JPH09276955A - 金型装置及びこの金型装置を用いたパンチプレス - Google Patents
金型装置及びこの金型装置を用いたパンチプレスInfo
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Abstract
の向上を図ることを目的とする。 【解決手段】 パンチ39とダイ43の位置決めを行う
ため、パンチブロック41又はダイブロック45の一方
に複数の位置決め孔47を設けると共に、ダイブロック
45又はパンチブロック41に位置決め係合部材49を
設け、ロック手段55が位置決め係合部材49をパスラ
インに対して所定量だけ突出した状態に保持する。押付
け装置85がダイブロック45に設けられている突当て
部材71をダイブロックフレーム25に設けられている
位置決め部材75に突当てて位置決めする。パンチブロ
ックはパンチブロック用固定装置によりパンチブロック
フレームに固定され、ダイブロックはダイブロック用固
定装置によりダイブロックフレームに固定される。
Description
ンチとダイの間に位置したワークに対してパンチング加
工を行う金型装置及びこの金型装置を用いたパンチプレ
スに係わり、特にパンチを保持するパンチブロック及び
ダイを保持するダイブロックをそれぞれ水平方向へ移動
可能に構成した金型装置及びこの金型装置を用いたパン
チプレスに関する。
に説明する。
レームが水平方向へ移動可能に設けられており、本体フ
レームの下部にはこのパンチブロックフレームに上下に
対向したダイブロックフレームが水平方向へ移動可能に
設けられている。前記パンチブロックフレームの下側に
は複数のパンチを保持するパンチブロックが着脱可能に
設けられており、前記ダイブロックフレームの上側には
複数のダイを保持するダイブロックが着脱可能に設けら
れている。
ブロックフレームを水平方向へ移動させることにより、
所定のパンチ及び所定のダイを加工位置に位置決めす
る。又、ワークを水平方向へ移動させて、ワークにおけ
る被加工部を加工位置に位置決めする。そして、所定の
パンチと所定のダイを協働させてワークにおける被加工
部に対してパンチング加工を行う。
ダイの交換を行うときに、パンチとダイの芯が合った状
態のもとで、パンチブロックをパンチブロックフレーム
に及びダイブロックをダイブロックフレームにそれぞれ
装着することは容易ではなく、パンチ及びダイの交換作
業が煩雑化するという問題がある。
めに、請求項1による発明の金型装置は、複数のパンチ
を備えたパンチブロックと、前記各パンチに対応する複
数のダイを備えたダイブロックとを備えてなる金型装置
であって、前記パンチブロック又はダイブロックの何れ
か一方のブロックに位置決め孔を設け、他方のブロック
に前記位置決め孔に係脱自在の位置決め係合部材をパス
ラインに対して出没自在に設けてなることを特徴とする
ものである。
を各々パンチブロックフレーム及びダイブロックフレー
ムからそれぞれ離脱せしめる場合には、パンチブロック
又はダイブロックに設けられている位置決め係合部材を
パスラインに対して突出させて、ダイブロック又はパン
チブロックに設けられている対応する位置決め孔にそれ
ぞれ係合せしめる。これにより、パンチブロックとダイ
ブロックを一体化してパンチブロックをパンチブロック
フレームから離脱せしめる。また、一体化されているパ
ンチブロック及びダイブロックを各々パンチブロックフ
レーム及びダイブロックフレームに装着する場合には、
一体化しているダイブロックをダイブロックフレームに
取付け、パンチブロックを持上げてパンチブロックフレ
ームに装着した後、位置決め係合部材をパスラインに対
して没入させる。これによりワークに対してパンチング
加工ができるようになる。
1記載のパンチブロック,前記ダイブロックの中央部付
近に各々小径のパンチ,ダイを配置し、前記パンチブロ
ック,前記ダイブロックの周縁部に各々大径のパンチ,
ダイを配置してなることを特徴とするものである。
撃力を要する大径のパンチ,ダイはパンチブロック,ダ
イブロックの周縁部に配置され、打撃力が小さな小径の
パンチ,ダイをパンチブロック,ダイブロックの中央部
に配置したので、パンチング時における荷重によるパン
チブロック及びダイブロックの撓み量が小さくなる。
体フレームの上部にパンチブロックフレームを水平方向
へ移動可能に設け、本体フレームの下部にダイブロック
フレームを水平方向へ移動可能に設け、前記パンチブロ
ックフレームにパンチを保持するパンチブロックを着脱
可能に設け、前記ダイブロックフレームにダイを保持す
るダイブロックを着脱可能に設けてなるパンチプレスで
あって、前記パンチとダイの位置決めを行うため、前記
パンチブロック又はダイブロックの何れか一方のブロッ
クに位置決め孔を設けると共に、他方のブロックに位置
決め孔に係脱可能な複数の位置決め係合部材をそれぞれ
設け、各位置決め係合部材をパスラインに対して出没自
在に設けてなることを特徴とするものである。
をパンチプレスから取出す際には、例えばパンチブロッ
クの位置決め孔にダイブロックの位置決め係合部材を係
合させて所定のパンチブロックをパンチブロックフレー
ムから離脱せしめ、パンチブロックと一体化したダイブ
ロックをダイブロックフレームから離脱せしめる。ま
た、パンチブロックをパンチブロックフレームに及びダ
イブロックをダイブロックフレームにそれぞれ装着する
場合には、まず、パンチプレスの外側において、各ダイ
ブロックにおける複数の位置決め係合部材をパスライン
に対してそれぞれ突出させて、対応する位置決め孔にそ
れぞれ係合せしめて、対応するパンチブロックとダイブ
ロックを一体化せしめておく。あるいはこのようにして
パンチとダイの芯が合った状態のもとで保管されている
パンチブロック及びダイブロックを用いる。
ックフレームに、及び所定のダイブロックをダイブロッ
クフレームにそれぞれ装着する場合には、所定のパンチ
と所定のダイの芯が合った状態のもとで、所定のパンチ
ブロックと一体化した所定のダイブロックをダイブロッ
クフレームの上側に移送せしめる。所定のダイブロック
における複数の位置決め係合部材をパスラインに対して
それぞれ更に突出させることにより、パンチブロックを
押し上げて上側をパンチブロックフレームの装着面(下
側面)に下方向から接触せしめる。
びダイブロックを用いてワークに対してパンチング加工
を行う場合には、まずダイブロックの位置決め係合部材
をパスラインに対してそれぞれ没入させる。これによっ
て、ワークと位置決め係合部材の干渉を回避することが
できる。次に、パンチブロックフレーム及びダイブロッ
クフレームを水平方向に移動させることにより、所定の
パンチ及び所定のダイを加工位置に位置決めする。又、
ワークを水平方向へ移動させてワークにおける被加工部
を加工位置に位置決めする。そして、所定のパンチ及び
所定のダイを協働させてワークにおける被加工部に対し
てパンチング加工を行う。
求項3記載のパンチブロックを前記パンチブロックフレ
ームに装着する前に、パンチブロックの上側とダイブロ
ックの下側の上下方向の間隔をパンチブロックフレーム
の装着面と前記ダイブロックフレームの装着面の上下方
向のクリアランスよりも小さい所定の間隔に保つため、
前記各位置決め係合部材を前記パスラインに対して所定
量だけ突出した状態に保持するロック手段をそれぞれ設
けてなることを特徴とする。
フレームから離脱せしめる場合には、複数の位置決め係
合部材をパスラインに対して没入する方向へそれぞれ移
動させて、ロック手段によりパスラインに対して所定量
だけ突出した状態になるように複数の位置決め係合部材
を保持する。これにより、パンチブロック及びダイブロ
ックの全高はパンチブロックフレームとダイブロックフ
レームの間のクリアランスよりも小さくなる。また、パ
ンチブロック及びダイブロックの装着に際しては、同様
にロック手段により、パンチブロックとダイブロックの
下側の上下方向の全高をパンチブロックフレームの装着
面とダイブロックフレームの装着面の上下方向のクリア
ランスよりも小さい所定の間隔に保ってダイブロックフ
レームに移送する。
求項3又は4記載のダイブロックの一側に突当て部材を
設け、前記ダイブロックフレームに位置決め部材を設
け、ダイブロックをダイブロックフレームに装着する前
に、前記突当て部材を位置決め部材に突当てるため、ダ
イブロックの他側を一方向へ押付ける押付け装置を設け
てなることを特徴とするものである。
前に、押し付け装置の作動により所定のダイブロックの
他側を一方向へ押し付けて突当て部材を位置決め部材に
突当てる。これによって、所定のパンチブロックをパン
チブロックフレームに所定位置に及び所定のダイブロッ
クをダイブロックフレームの所定位置に対して装着せし
めることが可能になる。
求項3、4又は5記載のパンチブロックの上側を前記パ
ンチブロックフレームの装着面に下方向から接触させる
ため、前記各位置決め係合部材を押上げる押上げ装置を
設けてなることを特徴とする。
置決め係合部材を押し上げてパンチブロックを持上げ、
パンチブロックの上側をパンチブロックフレームの装着
面に当接させる。
求項3〜6記載のパンチブロックを前記パンチブロック
フレームに対して固定せしめるパンチブロック用固定装
置を設け、前記ダイブロックを前記ダイブロックフレー
ムに対して固定せしめるダイブロック用固定装置を設け
てなることを特徴とするものである。
により所定のパンチブロックをパンチブロックフレーム
に対して固定せしめると共に、ダイブロック固定装置の
作動により所定のダイブロックをダイブロックフレーム
に対して固定せしめておく。あるいは、パンチブロック
用固定装置の作動によりパンチブロックフレームに対す
る所定のパンチブロックの固定状態を解除しして所定の
パンチブロックをパンチブロックフレームから離脱せし
め、またダイブロック用固定装置の作動によりダイブロ
ックフレームに対する所定のダイブロックの固定状態を
解除して、所定のパンチブロックと一体化した所定のダ
イブロックをダイブロックフレームから離脱せしめる。
て図面を参照して説明する。
の形態に係わるパンチプレス1は、門型形状の本体フレ
ーム3をベースにしており、この本体フレーム3は上下
(図7において上下、図8において紙面に向って表裏)
に対向した上部フレーム5と下部フレーム7を備えてい
る。この下部フレーム7の前後(図7において紙面に向
って表裏、図8において上下)には支持フレーム9がそ
れぞれ設けられており、各支持フレーム9には板状のワ
ークWを前後方向(X軸方向)へ移動自在に支持するワ
ークテーブル11がそれぞれ設けられている。
へ移動位置決めするワーク位置決め装置13が設けられ
ている。即ち、各支持フレーム9には左右方向(Y軸方
向、図7及び図8において左右方向)へ延びたキャレッ
ジベース15がX軸方向へ移動可能に設けられており、
各キャレッジベース15にはワークWの右端部又は左端
部をクランプする複数のワーククランプ17をそれぞれ
備えた一対のキャレッジ19が設けられている。
方向へ移動可能に設けられており、この金型移動体21
は、上下に対向したパンチブロックフレーム23とダイ
ブロックフレーム25と、パンチブロックフレーム23
の基部に上端部を一体的に連結し且つダイブロックフレ
ーム25の基部に下端部を連結した例えばC形状の上下
連結部材27とを備えている。
レーム23をY軸方向へ移動自在に支持する一対の上部
ガイドレール29がY軸方向へ延伸して設けられてお
り、下部フレーム7にはダイブロックフレーム25をY
軸方向へ移動自在に支持する一対の下部ガイドレール3
1が上部ガイドレール29に対してほぼ平行に設けられ
ている。
21をY軸方向へ移動させるため、金型移動体用サーボ
モータ33及びこのサーボモータ33の駆動により回転
可能な金型移動体用Y軸ボールねじ35がY軸方向へ延
伸して設けられていと共に、パンチブロックフレーム2
3の適宜位置にはこのY軸ボールねじ35に螺合したナ
ット部材37が設けられている。
フレーム23の下側(図1〜図4において下側)には複
数のパンチ39をX軸方向(図1及び図3において紙面
に向って裏表方向、図2及び図4において左右方向)及
びY軸方向(図1及び図4において左右方向、図2及び
図3において紙面に向って表裏方向)へ適宜間隔に保持
するパンチブロック41(詳細は後述する)が着脱可能
に設けられており、ダイブロックフレーム25の上側に
は複数のダイ43をX軸方向及びY軸方向へ適宜間隔に
保持するダイブロック45(詳細は後述する)が着脱可
能に設けられている。
45は上側にワーク支持プレート45aを備えると共
に、ダイブロックフレーム25におけるワーク支持プレ
ート45aの左右両側にはワーク支持テーブル46L,
46Rが設けられている。
置決めをそれぞれ行うため、図1及び図2に示すよう
に、パンチブロック41の下側には複数の位置決め孔
(位置決めブッシュ)47がそれぞれ設けられていると
共に、ダイブロック45には前記位置決め孔47に係合
可能な複数の位置決め係合部材としての位置決めピン4
9がそれぞれ設けられている。各位置決めピン49は、
ダイブロック45に設けた支持孔51に昇降自在に支持
されており、パスラインに対して出没可能に構成してあ
る。尚、支持孔51には位置決めピン49を上方向へ付
勢可能なスプリング53が設けられている。
ーム23に装着する前に、パンチブロック41の上側と
ダイブロック45の下側の上下方向の間隔をパンチブロ
ックフレーム23の装着面(上側面)とダイブロックフ
レーム25の装着面(下側面)の上下方向のクリアラン
スよりも小さい所定の間隔に保つため、図2に示すよう
に、各位置決めピン49をダイ43の支持高さ位置に対
して所定量だけ突出した状態に保持するロック手段55
がそれぞれ設けられている。
51に近接した位置にはロックピン57を備えたロック
シリンダ(空気圧駆動)59が設けられており、このロ
ックピン57は位置決めピン49に形成した傾斜係合部
61に係合可能である。ここで、ロックピン57と傾斜
係合部61が係合した後に、位置決めピン49を上昇さ
せることによりロックピン57と傾斜係合部61の係合
状態は解除されるように構成されており、位置決めピン
49を所定量より更に突出させた後に、位置決めピン4
9を下降させるとロックピン57と傾斜係合部61が係
合するように構成してある。
フレーム25にはY軸方向へ延びた一対の支持部材63
が設けられており、各支持部材63はダイブロック45
の下面をY軸方向へ移動自在に支持する複数の支持ロー
ラ65を備えている。各支持部材63は、ダイブロック
45に設けた昇降ガイド67に昇降自在に支持されてお
り、ダイブロック45の適宜位置に設けた支持部材用昇
降シリンダ69の作動により昇降するものである。
イブロックフレーム25における所定位置に位置決めす
るため、ダイブロック45の図1中左側には平板状の第
1突当て部材71及びV字形状の第2突当て部材73が
設けられていると共に、ダイブロックフレーム25の適
宜位置には第1突当て部材71が突当て可能な第1位置
決め部材75及び第2突当て部材73が突当て可能な第
2位置決め部材77が設けられている。
レーム25に装着する前に、第1突当て部材71を第1
位置決め部材75に及び第2突当て部材73を第2位置
決め部材77にそれぞれ突当てるため、図1に示すよう
に、ダイブロックフレーム25の右側適宜位置にはダイ
ブロック45の右側を左方向へ押し付ける押付け装置7
9が設けられている。
を有し且つダイブロックフレーム25の右側に図1中左
右方向へ揺動可能に設けられた揺動リンク83と、この
揺動リンク83を揺動させるためダイブロックフレーム
25の図1中右側にY軸方向へ揺動可能に設けられた押
付けシリンダ85を備えている。
め部材75に及び第2突当て部材73が第2位置決め部
材77に突当たったことを検出するため、ダイブロック
フレーム25の図5中左部適宜位置にはダイブロック4
5の左端面に突当て可能な突当て検出センサ87が設け
られており(図5参照)、この突当て検出センサ87の
検出により制御装置(図示省略)を介して前記支持部材
63がダイブロックフレーム25の装着面に対して没入
するように前記支持部材用昇降シリンダ69を制御す
る。
記パンチブロックフレーム25の装着面に接触させるた
め、図2に示すように、ダイブロックフレーム25に
は、対応する各位置決めピン49を押し上げる押上げシ
リンダ89がそれぞれ設けられている。ここで、突当て
部材71(73)を位置決め部材75(77)に突当て
たときに、各押上げシリンダ89におけるシリンダ本体
91が対応する支持孔51の下側に位置するように構成
してある。
ーム25にはダイブロック45の前側及び後側をY軸方
向へ移動自在に支持する複数のダイブロック用Y軸ガイ
ド93がそれぞれ設けられており、パンチブロックフレ
ーム23にはパンチブロック41の前側及び後側をY軸
方向へ移動自在に支持する複数のパンチブロック用Y軸
ガイド95がそれぞれ設けられている。又、ダイブロッ
ク45をダイブロックフレーム25に対して固定せしめ
るため、ダイブロックフレーム25にはダイブロック4
5の前側及び後側に形成した段部をそれぞれクランプす
る複数のダイブロック用固定クランプ97が設けられて
おり、パンチブロック41の前側及び後側に形成した段
部をそれぞれクランプする複数のパンチブロック用固定
クランプ99が設けられている。
上方位置には所定のパンチ39を上方向から押圧するス
トライカ101が設けられており、このストライカ10
1はY軸方向及びX軸方向と平行なV軸,U軸方向へ移
動可能に構成してある。より詳細には、パンチブロック
フレーム23における凹部23aにはシリンダキャレッ
ジ103が設けられており、このシリンダキャレッジ1
03はストライカ用V軸ボールねじ105及びV軸サー
ボモータ107の作動によりV軸方向へ移動可能であ
る。尚、シリンダキャレッジ103は前記上部ガイドレ
ール29にV軸方向へ移動自在に支持されている。
ストライカ101を連結して備えた油圧シリンダ109
が設けられており、この油圧シリンダ109はストライ
カ用U軸ボールねじ111及びU軸サーボモータ113
の作動によりX軸方向へ移動可能である。
におけるパンチ39の配置が示されており、図6(B)
には前記パンチブロック41に対応するダイブロック4
5におけるダイ43の配置が示されている。すなわち、
大径のパンチ39A及びダイ43Aは各々パンチブロッ
ク41及びダイブロック45の周縁部に配置され、中央
部分には小径のパンチ39B及びダイ43Bが集中して
いる。
が必要とされる大径のパンチ39Aがパンチブロック4
1の周縁部にあり、パンチブロック41の中央部には小
さな打撃力によりパンチングを行う小径のパンチ39B
があるため、打撃力によるパンチブロック41及びダイ
ブロック45の撓み量を抑えることができる。
施の形態における動作について説明する。
ーム23に及びダイブロック45をダイブロックフレー
ム25に装着する場合には、パンチプレス1の外側にお
いて、各ダイブロック45における複数の位置決めピン
49をパスラインに対してそれぞれ突出させることによ
り、対応する位置決め孔47にそれぞれ係合せしめる。
これによって、対応するパンチブロック41とダイブロ
ック45を一体化せしめ、複数のパンチ39と対応する
ダイ43の芯がそれぞれ合った状態のもとで、複数のパ
ンチブロック41及び複数のダイブロック45を保管す
ることができる。
位置決めピン49をパスラインに対して所定量だけ突出
した状態に保持する。これによって、パンチブロック4
1の上側からダイブロック45の下側までの高さをパン
チブロックフレーム23の装着面とダイブロックフレー
ム25の装着面の上下方向のクリアランスよりも小さい
所定の高さに保つことができる。
クフレーム23に及び所定のダイブロック45をダイブ
ロックフレーム25に装着する場合には、支持部材用昇
降シリンダ69の作動により支持部材63を上昇させて
ダイブロックフレーム25の装着面に対して突出させ
る。
3の芯がそれぞれ合った状態のもとで、所定のパンチブ
ロック41と一体化した所定のダイブロック45を支持
部材63上に右方向から移送せしめる。そして、押付け
シリンダ85の作動により揺動リンク83を左方向へ揺
動させることにより、この所定のダイブロック45を左
方向(Y軸方向の一方向)へ移動させて第1突当て部材
71を第1位置決め部材75に及び第2突当て部材73
を第2位置決め部材77にそれぞれ突当てる。
て検出センサ87により検出され、この検出により支持
部材用昇降シリンダ69を制御して支持部材63を下降
させてダイブロックフレーム25の装着面に対して没入
させる。これによって、所定のダイブロック45をダイ
ブロックフレーム25の装着面における所定位置に支持
せしめる。
レーム25の装着面に支持せしめた後に、各押上げシリ
ンダ89の作動により対応する各位置決めピン41を押
し上げて所定のパンチブロック41を押し上げ、所定の
パンチブロック41の上側をパンチブロックフレーム2
3の装着面に接触せしめる。
プ97により所定のダイブロック45の段部をクランプ
すると共に、複数のパンチブロック用固定クランプ99
により所定のパンチブロック41の段部をクランプす
る。
行う場合には、各押上げシリンダ89の作動により押し
上げ状態を解除することにより、スプリング53の付勢
力の作用も相俟って、所定のダイブロック45における
各位置決めピン49をパスラインに対して没入させる。
これによって、ワークWと位置決めピン49の干渉を回
避することができる。
の駆動によりパンチブロックフレーム23及びダイブロ
ックフレーム25をY軸方向へ移動させることにより、
所定のパンチ39及び所定のダイ43を加工位置に位置
決めする。又、複数のワーククランプ17によりワーク
Wをクランプした状態の下で、キャレッジベース15を
X軸方向へ移動させることにより、ワークWにおける被
加工部を加工位置に位置決めする。
め、ワークWの位置決めを終了した後に、ストライカ用
V軸サーボモータ107の駆動によりシリンダキャレッ
ジ103をV軸方向へ移動させると共に、ストライカ用
U軸サーボモータ113の駆動により油圧シリンダ10
9をU軸方向へ移動させる。
パンチ39の垂直上方位置に位置決めすることができ
る。そして、油圧シリンダ109の作動によりストライ
カ101を下降させて、所定のパンチ39を上方向から
押圧することにより、所定のパンチ39とダイ43を協
働させてワークWにおける被加工部に対してパンチング
加工を行う。
クフレーム23から、及び所定のダイブロック45をダ
イブロックフレーム25からそれぞれ離脱させる場合に
は、各押上げシリンダ89の作動により所定のダイブロ
ック45における各位置決めピン49をパスラインに対
してそれぞれ突出させて、対応する位置決め孔47にそ
れぞれ係合せしめる。これによって、所定のパンチブロ
ック41と所定のダイブロック45を再び一体化せしめ
る。
プ99のクランプ状態を解除して、所定パンチブロック
41の自重の作用により所定のダイブロック45におけ
る各位置決めピン47を下方向へ移動させて、所定のパ
ンチブロック41をパンチブロックフレーム21から離
脱せしめる。このとき、各ロック手段55により各位置
決めピン49はダイ43の支持高さ位置に対して所定量
だけ突出した状態に保持しておく。
クフレーム23から離脱せしめた後に、複数のダイブロ
ック用固定クランプ97のクランプ状態を解除して、支
持部材用昇降シリンダ69の作動により支持部材63を
上昇させて、ダイブロックフレーム25の装着面に対し
て突出させる。そして、所定のパンチブロック41と一
体化した所定のダイブロックを支持部材63上において
右方向(Y軸方向の他方向)へ移動させる。これによっ
て、前記所定のダイブロック45をダイブロックフレー
ム25から離脱せしめることができる。
ク45における各位置決めピン49を対応する位置決め
孔47に係合せしめることにより、パンチ39とダイ4
3の芯が合った状態のもとでパンチブロック41をパン
チブロックフレーム23に及びダイブロック45をダイ
ブロックフレーム25にそれぞれ容易に装着することが
でき、パンチ39及びダイ43の交換作業の能率が向上
する。
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。すなわち、前述の実
施の形態においては、パンチブロック41に位置決め孔
47を設けると共にダイブロック45に位置決めピン4
9を設けたが、逆に、パンチブロック41に位置決めピ
ン49を設けると共にダイブロック45に位置決め孔4
7を設けるようにしても全く同様の作用・効果を得るこ
とができる。
よる金型装置では、パンチブロック又はダイブロックに
設けられている位置決め係合部材をパスラインに対して
突出させて、ダイブロック又はパンチブロックに設けら
れている対応する位置決め孔にそれぞれ係合せしめるこ
とにより、パンチブロックとダイブロックを一体化する
ことができる。これにより、金型装置の脱着、運搬、保
管等が容易になるし、常に正確な位置合せを行うことが
できる。また、パンチング加工時には位置決め係合部材
をパスラインに対して没入させることにより、ワークと
の干渉を回避してパンチング加工ができるようになる。
チング加工において大きな打撃力を要する大径のパンチ
及びダイはパンチブロック及びダイブロックの周縁部に
配置され、打撃力が小さな小径のパンチ及びダイをパン
チブロック及びダイブロックの中央部に配置したので、
パンチング時におけるパンチブロック及びダイブロック
の撓み量を抑えることができる。
パンチブロックの位置決め孔にダイブロックの位置決め
係合部材を係合させることによりパンチブロックとダイ
ブロックを容易に一体化することができる。これに伴
い、パンチブロックをパンチブロックフレームに対し
て、またダイブロックをダイブロックフレームに対して
容易に脱着することができるのでパンチ及びダイの交換
作業の能率が向上する。また、移送、保管等が容易に行
われる。一方、パンチング加工を行う場合には、ダイブ
ロックの位置決め係合部材をパスラインに対してそれぞ
れ没入させることによりワークと位置決め係合部材の干
渉を回避して加工を行うことができる。
位置決め係合部材をパスラインに対して没入する方向へ
それぞれ移動させて、ロック手段によりパスラインに対
して所定量だけ突出した状態になるように位置決め係合
部材を保持することにより、パンチブロック及びダイブ
ロックの全高をパンチブロックフレームとダイブロック
フレームの間のクリアランスよりも小さく保持すること
ができる。これにより、パンチブロック及びダイブロッ
クの脱着が容易になる。
押し付け装置がダイブロックを所定の方向へ押し付けて
突当て部材を位置決め部材に突当てることにより、所定
のパンチブロックをパンチブロックフレームの所定位置
に位置決めできる。これにより、パンチブロック及びダ
イブロックを所定位置に正確に装着することができる。
押上げ装置が位置決め係合部材を押し上げてパンチブロ
ックを持上げることにより、パンチブロックの上側をパ
ンチブロックフレームの装着面に当接させることができ
るので、パンチブロックの脱着が容易に行われる。
パンチブロック用固定装置がパンチブロックをパンチブ
ロックフレームに固定させ、ダイブロック用固定装置が
ダイブロックをダイブロックフレームに固定させること
ができる。
図である。
である。
である。
定装置) 99 パンチブロック用固定クランプ(パンチブロック
用固定装置)
Claims (7)
- 【請求項1】 複数のパンチを備えたパンチブロック
と、前記各パンチに対応する複数のダイを備えたダイブ
ロックとを備えてなる金型装置であって、前記パンチブ
ロック又はダイブロックの何れか一方のブロックに位置
決め孔を設け、他方のブロックに前記位置決め孔に係脱
自在の位置決め係合部材をパスラインに対して出没自在
に設けてなることを特徴とする金型装置。 - 【請求項2】 前記パンチブロック,前記ダイブロック
の中央部付近に各々小径のパンチ,ダイを配置し、前記
パンチブロック,前記ダイブロックの周縁部に各々大径
のパンチ,ダイを配置してなることを特徴とする請求項
1記載の金型装置。 - 【請求項3】 本体フレームの上部にパンチブロックフ
レームを水平方向へ移動可能に設け、本体フレームの下
部にダイブロックフレームを水平方向へ移動可能に設
け、前記パンチブロックフレームにパンチを保持するパ
ンチブロックを着脱可能に設け、前記ダイブロックフレ
ームにダイを保持するダイブロックを着脱可能に設けて
なるパンチプレスであって、前記パンチとダイの位置決
めを行うため、前記パンチブロック又はダイブロックの
何れか一方のブロックに位置決め孔を設けると共に、他
方のブロックに前記位置決め孔に係脱可能な複数の位置
決め係合部材をそれぞれ設け、各位置決め係合部材をパ
スラインに対して出没自在に設けてなることを特徴とす
るパンチプレス。 - 【請求項4】 前記パンチブロックを前記パンチブロッ
クフレームに装着する前に、パンチブロックの上側とダ
イブロックの下側の上下方向の間隔をパンチブロックフ
レームの装着面と前記ダイブロックフレームの装着面の
上下方向のクリアランスよりも小さい所定の間隔に保つ
ため、前記各位置決め係合部材を前記パスラインに対し
て所定量だけ突出した状態に保持するロック手段をそれ
ぞれ設けてなることを特徴とする請求項3記載のパンチ
プレス。 - 【請求項5】 前記ダイブロックの一側に突当て部材を
設け、前記ダイブロックフレームに位置決め部材を設
け、ダイブロックをダイブロックフレームに装着する前
に、前記突当て部材を位置決め部材に突当てるため、ダ
イブロックの他側を一方向へ押付ける押付け装置を設け
てなることを特徴とする請求項3又は4記載のパンチプ
レス。 - 【請求項6】 前記パンチブロックの上側を前記パンチ
ブロックフレームの装着面に下方向から接触させるた
め、前記各位置決め係合部材を押上げる押上げ装置を設
けてなることを特徴とする請求項3、4又は5記載のパ
ンチプレス。 - 【請求項7】 前記パンチブロックを前記パンチブロッ
クフレームに対して固定せしめるパンチブロック用固定
装置を設け、前記ダイブロックを前記ダイブロックフレ
ームに対して固定せしめるダイブロック用固定装置を設
けてなることを特徴とする請求項3、4、5又は6記載
のパンチプレス。
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1996
- 1996-10-17 JP JP27499996A patent/JP3765889B2/ja not_active Expired - Fee Related
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