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JPH09196746A - 自動計量装置におけるホッパ及びその製造方法 - Google Patents

自動計量装置におけるホッパ及びその製造方法

Info

Publication number
JPH09196746A
JPH09196746A JP8030037A JP3003796A JPH09196746A JP H09196746 A JPH09196746 A JP H09196746A JP 8030037 A JP8030037 A JP 8030037A JP 3003796 A JP3003796 A JP 3003796A JP H09196746 A JPH09196746 A JP H09196746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hopper
main body
frame member
hopper body
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8030037A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3590180B2 (ja
Inventor
Minoru Kubokawa
實 久保川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishida Co Ltd filed Critical Ishida Co Ltd
Priority to JP03003796A priority Critical patent/JP3590180B2/ja
Publication of JPH09196746A publication Critical patent/JPH09196746A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3590180B2 publication Critical patent/JP3590180B2/ja
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホッパ本体内面への被計量物の付着防止機能
を維持できながら、ホッパ本体の清掃性を良好にでき、
かつ、被計量物の一部が入り込む隙間を減らし、その
上、ホッパ本体の加工性及び精度を向上すること。 【解決手段】 前後左右面を有しそのうちの一部が傾斜
状面で、残りの部分が垂直面で形成されていると共に、
上部が開放されかつ下部に排出口14が設けられた計量
ホッパ本体15と、該ホッパ本体15を支持するフレー
ム部材16と、排出口14を開閉する揺動式のゲート1
7と、外部からの操作力を受けてゲートを開閉させるリ
ンク機構18とを有する計量ホッパ9において、ホッパ
本体15の傾斜状面部15aを、被計量物の付着を阻止
するための凹凸面Aで形成し、残りの垂直面部を、平坦
面により形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動計量装置に
おけるホッパ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の計量機に被計量物を夫々供給し、
各計量機で計量した計量値の中から所定の一定重量を得
るのに最適の計量値の組合せを選定して、その選定され
た計量値を有する計量機内の被計量物のみを排出するこ
とにより、上記一定重量の被計量物を得るようにした組
合せ計量式の自動計量装置が実用されているが、この種
の計量装置においては、上記各計量機に被計量物を収容
するための計量ホッパが夫々備えられていると共に各計
量ホッパの上方には、該ホッパからの被計量物排出時に
次回計量用の被計量物を速やかに供給するためのプール
ホッパが配備される。
【0003】そして、これらのホッパは、共に前後左右
面を有しそのうちの一部が傾斜状面で、残りの部分が垂
直面で形成されていると共に、上部が開放されかつ下部
に排出口が設けられたホッパ本体と、該ホッパ本体を支
持するフレーム部材と、上記排出口を開閉する揺動式の
ゲートとで構成されている。
【0004】ところで、ホッパに収容される被計量物が
例えば食料品である場合に、被計量物がホッパ本体にお
ける被計量物の重量がかかり易い傾斜状面部の内面に付
着し、一部の被計量物がゲートの開時にホッパ本体から
排出されずに、上記傾斜状面部に付着したまま残留する
ことがある。
【0005】そこで、従来においては、ホッパ本体内へ
の被計量物の付着を防止するために、ホッパ本体の全面
が凹凸面で形成され、該凹凸面により被計量物の付着を
防止するようになされている。
【0006】また、上記全面が凹凸面で形成されホッパ
本体を有するホッパの製造方法としては、まず、金属製
の板材の全面をエンボス加工してその全面が凹凸面とな
るように形成し、次いで、この板材からホッパー本体の
展開形状を外形切りし、この外形切りされた展開ホッパ
本体をほゞ逆角錐形状となるように曲げ加工し、然る
後、ホッパ本体の両端部を突き合わせ、その突合せ部を
溶接してホッパー本体を形成し、その後、ホッパ本体の
両側外面にフレーム部材をスポット溶接し、さらに、該
フレーム部材を介して上記ゲートとリンク機構とを取付
ける工程を備えるようになされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の自動計量装置におけるホッパにあっては、ホッパ本
体の全面が凹凸面で形成されているから、ホッパ本体の
内周面の清掃を行う場合に、ホッパ本体の内周面全面の
清掃が行いにくく、手間を要する問題があり、また、ホ
ッパ本体とこれの外側面に固設されるフレーム部材との
接合部分がホッパ本体の凹凸面とフレーム部材の平坦面
との接合となることから、その接合部分に隙間が生じる
ことになり、そのため、この隙間に食料品等の被計量物
の一部が入り込み、雑菌が溜るといった問題があり、そ
の上、ホッパ本体とフレーム部材との接合強度も得られ
にくい問題があった。
【0008】一方、上記ホッパ本体の製造に際しても、
金属製の板材の全面にエンボス加工により凹凸面を形成
した後に、ホッパー本体の展開形状に外形切りし、然る
後、この外形切りされた展開ホッパ本体をほゞ逆四角錐
形状となるように曲げ加工するようにしていることか
ら、全面が凹凸面でなる板材から展開ホッパ本体を精度
よく外形切りすることが困難となる上に、凹凸面部分を
曲げ加工してほゞ逆四角錐形状のホッパ本体を形成しな
ければならないため、その曲げ加工が行いにくく加工精
度も悪い問題があり、さらに、展開ホッパ本体の両端部
を突き合わせて溶接する場合に、凹凸面同士の突き合わ
せ部を溶接しければならないためその溶接が行いにくい
問題があるし、また、ホッパ本体の外側面にフレーム部
材を溶接する場合にも、凹凸面と平坦面との溶接による
接合であるためその溶接が行いにくいと共に十分な接合
強度も得られにくい問題があった。
【0009】そこで、本発明は従来における上記のよう
な実情に対処するもので、ホッパ本体における傾斜状面
部分にのみ凹凸面を形成するようにして、ホッパ本体内
面への被計量物の付着防止機能を維持できながら、該ホ
ッパ本体の清掃性を良好にでき、かつ、被計量物の一部
が入り込む隙間を減らして雑菌が溜るのを防止し、その
上、ホッパ本体が加工し易く寸法精度も向上できる自動
計量装置におけるホッパを提供することを課題とする。
【0010】また、他の課題は、傾斜状面が凹凸面とさ
れたホッパ本体を有する自動計量装置におけるホッパを
製造する場合に、ホッパ本体を金属製の板材から簡単容
易に加工することができて寸法精度よく製造できる自動
計量装置におけるホッパの製造方法を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、次のように構成したことを特徴とする。
【0012】まず、本願の請求項1に係る発明(以下、
第1発明という)は、前後左右面を有しそのうちの一部
が傾斜状面で、残りの部分が垂直面で形成されていると
共に、上部が開放されかつ下部に排出口が設けられたホ
ッパ本体と、該ホッパ本体を支持するフレーム部材と、
上記排出口を開閉する揺動式のゲートとを有するホッパ
であって、上記ホッパ本体の傾斜状面部は、被計量物の
付着を阻止するための凹凸面で形成されており、残りの
垂直面部は、平坦面により形成されていることを特徴と
する。
【0013】また、本願の請求項2に係る発明(以下、
第2発明という)は、上記第1発明の構成に加えて、ホ
ッパ本体は、1枚の金属板がほゞ逆四角錐形状に曲げら
れて形成されており、かつ、その両端の突合せ部は凹凸
のない平坦面で形成され、両突合せ部が平面状に接合さ
れていることを特徴とする。
【0014】また、本願の請求項3に係る発明(以下、
第3発明という)は、上記第1発明の構成に加えて、ホ
ッパ本体の左右両側面が平坦面でなる垂直面とされてお
り、かつ、これら左右両側面の外面に、フレーム部材が
固着されていることを特徴とする。
【0015】さらに、本願の請求項4に係る発明(以
下、第4発明という)は、前後左右面を有し、そのうち
の一部が傾斜状面で、残りの部分が垂直面で形成されて
いると共に、上部が開放され、かつ下部に排出口が設け
られたホッパ本体と、該ホッパ本体を支持するフレーム
部材と、上記排出口を開閉する揺動式のゲートとを有す
るホッパの製造方法であって、まず、金属製の板材に、
上記ホッパー本体の展開形状を設定し、次いで、この板
材における展開ホッパ本体の傾斜状面となる部分に凹凸
面を形成し、その後、該板材から展開ホッパ本体を外形
切りする一方、該展開ホッパ本体をほゞ逆四角錐形状と
なるように曲げ加工し、然る後、突合わせ両端部を溶接
して上記傾斜状面部が凹凸面とされ、垂直面部が平坦面
とされたホッパー本体を形成し、その後、該ホッパ本体
の垂直面部の外面にフレーム部材を溶接し、さらに、該
フレーム部材を介して上記ゲートとリンク機構とを取付
ける工程を備えていることを特徴とする。
【0016】このような構成によれば、それぞれ次のよ
うな作用が得られる。
【0017】先ず、第1発明によれば、上記ホッパ本体
は、その傾斜状面部のみが被計量物の付着を阻止するた
めの凹凸面で形成されており、残りの垂直面部が平坦面
により形成されているから、ホッパ本体の傾斜状面部に
形成された凹凸面と垂直面部の平坦面との組み合わせに
よりホッパ本体内への被計量物の付着を防止できなが
ら、ホッパ本体の全面が凹凸面で形成されている場合に
較べて、ホッパ本体の内面を清掃する場合にその清掃を
簡単かつ迅速に行うことが可能となり、その上、ホッパ
本体を1枚の金属板から製造するに際しての加工性及び
寸法精度の向上を図ることが可能となる。
【0018】また、第2発明によれば、ホッパ本体は、
1枚の金属板がほゞ逆四角錐形状に曲げられて形成され
ており、かつ、その両端の突合せ部は凹凸のない平坦面
で形成され、両突合せ部が面一状に接合されているか
ら、ホッパ本体の両端部を突き合わせて接合する場合
に、その接合が簡単容易にかつ確実強固に接合すること
が可能となる。
【0019】さらに、第3発明によれば、ホッパ本体の
左右両側面が平坦面でなる垂直面とされており、かつ、
これら左右両側面の外面に、フレーム部材が固着されて
いるから、ホッパ本体の外側面にフレーム部材を溶接す
る場合に、ホッパ本体とフレーム部材との間に隙間が生
じるのを抑えて接合することができ、これにより隙間に
食料品が入り込んで雑菌が溜るといったことを防止で
き、平坦面同士の接合であるためその接合が容易でその
接合強度も高めることが可能となる。
【0020】また、第4発明によるホッパの製造方法に
よれば、金属製の板材に設定された展開ホッパ本体にお
ける傾斜状面にのみ凹凸面を形成するだけであるから、
板材から展開ホッパ本体を外形取りする場合に寸法精度
よく切り取りを行うことが可能となり、また、展開ホッ
パ本体を曲げ加工する場合にも、凹凸面部分に較べて曲
げ加工がし易いを平坦面部分を曲げ加工できるので、そ
の曲げ加工が容易となると共に、その加工精度も高める
ことが可能となる。その上、平坦面でなる垂直面とされ
たホッパ本体における左右両側面の外面に、フレーム部
材が溶接により固設されるのであるから、平坦面同士の
溶接となり、その溶接が簡単容易でその接合強度も高め
ることが可能となるし、また、ホッパ本体とフレーム部
材との間に隙間が生じたりするのを抑えることが可能と
なる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0022】図1は自動計量装置の概略の構成を示す1
例で、この自動計量装置1は、上部中央が被計量物の供
給部2とされ、該供給部2は、機台3の中央に加振機4
を介して設置された分散テーブル5と、その周囲にそれ
ぞれ加振機6…6を介して放射状に配設された複数の供
給トラフ7…7とで構成され、これらのトラフ7…7の
先端部下方にそれぞれ位置するように複数のプールホッ
パ8…8が円形に配設され、さらに各プールホッパ8…
8の下方に計量ホッパ9…9がそれぞれ配設されてい
る。
【0023】また、上記供給トラフ7の下方には、上下
に対応位置する各プールホッパ8…8と計量ホッパ9…
9の組毎にこれらのホッパ8…8,9…9のゲート開閉
装置10…10が配設されている。このホッパゲート開
閉装置10は、モータ(図示せず)により駆動され、被
計量物排出指令を受けた時にプールホッパ用レバー部材
11及び計量ホッパ用レバー部材12をそれぞれ回動さ
せて、側方に位置する計量ホッパ9内の被計量物を集合
シュート13内に排出させると共に、該計量ホッパ9内
にプールホッパ8内の被計量物を投入させるように動作
する。
【0024】次に図2〜図4により、上記計量ホッパ9
の構造を説明すると、この計量ホッパ9は、前後左右面
15a〜15dを有し、上部が開放されかつ下部に排出
口14が設けられた計量ホッパ本体15と、該ホッパ本
体15を支持するフレーム部材16と、上記排出口14
を開閉する揺動式のゲート17と、外部からの操作力を
受けてゲート17を開閉させるリンク機構18とから構
成されている。
【0025】上記計量ホッパ本体15は、前後左右面1
5a〜15dのうち、前面15aが傾斜状面で、残りの
後面15b及び左右両側面15c,15dが垂直面とさ
れ、かつ、前面15aは、被計量物の付着を阻止するた
めの凹凸面Aで形成されており、残りの後面及び左右両
側面15b〜15dは、平坦面により形成されている。
上記凹凸面Aは、図5及び図6に示すように正面視正6
角形の打ち込み凸部aを多数組み合わせた亀甲模様に形
成されている。尚、この凹凸面Aは、正面視正6角形の
打ち込み凸部aの組み合わせによる他、例えば円形や多
角形の打ち込み凸部を多数組み合わせて形成したもので
あっても良いことは勿論である。
【0026】また、上記計量ホッパ本体15は、1枚の
金属板がほゞ逆四角錐形状に曲げられて形成されてお
り、かつ、その両端の突合せ部は凹凸のない後面15b
の中間部とされ、両突合せ部が溶接により面一状に接合
されている。尚、図4中、符号15e,15fは、左右
両側面15c,15dの上端部に連設された上方に外拡
がり状に突出する被計量物の案内面である。
【0027】そして、上記計量ホッパ本体15の垂直な
平坦面でなる左右両側面15c,15dと後面15bと
にわたる外面には、図3に示すようにホッパ本体15の
後方に延び、係合凹部16aと係合軸16bとを有する
一対のフレーム片16c,16cからなるフレーム部材
16が溶接により固設されている。このフレーム部材1
6を介して計量ホッパ本体15の下部にはゲート17が
備えられていると共に、該ゲート17を開閉させるリン
ク機構18がホッパ本体一側に配設されている。
【0028】また、図2、図7及び図8により、上記プ
ールホッパ8の構造を説明すると、このプールホッパ8
は、前後左右面20a〜20dを有し、上部が開放され
かつ下部に排出口19が設けられたプールホッパ本体2
0と、該ホッパ本体20を支持するフレーム部材21
と、上記排出口19を開閉する揺動式のゲート22と、
外部からの操作力を受けてゲート22を開閉させるリン
ク機構23とから構成されている。
【0029】上記プールホッパ本体20は、前後左右面
20a〜20dのうち、後面20bが傾斜状面で、残り
の前面20a及び左右両側面20c,20dが垂直面と
され、かつ、後面20bは、被計量物の付着を阻止する
ための凹凸面Aで形成されており、残りの前面20a及
び左右両側面20c,20dは、平坦面により形成され
ている。上記凹凸面Aは、上述した計量ホッパ本体15
の場合と同様正面視正6角形の打ち込み凸部aを多数組
み合わせた亀甲模様に形成されている。尚、この凹凸面
Aは、正面視正6角形の打ち込み凸部aの組み合わせに
よる他、例えば円形や多角形の打ち込み凸部を多数組み
合わせて形成したものであっても良いことは勿論であ
る。また、上記プールホッパ本体20は、1枚の金属板
がほゞ逆四角錐形状に曲げられて形成されており、か
つ、その両端の突合せ部は凹凸のない前面20aの中間
部とされ、両突合せ部が溶接により面一状に接合されて
いる。尚、符号20e,20fは、左右両側面20c,
20dの上部に連設された上方に外拡がり状に突出する
被計量物の案内面である。
【0030】そして、プールホッパ本体20の平坦面で
なる左右両側面20c,20dから後面20bの一部に
わたる外面には、プールホッパ本体20の後方に延び、
係合凹部21aと係合軸21bとを有する1対のフレー
ム片21c,21cからなるフレーム部材21が溶接に
より固設されている。このフレーム部材21を介して上
記ホッパ本体20の下部には、図2に示すようにゲート
22が備えられていると共に、該ゲート22を開閉させ
るリンク機構23がホッパ本体一側に配設されている。
【0031】一方、上記ゲート開閉装置10の前面に設
けられたカバー部材24の上部には、上記フレーム部材
21の係合凹部21aと係合する突起25aを有するプ
ールホッパ支持部材25が固設されており、該支持部材
25に上記フレーム部材21がその係合凹部21a及び
係合軸21bを介して係合されることにより、プールホ
ッパ8がゲート開閉装置10の前面に支持されるように
なっている。また、ゲート開閉装置10における上記カ
バー部材24の下方には,上記フレーム部材16の係合
凹部16aと係合する突起26aを有する計量ホッパ支
持部材26が備えられており、この支持部材26にフレ
ーム部材16がその係合凹部16aと係合軸16bとを
介して係合されることにより、計量ホッパ9がゲート開
閉装置10の前面に支持されるようになっている。
【0032】そして、上記ゲート開閉装置10の前面の
カバー部材24の一方の側面には、レバー軸27,28
と共に図示の位置からそれぞれX,Y方向に回動するプ
ールホッパ用レバー部材11及び計量ホッパ用レバー部
材12が上下に備えられており、上方のプールホッパ用
レバー部材11がX方向に90°回転すると、プールホ
ッパ8の側面のリンク機構23における入力リンク23
aがリターンスプリング29に抗してX1方向に駆動さ
れることにより、該リンク機構23を介してゲート22
が開動する。また、該プールホッパ8内の被計量物が投
下されると、上記レバー部材11が反対方向に90°回
転することにより、上記各部材を介してプールホッパ8
のゲート22が閉じられる。
【0033】同様に、下方の計量ホッパ用レバー部材1
2がY方向に90°回動すると、該計量ホッパ9の側面
のリンク機構18における入力リンク18aがリターン
スプリング30,31に抗してY1方向に駆動されるこ
とにより、該リンク機構18を介してゲート17が開動
し、また、該計量ホッパ9内の被計量物が投下される
と、上記レバー部材12が反対方向に90°回転するこ
とにより、上記各部材を介して計量ホッパ9のゲート1
7が閉じられるようになっている。
【0034】次に、上記実施形態の作用を説明する。
【0035】分散テーブル2から各トラフ7…7及びプ
ールホッパ8…8を経て各計量ホッパ9…9に分散供給
された被計量物は、各重量検出器(図示せず)によりそ
れぞれ計量され、その計量値の中から所定の一定重量を
得るための最適の組み合わせが選定されると共に、選定
された被計量物はその計量ホッパ9…9におけるゲート
17がゲート開閉装置10の作動によって開かれること
により、下方の集合シュート13に投下され、該シュー
ト13によって集合された上で下方に備えられた包装装
置(図示せず)に供給される。また、被計量物を排出し
た計量ホッパ9…9には、上記ゲート開閉装置10…1
0の作動によって上方に位置するプールホッパ8…8の
ゲート22が開かれることにより、該ホッパ8…8から
直ちに被計量物が供給され、次回の計量に備えられる。
【0036】その後、上記ゲート開閉装置10…10の
作動によってプールホッパ8…8のゲート22も閉じら
れて、この状態で供給トラフ7…7から被計量物がプー
ルホッパ8…8に供給されることになる。
【0037】そして、被計量物が例えば食料品等である
場合、上記各ホッパ本体15,20における垂直な平坦
面で形成されている部分については被計量物が付着する
恐れはほとんどないのであるが、重量のかかり易い傾斜
状面部15a,20bには被計量物が付着しようとす
る。しかし、上記各ホッパ本体15,20の傾斜状面部
15a,20bは、被計量物の付着を阻止するための凹
凸面Aで形成されているから、各ホッパ本体15,20
の傾斜状面部15a,20bに形成された凹凸により被
計量物の付着を防止することが可能となる。
【0038】そして、各ホッパ本体15,20の傾斜状
面部15a,20bにのみ凹凸面Aが形成されているだ
けであるから、全面が凹凸面で形成されている場合に較
べてホッパ本体15,20の内面を清掃する場合にその
清掃が簡単かつ迅速に行うことが可能となる。
【0039】その上、各ホッパ本体15,20における
凹凸面A部分を少なくしたことにより、1枚の金属板を
曲げ加工してほゞ逆四角錐形状に形成するに際し、その
加工性及び寸法精度の向上を図ることが可能となる。
【0040】また、1枚の金属板を曲げ加工してほゞ逆
四角錐形状を呈する各ホッパ本体15,20を形成する
場合、その両端の突合せ部は凹凸のない平坦面で形成さ
れ、両突合せ部が溶接により面一状に接合されているか
ら、各ホッパ本体15,20の両端部を突き合わせて溶
接する場合に、その接合が簡単容易にかつ確実強固に接
合することが可能となる。
【0041】さらに、各ホッパ本体15,20の左右両
側面15c,15d及び20c,20dを平坦面でなる
垂直面とし、かつ、これら左右両側面15c,15d及
び20c,20dの外面に、フレーム部材16,21を
固設するようにしたから、各ホッパ本体15,20の外
側面にフレーム部材16,21を固設する場合に、ホッ
パ本体15,20とフレーム部材16,21との間に隙
間が生じるのを抑えて接合することができ、これにより
隙間に食料品が入り込んで雑菌が溜るといったことを防
止できるし、その上、平坦面同士の接合であるため接合
が容易でその接合強度も高めることが可能となる。
【0042】特に、計量ホッパ本体20のようにその平
坦面でなる左右両側面20c,20dと後面20bの一
部とにわたる外面に、フレーム部材21を固設する場合
には、ホッパ本体とフレーム部材との間に全く隙間が生
じることなく接合することが可能となり、該接合部分に
おいて雑菌が溜ったりするのをより確実に防止すること
が可能となる。
【0043】次に、上記自動計量装置における計量ホッ
パの製造方法を説明する。
【0044】まず、図9に示すように金属製の板材T
に、上記ホッパー本体15の展開形状を複数設定する。
その場合、中央に傾斜状面となる前面15aを配置し、
その両側に垂直面となる左右両側面15c,15dを連
設すると共に、これら各左右両側面15c,15dの側
端部に二分割された垂直面となる後面を15b´,15
b´を、また上端部に案内面15e,15fをそれぞれ
連設した展開形状に設定する。
【0045】次いで、この板材Tにおける展開ホッパ本
体Hの傾斜状面となる前面15a部分のみをエンボス加
工してその傾斜状面が図5及び図6に示す凹凸面Aとな
るように形成する。その場合、例えば穴あけ機を利用
し、そのテーブル上にパンチと相対向する型を設け、該
型上で板材を予め設定された任意の位置に移動させなが
らパンチより殴打することにより凹凸面を形成する。そ
の後、板材Tをレーザーカッターにより切断して板材T
から複数の展開ホッパ本体Hを外形切りする。そして、
この外形切りされた展開ホッパ本体Hを曲げ加工機(図
示せず)により、前面15aが凹凸面Aからなる傾斜状
面で、後面15b及び両側面15c,15dが垂直な平
坦面でなるほゞ逆四角錐形状となるように曲げ加工する
と共に、両側面15c,15dの上端部から案内面15
e,15fが外拡がり状に上方へ突出するように曲げ加
工する。
【0046】然る後、その突き合わせ両端部、つまり、
2分割後面15b´,15b´を突き合わせた状態で溶
接してホッパー本体15を形成する。
【0047】その後、ホッパ本体15の垂直な平坦面で
なる両側面15c,15dと後面15bの一部の外面に
フレーム部材16の一対のフレーム片16c,16cを
溶接し、さらに、該フレーム部材16を介して上記ホッ
パー本体15の下部の排出口14を開閉するゲート17
を揺動自在に取り付け、また、該フレーム部材21の一
方側フレーム片16cに、外部からの操作力を受けてゲ
ート17を開閉させるリンク機構18を取り付けるよう
にしている。
【0048】尚、図9において、符号32…32は、板
材Tを上記穴あけ機の移動手段(図示せず)に保持させ
るための保持孔である。
【0049】斯かる計量ホッパの製造方法によれば、金
属製の板材Tに設定された展開ホッパ本体Hにおける傾
斜状面にのみ凹凸面Aを形成するだけであるから、板材
Tから展開ホッパ本体Hを外形取りする場合に寸法精度
よく切り取りを行うことが可能となるし、また、展開ホ
ッパ本体Hを曲げ加工する場合にも、凹凸面A部分に較
べて曲げ加工が容易な平坦面部分を曲げ加工できること
になるので、その曲げ加工が容易に行えると共に、その
加工精度も高めることが可能となる。さらに、平坦面で
なる垂直面とされたホッパ本体15における左右両側面
15c,15dの外面に、フレーム部材16が溶接によ
り固設されるのであるから、平坦面同士の溶接となり、
その溶接が簡単容易でその接合強度も高めることが可能
となり、その上、ホッパ本体15とフレーム部材16と
の間に隙間が生じたりするのを抑えることができるか
ら、被計量物の一部が隙間に入り込んで雑菌が溜るとい
ったことを防止できる。
【0050】また、プールホッパ8の製造方法について
も、上述した計量ホッパ9と同様に製造することが可能
である。
【0051】すなわち、金属製の板材(図示せず)に、
プールホッパ本体20における傾斜状面となる部分(後
面20b)を幅方向中間部に配置し、その両側に左右両
側面20c,20dを連設し、これら各左右両側面20
c,20dの側端部に二分割された前面を20aを、ま
た上部に案内面20e,20fをそれぞれ連設してなる
プールホッパー本体20の展開形状を複数する。
【0052】次いで、この板材における展開ホッパ本体
の傾斜状面となる後面20b部分のみをエンボス加工し
てその傾斜状面が図5及び図6に示す凹凸面Aとなるよ
うに形成する。その後、板材をレーザーカッターにより
切断して板材Tから複数の展開ホッパ本体を外形切りす
る。そして、この外形切りされた展開ホッパ本体を曲げ
加工機(図示せず)により、後面20bが凹凸面Aから
なる傾斜状面で、前面20a及び両側面20c,20d
が垂直な平坦面でなるほゞ逆四角錐形状となるように曲
げ加工すると共に、両側面20c,20dの上部から案
内面20e,20fが外拡がり状に上方へ突出するよう
に曲げ加工する。然る後、その突き合わせ両端部、つま
り、2分割された前面20を突き合わせた状態で溶接し
てプールホッパー本体20を形成する。
【0053】その後、該ホッパ本体20の垂直な平坦面
でなる両側面20c,20dの外面にフレーム部材21
の一対のフレーム片21c,21cを溶接し、さらに、
該フレーム部材21を介して上記ホッパー本体20の下
部の排出口を開閉するゲート17を揺動自在に取り付
け、また、該フレーム部材21の一方側フレーム片21
cに、外部からの操作力を受けてゲート22を開閉させ
るリンク機構23を取り付けるようにすればよい。
【0054】斯かるプールホッパの製造方法によって
も、上述した計量ホッパの製造方法の場合と同様の作用
効果が得られる。
【0055】
【発明の効果】以上のように第1発明によれば、上記ホ
ッパ本体は、その傾斜状面部のみが被計量物の付着を阻
止するための凹凸面で形成されており、残りの垂直面部
が平坦面により形成されているから、ホッパ本体の傾斜
状面に形成された凹凸面によりホッパ本体内への被計量
物の付着を防止機能を維持できながら、ホッパ本体の全
面が凹凸面で形成されている場合に較べて、ホッパ本体
の内面を清掃する場合にその清掃が簡単かつ迅速に行う
ことができ、その上、ホッパ本体を1枚の金属板から製
造するに際し、その加工性及び寸法精度を向上できる。
【0056】また、第2発明によれば、ホッパ本体は、
1枚の金属板がほゞ逆四角錐形状に曲げられて形成され
ており、かつ、その両端の突合せ部は凹凸のない平坦面
で形成され、両突合せ部が面一状に接合されているか
ら、ホッパ本体の両端部を突き合わせて接合する場合
に、その接合が簡単容易にかつ確実強固に接合すること
が可能となる。
【0057】さらに、第3発明によれば、ホッパ本体の
左右両側面が平坦面でなる垂直面とされており、かつ、
これら左右両側面の外面に、フレーム部材が固着されて
いるから、ホッパ本体の外側面にフレーム部材を溶接す
る場合に、ホッパ本体とフレーム部材との間に隙間が生
じるのを抑えて接合することができ、これにより隙間に
食料品が入り込んで雑菌が溜るといったことを防止で
き、平坦面同士の接合であるためその接合が容易でその
接合強度も高めることが可能となる。
【0058】また、第4発明によるホッパの製造方法に
よれば、金属製の板材に設定された展開ホッパ本体にお
ける傾斜状面にのみ凹凸面を形成するだけであるから、
板材から展開ホッパ本体を外形取りする場合に寸法精度
よく切り取りを行うことが可能となるし、しかも、展開
ホッパ本体を曲げ加工する場合にも、凹凸面部分に較べ
て曲げ加工がし易いを平坦面部分を曲げ加工できるの
で、その曲げ加工が容易となると共に、その加工精度も
高めることが可能となる。さらに、平坦面でなる垂直面
とされたホッパ本体における左右両側面の外面に、フレ
ーム部材が溶接により固設されるのであるから、平坦面
同士の溶接となり、その溶接が簡単容易でその接合強度
も高めることが可能となり、その上、ホッパ本体とフレ
ーム部材との間に隙間が生じるのを抑えることができる
から、被計量物の一部が隙間に入り込んで雑菌が溜ると
いったことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のホッパが適用された自動計量装置の
概略図である。
【図2】 ホッパとゲート開閉装置前部の側面図であ
る。
【図3】 計量ホッパの側面図である。
【図4】 同じく計量ホッパの一部省略平面図である。
【図5】 凹凸面の一部拡大正面図である。
【図6】 図5のイ−イ線拡大断面図である。
【図7】 プールホッパの一部省略側面図である。
【図8】 同じくプールホッパの一部省略平面図であ
る。
【図9】 金属製の板材から展開計量ホッパ本体を外形
切りする場合の説明図である。
【符号の説明】
1 自動計量装置 8 プールホッパ 9 計量ホッパ 14,19 排出口 15 計量ホッパ本体 15a,20a 前面 15b,20b 後面 15c,15d,20c,20d 側面 16,21 フレーム部材 17,22 ゲート 18,23 リンク機構 20 プールホッパ本体 A 凹凸面 H 展開ホッパ本体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後左右面を有しそのうちの一部が傾斜
    状面で、残りの部分が垂直面で形成されていると共に、
    上部が開放されかつ下部に排出口が設けられたホッパ本
    体と、該ホッパ本体を支持するフレーム部材と、上記排
    出口を開閉する揺動式のゲートとを有するホッパであっ
    て、上記ホッパ本体の傾斜状面部は、被計量物の付着を
    阻止するための凹凸面で形成されており、残りの垂直面
    部は、平坦面により形成されていることを特徴とする自
    動計量装置におけるホッパ。
  2. 【請求項2】 ホッパ本体は、1枚の金属板がほゞ逆四
    角錐形状に曲げられて形成されており、かつ、その両端
    の突合せ部は凹凸のない平坦面で形成され、両突合せ部
    が面一状に接合されていることを特徴とする請求項1に
    記載の自動計量装置におけるホッパ。
  3. 【請求項3】 ホッパ本体の左右両側面が平坦面でなる
    垂直面とされており、かつ、これら左右両側面の外面
    に、フレーム部材が固着されていることを特徴とする請
    求項1に記載の自動計量装置におけるホッパ。
  4. 【請求項4】 前後左右面を有し、そのうちの一部が傾
    斜状面で、残りの部分が垂直面で形成されていると共
    に、上部が開放され、かつ下部に排出口が設けられたホ
    ッパ本体と、該ホッパ本体を支持するフレーム部材と、
    上記排出口を開閉する揺動式のゲートとを有するホッパ
    の製造方法であって、まず、金属製の板材に、上記ホッ
    パー本体の展開形状を設定し、次いで、この板材におけ
    る展開ホッパ本体の傾斜状面となる部分に凹凸面を形成
    し、その後、該板材から展開ホッパ本体を外形切りする
    一方、該展開ホッパ本体をほゞ逆四角錐形状となるよう
    に曲げ加工し、然る後、突合わせ両端部を溶接して上記
    傾斜状面部が凹凸面とされ、垂直面部が平坦面とされた
    ホッパー本体を形成し、その後、該ホッパ本体の垂直面
    部の外面にフレーム部材を溶接し、さらに、該フレーム
    部材を介して上記ゲートを取付ける工程を備えているこ
    とを特徴とするホッパの製造方法。
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