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JPH0916746A - イメージファイリング装置 - Google Patents

イメージファイリング装置

Info

Publication number
JPH0916746A
JPH0916746A JP7160793A JP16079395A JPH0916746A JP H0916746 A JPH0916746 A JP H0916746A JP 7160793 A JP7160793 A JP 7160793A JP 16079395 A JP16079395 A JP 16079395A JP H0916746 A JPH0916746 A JP H0916746A
Authority
JP
Japan
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image
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image area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7160793A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Taya
正一 田谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7160793A priority Critical patent/JPH0916746A/ja
Publication of JPH0916746A publication Critical patent/JPH0916746A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】イメージを視認し易い状態で、多数表示可能な
イメージ一覧表示機能を提供する。 【構成】外部記憶装置20に保存された複数のイメージ
を、表示器18の1画面中に同時に表示させるイメージ
一覧表示機能を有するイメージファイリング装置におい
て、イメージを表示するためのイメージエリアを、表示
画面に複数設定すし、設定された各イメージエリア毎
に、対応するイメージからイメージエリア内に表示すべ
き部分的なイメージを設定し、設定された部分的なイメ
ージを、それぞれ対応するイメージエリア内に表示する
ことにより、イメージ一覧表示を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファイリングされたイ
メージを選択するためのイメージ一覧表示機能を有する
イメージファイリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、イメージファイリング装置に
は、ファイリングされている多数のイメージを容易に選
択できるように、複数のイメージを同時に表示させて検
索できる一覧表示機能が設けられている。
【0003】一覧表示機能は、イメージを縮小して複数
のイメージを同時に複数表示させる表紙一覧機能、また
は予めイメージの一部を切り出して見出しとして設定し
ておき、その見出しを一覧表示させる見出し一覧機能な
どがあった。
【0004】例えば、一覧表示機能によって、表示画面
中には図12に示すような配列によってイメージが表示
される。ユーザは、一覧表示された各イメージを参照す
ることにより、所望するイメージを検索することができ
る。
【0005】表紙一覧機能は、例えば1つのファイルに
複数枚分のイメージが含まれていれば、複数のファイル
のそれぞれの1枚分のイメージ(表紙)を縮小して、図
12に示すように配置して表示させる。
【0006】見出し一覧機能は、ファイルされるイメー
ジについて、イメージの一部(予め設定されている固定
部分、あるいはユーザによって任意に指定されたイメー
ジ中の特徴的な部分)を見出しとして設定しておくこと
で、一覧表示を行なう際に、設定されたイメージの一部
を、図12に示すように配置して表示させる。
【0007】しかし、表紙一覧機能は、イメージを縮小
して画面に表示させるために、1画面中に多くのイメー
ジを表示しようとするとイメージが小さくイメージの視
認が困難となってしまう。また、イメージの視認が容易
となる大きさにすると、1画面中に表示できるイメージ
の枚数が少なくなり、効率的なイメージの検索ができな
くなってしまう。
【0008】見出し一覧機能は、一覧表示を行なうため
には、一覧表示を実行する前に予め見出しを設定してお
かなければならない。見出しを設定していないイメージ
については、表示対象とはならないため、一覧表示画面
中からイメージを指定することができなくなってしま
う。また、イメージに対して任意に見出しを設定するた
めに多くの労力が必要となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のイメ
ージファイリング装置における一覧表示機能では、表紙
一覧機能の場合、表示するイメージ数を多くするとイメ
ージの視認が困難となり、イメージの視認を容易にする
と1画面中に表示できるイメージ数が少なくなり、イメ
ージ検索の効率が悪くなっていまうという問題があっ
た。
【0010】また、見出し一覧機能では、イメージ一覧
表示させるためには予め見出しを設定しておかなければ
ならず作業負担が大きいという問題があった。本発明は
前記のような事情を考慮してなされたもので、イメージ
を視認し易い状態で、多数表示可能なイメージ一覧表示
機能を有するイメージファイリング装置を提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、保存された複
数のイメージを、1画面中に同時に表示させるイメージ
一覧表示機能を有するイメージファイリング装置におい
て、イメージを表示するためのイメージエリアを、表示
画面に複数設定するイメージエリア設定手段と、前記イ
メージエリア設定手段によって設定された各イメージエ
リア毎に、対応するイメージから前記イメージエリア内
に表示すべき部分的なイメージを設定するイメージ設定
手段と、前記イメージ設定手段によって設定された部分
的なイメージを、それぞれ対応するイメージエリア内に
表示する表示手段とを具備したことを特徴とする。
【0012】また、前記表示手段によってイメージエリ
ア内に表示されたイメージをスクロールさせるスクロー
ル手段を具備することを特徴とする。また、前記イメー
ジエリア設定手段によって設定されたイメージエリアの
サイズを任意に変更するイメージエリア変更手段を具備
することを特徴とする。
【0013】また、前記表示手段によってイメージが表
示されたイメージ一覧画面から任意のイメージを選択す
る選択手段と、前記選択手段によって選択されたイメー
ジの全体を表示する表示変更手段と、前記表示変更手段
によって全体が表示されたイメージに対して編集を行な
うイメージ編集手段とを具備したことを特徴とする。
【0014】また、前記イメージエリア設定手段は、複
数のイメージエリアを複数の特定方向に選択的に配列し
て設定するもので、指示に応じて配列の方向を変更する
ことを特徴とする。
【0015】また、イメージ一覧表示の対象とするイメ
ージ数が、前記イメージエリア設定手段によって設定さ
れたイメージエリア数を越える場合に、前記表示手段に
よって各イメージエリア内に表示されるイメージを、指
示に応じてイメージ一覧表示の対象とする他のイメージ
に変更するイメージ変更手段を具備したことを特徴とす
る。
【0016】また、前記表示手段は、イメージエリア毎
に、それぞれに対応する複数のイメージ群中の一つのイ
メージを表示するもので、指示に応じてイメージ群中の
他のイメージを表示することを特徴とする。
【0017】
【作用】このような構成によれば、1表示画面中に設定
できるイメージエリアを多数設定し、かつイメージエリ
ア内に表示されるイメージの視認を容易にするために、
イメージエリア内に表示するイメージを全体ではなく、
一部分としている。また、イメージエリア内に表示され
る部分的なイメージは、固定の領域を予め設定するので
はなく、任意に設定できるようになっている。
【0018】イメージエリアに表示されるイメージが、
イメージの一部分となっているが、イメージエリア内で
のイメージのスクロール、イメージエリアのサイズの変
更、さらにはファイリングされたイメージの特徴(文書
の縦書き、横書き等)に応じたイメージエリアの配列方
向の変更を行なう機能を設けることで、イメージエリア
内に表示されるイメージの確認を容易に行なうことがで
きる。
【0019】また、イメージ一覧表示の対象とするイメ
ージが、1画面中に表示できない場合でも、イメージ一
覧表示画面を次画面、前画面のようにして画面切り替え
を行なう機能、イメージエリア毎に次頁、前頁、指定頁
を指定することにより表示するイメージを切り替える機
能を設けることにより、効率的なイメージ検索が可能と
なる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は本実施例に係わるイメージファイリング
装置の構成を示すブロック図である。図1において、1
1はマイクロプロセッサ(以下、CPUと称す)、12
はCPU11によりアクセスされるメモリである。
【0021】CPU11は、装置全体の制御を行なうも
ので、メモリ12をアクセスして入力指示に従うプログ
ラムの起動でイメージファイリング処理の他、イメージ
一覧表示制御を実行する。
【0022】メモリ12には、CPU11の動作を決定
する各種処理プログラムの他、各種データが格納され
る。処理プログラムの中には、イメージ検索用のイメー
ジ一覧表示を行なうためのイメージ一覧表示プログラム
12aやイメージ編集プログラム(図示せず)が含ま
れ、それぞれのプログラム用の領域が確保される。
【0023】また、イメージ一覧表示を行なう場合、メ
モリ12には、イメージ一覧表示画面を制御するための
管理データ12b、表示すべきイメージのイメージデー
タ12cをそれぞれ格納するための領域が確保される。
【0024】また、14はキーボード(KB)、15は
キーボードインタフェース(KB−IF)、16はスキ
ャナ装置(SCN)、17はイメージインタフェース
(IMG−IF)、18は表示器、19は表示コントロ
ーラ(表示−CNT)、20は各種メディアによる外部
記憶装置、22は各種メディアインタフェース(各種メ
ディア−IF)である。
【0025】キーボード14は、データの入力や特定の
指示を行うための入力装置である。キーボード14に
は、「文字」キー、「数値」キーをはじめ、「カーソ
ル」キー、等が設けられている。所定のキーが押下され
ることによって、イメージ一覧表示が指示される。キー
ボードインタフェース15は、キーボード14によって
入力された情報の入力制御を行う。なお、図示していな
いが、キーボード14の他にもマウス等のポインティン
グデバイスを設けても良い。
【0026】スキャナ装置16は、ファイリングすべき
イメージの入力を行なうための装置である。イメージイ
ンタフェース17は、スキャナ装置16によって入力さ
れたイメージの入力制御を行なう。
【0027】表示器18は、例えば液晶ディスプレイや
CRT等によって構成される。表示コントローラ22
は、CPU10の制御の下でVRAM(図示せず)に表
示データを展開し、表示器18に出力する。
【0028】外部記憶装置20は、イメージをファイリ
ングするためのもので、例えばハードディスク装置(H
DD)、フロッピーディスク装置(FDD)、光磁気デ
ィスク装置(MOD)等によって構成される。各種メデ
ィアインタフェース22は、外部記憶装置20に用いら
れるメディアに応じたインタフェースであり、CPU1
1と外部記憶装置20との間のデータの入出力制御を行
う。
【0029】次に、本実施例における、表示画面中のイ
メージ一覧表示の形態と、イメージ一覧表示を制御する
ための管理データについて説明する。図2(a)には表
示機器18の表示画面に表示されるイメージ一覧表示の
形態を示している。図2(a)に示すように、1枚分の
イメージを表示するためのエリア(以下、イメージエリ
アと称する)が縦方向に配列され(図2(a)は5枚
分)、この配列が2列設けられている。
【0030】図2(b)は図2(a)中の一部分(3枚
分のイメージを表示するためのエリア分)を拡大した図
である。図2(b)に示すように、各イメージエリアに
は異なるイメージが表示される。
【0031】イメージエリア内に表示されるイメージ
は、イメージの視認が容易な程度に縮小されて表示され
るもので、本実施例では約1/2倍に縮小されたイメー
ジである(配列を2列分設けているため)。また、イメ
ージエリア内に表示されるイメージは、イメージ全体で
はなく、一部分のみが表示された状態となる。
【0032】例えば、表示すべきイメージが図2(c)
に示すイメージである場合、図2(b)の上段のイメー
ジエリアに示すように、イメージの上部のみが表示され
ている。
【0033】図2(a)に示すようなイメージ一覧表示
を制御するための管理データは、図3(a)に示すよう
なデータを含んでいる。すなわち、各イメージエリア毎
に、表示画面中におけるイメージエリアの表示位置(あ
るいは番号)、表示すべきイメージが格納されたメモリ
中の位置を示すメモリオフセット、1つのイメージエリ
アの縦横サイズ、イメージエリア中に表示すべきイメー
ジの部分を示すイメージ表示位置、及び表示対象とする
イメージが含まれるイメージファイルを示すファイル名
が設定される。
【0034】イメージエリアの表示位置は、図3(b)
に示すように、表示画面の左端及び上端からの距離によ
って、イメージエリア(本実施例では矩形エリア)の左
上角点の位置を示している。
【0035】なお、全てのイメージエリアのそれぞれに
ついて距離を設定するのではなく、イメージエリアを識
別する番号を付し、最上段のイメージエリアの位置を示
す基準点から、番号に応じてイメージエリアのサイズを
示す距離を順次加えることによって、各イメージエリア
の位置を特定するようにしても良い。
【0036】メモリオフセットは、図3(c)に示すよ
うに、メモリ12のイメージデータ領域12cに格納さ
れたイメージファイルに含まれる各イメージを指定す
る。縦横サイズは、図3(b)に示すように、イメージ
エリアの縦及び横のサイズを示す。図2(a)に示す例
では、各イメージエリアのサイズが同じなので、各イメ
ージエリアに対して設定される縦横サイズも同じとなる
が、任意の値とすることによって、他と異なるサイズの
イメージエリアを表示画面中に設定することもできる。
【0037】イメージ表示位置は、図3(d)に示すよ
うに、メモリオフセットによって示すイメージ中の、実
際に表示画面中のイメージエリアに表示すべき部分を、
イメージの上端からの位置によって示している。なお、
イメージの後端は、イメージエリアのサイズによって決
定される。
【0038】次に、本実施例の動作について説明する。
まず、表示器18の表示画面中にイメージ一覧表示を行
なう動作について、図4に示すフローチャートを参照し
ながら説明する。
【0039】キーボード14等を介して、例えば外部記
憶装置20にファイリングされているイメージファイル
についてのイメージ一覧表示の実行が指示されると、C
PU11は、イメージ一覧表示プログラムを起動し、イ
メージ一覧表示のための処理を開始する。イメージ一覧
表示を行なうために、イメージ一覧表示管理データを設
定する。
【0040】まず、図2(a)に示す形態でイメージ表
示するために、イメージの画面上の1つのイメージエリ
アについての縦横サイズを設定する(ステップA1)。
縦横サイズの設定は、予め決められた固定の値を自動的
に設定しても良いし、メニュー等を表示させて何段階か
のサイズからユーザによって任意に選択された値を設定
するようにしても良い。ここで設定された縦横サイズに
より、次のイメージエリアの位置が決まる。
【0041】次に、画面上での一覧表示の開始位置、す
なわち最上段のイメージエリアの表示位置を設定する
(ステップA2)。本実施例では、図2(a)中に示す
ように配列の左上角点Gを開始位置に設定するものとす
る。一覧表示開始位置も、予め決められた固定の値を自
動的に設定しても良いし、ポインティングデバイス等を
用いてユーザによって任意に指定するようにしても良
い。
【0042】次に、イメージの表示位置、すなわちイメ
ージエリアの開始位置を設定する(ステップA3)。最
上段のイメージエリアについて(1回目)は、ステップ
A2で設定された表示位置がそのまま設定される。
【0043】次に、外部記憶装置20(ハードディス
ク、フロッピーディスク、光磁気ディスクなどのメディ
ア)に保存されている、指定されたイメージファイル
(イメージデータ)を各種メディア−IF22を介して
呼出し、メモリ12のイメージデータ領域12cに展開
する(ステップA4)。この際、イメージ一覧表示管理
データのメモリオフセットも設定される。
【0044】次に、イメージエリアに表示すべきイメー
ジ中の実際に表示する部分を示すイメージ表示の開始位
置(イメージ表示位置)を設定する(ステップA5)。
イメージ表示位置は、予め決められた固定の値を自動的
に設定しても良いし、イメージに応じて動的に値を変更
して設定しても良い。
【0045】例えば、文書のように上部余白が固定の値
が決められているイメージについては、余白分を除いた
イメージ表示位置に設定することができる。すなわち、
余白の多い文書、定型フォーマットの文書であって特定
の箇所のデータに注目する時に使用することができる。
また、ユーザが任意の値を入力して設定しても良い。さ
らに、メモリ12上に展開された表示対象とするイメー
ジを参照し、実質的な内容が存在する位置を画像処理に
よって求め、この位置をイメージ表示位置として設定し
ても良い。
【0046】次に、メモリ12上に展開されたイメージ
を、イメージ一覧表示管理データに設定された、イメー
ジ表示位置(切り出し位置)、画面上での表示範囲(イ
メージエリアの縦横サイズ)、表示倍率(本実施例の図
2(a)の形態では1/2倍)に応じて表示する(ステ
ップA5)。
【0047】以上の処理により、1つのイメージエリア
に対するイメージの表示が完了する。ここで、直前のイ
メージエリアの表示位置に、イメージエリアの縦サイズ
(E)を加算した結果(ステップA7)、1列分のイメ
ージエリアに対するイメージ表示が完了していなければ
(ステップA8)、加算して得られた表示位置を次のイ
メージエリアの表示位置として設定する(ステップA
3)。この結果、次のイメージエリアの開始位置は、図
2(a)に示すようにH点となる。
【0048】なお、1列分のイメージエリアに対するイ
メージ表示が完了したかの判断は、ステップA7で計算
した表示位置(あるいは、その表示位置に表示範囲縦幅
を加えた値)が画面がはみ出しているか、あるいは予め
決められている回数(イメージエリア数分)の処理を実
行したかの条件に基づいて行なうことができる。
【0049】1列分の配列の処理が完了すると、次の列
の表示開始位置を求める(ステップA9)。すなわち、
1列目の配列の表示開始位置に、表示画面における所定
の長さ(横方向)を加えた位置を、図2(a)に示すよ
うに、2列目の配列の開始位置Iとする。
【0050】図2(a)に示す例では2列の配列を設け
る形態としているが、さらに多くの配列を設ける場合、
前述したステップA8と同様に、次の表示開始位置が画
面からはみ出す条件や、所定の回数分の処理が完了した
かの条件によって判断することができる(ステップA1
0)。
【0051】こうして、設定されたイメージ一覧表示に
おいて実行可能な機能(第1機能〜第6機能)について
説明する。第1機能は、一覧表示画面で任意のイメージ
(あるいは、全てのイメージ)をイメージエリア内でス
クロールさせる機能である。本実施例のイメージ一覧表
示では、十分に視認が容易なサイズのイメージを表示す
るものとしているが、イメージエリア内に全体のイメー
ジが表示されない。そこで、イメージエリア内に表示さ
れている部分的なイメージから、イメージを確認できな
いなどの場合には、任意にイメージエリア内でスクロー
ルすることによって全体を確認できるようにするもので
ある。
【0052】図5にはイメージ一覧表示画面の一部を示
している。図5は1つのイメージエリアのみを個別にス
クロールしている状況を示している。また、図6のフロ
ーチャートには、イメージをスクロールするための処理
手順を示している。以下、動作を説明する。
【0053】まず、イメージ一覧表示画面において、キ
ーボード14あるいはマウス等による操作により、ユー
ザがスクロールしようとするイメージの指定を入力する
(ステップB1)。
【0054】CPU11は、キーボード14またはマウ
スによる指示から、指定されたイメージが一覧表示中の
何れのイメージであるかを、画面上の表示位置等から判
断する(ステップB2)。ここでは、一覧表示の対象と
なっているファイルに含まれるイメージを特定するイメ
ージの番号を決定するものとする。
【0055】ここで、選択されたイメージのイメージデ
ータが、現在、メモリ12に読み込まれている状態か否
かを判別する(ステップB3)。すなわち、イメージ一
覧表示管理データの該当するイメージエリアに対応する
メモリオフセットに、イメージを示す正しい値が設定さ
れていればメモリ12に展開されているものと判別し、
その他の場合、例えば不在フラグが設定されていれば、
現在、メモリ12に存在しないものと判別する。
【0056】メモリ12に存在しない場合には、CPU
11は、ファイル名を参照して、外部記憶装置20から
該当するイメージを呼び出し、メモリ12に格納する
(ステップB4)。
【0057】次に、イメージ一覧表示管理データに設定
された表示位置から、表示開始位置を求める(ステップ
B5)。さらに、スクロール後のイメージの状態を決
定、すなわち予め設定されているスクロール幅を考慮し
て、次のイメージ表示位置を決定する(ステップB
6)。
【0058】そして、画面上の表示位置、サイズ、イメ
ージ表示位置、倍率等に基づいて、対象とするイメージ
エリア内でのスクロールされたイメージの表示を実行す
る(ステップB7)。
【0059】ここで、スクロールすべきイメージが他に
もあるか(スクロールが指定されているか)を判断し、
複数指定されている場合には、ステップB2の処理に移
行し、前述と同様にして次のイメージのスクロールを行
なう(ステップB8)。
【0060】また、ユーザからのストローク要求が継続
していれば、前述と同様にして、スクロールが指定され
ている全てのイメージエリアにおいてスクロールを行な
う(ステップB9)。
【0061】以上のような処理により、例えば図5
(A)中の中段のイメージエリアがストロークの対象と
して指定されストロークが実行されると、図5(B)に
示すように、指定されたイメージエリアにおいてストロ
ークが実行される。
【0062】次に、第2機能について説明する。第2機
能は、イメージ一覧表示画面において、イメージエリア
のサイズを任意に変更する機能である。例えば、図7
(a)に示すように、イメージエリアが設定されている
状態において(イメージ一覧表示画面の一部)、ユーザ
がイメージの視認が困難としてイメージエリアのサイズ
の拡大を指示した場合に、図7(b)に示すように、イ
メージ一覧表示の形態を変更して、イメージエリアのサ
イズを拡大する。
【0063】イメージ一覧表示の形態の変更は、例えば
キーボード14等から指示が入力された場合に、イメー
ジ一覧表示管理データの縦横サイズを変更し、前述した
図4に示すフローチャートの手順に従って、再度、イメ
ージ一覧表示の処理を行なうことにより実現する。
【0064】サイズの変更幅は、予め決められた固定の
値を自動的に設定しても良いし、メニュー等を表示させ
て何段階かのサイズからユーザによって任意に選択され
た値を設定するようにしても良い。また、図7では縦方
向のサイズの変更のみを示しているが、横方向のサイズ
変更も同様に行なうことができる。
【0065】図7に示すように、イメージエリアのサイ
ズを拡大した場合には、ステップA8における一列表示
終了チェックでは、各イメージエリアのサイズが変更さ
れているので、1画面中に表示可能なイメージの個数が
変ってくる。
【0066】次に、第3機能について説明する。第3機
能は、イメージ一覧表示画面から任意のイメージを選択
して、表示、編集を可能にする機能である。例えば図8
(a)に示すように、イメージ一覧表示された状態にお
いて、ユーザがイメージ編集の対象として任意のイメー
ジエリアを選択した場合に、図8(b)に示すように、
指定されたイメージを画面全体に表示して編集可能な状
態にする。
【0067】すなわち、イメージ一覧表示画面におい
て、特定のイメージエリアの指定と共にイメージ編集の
実行が指示されると、CPU11は、イメージ編集プロ
グラム(図示せず)を起動して、イメージ編集処理を実
行可能な状態にし、表示画面をイメージ一覧表示画面か
らイメージ編集用画面に変更する。
【0068】この際、編集対象とするイメージデータ
は、イメージ一覧表示に用いていたイメージデータ用領
域12cに格納されたものを使用しても良いし、イメー
ジ編集用の領域を確保して編集対象とするイメージを展
開し、イメージ編集を実行しても良い。
【0069】次に、第4機能について説明する。第4機
能はイメージ一覧表示におけるイメージエリアの配列を
任意に変更するための機能である。例えばファイリング
されるイメージが文書である場合、横書き文書であれば
図2(a)に示す形態とすることで、図9(a)に示す
ように、各行を先頭から全て見ることができるので容易
に内容を把握することができる。これに対して、縦書き
文書の場合には、図2(a)に示す形態とすると、図9
(b)に示すように、各行の行頭の一部しか視認できな
いために、文の内容把握が困難となり、スクロール等の
操作が必要となる。
【0070】そこで、イメージ一覧表示におけるイメー
ジエリアの配列を図9(c)に示すように、横方向に複
数のイメージエリアが配列された形態に変更する。これ
により、縦書きの文書のイメージについても、各行を先
頭から全て見ることができるので容易に内容を把握する
ことができる。
【0071】イメージ一覧表示のイメージエリアの配列
の変更は、例えばキーボード14等から指示が入力され
た場合に、基本的には前述した図4に示すフローチャー
トの手順に従って、再度、イメージ一覧表示の処理を行
なうことにより実現する。ただし、第4の機能では、イ
メージ表示位置加算(ステップA7)、一覧表示開始位
置加算(ステップA9)、イメージ表示(ステップA
6)における処理が、縦横で対象とする方向が異なる。
【0072】すなわち、図10に示すように、2段の配
列が設けられる場合、第1のイメージエリアの表示位置
を、図中J点とし、ステップA7のイメージ表示位置加
算の処理によって、図中K点とする。また、ステップA
9の一覧表示開始位置加算の処理によって、J点の位置
をもとにL点を求める。以下、順次、イメージエリアを
設定し、ステップA6においてメモリ12に展開された
イメージから右側部分を、対応するイメージエリアに表
示させる。
【0073】なお、イメージ一覧表示の形態をユーザか
らの指示に応じて変更するだけではなく、ファイル、あ
るいはイメージ毎に、何れの形態(図2(a)または図
10)で一覧表示する方が好適であるかを示す属性デー
タを付加しておき、この属性データに応じてイメージ一
覧表示の形態を決定するようにしても良い。
【0074】次に、第5機能について説明する。第5機
能は、表示対象とするイメージが、1画面のイメージ一
覧表示において全て表示できない場合に、イメージ一覧
表示画面を切り替える機能である。
【0075】外部記憶装置20にファイリングされたイ
メージを一覧表示させる場合、所定のグループを指定す
ることができる。例えば、特定のファイル内のイメー
ジ、ディレクトリ構造でファイルが格納されてい場合に
は特定のディレクトリ内の全イメージ、ファイリングさ
れた時間をもとにした特定の登録時間範囲に含まれるイ
メージなどを指定することができる。
【0076】多数のイメージを一覧表示の対象とする場
合、キーボード14等から一覧表示画面の切り替え(次
画面あるいは前画面)が指示されると、CPU11は、
外部記憶装置20に格納された、次にイメージ一覧表示
すべきイメージデータを呼び込んでメモリ12に展開
し、イメージ表示に供する。CPU11は、イメージ一
覧表示画面中の、各イメージエリア内のイメージを変更
して表示する。
【0077】次に、第6機能について説明する。第6機
能は、イメージ一覧表示画面中の各イメージエリアを、
例えばファイル毎(文書毎)に使用している場合に、イ
メージエリア毎に、前頁、後頁のイメージ表示に切り替
える機能である。
【0078】図11に示すフローチャートを参照しなが
ら頁切り替えの処理を説明する。ユーザによる操作とし
ては、キーボード14のカーソルキー、マウスなどを操
作して、イメージ一覧表示画面においてイメージ(イメ
ージエリア)を指定し、前頁キー、次頁キーによって頁
切り替えを指示する(ステップC1)。
【0079】イメージの指定と頁切り替えの指示がある
と、CPU11は、指示に応じて、指定されたイメージ
エリアに表示すべきイメージ(イメージ番号)を決定す
る(ステップC2)。そして、該当するイメージのイメ
ージデータを外部記憶装置20から呼び出してメモリ1
2に格納する(ステップC3)。
【0080】さらに、指定された文書の画面上の位置
(座標)を計算し(ステップC4)、その位置から呼び
出したイメージ、すなわち指定されたページのイメージ
を表示する(ステップC5)。
【0081】このようにして、本実施例によるイメージ
一覧表示では、1画面中に表示可能なイメージ数を多く
しても、十分に視認が容易な程度の倍率のイメージを表
示させることができる。また、本実施例では、各イメー
ジエリアにイメージの一部しか表示されないが、特別に
見出し等を予め設定させる必要がないために作業負担が
軽減され、任意にスクロールさせて確認することができ
るので、確実にイメージの内容を把握することができイ
メージ検索を容易に行なうことができる(第1機能)。
【0082】また、場合によっては、イメージエリアが
狭く、イメージの視認が困難と感じる場合であっても、
任意にイメージエリアのサイズを変更させることができ
るので、確実にイメージを視認することができる(第2
機能)。
【0083】また、多数のイメージを表示可能なイメー
ジ一覧表示画面から、任意のイメージを選択してイメー
ジ編集処理に移行できるので、イメージ編集処理を行な
う上での作業負担も軽減される(第3機能)。
【0084】さらに、ファイルされたイメージの形式、
すなわち文書の縦書き、横書き等の特徴に合わせて、イ
メージエリアの配列方向を任意に変更できるため、イメ
ージ一覧表示を、より有効に利用することができる(第
4機能)。
【0085】また、一覧表示の対象とするイメージ数が
1画面中に表示できない場合でも、任意に画面切り替え
が可能なのでイメージ検索を効率的に行なうことができ
る(第5機能)。また、各イメージエリア毎に前頁、次
頁を任意に指示して、表示されるイメージを切り替える
ことができるので、同様にしてイメージ検索を容易に行
なうことができる(第6機能)。
【0086】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、フ
ァイリングされた多数のイメージを一覧表示する場合
に、イメージを視認し易い状態で、多数表示可能となる
ので、イメージ検索を効率的に実行することが可能とな
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるイメージファイリン
グ装置の構成を示すブロック図。
【図2】本実施例におけるイメージ一覧表示の形態の一
例を説明するための図。
【図3】本実施例におけるイメージ一覧表示管理データ
を説明するための図。
【図4】本実施例における表示画面中にイメージ一覧表
示を行なう動作を説明するためのフローチャート。
【図5】本実施例におけるイメージ一覧表示画面の1つ
のイメージエリアのみを個別にスクロールしている状況
を示す図。
【図6】本実施例におけるイメージエリア内のイメージ
をスクロールするための処理手順を示すフローチャー
ト。
【図7】本実施例におけるイメージエリアのサイズ変更
を説明するための図。
【図8】本実施例におけるイメージ一覧表示画面からイ
メージ編集に移行する処理を説明するための図。
【図9】本実施例におけるイメージ一覧表示画面の形態
の変更を示す図。
【図10】本実施例におけるイメージ一覧表示画面の形
態を変更する際の動作を説明するための図。
【図11】本実施例におけるイメージエリア内で頁切り
替えを行なう処理を説明するためのフローチャート。
【図12】従来のイメージ一覧表示画面の形態を説明す
るための図。
【符号の説明】
11…マイクロプロセッサ(CPU)、12…メモリ、
12a…イメージ一覧表示プログラム領域、12b…イ
メージ一覧表示管理データ、12c…イメージデータ領
域、14…キーボード(KB)、15…キーボードイン
タフェース(KB−IF)、16…スキャナ装置(SC
N)、17…イメージインタフェース(IMG−I
F)、18…表示器、19…表示コントローラ(表示−
CNT)、20…外部記憶装置(ハードディスク装置
(HDD),フロッピーディスク装置(FDD),光磁
気ディスク装置(MOD))、22…各種メディアイン
タフェース。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保存された複数のイメージを、1画面中
    に同時に表示させるイメージ一覧表示機能を有するイメ
    ージファイリング装置において、 イメージを表示するためのイメージエリアを、表示画面
    に複数設定するイメージエリア設定手段と、 前記イメージエリア設定手段によって設定された各イメ
    ージエリア毎に、対応するイメージから前記イメージエ
    リア内に表示すべき部分的なイメージを設定するイメー
    ジ設定手段と、 前記イメージ設定手段によって設定された部分的なイメ
    ージを、それぞれ対応するイメージエリア内に表示する
    表示手段とを具備したことを特徴とするイメージファイ
    リング装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段によってイメージエリア内
    に表示されたイメージをスクロールさせるスクロール手
    段を具備することを特徴とする請求項1記載のイメージ
    ファイリング装置。
  3. 【請求項3】 前記イメージエリア設定手段によって設
    定されたイメージエリアのサイズを任意に変更するイメ
    ージエリア変更手段を具備することを特徴とする請求項
    1記載のイメージファイリング装置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段によってイメージが表示さ
    れたイメージ一覧表示画面から任意のイメージを選択す
    る選択手段と、 前記選択手段によって選択されたイメージの全体を表示
    する表示変更手段と、 前記表示変更手段によって全体が表示されたイメージに
    対して編集を行なうイメージ編集手段とを具備したこと
    を特徴とする請求項1記載のイメージファイリング装
    置。
  5. 【請求項5】 前記イメージエリア設定手段は、複数の
    イメージエリアを複数の特定方向に選択的に配列して設
    定するもので、 指示に応じて配列の方向を変更することを特徴とする請
    求項1記載のイメージファイリング装置。
  6. 【請求項6】 イメージ一覧表示の対象とするイメージ
    数が、前記イメージエリア設定手段によって設定された
    イメージエリア数を越える場合に、 前記表示手段によって各イメージエリア内に表示される
    イメージを、指示に応じてイメージ一覧表示の対象とす
    る他のイメージに変更するイメージ変更手段を具備した
    ことを特徴とする請求項1記載のイメージファイリング
    装置。
  7. 【請求項7】 前記表示手段は、イメージエリア毎に、
    それぞれに対応する複数のイメージ群中の一つのイメー
    ジを表示するもので、 指示に応じてイメージ群中の他のイメージを表示するこ
    とを特徴とする請求項1記載のイメージファイリング装
    置。
JP7160793A 1995-06-27 1995-06-27 イメージファイリング装置 Pending JPH0916746A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006092201A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Toshiba Corp 3次元画像表示装置
JP2014002436A (ja) * 2012-06-15 2014-01-09 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム

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