JPH07500955A - セルラー移動電話システムにおいて加入者番号のクローニングを検出し防止する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 セルラー移動電話システムにおいて加入者番号のクローニングを検出し防止する 装置 技術分野 本発明は、セルラー移動電話システム（ｃｅｌｌ、ｕｌａｒｍｏｂｉｌｅ　ｔｅ ｌｅｐｈｏｎｅ　ｓｙｓｔｅｍ）に関し、とくに非公認のユーザによって妥当な 加入者番号をクローン（ｃｌｏｎｅ）　シようとする試みを検出して、非公認の 呼を生じさせるようにクローンした番号の使用を防止する装置に関する。

ｌｌ１題 セルラー移動電話システムに不正直にアクセスしようとする非認可のユーザによ る呼の開始を防止することが、セルラー移動電話システムの技術分野の１！題で ある。セルラー移動電話システムにおいて非公認の呼を生じさせるのに使用され る多数の方法があり、加入者局セットの移動性のために、多くのこれ等の方法の 検出及び防止は困難である。不正直なアクセスの一方法は、セルラー移動電話シ ステムへの非公認のアクセスを得るために、加入者番号のクローニング（ｃｌｏ ｎｉＢ）を使用することである。加入者番号のクローニングは、非公認のユーザ に呼サービス（ｃａｌｌ　５ｅｒｖｉｃｅ＞を提供するように、セルラー電話局 セットに妥当な加入者番号をプログラムする非公認のユーザによって完成される 。現存するセルラー移動電話システムは、加入者局セットが移動可能であり、加 入者番号とユニット識別番号とによりセルラー移動電話方式に識別されるだけで あると言う事実のために、妥当な加入者番号と不正直な加入者番号とを区別する ことができない。不正手段が検出され、不正直なユニットが妥当な加入者ユニッ トと区別されるときだけ、不正者なりローンされた電話番号へのサービスを否定 できる。この不正者なユニット検出と、サービス窃盗防止能力とを提供できる方 式は現在のところ存在しない。

課題の解決 前記ｌ１題は、セルラー移動電話システムにおいて加入者番号のクローニングを 検出し防止する装置によって解決され、この技術分野における技術的進歩が達成 される。この装置は、セルラー移動電話システムにおいて加入者番号の使用の際 の時間的なかつ空間的な異常性を識別するように動作する。このような異常性の 検出は、典型的にセルラー移動電話システムに不正直なアクセスが試みられたこ とを指示する。検出された異常性に応答して、この装置は、にせの加入者ユニッ トを識別するために、加入者番号の使用を監視する。

ひとたびこのにせの加入者ユニットが識別されるならにせの加入者ユニットによ る呼の生起は否定され、さらにサービスの窃盗は防止される。

にせの加入者ユニットの検出は、加入者番号に関連する呼生起（ｃａｌｌ　ｏｒ ｉｇｉｎａＬｉｏｎ’）と終了パターンとを記録することによって完成さｈる０ 本発明装置は、中央加入者検証システムを備え、それゆえ特定のセルラー移動電 話ザービス・エリアにおいて呼を生起し、受取るように現在使用中のすなわち認 可を得ている公認のすべての加入者の記録を維持する。クローニング検出装置は 、単一の加入者番号に対する同時の呼の生起又は受信を識別するように、ユーザ ・データベースに記憶されたデータを利用する。しかしこのような事象は、不正 直な呼の小部分だけを表わし、もつと広範囲にわたる分析が、加入者番号のクロ ーニングを識別するためには典型的に必要とされる。この一層の分析は、加入者 番号の吹成の呼アクティビティの空間的分析を含んでいる。特定の加入者番号に 対する吹成の２つの呼が、短かすぎる時１ｆｌｆｆ間隔で検出さｈて、吹成の２ つの呼に対する加入者ユニットの地理的な隔離を詞整する場合には、この装置は 、クローンされた加入者番号を持つ１つの加入者ユニットを含むものとしてこれ 等の２つの呼コネクションを識別する。それゆえ加入者ユニットに対して地理的 な距離を横切るのに必要な時間より短い時間に発生ずる呼が、時間的に重なり合 った呼であるか又は、地理的に曜離さ九た加入者ユニットを含む呼であるのかが 、クローンされた加入者番号を含む非公認の呼アクティビティの場合として指示 される。この装置は、この装置によってサービスを提供されるすなわちサーブさ れる（ｓｅｒｖｅｄ）各種のセル・サイト（ｃｅｌｌ　５ｉｔｅ）すなわちセル 位置の開のロケーション及び隔離を指示する呼アクティビティ記録及びデータの 使用によって、これ等の結果を完成する。

ひとたびにせの加入者ユニットの存在が検出されるときは、発呼者妥当性ルーチ ンが動作させられて、妥当な加入者ユニットと、にせの加入者ユニットとを区別 するようにセルラー移動電話システムを使用可能にする０発呼者妥当性ルーチン は、妥当な加入者を独自に識別するように、付加的な識別ステップを利用する、 この発呼者妥当性ルーチンは、個人識別番号ＣＰＩＮ）を入力するか又は指定領 域においてロージング（ｒｏａｍｉｎｇ）するための手続をするようにオペレー タにランドライン呼（ｌａｎｄｌｊｎｅ　ｃａｌｌ）を教えることを５発呼者に 要求する。音声ｉｓシステムを４’Ｃりに使用して妥当な発呼者と、にせの発呼 者とを区別することができる６ひどたび妥当な発呼者が識別されたときは、５１ ！連する加入者ユニットからの呼生起が、任意の他のセルラー呼と同様に処理さ れる。

図面の簡単な説明 第１図は、典型的なセルラー移動電話システムのアーキテクチャを示すブロック 線図である。

第２図及び第３図は１本発明装置のアーキテクチャ的詳細を示すブロック線図で ある。

第４図及び第５図は、クローンされた加入者番号を含む加入者ユニッ）を検出す るように、本発明装置により行なわれる動作ステップを示す流れ線図である。

詳細な説明 第１図に、複数の移動ｍ話交換局（ＭｏｂｉｌｅＴｅｌｅｐｈｏｎｅ　Ｓｗｉｔ ｃｈｉｎｇ　０ｆｆｉｃｅ）　（Ｍ　Ｔ　Ｓ　Ｏ）　１０２．１０３を備えてい る典型的なセルラー移動電話システムを示す。各ＭＴＳ○は、通信機構１１２１ ．−１１．２４．１１３１−１１３３を介して複数のセル・サイト送信機１２１ −１２４．１３１−１３３に接続される。各セル・サイト１０６．１０７内の移 動加入者ユニットＡ、Ｂは、対応するセル・サイト１０６．１０７内に位置する トランシーバ装置１２１−１２４，１３１−１３３によって無線周波数通信を介 して電話呼を生起し又は受取る。複数のセル・サイト１０６を、指示された移動 電話交換局１０２と相互接続する。この移動電話交換局は、これによってサーブ される（ｓｅｒｖｅｄ）各種のセル・サイト１０６内のトランシーバ１２１−１ ２４を、共有交換電話ネットワーク（ＰＴＳＮ）（図示しない）に相互接続して 、普通の電話装置と同様に他の移動電話交換局にアクセスするようにサーブする 。

特定のセルラー・サービスの範囲は、セル・サイトの＃！Ｉ埋的ロケーションに よって決定される。さらに、セルラー移動電話システムは、全国的規模では接続 されない。むしろ、この業界は、加入者の特定のホーム規模にサービスする多数 の異なる地理的領域から成る、たとえば第１図において、肉太の線ｃ−ｃは、２ つのセルラー加入者の間の境界を示す。移動＠話交換局ｌＯ２は、第１のセルラ ー領域内に位置し、移動電話交換局１０３は第２の並置された領域内に位置する 。セルラー加入者が、彼等のホーム地理的領域を離れるときに、彼等はローマ− （ｒｏａｍｅｒ）になる、ロージングしている加入者が、セルラー電話呼を提起 するときに、サービスを提供する区域外システムは、このローマ−が、妥当な加 入者であるのが又は妥当な加入者ではないのかを決定する方法を持っていない。

なぜならば、この情報は、ローマ−のホーム・システム内に置かれているからで ある。ホーム交換局がら情報を得て、ローマ−の状態を得て、ローマ−の状態を 区域外システムに通知することは、ｊ［１図に示されたローマ−検証システム１ ０１の目的である。一般にセルラー移動電話システムは、セルラー移動電話ネッ トワーク内で呼を生起し、かつ受取るように公認されている各加入者に関係する データを維持する装置を備えている。これ等の加入者は１区域内の移動電話交換 局１０２が、ベース交換局である加入者と、このサービス・エリアに入った又は 通過している他のサービス・エリアからの加入者である日−マーとを含んでいる 。加入者妥当性装置を、各移動電話交換局１０２，１０３に設けて。

調和的に動作させるか又は、加入者妥当性装置を、中央クリアリングハウス・ロ ケーション（ローマ−検証システム１０１）に設けて複数の移動電話交換局１゜ ２．１０３にサーブするようにしてもよい。この目的のために、加入者妥当性装 置が、ローマ−検証システム１０１内にある場合に、このローマ−検証システム は、第１図に示すようにデータ・リンクすなわち電話呼出し通信機構１０４，１ ０５を介して複数の移動電話交換局１０２，１０３（その他の移動電話交換局は 図示されていない）と相互接続される。第１図に示された装置は、セルラー移動 電話工業においてはよく知られており、本発明装置が協働的に動作する基本シス テムを表わす。セルラー移動電話ネットワークは、移動加入者ユニットＡ、Ｂが 移動可能であり、それゆえに、各サービス・エリア内で動作する各移動加入者ユ ニットを独自に識別する方法を含まなければならないことを除いて、普通のラン ドライン電話交換ネットワークと全く同様に動作する。さらに、これ等の移動加 入者ユニットは、呼接続の間に典型的に移動状態にあり、移動加入者ユニットＡ とセル・サイト通信機すなわちトランシーバ１２１−１２４との間の通信装置は 、特定の移動加入者ユニットＡの移動に応答して、動的に構成されなければなら ない。移動加入者ユニットを、請求可能な実在物（ｂｉｌｌａｂｌｅ　ｅｎｔｉ シｙ　）すなわちエンティティとして独自に識別するために、各移動電話ユニッ トは、移動識別番号（ＭｏｂｉｌｅＩｄｅｎｔｉｆｉｃａｔｉｏｎ　Ｎｕｍｂｅ ｒ　）　（Ｍ　Ｉ　Ｎ　）と呼ばれる直接ダイアル番号と、電子通し番号（Ｅｌ ｅｃｔｒｏｎｉｃ　ＳｅｒｉａｌＮｕｍｂｅｒ）　（Ｅ　Ｓ　Ｎ　）と呼ばれる 機器識別番号とが割当てられて、他の加入者が、この特定の移動加入者ユニット を呼出すことができるようにすると共にセル・サイト送信機すなわちトランシー バが、サービス・エリア内で動作している多くの移動加入者ユニットの間のこの 特定の移動加入者ユニットＡを独自に識別できるようにしなければならない。

ｍリリー　ビー　ｅ ｏｖｏ　−ローニン 請求可能な実在物としてサービス・エリア内で動作している各移動加入者ユニッ トを独自に識別するために、呼アクティビティの正確な記録は、セルラー移動電 話ネットワークの能力に依存することは明らかである。この目的は、サービス・ エリア内で動作している妥当な移動加入者ユニットＡに、セルラー移動電話ネッ トワークによって割当てられた移動識別番号を、セルラー移動加入者ユニットＢ にプログラムするユーザによって容易に妨害される。次いでこのにせの移動加入 者ユニットＢは、クローンされた加入者番号を使用、するセルラー呼を生起させ ることができ、現存しているセルラー移動電話システムは、このにせの移動加入 者ユニットＢが、サービスを受取るように公認されていないことを識別すること ができない。加入者番号のクローニングは、セルラー通信工業においては重大な ！１題であり、加入者番号がクローンされた加入者が、にせの移動加入者ユニッ トによって生起した呼を勘定請求記録から削除する普通の搬送波を要求すると言 う事実のために、かなりの取り損なった収入を生じさせることになる。このサー ビスの窃盗は、一時的なかつ空間的な異常性を検出するために、加入者呼アクテ ィビティの記録を維持する本発明装置によって妨害される。

ローニン　１１゛のアー［ｉＬｆ］ 第２図及び第３図は、クローンされた加入者番号がプログラムされた移動加入者 ユニットＢの存在を検出し、このような移動加入者ユニットＢが、このセルラー ・サービス・エリアにおいて通信サービスを受取ることができないように使用さ れる本発明装置のブロック線図である。本発明の目的のために、このクローニン グ検出装置は、前記したローマ−検証システム１０１内に位置させられていると する。このクローニング検出装置を、ローマ−検証システム内に設置することに より、一層大きい受信可能地域を提供し、それゆえに、にせの移動加入者ユニッ トが、１つのサービス・エリアから他のサービス・エリアヘロームするすなわち さまようことがあっても、このクローニング検出装置によってにせの移動加入者 ユニットを識別し１位置指定することができる。

このクローニング検出装置は、これによってカバーされるサービス・エリア内に 位置する複数のセル・サイト送信機の地理的ロケーションに関する情報を含むデ ータベースを備えている。このロケーション情報は、各種のセル・サイト送信機 間の距離を備えている。

本発明装置は、クローンされた加入者電話番号を識別する際の次の判定基準のう ちの少なくとも１つを監視する。

１゜同じＭＩＮ／ＥＳＮが、事実上同じ時間に、ロージング及びホームでｌ［ｌ ｌ察される。

２、同じＭＩＮ／ＥＳＮが、事実上同じ時間に２つの異なるロージング・ロケー ションにおいて、観察される。

３、同じＭＩＮ／ＥＳＮが、事実上同じ時間にそのホーム・システム内の異なる セル・サイトで観察される。

４、ＭＩＮ／ＥＳＮが、所定の時間内で一定の数の呼を越える。

５、Ｍ工Ｎ／ＥＳＮが、所定の時間内に一定量のエア・タイムを越える。

これ等の判定基準の使用によってクローニングがひとたび検出されるならば、複 数の加入者妥当性プロセスの１つが使用可能にされて、妥当な移動加入者ユニッ トとにせの移動加入者ユニットとを区別することができる、これ等の各種の妥当 性プロセスが、妥当な加入者ユニットが割当てられたセルラー移動電話システム によって前もって選択されることができるか、又はセルラー通信システム管理者 によって前もって選択されることができるか、又はこれ等の性能の１つだけを、 サーブしているセルラー通信システム内に提供するようにしてもよい。これ等の 加入者妥当性手順は、次のものを含むがこれ等に限定されるものではない。すな わち、移動加入者ユニットが割当てられている加入者を独自に識別する個人識別 コードを送信することを移動加入者ユニットに要求し、この移動加入者ユニット からの音声送信を、この移動加入者ユニットに割当てられた加入者を独自に識別 する音声プリント・データと比較するか又は、この呼生起をオペレータに自動的 に経路指定する。この最後のオプションは、顧客サービス端末装置に警告を与え るＭＩＮ／ＥＳＮと呼詳細とを含む警告を促進する。顧客サービス職員は、この Ｍ　Ｉ　Ｎ／Ｅ　Ｓ　Ｈに対するサービスを中断するか又は加入者にその立場の 実際の本質を定めるように通信するオプションを持っている。クローニングの疑 いのある場合には、顧客サービス代表者は、疑いのあるにせの顧客サービス・ユ ニットに関連するＭ　Ｉ　Ｎ／Ｅ　Ｓ　Ｎを使用禁止する。この情報は、加入者 検証データベースに入力され、加入者がサービスをさせようとする各セルラー通 信システムに、サービス否定メツセージを送信するようにする。

ローマ−検証システム１０１は、データ・インタフェース兼データ・リンク１０ ４．１０５を使用することによってクローニング検出性能を提供し、加入者及び 呼関連データを、複数の移動電話交換局と交換する、ローマ−検証システム１０ １は、ローマ−状態情報の単一の貯蔵部である加入者状態データベースを備えて いる。セルラー電話呼が、ローマ−加入者によって生起される（ｏｒｉに１ｎａ ｔｅｄ）ときに、ロージングしている加入者の識別が、加入者状態データベース に記憶されたデータに対して検査され、この加入者が公認されているユーザーで あるかどうかを決定する。ローマ−検証システム１０１によってなされた決定は 、加入者妥当性要求を生起した移動電話交換局へ送り返される。

ローニン 第２図及び第３図は、クローニング検出性能に適切なローマ−検証システム１０ １のアーキテクチャの一部分を示す。ローマ−検証システム１０１は、好適な実 施例においては、２つのプロセッサ・コンプレックス（ｐｒｏｃｅｓｓｏｒ　ｃ ｏＩＩＩｐｌｅｘ）２０１　、２０２を備えている。プロセッサ・コンプレック スは、セルラー移動電話ネットワークに見出されるロージングしている加入者の 番号の妥当性及び瞳求書作製を管理するのに必要な計算パワーを提供する。ｖｐ ｃプロセッサ２０１は典型的には、マサチューセッツ、メイナード（＋＊ａｙｎ ａｒｄ）のデジタル・エクィップメント・コーポレーション（Ｄｉｇｉｊａｌ　 ＥｑｕｉｐｍｅｎシＣｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ）によって製造されたＶ　Ａ　Ｘ、 　／　Ｖ　Ｍ　Ｓプロセッサ・コンプレックスから成る。■ＰＣプロセッサ２０ １は、現存する多数のローマ−妥当性サービスを提供する。ローマ−妥当性サー ビスはたとえば、ロージング・アメリカ・サービス（Ｒｏａｍｉｎｇ　Ａｍｅｒ ｉｃａ　５ｅｒｖｉｃｅ）　２３１及びポジティブ・ローマ−検証サービス（Ｐ ｏｓｉｔｉｖｅ　ＲｏａｍｅｒＶｅｒｉＮｃａｔｉｏｎ　５ｅｒｖｉｃｅ）　２ ３３であり、これ等は、オペレータ・インタフェース兼保守ソフトウェアと共に アペックス・コーポレーション（Ａｐｐｅｘ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ）によっ て提供された。ざらにＶＰｃプロセッサ２゜１は、ローマ−検証システム１０１ に接続される各種のサービス実在＃（ｅｎｔｉｔｙ）すなわちサービス・エンテ ィティ用のすべての蹟求書作成データを記録するインクキャリア・セトルメント ・サービス・ソフトウェア（ｊ＋＋１ｈｅｒｃａｒｒｉｅｒ　ｓｅｔｔｌｅｍｅ ｎｔ　５ｅｒｖｉｃｅ　ｓｏｆｔｗａｒｅ）を備えている。

ＦＴＳプロセッサは、クローニング検出ソフトウェアが実現されているストラタ ス５Ａ２０００フォールト・トレーラント・プロセッサ・コンプレックス（ＳＬ ｒａｌ；ｕｓ　Ｓ＾２０００　ｆａｕｌｔ：　ｔｏｌｅｒａｎｔ　ｐｒｏｃｅｓ ｓｏｒｃｏｍｐｌｅｘ）から成る。ＦＴＳプロセッサ２０２は２つのトランザク ション・プロセッシング・システムすなわちデータベース・サーバ・システム（ ＤＳＳ）２１１と検証システム（ＶＳ）２２２とを備えている。データベース・ サーバ・システム２１１は、検証システム２２２により使用される加入者状態デ ータベース３１７と他のデータベース３１２−３１６とへのアクセスを制御する 。検証システム２２２は、ローマ−検証システム１０１によってサーブされる移 動電話交換局へ検証サービスを提供する。ローマ−検証システム１０１と複数の 移動電話交換局１０２，１０３とのインタフェースは、ＸＬＩゲートウェイ・シ ステム（ｇａｔｅｗａｙｓｙｓｔｅｍ　＞２０３に実現される。このＸＬＩゲー トウェイ・システムは、各種の接続された実在物すなわちエンティティ間の相互 通信を簡単にするメツセージ・ハンドラ（ｍｅｓｓａ（ｅ　ｈａｎｄｉｅｒ）で ある。

旌１」こ久迂Ｊき 検証システム２２２は複数の移動電話交換局１０２．１０３に対するローマ−（ ｒｏａｍｅｒ）検証サービスを行う。検証システム２２２は、データリンク１０ ４，１０５として第１図に線図的に示したＸ２５パケツト交換ネツトワークを介 し移動電話交換局１０２．１０３から認定要求呼出しを受ける。或はＳ５７ネツ トワーキングプロトコルを使い相互通信を行うことができる。いずれの場合にも 、認定要求を受けると、検証システム２２２はデータベース・サーバ・システム ２２１に問合せを送り、移動電話交換局の１つの局１０３における要求サービス であるロージングしている移動加入音ユニットＢの状態を定める。データベース ・サーバ・システム２２１は、加入者状態データベース３１７から、指定された 移動加入者ユニットＢに関連するデータを検索することによりロージングしてい る移動加入者ユニットＢの状態を決定する０次いで検索データはデータベース・ サーバ・サブシステム２２１により検証システム２２２に送られる。この検証シ ステムでは、要求している移動加入者ユニットＢがその要求したサービスを受け ることが認められるかどうかの決定が行われる。検証システム２２２は、パーＮ ＰＡ−ＮＸＸ基準又はパー・ロージング・ロケーション基準当たりで移動電話交 換局１０２に応答させることのできるこのシステム自体の内部メモリから経路指 示情報をアクセスする。加入者状態データベースに含まれる状態に基づいて、検 証システム２２２は、この場合要求している移動加入者ユニットＢを位置させた 移動電話交換局１０３に認定要求を伝送する。検証システム２２２はこの場合、 加入者状態データベース３１７に要求している移動加入者ユニットＢの公認の決 定を行うのに十分なデータが含まれるかどうかを決定する。

含まれていなければ情報要求メツセージは、公認の決定を行うのに十分な加入者 データを得るように要求している移動加入者ユニットＢに割当てられたホーム移 動電話交換局ｅｘ１０２に送る。この間合せに対する応答を検証システム２２２ が受取ると、検証システム２２２はデータベース・サーバ・システム２２１に更 新データを送り、従ってこの要求している移動加入者ユニットＢに対し加入者状 態データベース３１７を更新する。全部のトランザクション・アクティビイティ の完全な記録は日常及びオンラインの報告に対し保持される。検証システム２２ ２により収集したデータが要求サービスを受けるようにロージングしている移動 加入者ユニットＢを公認することを指示すると、公認要求メツセージを移動電話 交換局１０３に送る。移動電話交換局１０３のサービス・エリアではこの場合ロ ージングしている移動加入者ユニットＢを位置させである。ローマ−検証システ ム１０１がらの受信メツセージに応答して、移動電話交換局１０３は移動加入者 ユニットＢに要求された呼接続を提供する。

−−ベース・　−バ・シ　−ム データベース・サーバ・システム２２１は、加入者システム・データベース３１ ７に対するだけでなく又否定データベース３１３．呼詳細データベース３１２及 びクローニング（ｃｌｏｎｉＢ）データベース３１４に対してもアクセスを生じ 制御する。加入者状態データベース３１７は、ローマ−検証システム１０１に接 続した移動電話交換局１０２，１０３によるサービスをｉける全部のロージング している移動加入者ユニットに対するローマ状態情報の単一の貯蔵部である。こ れによりデータベース３１７はローマ−状態情報に適宜にアクセスする。データ ベース・サーバ・システム２２１は又、監視及び報告のために加入者状態データ ベース使用時に概要統計を保持する。データベース・サーバ・システム２２１は 又日常基準で加入者状態データベース３１７に対し行われる全部の更新の記録も 保持する。

第３図に例示したようにデータベース・サーバ・システム２２１は７つの機能的 部品から成っている。

１、ファイル・アクセス部品３０１ ２、加入者要約データベース・サーバ３０６３、加入者状態データベース・サー バ３０７４、呼詳細サーバ３０２ ５、否定サーバ３０３ ６、クローニング・サーバ３０４ ７、日常修正データベース・サーバ３０５フアイル・アクセス部品３０１は、前 記した各データベース３０２〜３０７サーバに対し定めた全部のメツセージの入 口及び出口の点である。てのシステム内のデータベース３１２〜３１７へのアク セスはこれ等のファイルに対するサーバ３０２〜３０７により直接行われる。

ル・ア　セス　′ ファイル・アクセス１１１！９装置３０１は、ローマ−検証システム１０１内の 他の処理からのメツセージを受取るのに応答しこれ等のメツセージを適当な加入 者状態データベース・サーバに送る。ファイル・アクセス制御装置３０１は又メ ツセージを生した処理に応答を戻すのに応答する。このシステム内ではこの種の データベースには標章のものであるが本説明では記載してない複数の処理がある のは明らかである。これ等の処理は、データベースのほかに、データベースの修 正、間合せ及び更新を含む。この説明の簡略化のためにクローンされた加入者番 号の検出に関する詳細だけを述べる。

主五月 ロージングしている移動加入者ユニットＢが移動電話交換局１０３により扱われ るセル・サイト１０６の１つで呼を生起するときは、このことはよく知られてい るようにして、セル・サイト送信機」２４と相互作用して移動加入者ユニット及 びセル・サイト送信機］２４の間に高周波リンクを生成するロージングしている 移動加入者ユニットＢによりてできる。この高周波リンクがセル・サイト送信機 １２４及びロージングしている移動加入者ユニットＢの間に設定されるときは、 データ・メツセージがデータ・リンク１１２４に沿いセル・サイト送信機１２４ がら移動電話交換局１゜３に送信される。移動電話交換局１０３は、呼生起の要 求と、ロージングしている移動加入者ユニットＢはホームベースが移動電話交換 局１０３である移動加入者ユニットの】っではないこととを認める。ローミング している移動加入者ユニットＢに関する情報が移動電話交換局１０３に対し内部 のデータベース内に含まれないことによって、この移動電話交換局１０３により 制御メツセージがデータリンク１０５によってローマ−検証システム１０１に送 られ、ローミングしている移動加入者ユニットＢの公認に関する情報が得ら九セ ルラー・サービスを生起し又受ける。このことは、呼詳細通知メツセージをロー マ−検証システム１ｏ１に送る移動電話交換局１０３によってできる。この通知 メツセージは、ＸＬＩゲートウェイ・システム２゜３により受取られて、検証シ ステム２２１に、その中で処理するために送られる。検証システム２２２がロー マ−検証要求を受取ると、この検証システムは、データベース・サーバ・システ ム２２１にメツセージを送る。このメツセージは次の情報を含む。

１、移動識別番号（ＭＩＮ） ２、電子通し番号（ＥＳＮ） ３、ロームスイッチ識別子 ４、ロームスイッチシステム識別子 この同じ情報は又、呼詳細データベース３１３に入れるために呼詳細サーバ３０ ３に送る。

第４図は、加入者の生ずるにせの呼を識別するようにこのローマ−検証システム １０１の行う操作ステップを流れ図の形で示す。ステップ４０１では、セルラー 電話システムすなわち移動電話交換局１０３は、特定のセルラー加入者Ｂに対す る呼生起を検出する。標準加入者確認処理の一部としてステップ４０２ではセル ラー電話交換ネットワークでこの加入者に対する現存の呼があるかどうかの決定 を行う、この場合ステップ４０３でセルラー電話交換ネットワークで使用中の呼 が現存していると、ステップ４０１で検出されたこの新たな呼生起が加入者に対 する三パーティ呼に関して第三者パーティの追加を表わすかどうかの決定を行う 。ステップ４０３でこ九が三パーティであることが決定されると、これは妥当な 呼条件を表わすから処理が終了する。ステップ４０３でこれが三パーティ呼でな いと決定されると、処理はステップ４０９に進む。

ステップ４０９では、セルラー電話ネットワークの使用中の呼のどれが妥当な加 入者に関連するか又これ等の２つの呼のうちいずれかにせの呼を生起した個人に 関連するかを決定するように確認処理を行う。

ステップ４０２で現存の呼が加入者に対するセルラー電話ネットワーク内の唯一 の使用中の呼であると決定されると、処理はステップ４０４に進む。ステップ４ ０４では、検証システムは、移動加入者ユニットＢの行った最後の呼を示す呼詳 細記録を、呼詳細データベース３１２に入れる。ステップ４０５では呼パターン は、不正直な呼生起が移動加入者ユニットＢに関連するかどうかを決定するため に調べる。とくにステップ４０６では連続する呼生起間の時間差は、各呼生起（ ｃｅｌｌ　ｏｒｉｇｉｎａｔ、１ｏｎ）に時間的なかつ空間的の偏差があるかど うかを決定するように連続する呼生起のロケーション間の空間的距離と比較する 。このことは、呼を生起する移動加入者ユニットＢに関連するネットワーク内の ネットワークとセル・サイトとを識別することにより行われる。このデータは呼 詳細データベース３１２内に記憶した呼詳細記録内に含まれる。従って連続する 呼ではこれ等の連続する呼量の時間的及び空間的の微分を行い偏差を識別するこ とができる。とくに各呼生起は連続する呼生起間の時間差が逐次のタイムスタン プ間の時間差を計算することにより容易に定められるようにタイム・スタンプを 行う。空間距離は、一層複雑な決定になり加入者妥当性検査ソフトウェアのメモ リ内に記憶される表１及び２の使用を必要とする。これ等の表は、各ネットワー ク間とネットワーク内の各セル・サイト間との空間距離を示す。従って２つの連 続する呼生起が単一のネットワーク内にあれば。

各呼に関連するセル・サイト間の時間単位の距離を定めて、連続する呼生起のタ イム・スタンプを再検討することによって定める時間差と比較する。

表　１ セル・サイト　１０１．　１０２　１．０３　１０４１０１　０　１．７　２． ９　１．２ １０２　１．７　０　７．１　３．０ １０３　２．９　７．１　０　１１． １０４　１．２　３．０　１．１　０ １　０　３２．０　２２．８ ２　３２．０　０　１５．２ ３　２２．８　１５．２　０ たとえば表１で加入者がセル・サイト１０６−１及びセルサイト１０６−３から ２つの連続する呼を生起すると、表１はこれ等２つのセル・サイト間の空間距離 が２．９時間単位の時間差に翻訳されることを示す。

連続する呼量の呼生起が２．９単位以下であれば、実際と２つの加入者がこの特 定の加入者識別を利用するように考えられる。従って処理は、妥当性検討処理を 作用させるステップ４０９に進む、しかしステップ４０６で時間差が明らかな偏 差を示さなければ、処理はステップ４０７に進む。ステップ４０７ではこの特定 の加入者単位に対する使用パターンを監視し使用アクティビティが不正直な呼生 起行動を示すがどぅがを決定する。とくに不正直な呼に関連付けることのできる 多くの使用パターンがある。これ等の典型的使用パターンは、疑わしい行動を識 別するように本検証システムのメモリに記憶される。疑わしい典型的使用パター ンは、若干の呼の急速な生起、又は過度の回数の長距離呼、又は呼使用パターン の著しい変化である。これ等の特定の偏差のいずれかが、十分に著しいと、処理 をステップ４０９に進める。ステップ４０９では妥当性検査処理は、にせの加入 者がこの加入者識別を利用するかどうかを決定するように動作する。ステップ４ ０８では妥当性検査処理は、全部の収集データを再検討して不正手段の決定を行 ない、不正直な呼アクティビティに関連する十分なデータを正確な不正手段の決 定を行うように収集したかどうかを決定する。不正手段が検出されないと、処理 は正規の呼接続処理に戻り、妥当性検査処理が終る。しかしステップ４．０８で は取集データが明らかな偏差又は疑わしい加入者行動の指示する、と、妥当性処 理はステップ４０９で行われる。

妥当性検査処理は、第４図に示した不正検出処理の結果としてセルラー電話シス テム内で動作する処理のうちのいずれか１つ又は若干から成っている。第５図は 不正手段が疑われるときに動作できる複数の可能な妥当性検査手順を示す。これ 等の手順は、前記した不正手段検出処理で決定される不正手段の確率によって動 的に選定され、又はセルラー加入者により選定して管理処理の一部として加入者 識別番号に関連させ、或はセルラー・オペレーティング会社で選定してもよい、 第１の処理はステップ５０１に例示しである。ステップ５０１では加入者は個別 識別番号コードを呼の開始に先だって加入者セットに入れる必要がある。個別識 別番号コードはダイヤル順序の一部としてのスター・コードの使用、ロージング ・エリアで任意の呼生起を許容するのに先だってロージングしＣいる移動加入者 ユニットを加入者が妥当化する特定の電話番号をダイヤルすることを含む種種の 手段を経て本システム内に入れることができる。この手段の利点は、呼セットア ツプ中にＭＩＮ／ＥＳＮを送るのに使われるセルラー無線周波数が個別識別番号 コード数字を加入者がダイヤルするように割当てられた周波数とは異なり、従っ て個別識別番号コードを加入者のセルラー電話ユニットに割当てられた対応する ＭＩＮ／ＥＳＮ番号に各個人が関連させることが困難になることである。従って にせの移動加入者ユニットが個別識別番号コ・−ドをＭＩＮ／ＥＳＮに関連させ ることができなければ、セルラー電話システムはこの呼かにせの加入者からのも のであり、所要のサービスを否定することを簡単に決定することができる。ダイ ヤル処理の簡略化は、各加−人者がロージングしているセルラー・エリアに入る 際にＸＬＩシステムにより制御される動的に割当てられた個別識別番号コードを 使う相当のカードの使用により実施することができる。

或はステップ５０２では個別識別番号コードが加入者に利用できなければ、音声 認識システムを使い、この特定の移動加入者ユニットに対し呼生起が許容される 前に加入者識別を妥当化することができる。コード語又はコード句の選別処理の 一部として加入者によるこのシステムに入力される音声パターンは、個別加入者 に対するホーム・サービス・エリア内に記憶されるディジタル化記録と比較する 。前もって選定したコード語又はコード句と共に音声内容の認識の合致により、 にせの加入者がこの加入者ユニット番号を使い不正にサービスを得ることのでき る可能性を最少にする。

最後にステップ５０３で、オフ・エア・レジストレーションはセルラー加入者の 識別を妥当化する別の方法である。全部のセルラー信号を遮断し、これ等の信号 に含まれ個別識号番号と、加入者の使う音声とを含む情報を使い音声Ｉ！諏試験 を通してセルラー・キャリアをだますことができる。そして加入者妥当化処理を 行うには一層確実な通信媒体を設ける必要がある。とくに加入者が遠隔サービス ・エリアに入込むときは、このエリアでサービスを得るのに加入者は確実なラン ドライン通信（ｌａｎｄ　１ｉｎｅ　ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ）を使い遠隔 加入者エリアで呼を生起しかつ受信する認定を受けるようにこの特定のサービス ・エリア又は加入者のホーム・サービス・エリアで加入者クリアリングハウス・ オペレーションに電話をかける必要がある。これ等の方式のいずれかの使用によ り、妥当な加入者ユニットに関連するＭＩＮ／ＥＳＮ番号を不正に使用すること が容易なので妥当な加入者から識別するのに必要な種類の個別確認能力を示す。

以上本発明の実施例について説明したが、本発明がなおその精神を逸脱しないで 種種の変化変型を行うことができるのは明らかである。

ＦＩＧＵＲＥ５ 手続補正書 平成　６年　６月　１日 特　許　庁　長　官　殿 １、事件の表示　ＰＣＴ／ＵＳ９２１０９６１４２　発明の名称　セルラー移動 電話システムにおいて加入者番号のクロー ニングを検出し防止する装置 ３、補正をする者　事件との関係　特許出願人イレクトラニク、ディグ、システ ィムズ、コーバレイシャン４　代理人　東京都港区赤坂１丁目１番１４号６、補 正の対象　タイプ印書により浄書した明細書

Claims (26)

【特許請求の範囲】
1. １．複数のセル・サイトによりカバーされる地理的領域内に位置する移動加入者 ユニット（Ａ，Ｂ）とのセルラー呼接続を設定するように、それぞれ前記セルサ イトにサーブする複数の移動電話交換局（１０２１０３）を、前記移動加入者ユ ニットの認可を公認する加入者検証システム（１０１）に接続し、前記移動加入 者ユニットが、そのホーム移動電話交換局の外側をローミングしているときに、 サービスを受けるように、前記移動加入者ユニットに割当てられた独自の加入者 識別コードによって、前記各移動加入者ユニットが識別されるようにしたセルラ ー移動電話システムにおいて、加入者識別コード・クローニングを検出するよう に、前記加入者検証システムに設けた検出装置において、 前記移動加入者ユニット（Ｂ）に割当てられた加入者ユニット識別コードを指示 するデータと、前記セルラー呼接続に関連するリアルタイム呼データとを記憶す るように、セルラー呼接続を生起する前記移動加入者ユニット（Ｂ）に応答する 応答手段（２２１、２２２）と、 前記記憶された呼データ内の時間的な異常性を検出する検出手段（４０１−４１ ０）と、 を備えた検出装置。
2. ２．前記検出手段に、 前記移動加入者ユニット（Ｂ）からの連続の前記セルラー呼接続の周波数が所定 のしきい値を越えるときに、時間的な異常性を指示するように、前記連続のセル ラー呼接続に応答する応答手段（４０１、４０２、４０４、４０５、４０７、４ ０８）を設けた請求の範囲第１項記載の検出装置。
3. ３．前記検出手段に、 前記移動加入者ユニット（Ｂ）からの連続のセルラー呼接続の累積持続時間が所 定のしきい値を越えるときに、時間的な異常性を指示するように、前記連続のセ ルラー呼接続に応答する応答手段（４０１、４０２４０４、４０５、４０７、４ ０８）を設けた請求の範囲第１項記載の検出装置。
4. ４．前記検出手段に、 単一の加入者識別コードを持つ前記移動加入者ユニット（Ｂ）に対する１つ以上 のセルラー呼接続が、前記セルラー移動電話システムにおいて同時に現存すると きに、時間的な異常性を指示する指示手段（４０１−４０３、４０８、４０９） を設けた請求の範囲第１項記載の検出装置。
5. ５．前記検出手段に、 前記セルラー移動電話システムの空間的に異なるロケーションにおいて、２つの 連続するセルラー呼接続が、単一の前記移動加入者ユニット（Ｂ）から生起しこ のセルラー呼接続の生起が、前記空間的な差を横切る前記移動加入者ユニット（ Ｂ）と矛盾する時間差によって時間的に隔離されるときに、時間的な異常性を指 示する指示手段（４０１、４０２、４０４−４０６、４０８、４０９）を設けた 請求の範囲第１項記載の検出装置。
6. ６．前記指示手段に、 前記空間的に異なるロケーション間の地理的な距離にわたっての前記移動加入者 ユニット（Ｂ）の最小通過時間を指示する時間を計算する計算手段（３０４、３ １４）と、 前記計算された最小時間が、前記時間差より大きいときに、時間的な異常住を識 別する識別手段（４０６）と、 を設けた請求の範囲第５項記載の検出装置。
7. ７．前記指示手段に、 前記空間的に異なるロケーション間の地理的距離を計算する計算手段（３０３、 ３１２）と、前記計算された地理的距離にわたっての前記移動加入者ユニット（ Ｂ）の最小通過時間を指示する時間を計算する計算手段（３０４、３１４、表１ 及び２）と前記計算された最小時間が前記時間差より大きいときに、時間的な異 常性を指示する指示手段（４０６、４０８、４０９）と、 を設けた請求の範囲第５項記載の検出装置。
8. ８．前記移動加入者ユニット（Ｂ）へのサービスを終了させるように、この移動 加入者ユニット（Ｂ）からの呼生起に対して検出された時間的な異常性に応答す る応答手段（２０２、１０４、３０３、３１３、４０９）をさらに備えた請求の 範囲第１項記載の検出装置。
9. ９．前記応答手段に、 前記移動加入者ユニット（Ｂ）を識別する呼否定メッセージを、この移動加入者 ユニット（Ｂ）が現在位置するサービス・エリアをカバーする移動電話交換局（ １０３）に送信する送信手段（２０２、１０４）を設けた請求の範囲第８項記載 の検出装置。
10. １０．前記応答手段に、 前記検出された時間的な異常性の存在を識別するように、前記移動加入者ユニッ ト（Ｂ）を指示するデータを、オペレータに送信する送信手段（２０２、１０４ ）を設けた請求の範囲第８項記載の検出装置。
11. １１．前記応答手段に、 前記移動加入者ユニット（Ｂ）が、将来の呼生起に関するセルラー・サービスを 受けるのを防止するように、前記移動加入者ユニット（Ｂ）を識別するデータを 、サービス否定メモリ（３１３）に記憶する記憶手段を設けた請求の範囲第８項 記載の検出装置。
12. １２．前記移動加入者ユニット（Ｂ）に割当てられた独自に加入者を識別する個 人識別番号を指示するデータを要求する前記移動加入者ユニット（Ｂ）に信号を 送信するように、この移動加入者ユニット（Ｂ）からの呼生起に対して検出され た時間的な異常性に応答する応答手段（５０１）と、 前記受取られた要求されたデータが、前記検出装置のメモリ（３１７）に記憶さ れた個人識別番号に適合する場合に、前記呼生起を使用可能にするように、前記 要求されたデータの受信に応答する応答手段（５０２、５０８）と、 をさらに設けた請求の範囲第１項記載の検出装置。
13. １３．前記移動加入者ユニット（Ｂ）に割当てられた独自に加入者を識別する記 憶された音声プリント・データと、前記移動加入者ユニット（Ｂ）からの音声送 信とを比較するように、前記移動加入者ユニット（Ｂ）からの呼生起に対して検 出された時間的な異常性に応答する応答手段（５０３、５０４）と、前記音声送 信が、前記記憶された音声プリント・データに適合する場合に、前記呼生起を使 用可能にする手段（５０５）と、 をさらに設けた請求の範囲第１項記載の検出装置。
14. １４．複数のセル・サイトによりカバーされる地理的領域内に位置する移動加入 者ユニット（Ａ、Ｂ）とのセルラー呼接続を設定するように、それぞれ的記セル サイトにサーブする複数の移動電話交換局（１０２１０３）を、前記移動加入者 ユニットの認可を公認する加入者検証システム（１０１）に接続し、前記移動加 入者ユニットが、そのホーム移動電話交換局の外側をローミングしているときに 、サービスを受けるように、前記移動加入者ユニットに割当てられた独自の加入 者識別コードによって、前記各移動加入者ユニットが識別されるようにしたセル ラー移動電話システムにおいて、加入者識別コード・クローニングを検出するよ うに、前記加入者検証システム（１０１）において使用される検出方法において 、 前記移動加入者ユニット（Ｂ）に割当てられた加入者ユニット識別コードを指示 するデータと、前記セルラー呼接続に関連するリアルタイム呼データとを、セル ラー呼接続を生起する移動加入者ユニット（Ｂ）に応答して記憶する段階と、 この記憶された呼データ内の時間的な異常性を検出する段階と、 を備えた検出方法。
15. １５．記記検出する段階に、前記移動加入者ユニット（Ｂ）からの連続の前記セ ルラー呼接続の周波数が所定のしきい値を越えるときに、前記連続のセルラー呼 接続に応答して時間的な異常住を指示する段階を設けた請求項１４に記載の検出 方法。
16. １６．前記検出する段階に、 前記移動加入者ユニット（Ｂ）からの連続のセルラー呼接続の累積持続時間が所 定のしきい値を越えるときに、前記達続のセルラー呼接続に応答して時間的な異 常性を指示する段階を設けた請求の範囲第１４項記載の検出方法。
17. １７．前記検出する段階に、 単一の加入者識別コードを持つ前記移動加入者ユニット（Ｂ）に対する１つ以上 のセルラー呼接続が、前記セルラー移動電話システムにおいて同時に現存すると きに、時間的な異常性を指示する段階を設けた請求の範囲第１４項記載の検出方 法。
18. １８．前記検出する段階に、 前記セルラー移動電話システムの空間的に異なるロケーションにおいて、２つの 連続するセルラー呼接続が、単一の前記移動加入者ユニット（Ｂ）から生起しこ のセルラー呼接続の生起が、前記空間的な差を横切る前記移動加入者ユニット（ Ｂ）と矛盾する時間差によって時間的に隔離されるときに、時間的な異常性を指 示する段階を設けた請求の範囲第１４項記載の検出方法。
19. １９．前記指示する段階に、 前記空間的に異なるロケーション間の地理的な距離にわたって前記移動加入者ユ ニット（Ｂ）の最小通過時間を指示する時間を計算する段階と、前記計算された 最小時間が、前記時間差より大きいときに、時間的な異常性を識別する段階と、 を設けた請求の範囲第１８項記載の検出方法。
20. ２０．前記指示する段階に、 前記空間的に異なるロケーション間の地理的距離を計算する計算段階と、 前記計算された地理的距離にわたっての前記移動加入者ユニット（Ｂ）の最小通 過時間を指示する時間を計算する段階と、 前記計算された最小時間が前記時間差より大きいときに、時間的な異常性を指示 する段階と、を設けた請求の範囲第１８項記載の検出方法。
21. ２１．前記移動加入者ユニット（Ｂ）からの呼生起に対して検出された時間的な 異常性に応答して、前記移動加入者ユニット（Ｂ）へのサービスを終了させる段 階をさらに備えた請求の範囲第１４項記載の検出方法。
22. ２２．前記終了させる段階に、 前記移動加入者ユニット（Ｂ）を識別する呼否定メッセージを、この移動加入者 ユニット（Ｂ）が現在位置するサービス・エリアをカバーする移動電話交換局（ １０２）に送信する段階を設けた請求の範囲第２１項記載の検出方法。
23. ２３．前記終了させる段階に、 前記検出された時間的な異常性の存在を識別するように、前記移動加入者ユニッ ト（Ｂ）を指示するデータを、オペレータに送信する段階を設けた請求の範囲第 ２１項記載の検出方法。
24. ２４．前記終了させる段階に、 前記移動加入者ユニット（Ｂ）が、将来の呼生起に関するセルラー・サービスを 受けるのを防止するように、前記移動加入者ユニット（Ｂ）を識別するデータを サービス否定メモリ（３１３）に記憶する段階を設けた請求の範囲第２１項記載 の検出方法。
25. ２５．前記移動加入者ユニット（Ｂ）に割当てられた独自に加入者を識別する個 人識別番号を指示するデータを要求する前記移動加入者ユニット（Ｂ）に、この 移動加入者ユニット（Ｂ）からの呼生起に対して検出された時間的な異常住に応 答して信号を送信する手段と、 前記受取られた要求されたデータが、前記加入者検証システム（１０１）のメモ リ（３１７）に記憶された個人識別番号に適合するときに、前記要求されたデー タの受信に応答して、前記呼生起を使用可能にする段階と、 をさらに設けた請求の範囲第１４項記載の検出方法。
26. ２６．前記移動加入者ユニット（Ｂ）に割当てられた独自に加入者を識別する記 憶された音声プリント・データと、前記移動加入者ユニット（Ｂ）からの音声送 信とを、この移動加入者ユニット（Ｂ）からの呼生起に対して検出された時間的 な異常性に応答して比較する段階と、 前記音声伝送が前記記憶された音声プリント・データに適合する場合に、前記呼 生起を使用可能にする段階と、 をさらに設けた請求の範囲第１４項記載の検出方法。