JPH0725782Y2 - カメラ用シャッター装置における再露光防止機構 - Google Patents
カメラ用シャッター装置における再露光防止機構Info
- Publication number
- JPH0725782Y2 JPH0725782Y2 JP13274989U JP13274989U JPH0725782Y2 JP H0725782 Y2 JPH0725782 Y2 JP H0725782Y2 JP 13274989 U JP13274989 U JP 13274989U JP 13274989 U JP13274989 U JP 13274989U JP H0725782 Y2 JPH0725782 Y2 JP H0725782Y2
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- Japan
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- shutter blade
- shutter
- prevention mechanism
- drive
- exposure prevention
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 7
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Shutters For Cameras (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は特にカメラ用レンズシャッター装置における再
露光防止機構に関する。
露光防止機構に関する。
従来より、シャッタースピードの高速化のために、シャ
ッター羽根開口の立上がり時間の短縮化と共にその立下
がり時間の短縮化の要請がある。例えば、シャッター羽
根とシャッター羽根駆動部材と該シャッター羽根駆動部
材を介してシャッター羽根を開閉制御する駆動源とを備
えたシャッター装置において、かかる要請を実現させる
べく開口後のシャッター羽根を閉鎖せしめるための力量
を増大させ、シャッター閉鎖速度を速くするようにした
ものがある。
ッター羽根開口の立上がり時間の短縮化と共にその立下
がり時間の短縮化の要請がある。例えば、シャッター羽
根とシャッター羽根駆動部材と該シャッター羽根駆動部
材を介してシャッター羽根を開閉制御する駆動源とを備
えたシャッター装置において、かかる要請を実現させる
べく開口後のシャッター羽根を閉鎖せしめるための力量
を増大させ、シャッター閉鎖速度を速くするようにした
ものがある。
しかしながら、このような方法ではシャッター羽根のイ
ナーシャが原因になってシャッター羽根全閉位置におい
てシャッター羽根がバウンドし、このときに再露光し易
くなるという問題があった。このように、単にシャッタ
ー羽根速度を速くしただけでは、有効にシャッタースピ
ードを高めるのが困難であった。
ナーシャが原因になってシャッター羽根全閉位置におい
てシャッター羽根がバウンドし、このときに再露光し易
くなるという問題があった。このように、単にシャッタ
ー羽根速度を速くしただけでは、有効にシャッタースピ
ードを高めるのが困難であった。
本考案は、かかる実情に鑑み、シャッター羽根のバウン
ドを効果的に防止して有効にシャッタースピードの高速
化を図り得るレンズシャッターの再露光防止機構を提供
することを目的とする。
ドを効果的に防止して有効にシャッタースピードの高速
化を図り得るレンズシャッターの再露光防止機構を提供
することを目的とする。
本考案によるカメラ用シャッター装置における再露光防
止機構は、シャッター羽根を閉鎖せしめるために駆動源
の駆動ピンが摺接すべきシャッター羽根駆動部材のカム
部のカム面に変曲点を設け、シャッター羽根閉鎖行程
で、シャッター羽根全開位置又は小絞り開口位置からピ
ンホール位置までの間のシャッター羽根速度と該ピンホ
ール位置からシャッター羽根全閉位置までの間のシャッ
ター羽根速度とが異なるようにしている。
止機構は、シャッター羽根を閉鎖せしめるために駆動源
の駆動ピンが摺接すべきシャッター羽根駆動部材のカム
部のカム面に変曲点を設け、シャッター羽根閉鎖行程
で、シャッター羽根全開位置又は小絞り開口位置からピ
ンホール位置までの間のシャッター羽根速度と該ピンホ
ール位置からシャッター羽根全閉位置までの間のシャッ
ター羽根速度とが異なるようにしている。
本考案によれば、シャッター羽根閉鎖行程において、ピ
ンホール位置に到達するまではシャッター羽根速度を速
く、又、該ピンホール位置から全閉位置までのシャッタ
ー羽根の速度を遅くすることができる。従って、シャッ
タースピードは実質的に高くなり、なお且つシャッター
羽根全閉位置でのシャッター羽根のイナーシャに基づく
バウンドの発生をなくして再露光を防ぐことができる。
ンホール位置に到達するまではシャッター羽根速度を速
く、又、該ピンホール位置から全閉位置までのシャッタ
ー羽根の速度を遅くすることができる。従って、シャッ
タースピードは実質的に高くなり、なお且つシャッター
羽根全閉位置でのシャッター羽根のイナーシャに基づく
バウンドの発生をなくして再露光を防ぐことができる。
以下、第1図乃至第7図に基づき本考案によるカメラ用
シャッター装置における再露光防止機構の一実施例を説
明する。図において、1はシャッター地板、2,2′は地
板1に枢着されたシャッター羽根(第1図では、その閉
鎖状態が実線により示されている)、3は連結ピン4,
4′を介してシャッター羽根2,2′を開閉せしめるシャッ
ター羽根駆動レバー、5はシャッター羽根駆動レバー3
を枢軸6の周りに第1図において左旋習性を付与するス
プリング、7はその回動作動によりレンズを進退せしめ
るオートフォーカス・リング、8はアパーチャ、9はそ
の駆動ピン9aが無通電状態では図示した中立位置に持ち
来たされるようになっている、上記オートフォーカス・
リング7の作動制御とシャッター羽根開閉制御のための
駆動源であるアイリスモータ、10は地板1に植設された
ピン11,11′によって巻回、指示されていてその両先端
部10a,10a′が駆動ピン9aをその中立位置に保持せしめ
るように弾接しているばねである。ここで、シャッター
羽根駆動レバー3には駆動ピン9aが摺接し得るカム面3a
1及び3a2とそれらの変曲点3a3とからなるカム部3aが形
成されていて、駆動ピン9aの左旋によりシャッター羽根
駆動レバー3を右旋せしめる際、上記変曲点3a3通過後
のシャッター羽根駆動レバー3の右旋速度が遅くなるよ
うにカム部3aのカム形状が形成されている共に、駆動ピ
ン9aと変曲点3d3との接触時にシャッター羽根2,2′のピ
ンホール位置が対応するように設定されている。更に、
12は枢軸13の周りにスプリング14によって左旋習性が付
与されていて、係止部12aがシャッター羽根駆動レバー
3の先端部3bと係合してシャッター羽根2,2′を閉鎖状
態に保持し得るようになっている係止レバーである。
シャッター装置における再露光防止機構の一実施例を説
明する。図において、1はシャッター地板、2,2′は地
板1に枢着されたシャッター羽根(第1図では、その閉
鎖状態が実線により示されている)、3は連結ピン4,
4′を介してシャッター羽根2,2′を開閉せしめるシャッ
ター羽根駆動レバー、5はシャッター羽根駆動レバー3
を枢軸6の周りに第1図において左旋習性を付与するス
プリング、7はその回動作動によりレンズを進退せしめ
るオートフォーカス・リング、8はアパーチャ、9はそ
の駆動ピン9aが無通電状態では図示した中立位置に持ち
来たされるようになっている、上記オートフォーカス・
リング7の作動制御とシャッター羽根開閉制御のための
駆動源であるアイリスモータ、10は地板1に植設された
ピン11,11′によって巻回、指示されていてその両先端
部10a,10a′が駆動ピン9aをその中立位置に保持せしめ
るように弾接しているばねである。ここで、シャッター
羽根駆動レバー3には駆動ピン9aが摺接し得るカム面3a
1及び3a2とそれらの変曲点3a3とからなるカム部3aが形
成されていて、駆動ピン9aの左旋によりシャッター羽根
駆動レバー3を右旋せしめる際、上記変曲点3a3通過後
のシャッター羽根駆動レバー3の右旋速度が遅くなるよ
うにカム部3aのカム形状が形成されている共に、駆動ピ
ン9aと変曲点3d3との接触時にシャッター羽根2,2′のピ
ンホール位置が対応するように設定されている。更に、
12は枢軸13の周りにスプリング14によって左旋習性が付
与されていて、係止部12aがシャッター羽根駆動レバー
3の先端部3bと係合してシャッター羽根2,2′を閉鎖状
態に保持し得るようになっている係止レバーである。
本考案によるカメラ用シャッター装置における再露光防
止機構は上記のように構成されているから、先ず、撮影
初期状態において、アイリスモータ9は無通電状態であ
るために駆動ピン9aはばね10によって中立位置に保持さ
れていると共にシャッター羽根駆動レバー3はスプリン
グ14によって付勢されている係止レバー12によって、シ
ャッター羽根が閉鎖状態になるように係止されている
(第3図)。そして、シャッター羽根開き信号により右
旋する(第1図)アイリスモータ9の駆動ピン9aはその
右旋終点位置(9a′)において係止レバー12の腕部12b
の先端に当接して係止レバー12を右旋せしめるため、シ
ャッター羽根駆動レバー3は先端部3bが係止部12による
係合を解除されて、開口動作を開始する(第4図)。
止機構は上記のように構成されているから、先ず、撮影
初期状態において、アイリスモータ9は無通電状態であ
るために駆動ピン9aはばね10によって中立位置に保持さ
れていると共にシャッター羽根駆動レバー3はスプリン
グ14によって付勢されている係止レバー12によって、シ
ャッター羽根が閉鎖状態になるように係止されている
(第3図)。そして、シャッター羽根開き信号により右
旋する(第1図)アイリスモータ9の駆動ピン9aはその
右旋終点位置(9a′)において係止レバー12の腕部12b
の先端に当接して係止レバー12を右旋せしめるため、シ
ャッター羽根駆動レバー3は先端部3bが係止部12による
係合を解除されて、開口動作を開始する(第4図)。
駆動ピン9aは右旋終点位置(9a′)で所定時間待機後、
反転(左旋)するが、カメラ本体側からのAE光情報によ
って決定される指令待機時間に応じてシャッター羽根全
開か又は小絞りを形成する。即ち、設定AEに対応する時
間だけ待機して反転する駆動ピン9aに、左旋(開口動
作)してきたシャッター羽根駆動レバー3のカム部3aが
当接して反転(右旋)するタイミングが設定AEによって
決まり、例えば小絞りの場合はシャッター羽根駆動レバ
ー3が第4図中、点線により示した位置で駆動ピン9aに
当接し始める。
反転(左旋)するが、カメラ本体側からのAE光情報によ
って決定される指令待機時間に応じてシャッター羽根全
開か又は小絞りを形成する。即ち、設定AEに対応する時
間だけ待機して反転する駆動ピン9aに、左旋(開口動
作)してきたシャッター羽根駆動レバー3のカム部3aが
当接して反転(右旋)するタイミングが設定AEによって
決まり、例えば小絞りの場合はシャッター羽根駆動レバ
ー3が第4図中、点線により示した位置で駆動ピン9aに
当接し始める。
次に、シャッター羽根閉鎖行程において、アイリスモー
タ9によって左旋せしめられる駆動ピン9aがカム部3aの
カム面3a1に沿って変曲点3a3に到達する(第5図)まで
の間、シャッター羽根2,2′は第7図に示したように全
開(又は小絞り)状態から急激に閉じてピンホール位置
に到達するまで作動する(尚、このピンホール位置で駆
動ピン9aは中立位置になる)。この間、シャッター羽根
速度は極めて高くなっているが、更に駆動ピン9aが変曲
点3a3を通過後、カム面3a2に移行すると該カム面3a2の
形状に従ってシャッター羽根駆動レバー3の右旋速度、
即ちシャッター羽根速度は急激に著しく遅くなる。この
ように駆動ピン9aが中立位置から左旋終点位置(第6
図)に至る間、即ちシャッター羽根2,2′がピンホール
位置から全閉位置に到達するまでの間にシャッター羽根
2,2′のイナーシャを殆どなくすることができる結果、
シャッター羽根2,2′の全閉位置におけるバウンドがな
くなり、従って再露光の危険を完全に防止することがで
きる。尚、駆動ピン9aが左旋終点位置に持ち来たされる
ことにより、スプリング14によって左旋方向に付勢され
ている係止レバー12の係止部12aが再びシャッター羽根
駆動レバー3の先端部3bと係合するようになると共に、
左旋終点位置に到達後、所定時間経過後にアイリスモー
タ9への通電がOFFされるため、ばね10の先端部10aによ
って中立位置に復帰せしめられる。このように撮影上、
シャッター開口が影響しないピンホール位置以降でシャ
ッター羽根2,2′の動きを遅くするようにしたのでシャ
ッタースピードは実質的に遅くなり、且つ簡単な構成で
確実に再露光を防止することができる。尚、ここで従来
例の説明で前述したようにシャッター羽根2,2′の閉鎖
行程の速度を単に高速化した場合にはシャッター羽根2,
2′の速度は第7図中、点線により示したように全閉位
置でも高速のままであるため、シャッター羽根2,2′の
バウンドを防止し得ないのは明らかである。
タ9によって左旋せしめられる駆動ピン9aがカム部3aの
カム面3a1に沿って変曲点3a3に到達する(第5図)まで
の間、シャッター羽根2,2′は第7図に示したように全
開(又は小絞り)状態から急激に閉じてピンホール位置
に到達するまで作動する(尚、このピンホール位置で駆
動ピン9aは中立位置になる)。この間、シャッター羽根
速度は極めて高くなっているが、更に駆動ピン9aが変曲
点3a3を通過後、カム面3a2に移行すると該カム面3a2の
形状に従ってシャッター羽根駆動レバー3の右旋速度、
即ちシャッター羽根速度は急激に著しく遅くなる。この
ように駆動ピン9aが中立位置から左旋終点位置(第6
図)に至る間、即ちシャッター羽根2,2′がピンホール
位置から全閉位置に到達するまでの間にシャッター羽根
2,2′のイナーシャを殆どなくすることができる結果、
シャッター羽根2,2′の全閉位置におけるバウンドがな
くなり、従って再露光の危険を完全に防止することがで
きる。尚、駆動ピン9aが左旋終点位置に持ち来たされる
ことにより、スプリング14によって左旋方向に付勢され
ている係止レバー12の係止部12aが再びシャッター羽根
駆動レバー3の先端部3bと係合するようになると共に、
左旋終点位置に到達後、所定時間経過後にアイリスモー
タ9への通電がOFFされるため、ばね10の先端部10aによ
って中立位置に復帰せしめられる。このように撮影上、
シャッター開口が影響しないピンホール位置以降でシャ
ッター羽根2,2′の動きを遅くするようにしたのでシャ
ッタースピードは実質的に遅くなり、且つ簡単な構成で
確実に再露光を防止することができる。尚、ここで従来
例の説明で前述したようにシャッター羽根2,2′の閉鎖
行程の速度を単に高速化した場合にはシャッター羽根2,
2′の速度は第7図中、点線により示したように全閉位
置でも高速のままであるため、シャッター羽根2,2′の
バウンドを防止し得ないのは明らかである。
上記実施例におけるシャッター羽根駆動レバー3のカム
部3aの変曲点3a3の位置は、シャッター羽根2,2′のピン
ホール位置が駆動ピン9aの中立位置よりも該駆動ピン9a
の右旋方向側で対応するように設定可能であるため、例
えば、該中立位置よりも左旋方向側のアクチュエータ9
の作動に対して該アクチュエータ9の出力範囲内でシャ
ッター羽根閉じ信号を取り出すための接点(接片)を設
けることが可能になり、又、オートフォーカシングのた
めのレンズ繰出し用爪部材(図示せず)の送り動作等を
同時的に行なわせることができる。
部3aの変曲点3a3の位置は、シャッター羽根2,2′のピン
ホール位置が駆動ピン9aの中立位置よりも該駆動ピン9a
の右旋方向側で対応するように設定可能であるため、例
えば、該中立位置よりも左旋方向側のアクチュエータ9
の作動に対して該アクチュエータ9の出力範囲内でシャ
ッター羽根閉じ信号を取り出すための接点(接片)を設
けることが可能になり、又、オートフォーカシングのた
めのレンズ繰出し用爪部材(図示せず)の送り動作等を
同時的に行なわせることができる。
上述のように本考案によれば、シャッター羽根速度を効
果的に制御することにより、シャッタースピードの高速
化と再露光防止を同時に実現することができ、又、その
ための構成が比較的簡単に済む等の利点がある。
果的に制御することにより、シャッタースピードの高速
化と再露光防止を同時に実現することができ、又、その
ための構成が比較的簡単に済む等の利点がある。
第1図は本考案のカメラ用シャッター装置における再露
光防止機構の一実施例の要部平面図、第2図は上記再露
光防止機構の部分縦断面図、第3図,第4図,第5図及
び第6図は本考案に係るシャッター羽根駆動レバーと駆
動ピンの作動関係を順次説明する部分平面図、第7図は
シャッター開口量の時間的変化を示す図である。 1……シャッター地板、2,2′…シャッター羽根、3…
シャッター羽根駆動レバー、5,14…スプリング、7…AF
リング、9…アイリスモータ、10…ばね、12…係止レバ
ー。
光防止機構の一実施例の要部平面図、第2図は上記再露
光防止機構の部分縦断面図、第3図,第4図,第5図及
び第6図は本考案に係るシャッター羽根駆動レバーと駆
動ピンの作動関係を順次説明する部分平面図、第7図は
シャッター開口量の時間的変化を示す図である。 1……シャッター地板、2,2′…シャッター羽根、3…
シャッター羽根駆動レバー、5,14…スプリング、7…AF
リング、9…アイリスモータ、10…ばね、12…係止レバ
ー。
Claims (2)
- 【請求項1】シャッター羽根と該シャッター羽根を開口
方向に付勢するように上記シャッター羽根に連結されて
いるシャッター羽根駆動部材と該シャッター羽根駆動部
材を介して上記シャッター羽根を開閉制御するための駆
動源とを備えたカメラ用シャッター装置において、上記
シャッター羽根を閉鎖せしめるために上記駆動源の駆動
ピンが摺接する上記シャッター羽根駆動部材のカム部の
カム面に変曲点を設け、シャッター羽根閉鎖行程の途中
においてシャッター羽根の作動速度を変え得るようにし
たことを特徴とする再露光防止機構。 - 【請求項2】上記シャッター羽根開閉行程におけるシャ
ッター羽根の作動速度は、上記変曲点以降の作動速度が
該変曲点までの作動速度よりも遅くなるようにしたこと
を特徴とする実用新案登録請求の範囲(1)に記載の再
露光防止機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13274989U JPH0725782Y2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | カメラ用シャッター装置における再露光防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13274989U JPH0725782Y2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | カメラ用シャッター装置における再露光防止機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0371328U JPH0371328U (ja) | 1991-07-18 |
JPH0725782Y2 true JPH0725782Y2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=31680189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13274989U Expired - Lifetime JPH0725782Y2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | カメラ用シャッター装置における再露光防止機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0725782Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-15 JP JP13274989U patent/JPH0725782Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0371328U (ja) | 1991-07-18 |
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