JPH0912454A - テアニン含有組成物 - Google Patents
テアニン含有組成物Info
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- JPH0912454A JPH0912454A JP7184923A JP18492395A JPH0912454A JP H0912454 A JPH0912454 A JP H0912454A JP 7184923 A JP7184923 A JP 7184923A JP 18492395 A JP18492395 A JP 18492395A JP H0912454 A JPH0912454 A JP H0912454A
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Abstract
物、学習効率向上組成物を提供することを目的とする。 【構成】 テアニンを有効成分として含有することを特
徴とするテアニン含有組成物。テアニンはグルタミンと
エチルアミンをグルタミナーゼ酵素により合成、また、
茶葉抽出液より調製できる。
Description
成物がα波を出現、持続させる増強効果、また、学習効
率向上効果を持ち、その機能を食品、清涼飲料、乾燥
品、嗜好品および医薬品へ応用することを目的とする組
成物に関する。
は、周波数範囲によってδ波、θ波、α波、β波に分け
られる。その中でもα波は心が落ち着き、ゆったりした
気分の時に現れるため、リラックスの指標として挙げら
れる。α波はスロー、ミッド、ファストに分けられ、ス
ローは休息する方向に集中し、意識が低下して、ぼうっ
としている時、ミッドは緊張のないリラックスした状態
で集中しており、頭がさえている時、ファストは緊張し
た意識集中状態で、あまりゆとりのない時に出る脳波で
あるため、リラックス状態をはかるための有効な手段と
して注目されている。従来、このようなα波を出現させ
る物質としては、アプル香が知られている(G.E.Schwar
tz et al:Psycholology 16,281,1988 )が、食品等への
応用においては、食品イメージと香りの相性、また、香
り自体の好き嫌いがあり、使用範囲が制限されてしまう
のが現状である。また、α波発生増強法としては胸式呼
吸に比べ、腹式呼吸では2倍以上のα波が発生するとい
う呼吸制御によるα波増強の可能性が認められている
(八木寛・作田利明:電子通信学会技術研究報告 Vol.
86,No.55,p1-8,1986)他、音楽や映像による方法も認め
られている。しかしながら、これらによってα波が現れ
る心の状態をつくりだすにはある種の訓練や機器、時
間、経費、場所が必要となり、容易にα波を増強させる
ことはできない。また、学習能力を向上させる成分とし
てドコサヘキサエン酸(DHA)が広く用いられてお
り、またシアル酸を含有したスフィンゴ糖脂質の1つで
あるガングリオシドは学習能力の向上効果と深い関わり
があると推察されている(S.E.Karpiak,F.Vilim and Ma
hadik:Dev.Neurosci.,6,p127-135,1984)。しかしなが
ら、これらの学習能力を向上させる成分は独特の風味を
有するため、食品等への応用範囲が制限され、また天然
物に少量しか含まれていないため有効成分の分離・精製
が煩雑であり高コストであること等の問題点を有してい
る。
て知られ、茶をはじめとする食品の香味および調味成分
として重要でありその需要が高まりつつある。また一方
では、テアニンを含めたγ−グルタミル誘導体は、動・
植物体における生理活性物質として作用することが知ら
れている。例えば、テアニンはカフェインの中枢興奮作
用を抑制する物質であると考えられ(Chem.Pharm.Bul
l., 19(7) 1301-1307(1971),同19(6) 1257-1261(1971),
同34(7) 3053-3057(1986),薬学雑誌 95(7) 892-895(197
5), Agric.Biol.Chem., 51,3281-3286(1987), 同52, 31
73-3174(1988))、その生理活性物質としての有用性が
期待されている。さらに、テアニンの応用として、従
来、アセトアルデヒド毒性の抑制剤(特開平6−409
01号)が開示されている。また、動物実験によるテア
ニンの抗ストレス剤(特開平6−100442号)が開
示されている。本来、抗ストレス剤にはストレスの緩解
目的、抗てんかん作用、睡眠導入の目的にベンゾジアゼ
ピン系やチエノジアゼピン系の薬物が用いられている
が、多くの場合、副作用が危惧されるため、安全である
とは言い難い。このようにテアニンは、甘味に関係する
アミノ酸であると同時に、脳に関係する生理効果が調べ
られているが、脳波への影響については全く明らかでは
ない。現在までには音楽による脳波への影響や香りによ
る脳波への影響等、聴覚、嗅覚、視覚等の感覚の脳波へ
の影響は認められている。
によって容易に精神的リラックスと深く係わっているα
波を発生させ、持続させ、学習効率を向上させる物質を
提供するものである。
なα波出現および持続に効果のある、また、学習効率向
上に効果のある物質の検討を行ったところ、緑茶に多く
含まれているアミノ酸の一種、テアニンがこのような効
果を持つことを見いだし、本発明を完成した。テアニン
のα波出現増強効果、学習効率向上効果についてはこれ
まで知られておらず、本発明者らが初めて見いだした新
規効果である。以下、本発明について詳述する。
含まれているグルタミン酸誘導体で、茶の旨味の主成分
である。その含有量は、他のアミノ酸よりも高く、乾燥
茶葉100g中に玉露(上)では2466.1mg、玉露
(並)では2007.7mg、煎茶(上)では1496.
6mg、煎茶(並)では652.5mg、番茶では416.
7mg、ほうじ茶では21.7mgと報告されている(茶研
報 No.40, 65, 1973)。また、呈味を用途とする食品添
加物として使用されており、その添加量には制限はな
い。本発明に用いられるテアニンの製造法としては、有
機合成法(Chem.Pharm.Bull., 19(7) 1301-1307(197
1))、発酵法(特開平5−68578号、特開平5−3
28986号)、植物細胞培養法(特開平5−1231
66)等があり、いずれの方法でも良い。また、このよ
うな方法により得られたテアニンはL−体、D−体、D
L−体いずれも使用可能であるが、中でもL−体は天然
物由来であるため、含まれる不純物も食品として摂取で
き、高度精製の必要がないため、本発明においてはL−
体が好ましい。
に電極を装着し脳波計を用いて脳波を測定した時、α波
の出現時間の累計が平常時に比べ、10%以上増加し、
且つ、摂取後60分まで10分毎のα波の出現時間が減
少せず、持続するものである。測定例としては、例えば
被験者は外部から遮断された閉鎖環境室にて椅子座位で
脳波計 NEC SYNAFIT 1000を用いて単極導出法で測
定する方法があげられるが、本発明の測定方法の範囲は
これに限定されるものではなく、国際標準法の単極導出
法や双極導出法等脳波測定に関する公知の方法であれば
よい。また、学習効率向上には、脳の高度な働きが必要
であるが、人間が暗算など作業に集中している時にはα
波が出ていることが報告されており(河野貴美子他:FR
AGRANCE JOURNAL 研究報告,p111-118,1994-2)、緊張
を伴わない集中状態の形成や自律機能の安定化、また、
こだわりにとらわれない素直な見方・考え方を可能に
し、潜在能力発揮の鋭敏化、精神の感覚の鋭敏化をする
ことにより、集中力や思考力、判断力、記憶力をあげる
ことである。
あるテアニンは、そのまま使用してもよいが、食品、乾
燥品、嗜好品に添加する製剤、清涼飲料やミネラルウォ
ーター、嗜好飲料、アルコール飲料、ドリンク剤に添加
する可溶性製剤としても使用可能である。また、医薬品
としてもカプセル剤、錠剤、粉末剤、顆粒剤、ドリンク
剤、注射剤、点滴剤等に製剤することができる。L−テ
アニンはマウスを用いた急性毒性試験において2g/kg
経口投与で死亡例はなく、一般症状及び体重等に異常は
認められず、非常に弱毒または無害の物質であるため、
保健的効果のある食品素材および飲料素材としての発展
が望める。また、他の成分(精油、アミノ酸、ビタミン
等)とも併せて使用できる。
強組成物として用いるには、テアニンとして体重1kg当
たり0.3mg(以下0.3mg/kgの如く表示する)以上
を投与すれば充分な効果を得ることができる。また、学
習効率向上組成物として用いるには、0.3mg/kg以上
を投与すれば充分な効果を得ることができるが、投与量
を増加させると効果はより一層増強する。テアニンの投
与量に特に上限は存在しないが、テアニンの特有の呈味
と経済性を考慮すると一般的に300mg/kg程度を越え
ないことが好ましい。従って、本発明のテアニン含有組
成物がその効果を充分に発揮するためには、テアニンを
1回服用当たり0.3mg/kg〜300mg/kg含有するこ
とが好ましい。さらに望ましくは0.3mg/kg〜30mg
/kg含有することが好ましい。また、0.3〜3mg/kg
とすることは最も好ましい。次に実施例によって本発明
をさらに説明するが、本発明の範囲はこれらのみに限定
されるものではない。
緩衝液(Na2B4O7 −NaOH、pH11)中、0.3U/mlグル
タミナーゼにて30℃、22時間反応させた。反応液1
より225mmolのテアニンを得た。なお、副生成物のグ
ルタミン酸は20mmolであった。なお、反応液からの精
製は、反応液をDowex 50×8、Dowex 1×2カラムクロ
マトグラフィーにかけ、これをエタノール処理すること
により行った。テアニンの確認はこの単離物質をアミノ
酸アナライザー、ペーパークロマトグラフィーにかける
と、標準物質と同じ挙動を示すことにより行った。塩酸
またはグルタミナーゼで加水分解処理を行なうと、1:
1の割合で、グルタミン酸とエチルアミンを生じた。こ
のように、単離物質がグルタミナーゼによって加水分解
されたことから、エチルアミンがグルタミン酸のγ位に
結合していたことが示される。また、加水分解で生じた
グルタミン酸がL型であることも、グルタミン酸デヒド
ロゲナーゼ(GluDH)により確認され、得られた化合物が
L−テアニンであることを確認した。
ン交換樹脂(室町化学工業(株)製 Dowex HCR W-2)
に通し、1N NaOHにより溶出した。溶出画分を活性炭
(二村化学工業(株)製 太閤活性炭 SG)に通し、1
5%EtOHによる溶出画分をRO膜(日東電工(株)製 NT
R 729 HF)を用いて濃縮し、カラムクロマトグラフィー
にて精製し、更に再結晶を行い、テアニンを製造した。 試験例1 実施例1で得られた本発明品であるテアニン含有組成物
のα波の出現と持続効果を調べるため、人にテアニン含
有組成物を摂取させた。試験には実施例1で得られたテ
アニン含有組成物200mgをミネラルウォーター100
mlに溶解したテアニン含有組成物水(以下テアニン含有
組成物水と称す)を供した(約3mg/kgに相当する)。
まず、被験者は外部から遮断された25℃、40ルクス
の閉鎖環境室にて椅子座位で脳波を測定した。脳波測定
には脳波計 NEC SYNAFIT 1000を用いた。測定は被
験者6名に対して行い、被験者の両耳たぶ(電位零と考
えられる点)に基準電極を置き、頭部12ヶ所に探査電
極(脳波をとらえるために頭の表面に置かれた電極)を
装着し、単極導出法で行った。測定時間はテアニン含有
組成物水または水を100ml摂飲後1時間とした。
脳波形より読み取り、10分毎のα波の出現時間と出現
回数を算出した。結果を図1、図2に示す。図1、図2
より明らかなようにテアニン含有組成物水を摂飲した時
の方が対照の水を摂飲した時よりα波の出現時間が増加
しており、摂取後40分以降も水摂飲ではα波の出現時
間が減少するのに対して、テアニン含有組成物水摂飲で
は持続効果を発揮し、α波の出現を増強させる効果を発
揮した。 試験例2 実施例1および実施例2で得られた本発明品であるテア
ニン含有組成物を60mg、300mg、1200mgミネラ
ルウォーター100mlに溶解したテアニン含有組成物水
(それぞれ約1mg/kg、5mg/kg、200mg/kgに相当
する)を男女合計7名にそれぞれ摂飲させ、呈味の有無
について官能試験を行った。結果を表1に示す。
物を300mg以上含有すると呈味を感じる人がいるが、
60mgでは感じず、風味には影響が生じなかった。この
ことより呈味を感じない上限を調べた結果、200mgま
では風味に影響が生じなかった。 試験例3 実施例1および実施例2で得られた本発明品であるテア
ニン含有組成物の学習効率向上効果を調べるため、ラッ
トを用いて実験を行った。まず、5週令のラットにサン
プルを飼料中に規定量添加した。ラットへのサンプルの
投与は、1週間行った。試験区として本発明品であるテ
アニン含有組成物1mg/kg、10mg/kg、200mg/kg
(人間の代謝に換算すると、それぞれ約 0.3mg/kg、2.
5mg /kg、50mg/kgに相当する)を含有するテアニン
含有組成物水、生理食塩水で実験を行った。投与後から
1週間、毎日図3に示す迷路を走らせ、スタートからゴ
ールまでの到達時間の平均から各サンプルの学習効率向
上効果を測定した。結果を図4に示す。図4より明らか
なようにテアニン含有組成物は生理食塩水以上にゴール
までの到達時間は短縮されており、学習効率の向上に優
れた効果を発揮した。
ある。 (1)テアニンを含有することを特徴とするα波出現増
強組成物。 (2)テアニンがL−テアニンであるα波出現増強組成
物。 (3)テアニンがD−テアニンであるα波出現増強組成
物。 (4)テアニンがDL−テアニンであるα波出現増強組
成物。 (5)テアニンをグルタミンとエチルアミンの混合物に
グルタミナーゼを作用させることにより製造することを
特徴とする前記(1)〜(4)記載のα波出現増強組成
物。 (6)テアニンが茶由来であることを特徴とする前記
(1)〜(2)記載のα波出現増強組成物。 (7)テアニンを含有することを特徴とする学習効率向
上組成物。 (8)テアニンがL−テアニンである学習効率向上組成
物。 (9)テアニンがD−テアニンである学習効率向上組成
物。 (10)テアニンがDL−テアニンである学習効率向上
組成物。 (11)テアニンをグルタミンとエチルアミンの混合物
にグルタミナーゼを作用させることにより製造すること
を特徴とする前記(7)〜(10)記載の学習効率向上
組成物。 (12)L−テアニンが茶由来であることを特徴とする
前記(7)〜(8)記載の学習効率向上組成物。
有組成物は容易にα波の出現と持続を増強することがで
き、また、学習効率を向上させることができる。本発明
品を用いることは味、香り等において食品、医薬品等に
応用範囲が広く、効果、安全性の点をも考え併せて極め
て有益である。
し、左脳と右脳のα波の合計値を示した図である。
し、左脳と右脳のα波の合計値を示した図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 テアニンを含有することを特徴とするα
波出現増強組成物。 - 【請求項2】 テアニンを含有することを特徴とする学
習効率向上組成物。
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