[go: up one dir, main page]

JPH09111660A - 柔軟仕上げ剤 - Google Patents

柔軟仕上げ剤

Info

Publication number
JPH09111660A
JPH09111660A JP7264495A JP26449595A JPH09111660A JP H09111660 A JPH09111660 A JP H09111660A JP 7264495 A JP7264495 A JP 7264495A JP 26449595 A JP26449595 A JP 26449595A JP H09111660 A JPH09111660 A JP H09111660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
quaternary ammonium
salt
component
alkyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7264495A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Imada
浩 今田
Hisaya Sasaki
久弥 佐々木
Hiroto Imai
博人 今井
Masami Fujiwara
正美 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP7264495A priority Critical patent/JPH09111660A/ja
Publication of JPH09111660A publication Critical patent/JPH09111660A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種の繊維に対して優れた柔軟性を付与でき
る柔軟仕上げ剤を提供する。 【解決手段】 (a)分子内に炭素数10〜28の長鎖
疎水基を少なくとも1つ有し、且つ第4級アンモニウム
カチオン基を少なくとも2個有する第4級アンモニウム
化合物と(b)炭素数10〜28の直鎖又は分岐アルキ
ル若しくはアルケニル基を有するアニオン界面活性剤と
を含有することを特徴とする柔軟仕上げ剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の繊維に対し
て優れた柔軟性を付与できる柔軟仕上げ剤に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】これまでに市販されている家庭用繊維用
柔軟仕上げ剤は、ほとんどがジ(硬化牛脂アルキル)ジ
メチルアンモニウムクロリドに代表されるような1分子
中に2個の長鎖アルキル基と1個のカチオン基を有する
化合物を主成分とする組成物である。1分子中に2個の
長鎖疎水基と1個のカチオン基を有するカチオン性化合
物は、水分散液としたときに多分子膜の会合状態をとる
ことを特徴としている。このような会合状態をとり、且
つ繊維に吸着するために有利なカチオン基を有する化合
物は、原理は定かでないが、一般的に良好な柔軟付与効
果を示す。しかし、1分子中に少なくとも2個以上のカ
チオン基を有するような化合物では親水性が強すぎるも
のが多く、水分散液としたときに多分子膜の会合状態は
とらずにミセル溶液となり、このような化合物は柔軟付
与効果が全くないか、あっても非常に弱いものである。
【0003】このような分子内に2個のカチオン基を有
する親水性の強い化合物を柔軟基剤として使用する方法
が、EP225281号公報、特開平2−11545号
公報やWO9414938号公報に開示されている。し
かし、これらの柔軟基剤を単純に従来の柔軟基剤の代わ
りに用いても、いずれも柔軟付与効果はかなり弱いもの
であった。また、特開平4−174770号公報及び特
開平4−100973号公報には、1つの長鎖疎水基を
有するポリアミン化合物と長鎖脂肪酸とをイオン対にし
て柔軟基剤として使用する方法が記載されているが、洗
濯濯ぎ後の浴中pHは残留アニオン性界面活性剤により
弱アルカリ性の場合が多いので、このような条件下で使
用したとき、アミンの無機酸塩ではアルカリ成分で容易
に中和されてしまい、結果的にカチオン性が不十分とな
り各種繊維に対する吸着量が低下して柔軟付与効果はあ
まり発現しないという欠点を有していた。また、特公昭
61−37387号公報に記載されているように従来の
1分子中に2個の長鎖アルキル基と1個のカチオン基を
有する柔軟基剤と第2成分であるアニオン性界面活性剤
とを組み合わせて使用する方法も考えられるが、この方
法ではカチオン性柔軟基剤の持つカチオン荷電がアニオ
ン性界面活性剤の有するアニオン荷電の分だけ打ち消さ
れてしまい、合成繊維に対する柔軟付与効果は向上する
ものの、木綿に対する吸着量が減少して柔軟効果が低下
してしまう欠点を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、木綿に対し
て優れた柔軟効果を付与できる柔軟仕上げ剤を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、分子内に特定
の長さの長鎖疎水基を少なくとも1つ有し、且つ第4級
アンモニウムカチオン基を複数有する第4級アンモニウ
ム化合物に特定のアニオン性界面活性剤を組み合わせる
と、合成繊維に対してはもとより、木綿に対しても優れ
た柔軟効果を付与できるとの知見に基づいてなされたの
である。すなわち、本発明は、(a)分子内に炭素数1
0〜28の長鎖疎水基を少なくとも1つ有し、且つ第4
級アンモニウムカチオン基を少なくとも2個有する第4
級アンモニウム化合物と(b)炭素数10〜28の直鎖
又は分岐アルキル若しくはアルケニル基を有するアニオ
ン界面活性剤とを含有することを特徴とする柔軟仕上げ
剤を提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明で用いる(a)成分の第4
級アンモニウム化合物としては、下記の化合物(1)〜
(4)、場合によっては(1)、(3)、(4)化合物
を反応して得られる第4級アンモニウム化合物があげら
れる。 (1)エチレンオキシドまたはプロピレンオキシドが付
加していてよい複数(好ましくはp個のヒドロキシル基
を有する脂肪族ポリオ−ルの1当量、(2)R1 CO2
2 で表される脂肪酸又は脂肪酸低級アルキルエステル
のm当量(式中、R1 は炭素数1〜27のエ−テル結合
で中断されていてもよい直鎖又は分岐のアルキル又はア
ルケニル基を示し、R2 は水素又は炭素数1〜4のアル
キル基を示す)、(3)X−(CH2 )qCO2 Hで表
されるハロゲン化カルボン酸のn当量(式中、Xはハロ
ゲンを示し、qは1〜4の整数を示す)、(4)R3
(R4 )R5 で表される第3級アミンのn当量(式中、
3 、R4及びR5 は各々独立して炭素数1〜28の直
鎖又は分岐のアルキル又はアルケニル基もしくはヒドロ
キシアルキル基であり、エ−テル基やエステル基もしく
はアミド基で中断されていても良い。)
【0007】上記化合物(1)〜(4)において、pは
2以上の整数でp≧nかつp>m、m=0〜(p−n)
の正数、n=2〜(p−m)の正数であり、R1 〜R5
の少なくとも1つは炭素数10〜28の長鎖疎水基であ
る。このような反応により得られる第4級アンモニウム
化合物のカチオン基の当量数はnである。上記化合物
(1)である脂肪族ポリオ−ルの例としては、エチレン
グリコ−ル、ジエチレングリコール、プロピレングリコ
−ル、ブタンジオール、ヘキサンジオール、オクタンジ
オール、デカンジオール、ドデカンジオール、テトラデ
カンジオール、メチルグリセリルエーテル、エチルグリ
セリルエーテル、ブチルグリセリルエーテル、フェニル
グリセリルエーテル、オクチルグリセリルエーテル、ラ
ウリルグリセリルエーテル、グリセリン、ペンタエリト
リトール、ジグリセリン、メチルグルコピラノシド、ソ
ルビトール、エチルトリメチロールプロパンなどやこれ
らの混合物があげられる。化合物(2)である脂肪酸ま
たは脂肪酸低級アルキルエステルの例としては、オクタ
ン酸、デカン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチ
ン酸、ステアリン酸、オレイン酸、エライジン酸、エイ
コ酸、およびこれらのメチルエステル、エチルエステ
ル、プロピルエステル、イソプロピルエステルなどやこ
れらの混合物があげられる。
【0008】化合物(3)である炭素数1〜4のハロゲ
ン化カルボン酸の例としては、モノクロロ酢酸、2−ブ
ロムプロピオン酸、3−クロロプロピオン酸などやこれ
らの混合物があげられる。化合物(4)である第3級ア
ミンの例としては、N、N−ジメチル(H−タローイ
ル)アミン、N、N−ジメチルステアリルアミン、N、
N−ジプロピルドデシルアミン、トリメチルアミン、ト
リエチルアミン、N、N−ジエタノールメチルアミン、
N、N−ジメチルエタノールアミン、N、N−ジメチル
(H−タローオイル−オキシエチル)アミン、N、N−
ジメチル(ステアロイル−アミドプロピル)アミン、
N、N−ジエタノールステアリルアミン、N、N−ジブ
チルステアリルアミンなどやこれらの混合物があげられ
る。
【0009】上記の反応生成物は、例えば特開平7−5
4270号公報に開示されているような公知の方法で調
製できる。即ち、まず脂肪族ポリオールと脂肪酸及びハ
ロゲン化カルボン酸とを、p−トルエンスルホン酸など
の酸触媒存在下、50〜150℃の温度、減圧下で脱水
しながら反応させるのがよい。次に、ここで得られた反
応物と第3級アミンとを適当な溶媒中、例えばエタノー
ル、プロパノール等の低分子量アルカノールを溶媒とし
て50〜120℃の温度で反応させることにより生成物
である第4級アンモニウム塩を得ることができる。ま
た、脂肪族ポリオールと脂肪酸低級アルキルエステルと
を水酸化ナトリウムなどのアルカリ触媒存在下、100
℃〜200℃の温度で減圧下、脱アルコールしながら反
応させた後、ハロゲン化カルボン酸と酸触媒を加えて5
0〜150℃の温度、減圧下で脱水しながら反応させ、
次に第3級アミンを加えて適当な溶媒中、例えばエタノ
ール、プロパノール等の低分子量アルカノールを溶媒と
して50〜120℃の温度で反応させることによっても
本発明で用いる第4級アンモニウム塩を得ることができ
る。次ぎに上記の反応で得られる、本発明で用いる第4
級アンモニウム化合物(好ましくは塩)を一般式で示す
【0010】
【化1】
【0011】(式中、Aはp個のヒドロキシル基を持つ
脂肪族ポリオ−ルから(m+n)個のヒドロキシ基を除
いた脂肪族ポリオ−ルの残基を示す。) 本発明で用いる(a)成分としては、下記式(I)で表
される第4級アンモニウム化合物塩が好ましい。
【0012】
【化2】
【0013】(式中、R6 、R7 、R8 、R9 、R10
びR11は各々独立して炭素数1〜28の直鎖又は分岐の
アルキル又はアルケニル基、もしくはヒドロキシアルキ
ル基であり、エ−テル結合やエステル結合もしくはアミ
ド結合で中断されていてもよく、また水酸基があっても
よい。Bは炭素数2〜20の分岐していてもよいアルキ
ル基であり、エ−テル結合やエステル結合もしくはアミ
ド結合で中断されていていても良く、また水酸基があっ
てもよい。Yはハロゲンを示す。 但し、R6 〜R11
少なくとも一個は炭素数10以上の長鎖疎水基であ
る。) ここで、長鎖疎水基が三個以下の場合がより好ましい。
次に式(I)で表される第4級アンモニウム化合物塩の
具体例を以下に示すが、本発明はこれらに限定されるも
のではない。
【0014】
【化3】
【0015】
【化4】
【0016】
【化5】
【0017】
【化6】
【0018】上記に示した化合物は、市販されていたり
又は上記の方法を含む公知の方法により容易に調製でき
る。本発明で用いる成分(b)炭素数10〜28の直鎖
又は分岐アルキル若しくはアルケニル基を有するアニオ
ン界面活性剤は、スルホン酸型、硫酸エステル型、燐酸
エステル型、脂肪酸型のいずれでもよく、無機塩型でも
酸型でもよい。成分(b)の具体例を以下に示すが、本
発明はこれらに限定されるものではない。α−スルホ脂
肪酸酸メチル(酸型)、その金属塩(Na、K、Li、
Ca、Mg塩等)、アンモニウム塩又は置換アンモニウ
ム塩などがあり、具体例としては、α−スルホステアリ
ン酸メチルNa塩、α−スルホパルミチン酸エチルNa
塩、α−スルホミリスチン酸メチルK塩があげられる。
アルキルアルコキシル硫酸、その金属塩(Na、K、L
i、Ca、Mg塩等)、アンモニウム塩又は置換アンモ
ニウム塩などがあり、具体例としてはオクタデシル硫酸
Na塩、モノエチレングリコールオクタデシルエーテル
硫酸Na塩、ジエチレングリコールヘキサデシルエーテ
ル硫酸k塩があげられる。α−オレフィンスルホン酸、
その金属塩(Na、K、Li、Ca、Mg塩等)、アン
モニウム塩又は置換アンモニウム塩などがあり、C14
α−オレフィンスルホン酸Na塩、C18−α−オレフィ
ンスルホン酸Na塩、C16−α−オレフィンスルホン酸
K塩があげられる。
【0019】脂肪酸、その金属塩(Na、K、Li、C
a、Mg塩等)、アンモニウム塩又は置換アンモニウム
塩などがあり、ステアリン酸Na塩、パルミチン酸K
塩、ミリスチン酸Na塩があげられる。アルキルアルコ
キシエ−テルカルボン酸、その金属塩(Na、K、L
i、Ca、Mg塩等)、アンモニウム塩又は置換アンモ
ニウム塩などがあり、オクタデシルエーテル酢酸Na
塩、(2−ヘキサデシルオキシーエトキシ)エーテル酢
酸Na塩、テトラデシルエーテル酢酸K塩があげられ
る。N−アルカノイルアミノ酸、その金属陽イオン塩
(Na、K、Li、Ca、Mg塩等)、アンモニウム塩
又は置換アンモニウム塩などがあり、N−オクタデカノ
イルβ−アラニンNa塩、N−ヘキサデカノイルグリシ
ンK塩、N−オクタデカノイルアスパラギン酸Na塩が
あげられる。アルキル燐酸エステル、その金属塩(N
a、K、Li、Ca、Mg塩等)、アンモニウム塩又は
置換アンモニウム塩などがあり、オクタデシル燐酸エス
テルNa塩、ヘキサデシル燐酸エステル2Na塩、テト
ラデシル燐酸エステルK塩があげられる。上記アニオン
界面活性剤中、α−スルホ脂肪酸酸メチル、その金属塩
(Na、K、Li、Ca、Mg等)、アンモニウム塩や
置換アンモニウム塩を用いると、衣料に優れた柔軟性を
付与できると共に木綿の吸水性を低下させることがない
との効果が得られる。
【0020】本発明の柔軟仕上げ剤組成物おける(a)
成分と(b)成分の混合比率は、任意とすることができ
るが、(a)成分と(b)成分の混合比率を[(a)成
分中のカチオン基の当量]/[(b)成分中のアニオン
基の当量]が1/0.9〜1/0.1となるようにするのが
好ましく、より好ましくは1/0.7〜1/0.2である。
(a)成分中のカチオン基と(b)成分中のアニオン基
との当量比率が1/0.9より小さい場合は、カチオン荷
電が少なすぎて木綿繊維に対する柔軟基剤としての吸着
量が低下して柔軟付与効果が劣る傾向がある。また、比
率が1/0.1より大きいと親水性が強すぎて、やはり柔
軟付与効果が劣る傾向がある。本発明の柔軟仕上げ剤組
成物は、(a)成分と(b)成分とを、その合計量が1
00%となるようにすることも可能であるが、好ましく
は3〜50重量%の範囲で含有し、残部を水や各種添加
剤にすると製品の安定性、使用時の使いやすさの点で望
ましい。また、本発明の柔軟仕上げ剤組成物の形態につ
いては任意でよく、例えば液状、ペ−スト状、ゲル状、
固体などの任意の形態をとることができる。
【0021】本発明に係わる柔軟基剤を用いて繊維用柔
軟仕上げ剤を製品化する際、本発明の目的が損なわれな
い範囲で、所望に応じて種々の添加成分、例えば他の柔
軟化成分、炭素数1〜4のアルカノールや多価アルコー
ルなどの溶剤、再湿潤剤、電解質や非イオン性界面活性
剤などの粘度調節剤、ゲル化防止剤、香料、香料キャリ
ヤー、蛍光剤、着色剤、ヒドロトロープ剤、消泡剤、再
付着防止剤、酵素、不透明剤、グアーガムやポリエチレ
ングリコールなどの安定剤、防縮剤、織物クリスピング
剤、染め防止剤、汚れ放出剤、殺菌剤、直鎖状又は分岐
状シリコーンオイル、殺かび剤、酸化防止剤、腐食防止
剤、保存剤、漂白剤、漂白剤前駆物質、ドレープ付与
剤、静電防止剤、アイロン助剤などを配合することがで
きる。
【0022】
【発明の効果】本発明の繊維製品柔軟仕上げ剤組成物
は、各種の繊維に対して優れた柔軟性を付与できる。特
に、木綿に対して優れた柔軟効果を付与できる。次ぎに
実施例により本発明を説明する。
【0023】
【実施例】
参考例1 表−1及び2に示す(a)成分を次ぎのようにして調製
した。
【0024】
【表1】 表−1 ─────────────────────────────────── (a) 原 料 成 分 (1) (2) (3) (4) ─────────────────────────────────── a−1 ペンタエリ ステアリン酸 α−クロロ酢酸 トリエチルアミン スリトール a−2 〃 〃 〃 〃 a−3 〃 〃 〃 〃 a−4 〃 〃 〃 〃 a−6 〃 〃 〃 〃 a−7 〃 〃 〃 〃 a−5 〃 〃 〃 N、N-ジメチルス テアリルアミン a−8 グリセリン ステアリン酸 α−クロロ酢酸 〃 a−9 〃 〃 β−クロロプロ 〃 ピオン酸 a−10 〃 パルミチン酸 α−クロロ酢酸 〃 a−11 〃 硬化牛脂脂肪酸 〃 〃 a−12 ペンタエリ ステアリン酸 〃 トリエチルアミン スリトール a−13 ジグリセロ 〃 〃 〃 ール a−14 ソルビトー 〃 〃 〃 ル a−15 α−メチル 〃 〃 〃 グルコシド a−16 エチレング − 〃 N、N-ジメチルス リコール テアリルアミン a−17 〃 − 〃 N、N-ジメチル硬 化牛脂アミン a−18 〃 − 〃 N、N-ジメチル-N- (ステアロイル− オキシエチル) a−19 〃 − 〃 N、N-ジメチル-N- (ステアロイル− アミドプロピル) a−20 プロピレン − 〃 N、N-ジメチルス グリコール テアリルアミン a−21 1,3-ブタン − 〃 〃 ジオール a−22 1,2-オクタ − 〃 〃 ンジオール a−23 1,2-ドデカ − 〃 〃 ンジオール
【0025】
【表2】 表−1(続き) ─────────────────────── (a) 反応モル比 成 分 (1) / (2) / (3) / (4) ─────────────────────── a−1 1 / 1 / 2 / 2 a−2 1 / 2 / 2 / 2 a−3 1 / 1 / 2.5 / 2.5 a−4 1 / 1.5 / 2 / 2 a−6 1 / 0.5 / 2 / 2 a−7 1 / 3 / 1 / 1 a−5 1 / 1 / 2 / 2 a−8 1 / 1 / 2 / 2 a−9 〃 a−10 〃 a−11 〃 a−12 1 / 2 / 2 / 2 a−13 〃 a−14 〃 a−15 〃 a−16 1 / 0 / 2 / 2 a−17 〃 a−18 〃 a−19 〃 a−20 〃 a−21 〃 a−22 〃a−23 〃
【0026】
【表3】 表−2 (A)成分 化合物 a−24 上記第4級アンモニウム塩[1] a−25 上記第4級アンモニウム塩[2] a−26 上記第4級アンモニウム塩[3] a−27 上記第4級アンモニウム塩[4] a−28 上記第4級アンモニウム塩[5] a−29 上記第4級アンモニウム塩[6] a−30 上記第4級アンモニウム塩[7] a−31 上記第4級アンモニウム塩[8] a−32 上記第4級アンモニウム塩[9] a−33 上記第4級アンモニウム塩[10] a−34 上記第4級アンモニウム塩[11] a−35 上記第4級アンモニウム塩[12]a−36 上記第4級アンモニウム塩[13]
【0027】第4級アンモニウム塩(a−1)の調製
撹拌器、温度計、窒素ガス導入管及び副生する水を留去
する装置を備えた3リットルの4口フラスコを用意して
おき、この中にペンタエリスリトール(1モル)、ステ
アリン酸(1モル)、αークロロ酢酸(2モル)、p−
トルエンスルホン酸(0.5g)を窒素ガス雰囲気下で
仕込んだ。110℃に温度を上げた後、副生する水を留
去しつつ、減圧度を300mmHgに保ちつつ2時間、
さらに30mmHgに保ちつつ2時間反応を継続して、
エステル化反応物を得た。次に、温度を80℃に下げ
て、副生する水を留去する装置を還流管に取り替えて
後、イソプロパノールを500ml加え、この溶液にト
リエチルアミン(2モル)を滴下した。このとき、発熱
が起きるので穏やかな還流が起きる程度に滴下速度を調
製した。滴下終了後、4時間反応して第4級アンモニウ
ム塩のイソプロパノール溶液を得た。溶媒のイソプロパ
ノールを減圧下で留去して(a−1)を得た。第4級ア
ンモニウム塩(a−2)〜(a−23)は(a−1)と
同様な反応条件で調製した。
【0028】第4級アンモニウム塩(a−24)はライ
オンアクゾ社の商品名デュオカ−ドT−50を使用し
た。第4級アンモニウム塩(a−25)の調製 常法に従い、ステアリルアミン(1モル)とアクリロニ
トリル(1モル)とを反応してステアリルアミンにアク
リルニトリルが1モル付加した化合物をまず得た。次
に、還元剤でニトリル基を還元してジアミン化合物を得
た。このジアミンにエチレンオキシドを3モル付加し
て、次に塩化メチルと反応することによって得た。第4級アンモニウム塩(a−26)〜(a−30)の調
常法に従い、相当する3級アミン(2モル)とジハロゲ
ン化アルキル(1モル)とを反応させることにより調製
した。第4級アンモニウム塩(a−31)の調製 常法に従い、ステアリルエ−テルアミン(1モル)をホ
ルムアルデヒド(2.5モル)と蟻酸(過剰)で処理し
てメチル化を行い、ステアリルエ−テル3級アミンを得
た。このもの2モル(内1モルは塩酸塩にする)とエピ
クロロヒドリン1モルとを反応させることにより調製し
た。
【0029】第4級アンモニウム塩(a−32)の調製 常法に従い、ジメチルステアリルアミンの塩酸塩2モル
とジグリシジルエ−テル1モルとを反応させることによ
り調製した。第4級アンモニウム塩(a−33)の調製 常法に従い、エチレンジアミンと過剰のヨウ化ドデシル
とを反応してテトラアルキルジアミンを得た後、ヨウ化
メチルで4級化反応を行って得た。第4級アンモニウム塩(a−34)の調製 特開平2−11545号記載の公知の方法に従い、相当
するジメチルステアリルアミン(1モル)とモノクロロ
酢酸メチル(1モル)及びN、N−ジメチル−N−ヒド
ロキシエチル−ステアリルアンモニウムクロリド(1モ
ル)とより合成して得た。第4級アンモニウム塩(a−35)の調製 特開平5−331118号記載の公知の方法に従い、
N、N−ジメチルプロパンジアミン(1モル)とエチレ
ンオキシド(2モル)及びステアリン酸(2モル)とよ
り、ジエステル基を有したジアミンを得た。このジアミ
ンを塩化メチルで4級化して(a−35)を得た。
【0030】第4級アンモニウム塩(a−36)の調製 特開平6−16608号記載の公知の方法に従い、N、
N−ジエチルプロパンジアミン(1モル)とアクリロニ
トリル(2モル)及びステアリン酸(2モル)とからジ
アミド基を有するジアミンを得た。このジアミンを塩化
メチルで4級化して(a−36)を得た。 実施例1 表−1又は2に記載の(A)成分及び下記表−3に記載
の(B)成分:アニオン界面活性剤とをその合計量が0.
0033重量%となるように水に分散又は溶解させて得
た柔軟仕上げ剤水溶液の柔軟性を次ぎの方法で評価し
た。結果をまとめて表−4に示す。
【0031】
【表4】 表−3 (b)成 分 物質名 b−1 α−スルホステアリン酸メチルNa塩 b−2 α−スルホステアリン酸メチル(酸型) b−3 α−スルホパルミチン酸メチルK塩 b−4 ドデシル硫酸Na b−5 オクタデシル硫酸Na b−6 C14−α−オレフィンスルホン酸Na b−7 ステアリン酸Na b−8 パルミトイル−β−アラニンNa塩 b−9 C1837−O−CH2 CH2 −O−CH2 CO2 Na b−10 ステアリル燐酸モノNa塩 b−11 p−トルエンスルホン酸Na
【0032】柔軟仕上げ剤の評価は下記の方法で行っ
た。柔軟付与効果 市販の木綿タオルまたはアクリル布を市販洗剤のハイト
ップ(ライオン(株)製、登録商標)にて2回繰り返し
洗濯を行い、次いで5回繰り返し流水すすぎを行って被
処理布を調製した。次に、洗濯機中(25℃、水道水)
に柔軟仕上げ剤として(a)成分と(b)成分との合計
量で0.0033重量%になるように加えた。そこに上記
被処理布を浴比1/30となるように添加し、3分間か
きまぜて柔軟仕上げ処理を行った。この処理布を室内で
風乾後、25℃、65%RHの恒温恒湿室に24時間放
置した。これらの処理布タオルの柔軟性について、8人
からなる熟練パネラ−により、以下のような基準で官能
評価をおこなった。 5点:非常に柔らかく感じる。 4点:柔らかく感じる。 3点:やや柔らかく感じる。 2点:やや硬く感じる。 1点:未処理と同程度に硬く感じる。
【0033】
【表5】 表−4 ─────────────────────────────────── No (a)成分 (b)成分 (a)/(b) 木綿タオル アクリル布 1 a−1 b−1 1/0.5 5 5 2 a−2 b−2 1/0.5 5 5 3 a−3 b−3 1/0.5 5 5 4 a−4 b−4 1/0.5 4 4 5 a−5 b−5 1/0.5 5 5 6 a−8 b−1 1/0.3 5 5 7 a−9 b−1 1/0.5 5 5 8 a−10 b−1 1/0.7 5 5 9 a−11 b−2 1/0.5 5 5 10 a−12 b−5 1/0.3 5 5 11 a−13 b−5 1/0.5 5 5 12 a−14 b−5 1/0.7 5 5 13 a−15 b−1 1/0.5 5 5 14 a−16 b−1 1/0.5 5 5 15 a−16 b−6 1/0.5 5 5 16 a−16 b−7 1/0.5 4 4 17 a−16 b−8 1/0.5 4 5 18 a−16 b−9 1/0.5 4 4 19 a−16 b−10 1/0.5 5 5 20 a−17 b−1 1/0.5 5 5 21 a−18 b−3 1/0.5 5 5 22 a−19 b−5 1/0.5 5 5 23 a−20 b−6 1/0.3 5 5 24 a−21 b−6 1/0.5 5 5 25 a−22 b−6 1/0.7 5 5 26 a−23 b−1 1/0.5 5 5 27 a−24 b−7 1/0.5 5 5 28 a−25 b−1 1/0.5 5 4 29 a−26 b−1 1/0.5 5 5 30 a−27 b−5 1/0.5 5 5 31 a−28 b−5 1/0.5 5 4 32 a−29 b−5 1/0.5 5 5 33 a−30 b−1 1/0.5 4 4 34 a−31 b−1 1/0.5 5 5 35 a−32 b−1 1/0.5 5 5 36 a−33 b−1 1/0.5 4 4 37 a−34 b−1 1/0.5 5 5 38 a−35 b−1 1/0.5 5 5 39 a−36 b−1 1/0.5 5 5
【0034】# 表中 (a)/(b)は、(a)成分
中のカチオン基の当量/(b)成分中のアニオン基の当
量を示す(以下同じ)。 比較例1 表−1又は2に記載の成分を単独、又は2HT(ジ硬化
牛脂アルキルジメチルアンモニウムNa)と表−3に記
載のアニオン活性剤との併用を用いた以外は、実施例1
は同様にして柔軟性を評価した。結果をまとめて表−5
に示す。
【0035】
【表6】 表−5 ─────────────────────────────────── No (a)成分 (b)成分 (a)/(b) 木綿タオル アクリル布 1 a−1 − − 3 3 2 a−2 − − 3 3 3 a−3 − − 3 3 4 a−4 − − 3 3 5 a−5 − − 3 3 6 a−6 − − 2 2 7 a−8 − − 3 3 8 a−9 − − 3 3 9 a−10 − − 3 3 10 a−11 − − 3 3 11 a−12 − − 3 3 12 a−13 − − 3 3 13 a−14 − − 3 3 14 a−15 − − 3 3 15 a−16 − − 3 3 16 a−17 − − 3 3 17 a−18 − − 3 3 18 a−19 − − 3 3 19 a−20 − − 3 3 20 a−21 − − 3 3 21 a−22 − − 3 3 22 a−23 − − 3 3 23 a−24 − − 3 3 24 a−25 − − 3 3 25 a−26 − − 3 3 26 a−27 − − 3 3 27 a−28 − − 2 2 28 a−29 − − 4 3 29 a−30 − − 4 3 30 a−31 − − 4 3 31 a−32 − − 3 3 32 a−33 − − 2 2 33 a−34 − − 4 3 34 a−35 − − 4 3 35 a−36 − − 4 3 36 2HT − − 4 3 37 2HT b−1 1/0.5 3 4 38 a−7 − − 4 3 表−4及び表−5の結果から判るように、(a)成分単
独では柔軟付与効果が十分ではないが(b)成分と適当
な比率で組み合わせることにより柔軟付与効果が格段に
良好になることが判る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 正美 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)分子内に炭素数10〜28の長鎖
    疎水基を少なくとも1つ有し、且つ第4級アンモニウム
    カチオン基を少なくとも2個有する第4級アンモニウム
    化合物と(b)炭素数10〜28の直鎖又は分岐アルキ
    ル若しくはアルケニル基を有するアニオン界面活性剤と
    を含有することを特徴とする柔軟仕上げ剤。
JP7264495A 1995-10-12 1995-10-12 柔軟仕上げ剤 Pending JPH09111660A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7264495A JPH09111660A (ja) 1995-10-12 1995-10-12 柔軟仕上げ剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7264495A JPH09111660A (ja) 1995-10-12 1995-10-12 柔軟仕上げ剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09111660A true JPH09111660A (ja) 1997-04-28

Family

ID=17404039

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7264495A Pending JPH09111660A (ja) 1995-10-12 1995-10-12 柔軟仕上げ剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09111660A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1068306A4 (en) * 1998-04-03 2001-05-16 Univ California PENTAERYTHRITOL LIPID DERIVATIVES
EP1167617A1 (en) * 2000-01-19 2002-01-02 Kao Corporation Softening finish composition
JP2002004173A (ja) * 2000-06-22 2002-01-09 Kao Corp 柔軟剤組成物
JP2002339249A (ja) * 2001-05-11 2002-11-27 Kao Corp 柔軟剤組成物
US6838427B2 (en) 2001-06-08 2005-01-04 Kao Corporation Softener composition
JP2014518556A (ja) * 2011-04-21 2014-07-31 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー ポリヒドロキシル官能性を有するジカチオン性エーテル類
JP2017172075A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 ライオン株式会社 液体柔軟剤組成物
CN107353216A (zh) * 2017-07-07 2017-11-17 百合花集团股份有限公司 含酯基季铵盐化合物及其用途
JP2018035121A (ja) * 2016-09-02 2018-03-08 東ソー株式会社 カチオン性ジェミニ型界面活性剤
CN114262273A (zh) * 2021-12-31 2022-04-01 安徽大学 一种高抗菌活性的新型可降解季铵盐及其合成方法
US20220290075A1 (en) * 2019-10-07 2022-09-15 Conopco, Inc., D/B/A Unilever Fabric softener

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1068306A4 (en) * 1998-04-03 2001-05-16 Univ California PENTAERYTHRITOL LIPID DERIVATIVES
US6316421B1 (en) 1998-04-03 2001-11-13 The Regents Of The University Of California Pentaerythritol lipid derivatives and nuleic-acid complexes
EP1167617A1 (en) * 2000-01-19 2002-01-02 Kao Corporation Softening finish composition
EP1167617A4 (en) * 2000-01-19 2003-05-14 Kao Corp SOFTENING FINISHING COMPOSITION
US6596685B2 (en) 2000-01-19 2003-07-22 Kao Corporation Softener composition
US7202203B2 (en) 2000-01-19 2007-04-10 Kao Corporation Softener composition
JP2002004173A (ja) * 2000-06-22 2002-01-09 Kao Corp 柔軟剤組成物
JP2002339249A (ja) * 2001-05-11 2002-11-27 Kao Corp 柔軟剤組成物
US7189687B2 (en) 2001-06-08 2007-03-13 Kao Corporation Softener composition
US6838427B2 (en) 2001-06-08 2005-01-04 Kao Corporation Softener composition
JP2014518556A (ja) * 2011-04-21 2014-07-31 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー ポリヒドロキシル官能性を有するジカチオン性エーテル類
JP2017172075A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 ライオン株式会社 液体柔軟剤組成物
JP2018035121A (ja) * 2016-09-02 2018-03-08 東ソー株式会社 カチオン性ジェミニ型界面活性剤
CN107353216A (zh) * 2017-07-07 2017-11-17 百合花集团股份有限公司 含酯基季铵盐化合物及其用途
US20220290075A1 (en) * 2019-10-07 2022-09-15 Conopco, Inc., D/B/A Unilever Fabric softener
CN114262273A (zh) * 2021-12-31 2022-04-01 安徽大学 一种高抗菌活性的新型可降解季铵盐及其合成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3357453B2 (ja) 液体柔軟仕上剤組成物並びに新規第4級アンモニウム塩並びに該塩の製造法
EP1136471B1 (en) Esters derived from alkanolamines, dicarboxylic acids and fatty alcohols and the cationic surfactants obtainable therefrom.
RU2009128962A (ru) Кондиционер для белья, не требующий ополаскивания
JPH09111660A (ja) 柔軟仕上げ剤
EP1445303A2 (en) Liquid softener composition
JP2992419B2 (ja) 柔軟仕上剤
EP0510879A2 (en) Liquid softener
JP4087067B2 (ja) 柔軟仕上げ剤組成物
JP2994990B2 (ja) 液体柔軟仕上剤組成物及び新規第4級アンモニウム塩
JP2992155B2 (ja) 柔軟仕上剤
JP3279397B2 (ja) 液体柔軟剤組成物
JP3195501B2 (ja) 液体柔軟仕上剤組成物
JP3025716B2 (ja) 柔軟仕上剤
JP3025722B2 (ja) 柔軟仕上剤
JP3379852B2 (ja) 液体柔軟仕上剤組成物
JP2951776B2 (ja) 液体柔軟仕上剤
JP3062355B2 (ja) 液体柔軟仕上剤組成物
JP3398230B2 (ja) 液体柔軟仕上剤組成物
JPH0813335A (ja) 液体柔軟仕上剤組成物
JPH07102479A (ja) 液体柔軟仕上剤組成物
JP2951777B2 (ja) 液体柔軟仕上剤
JP3502684B2 (ja) 液体柔軟仕上剤組成物及び新規第4級アンモニウム塩
JP3164679B2 (ja) 液体柔軟仕上剤
JP3819164B2 (ja) 柔軟仕上げ剤組成物
JP2994894B2 (ja) 液体柔軟仕上剤

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081017

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081017

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091017

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091017

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101017

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101017

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121017

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121017

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131017

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees