JPH09250408A - 内燃機関の吸気装置における吸気管配設構造 - Google Patents
内燃機関の吸気装置における吸気管配設構造Info
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- JPH09250408A JPH09250408A JP5800896A JP5800896A JPH09250408A JP H09250408 A JPH09250408 A JP H09250408A JP 5800896 A JP5800896 A JP 5800896A JP 5800896 A JP5800896 A JP 5800896A JP H09250408 A JPH09250408 A JP H09250408A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】各吸気管の流入口部への空気分配性を良くし、
各気筒へ均一な吸入空気を供給する。 【解決手段】上下の分割ケース2,3を組付けたサージ
タンク1内に四本の独立吸気管5,6,7,8を各気筒
に対応して配設している。サージタンク1には、その内
部へ空気を吸入する流入口12を有する流入口壁11
と、流入口壁11よりも下流側で内部に設けた吸気管集
合壁17と、シリンダヘッドに取着される吸気管並設壁
13とを備えている。吸気管集合壁17に各独立吸気管
5,6,7,8の流入口部15を連結するとともに、各
独立吸気管5,6,7,8の流出口部16を吸気管並設
壁13に気筒列方向Aへ並べて連結している。流入口壁
11の流入口12と各独立吸気管5,6,7,8の流入
口部15との間の距離Lを、各独立吸気管5,6,7,
8についてほぼ等しくしている。従って、流入口12か
ら吸入された空気はほぼ同一距離Lを流れて流入口部1
5に至る。
各気筒へ均一な吸入空気を供給する。 【解決手段】上下の分割ケース2,3を組付けたサージ
タンク1内に四本の独立吸気管5,6,7,8を各気筒
に対応して配設している。サージタンク1には、その内
部へ空気を吸入する流入口12を有する流入口壁11
と、流入口壁11よりも下流側で内部に設けた吸気管集
合壁17と、シリンダヘッドに取着される吸気管並設壁
13とを備えている。吸気管集合壁17に各独立吸気管
5,6,7,8の流入口部15を連結するとともに、各
独立吸気管5,6,7,8の流出口部16を吸気管並設
壁13に気筒列方向Aへ並べて連結している。流入口壁
11の流入口12と各独立吸気管5,6,7,8の流入
口部15との間の距離Lを、各独立吸気管5,6,7,
8についてほぼ等しくしている。従って、流入口12か
ら吸入された空気はほぼ同一距離Lを流れて流入口部1
5に至る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内燃機関の吸気
装置において、分割ケース組付け式サージタンク内で各
気筒に対応して各吸気管を配設する構造に関するもので
ある。
装置において、分割ケース組付け式サージタンク内で各
気筒に対応して各吸気管を配設する構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】特開平4ー175465号公報に示す従
来の吸気装置においては、同公報の図1及び図2に示す
ように、上下二分割式ケーシング33内に同一形状及び
大きさの各独立吸気管(空気チューブ35)が各気筒に
対応して配設されている。そして、ケーシング33の一
側に設けられた空気入口31から吸入された空気は、各
独立吸気管(空気チューブ35)の入口38に流入され
て出口40から流出するようになっている。
来の吸気装置においては、同公報の図1及び図2に示す
ように、上下二分割式ケーシング33内に同一形状及び
大きさの各独立吸気管(空気チューブ35)が各気筒に
対応して配設されている。そして、ケーシング33の一
側に設けられた空気入口31から吸入された空気は、各
独立吸気管(空気チューブ35)の入口38に流入され
て出口40から流出するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記空気入口
31から各独立吸気管(空気チューブ35)の入口38
に至るまでの距離は、それぞれ異なるので、空気分配性
が悪くなり、各気筒へ均一な吸入空気を供給することが
できない。
31から各独立吸気管(空気チューブ35)の入口38
に至るまでの距離は、それぞれ異なるので、空気分配性
が悪くなり、各気筒へ均一な吸入空気を供給することが
できない。
【0004】本発明は、各吸気管の配設構造を改良し
て、前記空気分配性を良くすることを目的にしている。
て、前記空気分配性を良くすることを目的にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】第一発明にかかる内燃機
関の吸気装置は、複数の分割ケースを組み付けたサージ
タンク内に複数の独立吸気管を各気筒に対応して配設し
たものである。前記サージタンクには、その内部へ空気
を吸入する流入口を有する流入口壁と、この流入口壁よ
りも下流側で内部に設けた吸気管集合壁と、シリンダヘ
ッドに取着される吸気管並設壁とを備えている。この吸
気管集合壁に対し各独立吸気管の流入口部を連結すると
ともに、この吸気管集合壁から分岐した各独立吸気管の
流出口部をこの吸気管並設壁に対し気筒列方向へ並べて
連結している。特に、前記吸入空気流入口壁の流入口
と、前記吸気管集合壁に連結された各独立吸気管の流入
口部との間の距離を、各独立吸気管についてほぼ等しく
している。
関の吸気装置は、複数の分割ケースを組み付けたサージ
タンク内に複数の独立吸気管を各気筒に対応して配設し
たものである。前記サージタンクには、その内部へ空気
を吸入する流入口を有する流入口壁と、この流入口壁よ
りも下流側で内部に設けた吸気管集合壁と、シリンダヘ
ッドに取着される吸気管並設壁とを備えている。この吸
気管集合壁に対し各独立吸気管の流入口部を連結すると
ともに、この吸気管集合壁から分岐した各独立吸気管の
流出口部をこの吸気管並設壁に対し気筒列方向へ並べて
連結している。特に、前記吸入空気流入口壁の流入口
と、前記吸気管集合壁に連結された各独立吸気管の流入
口部との間の距離を、各独立吸気管についてほぼ等しく
している。
【0006】第二発明にかかる内燃機関の吸気装置は、
複数の分割ケースを組み付けたサージタンク内に複数の
吸気管を各気筒に対応して配設したものである。前記サ
ージタンクには、その内部へ空気を吸入する流入口を有
する流入口壁と、各吸気管の流出口部を気筒列方向へ並
べて連結する吸気管並設壁とを備えている。特に、前記
吸入空気流入口壁の流入口と、この流入口壁に面して集
合するそれぞれの前記各吸気管の流入口部との間の距離
を、各吸気管についてほぼ等しくしている。
複数の分割ケースを組み付けたサージタンク内に複数の
吸気管を各気筒に対応して配設したものである。前記サ
ージタンクには、その内部へ空気を吸入する流入口を有
する流入口壁と、各吸気管の流出口部を気筒列方向へ並
べて連結する吸気管並設壁とを備えている。特に、前記
吸入空気流入口壁の流入口と、この流入口壁に面して集
合するそれぞれの前記各吸気管の流入口部との間の距離
を、各吸気管についてほぼ等しくしている。
【0007】従って、第一発明及び第二発明において
は、流入口壁の流入口から吸入された空気は、ほぼ同一
距離を流れて各吸気管の流入口部に至る。
は、流入口壁の流入口から吸入された空気は、ほぼ同一
距離を流れて各吸気管の流入口部に至る。
【0008】
〔第一実施形態〕以下、本発明の第一実施形態にかかる
直列4気筒内燃機関の吸気装置を図1〜4を参照して説
明する。
直列4気筒内燃機関の吸気装置を図1〜4を参照して説
明する。
【0009】図1及び図2に示す吸気装置は、上下の分
割ケース2,3を組み付けたサージタンク1と、このサ
ージタンク1内で四本の独立吸気管5,6,7,8を各
気筒(図示せず)に対応して配設したインテークマニホ
ールド4とを備えている。
割ケース2,3を組み付けたサージタンク1と、このサ
ージタンク1内で四本の独立吸気管5,6,7,8を各
気筒(図示せず)に対応して配設したインテークマニホ
ールド4とを備えている。
【0010】(図1及び図2に示す前記サージタンク1
について)前記各分割ケース2,3は、樹脂により一体
成形されている。上側分割ケース2の下端周縁全体及び
下側分割ケース3の上端周縁全体にはそれぞれ接合フラ
ンジ9,10が突設されている。そして、この上下両接
合フランジ9,10が互いに当てがわれて振動による摩
擦熱により溶着され、上下両分割ケース2,3が一体的
に組み付けられている。
について)前記各分割ケース2,3は、樹脂により一体
成形されている。上側分割ケース2の下端周縁全体及び
下側分割ケース3の上端周縁全体にはそれぞれ接合フラ
ンジ9,10が突設されている。そして、この上下両接
合フランジ9,10が互いに当てがわれて振動による摩
擦熱により溶着され、上下両分割ケース2,3が一体的
に組み付けられている。
【0011】前記サージタンク1の下側分割ケース3に
おいて、その左側には吸入空気流入口12を有する流入
口壁11が形成され、その前下側には吸入空気流出口1
4を有する吸気管並設壁13が形成されている。前記流
入口壁11はスロットルボデー(図示せず)に取着さ
れ、その流入口12がスロットルボデーの流出口(図示
せず)に連通している。前記吸気管並設壁13はシリン
ダヘッド(図示せず)に取着され、その流出口14がシ
リンダの各気筒(図示せず)に連通している。
おいて、その左側には吸入空気流入口12を有する流入
口壁11が形成され、その前下側には吸入空気流出口1
4を有する吸気管並設壁13が形成されている。前記流
入口壁11はスロットルボデー(図示せず)に取着さ
れ、その流入口12がスロットルボデーの流出口(図示
せず)に連通している。前記吸気管並設壁13はシリン
ダヘッド(図示せず)に取着され、その流出口14がシ
リンダの各気筒(図示せず)に連通している。
【0012】(図1及び図2に示す前記インテークマニ
ホールド4について)前記各独立吸気管5,6,7,8
は、同一内径をなすアルミ等の金属製パイプをそれぞれ
異なる形状に変形して一体成形され、その一端に流入口
部15を有しているとともに、その他端に流出口部16
を有している。
ホールド4について)前記各独立吸気管5,6,7,8
は、同一内径をなすアルミ等の金属製パイプをそれぞれ
異なる形状に変形して一体成形され、その一端に流入口
部15を有しているとともに、その他端に流出口部16
を有している。
【0013】吸気管集合壁17は、樹脂により一体成形
され、90度間隔の円周角度で点対称位置に配設された
四個の嵌着孔18を有している。図3に示すように、各
独立吸気管5,6,7,8の流入口部15の外周に複数
の係止孔19が形成されているとともに、吸気管集合壁
17の各嵌着孔18の内周に複数の係止突起20が形成
されている。そして、この係止突起20が係止孔19に
係入された状態で、各流入口部15が各嵌着孔18に嵌
め込まれて位置固定されている。
され、90度間隔の円周角度で点対称位置に配設された
四個の嵌着孔18を有している。図3に示すように、各
独立吸気管5,6,7,8の流入口部15の外周に複数
の係止孔19が形成されているとともに、吸気管集合壁
17の各嵌着孔18の内周に複数の係止突起20が形成
されている。そして、この係止突起20が係止孔19に
係入された状態で、各流入口部15が各嵌着孔18に嵌
め込まれて位置固定されている。
【0014】(前記サージタンク1内へのインテークマ
ニホールド4の配設構造について)前記下側分割ケース
3の流入口壁11よりも下流側の隣接位置でこれに面し
てサージタンク1の内部に前記吸気管集合壁17が取着
され、この吸気管集合壁17に対し連結されて分岐され
た各独立吸気管5,6,7,8が、前記下側分割ケース
3の吸気管並設壁13へ向けて延設されている。図4に
示すように、この吸気管並設壁13の各流出口14には
ガスケット21が取着されている。各独立吸気管5,
6,7,8の流出口部16は、このガスケット21内に
嵌め込まれて位置固定され、吸気管並設壁13に対し気
筒列方向Aへ並べて連結されている。各独立吸気管5,
6,7,8の外面は上下両分割ケース2,3の内面から
適切な間隔(5mm以上)だけ離れ、それらの間に断熱
空間Sが設けられている。
ニホールド4の配設構造について)前記下側分割ケース
3の流入口壁11よりも下流側の隣接位置でこれに面し
てサージタンク1の内部に前記吸気管集合壁17が取着
され、この吸気管集合壁17に対し連結されて分岐され
た各独立吸気管5,6,7,8が、前記下側分割ケース
3の吸気管並設壁13へ向けて延設されている。図4に
示すように、この吸気管並設壁13の各流出口14には
ガスケット21が取着されている。各独立吸気管5,
6,7,8の流出口部16は、このガスケット21内に
嵌め込まれて位置固定され、吸気管並設壁13に対し気
筒列方向Aへ並べて連結されている。各独立吸気管5,
6,7,8の外面は上下両分割ケース2,3の内面から
適切な間隔(5mm以上)だけ離れ、それらの間に断熱
空間Sが設けられている。
【0015】図2に示すように、各独立吸気管5,6,
7,8の流入口部15の開口端面15aは、吸入空気流
入口壁11の流入口12の開口端面12aに対しほぼ平
行になっているとともに、前記吸気管並設壁13の各流
出口14を結ぶ気筒列方向Aに対しほぼ垂直になってい
る。そして、吸入空気流入口壁11の流入口12と、吸
気管集合壁17に連結された各独立吸気管5,6,7,
8の流入口部15との間の吸入空間22でそれらの間の
距離Lは、各独立吸気管5,6,7,8についてほぼ等
しくなっている。さらに、各独立吸気管5,6,7,8
において流入口部15と流出口部16とを延設方向に結
ぶ長さ(管長手方向長さ)も、各独立吸気筒5,6,
7,8についてほぼ等しくなっている。
7,8の流入口部15の開口端面15aは、吸入空気流
入口壁11の流入口12の開口端面12aに対しほぼ平
行になっているとともに、前記吸気管並設壁13の各流
出口14を結ぶ気筒列方向Aに対しほぼ垂直になってい
る。そして、吸入空気流入口壁11の流入口12と、吸
気管集合壁17に連結された各独立吸気管5,6,7,
8の流入口部15との間の吸入空間22でそれらの間の
距離Lは、各独立吸気管5,6,7,8についてほぼ等
しくなっている。さらに、各独立吸気管5,6,7,8
において流入口部15と流出口部16とを延設方向に結
ぶ長さ(管長手方向長さ)も、各独立吸気筒5,6,
7,8についてほぼ等しくなっている。
【0016】なお、前記インテークマニホールド4をサ
ージタンク1に組み付ける手順については、各独立吸気
管5,6,7,8の流出口部16を下側分割ケース3の
吸気管並設壁13に連結した後に、上下両分割ケース
2,3を前述したように溶着する。従って、サージタン
ク1をスロットルボデーやシリンダヘッド(図示せず)
に連結した最終組付け状態で、サージタンク1内は外気
から遮断される。
ージタンク1に組み付ける手順については、各独立吸気
管5,6,7,8の流出口部16を下側分割ケース3の
吸気管並設壁13に連結した後に、上下両分割ケース
2,3を前述したように溶着する。従って、サージタン
ク1をスロットルボデーやシリンダヘッド(図示せず)
に連結した最終組付け状態で、サージタンク1内は外気
から遮断される。
【0017】(このように構成された吸気装置の概略的
作用について)スロットルボデー(図示せず)から吸入
された空気は、サージタンク1で、流入口壁11の流入
口12を通って吸入空間22に供給され、そこで吸気脈
動が沈静される。そして、吸入空気は、インテークマニ
ホールド4の各独立吸気管5,6,7,8で、流入口部
15を通って流出口部16に至り、各気筒(図示せず)
に供給される。
作用について)スロットルボデー(図示せず)から吸入
された空気は、サージタンク1で、流入口壁11の流入
口12を通って吸入空間22に供給され、そこで吸気脈
動が沈静される。そして、吸入空気は、インテークマニ
ホールド4の各独立吸気管5,6,7,8で、流入口部
15を通って流出口部16に至り、各気筒(図示せず)
に供給される。
【0018】第一実施形態は下記(イ)〜(ハ)の特徴
(後記する他の技術的思想以外)を有する。 (イ) 前記吸入空気流入口壁11の流入口12と、こ
の流入口壁11に面して吸気管集合壁17で集合する前
記各吸気管5,6,7,8の流入口部15との間の距離
Lを、各吸気管5,6,7,8についてほぼ等しくし
た。従って、流入口壁11の流入口12から吸入空間2
2を通る吸入空気は、ほぼ同一距離Lを流れて各吸気管
5,6,7,8の流入口部15に至り、この各流入口部
15への空気分配性が良くなり、各気筒へ均一な吸入空
気を供給することができる。
(後記する他の技術的思想以外)を有する。 (イ) 前記吸入空気流入口壁11の流入口12と、こ
の流入口壁11に面して吸気管集合壁17で集合する前
記各吸気管5,6,7,8の流入口部15との間の距離
Lを、各吸気管5,6,7,8についてほぼ等しくし
た。従って、流入口壁11の流入口12から吸入空間2
2を通る吸入空気は、ほぼ同一距離Lを流れて各吸気管
5,6,7,8の流入口部15に至り、この各流入口部
15への空気分配性が良くなり、各気筒へ均一な吸入空
気を供給することができる。
【0019】(ロ) サージタンク1内に各吸気管5,
6,7,8を各気筒に対応して配設したので、断熱効果
を高めて吸気温度を低下させることができる。 (ハ) 吸入空気流入口壁11よりも下流側でサージタ
ンク1の内部に設けた吸気管集合壁17により、各吸気
管5,6,7,8の流入口部15をまとめて連結した。
従って、互いに独立させた各吸気管5,6,7,8をコ
ンパクトにまとめた状態でサージタンク1の下側分割ケ
ース3に組み付け易くなる。また、各吸気管5,6,
7,8は、吸気管集合壁17への連結前状態で、互いに
独立しているので、各吸気管5,6,7,8を任意の形
状に成形し易くなる。
6,7,8を各気筒に対応して配設したので、断熱効果
を高めて吸気温度を低下させることができる。 (ハ) 吸入空気流入口壁11よりも下流側でサージタ
ンク1の内部に設けた吸気管集合壁17により、各吸気
管5,6,7,8の流入口部15をまとめて連結した。
従って、互いに独立させた各吸気管5,6,7,8をコ
ンパクトにまとめた状態でサージタンク1の下側分割ケ
ース3に組み付け易くなる。また、各吸気管5,6,
7,8は、吸気管集合壁17への連結前状態で、互いに
独立しているので、各吸気管5,6,7,8を任意の形
状に成形し易くなる。
【0020】〔他の実施形態〕前記第一実施形態以外に
も下記(イ)〜(ニ)のように構成してもよい。 (イ) 図5に示す第二実施形態では、上側分割ケース
2の内側に形成された複数の支持突部23が各独立吸気
管5,6,7,8上に当てがわれ、各独立吸気管5,
6,7,8の流出口部16を吸気管並設壁13側へ押さ
え付けている。従って、各独立吸気管5,6,7,8が
サージタンク1内で支えられて位置固定される。
も下記(イ)〜(ニ)のように構成してもよい。 (イ) 図5に示す第二実施形態では、上側分割ケース
2の内側に形成された複数の支持突部23が各独立吸気
管5,6,7,8上に当てがわれ、各独立吸気管5,
6,7,8の流出口部16を吸気管並設壁13側へ押さ
え付けている。従って、各独立吸気管5,6,7,8が
サージタンク1内で支えられて位置固定される。
【0021】(ロ) 図6(a)に示す第三実施形態で
は、上側分割ケース2の内側に一体形成された複数の樹
脂製支持ブラケット24に各独立吸気管5,6,7,8
が弾性的に嵌着されている。従って、各独立吸気管5,
6,7,8がサージタンク1内で支えられて位置固定さ
れるとともに、製造誤差による位置ずれを吸収すること
ができる。また、図6(b)に示す第三実施形態の別例
では、上側分割ケース2に対し分離して別体で形成され
た複数の樹脂製支持ブラケット24が、各独立吸気管
5,6,7,8に嵌着された状態で、上下両分割ケース
2,3の振動溶着時に同時に上側分割ケース2の内側に
振動溶着される。
は、上側分割ケース2の内側に一体形成された複数の樹
脂製支持ブラケット24に各独立吸気管5,6,7,8
が弾性的に嵌着されている。従って、各独立吸気管5,
6,7,8がサージタンク1内で支えられて位置固定さ
れるとともに、製造誤差による位置ずれを吸収すること
ができる。また、図6(b)に示す第三実施形態の別例
では、上側分割ケース2に対し分離して別体で形成され
た複数の樹脂製支持ブラケット24が、各独立吸気管
5,6,7,8に嵌着された状態で、上下両分割ケース
2,3の振動溶着時に同時に上側分割ケース2の内側に
振動溶着される。
【0022】(ハ) 図7に示す第四実施形態において
は、吸入空間22を除くサージタンク1内で、各独立吸
気管5,6,7,8の外面と分割ケース2,3の内面と
の間の空間に断熱材H(樹脂発泡体)が充填されてい
る。
は、吸入空間22を除くサージタンク1内で、各独立吸
気管5,6,7,8の外面と分割ケース2,3の内面と
の間の空間に断熱材H(樹脂発泡体)が充填されてい
る。
【0023】(ニ) また、図7に示す第四実施形態に
おいては、各独立吸気管5,6,7,8の流入口部15
を吸気管集合壁17に連結しないで直接接合している。 〔他の技術的思想〕各実施形態から把握できる技術的思
想(請求項以外)を効果と共に記載する。
おいては、各独立吸気管5,6,7,8の流入口部15
を吸気管集合壁17に連結しないで直接接合している。 〔他の技術的思想〕各実施形態から把握できる技術的思
想(請求項以外)を効果と共に記載する。
【0024】(イ) 請求項1において、各独立吸気管
5,6,7,8の流入口部15を連結した吸気管集合壁
17にあってこの各流入口部15の開口端面15aを吸
入空気流入口壁11の流入口12の開口端面12aに対
しほぼ平行にした。従って、各吸気管5,6,7,8の
流入口部15への空気分配性が良くなる。
5,6,7,8の流入口部15を連結した吸気管集合壁
17にあってこの各流入口部15の開口端面15aを吸
入空気流入口壁11の流入口12の開口端面12aに対
しほぼ平行にした。従って、各吸気管5,6,7,8の
流入口部15への空気分配性が良くなる。
【0025】(ロ) 請求項1または上記(イ)におい
て、各独立吸気管5,6,7,8の流入口部15を連結
した吸気管集合壁17にあってこの各流入口部15の開
口端面15aを気筒列方向Aに対しほぼ垂直にした。従
って、各吸気管5,6,7,8の流入口部15への空気
分配性が良くなる。
て、各独立吸気管5,6,7,8の流入口部15を連結
した吸気管集合壁17にあってこの各流入口部15の開
口端面15aを気筒列方向Aに対しほぼ垂直にした。従
って、各吸気管5,6,7,8の流入口部15への空気
分配性が良くなる。
【0026】(ハ) 請求項1または上記(イ)または
上記(ロ)において、各独立吸気筒5,6,7,8の流
入口部15とその流出口部16とを延設方向に結ぶ管長
手方向長さを、各独立吸気筒5,6,7,8についてほ
ぼ等しくした。従って、各吸気管5,6,7,8の流入
口部15から流入した吸入空気は、ほぼ同一距離を流れ
て各吸気管5,6,7,8の流出口部16に至り、より
一層空気分配性が良くなり、各気筒へ均一な吸入空気を
供給することができる。
上記(ロ)において、各独立吸気筒5,6,7,8の流
入口部15とその流出口部16とを延設方向に結ぶ管長
手方向長さを、各独立吸気筒5,6,7,8についてほ
ぼ等しくした。従って、各吸気管5,6,7,8の流入
口部15から流入した吸入空気は、ほぼ同一距離を流れ
て各吸気管5,6,7,8の流出口部16に至り、より
一層空気分配性が良くなり、各気筒へ均一な吸入空気を
供給することができる。
【0027】(ニ) 請求項1または上記(イ)または
上記(ロ)または上記(ハ)において、サージタンク1
の各分割ケース2,3は、樹脂により成形され、互いに
溶着されている。従って、サージタンク1のコストを低
下させることができる。
上記(ロ)または上記(ハ)において、サージタンク1
の各分割ケース2,3は、樹脂により成形され、互いに
溶着されている。従って、サージタンク1のコストを低
下させることができる。
【0028】(ホ) 請求項1または上記(イ)または
上記(ロ)または上記(ハ)において、各独立吸気管
5,6,7,8は、金属により成形されている。従っ
て、各独立吸気管5,6,7,8を任意の形状に成形し
易くい。
上記(ロ)または上記(ハ)において、各独立吸気管
5,6,7,8は、金属により成形されている。従っ
て、各独立吸気管5,6,7,8を任意の形状に成形し
易くい。
【0029】(ヘ) 請求項1または上記(イ)または
上記(ロ)または上記(ハ)において、各独立吸気管
5,6,7,8の流入口部15は、吸気管集合壁17に
嵌め込まれて位置固定されている。従って、吸気管集合
壁17に対する流入口部15の連結を行い易くなるとと
もに、各独立吸気管5,6,7,8の微振動を防止する
ことができる。
上記(ロ)または上記(ハ)において、各独立吸気管
5,6,7,8の流入口部15は、吸気管集合壁17に
嵌め込まれて位置固定されている。従って、吸気管集合
壁17に対する流入口部15の連結を行い易くなるとと
もに、各独立吸気管5,6,7,8の微振動を防止する
ことができる。
【0030】(ト) 請求項1または上記(イ)または
上記(ロ)または上記(ハ)において、各独立吸気管
5,6,7,8の流出口部16は、吸気管並設壁13に
嵌め込まれて位置固定されている。従って、吸気管並設
壁13に対する流出口部16の連結を行い易くなるとと
もに、各独立吸気管5,6,7,8の微振動を防止する
ことができる。
上記(ロ)または上記(ハ)において、各独立吸気管
5,6,7,8の流出口部16は、吸気管並設壁13に
嵌め込まれて位置固定されている。従って、吸気管並設
壁13に対する流出口部16の連結を行い易くなるとと
もに、各独立吸気管5,6,7,8の微振動を防止する
ことができる。
【0031】(チ) 請求項1または上記(イ)または
上記(ロ)または上記(ハ)において、各独立吸気管
5,6,7,8は、分割ケース2,3内に設けた支持部
(支持突部23または支持ブラケット24)により支え
られて位置固定されている。従って、各独立吸気管5,
6,7,8の微振動を防止するとともに、吸気管並設壁
13や吸気管集合壁17からの離脱を防止することがで
きる。
上記(ロ)または上記(ハ)において、各独立吸気管
5,6,7,8は、分割ケース2,3内に設けた支持部
(支持突部23または支持ブラケット24)により支え
られて位置固定されている。従って、各独立吸気管5,
6,7,8の微振動を防止するとともに、吸気管並設壁
13や吸気管集合壁17からの離脱を防止することがで
きる。
【0032】(リ) 請求項1または上記(イ)または
上記(ロ)または上記(ハ)において、各独立吸気管
5,6,7,8の外面を分割ケース2,3の内面から離
してそれらの間に断熱空間Sを設けている。従って、断
熱効果を高めて吸気温度を低下させることができる。
上記(ロ)または上記(ハ)において、各独立吸気管
5,6,7,8の外面を分割ケース2,3の内面から離
してそれらの間に断熱空間Sを設けている。従って、断
熱効果を高めて吸気温度を低下させることができる。
【0033】(ヌ) 請求項1または上記(イ)または
上記(ロ)または上記(ハ)において、各独立吸気管
5,6,7,8の外面と分割ケース2,3の内面との間
の空間に断熱材Hを充填している。従って、断熱効果を
高めて吸気温度を低下させることができる。
上記(ロ)または上記(ハ)において、各独立吸気管
5,6,7,8の外面と分割ケース2,3の内面との間
の空間に断熱材Hを充填している。従って、断熱効果を
高めて吸気温度を低下させることができる。
【0034】(ル) 上記(ニ)と上記(ホ)と上記
(ヘ)と上記(ト)と上記(チ)と上記(リ)と上記
(ヌ)とのうち、任意に選択して組み合わせた構成とす
る。
(ヘ)と上記(ト)と上記(チ)と上記(リ)と上記
(ヌ)とのうち、任意に選択して組み合わせた構成とす
る。
【0035】
【発明の効果】第一発明及び第二発明にかかる内燃機関
の吸気装置によれば、各吸気管の流入口部への空気分配
性が良くなり、各気筒へ均一な吸入空気を供給すること
ができる。また、サージタンク内に配設された各吸気管
の断熱効果を高めて吸気温度を低下させることができ
る。
の吸気装置によれば、各吸気管の流入口部への空気分配
性が良くなり、各気筒へ均一な吸入空気を供給すること
ができる。また、サージタンク内に配設された各吸気管
の断熱効果を高めて吸気温度を低下させることができ
る。
【0036】さらに、第一発明では、吸気管集合壁によ
り各吸気管の流入口部をコンパクトにまとめた状態でサ
ージタンクに容易に組み付けることができる。
り各吸気管の流入口部をコンパクトにまとめた状態でサ
ージタンクに容易に組み付けることができる。
【図1】 第一実施形態にかかる内燃機関の吸気装置に
おいて分割ケース組付け式サージタンクと各独立吸気管
とを示す分解正面図である。
おいて分割ケース組付け式サージタンクと各独立吸気管
とを示す分解正面図である。
【図2】 (a)は図1に示す内燃機関の吸気装置を組
み付けた正断面図であり、(b)は(a)のX1 ーX1
線断面図であり、(c)は(b)のX2 ーX 2 線断面図
である。
み付けた正断面図であり、(b)は(a)のX1 ーX1
線断面図であり、(c)は(b)のX2 ーX 2 線断面図
である。
【図3】 (a)は各独立吸気管の流入口部を吸気管集
合壁に連結した構造を示す図1の部分拡大断面図であ
り、(b)は(a)の部分拡大断面図である。
合壁に連結した構造を示す図1の部分拡大断面図であ
り、(b)は(a)の部分拡大断面図である。
【図4】 各独立吸気管の流出口部を吸気管並設壁に連
結した構造を示す図1の部分拡大断面図である。
結した構造を示す図1の部分拡大断面図である。
【図5】 (a)は第二実施形態にかかる内燃機関の吸
気装置を示す組付け正断面図であり、(b)は(a)の
部分拡大図である。
気装置を示す組付け正断面図であり、(b)は(a)の
部分拡大図である。
【図6】 (a)及び(b)は第三実施形態を示す部分
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図7】 (a)は第四実施形態にかかる内燃機関の吸
気装置を組み付けた正断面図であり、(b)は(a)の
Y1 ーY1 線断面図であり、(c)は(b)のY2 ーY
2 線断面図である。
気装置を組み付けた正断面図であり、(b)は(a)の
Y1 ーY1 線断面図であり、(c)は(b)のY2 ーY
2 線断面図である。
1…サージタンク、2…上側分割ケース、3…下側分割
ケース、4…インテークマニホールド、5,6,7,8
…独立吸気管、11…流入口壁、12…流入口、13…
吸気管並設壁、14…流出口、15…吸気管流入口部、
16…吸気管流出口部、17…吸気管集合壁、L…距
離、A…気筒列方向。
ケース、4…インテークマニホールド、5,6,7,8
…独立吸気管、11…流入口壁、12…流入口、13…
吸気管並設壁、14…流出口、15…吸気管流入口部、
16…吸気管流出口部、17…吸気管集合壁、L…距
離、A…気筒列方向。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の分割ケースを組み付けたサージタ
ンク内に複数の独立吸気管を各気筒に対応して配設した
内燃機関の吸気装置において、 前記サージタンクには、その内部へ空気を吸入する流入
口を有する流入口壁と、この流入口壁よりも下流側で内
部に設けた吸気管集合壁と、シリンダヘッドに取着され
る吸気管並設壁とを備え、この吸気管集合壁に対し各独
立吸気管の流入口部を連結するとともに、この吸気管集
合壁から分岐した各独立吸気管の流出口部をこの吸気管
並設壁に対し気筒列方向へ並べて連結し、 前記吸入空気流入口壁の流入口と、前記吸気管集合壁に
連結された各独立吸気管の流入口部との間の距離を、各
独立吸気管についてほぼ等しくしたことを特徴とする内
燃機関の吸気装置における吸気管配設構造。 - 【請求項2】 複数の分割ケースを組み付けたサージタ
ンク内に複数の吸気管を各気筒に対応して配設した内燃
機関の吸気装置において、 前記サージタンクには、その内部へ空気を吸入する流入
口を有する流入口壁と、各吸気管の流出口部を気筒列方
向へ並べて連結する吸気管並設壁とを備え、 前記吸入空気流入口壁の流入口と、この流入口壁に面し
て集合するそれぞれの前記各吸気管の流入口部との間の
距離を、各吸気管についてほぼ等しくしたことを特徴と
する内燃機関の吸気装置における吸気管配設構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5800896A JPH09250408A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 内燃機関の吸気装置における吸気管配設構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5800896A JPH09250408A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 内燃機関の吸気装置における吸気管配設構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09250408A true JPH09250408A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13071952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5800896A Pending JPH09250408A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 内燃機関の吸気装置における吸気管配設構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09250408A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6283078B1 (en) | 1998-09-01 | 2001-09-04 | Daihatsu Motor Co. Ltd. | Inertia charge intake manifold for multi-cylinder internal combustion engine and connecting method for branch pipes of intake manifold |
WO2004033883A1 (ja) * | 2002-10-11 | 2004-04-22 | Ygk Co., Ltd. | 狭角v型エンジン |
FR2920487A1 (fr) * | 2007-09-05 | 2009-03-06 | Renault Sas | Repartiteur d'air de ligne d'admission d'air accorde acoustiquement |
JP2011127564A (ja) * | 2009-12-21 | 2011-06-30 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関における吸気装置 |
JP2012140892A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Mikuni Corp | 樹脂製インテークマニホールド |
DE102018201544A1 (de) * | 2018-02-01 | 2019-08-01 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Brennkraftmaschine mit einem Saugmodul |
-
1996
- 1996-03-14 JP JP5800896A patent/JPH09250408A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6283078B1 (en) | 1998-09-01 | 2001-09-04 | Daihatsu Motor Co. Ltd. | Inertia charge intake manifold for multi-cylinder internal combustion engine and connecting method for branch pipes of intake manifold |
US6371070B2 (en) | 1998-09-01 | 2002-04-16 | Daihatsu Motor Co., Ltd. | Inertia charge intake manifold for multi-cylinder internal combustion engine and connecting method for branch pipes of intake manifold |
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US7219632B2 (en) | 2002-10-11 | 2007-05-22 | Ygk Co., Ltd. | Narrow angle V-type engine |
KR100734983B1 (ko) * | 2002-10-11 | 2007-07-06 | 가부시키가이샤 와이지케이 | 협각 v형 엔진 |
FR2920487A1 (fr) * | 2007-09-05 | 2009-03-06 | Renault Sas | Repartiteur d'air de ligne d'admission d'air accorde acoustiquement |
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