化の温度パターンを得ることができる。
度を測定し、その大気温度によって最も適した温度パタ
ーンを選択するので、大気温度に応じて最も適切な時間
変化の温度パターンを得ることができる。
【0049】以上の説明では、ヒータ通電量を制御する
ことについて説明してきたが、同様にモータの回転数を
制御してもよい。また、手を乾燥する温風乾燥装置につ
いて説明したが、髪や体を乾燥する温風乾燥装置につい
ても適用できるものである。
ことについて説明してきたが、同様にモータの回転数を
制御してもよい。また、手を乾燥する温風乾燥装置につ
いて説明したが、髪や体を乾燥する温風乾燥装置につい
ても適用できるものである。
【0050】
【発明の効果】大気温度に適した温風温度を吹き出すこ
とができるので、快適な乾燥が行えると共に、気温検出
器が故障したとき、制御手段に報知するようにしたの
で、気温検出器が故障した場合でも、熱風が吹き出し使
用者に不快な思いをさせることがないので使い勝手が向
上する。
とができるので、快適な乾燥が行えると共に、気温検出
器が故障したとき、制御手段に報知するようにしたの
で、気温検出器が故障した場合でも、熱風が吹き出し使
用者に不快な思いをさせることがないので使い勝手が向
上する。
【0051】
【図1】本発明の一実施例に係る温風乾燥装置の側面か
ら見た断面図である。
ら見た断面図である。
【図2】本発明の一実施例に係る温風乾燥装置の正面か
ら見た断面図である。
ら見た断面図である。
【図3】本発明の第1の実施例に係るモータ2及びヒー
タ4のコントローラ5による制御を示す概略ブロック図
である。
タ4のコントローラ5による制御を示す概略ブロック図
である。
【図4】気温による温度設定の流れを示す第1の概略フ
ロー図である。
ロー図である。
【図5】気温による温度設定の流れを示す第2の概略フ
ロー図である。
ロー図である。
【図6】気温による温度設定の流れを示す第3の概略フ
ロー図である。
ロー図である。
【図7】本発明の第2の実施例に係るモータ2及びヒー
タ4のコントローラ5による制御を示す概略ブロック図
である。
タ4のコントローラ5による制御を示す概略ブロック図
である。
【図8】手感知用センサ、タイマー回路、異常報知回路
の作動を示すタイムチャートである。
の作動を示すタイムチャートである。
【図9】本発明に係る大気温度とヒータ通電量(温風温
度パターン)との関係を示す説明図である。
度パターン)との関係を示す説明図である。
1:筐体、2:モータ、3:ファン、4:ヒータ、5:
コントローラ、6:手感知用センサ、7:大気センサ、
8:異常報知回路、12:温風吹出口、15:ダクト、
16:温風制御回路、17:モータ駆動制御回路、1
8:SSR(ソリッドステートリレー回路)、19:記
憶回路19、20:演算回路、21:タイマ回路、2
2:気温記憶回路19
コントローラ、6:手感知用センサ、7:大気センサ、
8:異常報知回路、12:温風吹出口、15:ダクト、
16:温風制御回路、17:モータ駆動制御回路、1
8:SSR(ソリッドステートリレー回路)、19:記
憶回路19、20:演算回路、21:タイマ回路、2
2:気温記憶回路19
Claims (7)
- 【請求項1】 温風生成用の送風ファン駆動モータ2及
びヒータ4を有する筐体1と、室温を検知する気温検出
器7と、該気温検出器7の検知温度に応じて前記モータ
2の回転数及びヒータ4の発熱量の一方若しくは双方を
変化させる制御手段を備えた温風乾燥装置において、前
記気温検出器7の検知温度が予め定めた温度範囲内に無
い場合、前記気温検出器7が異常であることを前記制御
手段に報知する異常報知手段を設けたことを特徴とする
温風乾燥装置 - 【請求項2】 請求項1記載の温風乾燥装置において、
前記制御手段は前記異常報知手段からの報知により、前
記ヒータを停止状態に保持することを特徴とする温風乾
燥装置 - 【請求項3】 請求項1記載の温風乾燥装置において、
前記制御手段は前記異常報知手段からの報知により、気
温検出器の検知温度に代えて予め定めた所定温度により
モータ2の回転数及びヒータ4の発熱量の一方若しくは
双方を制御することを特徴とする温風乾燥装置 - 【請求項4】 請求項3記載の温風乾燥装置において、
前記所定温度は前記温度範囲の上限値であることを特徴
とする温風乾燥装置 - 【請求項5】 請求項1記載の温風乾燥装置において、
前記制御手段は前記気温検出器の検出温度を順次記憶す
る記憶手段とを備え、前記異常報知手段からの報知によ
り、記憶手段の最新値に代えて1つ前の値によりモータ
2の回転数及びヒータ4の発熱量の一方若しくは双方を
制御することを特徴とする温風乾燥装置 - 【請求項6】 請求項1記載の温風乾燥装置において、
前記制御手段は前記気温検出器の検出温度を順次記憶す
る記憶手段と、該記憶手段に記憶された複数個の記憶値
により確率関数を用いて演算する演算手段とを備え、前
記異常報知手段からの報知により、記憶手段の最新値に
代えて前記演算手段により得られた演算値によりモータ
2の回転数及びヒータ4の発熱量の一方若しくは双方を
制御することを特徴とする温風乾燥装置 - 【請求項7】 温風生成用の送風ファン駆動モータ2及
びヒータ4を有する筐体1と、室温を検知する気温検出
器7と、該気温検出器7の検知温度を所定時間記憶する
記憶手段と、該記憶手段の記憶値に応じて前記モータ2
の回転数及びヒータ4の発熱量の一方若しくは双方を変
化させる制御手段を備えた温風乾燥装置において、前記
記憶手段の記憶値が予め定めた温度範囲内に無い場合、
前記気温検出器7が異常であることを前記制御手段に報
知する異常報知手段を設け、該異常報知手段による報知
後、前記気温検出器7の検出温度が予め定めた温度範囲
内に復帰したときは前記所定時間前であっても該検出温
度を前記記憶手段へ記憶させることを特徴とする温風乾
燥装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26062395A JPH0966005A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 温風乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26062395A JPH0966005A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 温風乾燥装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0966005A true JPH0966005A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=17350500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26062395A Pending JPH0966005A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 温風乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0966005A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11113793A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-27 | Mitsubishi Electric Corp | 手乾燥装置 |
JP2011019732A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Panasonic Corp | 手乾燥装置 |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP26062395A patent/JPH0966005A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11113793A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-27 | Mitsubishi Electric Corp | 手乾燥装置 |
JP2011019732A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Panasonic Corp | 手乾燥装置 |
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