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JPH07298641A - インバータ装置 - Google Patents

インバータ装置

Info

Publication number
JPH07298641A
JPH07298641A JP6070756A JP7075694A JPH07298641A JP H07298641 A JPH07298641 A JP H07298641A JP 6070756 A JP6070756 A JP 6070756A JP 7075694 A JP7075694 A JP 7075694A JP H07298641 A JPH07298641 A JP H07298641A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
inverter device
switching unit
cooling block
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6070756A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2809095B2 (ja
Inventor
Atsushi Ishii
淳 石井
Takashi Torii
孝史 鳥井
Tatsuya Machi
達哉 町
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP6070756A priority Critical patent/JP2809095B2/ja
Priority to US08/400,110 priority patent/US5623399A/en
Publication of JPH07298641A publication Critical patent/JPH07298641A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2809095B2 publication Critical patent/JP2809095B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of AC power input into DC power output; Conversion of DC power input into AC power output
    • H02M7/003Constructional details, e.g. physical layout, assembly, wiring or busbar connections
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/14Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
    • H05K7/1422Printed circuit boards receptacles, e.g. stacked structures, electronic circuit modules or box like frames
    • H05K7/1427Housings
    • H05K7/1432Housings specially adapted for power drive units or power converters
    • H05K7/14329Housings specially adapted for power drive units or power converters specially adapted for the configuration of power bus bars

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】優れた誘導電圧の低減効果を有するインバータ
装置を提供する。 【構成】コンデンサ4がスイッチングユニット3uを挟
んで冷却ブロック7の上方に配設され、コンデンサ4の
充放電端子は冷却ブロック4の載置面と略平行な方向に
突出する姿勢をもつ。すると、スイッチングユニット3
uの電源端子とコンデンサ4の充放電端子とを接続する
接続導体10、20の長さを従来より短縮することがで
き、その分、この接続導体10、20のインダクタンス
を削減することができ、スイッチングに伴う誘導電圧を
縮小することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直流電力を交流電力に
変換するインバータ装置に関する。本発明は例えば電気
自動車用のインバータ装置に適用される。
【0002】
【従来の技術】実開昭58−153592号公報は、ハ
イサイドスイッチ及びローサイドスイッチが直列接続さ
れる単相のインバータ回路から構成され、一対の電源端
子が+ブスライン及び−ブスラインを通じて直流電源に
接続される所定相数分のスイッチングユニットからなる
インバータ装置において、各スイッチングユニットの両
電源端子にコンデンサの両充放電端子を個別接続して、
配線インダクタンスによる電圧誘起を抑制することを開
示している。
【0003】実開昭59−135095号公報は、上記
公報の構成において、スイッチングユニットとコンデン
サとを近接、一体化させること、特に、冷却ブロックに
隣接してコンデンサを上向き姿勢で配設することを図示
している。特開平2−294278号公報は、整流器と
平滑コンデンサとからなる直流電源からスイッチング用
のインバータに給電するに際し、複数の平滑コンデンサ
を並列接続して用いる場合に、各平滑コンデンサからみ
て配線インダクタンスがそれぞれ等しくなるようにする
ことを提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術を適
用したインバータ装置の一例を図19及び図20に示
す。図19は、冷却ブロックに隣接してコンデンサを上
向き姿勢に配設した状態を示す正面図であり、図20は
その平面図である。1aは冷却ブロック、3は3個並ん
だスイッチングユニット、4はコンデンサ、5は+ブス
ライン、6は−ブスライン、50は+ブスライン5から
伸びる接続導体、60は−ブスライン6から伸びる接続
導体である。
【0005】しかしながら例えば図19、図20に示す
ように、従来のインバータ装置では、高速スイッチング
を行う場合、接続導体のインダクタンスに起因する誘導
電圧(サージ電圧)の低減が充分でなく、素子保護の点
からその一層の低減が必要であった。もちろん、スナバ
回路(サージ低減回路)の付加により上記誘導電圧の低
減は可能であるが、回路構成が複雑となってしまう。
【0006】これは、図19からわかるように、コンデ
ンサとスイッチングユニットとの高さ方向における端子
位置が異なるために、接続導体50、60をL字状立ち
上がらずを得ず、接続導体50、60が長くならざるを
得ないためである。ここで、たとえコンデンサとスイッ
チユニットとの高さをそろえたとしてもその接続導体の
長さを短く方法については何ら記載されていない。
【0007】本発明は、これらの問題に鑑みなされたも
のであり、優れた誘導電圧の低減効果を有するインバー
タ装置を提供することを、その目的としている。また、
コンデンサとスイッチングユニットとを接続する接続導
体の長さを従来より格段に短縮可能なインバータ装置を
提供することを他の目的としている。更に、上記誘導電
圧に対するスイッチングユニットの破壊抑止効果に優れ
たインバータ装置を提供することを更なる他の目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のインバータ装置
は、ハイサイドスイッチ及びローサイドスイッチが直列
接続される単相のインバータ回路から構成され、一対の
電源端子が+ブスライン及び−ブスラインを通じて直流
電源に接続される複数のスイッチングユニットと、前記
電源端子が載置面から遠ざかる姿勢で前記載置面上に前
記スイッチングユニットが固定される冷却ブロックと、
+充放電端子及び−充放電端子を有して前記スイッチン
グユニットに近接配置される複数のコンデンサと、前記
スイッチングユニットの前記両電源端子と前記各コンデ
ンサの前記両充放電端子とを個別に接続する複数の接続
導体とを備えるインバータ装置において、前記各コンデ
ンサは、前記充放電端子が前記冷却ブロックの前記載置
面と略平行な方向又は前記載置面に向かう方向に突出す
る姿勢にて、前記スイッチングユニットを挟んで前記冷
却ブロックの上方に配設されることを特徴としている。
【0009】第1の従属態様において、前記コンデンサ
の充放電端子は、前記冷却ブロックの前記載置面と平行
な方向に突出する。第1の従属態様の好適態様である第
2の従属態様において、前記コンデンサの充放電端子
は、前記スイッチングユニットの電源端子対の内、外側
の電源端子の略上方に位置して配置される。
【0010】第3の従属態様において、前記接続導体
は、L字形状の導体板から形成される。第3の従属態様
の好適態様である第4の従属態様において、前記コンデ
ンサの底部は、前記冷却ブロックから立設されるホルダ
により支持される。第5の従属態様において、前記コン
デンサは、前記冷却ブロックから立設される金属からな
るホルダにより支持される。
【0011】第5の従属態様の好適態様である第6の従
属態様において、前記ホルダは、前記冷却ブロックと一
体に形成される。第7の従属態様において、前記接続導
体は、前記ブスラインと一体に形成される。第4の従属
態様の好適態様である第8の従属態様において、前記ホ
ルダは電流センサを内蔵し、前記電流センサは、前記ホ
ルダを貫通する前記スイッチングユニットの出力電流導
出用のブスバーに近接して配設される。
【0012】
【作用及び発明の効果】本発明のインバータ装置では、
コンデンサがスイッチングユニットを挟んで冷却ブロッ
クの上方に配設され、コンデンサの充放電端子は冷却ブ
ロックの載置面と略平行な方向又は載置面に向かう方向
に突出する姿勢とするので、スイッチングユニットの電
源端子とコンデンサの充放電端子とを接続する接続導体
の長さを従来より短縮することができ、その分、この接
続導体のインダクタンスを削減することができ、スイッ
チングに伴う誘導電圧を縮小することができる。また、
接続導体の長さの短縮により電気抵抗も低減し、電力ロ
スも減る。更に、接続導体の長さの短縮により使用導体
量も減る。
【0013】第1の従属態様によれば、コンデンサの充
放電端子が、冷却ブロックの載置面と平行な方向に突出
する。このようにすれば、装置全体の高さ及び水平投影
面積を押さえることができ、かつ、コンデンサの充放電
端子とスイッチングユニットの電源端子との距離を短縮
することができる。また、接続導体と充放電端子との締
結も容易である。
【0014】第2の従属態様によれば、コンデンサの充
放電端子は、スイッチングユニットの電源端子対の内、
外側の電源端子の略上方に位置して配置される。このよ
うにすれば、これらの端子を接続する接続導体はほとん
ど垂直板部だけで構成でき、載置面に平行な水平板部を
最小化することができる。第3の従属態様によれば、接
続導体はL字形状の導体板から形成される。このように
すれば、接続導体の形状及び形成工程を簡単化すること
ができ、しかもコンデンサの充放電端子側をこの接続導
体で一端支持することができるので、コンデンサの支持
構造の簡単化が実現できるという優れた効果を奏する。
【0015】第4の従属態様によれば、コンデンサの底
部(充放電端子と反対側)は、冷却ブロックから立設さ
れるホルダにより支持される。このようにすれば、コン
デンサを簡単に両端支持することができる。第5の従属
態様によれば、コンデンサは、金属ホルダにより支持さ
れる。このようにすれば、ホルダ及びコンデンサの外筒
も放熱機能及び熱容量機能を奏することができる。
【0016】第6の従属態様によれば、ホルダは冷却ブ
ロックと一体に形成される。このようにすれば、冷却ブ
ロックからホルダへの伝熱が良好となり、強度も向上す
る。第7の従属態様によれば、接続導体はブスラインと
一体に形成される。このようにすれば、構造及び製造工
程が簡単となり、電気抵抗も低減できる。第8の従属態
様によれば、ホルダは、電流センサを収容し、固定し、
保護するための電流センサ用ケースとしての機能と、コ
ンデンサを保持するホルダとしての機能とを兼ねるの
で、全体構成、全体構造が簡単、小型となる。
【0017】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明のインバータ装置の好適な一
実施例を図1〜図5を参照して説明する。図1は、電気
自動車のモータ駆動システムのブロック図を示す。
【0018】100は直流電源(例えばバッテリー)、
101はインバータ装置、102は3相誘導モータ、1
03はコントローラである。インバータ装置101はコ
ントローラ103からのスイッチング信号より直流電源
の電圧を3相交流電流に変換し、誘導モータ102を駆
動する。インバータ装置101の回路例を図2に示す。
【0019】+ブスライン1と−ブスライン2との間
に、U相のスイッチングユニット3u、V相のスイッチ
ングユニット3v、W相のスイッチングユニット3wの
両電源端子31、32が個別に接続されている。また、
各スイッチングユニット3u,3v,3wの制御端子3
1、32にはそれぞれ異なるコンデンサ4の充放電端子
41、42が接続されている。
【0020】各スイッチングユニット3u,3v,3w
は、それぞれバイポーラトランジスタ(もちろん、FE
TやIGBTでもよい)からなるハイサイドスイッチ及
び及びローサイドスイッチが直列接続される単相のイン
バータ回路から構成されており、各バイポーラトランジ
スタのエミッタ、コレクタ間に保護ダイオードDが接続
されている。
【0021】各バイポーラトランジスタのベース及びエ
ミッタはスイッチングユニット3u,3v,3wの各制
御端子33〜36を通じて制御回路部5に接続される。
制御回路部5はオンすべきトランジスタのベースにベー
ス電流を流し、オフすべきトランジスタのベース電流を
遮断する。これにより、各スイッチングユニット3u,
3v,3wのハイサイドスイッチ及びローサイドスイッ
チが断続制御され、その結果、ハイサイドスイッチ及び
ローサイドスイッチの接続点が接続される各スイッチン
グユニットの出力端子37から出力ブスライン6u、6
v,6wを通じてそれぞれモータ102へ三相交流電圧
が出力される。
【0022】このインバータ装置101の正面図を図3
に示し、その側面図を図4に示す。アルミからなる冷却
ブロック7の載置面70上に熱伝導性グリスを介して各
スイッチングユニット3u,3v,3w(図3、図4で
は3uのみ図示)が一列に配列されている。スイッチン
グユニット3u,3v,3wの上面には、+側電源端子
31、−側電源端子32、制御端子33〜36(33の
み図示)及び出力端子37が突設されている。+側電源
端子31上に+ブスライン1が重ねられ、−側電源端子
32上に−ブスライン2が重ねられ、3本の出力端子3
7(一本のみ図示)上に出力ブスライン6u、6v,6
wが個別に重ねられている。
【0023】冷却ブロック7の載置面70上にはアルミ
ブロックからなるホルダ9が立設されており、ホルダ9
はスイッチングユニット3u,3v,3wの上方にてそ
れぞれコンデンサ4の底部を支持している。更に詳しく
説明すると、ホルダ9の上部には水平方向にコンデンサ
収容孔93が貫孔されており、このコンデンサ収容孔9
3にコンデンサ4の底部が挿通され、押さえ金具94及
びねじ95により固定されている。なお、ここでいう底
部とは、コンデンサ4の底面側の側面のことを言い、コ
ンデンサの底面がホルダ9より突出して設けられていて
も良い。
【0024】一方、+ブスライン1及び−ブスライン2
から図3中、左方へ接続導体10及び接続導体20の水
平部10a、20aが延伸され、水平部10a、20a
の先端から接続導体10、20の垂直部10b、20b
が立設されている。すなわち、接続導体10、20はL
字形状をもつが、ただ、接続導体10の水平部10aは
接続導体20の水平部20aより短く形成されている。
【0025】また、接続導体10の上端部はねじ96に
よりコンデンサ4の+充放電端子41に締結され、接続
導体20の上端部はねじ97によりコンデンサ4の−充
放電端子42に締結されている。これにより、コンデン
サ4はその両端を支持されることになる。図3からコン
デンサ4及びホルダ9を省略した場合の平面図を図5に
示す。
【0026】接続導体20の水平部20aは、+ブスラ
イン1の上を跨部分のみ上へ持ち上がって、+ブスライ
ン1に重なっている。なお、+ブスライン1と接続導体
20の水平部20aとの間に電気絶縁用に絶縁樹脂フィ
ルム(図示せず)が介装されている。同様に、出力ブス
ライン6u、6v,6w間にも絶縁樹脂フィルムが介装
されている。
【0027】この実施例のインバータ装置101によれ
ば、接続導体10、20の延長距離が短のでそのインダ
クタンスが小さく、スイッチング時の誘導電圧が低減で
きる。なお、各スイッチングユニット3u,3v,3w
の各バイポーラトランジスタのエミッタ/コレクタ間に
スナバ回路を設けることもできるが、上記誘導電圧の低
減によりスナバ回路を小型化することができる。
【0028】(変形態様)上記実施例では、コンデンサ
4とスイッチングユニット3u,3v,3wとの間に配
設される制御回路部5により、各スイッチングユニット
3u,3v,3wをスイッチングしたが、制御回路部5
にスナバ回路を追加してもよく、又は、制御回路部5を
スナバ回路専用としてもよい。なお、これらスナバ回路
は上記各バイポーラトランジスタのコレクタ/エミッタ
間に接続されるサージ電圧抑制回路である。
【0029】(実施例2)図6は、図2の回路構成にお
いて、各スイッチングユニット3u,3v,3wをそれ
ぞれ2個並列に接続するとともに、各スイッチングユニ
ット3u,3v,3wにそれぞれコンデンサ4を並列接
続したものである。図7にそれぞれ一対のスイッチング
ユニット3u,3v,3wの配置状態を示し、図8にこ
のインバータ装置の正面図を示し、図9に図8のA−A
線矢視図を示す。ただし、実施例1の各構成要素と基本
的に共通の構成要素には同一符号を付す。
【0030】図8からわかるように、各一対のスイッチ
ングユニット3u,3v,3wは鏡像関係の位置に配置
され、両ホルダ9によりコンデンサ4の上方にスイッチ
ング制御用の制御回路部5が支持され、ねじ99により
制御回路部5の基板がホルダ9に固定される。そして、
コンデンサ4とスイッチングユニット3u,3v,3w
の間にはスナバ回路50がそれぞれ配設される。39は
制御回路部5の制御出力端と各制御端子33〜36とを
接続する信号線である。
【0031】それぞれ銅帯板からなる各ブスライン1、
2、6u、6v,6w上には導電性のスタッド91を介
してスナバ回路50が載置されており、スタッド91、
上記各ブスライン1、2、6u、6v,6wをそれぞれ
挿通して長ねじ92をスイッチングユニット3u,3
v,3wのねじ穴に螺入することにより、各ブスライン
1、2、6u、6v,6w及び制御回路部5が固定され
る。
【0032】図8からコンデンサ4及びホルダ9、制御
回路部5、スナバ回路50及び導電性のスタッド91を
省略した場合の平面図を図10に示す。ただし、+ブス
ライン1と−ブスライン2とは重なる部位にて−ブスラ
イン2が上となっており、そして重なる部位にて−ブス
ライン2が上に屈折している。ただ、図10において、
−ブスライン2の表面に現れる段差線は図示簡単のため
に省略している。
【0033】以上説明したように、この実施例のインバ
ータ装置では、各一対のスイッチングユニット3u,3
v,3wをそれぞれ鏡像関係に配置しているので、ブス
ライン1、2の引き回しが簡単となっている。更に、制
御回路部5とスナバ回路50と、コンデンサ4と、スイ
ッチングユニット3u,3v,3wと、冷却ブロック7
とをコンパクトに一体化することができ、ホルダ9及び
コンデンサ4を用いて放熱効果を向上することもでき
る。
【0034】(その他の態様)上記実施例では、コンデ
ンサ4を横置きした例を示したが、コンデンサ4の充放
電端子41、42をスイッチングユニット4に向けて配
置することもでき、この場合には+ブスライン1の上面
に予めコンデンサ4の充放電端子41を締結し、−ブス
ライン2の上面に予めコンデンサ4の充放電端子42を
締結した後で、各ブスライン1、2をスイッチングユニ
ット3u,3v,3wの+側電源端子31及び−側電源
端子32の上に載せ、+ブスライン1と+側電源端子3
1とを締結し、−ブスライン2と−側電源端子32とを
締結すればよい。なお、この場合には制御回路部5又は
50はコンデンサ4とスイッチングユニット3u,3
v,3wの間に配設できないので、他の場所に配置す
る。
【0035】この実施例によれば、充放電端子41、4
2接続部位とスイッチングユニット3u,3v,3wの
+側電源端子31、−側電源端子32接続部位との間の
ブスライン1、2の長さが接続導体10、20の長さと
なるので、更に一層、接続導体10、20のインダクタ
ンスを低減することができる。なお、上記実施例ではホ
ルダ9をアルミブロックにて形成する例について説明し
たが、樹脂にて形成しても良い。樹脂にて形成すること
でインバータ装置全体を低重量化することができる。 (実施例3)他の実施例を図11〜図18を参照して説
明する。ただし、図11〜図18の符号は、他の図の符
号とは無関係に付されている。
【0036】図11はこの実施例のインバータ装置を示
す回路図であり、基本的な構成は実施例1の回路図(図
2参照)と同じである。すなわち、1は直流電源、2は
負荷としての交流電動機(以下モ−タと言う)、3はイ
ンバータ装置、4はコントロ−ラ、5は図示していない
アクセルペダルに連動するアクセルセンサ、6及び7は
モータに供給する電流を検出する電流センサ、10a、
10b、20a、20b、30a及び30bはそれぞれ
スイッチング素子としてのIGBT、13、14、2
3、24、33及び34はIGBT10a、10b、2
0a、20b、30a及び30bに個別に逆並列接続さ
れたダイオ−ド、15、25、35はそれぞれ平滑コン
デンサ、11、12、21、22、31及び32はそれ
ぞれのIGBTを駆動する公知のゲ−ト駆動回路であ
る。
【0037】上記インバータ装置の動作を説明する。運
転者のアクセルペダル操作に応動したアクセルセンサ5
から指令値がコントロ−ラ4に送られる。コントロ−ラ
4からは各ゲ−ト駆動回路にPWM信号が送られ、IG
BT10a、10b、20a、20b、30a及び30
bはオン、オフを繰返してモ−タ2を駆動する。
【0038】ここで、IGBT10a、10b、20
a、20b、30a及び30bがオン、オフする際の急
激な電流変化に対して直流電源1とインバータ装置3と
の間を接続する配線はインダクタンス成分をもつので、
直流電源1から上記急激な電流変化成分を供給できな
い。そこで、本実施例では、この平滑コンデンサ15、
25及び35がそれを供給する。この為、平滑コンデン
サ15、25及び35はスイッチング素子としてのIG
BT10a、10b、20a、20b、30a及び30
bに近接配置することが極めて好ましい。
【0039】図12はこの実施例のインバータ装置3の
正面図である。16は立体的に屈曲された板状の積層ブ
スバーである。この積層ブスバー16は、それぞれ予め
成形された+ブスバー16aと−ブスバー16bとを絶
縁シート16cを挟んで密着(たとえば接着してもよ
い)させた構造を有する。10は、直流電源1に対して
直列接続された一対の(すなわち、1相分の)IGBT
(ここでは10a及び10bが図示されている)が収容
されたスイッチングユニットであって、下端面に冷却用
の金属板10fを備え、上端面に外部接続用の端子10
c,10d及び10eを有している。ここで、10c
は、直流電源1の正極側に電気的に接続され、10dは
直流電源1の負極側に電気的に接続されている。10e
は、互いに直列接続されたIGBT10aと10bとの
接続点であって、負荷としてのモ−タ2へ給電するため
の出力端子であり、出力電流導出用のブスバー40を通
じてモータ2に給電している。
【0040】なお、図12では図11に示すIGBT1
0a、10b及び平滑コンデンサ15とから成る一相回
路分についてのみ説明してあるが、他のIGBTと平滑
コンデンサとで構成される残りの相回路も図14、図1
5に示すように同様に構成されている。積層ブスバー1
6は、+側ブスバー16aと−側ブスバー16bとを絶
縁シート16cを挟んで密着(たとえば接着してもよ
い)させた構造を有する。
【0041】積層ブスバー16を構成する+側ブスバー
16a及び−側ブスバー16bはそれぞれ、図12、図
14、図16に示すように、垂直に立設された平板状の
主板部を有している。また、図16に示すように、+側
ブスバー16aの下端から+端子板部16d,16e,
16fが屈曲されて形成されている。更に、図16に示
すように、−側ブスバー16bの下端から−端子板部1
6g,16h,16iが屈曲されて形成されている。
【0042】+端子板部16d,16e,16fには、
遊孔16j,16k,16mが設けられ、これら遊孔1
6j,16k,16mに挿入された螺子により、+端子
板部16d,16e,16fは各相のスイッチングユニ
ット10、20、30の各+極側の端子10c、20
c、30cに個別に接続されている。同様に、−端子板
部16g,16h,16iには、遊孔16n,16p,
16qが設けられ、これら遊孔16n,16p,16q
に挿入された螺子により、−端子板部16g,16h,
16iは各相のスイッチングユニット10、20、30
の各−極側の端子10d、20d、30dに個別に接続
されている。
【0043】ただし、スイッチングユニット10はIG
BT10a,10bを直列接続して構成され、スイッチ
ングユニット20はIGBT20a,20bを直列接続
して構成され、スイッチングユニット30はIGBT3
0a,30bを直列接続して構成されている。また、+
側ブスバー16aの一端から端子板部16rが屈曲して
形成され、端子板部16rに設けられた孔16rに挿入
された螺子により端子板部16rは直流電源1の高位端
1aから延設されるブスバーに接続されている。更に、
−側ブスバー16bの一端から端子板部16sが屈曲し
て形成され、端子板部16sに設けられた孔16uに挿
入された螺子により端子板部16sは直流電源1の低位
端1bから延設されるブスバーに接続されている。
【0044】また、図14に示すように、コンデンサ1
5、25、35の−極側の端子15b,25b,35b
に位置する部位にて、+側ブスバー16aは大きく切り
欠かれており、−側ブスバー16bは小さく切り欠かれ
ており、螺子により、−側ブスバー16bはコンデンサ
15、25、35の−極側の端子15b,25b,35
bに締結されている。
【0045】同様に、図14に示すように、コンデンサ
15、25、35の+極側の端子15a,25a,35
aに位置する部位にて、+側ブスバー16aは小さく切
り欠かれており、−側ブスバー16bは大きく切り欠か
れており、螺子により、+側ブスバー16aはコンデン
サ15、25、35の+極側の端子15a,25a,3
5aに締結されている。
【0046】このような積層ブスバー16を用いること
により、スイッチングユニット10、20、30とコン
デンサ15、25、35とを短い距離で接続することが
できる。図13に冷却ブロック50の断面及びスイッチ
ングユニット10の断面を示すす。IGBT10a、1
0bは金属板10f上に固定され、金属板10fが冷却
ブロック50にねじ締め又は接着剤で固定される。冷却
ブロック50には冷却液の通路50a、50bが設けら
れている。
【0047】次に、ホルダ80によるコンデンサ15、
25、35の底部の固定について説明する。この固定方
式自体は実施例1の場合と同じである。すなわち、樹脂
成形体からなるホルダ80の上面に凹設された3つの溝
部にコンデンサ15、25、35の底部が押し込まれ、
バンド6bをねじでホルダ80の上面に固定して、コン
デンサ15、25、35の底部がホルダ80に固定され
る。
【0048】更に、本実施例では、ホルダ80内に非接
触式電流センサ6、7が収容されている。詳しく説明す
ると、ホルダ80には、3個の開口81、82、83が
軸方向に貫設されており、開口81、82、83は出力
電流導出用のブスバー40、60、70により個別に挿
通されている。ブスバー40はスイッチングユニット1
0の出力端10eからモータ2に給電しており、ブスバ
ー60はスイッチングユニット20の出力端20eから
モータ2に給電しており、ブスバー70はスイッチング
ユニット30の出力端30eからモータ2に給電してい
る。
【0049】電流センサ6は、図17に示すように、ホ
ール素子を利用した公知の非接触電流センサで、ホール
素子6aと、開口81を囲んで配設されてブスバー40
に流れた電流で生じる磁束をホール素子6aに集めるコ
ア6bと、ホール素子の出力を増幅する増幅器6c(図
18参照)とからなり、ホルダ8内に収容されている。
なお、図18は、図17のホール素子6a近傍の拡大縦
断面図である。
【0050】電流センサ7も、ホール素子を利用した公
知の非接触電流センサで電流センサと同じ構造を有
し、、ホール素子と、開口83を囲んで配設されてブス
バー70に流れた電流で生じる磁束をホール素子に集め
るコアと、ホール素子の出力を増幅する増幅器とからな
り、ホルダ8内に収容されている。もちろん、電流セン
サとして、CT方式のものでもよい。
【0051】ホルダ80は、図18に示されるように、
電流センサ6、7を収容する内部空間Sを有しており、
この内部空間Sは電流センサ6、7を収容した後、樹脂
蓋85にて密閉される。なお、この内部空間Sに樹脂を
ポッティング注入することにより電流センサ6、7を封
止することもでき、この場合には樹脂蓋85は省略する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電気自動車のモータ駆動システムのブロック図
である。
【図2】実施例1のインバータ装置の回路図である。
【図3】実施例1のインバータ装置の正面図である。
【図4】実施例1のインバータ装置の側面図である。
【図5】実施例1のスイッチングユニットの配置を示す
平面図である。
【図6】実施例2のインバータ装置の回路図である。
【図7】実施例2のスイッチングユニットの配置を示す
模式平面図である。
【図8】実施例2のインバータ装置の正面図である。
【図9】実施例2のインバータ装置の側面図である。
【図10】実施例2のスイッチングユニットの配置を示
す平面図である。
【図11】実施例3のインバータ装置の回路図である。
【図12】実施例3のインバータ装置の正面図である。
【図13】実施例3のインバータ装置のスイッチングユ
ニット10及び冷却ブロック50の断面側面図である。
【図14】実施例3のスイッチングユニットの正面図で
ある。
【図15】実施例3のスイッチングユニットの裏面図で
ある。
【図16】実施例3のインバータ装置のブスバー16
a,16bの平面図である。
【図17】実施例3のインバータ装置のホルダ5aの部
分拡大図である。
【図18】実施例3のインバータ装置のホルダ5aの断
面図である。
【図19】従来のインバータ装置の配置を示す平面図で
ある。
【図20】図18のインバータ装置の正面図である。
【符号の説明】
1は+ブスライン、2は−ブスライン、3u,3v,3
wはスイッチングユニット、4はコンデンサ、7は冷却
ブロック、9はホルダ、10、20は接続導体、31は
+側電源端子、32は−側電源端子、、33〜36はス
イッチングユニットの制御端子、41は+充放電端子、
42は−充放電端子、70は載置面。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハイサイドスイッチ及びローサイドスイッ
    チが直列接続される単相のインバータ回路から構成さ
    れ、一対の電源端子が+ブスライン及び−ブスラインを
    通じて直流電源に接続される複数のスイッチングユニッ
    トと、前記電源端子が載置面から遠ざかる姿勢で前記載
    置面上に前記スイッチングユニットが固定される冷却ブ
    ロックと、+充放電端子及び−充放電端子を有して前記
    スイッチングユニットに近接配置される複数のコンデン
    サと、前記スイッチングユニットの前記両電源端子と前
    記各コンデンサの前記両充放電端子とを個別に接続する
    複数の接続導体とを備えるインバータ装置において、 前記各コンデンサは、前記充放電端子が前記冷却ブロッ
    クの前記載置面と略平行な方向又は前記載置面に向かう
    方向に突出する姿勢にて、前記スイッチングユニットを
    挟んで前記冷却ブロックの上方に配設されることを特徴
    とするインバータ装置。
  2. 【請求項2】前記コンデンサの充放電端子は、前記冷却
    ブロックの前記載置面と平行な方向に突出する請求項1
    記載のインバータ装置。
  3. 【請求項3】前記コンデンサの充放電端子は、前記スイ
    ッチングユニットの電源端子対の内、外側の電源端子の
    略上方に位置して配置される請求項2記載のインバータ
    装置。
  4. 【請求項4】前記接続導体は、L字形状の導体板から形
    成される請求項1記載のインバータ装置。
  5. 【請求項5】前記コンデンサの底部は、前記冷却ブロッ
    クから立設されるホルダにより支持される請求項4記載
    のインバータ装置。
  6. 【請求項6】前記コンデンサは、前記冷却ブロックから
    立設される金属からなるホルダにより支持される請求項
    1記載のインバータ装置。
  7. 【請求項7】前記ホルダは、前記冷却ブロックと一体に
    形成される請求項6記載のインバータ装置。
  8. 【請求項8】前記接続導体は、前記ブスラインと一体に
    形成される請求項1記載のインバータ装置。
  9. 【請求項9】前記ホルダは電流センサを内蔵し、前記電
    流センサは、前記ホルダを貫通する前記スイッチングユ
    ニットの出力電流導出用のブスバーに近接して配設され
    る請求項5記載のインバータ装置。
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