JPH09268266A - インクジェット記録液 - Google Patents
インクジェット記録液Info
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- JPH09268266A JPH09268266A JP7850296A JP7850296A JPH09268266A JP H09268266 A JPH09268266 A JP H09268266A JP 7850296 A JP7850296 A JP 7850296A JP 7850296 A JP7850296 A JP 7850296A JP H09268266 A JPH09268266 A JP H09268266A
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- Japan
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- parts
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- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/30—Inkjet printing inks
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- C09D11/00—Inks
- C09D11/30—Inkjet printing inks
- C09D11/32—Inkjet printing inks characterised by colouring agents
- C09D11/322—Pigment inks
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- C09D11/32—Inkjet printing inks characterised by colouring agents
- C09D11/324—Inkjet printing inks characterised by colouring agents containing carbon black
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】インクジェットプリンターにおいて、プリンタ
ヘッドに設けられた微細な吐出口(ノズル)で目詰まり
を生じさせることがなく目詰まり防止性に優れ、かつ吐
出安定性、保存安定性に優れた顔料タイプの水性インク
ジェット記録液の提供。 【解決手段】水性媒体中に顔料を分散させてなるインク
ジェット記録液において、水性媒体がグリセリン及び
1,3−プロパンジオールを含有することを特徴とする
インクジェット記録液。
ヘッドに設けられた微細な吐出口(ノズル)で目詰まり
を生じさせることがなく目詰まり防止性に優れ、かつ吐
出安定性、保存安定性に優れた顔料タイプの水性インク
ジェット記録液の提供。 【解決手段】水性媒体中に顔料を分散させてなるインク
ジェット記録液において、水性媒体がグリセリン及び
1,3−プロパンジオールを含有することを特徴とする
インクジェット記録液。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット記
録液に関する。さらに詳しくは、インクジェットプリン
ターにおいて、プリンタヘッドに設けられた微細な吐出
口(吐出オリフィス)で目詰まりを生じさせることがな
く、目詰まり防止性に優れ、かつ吐出安定性、保存安定
性に優れた顔料タイプの水性インクジェット記録液に関
する。
録液に関する。さらに詳しくは、インクジェットプリン
ターにおいて、プリンタヘッドに設けられた微細な吐出
口(吐出オリフィス)で目詰まりを生じさせることがな
く、目詰まり防止性に優れ、かつ吐出安定性、保存安定
性に優れた顔料タイプの水性インクジェット記録液に関
する。
【0002】
【従来の技術】水性インクジェット記録液としては、各
種の水溶性染料を水性媒体中に溶解させ、必要に応じて
各種添加剤が添加されたものが用いられており、これら
水性インクジェット記録液に要求される項目としては、 にじみがなく高品位な記録画像が得られること 記録液の乾燥、定着速度が速いこと ノズルや記録液流通経路で目詰まりせず、安定して記
録液が吐出すること 記録液の保存安定性がよいこと 記録濃度が高いこと 印刷物の耐候性、耐水性がよいこと 等が重要である。
種の水溶性染料を水性媒体中に溶解させ、必要に応じて
各種添加剤が添加されたものが用いられており、これら
水性インクジェット記録液に要求される項目としては、 にじみがなく高品位な記録画像が得られること 記録液の乾燥、定着速度が速いこと ノズルや記録液流通経路で目詰まりせず、安定して記
録液が吐出すること 記録液の保存安定性がよいこと 記録濃度が高いこと 印刷物の耐候性、耐水性がよいこと 等が重要である。
【0003】特に、ノズル目詰まりはインクジェットの
信頼性に関わる重要項目であり、この原因としては次の
3つが考えられる。 ノズル中での記録液の乾燥固化 ノズル中での記録液の高粘度化 ノズル先端での着色剤の凝集または析出
信頼性に関わる重要項目であり、この原因としては次の
3つが考えられる。 ノズル中での記録液の乾燥固化 ノズル中での記録液の高粘度化 ノズル先端での着色剤の凝集または析出
【0004】従来、ノズル目詰まりを防止するために、
記録液に湿潤剤が添加されてきた。湿潤剤としては、水
に対する溶解性が良く、吸水性があり、しかも染料の溶
解度の高いものが好適とされており、特開昭56−57
862号公報、特開昭56−76475号公報等に開示
されるように、エチレングリコール、ジエチレングリコ
ール等の脂肪族多価アルコール類、脂肪族多価アルコー
ル類のアルキルエーテル誘導体類、脂肪族多価アルコー
ル類のアセテート類が用いられてきた。ところが、目詰
まり防止効果が充分に現れる程度に湿潤剤を添加する
と、記録液の粘度が著しく上昇したり、粘度の温度依存
性が大きくなり吐出が不安定になるという問題があっ
た。
記録液に湿潤剤が添加されてきた。湿潤剤としては、水
に対する溶解性が良く、吸水性があり、しかも染料の溶
解度の高いものが好適とされており、特開昭56−57
862号公報、特開昭56−76475号公報等に開示
されるように、エチレングリコール、ジエチレングリコ
ール等の脂肪族多価アルコール類、脂肪族多価アルコー
ル類のアルキルエーテル誘導体類、脂肪族多価アルコー
ル類のアセテート類が用いられてきた。ところが、目詰
まり防止効果が充分に現れる程度に湿潤剤を添加する
と、記録液の粘度が著しく上昇したり、粘度の温度依存
性が大きくなり吐出が不安定になるという問題があっ
た。
【0005】それに対し、特開昭57−57761号公
報には、湿潤剤としてグリセリンとその他の多価アルコ
ール類または多価アルコールアルキルエーテル類の混合
液を用いた染料系の記録液が開示されている。しかしな
がら、顔料を着色剤として用いた記録液の場合は、分散
剤と湿潤剤の相溶性が記録液の保存安定性に非常に重要
な影響を及ぼし、湿潤剤によっては記録液の保存安定性
を著しく悪くすることがあり、従来の染料系記録液には
無い問題を有している。即ち、顔料分散タイプの水性記
録液では、高保水性、保存安定性、吐出安定性を同時に
満足させることは相当困難であった。
報には、湿潤剤としてグリセリンとその他の多価アルコ
ール類または多価アルコールアルキルエーテル類の混合
液を用いた染料系の記録液が開示されている。しかしな
がら、顔料を着色剤として用いた記録液の場合は、分散
剤と湿潤剤の相溶性が記録液の保存安定性に非常に重要
な影響を及ぼし、湿潤剤によっては記録液の保存安定性
を著しく悪くすることがあり、従来の染料系記録液には
無い問題を有している。即ち、顔料分散タイプの水性記
録液では、高保水性、保存安定性、吐出安定性を同時に
満足させることは相当困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、イン
クジェットプリンターにおいて、プリンタヘッドに設け
られた微細な吐出口(ノズル)で目詰まりを生じさせる
ことがなく目詰まり防止性に優れ、かつ吐出安定性、保
存安定性に優れた顔料タイプの水性インクジェット記録
液を提供することにある。
クジェットプリンターにおいて、プリンタヘッドに設け
られた微細な吐出口(ノズル)で目詰まりを生じさせる
ことがなく目詰まり防止性に優れ、かつ吐出安定性、保
存安定性に優れた顔料タイプの水性インクジェット記録
液を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、顔料分散
タイプの水性インクジェット記録液に好適な湿潤剤を種
々検討した結果、湿潤剤をグリセリンと1,3−プロパ
ンジオールの2成分系にすることにより、記録液の粘度
が低く水分蒸発後の記録液の粘度上昇が小さくなり、ま
た充分な保水性を持つため、ノズル中で高粘度化したり
乾燥固化してノズル目詰まりを生ずることが無く、かつ
吐出安定性、保存安定性に優れたインクジェット記録液
が得られることを見出し、本発明に至った。
タイプの水性インクジェット記録液に好適な湿潤剤を種
々検討した結果、湿潤剤をグリセリンと1,3−プロパ
ンジオールの2成分系にすることにより、記録液の粘度
が低く水分蒸発後の記録液の粘度上昇が小さくなり、ま
た充分な保水性を持つため、ノズル中で高粘度化したり
乾燥固化してノズル目詰まりを生ずることが無く、かつ
吐出安定性、保存安定性に優れたインクジェット記録液
が得られることを見出し、本発明に至った。
【0008】すなわち、本発明は、水性媒体中に顔料を
分散させてなるインクジェット記録液において、水性媒
体がグリセリン及び1,3−プロパンジオールを含有す
ることを特徴とするインクジェット記録液に関する。ま
た、本発明は、分散剤を含有することを特徴とする上記
インクジェット記録液に関する。さらに、本発明は、グ
リセリンと1,3−プロパンジオールの重量比が、1:
10〜10:1の範囲にあることを特徴とする上記イン
クジェット記録液に関する。さらに、本発明は、グリセ
リンと1,3−プロパンジオールの総量が、記録液全量
に対し3〜50重量%の範囲にあることを特徴とする上
記インクジェット記録液に関する。
分散させてなるインクジェット記録液において、水性媒
体がグリセリン及び1,3−プロパンジオールを含有す
ることを特徴とするインクジェット記録液に関する。ま
た、本発明は、分散剤を含有することを特徴とする上記
インクジェット記録液に関する。さらに、本発明は、グ
リセリンと1,3−プロパンジオールの重量比が、1:
10〜10:1の範囲にあることを特徴とする上記イン
クジェット記録液に関する。さらに、本発明は、グリセ
リンと1,3−プロパンジオールの総量が、記録液全量
に対し3〜50重量%の範囲にあることを特徴とする上
記インクジェット記録液に関する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のインクジェット記録液の
水性媒体は、水、グリセリン、1,3−プロパンジオー
ルおよび必要に応じて他の水性溶剤から構成される。水
としては,金属イオン等を除去したイオン交換水、蒸留
水等が用いられる。グリセリンと1,3−プロパンジオ
ールの重量比は、1:10〜10:1の範囲にあること
が好ましい。グリセリンの割合が上記範囲より少ないと
ノズル中で記録液が乾燥固化し、上記範囲より多いとノ
ズル中で記録液が高粘度化して、ノズル目詰まりを生じ
やすくなる。
水性媒体は、水、グリセリン、1,3−プロパンジオー
ルおよび必要に応じて他の水性溶剤から構成される。水
としては,金属イオン等を除去したイオン交換水、蒸留
水等が用いられる。グリセリンと1,3−プロパンジオ
ールの重量比は、1:10〜10:1の範囲にあること
が好ましい。グリセリンの割合が上記範囲より少ないと
ノズル中で記録液が乾燥固化し、上記範囲より多いとノ
ズル中で記録液が高粘度化して、ノズル目詰まりを生じ
やすくなる。
【0010】また、グリセリンと1,3−プロパンジオ
ールとの総量は、記録液全量に対し3〜50重量%の範
囲にあることが好ましい。グリセリンと1,3−プロパ
ンジオールとの総量が50重量%を越えると、記録液の
粘度が高くなり吐出安定性を損なう恐れがある。一方、
3重量%未満だと、ノズル中で記録液が乾燥固化する恐
れがある。他の水性溶剤としては、記録液の紙での乾燥
を速めることを目的として、メタノール,エタノール,
イソプロピルアルコール等のアルコール類を、単独ない
し混合して記録液の2〜50重量%の範囲で用いること
ができる。
ールとの総量は、記録液全量に対し3〜50重量%の範
囲にあることが好ましい。グリセリンと1,3−プロパ
ンジオールとの総量が50重量%を越えると、記録液の
粘度が高くなり吐出安定性を損なう恐れがある。一方、
3重量%未満だと、ノズル中で記録液が乾燥固化する恐
れがある。他の水性溶剤としては、記録液の紙での乾燥
を速めることを目的として、メタノール,エタノール,
イソプロピルアルコール等のアルコール類を、単独ない
し混合して記録液の2〜50重量%の範囲で用いること
ができる。
【0011】顔料としては,印刷インキ、塗料等に使用
される種々の顔料が使用できる。このような顔料をカラ
ーインデックス(C.I.)ナンバーで示すと、C.I.黄色顔料
20、24、86、93、109、110、117、1
25、137、138、147、148、153、15
4、166、168、C.I.オレンジ顔料36、43、5
1、55、59、61、C.I.赤色顔料9、97、12
2、123、149、168、177、180、19
2、215、216、217、220、223、22
4、226、227、228、240、C.I.バイオレッ
ト顔料19、23、29、30、37、40、50、C.
I.青色顔料15、15:1、15:4、15:6、2
2、60、64、C.I.緑色顔料7、36、C.I.ブラウン
顔料23、25、26、C.I.黒色顔料7およびチタンブ
ラック等が例示できる。
される種々の顔料が使用できる。このような顔料をカラ
ーインデックス(C.I.)ナンバーで示すと、C.I.黄色顔料
20、24、86、93、109、110、117、1
25、137、138、147、148、153、15
4、166、168、C.I.オレンジ顔料36、43、5
1、55、59、61、C.I.赤色顔料9、97、12
2、123、149、168、177、180、19
2、215、216、217、220、223、22
4、226、227、228、240、C.I.バイオレッ
ト顔料19、23、29、30、37、40、50、C.
I.青色顔料15、15:1、15:4、15:6、2
2、60、64、C.I.緑色顔料7、36、C.I.ブラウン
顔料23、25、26、C.I.黒色顔料7およびチタンブ
ラック等が例示できる。
【0012】これらの顔料は,顔料生成後の水性スラリ
ーの状態で用いてもよく,このスラリーをスプレードラ
イ等の乾燥により粉末化した状態で用いてもよい。ま
た,顔料の表面に官能基を付加させて表面処理した顔料
を用いても良い。また、顔料の粒子径が小さいほうが記
録液としての飛翔安定性が良好なため,粒子径を小さく
した顔料、あるいは分散工程で微細化できる顔料を用い
ることが好ましい。顔料の粒子径は,遠心沈降法による
平均粒径において0.2μm以下,さらには0.1μm
以下であることが好ましい。このような粒径の顔料を用
いると,記録液の製造における濾過操作が容易であり,
記録液の経時での沈降も少なくなる。
ーの状態で用いてもよく,このスラリーをスプレードラ
イ等の乾燥により粉末化した状態で用いてもよい。ま
た,顔料の表面に官能基を付加させて表面処理した顔料
を用いても良い。また、顔料の粒子径が小さいほうが記
録液としての飛翔安定性が良好なため,粒子径を小さく
した顔料、あるいは分散工程で微細化できる顔料を用い
ることが好ましい。顔料の粒子径は,遠心沈降法による
平均粒径において0.2μm以下,さらには0.1μm
以下であることが好ましい。このような粒径の顔料を用
いると,記録液の製造における濾過操作が容易であり,
記録液の経時での沈降も少なくなる。
【0013】本発明のインクジェット記録液には,色相
の調整,濃度の付与等を目的として、耐水性,耐光性に
問題の無いような形で、染料を併用することができる。
ただし、染料の使用によって顔料の分散の安定性を悪く
することもあるので,その使用量は顔料の40重量%以
下,好ましくは25重量%以下に止める必要がある。染
料としては,酸性染料,塩基性染料,直接染料,反応性
染料,分散染料,含金属染料等が用いられる。染料は,
無機塩の除去された精製染料が好ましい。
の調整,濃度の付与等を目的として、耐水性,耐光性に
問題の無いような形で、染料を併用することができる。
ただし、染料の使用によって顔料の分散の安定性を悪く
することもあるので,その使用量は顔料の40重量%以
下,好ましくは25重量%以下に止める必要がある。染
料としては,酸性染料,塩基性染料,直接染料,反応性
染料,分散染料,含金属染料等が用いられる。染料は,
無機塩の除去された精製染料が好ましい。
【0014】染料としては,C.I.ダイレクトブラック1
7,19,32,51,71,108,146,15
4,166,C.I.アシッドブラック2,7,24,2
6,31,52,63,112,118,C.I.ベーシッ
クブラック2,C.I.ダイレクトブルー6,22,25,
71,90,106,C.I.アシッドブルー9,22,4
0,59,93,102,104,113,117,1
20,167,229,234,C.I.ベーシックブルー
1,3,5,7,9,24,25,26,28,29,
C.I.ダイレクトレッド1,4,17,28,83,C.I.
アシッドレッド1,6,32,37,51,52,8
0,85,87,92,94,115,180,25
6,315,317.C.I.ベーシックレッド1,2,
9,12,13,14,37,C.I.ダイレクトエロー1
2,24,26,98,C.I.アシッドエロー11,1
7,23,25,29,42,61,71,C.I.ベーシ
ックエロー11,28.C.I.ダイレクトオレンジ34,
39,44,46,60,C.I.ダイレクトバイオレット
47,48,C.I.ダイレクトブラウン109,C.I.ダイ
レクトグリーン59,C.I.アシッドオレンジ7,19,
C.I.アシッドバイオレット49,C.I.ベーシックバイオ
レット7,14,27等を例示できる。
7,19,32,51,71,108,146,15
4,166,C.I.アシッドブラック2,7,24,2
6,31,52,63,112,118,C.I.ベーシッ
クブラック2,C.I.ダイレクトブルー6,22,25,
71,90,106,C.I.アシッドブルー9,22,4
0,59,93,102,104,113,117,1
20,167,229,234,C.I.ベーシックブルー
1,3,5,7,9,24,25,26,28,29,
C.I.ダイレクトレッド1,4,17,28,83,C.I.
アシッドレッド1,6,32,37,51,52,8
0,85,87,92,94,115,180,25
6,315,317.C.I.ベーシックレッド1,2,
9,12,13,14,37,C.I.ダイレクトエロー1
2,24,26,98,C.I.アシッドエロー11,1
7,23,25,29,42,61,71,C.I.ベーシ
ックエロー11,28.C.I.ダイレクトオレンジ34,
39,44,46,60,C.I.ダイレクトバイオレット
47,48,C.I.ダイレクトブラウン109,C.I.ダイ
レクトグリーン59,C.I.アシッドオレンジ7,19,
C.I.アシッドバイオレット49,C.I.ベーシックバイオ
レット7,14,27等を例示できる。
【0015】本発明のインクジェット記録液には,顔料
の分散性を良好にするため、下記一般式の化合物や樹脂
系分散剤、界面活性剤等を、分散剤として用いることが
好ましい。 P−〔X−Y−Z−N(R1 )(R2 )〕n (但し、式中、Pは有機色素残基、複素環残基または芳
香族多環化合物残基、XはS,C,O,N,Hから選ば
れる2〜15個の原子で構成される化学的に合理的な組
み合わせからなる2価の結合基、Yは直接結合、−NR
−(但し、RはHまたは炭素数1〜18のアルキル
基)、−O−から選ばれる2価の結合基、Zは炭素数1
〜6のアルキレン基、R1 、R2 はそれぞれ独立に、置
換されていてもよい炭素数1〜18のアルキル基、また
はR1 とR2 とで複素環を形成してもよく、該複素環は
置換基を有していてもよく、nは1〜3の整数を示
す。)
の分散性を良好にするため、下記一般式の化合物や樹脂
系分散剤、界面活性剤等を、分散剤として用いることが
好ましい。 P−〔X−Y−Z−N(R1 )(R2 )〕n (但し、式中、Pは有機色素残基、複素環残基または芳
香族多環化合物残基、XはS,C,O,N,Hから選ば
れる2〜15個の原子で構成される化学的に合理的な組
み合わせからなる2価の結合基、Yは直接結合、−NR
−(但し、RはHまたは炭素数1〜18のアルキル
基)、−O−から選ばれる2価の結合基、Zは炭素数1
〜6のアルキレン基、R1 、R2 はそれぞれ独立に、置
換されていてもよい炭素数1〜18のアルキル基、また
はR1 とR2 とで複素環を形成してもよく、該複素環は
置換基を有していてもよく、nは1〜3の整数を示
す。)
【0016】樹脂系分散剤としては、アクリル系、スチ
レン−アクリル系、ポリエステル系、ポリアミド系、ポ
リウレタン系、フッ素系等の樹脂を用いることができ
る。界面活性剤としては,アニオン性,非イオン性,カ
チオン性,両イオン性活性剤を用いることができる。
レン−アクリル系、ポリエステル系、ポリアミド系、ポ
リウレタン系、フッ素系等の樹脂を用いることができ
る。界面活性剤としては,アニオン性,非イオン性,カ
チオン性,両イオン性活性剤を用いることができる。
【0017】アニオン性活性剤としては,脂肪酸塩,ア
ルキル硫酸エステル塩,アルキルアリールスルホン酸
塩,アルキルナフタレンスルホン酸塩,ジアルキルスル
ホン酸塩,ジアルキルスルホコハク酸塩,アルキルジア
リールエーテルジスルホン酸塩,アルキルリン酸塩,ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩,ポリオキシ
エチレンアルキルアリールエーテル硫酸塩,ナフタレン
スルホン酸フォルマリン縮合物,ポリオキシエチレンア
ルキルリン酸エステル塩,グリセロールボレイト脂肪酸
エステル,ポリオキシエチレングリセロール脂肪酸エス
テル等を例示できる。
ルキル硫酸エステル塩,アルキルアリールスルホン酸
塩,アルキルナフタレンスルホン酸塩,ジアルキルスル
ホン酸塩,ジアルキルスルホコハク酸塩,アルキルジア
リールエーテルジスルホン酸塩,アルキルリン酸塩,ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩,ポリオキシ
エチレンアルキルアリールエーテル硫酸塩,ナフタレン
スルホン酸フォルマリン縮合物,ポリオキシエチレンア
ルキルリン酸エステル塩,グリセロールボレイト脂肪酸
エステル,ポリオキシエチレングリセロール脂肪酸エス
テル等を例示できる。
【0018】非イオン性活性剤としては,ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル,ポリオキシエチレンアルキル
アリールエーテル,ポリオキシエチレンオキシプロピレ
ンブロックコポリマー,ソルビタン脂肪酸エステル,ポ
リオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル,ポリオキ
シエチレンソルビトール脂肪酸エステル,グリセリン脂
肪酸エステル,ポリオキシエチレン脂肪酸エステル,ポ
リオキシエチレンアルキルアミン,フッ素系,シリコン
系等の非イオン性活性剤が例示できる。カチオン性活性
剤としては,アルキルアミン塩,第4級アンモニウム
塩,アルキルピリジニウム塩,アルキルイミダゾリウム
塩等を例示できる。両イオン性活性剤としては,アルキ
ルベタイン,アルキルアミンオキサイド,ホスファジル
コリン等が例示できる。
チレンアルキルエーテル,ポリオキシエチレンアルキル
アリールエーテル,ポリオキシエチレンオキシプロピレ
ンブロックコポリマー,ソルビタン脂肪酸エステル,ポ
リオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル,ポリオキ
シエチレンソルビトール脂肪酸エステル,グリセリン脂
肪酸エステル,ポリオキシエチレン脂肪酸エステル,ポ
リオキシエチレンアルキルアミン,フッ素系,シリコン
系等の非イオン性活性剤が例示できる。カチオン性活性
剤としては,アルキルアミン塩,第4級アンモニウム
塩,アルキルピリジニウム塩,アルキルイミダゾリウム
塩等を例示できる。両イオン性活性剤としては,アルキ
ルベタイン,アルキルアミンオキサイド,ホスファジル
コリン等が例示できる。
【0019】また、本発明のインクジェット記録液に
は,必要に応じて水溶性または水分散性のバインダー樹
脂を、記録液に対し樹脂固形分0.1〜15重量%の範
囲で含有させることができる。樹脂の含有量が0.1重
量%より少ないと、被記録媒体への定着性が悪くなる。
また、15重量%より多いと記録液の保存安定性が悪く
なったり、目詰まりをおこす恐れがある。
は,必要に応じて水溶性または水分散性のバインダー樹
脂を、記録液に対し樹脂固形分0.1〜15重量%の範
囲で含有させることができる。樹脂の含有量が0.1重
量%より少ないと、被記録媒体への定着性が悪くなる。
また、15重量%より多いと記録液の保存安定性が悪く
なったり、目詰まりをおこす恐れがある。
【0020】水溶性樹脂としては、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリドン、ポリアクリルアミド、カル
ボキシル基含有水溶性ポリエステル、水酸基含有セルロ
ース系樹脂、アクリル系樹脂等が挙げられる。また、水
分散性樹脂としては、アクリル系樹脂、酢酸ビニル系樹
脂、ブタジエン系樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹
脂、石油樹脂等が挙げられる。水分散性樹脂を用いる場
合には、粒径が0.4μm以下、好ましくは0.1μm
以下のものが適している。樹脂の粒径が大きいと、記録
液がノズルでの目詰まりをおこす恐れがある。
ル、ポリビニルピロリドン、ポリアクリルアミド、カル
ボキシル基含有水溶性ポリエステル、水酸基含有セルロ
ース系樹脂、アクリル系樹脂等が挙げられる。また、水
分散性樹脂としては、アクリル系樹脂、酢酸ビニル系樹
脂、ブタジエン系樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹
脂、石油樹脂等が挙げられる。水分散性樹脂を用いる場
合には、粒径が0.4μm以下、好ましくは0.1μm
以下のものが適している。樹脂の粒径が大きいと、記録
液がノズルでの目詰まりをおこす恐れがある。
【0021】さらに、本発明のインクジェット記録液に
は、必要に応じて、下記のような種々の添加剤を含有さ
せることができる。記録液の被印刷体が紙のような浸透
性のある材料のときには,紙への記録液の浸透をはやめ
見掛けの乾燥性を早くするため浸透剤を加えることがで
きる。浸透剤としては,ジエチレングリコールモノブチ
ルエーテル等のグリコールエーテル,アルキレングリコ
ール,ポリエチレングリコールモノラウリルエーテル,
ラウリル硫酸ナトリウム,ドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウム,オレイン酸ナトリウム,ジオクチルスルホ
コハク酸ナトリウム等を用いることができる。これら
は,記録液の5重量%以下の使用量で十分な効果があ
り,これよりも多いと印字の滲み,紙抜け(プリントス
ルー)を起こし好ましくなくなる。
は、必要に応じて、下記のような種々の添加剤を含有さ
せることができる。記録液の被印刷体が紙のような浸透
性のある材料のときには,紙への記録液の浸透をはやめ
見掛けの乾燥性を早くするため浸透剤を加えることがで
きる。浸透剤としては,ジエチレングリコールモノブチ
ルエーテル等のグリコールエーテル,アルキレングリコ
ール,ポリエチレングリコールモノラウリルエーテル,
ラウリル硫酸ナトリウム,ドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウム,オレイン酸ナトリウム,ジオクチルスルホ
コハク酸ナトリウム等を用いることができる。これら
は,記録液の5重量%以下の使用量で十分な効果があ
り,これよりも多いと印字の滲み,紙抜け(プリントス
ルー)を起こし好ましくなくなる。
【0022】防黴剤は,記録液への黴の発生を防止する
ものであり,デヒドロ酢酸ナトリウム,安息香酸ナトリ
ウム,ソジウムピリジンチオン−1−オキサイド,ジン
クピリジンチオン−1−オキサイド,1,2−ベンズイ
ソチアゾリン−3−オン,1−ベンズイソチアゾリン−
3−オンのアミン塩等が用いられる。これらは,記録液
の0.05〜1.0重量%の範囲で用いられる。
ものであり,デヒドロ酢酸ナトリウム,安息香酸ナトリ
ウム,ソジウムピリジンチオン−1−オキサイド,ジン
クピリジンチオン−1−オキサイド,1,2−ベンズイ
ソチアゾリン−3−オン,1−ベンズイソチアゾリン−
3−オンのアミン塩等が用いられる。これらは,記録液
の0.05〜1.0重量%の範囲で用いられる。
【0023】キレート剤は,記録液中の金属イオンを封
鎖し,ノズル部での金属の析出や記録液中での不溶解性
物の析出等を防止するものであり,エチレンジアミンテ
トラアセティックアシド,エチレンジアミンテトラアセ
ティックアシドのナトリウム塩,エチレンジアミンテト
ラアセティックアシドのジアンモニウム塩,エチレンジ
アミンテトラアセティックアシドのテトラアンモニウム
塩等が用いられる。これらは、記録液の0.005〜
0.5重量%の範囲で用いられる。
鎖し,ノズル部での金属の析出や記録液中での不溶解性
物の析出等を防止するものであり,エチレンジアミンテ
トラアセティックアシド,エチレンジアミンテトラアセ
ティックアシドのナトリウム塩,エチレンジアミンテト
ラアセティックアシドのジアンモニウム塩,エチレンジ
アミンテトラアセティックアシドのテトラアンモニウム
塩等が用いられる。これらは、記録液の0.005〜
0.5重量%の範囲で用いられる。
【0024】また,記録液のpHを調整し,記録液の安
定,ないし記録装置中の記録液配管との安定性を得るた
め,アミン,無機塩,アンモニア等のpH調整剤,リン
酸等の緩衝液を用いることができる。また,記録液の循
環,移動,あるいは記録液の製造時の泡の発生を防止す
るため消泡剤を用いることもできる。その他の添加剤と
して,尿素,ジメチル尿素等を加えることもできる。
定,ないし記録装置中の記録液配管との安定性を得るた
め,アミン,無機塩,アンモニア等のpH調整剤,リン
酸等の緩衝液を用いることができる。また,記録液の循
環,移動,あるいは記録液の製造時の泡の発生を防止す
るため消泡剤を用いることもできる。その他の添加剤と
して,尿素,ジメチル尿素等を加えることもできる。
【0025】本発明のインクジェット記録液は,顔料、
水、グリセリン、1,3−プロパンジオール、および必
要に応じて分散剤、水溶性または水分散性樹脂,他の水
性溶剤等を混合し,サンドミル,ホモジナイザー,ボー
ルミル,ペイントシェーカー,超音波分散機等で分散す
ることにより製造できる。あるいは,顔料を必要に応じ
て分散剤を用いて水性媒体に分散して顔料の水性分散体
を製造したのち、水溶性または水分散性樹脂,他の水性
溶剤等を混合することにより製造できる。グリセリン、
1,3−プロパンジオールは、顔料の水性分散体を製造
する際に水性媒体中に含有させてもよいし、顔料の水性
分散体を製造した後で添加してもよい。
水、グリセリン、1,3−プロパンジオール、および必
要に応じて分散剤、水溶性または水分散性樹脂,他の水
性溶剤等を混合し,サンドミル,ホモジナイザー,ボー
ルミル,ペイントシェーカー,超音波分散機等で分散す
ることにより製造できる。あるいは,顔料を必要に応じ
て分散剤を用いて水性媒体に分散して顔料の水性分散体
を製造したのち、水溶性または水分散性樹脂,他の水性
溶剤等を混合することにより製造できる。グリセリン、
1,3−プロパンジオールは、顔料の水性分散体を製造
する際に水性媒体中に含有させてもよいし、顔料の水性
分散体を製造した後で添加してもよい。
【0026】また、顔料、分散剤および水溶性または水
分散性樹脂をニーダー,二本ロールミルであらかじめ良
く混練したのち,上記サンドミル等でさらに分散し,適
宜水にて希釈,グリセリン、1,3−プロパンジオール
や他の添加剤を混合することにより製造できる。混合攪
拌は,通常の羽を用いた攪拌機による攪拌のほか,高速
の分散機,乳化機等により行うことができる。
分散性樹脂をニーダー,二本ロールミルであらかじめ良
く混練したのち,上記サンドミル等でさらに分散し,適
宜水にて希釈,グリセリン、1,3−プロパンジオール
や他の添加剤を混合することにより製造できる。混合攪
拌は,通常の羽を用いた攪拌機による攪拌のほか,高速
の分散機,乳化機等により行うことができる。
【0027】混合された記録液は,希釈の前または後
に、孔径0.65μm以下のフィルター、さらには孔径
0.45μm以下のフィルターで充分濾過することが好
ましい。フィルター濾過に先立ち遠心分離による濾過を
行うこともでき,これにより、フィルター濾過における
目詰まりを少なくし,フィルター交換を少なくできる。
記録液は,記録装置の方式にもよるが,粘度0.8〜1
5cps(25℃)の液体として調整する。表面張力
は,25〜60dyne/cmである。pHは,特に制
約されないが4〜12の範囲が好ましく,7〜9の弱ア
ルカリ性が特に好ましい。
に、孔径0.65μm以下のフィルター、さらには孔径
0.45μm以下のフィルターで充分濾過することが好
ましい。フィルター濾過に先立ち遠心分離による濾過を
行うこともでき,これにより、フィルター濾過における
目詰まりを少なくし,フィルター交換を少なくできる。
記録液は,記録装置の方式にもよるが,粘度0.8〜1
5cps(25℃)の液体として調整する。表面張力
は,25〜60dyne/cmである。pHは,特に制
約されないが4〜12の範囲が好ましく,7〜9の弱ア
ルカリ性が特に好ましい。
【0028】本発明のインクジェット記録液は,目詰ま
り防止性、吐出安定性、保存安定性が著しく良好である
ので、オフィスにおける書類の作成をはじめ,郵便物の
宛名書き,ダンボールのマーキング,ナンバリング,バ
ーコード等の分野で利用することができる。また,染料
タイプの記録液に較べ耐光性も良好であり,保存性の優
位な記録物を作成することができる。
り防止性、吐出安定性、保存安定性が著しく良好である
ので、オフィスにおける書類の作成をはじめ,郵便物の
宛名書き,ダンボールのマーキング,ナンバリング,バ
ーコード等の分野で利用することができる。また,染料
タイプの記録液に較べ耐光性も良好であり,保存性の優
位な記録物を作成することができる。
【0029】
【実施例】以下、実施例に基づき、本発明をさらに詳し
く説明するが、本発明は、実施例に特に限定されるもの
ではない。実施例中、部および%は、それぞれ重量部お
よび重量%を表す。
く説明するが、本発明は、実施例に特に限定されるもの
ではない。実施例中、部および%は、それぞれ重量部お
よび重量%を表す。
【0030】(実施例1)シアン顔料(東洋インキ製造
社製「リオノールブルー7351」)15部、アクリル
樹脂系顔料分散剤(ジョンソンポリマー社製「PDX−
6101」)1.5部、グリセリン5.0部、精製水7
8.5部をサンドミルにて2時間分散し、顔料の水性分
散体を得た。得られた顔料分散体を含む下記の成分をデ
ィスパーで撹拌、混合した後、孔径0.45μmのニト
ロセルロース製メンブランフィルターで濾過し、青色記
録液を得た。 顔料分散体 20部 グリセリン 10部 1,3−プロパンジオール 5部 アクリル樹脂エマルジョン 2.3部 (日本ポリマー社製「F−157」、固形分40%) 水 62.7部
社製「リオノールブルー7351」)15部、アクリル
樹脂系顔料分散剤(ジョンソンポリマー社製「PDX−
6101」)1.5部、グリセリン5.0部、精製水7
8.5部をサンドミルにて2時間分散し、顔料の水性分
散体を得た。得られた顔料分散体を含む下記の成分をデ
ィスパーで撹拌、混合した後、孔径0.45μmのニト
ロセルロース製メンブランフィルターで濾過し、青色記
録液を得た。 顔料分散体 20部 グリセリン 10部 1,3−プロパンジオール 5部 アクリル樹脂エマルジョン 2.3部 (日本ポリマー社製「F−157」、固形分40%) 水 62.7部
【0031】(実施例2)実施例1で得られた顔料分散
体を用い、実施例1と同様にして、下記組成の青色記録
液を得た。 顔料分散体 20部 グリセリン 5部 1,3−プロパンジオール 10部 アクリル樹脂エマルジョン 2.3部 (日本ポリマー社製「F−157」、固形分40%) 水 62.7部
体を用い、実施例1と同様にして、下記組成の青色記録
液を得た。 顔料分散体 20部 グリセリン 5部 1,3−プロパンジオール 10部 アクリル樹脂エマルジョン 2.3部 (日本ポリマー社製「F−157」、固形分40%) 水 62.7部
【0032】(実施例3)実施例1で得られた顔料分散
体を用い、実施例1と同様にして、下記組成の青色記録
液を得た。 顔料分散体 20部 グリセリン 40部 1,3−プロパンジオール 20部 アクリル樹脂エマルジョン 2.3部 (日本ポリマー社製「F−157」、固形分40%) 水 17.7部
体を用い、実施例1と同様にして、下記組成の青色記録
液を得た。 顔料分散体 20部 グリセリン 40部 1,3−プロパンジオール 20部 アクリル樹脂エマルジョン 2.3部 (日本ポリマー社製「F−157」、固形分40%) 水 17.7部
【0033】(実施例4)実施例1で得られた顔料分散
体を用い、実施例1と同様にして、下記組成の青色記録
液を得た。 顔料分散体 20部 グリセリン 0.1部 1,3−プロパンジオール 0.5部 アクリル樹脂エマルジョン 2.3部 (日本ポリマー社製「F−157」、固形分40%) 水 77.1部
体を用い、実施例1と同様にして、下記組成の青色記録
液を得た。 顔料分散体 20部 グリセリン 0.1部 1,3−プロパンジオール 0.5部 アクリル樹脂エマルジョン 2.3部 (日本ポリマー社製「F−157」、固形分40%) 水 77.1部
【0034】(実施例5)実施例1で得られた顔料分散
体を用い、実施例1と同様にして、下記組成の青色記録
液を得た。 顔料分散体 20部 グリセリン 5部 1,3−プロパンジオール 0.1部 アクリル樹脂エマルジョン 2.3部 (日本ポリマー社製「F−157」、固形分40%) 水 72.6部
体を用い、実施例1と同様にして、下記組成の青色記録
液を得た。 顔料分散体 20部 グリセリン 5部 1,3−プロパンジオール 0.1部 アクリル樹脂エマルジョン 2.3部 (日本ポリマー社製「F−157」、固形分40%) 水 72.6部
【0035】(比較例1)実施例1で得られた顔料分散
体を用い、実施例1と同様にして、下記組成の青色記録
液を得た。 顔料分散体 20部 グリセリン 15部 アクリル樹脂エマルジョン 2.3部 (日本ポリマー社製「F−157」、固形分40%) 水 62.7部
体を用い、実施例1と同様にして、下記組成の青色記録
液を得た。 顔料分散体 20部 グリセリン 15部 アクリル樹脂エマルジョン 2.3部 (日本ポリマー社製「F−157」、固形分40%) 水 62.7部
【0036】(比較例2)実施例1で得られた顔料分散
体を用い、実施例1と同様にして、下記組成の青色記録
液を得た。 顔料分散体 20部 1,3−プロパンジオール 15部 アクリル樹脂エマルジョン 2.3部 (日本ポリマー社製「F−157」、固形分40%) 水 62.7部
体を用い、実施例1と同様にして、下記組成の青色記録
液を得た。 顔料分散体 20部 1,3−プロパンジオール 15部 アクリル樹脂エマルジョン 2.3部 (日本ポリマー社製「F−157」、固形分40%) 水 62.7部
【0037】(比較例3)実施例1で得られた顔料分散
体を用い、実施例1と同様にして、下記組成の青色記録
液を得た。 顔料分散体 20部 グリセリン 10部 エチレングリコール 5部 アクリル樹脂エマルジョン 2.3部 (日本ポリマー社製「F−157」、固形分40%) 水 62.7部
体を用い、実施例1と同様にして、下記組成の青色記録
液を得た。 顔料分散体 20部 グリセリン 10部 エチレングリコール 5部 アクリル樹脂エマルジョン 2.3部 (日本ポリマー社製「F−157」、固形分40%) 水 62.7部
【0038】(比較例4)実施例1で得られた顔料分散
体を用い、実施例1と同様にして、下記組成の青色記録
液を得た。 顔料分散体 20部 グリセリン 10部 ジエチレングリコール 5部 アクリル樹脂エマルジョン 2.3部 (日本ポリマー社製「F−157」、固形分40%) 水 62.7部
体を用い、実施例1と同様にして、下記組成の青色記録
液を得た。 顔料分散体 20部 グリセリン 10部 ジエチレングリコール 5部 アクリル樹脂エマルジョン 2.3部 (日本ポリマー社製「F−157」、固形分40%) 水 62.7部
【0039】(比較例5)実施例1で得られた顔料分散
体を用い、実施例1と同様にして、下記組成の青色記録
液を得た。 顔料分散体 20部 グリセリン 10部 1,3−プタンジオール 5部 アクリル樹脂エマルジョン 2.3部 (日本ポリマー社製「F−157」、固形分40%) 水 62.7部
体を用い、実施例1と同様にして、下記組成の青色記録
液を得た。 顔料分散体 20部 グリセリン 10部 1,3−プタンジオール 5部 アクリル樹脂エマルジョン 2.3部 (日本ポリマー社製「F−157」、固形分40%) 水 62.7部
【0040】実施例および比較例で得られた記録液をイ
ンクジェットプリンター(セイコーエプソン社製「HG
−5130」)のカートリッジに入れ記録を行い、目詰
まり性、吐出安定性を評価した。また、記録液の保存安
定性についても評価した。結果を表1に示す。
ンクジェットプリンター(セイコーエプソン社製「HG
−5130」)のカートリッジに入れ記録を行い、目詰
まり性、吐出安定性を評価した。また、記録液の保存安
定性についても評価した。結果を表1に示す。
【0041】
【表1】
【0042】*1 目詰まり性 プリンタのヘッドにキャップをしない状態で1時間放置
後に印字を行い、48点あるノズルの内の目詰まりした
ノズルの数から目詰まり性を評価した。 ◎:目詰まりしたノズル無し △:1〜24点のノズルが目詰まり ×:24〜48点のノズルが目詰まり
後に印字を行い、48点あるノズルの内の目詰まりした
ノズルの数から目詰まり性を評価した。 ◎:目詰まりしたノズル無し △:1〜24点のノズルが目詰まり ×:24〜48点のノズルが目詰まり
【0043】*2 吐出安定性 10分間連続印字を行い、48点あるノズルの内の目詰
まりしたノズルの数から吐出安定性を評価した。 ◎:目詰まりしたノズル無し △:1〜24点のノズルが目詰まり ×:24〜48点のノズルが目詰まり
まりしたノズルの数から吐出安定性を評価した。 ◎:目詰まりしたノズル無し △:1〜24点のノズルが目詰まり ×:24〜48点のノズルが目詰まり
【0044】*3 保存安定性 記録液を60℃において3カ月の保存後、粒径と粘度の
変化で評価した。 ◎:粒径、粘度ともに変化無し △:粒径のみに変化あり ×:粒径、粘度ともに変化有り
変化で評価した。 ◎:粒径、粘度ともに変化無し △:粒径のみに変化あり ×:粒径、粘度ともに変化有り
【0045】
【発明の効果】本発明のインクジェット記録液は、吐出
安定性、保存安定性に優れ、更に、インクジェットプリ
ンターのヘッドのノズルにおける目詰まりを生じないた
め、信頼性の高い記録を行うことができる。
安定性、保存安定性に優れ、更に、インクジェットプリ
ンターのヘッドのノズルにおける目詰まりを生じないた
め、信頼性の高い記録を行うことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 間 清二 東京都中央区京橋二丁目3番13号東洋イン キ製造株式会社内 (72)発明者 上野 嘉睦 東京都中央区京橋二丁目3番13号東洋イン キ製造株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】水性媒体中に顔料を分散させてなるインク
ジェット記録液において、水性媒体がグリセリン及び
1,3−プロパンジオールを含有することを特徴とする
インクジェット記録液。 - 【請求項2】分散剤を含有することを特徴とする請求項
1記載のインクジェット記録液。 - 【請求項3】グリセリンと1,3−プロパンジオールの
重量比が、1:10〜10:1の範囲にあることを特徴
とする請求項1または2記載のインクジェット記録液。 - 【請求項4】グリセリンと1,3−プロパンジオールの
総量が、記録液全量に対し3〜50重量%の範囲にある
ことを特徴とする請求項1ないし3いずれか1項に記載
のインクジェット記録液。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7850296A JPH09268266A (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | インクジェット記録液 |
US08/825,569 US5772746A (en) | 1996-04-01 | 1997-03-31 | Ink jet recording liquid |
KR1019970011983A KR100245341B1 (ko) | 1996-04-01 | 1997-04-01 | 잉크젯 기록액 |
EP97105424A EP0799870B1 (en) | 1996-04-01 | 1997-04-01 | Ink jet recording liquid |
DE69702560T DE69702560T2 (de) | 1996-04-01 | 1997-04-01 | Tintenstrahl-Aufzeichnungsflüssigkeit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7850296A JPH09268266A (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | インクジェット記録液 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09268266A true JPH09268266A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=13663742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7850296A Pending JPH09268266A (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | インクジェット記録液 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5772746A (ja) |
EP (1) | EP0799870B1 (ja) |
JP (1) | JPH09268266A (ja) |
KR (1) | KR100245341B1 (ja) |
DE (1) | DE69702560T2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009525760A (ja) * | 2006-02-10 | 2009-07-16 | デユポン・テイト・アンド・ライル・バイオ・プロダクツ・カンパニー・エルエルシー | 再生ベースの生分解性1,3−プロパンジオールを含む生分解性組成物 |
JP2013028775A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Kyocera Document Solutions Inc | インクジェット記録装置用インク、及び画像形成方法 |
JP2013107944A (ja) * | 2011-11-17 | 2013-06-06 | Kyocera Document Solutions Inc | インクジェット記録装置用インク、及び画像形成方法 |
JP2013124335A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Kyocera Document Solutions Inc | インクジェット記録装置用インク、及び画像形成方法 |
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JP2013199634A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-10-03 | Kyocera Document Solutions Inc | インクジェット記録装置用インク、及び画像形成方法 |
Families Citing this family (66)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6013124A (en) * | 1996-09-25 | 2000-01-11 | Hitachi Maxell, Ltd. | Pigment ink for ink-jet recording |
KR100243332B1 (ko) * | 1997-01-21 | 2000-02-01 | 윤종용 | 잉크젯트 프린터용 잉크 조성물 |
US5969033A (en) * | 1997-12-08 | 1999-10-19 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Polymer/dye reaction products for improved chroma in pigment-based ink jet inks |
EP0924272A1 (en) * | 1997-12-18 | 1999-06-23 | E.I. Dupont De Nemours And Company | Mottle improvement in aqueous pigmented ink jet inks |
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