JPH0944323A - 出力装置及び出力方法 - Google Patents
出力装置及び出力方法Info
- Publication number
- JPH0944323A JPH0944323A JP7195234A JP19523495A JPH0944323A JP H0944323 A JPH0944323 A JP H0944323A JP 7195234 A JP7195234 A JP 7195234A JP 19523495 A JP19523495 A JP 19523495A JP H0944323 A JPH0944323 A JP H0944323A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- name
- display
- character string
- host computer
- printer
- Prior art date
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】複数のプリンタを使用する環境では、出力指定
したプリンタがどれかわからなくなる場合がある。 【解決手段】ホストコンピュータ3000からプリンタ
1500に名前を登録すると、その名前をLED150
1−1により表示する。エラー等により他の文字列を表
示する必要が生じると、オペレータは操作スイッチ15
01−2を操作して表示を名前から表示したい文字列に
書き換える。これにより、常にプリンタには登録した名
前が表示され、容易に識別することができる。
したプリンタがどれかわからなくなる場合がある。 【解決手段】ホストコンピュータ3000からプリンタ
1500に名前を登録すると、その名前をLED150
1−1により表示する。エラー等により他の文字列を表
示する必要が生じると、オペレータは操作スイッチ15
01−2を操作して表示を名前から表示したい文字列に
書き換える。これにより、常にプリンタには登録した名
前が表示され、容易に識別することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば双方向性イ
ンターフェースを介してコンピュータネットワークやホ
ストに接続されるプリンタなどの出力装置及び出力方法
に関する。
ンターフェースを介してコンピュータネットワークやホ
ストに接続されるプリンタなどの出力装置及び出力方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の出力装置を利用できる環境では、
出力装置を識別するために、出力装置に適切な名前を付
け、その名前を指定して出力装置に対するプリント要求
等を行う。
出力装置を識別するために、出力装置に適切な名前を付
け、その名前を指定して出力装置に対するプリント要求
等を行う。
【0003】従来、ユーザーが出力装置が備える表示器
に任意の文字を表示させることは可能であったため、出
力装置の名前を表示器に表示させておくことはできた
が、その文字をステータス表示やエラー表示などの他の
状態表示よりも優先して表示し続けることはできなかっ
た。また、プリンタの電源立ち上げ毎に指定文字の表示
を行わせる指示をユーザーが行わなければならなかった
ため手間がかかった。
に任意の文字を表示させることは可能であったため、出
力装置の名前を表示器に表示させておくことはできた
が、その文字をステータス表示やエラー表示などの他の
状態表示よりも優先して表示し続けることはできなかっ
た。また、プリンタの電源立ち上げ毎に指定文字の表示
を行わせる指示をユーザーが行わなければならなかった
ため手間がかかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、前記従来例に
おいては、利用者が出力装置の名前を指定してプリント
要求を行い、その出力結果を出力装置に取りに行く際
に、出力装置の名前を出力装置自体から得ることができ
ない場合があるため、指定した出力装置がどれであるか
特定できなくなってしまうという問題が発生していた。
おいては、利用者が出力装置の名前を指定してプリント
要求を行い、その出力結果を出力装置に取りに行く際
に、出力装置の名前を出力装置自体から得ることができ
ない場合があるため、指定した出力装置がどれであるか
特定できなくなってしまうという問題が発生していた。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたものであり、複数の出力装置が利用できる環境
で出力装置を用いる場合に、利用者が常にその出力装置
に付けた名前を視認できるようにすることを目的とす
る。
なされたものであり、複数の出力装置が利用できる環境
で出力装置を用いる場合に、利用者が常にその出力装置
に付けた名前を視認できるようにすることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の出力装置は次のような構成からなる。すな
わち、文字列を表示する表示手段と、名前を登録する登
録手段と、前記登録手段により登録された名前を初めに
表示し、他の文字列を表示する要求が発生した場合に、
名前に代えてその文字列を表示するよう制御する表示制
御手段とを備える。
に、本発明の出力装置は次のような構成からなる。すな
わち、文字列を表示する表示手段と、名前を登録する登
録手段と、前記登録手段により登録された名前を初めに
表示し、他の文字列を表示する要求が発生した場合に、
名前に代えてその文字列を表示するよう制御する表示制
御手段とを備える。
【0007】上記目的を達成するために、本発明の出力
方法は次のような構成からなる。すなわち、文字列を表
示する表示工程と、名前を登録する登録工程と、前記登
録手段により登録された名前を初めに表示し、他の文字
列を表示する要求が発生した場合に、名前に代えてその
文字列を表示するよう制御する表示制御工程とを備え
る。
方法は次のような構成からなる。すなわち、文字列を表
示する表示工程と、名前を登録する登録工程と、前記登
録手段により登録された名前を初めに表示し、他の文字
列を表示する要求が発生した場合に、名前に代えてその
文字列を表示するよう制御する表示制御工程とを備え
る。
【0008】上記目的を達成するために、本発明のコン
ピュータ制御装置は次のような構成からなる。すなわ
ち、メモリ媒体から所定のプログラムを読み込んでコン
ピュータを制御するコンピュータ制御装置であって、前
記メモリ媒体は、文字列を表示する表示工程のモジュー
ルと、名前を登録する登録工程のモジュールと、前記登
録手段により登録された名前を初めに表示し、他の文字
列を表示する要求が発生した場合に、名前に代えてその
文字列を表示するよう制御する表示制御工程のモジュー
ルとを備える。
ピュータ制御装置は次のような構成からなる。すなわ
ち、メモリ媒体から所定のプログラムを読み込んでコン
ピュータを制御するコンピュータ制御装置であって、前
記メモリ媒体は、文字列を表示する表示工程のモジュー
ルと、名前を登録する登録工程のモジュールと、前記登
録手段により登録された名前を初めに表示し、他の文字
列を表示する要求が発生した場合に、名前に代えてその
文字列を表示するよう制御する表示制御工程のモジュー
ルとを備える。
【0009】上記構成により、登録された名前を初めに
表示し、他の文字列を表示する要求があれば、必要に応
じてその文字列を表示する。
表示し、他の文字列を表示する要求があれば、必要に応
じてその文字列を表示する。
【0010】
【発明の実施の形態】本実施形態の構成を説明する前
に、本発明を適用するに好適なレーザビームプリンタ及
びインクジェットプリンタの構成について図1〜図3を
参照しながら説明する。なお、本発明を適用するプリン
タは、レーザビームプリンタおよびインクジェットプリ
ンタに限られるものではなく、他のプリント方式のプリ
ンタでも良いことは言うまでもない。
に、本発明を適用するに好適なレーザビームプリンタ及
びインクジェットプリンタの構成について図1〜図3を
参照しながら説明する。なお、本発明を適用するプリン
タは、レーザビームプリンタおよびインクジェットプリ
ンタに限られるものではなく、他のプリント方式のプリ
ンタでも良いことは言うまでもない。
【0011】図1は本発明を適用可能な第1の出力装置
の構成を示す断面図であり、例えばレーザビームプリン
タ(LBP)の場合を示す。
の構成を示す断面図であり、例えばレーザビームプリン
タ(LBP)の場合を示す。
【0012】図において、1500はLBP本体であ
り、外部に接続されているホストコンピュータから供給
される印刷情報(文字コード等)やフォーム情報或はマ
クロ命令等を入力して記憶するとともに、それらの情報
に従って対応する文字パターンやフォームパターン等を
作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。15
01は操作のためのスイッチおよび文字表示が可能なL
ED表示器等が配されている操作パネル、1000はL
BP本体1500全体の制御およびホストコンピュータ
から供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユニ
ットである。このプリンタ制御ユニット1000は、主
に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換
してレーザドライバ1502に出力する。レーザドライ
バ1502は半導体レーザ1503を駆動するための回
路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ
1503から発射されるレーザ光1504をオン・オフ
切り換えする。レーザ光1504は回転多面極1505
で左右方向に振らされて静電ドラム1506上を走査露
光する。これにより、静電ドラム1506上には文字パ
ターンの静電潜像が形成されることになる。この潜像
は、静電ドラム1506周囲に配設された現像ユニット
1507により現像された後、記録紙に転写される。こ
の記録紙にはカットシートを用い、カットシート記録紙
はLBP1500に装着した用紙カセット1508に収
納され、給紙ローラ1509および搬送ローラ1510
と搬送ローラ1511とにより、装置内に取り込まれ
て、静電ドラム1506に供給される。また、LBP本
体1500には、図示しないカードスロットを少なくと
も1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォ
ントカード言語系の異なる制御カード(エミュレーショ
ンカード)を接続できるように構成されている。
り、外部に接続されているホストコンピュータから供給
される印刷情報(文字コード等)やフォーム情報或はマ
クロ命令等を入力して記憶するとともに、それらの情報
に従って対応する文字パターンやフォームパターン等を
作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。15
01は操作のためのスイッチおよび文字表示が可能なL
ED表示器等が配されている操作パネル、1000はL
BP本体1500全体の制御およびホストコンピュータ
から供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユニ
ットである。このプリンタ制御ユニット1000は、主
に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換
してレーザドライバ1502に出力する。レーザドライ
バ1502は半導体レーザ1503を駆動するための回
路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ
1503から発射されるレーザ光1504をオン・オフ
切り換えする。レーザ光1504は回転多面極1505
で左右方向に振らされて静電ドラム1506上を走査露
光する。これにより、静電ドラム1506上には文字パ
ターンの静電潜像が形成されることになる。この潜像
は、静電ドラム1506周囲に配設された現像ユニット
1507により現像された後、記録紙に転写される。こ
の記録紙にはカットシートを用い、カットシート記録紙
はLBP1500に装着した用紙カセット1508に収
納され、給紙ローラ1509および搬送ローラ1510
と搬送ローラ1511とにより、装置内に取り込まれ
て、静電ドラム1506に供給される。また、LBP本
体1500には、図示しないカードスロットを少なくと
も1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォ
ントカード言語系の異なる制御カード(エミュレーショ
ンカード)を接続できるように構成されている。
【0013】図2は本発明を適用可能な第2の出力装置
の構成を示す外観図であり、例えばインクジェット記録
装置(IJRA)の場合を示す。
の構成を示す外観図であり、例えばインクジェット記録
装置(IJRA)の場合を示す。
【0014】図において、原動モータ5013の正逆回
転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を介し
て回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004
に対して係合するキャリッジHCはピン(図示しない)
を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキャリ
ッジHCには、インクジェットカートリッジIJC画搭
載されている。5002は紙押え板であり、キャリッジ
移動方向にわたって紙をプラテン5000に対して押圧
する。5007,5008はフォトカプラで、キャリッ
ジのレバー5005のこの域での存在を確認して、モー
タ5013の回転方向切り換え等を行うためのホームポ
ジション検知手段として機能する。5016は記録ヘッ
ドの全面をキャップするキャップ部材5022を指示す
る部材、5015はこのキャップ内を吸引する吸引手段
でキャップ内開口5023を介して記録ヘッドの吸引回
復を行う。5017はクリーニングブレードで、部材5
019により前後方向に移動可能となる。5018は本
体支持板で、上記5017,5019を指示する。50
21は、吸引回復の吸引を開始するためのレバーで、キ
ャリッジと係合するカム5020の移動に伴って移動
し、駆動モータからの駆動力がクラッチ切り換え等の公
知の伝達手段で移動制御される。これらのキャッピン
グ、クリーニング、吸引回復は、キャリッジがホームポ
ジション領域にきたときにリードスクリュー5005の
作用によってそれらの対応位置で所望の処理が行えるよ
うに構成されているが、周知のタイミングで所望動作を
行うように構成されていればよい。
転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を介し
て回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004
に対して係合するキャリッジHCはピン(図示しない)
を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキャリ
ッジHCには、インクジェットカートリッジIJC画搭
載されている。5002は紙押え板であり、キャリッジ
移動方向にわたって紙をプラテン5000に対して押圧
する。5007,5008はフォトカプラで、キャリッ
ジのレバー5005のこの域での存在を確認して、モー
タ5013の回転方向切り換え等を行うためのホームポ
ジション検知手段として機能する。5016は記録ヘッ
ドの全面をキャップするキャップ部材5022を指示す
る部材、5015はこのキャップ内を吸引する吸引手段
でキャップ内開口5023を介して記録ヘッドの吸引回
復を行う。5017はクリーニングブレードで、部材5
019により前後方向に移動可能となる。5018は本
体支持板で、上記5017,5019を指示する。50
21は、吸引回復の吸引を開始するためのレバーで、キ
ャリッジと係合するカム5020の移動に伴って移動
し、駆動モータからの駆動力がクラッチ切り換え等の公
知の伝達手段で移動制御される。これらのキャッピン
グ、クリーニング、吸引回復は、キャリッジがホームポ
ジション領域にきたときにリードスクリュー5005の
作用によってそれらの対応位置で所望の処理が行えるよ
うに構成されているが、周知のタイミングで所望動作を
行うように構成されていればよい。
【0015】図3は、図2に示した第2の出力装置の制
御構成を説明するブロック図である。
御構成を説明するブロック図である。
【0016】図において、100は記録信号を入力する
インターフェース、1701はMPU、1702は前記
MPU1701が実行する制御プログラムやホスト印刷
情報等を格納するROM、1703はDRAMで、各種
データ(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ
等)を保存しておく。1704は記録ヘッド1708に
対する出力データの供給制御を行うゲートアレイで、イ
ンターフェース1700,MPU1701,DRAM1
703間のデータの転送制御も行う。1710は前記記
録ヘッド1708を搬送するためのキャリアモータ、1
709は記録用紙搬送のための搬送モータ、1705は
前記記録ヘッドを駆動するヘッドドライバ、1706は
前記搬送モータ1709を駆動するモータドライバ、1
707は前記キャリアモータ1710を駆動するモータ
ドライバである。このように構成された上記記録装置に
おいて、インターフェース1700を介して後述するホ
ストコンピュータ100より入力情報が入力されると、
ゲートアレイ1704とMPU1701との間で入力情
報がプリント用の出力情報に変換される。そして、モー
タドライバ1706,1707が駆動されるとともにヘ
ッドドライバ1705に送られた出力情報に従って記録
ヘッドが駆動され印字が実行される。なお、MPU17
01はインターフェース1700を介して後述するホス
トコンピュータ100との通信処理が可能となってお
り、DRAM1703に関するメモリ情報および資源デ
ータ等やROM1702内のホストコンピュータ印刷情
報を後述するホストコンピュータ100に通知可能に構
成されている。 <制御の構成>図4は本発明の実施形態を示すプリンタ
制御システムの構成を説明するブロック図である。ここ
では、レーザビームプリンタ(図1)を例にして説明す
る。
インターフェース、1701はMPU、1702は前記
MPU1701が実行する制御プログラムやホスト印刷
情報等を格納するROM、1703はDRAMで、各種
データ(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ
等)を保存しておく。1704は記録ヘッド1708に
対する出力データの供給制御を行うゲートアレイで、イ
ンターフェース1700,MPU1701,DRAM1
703間のデータの転送制御も行う。1710は前記記
録ヘッド1708を搬送するためのキャリアモータ、1
709は記録用紙搬送のための搬送モータ、1705は
前記記録ヘッドを駆動するヘッドドライバ、1706は
前記搬送モータ1709を駆動するモータドライバ、1
707は前記キャリアモータ1710を駆動するモータ
ドライバである。このように構成された上記記録装置に
おいて、インターフェース1700を介して後述するホ
ストコンピュータ100より入力情報が入力されると、
ゲートアレイ1704とMPU1701との間で入力情
報がプリント用の出力情報に変換される。そして、モー
タドライバ1706,1707が駆動されるとともにヘ
ッドドライバ1705に送られた出力情報に従って記録
ヘッドが駆動され印字が実行される。なお、MPU17
01はインターフェース1700を介して後述するホス
トコンピュータ100との通信処理が可能となってお
り、DRAM1703に関するメモリ情報および資源デ
ータ等やROM1702内のホストコンピュータ印刷情
報を後述するホストコンピュータ100に通知可能に構
成されている。 <制御の構成>図4は本発明の実施形態を示すプリンタ
制御システムの構成を説明するブロック図である。ここ
では、レーザビームプリンタ(図1)を例にして説明す
る。
【0017】図において、3000はホストコンピュー
タで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文書
処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表
(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するC
PU1を備え、システムバス4に接続される各デバイス
をCPU1が総括的に制御する。また、このROM3の
プログラム用ROMには、図7のフローチャートで示さ
れるようなCPU1により実行される制御プログラム等
を記憶し、ROM3のフォント用ROMには上記文書処
理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM3
のデータ用ROMは上記文書処理等を行う際に使用する
各種データを記憶する。2はRAMで、CPU1の主メ
モリ、ワークエリア等として機能する。5はキーボード
コントローラ(KBC)で、キーボード9や不図示のポ
インティングデバイスからのキー入力を制御する。6は
CRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレ
イ(CRT)10の表示を制御する。7は外部メモリコ
ントローラ(MC)で、ブートプログラム、種々のアプ
リケーション、フォントデータ、ユーザーファイル、編
集ファイル等を記憶するハードディスク(HD)、フロ
ッピーディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセ
スを制御する。8はプリンタコントローラ(PRTC)
で、所定の双方向インターフェース(インターフェー
ス)21を介してプリンタ1500に接続されて、プリ
ンタ1500との通信制御処理を実行する。なお、CP
U1は、CRT10上の不図示のマウスカーソル等で指
示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインド
ウを開き、種々のデータ処理を実行する。
タで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文書
処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表
(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するC
PU1を備え、システムバス4に接続される各デバイス
をCPU1が総括的に制御する。また、このROM3の
プログラム用ROMには、図7のフローチャートで示さ
れるようなCPU1により実行される制御プログラム等
を記憶し、ROM3のフォント用ROMには上記文書処
理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM3
のデータ用ROMは上記文書処理等を行う際に使用する
各種データを記憶する。2はRAMで、CPU1の主メ
モリ、ワークエリア等として機能する。5はキーボード
コントローラ(KBC)で、キーボード9や不図示のポ
インティングデバイスからのキー入力を制御する。6は
CRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレ
イ(CRT)10の表示を制御する。7は外部メモリコ
ントローラ(MC)で、ブートプログラム、種々のアプ
リケーション、フォントデータ、ユーザーファイル、編
集ファイル等を記憶するハードディスク(HD)、フロ
ッピーディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセ
スを制御する。8はプリンタコントローラ(PRTC)
で、所定の双方向インターフェース(インターフェー
ス)21を介してプリンタ1500に接続されて、プリ
ンタ1500との通信制御処理を実行する。なお、CP
U1は、CRT10上の不図示のマウスカーソル等で指
示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインド
ウを開き、種々のデータ処理を実行する。
【0018】プリンタ1500において、12はプリン
タCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶さ
れた制御プログラム等或は外部メモリ14に記憶された
制御プログラム等を実行することでシステムバス15に
接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御
し、印刷部インターフェース16を介して接続される印
刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像
信号を出力する。また、このROM13のプログラムR
OMには、図5、図6、図8、図9、図10のフローチ
ャートで示されるようなCPU12の制御プログラム等
を記憶する。ROM13のフォント用ROMには上記出
力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶
し、ROM13のデータ用ROMにはハードディスク等
の外部メモリ14がないプリンタの場合には、ホストコ
ンピュータ上で利用される情報等を記憶している。
タCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶さ
れた制御プログラム等或は外部メモリ14に記憶された
制御プログラム等を実行することでシステムバス15に
接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御
し、印刷部インターフェース16を介して接続される印
刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像
信号を出力する。また、このROM13のプログラムR
OMには、図5、図6、図8、図9、図10のフローチ
ャートで示されるようなCPU12の制御プログラム等
を記憶する。ROM13のフォント用ROMには上記出
力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶
し、ROM13のデータ用ROMにはハードディスク等
の外部メモリ14がないプリンタの場合には、ホストコ
ンピュータ上で利用される情報等を記憶している。
【0019】CPU12は入力部18を介してホストコ
ンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ
内の情報等をホストコンピュータ3000に通知可能に
構成されている。19はCPU12の主メモリ、ワーク
エリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポー
トに接続されるオプションRAMにより、メモリ容量を
拡張することができるように構成されている。なお、R
AM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、
NVRAM等に用いられる。前述したハードディスク
(HD)、ICカードなどの外部メモリ14は、外部メ
モリコントローラ(MC)20によりアクセスを制御さ
れる。外部メモリ14は、オプションとして接続され、
フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォー
ムデータ等を記憶する。また、操作部1501には前述
した操作パネルで操作のためのスイッチおよびLED表
示器等が配されている。また、前述した外部メモリは1
個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに
加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリ
ンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモ
リを複数接続できるように構成されていてもよい。
ンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ
内の情報等をホストコンピュータ3000に通知可能に
構成されている。19はCPU12の主メモリ、ワーク
エリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポー
トに接続されるオプションRAMにより、メモリ容量を
拡張することができるように構成されている。なお、R
AM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、
NVRAM等に用いられる。前述したハードディスク
(HD)、ICカードなどの外部メモリ14は、外部メ
モリコントローラ(MC)20によりアクセスを制御さ
れる。外部メモリ14は、オプションとして接続され、
フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォー
ムデータ等を記憶する。また、操作部1501には前述
した操作パネルで操作のためのスイッチおよびLED表
示器等が配されている。また、前述した外部メモリは1
個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに
加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリ
ンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモ
リを複数接続できるように構成されていてもよい。
【0020】プリンタ1500とホストコンピュータ3
000とは、双方向インターフェース21を介して接続
されているが、これはデータや命令/応答の授受をする
際に双方向に接続されているということを示している。
すなわち、図11(a)のようにネットワーク1100
を介して複数のホストコンピュータ3000,3001
が、プリンタ1500,1600とつなげられている場
合にも、印刷を行う際には図4のようにホストコンピュ
ータとプリンタとが双方向に接続されることになる。ま
た、図11(b)のように、複数のホストコンピュータ
とプリンタとが、接続を自動あるいは手動で切り替える
切り替え器1200を介して接続される場合にも同様で
ある。
000とは、双方向インターフェース21を介して接続
されているが、これはデータや命令/応答の授受をする
際に双方向に接続されているということを示している。
すなわち、図11(a)のようにネットワーク1100
を介して複数のホストコンピュータ3000,3001
が、プリンタ1500,1600とつなげられている場
合にも、印刷を行う際には図4のようにホストコンピュ
ータとプリンタとが双方向に接続されることになる。ま
た、図11(b)のように、複数のホストコンピュータ
とプリンタとが、接続を自動あるいは手動で切り替える
切り替え器1200を介して接続される場合にも同様で
ある。
【0021】この様に構成されたプリンタ制御システム
において、出力処理の手順を、図4と図11の構成及び
図5から図10に示すフローチャートに従って説明す
る。 <名前登録処理>図5は、プリンタ制御システムの名前
登録動作の手順を示すフローチャートである。
において、出力処理の手順を、図4と図11の構成及び
図5から図10に示すフローチャートに従って説明す
る。 <名前登録処理>図5は、プリンタ制御システムの名前
登録動作の手順を示すフローチャートである。
【0022】LBP1500が、ホストコンピュータ3
000からのコマンド、又は操作パネル1501からの
指示により、ホストコンピュータがLBP1500で印
字を行う際に指定する名前を登録する命令およびその名
前を受け取ると(S5−1)、プリンタCPU12は、
受信した名前をRAM19、書換可能なROM13のデ
ータ用ROM又は外部メモリ14に登録し(S5−
2)、処理を終了する。
000からのコマンド、又は操作パネル1501からの
指示により、ホストコンピュータがLBP1500で印
字を行う際に指定する名前を登録する命令およびその名
前を受け取ると(S5−1)、プリンタCPU12は、
受信した名前をRAM19、書換可能なROM13のデ
ータ用ROM又は外部メモリ14に登録し(S5−
2)、処理を終了する。
【0023】尚、ホストコンピュータ3000から名前
登録命令を送信する際には、ホストコンピュータ300
0の外部メモリ11に記憶されている名前(ホストコン
ピュータ3000のキーボード9等の入力装置から入力
された名前でもよい)を共に送信する。また、操作パネ
ル1501の操作により名前登録を行う際には、操作パ
ネル1501から名前の入力を行う。
登録命令を送信する際には、ホストコンピュータ300
0の外部メモリ11に記憶されている名前(ホストコン
ピュータ3000のキーボード9等の入力装置から入力
された名前でもよい)を共に送信する。また、操作パネ
ル1501の操作により名前登録を行う際には、操作パ
ネル1501から名前の入力を行う。
【0024】なお、名前の代わりにプリントジョブを一
時的に蓄えるプリントキューの識別子をプリンタの名前
の代わりに用いることもできる。その場合には、ホスト
コンピュータが印刷の都度使用しているプリントキュー
の識別子をプリンタに送り付ける。 <名前の表示>図8は、図5のフローチャートで示した
動作により名前登録が行われたプリンタ制御システムの
名前表示動作の手順を示すフローチャートである。
時的に蓄えるプリントキューの識別子をプリンタの名前
の代わりに用いることもできる。その場合には、ホスト
コンピュータが印刷の都度使用しているプリントキュー
の識別子をプリンタに送り付ける。 <名前の表示>図8は、図5のフローチャートで示した
動作により名前登録が行われたプリンタ制御システムの
名前表示動作の手順を示すフローチャートである。
【0025】プリンタCPU12は、図5のフローチャ
ートで示した動作により名前登録が行われていると(S
8−1)、登録されている名前を操作パネル1501の
LED表示器1501−1に表示し(S8−2)、名前
表示中であることを示すRAM19内に確保されたフラ
グdnをセットして(S8−3)、処理を終了する。 <文字の表示>図10は、名前表示中に文字表示要求が
生じた際のプリンタ制御システムの動作を示すフローチ
ャートである。
ートで示した動作により名前登録が行われていると(S
8−1)、登録されている名前を操作パネル1501の
LED表示器1501−1に表示し(S8−2)、名前
表示中であることを示すRAM19内に確保されたフラ
グdnをセットして(S8−3)、処理を終了する。 <文字の表示>図10は、名前表示中に文字表示要求が
生じた際のプリンタ制御システムの動作を示すフローチ
ャートである。
【0026】LBP1500でエラー等が発生し、LE
D表示器1501−1にエラー表示等の文字表示を行う
要求が発生した場合(S10−1)、CPU12は、名
前表示を行っていれば(S10−2)、新たな文字表示
を行わず、名前の表示を続行し、操作パネル1501の
操作スイッチ1501−2が押下されると(S10−
3)、名前の表示を止め、状態表示を行う(S10−
4)。なお。この操作スイッチ1501−2はフリップ
フロップとし、スイッチが操作されるごとに文字と名前
とを交互に表示するよう制御してもよい。
D表示器1501−1にエラー表示等の文字表示を行う
要求が発生した場合(S10−1)、CPU12は、名
前表示を行っていれば(S10−2)、新たな文字表示
を行わず、名前の表示を続行し、操作パネル1501の
操作スイッチ1501−2が押下されると(S10−
3)、名前の表示を止め、状態表示を行う(S10−
4)。なお。この操作スイッチ1501−2はフリップ
フロップとし、スイッチが操作されるごとに文字と名前
とを交互に表示するよう制御してもよい。
【0027】以上のようにして印刷装置の名前(識別
子)を表示することで、印刷を指示したプリンタがどれ
であるか容易に識別することができる。また、プリンタ
にトラブルがあった場合に、ホストコンピュータのCR
T10にプリンタの名前とそれに対応するトラブル内容
などを表示するシステムの場合には、表示された名前と
実際のプリンタとの対応付けを容易に行うことができ
る。
子)を表示することで、印刷を指示したプリンタがどれ
であるか容易に識別することができる。また、プリンタ
にトラブルがあった場合に、ホストコンピュータのCR
T10にプリンタの名前とそれに対応するトラブル内容
などを表示するシステムの場合には、表示された名前と
実際のプリンタとの対応付けを容易に行うことができ
る。
【0028】また、上記装置の機能もしくは方法の機能
によって達成される本発明の目的は、前述の本発明を実
施した装置におけるプログラムを記憶させた記憶媒体に
よっても達成できる。すなわち、上記装置に、その記憶
媒体を装着し、その記憶媒体から読出したプログラム自
体が本発明の新規な機能を達成するからである。このた
めの、本発明に係るプログラムの構造的特徴は図12に
示す通りである。
によって達成される本発明の目的は、前述の本発明を実
施した装置におけるプログラムを記憶させた記憶媒体に
よっても達成できる。すなわち、上記装置に、その記憶
媒体を装着し、その記憶媒体から読出したプログラム自
体が本発明の新規な機能を達成するからである。このた
めの、本発明に係るプログラムの構造的特徴は図12に
示す通りである。
【0029】図12においては、名前登録モジュールは
図5の手順に、名前表示モジュールは図8の手順に、文
字表示モジュールは図10の手順に対応する。 [第2の実施形態]図6は、プリンタ制御システムの名
前登録動作のもうひとつの手順を示すフローチャートで
ある。第1の実施形態における図5に換えて、図6の手
順を用いることもできる。 <名前登録処理>LBP1500の電源立ち上げ時又は
ホストコンピュータから名前登録命令を受信した時、プ
リンタCPU12は、ホストコンピュータ3000に名
前の送信を要求し(S6−1)、名前を受信すると(S
6−2)、プリンタCPU12は、受信した名前をRA
M19、ROM13のデータ用ROM又は外部メモリ1
4に登録し(S6−3)、処理を終了する。 <名前要求処理>図7は、LBP1500から名前送信
要求があった場合のホストコンピュータCPU1の動作
を示すフローチャートである。
図5の手順に、名前表示モジュールは図8の手順に、文
字表示モジュールは図10の手順に対応する。 [第2の実施形態]図6は、プリンタ制御システムの名
前登録動作のもうひとつの手順を示すフローチャートで
ある。第1の実施形態における図5に換えて、図6の手
順を用いることもできる。 <名前登録処理>LBP1500の電源立ち上げ時又は
ホストコンピュータから名前登録命令を受信した時、プ
リンタCPU12は、ホストコンピュータ3000に名
前の送信を要求し(S6−1)、名前を受信すると(S
6−2)、プリンタCPU12は、受信した名前をRA
M19、ROM13のデータ用ROM又は外部メモリ1
4に登録し(S6−3)、処理を終了する。 <名前要求処理>図7は、LBP1500から名前送信
要求があった場合のホストコンピュータCPU1の動作
を示すフローチャートである。
【0030】双方向性インターフェース21を介して、
LBP1500から名前送信要求があった場合(S7−
1)、ホストコンピュータCPU1は、外部メモリ11
から該当する情報を捜し出し(S7−2)、LBP15
00への名前の送信を行う(S7−3)。
LBP1500から名前送信要求があった場合(S7−
1)、ホストコンピュータCPU1は、外部メモリ11
から該当する情報を捜し出し(S7−2)、LBP15
00への名前の送信を行う(S7−3)。
【0031】このようにしてプリンタの要求に応えて名
前を送信するようにしておけば、名前の送信時にプリン
タの電源がいれられているため、プリンタへの名前の登
録を確実に行うことができる。 [第3の実施形態] <名前の表示>図9は、図5または図6のフローチャー
トで示した動作により名前登録が行われたプリンタ制御
システムの名前表示動作のもうひとつの手順を示すフロ
ーチャートである。
前を送信するようにしておけば、名前の送信時にプリン
タの電源がいれられているため、プリンタへの名前の登
録を確実に行うことができる。 [第3の実施形態] <名前の表示>図9は、図5または図6のフローチャー
トで示した動作により名前登録が行われたプリンタ制御
システムの名前表示動作のもうひとつの手順を示すフロ
ーチャートである。
【0032】本実施形態では、プリンタの印字環境とし
て、ネットワーク接続など、ホストコンピュータから複
数のプリンタを指定して使用する環境と、ホストコンピ
ュータとプリンタとがローカル接続された環境のどちら
か一方を示す変数がRAM18に格納されており、他の
印字環境と同様にホストコンピュータからのコマンド、
又は操作パネル1501による指示によりその設定変更
が可能になっている。プリンタCPU12は、図5また
は図6のフローチャートで示した動作により名前登録が
行われると(S9−1)、RAM19に格納されている
印字環境データのネットワーク接続/ローカル接続を調
べ(S9−2)、ネットワーク接続の方が設定されてい
る場合には、登録されている名前を操作パネル1501
のLED表示器に表示し(S9−3)、名前を表示中で
あることを示すフラグfdをセットして処理を終了す
る。
て、ネットワーク接続など、ホストコンピュータから複
数のプリンタを指定して使用する環境と、ホストコンピ
ュータとプリンタとがローカル接続された環境のどちら
か一方を示す変数がRAM18に格納されており、他の
印字環境と同様にホストコンピュータからのコマンド、
又は操作パネル1501による指示によりその設定変更
が可能になっている。プリンタCPU12は、図5また
は図6のフローチャートで示した動作により名前登録が
行われると(S9−1)、RAM19に格納されている
印字環境データのネットワーク接続/ローカル接続を調
べ(S9−2)、ネットワーク接続の方が設定されてい
る場合には、登録されている名前を操作パネル1501
のLED表示器に表示し(S9−3)、名前を表示中で
あることを示すフラグfdをセットして処理を終了す
る。
【0033】このようにして名前を表示し、図10の手
順で文字表示に切り替えることができる。
順で文字表示に切り替えることができる。
【0034】以上の手順により、プリンタの使用環境に
応じて、必要な場合に限ってプリンタの名前を表示す
る。
応じて、必要な場合に限ってプリンタの名前を表示す
る。
【0035】また、本発明は、ホストコンピュータ、イ
ンタフェース、プリンタ等の複数の機器から構成される
システムに適用しても、複写機等の1つの機器からなる
装置に適用しても良い。また、本発明はシステム或は装
置にプログラムを供給することによって達成される場合
にも適用できることはいうまでもない。この場合、本発
明を達成するためのソフトウェアによって表されるプロ
グラムを格納した記憶媒体から、該プログラムを該シス
テム或は装置に読み出すことによって、そのシステム或
は装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
ンタフェース、プリンタ等の複数の機器から構成される
システムに適用しても、複写機等の1つの機器からなる
装置に適用しても良い。また、本発明はシステム或は装
置にプログラムを供給することによって達成される場合
にも適用できることはいうまでもない。この場合、本発
明を達成するためのソフトウェアによって表されるプロ
グラムを格納した記憶媒体から、該プログラムを該シス
テム或は装置に読み出すことによって、そのシステム或
は装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、複数
の出力装置が利用できる環境で本出力装置を用いる場合
に、利用者が常にその出力装置に付けた名前を常に視認
できるという効果がある。
の出力装置が利用できる環境で本出力装置を用いる場合
に、利用者が常にその出力装置に付けた名前を常に視認
できるという効果がある。
【0037】
【図1】本発明を適用可能な第1の出力装置の構成を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】本発明を適用可能な第2の出力装置の構成を示
す外観図である。
す外観図である。
【図3】図2に示した第2の出力装置の制御構成を説明
するブロック図である。
するブロック図である。
【図4】本発明の一実施形態を示すプリンタ制御システ
ムの構成を説明するブロック図である。
ムの構成を説明するブロック図である。
【図5】本発明のプリンタ制御システムの名前登録動作
の第1実施形態を示すフローチャートである。
の第1実施形態を示すフローチャートである。
【図6】本発明のプリンタ制御システムの名前登録動作
の第2実施形態を示すフローチャートである。
の第2実施形態を示すフローチャートである。
【図7】本発明のプリンタ制御システムから名前送信要
求があった場合のホストコンピュータの動作を示すフロ
ーチャートである。
求があった場合のホストコンピュータの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図8】本発明のプリンタ制御システムの名前表示動作
の第1実施形態を示すフローチャートである。
の第1実施形態を示すフローチャートである。
【図9】本発明のプリンタ制御システムの名前表示動作
の第2実施形態を示すフローチャートである。
の第2実施形態を示すフローチャートである。
【図10】本発明の名前表示中に文字表示要求が生じた
際のプリンタ制御システムの動作を示すフローチャート
である。
際のプリンタ制御システムの動作を示すフローチャート
である。
【図11】本発明のプリンタ制御システムの構成例を示
す図である。
す図である。
【図12】本発明のプリンタ制御システムの制御プログ
ラムのモジュール構成を示すメモリマップである。
ラムのモジュール構成を示すメモリマップである。
1 CPU 2 RAM 3 ROM 4 システムバス 12 CPU 13 ROM 19 RAM 3000 ホストコンピュータ 1500 プリンタ
Claims (9)
- 【請求項1】 印刷データを印刷出力する出力装置であ
って、 文字列を表示する表示手段と、 名前を登録する登録手段と、 前記登録手段により登録された名前を初めに表示し、他
の文字列を表示する要求が発生した場合に、名前に代え
てその文字列を表示するよう制御する表示制御手段と、
を備えることを特徴とする出力装置。 - 【請求項2】 ホストコンピュータに接続する接続手段
を更に備え、前記登録手段は、前記接続手段により接続
するホストコンピュータから名前を登録することを特徴
とする請求項1に記載の出力装置。 - 【請求項3】 前記接続手段は、複数の出力装置を接続
してなるネットワークであることを特徴とする請求項1
または2に記載の出力装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記接続手段がネット
ワークであるか、単独のホストコンピュータ装置である
か判定し、ネットワークである場合に前記表示制御手段
により名前を表示することを特徴とする請求項1または
2に記載の出力装置。 - 【請求項5】 前記登録手段は、名前として当該出力装
置が接続されたホスト装置が使用する出力キューの識別
子を用いることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
1項に記載の出力装置。 - 【請求項6】 表示手段を有する印刷装置から表示出力
する出力方法であって、 文字列を表示する表示工程と、 名前を登録する登録工程と、 前記登録手段により登録された名前を初めに表示し、他
の文字列を表示する要求が発生した場合に、名前に代え
てその文字列を表示するよう制御する表示制御工程とを
備えることを特徴とする出力方法。 - 【請求項7】 前記登録工程は、接続するホストコンピ
ュータから名前を登録することを特徴とする請求項6に
記載の出力方法。 - 【請求項8】 前記制御工程は、ネットワークに接続し
ているか、単独のホストコンピュータ装置に接続してい
るか判定し、ネットワークである場合に前記表示制御工
程により名前を表示することを特徴とする請求項6また
は7に記載の出力方法。 - 【請求項9】 メモリ媒体から所定のプログラムを読み
込んでコンピュータを制御するコンピュータ制御装置で
あって、前記メモリ媒体は、 文字列を表示する表示工程のモジュールと、 名前を登録する登録工程のモジュールと、 前記登録手段により登録された名前を初めに表示し、他
の文字列を表示する要求が発生した場合に、名前に代え
てその文字列を表示するよう制御する表示制御工程のモ
ジュールとを備えることを特徴とするコンピュータ制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7195234A JPH0944323A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 出力装置及び出力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7195234A JPH0944323A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 出力装置及び出力方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0944323A true JPH0944323A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16337722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7195234A Withdrawn JPH0944323A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 出力装置及び出力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0944323A (ja) |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP7195234A patent/JPH0944323A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |