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JPH088748B2 - 満充電検出回路 - Google Patents

満充電検出回路

Info

Publication number
JPH088748B2
JPH088748B2 JP63286059A JP28605988A JPH088748B2 JP H088748 B2 JPH088748 B2 JP H088748B2 JP 63286059 A JP63286059 A JP 63286059A JP 28605988 A JP28605988 A JP 28605988A JP H088748 B2 JPH088748 B2 JP H088748B2
Authority
JP
Japan
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sampling value
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full
voltage
predetermined number
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP63286059A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02133039A (ja
Inventor
和廣 辻野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP63286059A priority Critical patent/JPH088748B2/ja
Priority to US07/434,131 priority patent/US5180961A/en
Priority to CA002002760A priority patent/CA2002760C/en
Priority to KR1019890016286A priority patent/KR900008735A/ko
Priority to DE68926022T priority patent/DE68926022T2/de
Priority to EP89120909A priority patent/EP0368353B1/en
Priority to DE68929182T priority patent/DE68929182T2/de
Priority to EP95106667A priority patent/EP0667667B1/en
Publication of JPH02133039A publication Critical patent/JPH02133039A/ja
Publication of JPH088748B2 publication Critical patent/JPH088748B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J7/00Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J7/00Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
    • H02J7/007Regulation of charging or discharging current or voltage
    • H02J7/00712Regulation of charging or discharging current or voltage the cycle being controlled or terminated in response to electric parameters
    • H02J7/007182Regulation of charging or discharging current or voltage the cycle being controlled or terminated in response to electric parameters in response to battery voltage
    • H02J7/007184Regulation of charging or discharging current or voltage the cycle being controlled or terminated in response to electric parameters in response to battery voltage in response to battery voltage gradient

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、バッテリーを充電する充電装置の満充電検
出回路に関する。
(ロ) 従来の技術 バッテリーの充電装置に設けられ、バッテリーが満充
電となったことを検出する満充電検出回路については、
例えば特公昭60-18177号公報(H02J 7/04)に示されて
いる。前記従来技術では、第6図に示すように、バッテ
リーが満充電状態となる少し前に、充電電圧のピーク点
(A)が現れ、ピーク点後は充電電圧が漸減する充電電
圧特性に着目し、ピーク点における電圧を記憶回路に記
憶せしめ、漸減する電圧が、記憶回路に記憶されている
電圧より所定値(ΔV)以上降下した場合に、満充電を
検出する構成となっている。
第5図は、上記従来技術と同様、ピーク点後に漸減す
る電圧が、所定値(ΔV)以上降下した場合に満充電を
検出する回路の、他の構成例を示す図である。
図において、(51)は充電電圧入力端子であり、バッ
テリーの充電電圧(Vcc)が入力されている。(B)点
の電圧(V1)は、充電電圧(Vcc)よりツェナーダイオ
ード(ZD1)による電圧降下だけ低く、オンアンプ
(Q2)の(+)側入力には、電圧(V1)が入力されてい
る。オンアンプ(Q2)の出力は、抵抗(R4)の(−)側
入力へ帰還されており、コンデンサ(C1)の電圧(Vp)
は電圧(V1)と等しくなっている。よって、オンアンプ
(Q1)の(−)側入力にも電圧(V1)が入力される。オ
ンアンプ(Q1)の(+)側入力には、抵抗(R2)による
電圧降下(ΔV)だけ(B)点の電圧(V1)より高い電
圧(V1+ΔV)が入力され、オンアンプ(Q1)の出力は
(H)レベルとなっている。充電電圧(Vcc)が上昇し
ている間はVp=V1となり、オンアンプ(Q2)の出力は
(H)レベルを保持するが、充電電圧(Vcc)がピーク
点に達した後、下降した場合コンデンサ(C1)は電圧
(Vp)を維持するため、充電電圧(Vcc)がピーク点に
おける電圧より、ΔV以上下降したとき、オンアンプ
(Q1)の出力は(L)レベルとなり、満充電が検出され
る。
(ハ) 発明が解決しょうとする課題 しかし、上記従来技術はいずれも、ノイズ等により、
充電電圧が異常に変動した場合の対策が施されていな
い。よって、従来技術による回路では例えば、第7図に
示すように、充電電圧がノイズにより、一時的に高くな
った場合、この電圧がピーク点における電圧として保持
され、満充電となる以前に、満充電が検出されることが
ある。又、充電中に、振動等により充電装置とバッテリ
ーとの接触抵抗が大きくなり、第8図に示すように充電
電圧が一時点に降下した場合にも、満充電が誤って検出
されることがある。
本発明は、ノイズや、接触抵抗の変化等により、充電
電圧が変動した場合でも、誤動作することなく、確実な
満充電の検出が為される満充電検出回路を提供すること
を目的とする。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明は、充電電圧を所定周期でサンプリングし、サ
ンプリング値を検出するサンプリング手段と、前記サン
プリング値より最大サンプリング値を更新記憶する最大
サンプリング値記憶手段と、前記サンプリング値と前記
最大サンプリング値とを比較する比較手段とを配し、比
較の結果、前記サンプリング値が前記最大サンプリング
値より大ならば、該最大サンプリング値を更新記憶せし
め、前記サンプリング値が前記最大サンプリング値よ
り、所定値以上小ならば、満充電検出出力を導出する満
充電検出回路において、 比較の結果、前記サンプリン
グ値が前記最大サンプリング値より大であると共に、そ
の差が所定の差より小である状態を第1の所定回数継続
的に検出した場合、及び、前記サンプリング値が前記最
大サンプリング値より大であると共に、その差が前記所
定の差より大である状態を、前記第1の所定回数より大
である第2の所定回数継続的に検出した場合に限り、前
記サンプリング値記憶手段の更新記憶を許容する更新制
御手段を設けることを特徴とする。
又、充電電圧を所定周期でサンプリングし、サンプリ
ング値を検出するサンプリング手段と、前記サンプリン
グ値より最大サンプリング値を更新記憶する最大サンプ
リング値記憶手段と、前記サンプリング値と前記最大サ
ンプリング値とを比較する比較手段とを配し、比較の結
果、前記サンプリング値が前記最大サンプリング値より
大ならば、該最大サンプリング値を更新記憶せしめ、前
記サンプリング値が前記最大サンプリング値より、所定
値以上小ならば、満充電検出出力を導出する満充電検出
回路において、前記サンプリング値の降下を検出し、該
降下の検出が、所定回数以上継続的に行われた場合に降
下検出信号を導出する降下検出手段と、前記降下検出信
号と、前記満充電検出出力とが入力された場合に、第2
満充電検出出力を導出する判別手段を設けることを特徴
とする。
(ホ) 作用 本発明は、以上の様に構成されているので、サンプリ
ング値が最大サンプリング値より大であると共に、その
差が所定の差より小であり、さらに、その状態が第1の
所定回数継続的に検出された場合、及び、サンプリング
値が最大サンプリング値より大であると共に、その差が
所定の差より大であり、さらに、その状態が第2の所定
回数継続的に検出された場合に限り、記憶手段は更新記
憶される。又、降下検出手段により、サンプリング値の
継続的な降下が検出されると共に、制御手段により満充
電検出出力が導出された場合に、第2満充電検出出力が
導出される。
(ヘ) 実施例 以下図面に従い、本発明の実施例について説明する。
第1図は第1実施例のブロック図である。図において
(2)はA/Dコンバータであり、入力されるバッテリー
の充電電圧を所定の時間間隔(所定周期)で逐次サンプ
リングし、サンプリングされたサンプリング値は第1電
圧値(A)として第1メモリ(3)に取り込まれる。本
実施例では数十〜数百μsec程度の周期でサンプリング
が行われる構成となっている。A/Dコンバータ(2)と
第1メモリ(3)とによりサンプリング手段(1)が構
成されている。(4)は充電電圧の最大サンプリング値
を第2電圧値(B)として記憶する第2メモリ(最大サ
ンプリング値記憶手段)である。データ比較手段(比較
手段)(5)は、タイミングクロック発生手段(6)よ
り導出されるタイミングクロックに同期して第1メモリ
(3)に取り込まれる第1電圧値(A)と、第2メモリ
(4)に記憶されている第2電圧値(B)との比較を行
う。本実施例では数百μsec〜数msec程度の周期で、比
較が行われる構成となっている。(7)は第1制御手段
であり、データ比較手段(5)より供給される比較結
果、後述する第2制御手段(9)より供給される更新制
御信号等に応じて、転送制御信号、満充電検出信号(満
充電検出出力)を導出する。第1制御手段(7)の動作
については、後に詳述する。
(8)は、第2制御手段(9)、タイマー切替手段
(10)、第1タイマー(11)(第1カウンタ)、第2タ
イマー(12)(第2カウンタ)より構成される更新制御
手段である。第2制御手段(9)は、データ比較手段
(5)より供給される比較結果に応じて、タイマー切替
制御信号を導出する。タイマー切替手段(10)は、タイ
マー切替制御信号に応じて、第1タイマー(11)が第2
タイマー(12)を選択し、第1タイマー(11)が選択さ
れた場合には、第1の所定回数が、第2タイマー(12)
が選択された場合には、第1の所定回数より大きい、第
2の所定回数が設定される。本実施例では、第1の所定
回数は4096回程度、第2の所定回数は65536回程度に設
定されている。また、第2制御手段(9)は、第1制御
手段(7)に更新制御信号を導出する。更新制御手段
(8)の動作については、後に詳述する。
(13)は満充電検出制御手段であり、第3タイマー
(14)(第3カウンタ)に設定されている設定回数以
上、満充電検出信号を継続して入力された場合に、満充
電検出確定信号を導出する。本実施例では、第3の所定
回数は65536回程度に設定されている。(15)は、転送
制御信号を入力された場合に、第1メモリ(3)に取り
込まれている第1電圧値(A)を、第2メモリ(4)に
転送し、新たに第2電圧値(B)として記憶せしめるデ
ータ転送制御手段である。(16)は、充電開始時等に、
A/Dコンバータ(2)、第1メモリ(3)、第2メモリ
(4)等を初期化するためのリセット手段である。
次に、上記構成の動作について説明する。
第6図に示す様に変化する充電電圧は、所定の時間間
隔で逐次第1メモリ(3)に、第1電圧値(A)として
取り込まれる。データ比較手段(5)は、タイミングク
ロックに同期して、第1電圧値(A)と、第2メモリ
(4)に記憶されている第2電圧値(B)とを比較す
る。データ比較手段(5)は、比較結果が〔A〕≧
〔B〕であり、かつ〔A〕≒〔B〕である場合、即ち、
微小増加が検出された場合には第1検出信号を、〔A〕
≫〔B〕である場合、即ち、急激な増加が検出された場
合には第2検出信号を、〔A〕<〔B〕となった場合に
は第3検出信号を第2制御手段(9)に導出する。又、
比較結果が〔B〕−〔A〕≧ΔVとなった場合、即ち、
第1電圧値(A)が、充電電圧の最大値より所定値(所
定の差)(ΔV)以上低下した場合には、第1制御手段
(7)に対して、第4制御信号を導出する。
第2メモリ(4)には、後述する動作により、充電開
始後の充電電圧の変化における最大値が第2電圧値
(B)として記憶されており、また、充電電圧は、第6
図におけるピーク点(A)に達するまでは、緩やかに増
加するため、この緩やかに増加する間においては、通
常、第1電圧値(A)は、第2電圧値(B)より若干高
い値となる。よって、データ比較手段(5)は第1検出
信号を導出し、第2制御手段(9)は、第1検出信号を
供給されることにより、タイマー切替回路(10)が第1
タイマー(11)を選択するようにタイマー切替制御信号
を導出する。この時、第1の所定回数が設定される。第
1の所定回数が設定された後も、データ比較手段(5)
における比較はタイミングクロックに同期して、順次行
われる。第2制御手段(9)は、第1の所定回数が設定
された後の、第1の所定回数の比較において、すべて第
1検出信号が入力された場合にかぎり、更新制御信号
を、第1制御手段(7)に導出する。第1制御手段
(7)は更新制御信号を入力された場合には、転送制御
信号を導出し、転送制御信号発生時に第1メモリ(3)
に取り込まれている第1電圧値(A)が、第2メモリ
(4)に転送される。
第1の所定回数の比較が終了した後の、最初の比較に
おける比較結果に応じて、再び第1の所定回数か、第2
の所定回数の何れかが設定され、第1の所定回数が設定
された場合には、同様の動作が繰り返される。第2の所
定回数が設定される動作については、後に説明する。
前述した充電電圧が緩やかに増加する間において、充
電電圧の変化が安定している状態においては、〔A〕≧
〔B〕と〔A〕≒〔B〕の関係が、通常、常時満足され
るため、データ比較手段(5)からは、常に第1検出信
号が導出される。この場合、第1電圧値(A)の第2メ
モリ(4)への転送は、第1の所定回数の比較が行われ
るのと略同様な周期で行われる。
次に、第7図に示すようなノイズが発生し、充電電圧
が大きく変動した場合について説明する。
ノイズ等の発生により、〔A〕≫〔B〕となった場合
には、前述したように、データ比較手段(5)は第2検
出信号を導出する。第1の所定回数の比較中において、
第2検出信号が発生した場合には、第2制御手段(9)
は、直ちに、タイマー切替制御信号を導出し、タイマー
切替手段(10)が第2タイマー(12)を選択するように
制御する。この時、第1の所定回数に代えて、第2の所
定回数が設定される。第2制御手段(9)は、第2の所
定回数が設定された後の、第2の所定回数の比較におい
て、すべて第2検出信号が入力された場合にかぎり、更
新制御信号を第1制御手段に導出し、この場合には、第
1電圧値(A)が第2メモリ(4)に転送される。第2
の所定回数の比較が終了した後の、最初の比較における
比較結果に応じて、再び第1の所定値か、第2の所定値
の何れかが設定される。
上述するような、第2検出信号が連続して発生するの
は、充電電圧が急激に上昇し、上昇した電圧において、
安定状態となった場合等であり、充電開始直後等にこの
様な状態となることがある。しかし、ノイズ等の発生に
より第2検出信号が発生し、第2の所定回数が設定され
た場合、第2検出信号が連続して発生する。即ち、新し
く取り込まれる第1電圧値(A)がすべて第2電圧値
(B)より大となることは少なく、通常は、第2の所定
回数の比較を全て終了する以前に、第1電圧値(A)は
降下し、〔A〕<〔B〕或いは〔A〕≧〔B〕かつ
〔A〕≒〔B〕の状態となる。〔A〕≧〔B〕かつ
〔A〕≒〔B〕となった場合には、データ比較手段
(5)からは第1検出信号が導出され、〔A〕<〔B〕
の場合には、第3検出信号が導出される。第1検出信号
発生時には、再び、第2の所定回数に代えて、第1の所
定回数が設定される。また、第3検出信号発生時には、
第2の所定回数に係る比較は終了し、第2制御手段
(9)に、再び、第1検出信号か或いは第2検出信号
が、入力されるまでは、第1の所定回数、第2の所定回
数の何れの設定も行われない。
上記構成においては、前述したように、第2の所定回
数は、第1の所定回数に比較して大きく設定されてい
る。よって、充電電圧の変化が、緩やかに上昇する場合
には、第1の所定回数の比較により、第1電圧値(A)
がノイズ等によるものではなく、安定した値であること
が確認された後、第2メモリ(4)に転送される。この
時、第1の所定回数は、第2メモリ(4)に新しい電圧
値が取り込まれる間隔が、長くならず、ピーク電圧の検
出等が精度良く行える程度に設定されている。
充電電圧が急激に上昇し、上昇した電圧において安定
した状態となった場合等に、第2の所定回数の比較すべ
てにおいて、〔A〕≫〔B〕となった場合には、上昇し
た電圧が安定したものと判断され、第1電圧値(A)の
第2メモリ(4)への転送が行われるが、第2の所定回
数は、第1の所定回数に比較して、充分大きく設定され
ているため、急激な電圧の上昇が、例えば、方形波のよ
うなノイズによるものであった場合には、この電圧値が
取り込まれることはない。
よって上記構成によれば、ピーク電圧の検出等が、精
度良く行えると共に、ノイズ等による高電圧を、誤って
取り込むことが、極めて少なくなる。
次に、満充電検出の動作について説明する。
第6図に示す充電電圧の変化特性において、充電電圧
がピーク点(A)を過ぎ、降下を開始すると、第1電圧
値(A)は常に、第2電圧値(B)より小さくなり、
〔A〕<〔B〕が満足され、データ比較手段(5)は第
3検出信号を導出する。第2制御手段(9)は、第3検
出信号を供給されている場合には、第1の所定回数、第
2の所定回数、何れも設定することなく、また、更新制
御信号を導出することはない。よって、第1電圧値
(A)の第2メモリ(4)への転送は行われず、第2メ
モリ(4)の第2電圧値(B)には、ピーク点(A)の
充電電圧が保持されることになる。充電電圧の降下が続
き、第1電圧値(A)が第2電圧値(B)より所定値
(ΔV)以上小さくなった場合には、第4検出信号が第
1制御手段(7)に導出され、第1制御手段(7)は満
充電検出信号を満充電検出制御手段(13)に導出する。
満充電検出制御手段(13)は、第3タイマー(14)に設
定されている設定回数以上、満充電検出信号が継続して
入力された場合に、満充電検出確定信号を導出し、満充
電が検出されることになる。
尚、上記構成において、第1制御手段(7)を設けな
い構成とし、データ転送制御手段(15)は、第2制御手
段(9)より更新制御信号が入力された場合に、第1メ
モリ(3)に取り込まれている第1電圧値(A)を第2
メモリ(4)に転送し、満充電検出制御手段(13)は、
データ比較手段(5)より第4検出信号が、第3タイマ
ー(14)に設定されている設定回数以上継続して入力さ
れた場合に、満充電検出確定信号を導出する構成として
もよい。
上記構成と同様な効果が得られるソフトウェアの一例
を、第2のフローチャートに示す。
第2図において、(M1)は第1メモリ(3)の内容、
(M2)は第2メモリ(4)の内容であり、それぞれ第1
電圧値(A)、第2電圧値(B)に対応している。ま
た、タイマー1、タイマー2、タイマー3はそれぞれ、
第1タイマー(11)、第2タイマー(12)、第3タイマ
ー(14)に対応するものである。第2図に示す処理のフ
ローチャートでは、 第1電圧値(A)が、緩やかに増加する場合には、
→→→のループが繰り返され、このくり返し回数
がタイマー1によりカウントされる(経過時間が計測さ
れる)。カウント数がタイマー1に設定されている第1
の所定回数に達すると(即ち、経過時間が、タイマー1
に設定されている設定時間に達すると)、(M1)が
(M2)に転送され、再び→→→のループが繰り
返される。尚、タイマー1のカウント数は、第1の所定
回数に達した後にリセットされる。第1電圧値(A)
が、急激に上昇し、上昇した状態が保持された場合に
は、→→→のループが繰り返される。このくり
返し回数がタイマー2によりカウントされ、カウント数
がタイマー2に設定されている第2の所定回数に達する
と(M1)が(M2)に転送される。
尚、→→→、→→→の何れのループ
においても、ループが繰り返されるごとにタイマー1、
タイマー2は共にカウントを行う様に構成されているた
め、→→→のループにより第1の所定回数のカ
ウントが為される場合には、ループが繰り返されるごと
にタイマー2のリセットが行われ、また→→→
のループにより第2所定回数のカウントが為される場合
には、ループが繰り返されるごとにタイマー1のリセッ
トが行われる構成となっている。
M2−M2≧ΔVとなった場合には、→→→のル
ープが繰り返され、繰り返し回数はタイマー3によりカ
ウントされる。カウント数がタイマー3に設定されてい
る所定回数に達した場合には、満充電検出確定出力が導
出される。
尚、タイマー3は、→→→、→→→
等のループにおいても、ループが繰り返されるごとに常
にカウントを行うように構成されているため、これらの
ループにおいては、ループが繰り返されるごとにタイマ
ー3のリセットが行われる構成となっている。
次に第2実施例について説明する。
第2実施例は、〔B〕−〔A〕≧ΔVなるとともに、
第1電圧値(A)の変化が緩やかに下降していることが
検出された場合に限り満充電が検出される構成となって
いる。
第3図は第2実施例のブロック図であり、第1図と同
一部分には同一番号を符し説明や省略する。
図において(21)は、第1電圧値(A)(サンプリン
グ値)と第2電圧値(B)(最大サンプリング値)の比
較を行う第2データ比較手段(比較手段)であり、比較
結果が〔A〕≧〔B〕である場合には第5検出信号を、
〔B〕−〔A〕≧ΔVである場合には、第6検出信号を
導出する。本実施例では、数百μsecから数msec程度の
周期で比較が行われる構成となっている。(22)は第3
制御手段であり、第5制御信号が入力された場合にはデ
ータ転送制御手段(!5)に転送制御信号を、第6検出信
号が入力された場合には第2満充電検出制御手段(論理
積手段)(23)に満充電検出信号(満充電検出出力)を
導出する。
上記構成により、第2メモリ(4)に充電電圧の最大
値が第2電圧値(B)として取り込まれ、第1電圧値
(A)が第2電圧値(B)より所定値(所定の差)(Δ
V)以上降下した場合に、満充電検出信号が導出される
ことになる。
次に、降下検出手段(24)について説明する。
(25)は第3電圧値(C)を記憶する第3メモリであ
る。(26)は第1メモリ(3)に取り込まれる第1電圧
値(A)と第3電圧値(C)との比較を行う第3データ
比較手段であり、比較結果が〔A〕≦〔C〕である場合
には第7検出信号を、〔A〕>〔C〕である場合には第
8検出信号を導出する。第4制御手段(27)は、第7検
出信号、第8検出信号等に応じて、転送制御信号、満充
電検出信号を導出する。(28)は第4タイマー(第4カ
ウンタ)、(29)は第2データ転送制御手段である。
以下に、降下検出手段(24)の動作について説明す
る。
充電電圧は、第6図に示すように、ピーク点後に漸減
し、この漸減過程において、満充電状態となる。降下検
出手段(24)は、充電電圧の変化が漸減していることを
検出するものである。
第3メモリ(25)には、後述する動作により、充電電
圧の最小値が第3電圧値として記憶されており、第6図
におけるピーク点(A)後に漸減する間においては、新
しく取り込まれる第1電圧値(A)は第3電圧値(C)
より、常時小となり、第3データ比較手段(26)は比較
を行うごとに、第7検出信号を導出する。第4制御手段
(27)は、第7検出信号を入力されると、転送制御信号
を導出し、第3メモリ(25)に第1電圧値(A)が転送
され、最小値が更新される。第4制御手段(27)は、ま
た、第4タイマー(28)に設定されている所定回数(本
実施例では65536回程度)だけ、第7検出信号を継続し
て入力される場合に、降下検出信号を導出する。しか
し、第7検出信号が所定回数継続して入力される前に、
第8検出信号が入力された場合には、転送制御信号のみ
を導出し、降下検出信号を導出することはない。
よって、例えば、充電電圧が一度降下し、再び上昇し
た場合等には、降下検出信号は導出されない。
第4制御手段(27)は第7検出信号が第4タイマー
(28)に設定されている所定回数以上継続して入力され
ている場合には常に、降下検出信号を導出する。
第2満充電検出手段(23)は、第3制御手段(22)か
ら満充電検出信号が供給され、同時に、第4制御手段
(27)から降下検出信号が入力された場合に満充電検出
確定信号(第2満充電検出出力)を導出する。即ち、第
1電圧値(A)が、充電電圧の最大値より所定値(Δ
V)以上降下し、さらに、第1電圧値(A)が、漸減し
ていることが確認された場合にかぎり、第2満充電検出
信号が導出される。よって、例えば、第8図に示すよう
に、接触抵抗の増大等により、充電電圧がΔV以上降下
した場合に、誤って満充電が検出されることはない。
尚、上記構成において、第3制御手段(22)を設けな
い構成とし、データ転送制御手段(15)は転送制御信号
に変えて、第2データ比較手段(21)より第5検出信号
が供給された場合に所定の動作をし、第2満充電検出制
御手段(23)は満充電検出信号に変えて、第6制御信号
が入力された場合に所定の動作をする構成としてもよ
い。
上記構成と同様な効果が得られるソフトウェアの一例
を、第4図のフロートチャートに示す。第4図におい
て、(M1)は第1メモリ(3)の内容、(M2)は第2メ
モリ(4)の内容、(M3)は第3メモリ(25)の内容で
あり、それぞれ、第1電圧値(A)、第2電圧値
(B)、第3電圧値(C)に対応している。また、タイ
マーは、第4タイマー(28)に対応するものである。
〔B〕−〔A〕≧〔ΔV〕であり、さらに、〔A〕≦
〔C〕となった場合には、→→→のループが繰
り返され、この繰り返し回数がタイマーによりカウント
される(経過時間が計測される)。カウント数が、タイ
マーに設定されている所定回数に達すると(即ち、経過
時間がタイマーに設定されている設定時間に達する
と)、満充電検出確定出力が導出される。
尚、タイマーは、→→、→→等のループ
においても、ループが繰り返されるごとに常にカウント
を行うように構成されているため、これらのループにお
いては、ループが繰り返されるごとにタイマーのリセッ
トが行われる構成となっている。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、種
々の変更が可能である。例えば、第1実施例と第2実施
例とを組合わせ、ピーク値の取り込みは、充電電圧が安
定した状態にあるときにかぎり、また、満充電の検出
は、充電電圧がピーク値から所定値以上降下すると共
に、その時点での充電電圧の変化が漸減状態にある場合
に限る構成としてもよい。
(ト) 発明の効果 以上に述べたように、本発明によればノイズや接触抵
抗の変化等により、充電電圧が変動した場合でも、誤動
作することなく、確実な満充電の検出が為され、その効
果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例のブロック図、第3図は第2実施例
ブロック図、第2図、第4図はソフトウェアのフローチ
ャートを示す図である。第5図は従来の満充電検出回路
の一例を示す図である。第6図、第7図、第8図は、充
電電圧の変化特性を示す図である。 (1)……サンプリング手段、(4)……第2メモリ
(最大サンプリング値記憶手段)、(5)……データ比
較手段(比較手段)、(7)……第1制御手段、(8)
……更新制御手段、(21)……第2データ比較手段(比
較手段)、(22)……第3制御手段、(23)……第2満
充電検出制御手段(論理積手段)、(24)……降下検出
手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】充電電圧を所定周期でサンプリングし、サ
    ンプリング値を検出するサンプリング手段と、前記サン
    プリング値より最大サンプリング値を更新記憶する最大
    サンプリング値記憶手段と、前記サンプリング値と前記
    最大サンプリング値とを比較する比較手段とを配し、比
    較の結果、前記サンプリング値が前記最大サンプリング
    値より大ならば、該最大サンプリング値を更新記憶せし
    め、前記サンプリング値が前記最大サンプリング値よ
    り、所定以上小ならば、満充電検出出力を導出する満充
    電検出回路において、 比較の結果、前記サンプリング値が前記最大サンプリン
    グ値より大であると共に、その差が所定の差より小であ
    る状態を第1の所定回数継続的に検出した場合、及び、
    前記サンプリング値が前記最大サンプリング値より大で
    あると共に、その差が前記所定の差より大である状態
    を、前記第1の所定回数より大である第2の所定回数継
    続的に検出した場合に限り、前記サンプリング値記憶手
    段の更新記憶を許容する更新制御手段を設けることを特
    徴とする満充電検出回路。
  2. 【請求項2】充電電圧を所定周期でサンプリングし、サ
    ンプリング値を検出するサンプリング手段と、前記サン
    プリング値より最大サンプリング値を更新記憶する最大
    サンプリング値記憶手段と、前記サンプリング値と前記
    最大サンプリング値とを比較する比較手段とを配し、比
    較の結果、前記サンプリング値が前記最大サンプリング
    値より大ならば、該最大サンプリング値を更新記憶せし
    め、前記サンプリング値が前記最大サンプリング値よ
    り、所定値以上小ならば、満充電検出出力を導出する満
    充電検出回路において、 前記サンプリング値の降下を検出し、該降下の検出が、
    所定回数以上継続的に行われた場合に降下検出信号を導
    出する降下検出手段と、前記降下検出信号と、前記満充
    電検出出力とが入力された場合に、第2満充電検出出力
    を導出する論理積手段を設けることを特徴とする満充電
    検出回路。
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