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JPH09262150A - 車両用シートリクライニング装置 - Google Patents

車両用シートリクライニング装置

Info

Publication number
JPH09262150A
JPH09262150A JP8073024A JP7302496A JPH09262150A JP H09262150 A JPH09262150 A JP H09262150A JP 8073024 A JP8073024 A JP 8073024A JP 7302496 A JP7302496 A JP 7302496A JP H09262150 A JPH09262150 A JP H09262150A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base plate
center shaft
lever
arm
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8073024A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniyuki Sugimoto
邦之 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jtekt Column Systems Corp
Original Assignee
Fuji Kiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Kiko Co Ltd filed Critical Fuji Kiko Co Ltd
Priority to JP8073024A priority Critical patent/JPH09262150A/ja
Priority to DE69630475T priority patent/DE69630475T2/de
Priority to EP00122628A priority patent/EP1068986B1/en
Priority to KR1019960023201A priority patent/KR100197921B1/ko
Priority to US08/668,810 priority patent/US5813724A/en
Priority to DE69617107T priority patent/DE69617107T2/de
Priority to EP00122629A priority patent/EP1068987B1/en
Priority to EP96110177A priority patent/EP0749865B1/en
Priority to DE69633309T priority patent/DE69633309T2/de
Publication of JPH09262150A publication Critical patent/JPH09262150A/ja
Priority to US08/964,400 priority patent/US6014806A/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内歯方式のシートリクライニング装置の小型
化及び設計自由度を向上させる連動機構を提供する。 【解決手段】 ベースプレート1にはシートバック9側
に円弧部12を設けてガイド部14,14を有する凹部
16を形成し、アーム3にはこの凹部16に対面する歯
部7を内周面に有する凹部6を形成し、センターシャフ
ト2の上方で歯部7に向けて進退可能にロックプレート
11をガイド部14,14に移動可能に係合し、ロック
プレート11を進退移動させるカム18をベースプレー
トに隣接した操作レバー17とともにセンターシャフト
2に回動可能に軸支し、操作レバー17にピン25を突
設し、このピン25をベースプレート1の円弧長孔26
に貫通し、かつ、このピン25が係合する連動用レバー
27をベースプレート1の裏面側に回動可能に軸支する
とともに、連動用レバー27に連動杆29を連結可能に
構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車両用シートリク
ライニング装置に関し、特に、内歯方式のシートリクラ
イニング装置の小型化を図ると共に、アウター側とイン
ナー側の連動機構を、車両用シートの設計自由度を向上
させるべく改良したものである。
【0002】
【従来の技術】車両用シートのリクライニング調節は、
従来より、アウター側とインナー側の両方に左右対称型
に形成された一対のシートリクライニング装置を用いる
ものと、アウター側はシートリクライニング装置を用い
る反面、インナー側は単なるヒンジ装置を用いるものと
の2つのタイプがあった。前者のタイプは両方のシート
リクライニング装置を連動させる機構が必要になるが、
後者のものはインナー側がアウター側に追従するので連
動機構を有しない。しかしながら、近時は乗員の確実な
安全確保の見地から、一対のシートリクライニング装置
を用いることが多くなった。
【0003】ところで、シートリクライニング装置には
所謂内歯方式のものが提供されており、この内歯方式の
シートリクライニング装置は従来のものよりも構造が簡
単でコンパクトであるから普及する傾向にある。この内
歯方式のシートリクライニング装置は、図5,6に示さ
れるように、シートクッションに固定するベースプレー
ト50とシートバックに固定するアーム51とが、互い
にセンターシャフト52を中心とする所定半径の円弧部
53,54を有してそれぞれの周縁部が互いに一方に固
定した押え金具55,56で剥離不能、かつ、センター
シャフト52を中心として回動可能に重ね合わされてい
る。
【0004】そして、前記アーム51には前記センター
シャフト52を中心とする所定半径の略扇形の凹部57
が形成され、その内周縁部に歯部58が形成される一
方、前記ベースプレート50に略扇形の凹部59を形成
し、その一部を前記歯部58に向けて延長してガイド部
59aが形成され、このガイド部59aに案内されて前
記歯部58に向けて進退するロックプレート60が前記
凹部57に収納され、このロックプレート60には歯部
58と噛合する歯部61が形成されている。
【0005】そして、ロックプレート60をガイド部5
9に沿って進退移動させるカム62が前記センターシャ
フト52と一体に固定され、該カム62にはロックプレ
ート60に形成した係合部63に係脱するレバー部64
及びロックプレート60の突起部65に当接するストッ
パー部66が形成されている。このカム62を回動させ
るため、センターシャフト52の端部に操作レバー67
が軸着されている。センターシャフト52はベースプレ
ート50に固定したばね係止盤68を回転可能に遊嵌
し、カム62と異形断面部69で一体回転可能に係合す
る。ばね係止盤68には渦巻きばね70の内端部が係止
され、渦巻きばね70の外端部はアーム51に係止され
ている。アーム51の裏面側で、センターシャフト52
に連動杆71の一端部が連結される。連動杆71の他端
部は、対称型で同一構成のインナー側のシートリクライ
ニング装置のセンターシャフトに連結される。尚、イン
ナー側のセンターシャフトはアウター側に連動させるの
で操作レバーは省略される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、内歯方
式のシートリクライニング装置の左右対称型の一対を用
いた車両用シートにあっては、センターシャフト52間
に連動杆71が配置されるから、レイアウトによって
は、この連動杆71をシートクッションとシートバック
との間に介在させなければならず、したがって、連動杆
71が露出するためにそれをカバー等で覆う必要性が生
じる不都合がある。
【0007】また、前記従来の内歯方式のシートリクラ
イニング装置によれば、ロックプレート60がセンター
シャフト52の下方でベースプレート50のほぼ中央部
に位置しているから、ベースプレート50のスペースの
余裕がなく、余裕を形成するとなると大型化し、大型化
すればシートクッションの取り付けスペースが狭小化さ
れる不都合を有する。
【0008】そこで、この発明は、内歯方式のシートリ
クライニング装置における連動杆の位置をセンターシャ
フト以外の部位に配置すること、及び、シートリクライ
ニング装置の小型化を目的としてなされた。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる車両用
シートリクライニング装置は、シートクッションに固定
するベースプレートにシートバックに固定するアームを
センターシャフトを介して回動可能に軸着して重ね合わ
せ、前記ベースプレートは前記センターシャフトを中心
とする所定半径の円弧部を前記シートバック側の外周部
に有するとともに、前記アームとの重ね合わせ面側に凹
部が形成されている一方、前記アームはこの凹部に対面
して前記センターシャフトを中心とする所定半径の扇形
状の凹部を形成するとともに、この扇形状の凹部の円弧
部内周面に歯部が形成され、該歯部に係脱する歯部を設
けたロックプレートを前記アームの歯部に向けて半径方
向へ進退可能に案内するガイド部を前記ベースプレート
の凹部に形成し、該ロックプレートを進退移動させるカ
ムが前記凹部内でセンターシャフトに回動可能に軸支さ
れ、該カムと一体で回動する操作レバーが前記凹部内で
ベースプレートに隣接して回動可能に軸支され、該操作
レバーにピンを突設し、該ピンを前記ベースプレートに
前記センターシャフトを中心として形成した円弧長孔に
貫通させ、かつ、該ピンが係合する連動用レバーをベー
スプレートの裏面側に回動可能に軸支するとともに、該
連動用レバーの軸部に連動杆を連結してなることを特徴
とする。
【0010】したがって、連動杆はセンターシャフトを
外れた位置に設定できるため、シートクッションで隠れ
る部位に収納できて車両用シートの設計自由度が向上す
るほか、ロック機構をシートバック側のベースプレート
に形成したため、シートリクライニング装置全体の小型
化が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態例を図
に基づき説明する。図1,2はアウター側のシートリク
ライニング装置を示し、図示しないシートクッションに
固定するベースプレート1にセンターシャフト2を介し
てアーム3が回動可能に軸着されている。アーム3には
ピン4が突設され、このピン4に外端部を係止した渦巻
きばね5の内端部がセンターシャフト2に係止されて、
渦巻きばね5はアーム3を前倒れ方向へ常に回転付勢し
ている。センターシャフト2は異形断面部31(図2参
照)を介してベースプレート1に回転不能に係合してい
る。
【0012】アーム3はベースプレート1に対して所望
の傾斜角度を設定できる。この構造は、前記した内歯方
式であり、図2に示すように、アーム3にエンボス加工
等にてセンターシャフト2を中心とする所定半径で扇形
状の凹部6をセンターシャフト2の上方側でベースプレ
ート1に面して形成し、この凹部6の円弧部内周面に所
定ピッチの歯部7を形成してある。アーム3は連結孔
8,8にボルト等を介してシートバック9が連結され
る。
【0013】そして、前記歯部7に噛合する歯部10を
形成したロックプレート11がベースプレート1に移動
可能に係合する。すなわち、図2に示すように、ベース
プレート1にはセンターシャフト2を中心として所定半
径の円弧部12がシートバック9側の外周部に形成され
るとともに、その円弧部12の周縁部を残すようにして
凹部16がアーム3の凹部6と対面してエンボス加工等
にて形成され、その周縁部をアーム3に植設した平頭ピ
ン30,30で押圧して振れ止めされ、また凹部16に
はロックプレート11をアーム3の歯部7に向けて半径
方向へ進退可能に案内するガイド部14,14が形成さ
れている。
【0014】ロックプレート11はガイド部14,14
に半径方向へ移動可能に介在しているもので、このロッ
クプレート11は略方形の板体であって、それから斜め
に張り出すレバー部13を有する。このレバー部13を
操作レバー17により回動するカム18で半径方向へ往
復移動させることにより、歯部7,10の噛合とその解
除を行うものである。操作レバー17はベースプレート
1からはみ出す長さの端部にノブ(図示略)が取り付け
られる。操作レバー17とカム18は凹部16内で回転
可能にベースプレート1とアーム3に挟持されている。
また、操作レバー17はベースプレート1に隣接してい
る。
【0015】カム18はレバー部13に係合してロック
プレート11をアンロック方向へ移動させるレバー部1
9を有するとともに、ロックプレート11をロック方向
へ移動し、かつ、歯部7,10が噛合した場合にロック
プレート11の下部に当接してロック状態を保持するス
トッパー部20を有する。カム18と操作レバー17は
一体で回動可能にエンボス係合部21にて連結される。
操作レバー17はカム18と一体でセンターシャフト2
に回動可能に支持されているとともに、戻しばね22で
回転付勢され、カム18のストッパー部20が常にロッ
クプレート11の下部に当接するようになっている。戻
しばね22はベースプレート1に固定したばね座23に
係止している。このばね座23は操作レバー17をベー
スプレート1との間で挟持することにより操作レバー1
7の横方向のガタ付きを防止するとともに、図示しない
カバーの取付部を有する。
【0016】そして、操作レバー17に突起部24を一
体形成し、この突起部24にピン25を突設し、このピ
ン25はベースプレート1にセンターシャフト2を中心
とする所定半径の円周上に形成した円弧長孔26に嵌合
してベースプレート1の裏面側に突出している。このピ
ン25を係合するU字形の連動用レバー27がベースプ
レート1の裏面側に突出するピン28に回動可能に支持
されている。連動用レバー27にはパイプからなる連動
杆29の一端部が連結され、その他端部はインナー側の
シートリクライニング装置における連動用レバー27a
に連結されている(図4参照)。
【0017】インナー側のシートリクライニング装置
は、図3,4に示すように、図1,2に示すシートリク
ライニング装置と左右対称に形成されていることが相違
するのみであって、構造的には同一であるから同一部分
には同一符号にaを付して重複する説明を省略し、か
つ、図3においてロック機構の図示は図1と対称構成で
あるから省略する。また、操作レバー17aはベースプ
レート1からはみ出すことなくコンパクトに形成して戻
しばね22aで回転付勢されている。
【0018】そして、操作レバー17aの突起部24a
にピン25aが突設され、このピン25aはベースプレ
ート1aにセンターシャフト2aを中心とする所定半径
の円周上に形成した円弧長孔26aに嵌合してベースプ
レート1aの裏面側に突出している。このピン25aを
係合するU字形の連動用レバー27aがベースプレート
1aの裏面側に突出するピン28aに回動可能に支持さ
れている。連動用レバー27aには連動杆29の他端部
が連結される。
【0019】次に上記構成の車両用シートリクライニン
グ装置の作用に付き説明すると、図1及び図3に示す状
態にあっては、アーム3,3aがベースプレート1,1
aに対して所定の傾斜角度を維持してシートバック9が
シートクッションに対して所定の傾斜角度を形成し、リ
クライニング設定がなされている。
【0020】そこで、リクライニング設定を改変すると
きは、操作レバー17を上方へ持ち上げて図1中仮想線
図示の状態まで回動させると、戻しばね22の力に抗し
て操作レバー17が図1中時計方向へ回動し、これによ
りカム18がセンターシャフト2を中心として時計方向
へ回動し、カム18のストッパー部20がロックプレー
ト11から離れ、カム18のレバー部19がロックプレ
ート11のレバー部13に当接してロックプレート11
をセンターシャフト2側へ移動させる。
【0021】操作レバー17の回動により、ピン25が
円弧長孔26内を移動して連動用レバー27を回動さ
せ、連動用レバー27の回動は連動杆29を介してイン
ナー側のシートリクライニング装置(図3)の連動用レ
バー27aを回動させるから、そのロック機構がアウタ
ー側のロック機構と同様に作動する。
【0022】したがって、ロックプレート11の歯部1
0がアーム3の歯部7から離れるために、アーム3は渦
巻きばね5の力で前倒れ方向へ回動しようとする。そこ
で、シートクッションに着座者がいないときはシートバ
ック9は前倒れする。そして、シートバック9を所望の
傾斜角度に再設定したのち、操作レバー17を放すと、
操作レバー17は戻しばね22の力で図1中反時計方向
方向へ回動し、これによりカム18が同じ方向へ回動し
てレバー部19がロックプレート11のレバー部13か
ら離れ、かつ、カム18のストッパー部20がロックプ
レート11の下部に当接してロックプレート11をガイ
ド部14,14に沿ってセンターシャフト2から遠ざか
る方向へ移動させ、これにより歯部7,10の噛合がな
され、ベースプレート1に対するアーム3の傾斜角度が
固定される。
【0023】なお、操作レバー17の回動と同時に連動
用レバー27が回動し、その回動が連動杆29を介して
インナー側のシートリクライニング装置の連動用レバー
27aに伝達され、これによりインナー側のロック機構
がアウター側のロック機構と同様に作動してベースプレ
ート1aに対するアーム3aの傾斜角度が同時に固定さ
れる。かくして、設定したリクライニング調節がロック
される。
【0024】また、このような同時ロックのほかに、ロ
ックオフタイミングの調節ができる。すなわち、操作レ
バー17,17aのピン25,25aの位置を全く同じ
にすることなく、互いにその位置をずらせることによ
り、インナー側のシートリクライニング装置が先にロッ
ク動作した後にアウター側のシートリクライニング装置
がロック動作するというように構成できる。これによ
り、インナー側のロック動作がなされていないのに、ア
ウター側のロック動作が終了するという、連動杆29に
よる連動誤差を吸収できる。
【0025】以上説明したこの発明の実施の形態によれ
ば、操作レバー17がベースプレート1の凹部16内で
ベースプレート1に隣接して軸支され、この操作レバー
17に突設したピン25をベースプレート1に形成した
円弧長孔26に貫通させ、かつ、このピン25が係合す
る連動用レバー27をベースプレート1の裏面側に回動
可能に軸支するピン28に連動杆29を連結してなるか
ら、これら連動機構の設計の自由度が大きくなり、シー
トクッションやシートバックの形状等により容易に連動
杆29の配置を変更することができる。
【0026】また、センターシャフト2とアーム3の連
結孔8,8との間に、アーム3の歯部が形成されるとと
もに、ロックプレート11をセンターシャフト2よりも
上位に配置しているので、アーム3はセンターシャフト
2よりも下位側の外周縁の半径を小さくできるととも
に、ベースプレート1のセンターシャフト2よりも下位
側には操作レバー17を付勢する戻しばね22のばね座
23及び連動杆29を連結するピン28が設けられるだ
けであるため、ベースプレート1及びアーム3の小型化
が図れる。
【0027】これにより、シートリクライニング装置の
ヒンジセンターであるセンターシャフト2の位置を低く
できるとともに、インナー側とアウター側のシートリク
ライニング装置を連動する連動杆29の配置を自由に設
定できるため、車体のフロア面からヒンジセンターまで
の高さを低く設定する必要があり、しかも、シートバッ
クやシートクッションが薄いスポーツ車等におけるシー
トのシートリクライニング装置として適している。
【0028】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、アウタ
ー側とインナー側のシートリクライニング装置を連動す
るための連動杆をセンターシャフトから外れた位置に設
定できるため、車両用シートの設計自由度が向上する。
また、ロックプレートをセンターシャフトの上方側で移
動させるロック機構を採用し、ベースプレートにはセン
ターシャフトの下方側において特別の部品を設けていな
いため、ベースプレートの小型化ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態例を示すアウター側のシ
ートリクライニング装置の正面図
【図2】図1の断面側面図
【図3】この発明の実施の形態例を示すインナー側のシ
ートリクライニング装置の正面図
【図4】図3の断面側面図
【図5】従来例のシートリクライニング装置の正面図
【図6】図5の断面側面図
【符号の説明】 1,1a…ベースプレート 2,2a…センターシャフト 3,3a…アーム 5,5a…渦巻きばね 6,6a,15,15a…凹部 9…シートバック 7,7a,10,10a…歯部 11,11a…ロックプレート 12,12a…円弧部 14,14a…ガイド部 16,16a,19,19a…レバー部 17,17a…操作レバー 18,18a…カム 20,20a…ストッパー部 21,21a…戻しばね 24,24a…突起部 25,25a…ピン 26,26a…円弧長孔 27,27a…連動用レバー 28,28a…ピン 29…連動杆

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートクッションに固定するベースプレ
    ートにシートバックに固定するアームをセンターシャフ
    トを介して回動可能に軸着して重ね合わせ、前記ベース
    プレートは前記センターシャフトを中心とする所定半径
    の円弧部を前記シートバック側の外周部に有するととも
    に、前記アームとの重ね合わせ面側に凹部が形成されて
    いる一方、前記アームはこの凹部に対面して前記センタ
    ーシャフトを中心とする所定半径の扇形状の凹部を形成
    するとともに、この扇形状の凹部の円弧部内周面に歯部
    が形成され、該歯部に係脱する歯部を設けたロックプレ
    ートを前記アームの歯部に向けて半径方向へ進退可能に
    案内するガイド部を前記ベースプレートの凹部に形成
    し、該ロックプレートを進退移動させるカムが前記凹部
    内でセンターシャフトに回動可能に軸支され、該カムと
    一体で回動する操作レバーが前記凹部内でベースプレー
    トに隣接して回動可能に軸支され、該操作レバーにピン
    を突設し、該ピンを前記ベースプレートに前記センター
    シャフトを中心として形成した円弧長孔に貫通させ、か
    つ、該ピンが係合する連動用レバーをベースプレートの
    裏面側に回動可能に軸支するとともに、該連動用レバー
    の軸部に連動杆を連結してなることを特徴とする車両用
    シートリクライニング装置。
JP8073024A 1995-06-23 1996-03-28 車両用シートリクライニング装置 Pending JPH09262150A (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8073024A JPH09262150A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 車両用シートリクライニング装置
DE69617107T DE69617107T2 (de) 1995-06-23 1996-06-24 Verstellbarer Drehgelenkbeschlag für neigungsverstellbare Sitze
EP00122628A EP1068986B1 (en) 1995-06-23 1996-06-24 Adjustable hinge mount for reclinable seat
KR1019960023201A KR100197921B1 (ko) 1995-06-23 1996-06-24 경사형 시트용 조절 가능한 힌지 장착부
US08/668,810 US5813724A (en) 1995-06-23 1996-06-24 Adjustable hinge mount for reclinable seat
DE69630475T DE69630475T2 (de) 1995-06-23 1996-06-24 Verstellbarer Drehgelenkbeschlag für neigungsverstellbare Sitze
EP00122629A EP1068987B1 (en) 1995-06-23 1996-06-24 Adjustable hinge mount for reclinable seat
EP96110177A EP0749865B1 (en) 1995-06-23 1996-06-24 Adjustable hinge mount for reclinable seat
DE69633309T DE69633309T2 (de) 1995-06-23 1996-06-24 Verstellbarer Drehgelenkbeschlag für neigungsverstellbare Sitze
US08/964,400 US6014806A (en) 1995-06-23 1997-11-04 Adjustable hinge mount for reclinable seat

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8073024A JPH09262150A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 車両用シートリクライニング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09262150A true JPH09262150A (ja) 1997-10-07

Family

ID=13506369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8073024A Pending JPH09262150A (ja) 1995-06-23 1996-03-28 車両用シートリクライニング装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH09262150A (ja)

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