JPH0722909B2 - 皮革又は同様の不規則なシート材料片から部片を切断する方法及び装置 - Google Patents
皮革又は同様の不規則なシート材料片から部片を切断する方法及び装置Info
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- JPH0722909B2 JPH0722909B2 JP3076147A JP7614791A JPH0722909B2 JP H0722909 B2 JPH0722909 B2 JP H0722909B2 JP 3076147 A JP3076147 A JP 3076147A JP 7614791 A JP7614791 A JP 7614791A JP H0722909 B2 JPH0722909 B2 JP H0722909B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、皮革(hide)又は同様
の不規則なシート材料片から、室内装飾、衣料、その他
の物品の製造に使用する部片(parts)を切断する方法
及び装置に関し、より詳しくは、そのようなシート材料
の部片を切断する改良された方法及び装置であって、公
知の方法及び装置に比較し、必要な労力及び皮革の使用
の両者について切断の効率を増大させ、そして生じた部
片の品質を向上させて使用することができる方法及び装
置を扱う。
の不規則なシート材料片から、室内装飾、衣料、その他
の物品の製造に使用する部片(parts)を切断する方法
及び装置に関し、より詳しくは、そのようなシート材料
の部片を切断する改良された方法及び装置であって、公
知の方法及び装置に比較し、必要な労力及び皮革の使用
の両者について切断の効率を増大させ、そして生じた部
片の品質を向上させて使用することができる方法及び装
置を扱う。
【0002】
【従来の技術及び解決しようとする課題】本発明の方法
及び装置は、シートが異なる寸法及び形状又は欠陥若し
くは異なる品質の領域を有し、それらの数と配置が異な
る部片にばらばらに生じる限りにおいて不規則である多
くのタイプのシート材料を切断するために使用され得
る。本発明が用いられ得る最も普通の応用は、多分、自
動車の室内装飾、靴及びその他の皮製品の部品を製造す
るための皮革の切断である。それ故、便宜のため、本発
明は、問題の加工片の各々を参照するために使用される
用語「皮革(hide)」を用いて、以下に説明されそして
特許請求される。
及び装置は、シートが異なる寸法及び形状又は欠陥若し
くは異なる品質の領域を有し、それらの数と配置が異な
る部片にばらばらに生じる限りにおいて不規則である多
くのタイプのシート材料を切断するために使用され得
る。本発明が用いられ得る最も普通の応用は、多分、自
動車の室内装飾、靴及びその他の皮製品の部品を製造す
るための皮革の切断である。それ故、便宜のため、本発
明は、問題の加工片の各々を参照するために使用される
用語「皮革(hide)」を用いて、以下に説明されそして
特許請求される。
【0003】しかしながら、そうすることは、本発明を
動物の皮から作られる部片を加工することに限定するこ
とを意図しておらず、その代わり、それは本発明が他の
不規則な加工片について特許請求された方法及び装置の
使用を同様に含むことを意図していることが理解される
べきである。
動物の皮から作られる部片を加工することに限定するこ
とを意図しておらず、その代わり、それは本発明が他の
不規則な加工片について特許請求された方法及び装置の
使用を同様に含むことを意図していることが理解される
べきである。
【0004】動物の皮から作られる皮革の場合、皮革は
寸法及び形状において互いに変化するばかりでなく、し
ばしば、傷、孔若しくは掻き傷のような欠陥、又は厚
さ、組織若しくは各皮革に特有のたの品質の異なる区域
を含む。それ故、材料の大きな廃棄なしには、各皮革か
ら品質の標準の選定及び配置の部片を切断することは不
可能であった。その代わり、皮革を所望の部片を表示す
るパターンと比較し、皮革上でパターンの許容できる配
置が得られるまで、皮革の表面上でパターンを選定し移
動させることが、皮革の切断の準備の普通の実務であっ
た。
寸法及び形状において互いに変化するばかりでなく、し
ばしば、傷、孔若しくは掻き傷のような欠陥、又は厚
さ、組織若しくは各皮革に特有のたの品質の異なる区域
を含む。それ故、材料の大きな廃棄なしには、各皮革か
ら品質の標準の選定及び配置の部片を切断することは不
可能であった。その代わり、皮革を所望の部片を表示す
るパターンと比較し、皮革上でパターンの許容できる配
置が得られるまで、皮革の表面上でパターンを選定し移
動させることが、皮革の切断の準備の普通の実務であっ
た。
【0005】この許容できる部片のパターンの配置の記
録は、皮革からのパターンに対応する部片の後の切断に
おいて使用するため何等かの方法でなされた。この記録
は種々の異なる形態を取ることが可能であり、以下にお
いて「マーカー(marker)」と称される。
録は、皮革からのパターンに対応する部片の後の切断に
おいて使用するため何等かの方法でなされた。この記録
は種々の異なる形態を取ることが可能であり、以下にお
いて「マーカー(marker)」と称される。
【0006】皮革の切断における他の問題は、皮革が限
られた寸法であるから、多数の部片が必要であるとき、
それらを多くの個々の皮革から切断することが必要であ
り、過去において、所望の部片の特定の1個を異なる皮
革に対し効率的に割り当てること、及び材料の廃棄を減
少する効率的な方法で各皮革に割り当てるられた部片を
配置することは困難であった。
られた寸法であるから、多数の部片が必要であるとき、
それらを多くの個々の皮革から切断することが必要であ
り、過去において、所望の部片の特定の1個を異なる皮
革に対し効率的に割り当てること、及び材料の廃棄を減
少する効率的な方法で各皮革に割り当てるられた部片を
配置することは困難であった。
【0007】また、例えば自動車の室内装飾の部片を作
るときに一般的であるのように、所望の部片が比較的大
きな部片により主に構成される場合、廃棄材料の大きな
区域を残すことなく皮革上に部片のパターンを配置する
ことは、しばしば困難又は不可能である。廃棄材料の大
きな区域からは、時計のバンド又はさいふの部片のよう
な、他の仕事のための小さな部片が、各皮革のために作
られるマーカーにそのような部片を含める利用可能な実
際的方法があれば、切断され得る。
るときに一般的であるのように、所望の部片が比較的大
きな部片により主に構成される場合、廃棄材料の大きな
区域を残すことなく皮革上に部片のパターンを配置する
ことは、しばしば困難又は不可能である。廃棄材料の大
きな区域からは、時計のバンド又はさいふの部片のよう
な、他の仕事のための小さな部片が、各皮革のために作
られるマーカーにそのような部片を含める利用可能な実
際的方法があれば、切断され得る。
【0008】本発明の一般的な目的は、それ故、上述の
問題が解決され最小の労力が要求される皮革からの部片
の切断において皮革の高効率的使用を生じる方法及び装
置を提供することである。
問題が解決され最小の労力が要求される皮革からの部片
の切断において皮革の高効率的使用を生じる方法及び装
置を提供することである。
【0009】この目的の解決の一部として、本発明は、
多数の皮革が最初にデジタル化されそれらの形状及び寸
法、並びに欠陥の位置や寸法及び形状、異なる品質の領
域のような、その他の関係する表面の特徴のコンピュー
タメモリに収容される記録を生じる方法及び装置を含
む。デジタル化された皮革の大量の在庫が生産された後
に、所望の組みの部片を定義する情報がコンピュータへ
供給され、コンピュータは、自動的に又は人の運転者を
介し、デジタル化された在庫から皮革の効率的選定を行
い、各選定された皮革について、その皮革から切断され
るべき部片の効率的選定及び配置を含むマーカーを製造
する。
多数の皮革が最初にデジタル化されそれらの形状及び寸
法、並びに欠陥の位置や寸法及び形状、異なる品質の領
域のような、その他の関係する表面の特徴のコンピュー
タメモリに収容される記録を生じる方法及び装置を含
む。デジタル化された皮革の大量の在庫が生産された後
に、所望の組みの部片を定義する情報がコンピュータへ
供給され、コンピュータは、自動的に又は人の運転者を
介し、デジタル化された在庫から皮革の効率的選定を行
い、各選定された皮革について、その皮革から切断され
るべき部片の効率的選定及び配置を含むマーカーを製造
する。
【0010】この手順の実際的な実施は、最初に供給さ
れた皮革をデジタル化し、次に選定された皮革か切断の
ために呼び出されるまで、皮革をデジタイザのテーブル
から離れた保管場所に保持することを含む。これは、各
皮革がデジタル化のために一旦広げられ、そして切断の
ために再び広げられることを必要とする。しかしなが
ら、このことを行うとき、皮革が切断のために広げられ
るとき、皮革がデジタル化のために広げられたときに有
したと同じ形状を正確に有すること、及び皮革が切断機
の支持面上でデジタイザの支持面上の皮革の位置に対し
知られた関係を有する位置を取ることが最も重要であ
る。デジタル化及び切断の両工程の間に、しわ、隆起又
はその他の平面からの離間を避けるように、皮革が支持
面に対し極めて平坦な状態に保持されることも望まし
い。
れた皮革をデジタル化し、次に選定された皮革か切断の
ために呼び出されるまで、皮革をデジタイザのテーブル
から離れた保管場所に保持することを含む。これは、各
皮革がデジタル化のために一旦広げられ、そして切断の
ために再び広げられることを必要とする。しかしなが
ら、このことを行うとき、皮革が切断のために広げられ
るとき、皮革がデジタル化のために広げられたときに有
したと同じ形状を正確に有すること、及び皮革が切断機
の支持面上でデジタイザの支持面上の皮革の位置に対し
知られた関係を有する位置を取ることが最も重要であ
る。デジタル化及び切断の両工程の間に、しわ、隆起又
はその他の平面からの離間を避けるように、皮革が支持
面に対し極めて平坦な状態に保持されることも望まし
い。
【0011】しかしながら、皮革は、一般的に比較的柔
軟であり平面において移動し易いので、皮革が普通に2
回広げられるとき、皮革か2回目に取る形状は、皮革か
最初に取る形状から大きく離れる。例えば、2回めに広
げられるときに皮革の2点が、最初に広げられたときに
取ったこれらの点の位置に正確に対応する位置を有する
ように参照のために取られるならば、皮革の他の点は、
最初に広げられたときに取った位置から2.54cm
(1inch)程度又はそれ以上離間する可能性がある。
本発明の別の目的は、それ故、皮革が切断のために広げ
られるときに、デジタル化のために広げられたときに取
った形状に極めて対応する形状を有することを確実にす
る方法を発明の方法及び装置に含めることであり、それ
により、皮革がデジタル化されるときより切断されると
きに異なる形状を有するために許容できない部片を切断
する危険無しに、皮革に効率的に配置されたマーカーの
製造と使用を許すことである。
軟であり平面において移動し易いので、皮革が普通に2
回広げられるとき、皮革か2回目に取る形状は、皮革か
最初に取る形状から大きく離れる。例えば、2回めに広
げられるときに皮革の2点が、最初に広げられたときに
取ったこれらの点の位置に正確に対応する位置を有する
ように参照のために取られるならば、皮革の他の点は、
最初に広げられたときに取った位置から2.54cm
(1inch)程度又はそれ以上離間する可能性がある。
本発明の別の目的は、それ故、皮革が切断のために広げ
られるときに、デジタル化のために広げられたときに取
った形状に極めて対応する形状を有することを確実にす
る方法を発明の方法及び装置に含めることであり、それ
により、皮革がデジタル化されるときより切断されると
きに異なる形状を有するために許容できない部片を切断
する危険無しに、皮革に効率的に配置されたマーカーの
製造と使用を許すことである。
【0012】本発明の更に別の目的は、各皮革がデジタ
ル化の間と切断の間に所望の平坦な状態に保持される前
述の性格の方法及び装置を提供することである。
ル化の間と切断の間に所望の平坦な状態に保持される前
述の性格の方法及び装置を提供することである。
【0013】本発明のその他の目的及び利点は、以下の
記述及び特許請求の範囲並びに添付の図面から明瞭にな
るであろう。
記述及び特許請求の範囲並びに添付の図面から明瞭にな
るであろう。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、皮革又は同様
の不規則なシート材料片から部片を切断する方法に存す
る。本発明の方法において、各皮革をデジタイザのテー
ブル上に広げ各皮革をデジタル化し皮革のデジタル表示
をコンピュータメモリへ送信することにより、多数の皮
革がデジタル化された皮革に変換され、そして皮革がデ
ジタイザのテーブル上に広げられる間に、皮革にデジタ
イザのテーブルに対する皮革の形状及び位置を確立する
手段を協働させる。その後、デジタル化された皮革の記
録された表示が、1又はそれ以上の皮革のためのマーカ
ーを製造するための1組の所望の部片を定義する情報と
関連付けて使用される。次に選定された各皮革が、皮革
に協働する形状及び位置を確立する手段を使用し切断機
のテーブル上に位置され、皮革をして切断機のテーブル
上でデジタイザのテーブル上における皮革の形状及び位
置に対応する形状及び位置を取らしめ、次にその皮革の
ためのマーカーが使用され、その皮革からマーカーの部
片を切断するための切断機が制御される。
の不規則なシート材料片から部片を切断する方法に存す
る。本発明の方法において、各皮革をデジタイザのテー
ブル上に広げ各皮革をデジタル化し皮革のデジタル表示
をコンピュータメモリへ送信することにより、多数の皮
革がデジタル化された皮革に変換され、そして皮革がデ
ジタイザのテーブル上に広げられる間に、皮革にデジタ
イザのテーブルに対する皮革の形状及び位置を確立する
手段を協働させる。その後、デジタル化された皮革の記
録された表示が、1又はそれ以上の皮革のためのマーカ
ーを製造するための1組の所望の部片を定義する情報と
関連付けて使用される。次に選定された各皮革が、皮革
に協働する形状及び位置を確立する手段を使用し切断機
のテーブル上に位置され、皮革をして切断機のテーブル
上でデジタイザのテーブル上における皮革の形状及び位
置に対応する形状及び位置を取らしめ、次にその皮革の
ためのマーカーが使用され、その皮革からマーカーの部
片を切断するための切断機が制御される。
【0015】本発明は、更にデジタイザのテーブル及び
切断機のテーブルに存する。各テーブルは、テーブル上
に広げられた皮革により通常占められる領域の両側に配
置される。各皮革に形状及び位置を確立する手段は、デ
ジタイザのテーブル及び切断機のテーブルのピンを受け
入れるための孔を有する柔軟な手段である。柔軟な手段
は、デジタイザのテーブルのピン上に置かれるとき、比
較的緊張した状態に保持され、次に皮革が接着剤その他
の手段により柔軟な手段に取り付けられる。各皮革に取
り付けられた柔軟な手段は、次に切断機のテーブルのピ
ン上に移動可能であり、取り付けられた皮革をして切断
機のテーブル上でデジタイザのテーブル上における皮革
の形状及び位置に対応する形状及び位置を取らせる。
切断機のテーブルに存する。各テーブルは、テーブル上
に広げられた皮革により通常占められる領域の両側に配
置される。各皮革に形状及び位置を確立する手段は、デ
ジタイザのテーブル及び切断機のテーブルのピンを受け
入れるための孔を有する柔軟な手段である。柔軟な手段
は、デジタイザのテーブルのピン上に置かれるとき、比
較的緊張した状態に保持され、次に皮革が接着剤その他
の手段により柔軟な手段に取り付けられる。各皮革に取
り付けられた柔軟な手段は、次に切断機のテーブルのピ
ン上に移動可能であり、取り付けられた皮革をして切断
機のテーブル上でデジタイザのテーブル上における皮革
の形状及び位置に対応する形状及び位置を取らせる。
【0016】本発明は、更にデジタイザのテーブル及び
切断機のテーブルの構造に存し、そしてそれらのテーブ
ルの一方又は両方にそれらの上に広げられた皮革を平坦
な状態に保持するため、真空を使用することに存する。
切断機のテーブルの構造に存し、そしてそれらのテーブ
ルの一方又は両方にそれらの上に広げられた皮革を平坦
な状態に保持するため、真空を使用することに存する。
【0017】本発明は、更に特許請求の範囲に記載のそ
の他の詳細な特徴に存する。
の他の詳細な特徴に存する。
【0018】
【実施例】図1は、本発明を具現する典型的なシステム
である。図1に示されるシステムは、全体的に10によ
り指示されるデジタイザ(digitizer;デジタル[計数]
化装置)及び全体的に12により指示される切断機を含
む。
である。図1に示されるシステムは、全体的に10によ
り指示されるデジタイザ(digitizer;デジタル[計数]
化装置)及び全体的に12により指示される切断機を含
む。
【0019】デジタイザ10は、上向きの支持面16を
有するテーブル14を含み、支持面16上に皮革18が
デジタル化のため広げられ得る。テーブル14は種々の
異なる方法で作られ得るが、好ましくは皮革を支持面上
に平坦な状態に保持することを助けるように支持面に協
働し真空を加える手段を有するものである。 そのよう
な真空手段は、構造において広く変化し得るが、図示さ
れる例においては、テーブル14の下方に位置される1
以上の真空室(図示されない)へダクト21により接続
される真空源19を含む。真空室は、テーブルの上方部
分を通過する多数の孔22に連通される。多数の孔22
は、支持面16上に分布され、空気が孔22を通って下
方へ吸引され所望の真空効果を生じる。
有するテーブル14を含み、支持面16上に皮革18が
デジタル化のため広げられ得る。テーブル14は種々の
異なる方法で作られ得るが、好ましくは皮革を支持面上
に平坦な状態に保持することを助けるように支持面に協
働し真空を加える手段を有するものである。 そのよう
な真空手段は、構造において広く変化し得るが、図示さ
れる例においては、テーブル14の下方に位置される1
以上の真空室(図示されない)へダクト21により接続
される真空源19を含む。真空室は、テーブルの上方部
分を通過する多数の孔22に連通される。多数の孔22
は、支持面16上に分布され、空気が孔22を通って下
方へ吸引され所望の真空効果を生じる。
【0020】皮革が支持面16上に広げられた後、必要
に応じて、空気非透過性材料の薄いシートが、皮革及び
支持面、又は少なくとも支持面の皮革に覆われない部分
の上に広げられ、皮革により覆われない孔22を通過す
る空気流による真空の損失を減少することができる。
に応じて、空気非透過性材料の薄いシートが、皮革及び
支持面、又は少なくとも支持面の皮革に覆われない部分
の上に広げられ、皮革により覆われない孔22を通過す
る空気流による真空の損失を減少することができる。
【0021】しかしながら、好ましくは孔22の数及び
分布、座標読み取りされるべき皮革の寸法に関係する支
持面の寸法、及び真空源19の容量は、皮革により覆わ
れない孔22を密封する必要なく、満足できる真空保持
効果が支持面上に広げられる皮革に加わるものにされ
る。
分布、座標読み取りされるべき皮革の寸法に関係する支
持面の寸法、及び真空源19の容量は、皮革により覆わ
れない孔22を密封する必要なく、満足できる真空保持
効果が支持面上に広げられる皮革に加わるものにされ
る。
【0022】デジタイザ10は、その支持面上に広げら
れる皮革をデジタル化するデジタル化手段を含む。この
デジタル化手段は、同様に種々の形態を取ることがで
き、例えば、座標読み取りの点と点を使用する形式の手
段であり得る。この形式の手段においては、カーソル
が、皮革の縁に沿って手動的又は自動的に(機構に従う
線により)運動されると共に、周知の方法で感知され記
録される選択された点においてカーソルの座標が関連す
る他の線に沿って運動される。
れる皮革をデジタル化するデジタル化手段を含む。この
デジタル化手段は、同様に種々の形態を取ることがで
き、例えば、座標読み取りの点と点を使用する形式の手
段であり得る。この形式の手段においては、カーソル
が、皮革の縁に沿って手動的又は自動的に(機構に従う
線により)運動されると共に、周知の方法で感知され記
録される選択された点においてカーソルの座標が関連す
る他の線に沿って運動される。
【0023】しかしながら、この実施例においては、デ
ジタイザ10は、支持面16上をラスター(raster)走
査様式で運動するデジタイザ頭部24を含む走査型デジ
タイザであるとして示される。このためデジタイザ頭部
24は、テーブル14に対し図示されるX座標軸方向に
おいて可動のキャリッジ26により担持され、更にデジ
タイザ頭部24は、キャリッジ26上で図示されるY座
標軸方向に可動にされる。
ジタイザ10は、支持面16上をラスター(raster)走
査様式で運動するデジタイザ頭部24を含む走査型デジ
タイザであるとして示される。このためデジタイザ頭部
24は、テーブル14に対し図示されるX座標軸方向に
おいて可動のキャリッジ26により担持され、更にデジ
タイザ頭部24は、キャリッジ26上で図示されるY座
標軸方向に可動にされる。
【0024】デジタイザ頭部24は、例えば、光を支持
面16上へ向ける光源、及び支持面16若しくはその上
に広げられる皮革からの反射光を感知するためのX座標
軸方向に伸長する1以上の光検出器の列を担持する。
面16上へ向ける光源、及び支持面16若しくはその上
に広げられる皮革からの反射光を感知するためのX座標
軸方向に伸長する1以上の光検出器の列を担持する。
【0025】皮革のデジタル化手順において、キャリッ
ジ26は、最初テーブル14の一方の端部に位置決めさ
れ、次に頭部24が支持面16を横切りY座標軸方向に
運動される。キャリッジ26は次にX座標軸方向におい
て光検出器の列の長さに合う距離だけ進められ、そして
頭部24は次に再び支持面16を横切りY座標軸方向に
運動され、そしてこのプロセスは、キャリッジ26がテ
ーブル14の他方の端部に到着するまで繰り返される。
ジ26は、最初テーブル14の一方の端部に位置決めさ
れ、次に頭部24が支持面16を横切りY座標軸方向に
運動される。キャリッジ26は次にX座標軸方向におい
て光検出器の列の長さに合う距離だけ進められ、そして
頭部24は次に再び支持面16を横切りY座標軸方向に
運動され、そしてこのプロセスは、キャリッジ26がテ
ーブル14の他方の端部に到着するまで繰り返される。
【0026】皮革のデジタル化に先だち、皮革がデジタ
イザのテーブル14上に広げられる前又は後で、皮革か
ら部片を切断するとき考慮されねばならない欠陥を含む
区域又は異なる品質の区域を指定するため、数字28で
示されるように、皮革上に線が引かれる。
イザのテーブル14上に広げられる前又は後で、皮革か
ら部片を切断するとき考慮されねばならない欠陥を含む
区域又は異なる品質の区域を指定するため、数字28で
示されるように、皮革上に線が引かれる。
【0027】これらの線は、デジタイザ頭部24により
検出され得るチョーク(chalk;白墨)その他の媒体を用
いて描かれる。頭部24に用いられる光検出器は、多数
の異なる反射レベル又は多数の異なる色彩を区別し得る
ものが好ましい。
検出され得るチョーク(chalk;白墨)その他の媒体を用
いて描かれる。頭部24に用いられる光検出器は、多数
の異なる反射レベル又は多数の異なる色彩を区別し得る
ものが好ましい。
【0028】それ故、チョークの1つの色が主要な欠陥
を指示するために使用され、他の色が小さな欠陥を指示
するために使用され、別の色が薄い区域を指示するため
に使用されることができ、その結果デジタイザ頭部が、
皮革の上に描かれる線の位置を検出するだけでなく、そ
れらが表示する欠陥又は状態の型を決定することができ
る。
を指示するために使用され、他の色が小さな欠陥を指示
するために使用され、別の色が薄い区域を指示するため
に使用されることができ、その結果デジタイザ頭部が、
皮革の上に描かれる線の位置を検出するだけでなく、そ
れらが表示する欠陥又は状態の型を決定することができ
る。
【0029】このように、デジタイザ頭部24がラスタ
ー様式により皮革を横切り前後に走査されると、皮革の
境界、マークを付けられた区域の形状及び位置につい
て、関連する支持面と皮革の反射率の相異を区別するこ
とにより、デジタイザ頭部24は皮革の形状及び寸法の
デジタル化された表示を生じる。そしてこのデジタル化
された表示は、コンピュータ30のメモリへ供給され
る。コンピュータ30は、また、ライン32により示さ
れるように、デジタイザ頭部24の走査運動を制御する
ために使用され得る。
ー様式により皮革を横切り前後に走査されると、皮革の
境界、マークを付けられた区域の形状及び位置につい
て、関連する支持面と皮革の反射率の相異を区別するこ
とにより、デジタイザ頭部24は皮革の形状及び寸法の
デジタル化された表示を生じる。そしてこのデジタル化
された表示は、コンピュータ30のメモリへ供給され
る。コンピュータ30は、また、ライン32により示さ
れるように、デジタイザ頭部24の走査運動を制御する
ために使用され得る。
【0030】チョークの線又はその他の媒体の線を皮革
に直接的に加えることが皮革を損傷する可能性により問
題を生じる場合、そのような問題は、デジタイザのテー
ブル上に広げられる皮革の上に欠陥その他の関連する区
域にマークを付ける前に、薄い透明なプラスチックシー
ト等を広げることにより避けることができる。
に直接的に加えることが皮革を損傷する可能性により問
題を生じる場合、そのような問題は、デジタイザのテー
ブル上に広げられる皮革の上に欠陥その他の関連する区
域にマークを付ける前に、薄い透明なプラスチックシー
ト等を広げることにより避けることができる。
【0031】このように、皮革の上にそのような被覆シ
ートが広げられた後、且つ皮革のデジタル化がなされる
前に、欠陥その他の関連する区域は、ワックス性クレヨ
ン又は被覆シートに適用できる他の筆記具により被覆シ
ート上に線を描くことによりマークを付けられ得る。
ートが広げられた後、且つ皮革のデジタル化がなされる
前に、欠陥その他の関連する区域は、ワックス性クレヨ
ン又は被覆シートに適用できる他の筆記具により被覆シ
ート上に線を描くことによりマークを付けられ得る。
【0032】そのような被覆シートは、1つの皮革のた
めに付けられたマークが、被覆シートが次の皮革上に広
げられる前に、消される再使用可能のものとすることが
できる。そのような再使用可能な被覆シートは、デジタ
イザのテーブルに取り付けられる窓覆い(window shad
e)型器具上に取り付けられ、皮革上に広げることが必
要なときにロールから引き出され、使用されない間はロ
ール上に後退されることが可能である。
めに付けられたマークが、被覆シートが次の皮革上に広
げられる前に、消される再使用可能のものとすることが
できる。そのような再使用可能な被覆シートは、デジタ
イザのテーブルに取り付けられる窓覆い(window shad
e)型器具上に取り付けられ、皮革上に広げることが必
要なときにロールから引き出され、使用されない間はロ
ール上に後退されることが可能である。
【0033】その代わりに、被覆シートは、使用の後に
マークが消されない消耗可能なものであることができ、
それはまた、必要に応じ、デジタイザのテーブルの全面
に広げられ、問題の皮革により覆われない真空の孔22
を密封するシートの前記の目的に役立つことができる。
この形式の被覆シートは、デジタイザのテーブル上の皮
革に使用された後、切断テーブル上に広げられる皮革に
より覆われない切断テーブルの真空の孔42を密封する
ため、切断テーブル上で皮革と共に再使用され節約され
得ることが理解されるべきである。次に皮革は、切断テ
ーブル上における皮革の切断において、皮革に沿って切
断され、その後に捨てられる。
マークが消されない消耗可能なものであることができ、
それはまた、必要に応じ、デジタイザのテーブルの全面
に広げられ、問題の皮革により覆われない真空の孔22
を密封するシートの前記の目的に役立つことができる。
この形式の被覆シートは、デジタイザのテーブル上の皮
革に使用された後、切断テーブル上に広げられる皮革に
より覆われない切断テーブルの真空の孔42を密封する
ため、切断テーブル上で皮革と共に再使用され節約され
得ることが理解されるべきである。次に皮革は、切断テ
ーブル上における皮革の切断において、皮革に沿って切
断され、その後に捨てられる。
【0034】切断機12は、切断されるべき皮革を支持
する支持面36を有するテーブル34を含む。デジタイ
ザのテーブル14と同様に、切断機のテーブル34は、
好ましくは、それに協働して支持面36へ真空を適用す
る手段を有し、支持面36上に広げられる皮革を切断の
間に平坦な状態に保持することを助ける。
する支持面36を有するテーブル34を含む。デジタイ
ザのテーブル14と同様に、切断機のテーブル34は、
好ましくは、それに協働して支持面36へ真空を適用す
る手段を有し、支持面36上に広げられる皮革を切断の
間に平坦な状態に保持することを助ける。
【0035】図示される事例において、真空を適用する
手段は、ダクト40により多数の真空室(図示されな
い)へ接続される真空源38を含む。真空室はテーブル
34の下方に位置され、テーブル34の上方部分を通過
する多数の孔42に連通する。多数の孔42は、支持面
36上に分布され、空気が孔42から吸引され所望の真
空効果を生じる。
手段は、ダクト40により多数の真空室(図示されな
い)へ接続される真空源38を含む。真空室はテーブル
34の下方に位置され、テーブル34の上方部分を通過
する多数の孔42に連通する。多数の孔42は、支持面
36上に分布され、空気が孔42から吸引され所望の真
空効果を生じる。
【0036】好ましくは、デジタイザの場合と同様に、
皮革により覆われない孔42を密封する必要なく正確な
真空保持効果が生じるように、孔42は寸法、数及び分
布を有し、支持面36は切断される皮革の寸法に関係す
る寸法であり、真空源38は容量を有する。しかしなが
ら、必要に応じ、空気非透過性材料のシートが露出され
た孔42上に広げられ皮革に適用される真空の程度を増
加することができる。
皮革により覆われない孔42を密封する必要なく正確な
真空保持効果が生じるように、孔42は寸法、数及び分
布を有し、支持面36は切断される皮革の寸法に関係す
る寸法であり、真空源38は容量を有する。しかしなが
ら、必要に応じ、空気非透過性材料のシートが露出され
た孔42上に広げられ皮革に適用される真空の程度を増
加することができる。
【0037】切断機12は、コントローラ44により制
御される自動制御切断機であり、切断ヘッド46を有す
る。切断ヘッド46は、所望の切断線に沿って切断器具
を運動させることにより直線的な様式で切断する。切断
器具は、例えば、回転切断ホイール、往復運動ナイフ、
超音波カッター、レーザカッター又は水流カッターのよ
うな、多くの異なる形式を取ることができ、図1におい
ては往復運動ナイフ48であるものが示される。それ
故、テーブル34の上部は、剛毛ベッド又は発泡材ベッ
ドのような、ナイフの下端により貫通され得るものであ
る。
御される自動制御切断機であり、切断ヘッド46を有す
る。切断ヘッド46は、所望の切断線に沿って切断器具
を運動させることにより直線的な様式で切断する。切断
器具は、例えば、回転切断ホイール、往復運動ナイフ、
超音波カッター、レーザカッター又は水流カッターのよ
うな、多くの異なる形式を取ることができ、図1におい
ては往復運動ナイフ48であるものが示される。それ
故、テーブル34の上部は、剛毛ベッド又は発泡材ベッ
ドのような、ナイフの下端により貫通され得るものであ
る。
【0038】皮革から切断された図解的な部分が符号5
0により指示される。切断ヘッド46は、支持面36に
対し図示されるX座標軸方向に運動可能なキャリッジ5
2上に取り付けられると共に、切断ヘッド46はキャリ
ッジ52上で図示されるY座標軸方向に運動可能であ
る。
0により指示される。切断ヘッド46は、支持面36に
対し図示されるX座標軸方向に運動可能なキャリッジ5
2上に取り付けられると共に、切断ヘッド46はキャリ
ッジ52上で図示されるY座標軸方向に運動可能であ
る。
【0039】コントローラ44によりライン54へ供給
される適当な信号が、周知の方向により、適当なモータ
(図示されない)を制御し、キャリッジ52をX座標軸
方向に駆動し切断ヘッド46をY座標軸方向へ駆動する
と共に、ナイフ48を切断位置と非切断位置の間で垂直
方向に運動させるようなその他の機能をなす。
される適当な信号が、周知の方向により、適当なモータ
(図示されない)を制御し、キャリッジ52をX座標軸
方向に駆動し切断ヘッド46をY座標軸方向へ駆動する
と共に、ナイフ48を切断位置と非切断位置の間で垂直
方向に運動させるようなその他の機能をなす。
【0040】上記の説明の図1の切断システムは、本発
明により以下の方法において皮革のデジタル化と切断に
有用である。最初に1群の皮革が、各皮革をデジタイザ
のテーブル14上に広げ、走査頭部24を皮革上でラス
ター走査様式で運動させ皮革のデジタル表示を発生させ
てデジタル化し、その数値表示をコンピュータ30のメ
モリに記録し、次に皮革をデジタイザのテーブル14か
ら取り除き保管場所へ移動させることにより、デジタル
化される。
明により以下の方法において皮革のデジタル化と切断に
有用である。最初に1群の皮革が、各皮革をデジタイザ
のテーブル14上に広げ、走査頭部24を皮革上でラス
ター走査様式で運動させ皮革のデジタル表示を発生させ
てデジタル化し、その数値表示をコンピュータ30のメ
モリに記録し、次に皮革をデジタイザのテーブル14か
ら取り除き保管場所へ移動させることにより、デジタル
化される。
【0041】図1において例示の目的のため、そのよう
な保管場所は、保管容器56により表示される。保管容
器56は、収容されるデジタル化された皮革18を個々
に受け入れるための多数の区画を有する。図1の矢印5
8は、デジタイザのテーブル14から皮革を保管容器5
6へ移動する工程を表示する。各皮革がデジタル化され
るとき、皮革は識別番号を与えられる。識別番号は、皮
革に取り付けられる接着ラベルによるなどの便宜的な方
法により、皮革に物理的に関係付けられる。また識別番
号は、デジタル表示に伴って、コンピュータ30のメモ
リへ供給される。
な保管場所は、保管容器56により表示される。保管容
器56は、収容されるデジタル化された皮革18を個々
に受け入れるための多数の区画を有する。図1の矢印5
8は、デジタイザのテーブル14から皮革を保管容器5
6へ移動する工程を表示する。各皮革がデジタル化され
るとき、皮革は識別番号を与えられる。識別番号は、皮
革に取り付けられる接着ラベルによるなどの便宜的な方
法により、皮革に物理的に関係付けられる。また識別番
号は、デジタル表示に伴って、コンピュータ30のメモ
リへ供給される。
【0042】本発明の1つの態様において、皮革に取り
付けられるラベルは、皮革を識別するバーコードを含
む。バーコードは、切断機により読み取り可能であり、
正しいマーカーの切断を確実にする。
付けられるラベルは、皮革を識別するバーコードを含
む。バーコードは、切断機により読み取り可能であり、
正しいマーカーの切断を確実にする。
【0043】比較的多数の皮革がデジタル化され保管場
所へ移動された後、コンピュータ30のメモリ内のそれ
らのデジタル表示は、選択された番号のデジタル化され
た皮革を切断するためのマーカーを用意するために使用
されることができ、与えられた要求の部品を満足する1
組の部品を製造する。
所へ移動された後、コンピュータ30のメモリ内のそれ
らのデジタル表示は、選択された番号のデジタル化され
た皮革を切断するためのマーカーを用意するために使用
されることができ、与えられた要求の部品を満足する1
組の部品を製造する。
【0044】実際のマーカーの製造工程は、本発明から
逸脱することなく、種々の公知のマーカー片の製造設備
を用いて種々の方法によりなされ得る。図示される事例
においては、入力手段57が、コンピュータ30へ、ラ
イン58を通し、与えられた要求の部品を満足するため
必要な部品を定義する情報を供給する。この情報は、要
求された各々独自の部品の寸法及び形状のデジタル表示
を、要求された部品の番号に関する情報と同様に、含み
得る。
逸脱することなく、種々の公知のマーカー片の製造設備
を用いて種々の方法によりなされ得る。図示される事例
においては、入力手段57が、コンピュータ30へ、ラ
イン58を通し、与えられた要求の部品を満足するため
必要な部品を定義する情報を供給する。この情報は、要
求された各々独自の部品の寸法及び形状のデジタル表示
を、要求された部品の番号に関する情報と同様に、含み
得る。
【0045】そのような特別の部品の各々のデジタル表
示は、デジタル表示を生じるため物理的部品パターン又
はテンプレートを走査することができるスキャナを含む
手段57により得ることができる。他方、コンピュータ
30のメモリは、既にその中に多数のデジタル表示を蓄
積しており、そのデジタル表示は、必要なとき手段57
から供給される情報によりメモリから選択可能な部品の
メニューを含む。手段57から供給される情報は、主
に、メモリから選択されるべき特別の部品を特定する情
報、及び各選択された部品が要求を満足するために複製
されるべき回数から構成される。
示は、デジタル表示を生じるため物理的部品パターン又
はテンプレートを走査することができるスキャナを含む
手段57により得ることができる。他方、コンピュータ
30のメモリは、既にその中に多数のデジタル表示を蓄
積しており、そのデジタル表示は、必要なとき手段57
から供給される情報によりメモリから選択可能な部品の
メニューを含む。手段57から供給される情報は、主
に、メモリから選択されるべき特別の部品を特定する情
報、及び各選択された部品が要求を満足するために複製
されるべき回数から構成される。
【0046】コンピュータ30の助けにより、コンピュ
ータ30のメモリに収容される皮革のデジタル表示は、
マーカーをデジタル形式において製造するための情報を
定義する要求された部品と比較されることが可能であ
り、それはライン60を通しコントローラ44へ供給さ
れる。コントローラ44は、次にこのマーカーの情報を
関係する皮革からマーカーの部品を切断する切断機12
を制御する命令に変換するように機能する。
ータ30のメモリに収容される皮革のデジタル表示は、
マーカーをデジタル形式において製造するための情報を
定義する要求された部品と比較されることが可能であ
り、それはライン60を通しコントローラ44へ供給さ
れる。コントローラ44は、次にこのマーカーの情報を
関係する皮革からマーカーの部品を切断する切断機12
を制御する命令に変換するように機能する。
【0047】コンピュータ30は、収容された皮革のデ
ジタル表示及び情報を定義する要求された部品に基づ
き、人を介在せずに、マーカー作成機能を自動的に実行
するようにプログラムされることができる。しかしなが
ら、図示される事例においては、マーカー作成手順は、
可視ディスプレイのスクリーン64を有するマーカー作
成端末機62を介し人間の運転者が作用するように設計
されている。
ジタル表示及び情報を定義する要求された部品に基づ
き、人を介在せずに、マーカー作成機能を自動的に実行
するようにプログラムされることができる。しかしなが
ら、図示される事例においては、マーカー作成手順は、
可視ディスプレイのスクリーン64を有するマーカー作
成端末機62を介し人間の運転者が作用するように設計
されている。
【0048】端末機62により提供されるか又は端末機
62と協働する実際の制御は、スクリーン64上に作ら
れるディスプレイの形式と同じく、本発明から逸脱する
ことなく広く変化し得る。しかしながら、スクリーン6
4の基本的機能は、符号18aにより示されるように、
デジタル化された皮革の1以上の表示を、部品の要求を
満足する要求された部品に幾つか又は全部の符号66で
示される可視デジタル表示と共にディスプレイすること
である。
62と協働する実際の制御は、スクリーン64上に作ら
れるディスプレイの形式と同じく、本発明から逸脱する
ことなく広く変化し得る。しかしながら、スクリーン6
4の基本的機能は、符号18aにより示されるように、
デジタル化された皮革の1以上の表示を、部品の要求を
満足する要求された部品に幾つか又は全部の符号66で
示される可視デジタル表示と共にディスプレイすること
である。
【0049】次に運転者は、光ペン68の使用又は他の
制御を介し、可視的にディスプレイされた部品を摘出
し、それらを可視的にディスプレイされた皮革の表示1
8a上に配置し、皮革の効率的な使用に対応する、皮革
の表示における部品の受け入れ可能な配置が得られるま
で、それらの選択を変更しそれらの配置を変える。
制御を介し、可視的にディスプレイされた部品を摘出
し、それらを可視的にディスプレイされた皮革の表示1
8a上に配置し、皮革の効率的な使用に対応する、皮革
の表示における部品の受け入れ可能な配置が得られるま
で、それらの選択を変更しそれらの配置を変える。
【0050】この配置は、次にマーカーとして捕らえら
れ、分類された1又は複数の皮革を切断するため、コン
ピュータ30へ供給された関係する情報は、続いてコン
トローラ44へ供給される。
れ、分類された1又は複数の皮革を切断するため、コン
ピュータ30へ供給された関係する情報は、続いてコン
トローラ44へ供給される。
【0051】運転者は、スクリーン64上に任意の時間
に示される特定の1又は複数の皮革を使用することを要
求されない故に、その時に要求された部品のため皮革の
受け入れ可能な効率的使用を許す選択された1個の皮革
又は選択された組の皮革に達するまで、他の皮革をスク
リーン64上にディスプレイするためコンピュータ30
のメモリから引き出し、それらをディスプレイされた部
品と比較して試験することができる。
に示される特定の1又は複数の皮革を使用することを要
求されない故に、その時に要求された部品のため皮革の
受け入れ可能な効率的使用を許す選択された1個の皮革
又は選択された組の皮革に達するまで、他の皮革をスク
リーン64上にディスプレイするためコンピュータ30
のメモリから引き出し、それらをディスプレイされた部
品と比較して試験することができる。
【0052】またスクリーン64に示される部品66
は、要求される単一の部品のための部品であるだけでな
く、他の仕事又は要求のための部品を含む部品であるこ
とも可能である。これは、例えば、要求される部品が主
に比較的大きな部品を含み且つ要求される他の部品又は
仕事が比較的小さな部品を含む場合に有利である。その
ような場合、最初の要求の部品ができるだけ多く皮革の
表示の上に配置された後に、そうでなければ廃棄される
残りの区域が第2の要求又は仕事の部品により満たされ
る。
は、要求される単一の部品のための部品であるだけでな
く、他の仕事又は要求のための部品を含む部品であるこ
とも可能である。これは、例えば、要求される部品が主
に比較的大きな部品を含み且つ要求される他の部品又は
仕事が比較的小さな部品を含む場合に有利である。その
ような場合、最初の要求の部品ができるだけ多く皮革の
表示の上に配置された後に、そうでなければ廃棄される
残りの区域が第2の要求又は仕事の部品により満たされ
る。
【0053】前述の一般的なデジタル化及び切断の工程
は、論理的に良好な効率のため、皮革は、切断テーブル
に広げられるとき、デジタイザのテーブル上で取った形
状に極めて類似の形状を有すること、及びデジタイザの
テーブル上の皮革の位置に対し知られた関係を有する切
断テーブル上の位置を有すること必要とする。
は、論理的に良好な効率のため、皮革は、切断テーブル
に広げられるとき、デジタイザのテーブル上で取った形
状に極めて類似の形状を有すること、及びデジタイザの
テーブル上の皮革の位置に対し知られた関係を有する切
断テーブル上の位置を有すること必要とする。
【0054】皮革は平面において比較的に柔軟で移動可
能であり、その結果、皮革がデジタイザのテーブル上と
切断機のテーブル上に普通に広げられるならば、切断機
のテーブル上の皮革の形状がデジタイザのテーブル上の
皮革の形状と実質的に異なるであろうことは、ほとんど
確かである。しかしながら、マーカー作成手順とコント
ローラ44により切断機のテーブルに供給される切断の
情報は、デジタル化される皮革の形状に基づいている。
能であり、その結果、皮革がデジタイザのテーブル上と
切断機のテーブル上に普通に広げられるならば、切断機
のテーブル上の皮革の形状がデジタイザのテーブル上の
皮革の形状と実質的に異なるであろうことは、ほとんど
確かである。しかしながら、マーカー作成手順とコント
ローラ44により切断機のテーブルに供給される切断の
情報は、デジタル化される皮革の形状に基づいている。
【0055】切断機のテーブル上でデジタイザのテーブ
ル上と同じ形状を有さない皮革は、それ故、多くの不合
格部品の切断を生じる可能性があり、または形状のあり
得る相異を補償するために使用される許容誤差を有する
ように、マーカーにおいて部品を非効率的な配置で使用
することを必要とする。
ル上と同じ形状を有さない皮革は、それ故、多くの不合
格部品の切断を生じる可能性があり、または形状のあり
得る相異を補償するために使用される許容誤差を有する
ように、マーカーにおいて部品を非効率的な配置で使用
することを必要とする。
【0056】それ故、本発明の別の特徴は、デジタイザ
のテーブル上の皮革の形状及び位置を捕らえ又は確立す
る手段、並びに切断機のテーブル上にそのような皮革の
形状及び配置を精密に再生する手段を提供し使用するこ
とである。
のテーブル上の皮革の形状及び位置を捕らえ又は確立す
る手段、並びに切断機のテーブル上にそのような皮革の
形状及び配置を精密に再生する手段を提供し使用するこ
とである。
【0057】図1に示されるように、デジタイザのテー
ブル14は、支持面16から上方へ伸長する複数のピン
70を有する。ピン70は、皮革18により通常占領さ
れる空間の両側に2列に配置される。同様に、切断機の
テーブル34は、その支持面36から上方へ伸長する複
数のピン72を有する。ピン72は、皮革18により通
常占領される空間の両側に列に配置される。デジタイザ
のテーブルのピン70の配置は、切断機のテーブルのピ
ン72の配置に正確に対応する。
ブル14は、支持面16から上方へ伸長する複数のピン
70を有する。ピン70は、皮革18により通常占領さ
れる空間の両側に2列に配置される。同様に、切断機の
テーブル34は、その支持面36から上方へ伸長する複
数のピン72を有する。ピン72は、皮革18により通
常占領される空間の両側に列に配置される。デジタイザ
のテーブルのピン70の配置は、切断機のテーブルのピ
ン72の配置に正確に対応する。
【0058】デジタイザのテーブルのピン70は、柔軟
な手段の孔を受け入れるのに役立つ。柔軟な手段の孔
は、ピン70上に置かれるとき、デジタイザのテーブル
上の皮革を横切り比較的緊張した状態で伸長する。次に
皮革が柔軟な手段に取り付けられ、柔軟な手段は、デジ
タイザのテーブルに対する皮革の形状及び位置を固定す
る。
な手段の孔を受け入れるのに役立つ。柔軟な手段の孔
は、ピン70上に置かれるとき、デジタイザのテーブル
上の皮革を横切り比較的緊張した状態で伸長する。次に
皮革が柔軟な手段に取り付けられ、柔軟な手段は、デジ
タイザのテーブルに対する皮革の形状及び位置を固定す
る。
【0059】皮革がデジタイザのテーブルから取り出さ
れるとき、柔軟な手段は、皮革と共に取り出され、皮革
が切断機のテーブル上へ移動されるまで、皮革に付着し
て残される。
れるとき、柔軟な手段は、皮革と共に取り出され、皮革
が切断機のテーブル上へ移動されるまで、皮革に付着し
て残される。
【0060】切断機のテーブルへ到着すると、柔軟な手
段の孔は、切断機のテーブルのピン72の上に配置さ
れ、その結果皮革は、デジタイザの支持面16上の皮革
の形状及び位置に対応する形状及び位置を備えて、切断
機のテーブルの支持面36上に位置される。
段の孔は、切断機のテーブルのピン72の上に配置さ
れ、その結果皮革は、デジタイザの支持面16上の皮革
の形状及び位置に対応する形状及び位置を備えて、切断
機のテーブルの支持面36上に位置される。
【0061】種々の異なる手段が、上述の柔軟な手段と
して用いられることが可能であり、そして種々の異なる
手段がその柔軟な手段を皮革に取り付けるために使用さ
れ得る。
して用いられることが可能であり、そして種々の異なる
手段がその柔軟な手段を皮革に取り付けるために使用さ
れ得る。
【0062】事例として、図2、図3及び図4におい
て、デジタイザのテーブル14に対し皮革の形状及び位
置を確立する柔軟な手段は、複数のストラップ74を含
み、各ストラップ74はそれらの対向する端部に孔76
を有する。各ストラップ74は、その2つの孔76が2
本の対向するピン70上に位置されるとき、ストラップ
74が支持面16上で皮革18を横切って伸長し、比較
的緊張した状態に保持されるような長さを有する。
て、デジタイザのテーブル14に対し皮革の形状及び位
置を確立する柔軟な手段は、複数のストラップ74を含
み、各ストラップ74はそれらの対向する端部に孔76
を有する。各ストラップ74は、その2つの孔76が2
本の対向するピン70上に位置されるとき、ストラップ
74が支持面16上で皮革18を横切って伸長し、比較
的緊張した状態に保持されるような長さを有する。
【0063】ストラップ74の材料は、比較的弾力性の
ない材料である。例えば、ストラップ74は、商品名ダ
クロン(Dacron;ポリエステル系合成繊維)又はポリプ
ロピレンのようなプラステックの織糸から作られ得る。
ストラップ74は、好ましくは関係する皮革がデジタイ
ザ頭部24によりデジタル化された後デジタイザのテー
ブルに適用されるが、このことは必要ではなく、そして
所望に応じてストラップ74は、皮革の下方又は上方を
通り皮革がデジタル化される前にデジタイザのテーブル
に適用されることができる。
ない材料である。例えば、ストラップ74は、商品名ダ
クロン(Dacron;ポリエステル系合成繊維)又はポリプ
ロピレンのようなプラステックの織糸から作られ得る。
ストラップ74は、好ましくは関係する皮革がデジタイ
ザ頭部24によりデジタル化された後デジタイザのテー
ブルに適用されるが、このことは必要ではなく、そして
所望に応じてストラップ74は、皮革の下方又は上方を
通り皮革がデジタル化される前にデジタイザのテーブル
に適用されることができる。
【0064】ストラップ74がデジタル化の前に皮革の
上面に取り付けられる場合、ストラップ74は、透明な
材料で作られ、皮革の後のデジタル化に僅かの又は零の
影響を有するようにされる。どのような場合において
も、皮革がデジタイザのテーブルから取り出される前
に、ストラップ74は、ストラップ74が皮革に大きな
損傷を与えることなく後で取り外されるような方法で皮
革に取り付けられる。例えば、ストラップ74は皮革に
ステープルにより取り付けられる。しかしながら、好ま
しい且つ図示された事例において、ストラップ74の各
々は、感圧解放接着剤の層を含み、ストラップ74がデ
ジタイザのテーブル2本のピン70に取り付けられた
後、接着剤の層を皮革に押圧することによりストラップ
74が皮革に接着され得る。
上面に取り付けられる場合、ストラップ74は、透明な
材料で作られ、皮革の後のデジタル化に僅かの又は零の
影響を有するようにされる。どのような場合において
も、皮革がデジタイザのテーブルから取り出される前
に、ストラップ74は、ストラップ74が皮革に大きな
損傷を与えることなく後で取り外されるような方法で皮
革に取り付けられる。例えば、ストラップ74は皮革に
ステープルにより取り付けられる。しかしながら、好ま
しい且つ図示された事例において、ストラップ74の各
々は、感圧解放接着剤の層を含み、ストラップ74がデ
ジタイザのテーブル2本のピン70に取り付けられた
後、接着剤の層を皮革に押圧することによりストラップ
74が皮革に接着され得る。
【0065】図2の皮革は、デジタイザのテーブルから
取り出された後、保管容器56又はその他の保管手段内
に置くため、ストラップ74を付着したまま、巻き付け
ることが可能である。その皮革が切断のため呼び出され
た後、皮革は保管容器56から取り出され、巻き戻さ
れ、ストラップ74の孔76を切断機のテーブルのピン
72上に置くことにより、切断機のテーブル34の支持
面上に広げられる。ストラップ74は、好ましくは皮革
の切断の前に、皮革を所定位置により良く保持するため
皮革に真空が適用されるとき、取り外され得る。
取り出された後、保管容器56又はその他の保管手段内
に置くため、ストラップ74を付着したまま、巻き付け
ることが可能である。その皮革が切断のため呼び出され
た後、皮革は保管容器56から取り出され、巻き戻さ
れ、ストラップ74の孔76を切断機のテーブルのピン
72上に置くことにより、切断機のテーブル34の支持
面上に広げられる。ストラップ74は、好ましくは皮革
の切断の前に、皮革を所定位置により良く保持するため
皮革に真空が適用されるとき、取り外され得る。
【0066】デジタイザのテーブル14に対し皮革の位
置を確立する柔軟な手段の他の形態は、図5に示され
る。図5において、柔軟な手段は、単一の柔軟なシー
ト、例えば比較的非弾性プラスチックのシート80から
構成される。シート80は、デジタイザのテーブルのピ
ン70を受け入れるためにその側縁の各々に孔82を有
する。孔82は、その後、切断機のテーブル34のピン
72を受け入れる。シート80をデジタイザのテーブル
上の皮革18に取り付けるために、シート80は、また
好ましくは感圧接着剤の層84をその底面に含む。
置を確立する柔軟な手段の他の形態は、図5に示され
る。図5において、柔軟な手段は、単一の柔軟なシー
ト、例えば比較的非弾性プラスチックのシート80から
構成される。シート80は、デジタイザのテーブルのピ
ン70を受け入れるためにその側縁の各々に孔82を有
する。孔82は、その後、切断機のテーブル34のピン
72を受け入れる。シート80をデジタイザのテーブル
上の皮革18に取り付けるために、シート80は、また
好ましくは感圧接着剤の層84をその底面に含む。
【0067】図1において、デジタイザのテーブル14
のピン70及び切断機のテーブル34のピン72は、デ
ジタイザのテーブルの支持面16及び切断機のテーブル
の支持面36に対し固定されて示される。しかしなが
ら、本発明に対し、この固定された配置は必要ではな
く、その代わりにピン70及び72は、テーブル14及
び34の長さに沿う異なる位置に調整可能であるように
作られ得る。この場合において、デジタイザのテーブル
のピン70が与えられた位置的配置に調整されるなら
ば、切断機のテーブル34のピン72は、同様に対応す
る位置的配置に調整される。
のピン70及び切断機のテーブル34のピン72は、デ
ジタイザのテーブルの支持面16及び切断機のテーブル
の支持面36に対し固定されて示される。しかしなが
ら、本発明に対し、この固定された配置は必要ではな
く、その代わりにピン70及び72は、テーブル14及
び34の長さに沿う異なる位置に調整可能であるように
作られ得る。この場合において、デジタイザのテーブル
のピン70が与えられた位置的配置に調整されるなら
ば、切断機のテーブル34のピン72は、同様に対応す
る位置的配置に調整される。
【0068】ストラップ74が柔軟な手段として用いら
れるならば、このことはそれらにおいて変更を必要とし
ない。しかしながら、柔軟なシートが柔軟な手段として
用いられるならば、そのシートは、ピンの新しい配置に
合うように孔82の配置を有するように変更されねばな
らないであろう。
れるならば、このことはそれらにおいて変更を必要とし
ない。しかしながら、柔軟なシートが柔軟な手段として
用いられるならば、そのシートは、ピンの新しい配置に
合うように孔82の配置を有するように変更されねばな
らないであろう。
【0069】図1においてテーブル14及び34は、共
に単一の静止テーブルであるとして示される。しかしな
がら、それらの一方又は両方はより複雑なテーブルであ
ることが可能であり、そして皮革を装填する領域、皮革
のデジタル化又は皮革の切断のための領域、及びデジタ
ル化された又は切断された後皮革を取り出すために有り
得る他の領域を備えるコンベヤテーブルであり得ること
が理解されるべきである。
に単一の静止テーブルであるとして示される。しかしな
がら、それらの一方又は両方はより複雑なテーブルであ
ることが可能であり、そして皮革を装填する領域、皮革
のデジタル化又は皮革の切断のための領域、及びデジタ
ル化された又は切断された後皮革を取り出すために有り
得る他の領域を備えるコンベヤテーブルであり得ること
が理解されるべきである。
【0070】デジタイザの頭部及び切断ヘッドの両方と
協働する単一のテーブルが、デジタル化の手順と切断手
順の両方に使用されることは、本発明により意図され可
能である。
協働する単一のテーブルが、デジタル化の手順と切断手
順の両方に使用されることは、本発明により意図され可
能である。
【0071】またテーブル14及び34の一方又は両方
は、デジタル化又は切断のために、一時に1以上保持さ
れるように設計され得る。デジタル化及び切断の間の皮
革のためのテーブル又は支持面の他の同様の変更は、当
業者に明瞭であり、本発明の一部である。
は、デジタル化又は切断のために、一時に1以上保持さ
れるように設計され得る。デジタル化及び切断の間の皮
革のためのテーブル又は支持面の他の同様の変更は、当
業者に明瞭であり、本発明の一部である。
【0072】上述の本発明の2つの実施例において、上
向きに伸長するピン70及び72は、デジタイザのテー
ブル及び切断機のテーブル上に含まれそしてストラップ
74又はシート80に協働し、デジタイザのテーブル上
の皮革の形状及び配置を確立し、そして切断機のテーブ
ル上に同一の皮革の正確に対応する形状及び配置を発生
させる。
向きに伸長するピン70及び72は、デジタイザのテー
ブル及び切断機のテーブル上に含まれそしてストラップ
74又はシート80に協働し、デジタイザのテーブル上
の皮革の形状及び配置を確立し、そして切断機のテーブ
ル上に同一の皮革の正確に対応する形状及び配置を発生
させる。
【0073】しかしながら、多くの他の異なる手段が、
広く定義される本発明から逸脱することなく、そのよう
な目的で使用され得ることが理解されるべきである。例
えば、皮革がデジタイザのテーブルに広げられる間に、
孔が皮革の周縁に沿う適当な点にあけられることができ
る。そのような点の位置は、デジタル化されるかたの方
法でとらえられ、皮革のコンピュータ30に提供される
デジタル表示と共に、又は皮革に取り付けられる物理的
ラベルと共に、記録される。
広く定義される本発明から逸脱することなく、そのよう
な目的で使用され得ることが理解されるべきである。例
えば、皮革がデジタイザのテーブルに広げられる間に、
孔が皮革の周縁に沿う適当な点にあけられることができ
る。そのような点の位置は、デジタル化されるかたの方
法でとらえられ、皮革のコンピュータ30に提供される
デジタル表示と共に、又は皮革に取り付けられる物理的
ラベルと共に、記録される。
【0074】次に、皮革が切断のために呼び出されると
き、コンピュータ30又は皮革に取り付けられたラベル
により提供される記録された孔の位置情報に従って、ピ
ンは、デジタイザのテーブル上で皮革にあけられた孔の
位置に対応する切断機のテーブル上に位置され、次に皮
革が切断機のテーブル上に位置され、皮革の孔が予め配
置されたピン上に位置され得る。
き、コンピュータ30又は皮革に取り付けられたラベル
により提供される記録された孔の位置情報に従って、ピ
ンは、デジタイザのテーブル上で皮革にあけられた孔の
位置に対応する切断機のテーブル上に位置され、次に皮
革が切断機のテーブル上に位置され、皮革の孔が予め配
置されたピン上に位置され得る。
【図1】本発明を実施する皮革のデジタル化及び切断シ
ステムを示す透視図である。
ステムを示す透視図である。
【図2】図1のデジタイザのテーブルを示す図解的な平
面図であり、テーブルに広げられた皮革と協働する形状
及び位置を確立する手段を備え、明瞭化のためデジタイ
ザ頭部が省略された図である。
面図であり、テーブルに広げられた皮革と協働する形状
及び位置を確立する手段を備え、明瞭化のためデジタイ
ザ頭部が省略された図である。
【図3】図2の線3ー3に沿う部分的断面図である。
【図4】図2の形状及び位置を確立する手段を含む柔軟
な手段の1つを示す透視図である。
な手段の1つを示す透視図である。
【図5】図2と同様の平面図であるが、デジタイザのテ
ーブル上に広げられた皮革の形状及び位置を確立する手
段の別の形態を示す図である。
ーブル上に広げられた皮革の形状及び位置を確立する手
段の別の形態を示す図である。
10:デジタイザ、14:テーブル、16:支持面、1
9:真空源、22:孔、24:デジタイザ頭部、26:
キャリッジ、30:コンピュータ、34:テーブル、3
6:支持面、38:真空源、40:ダクト、42:孔、
44:コントローラ、46:切断ヘッド、48:ナイ
フ、52:キャリッジ、56:保管容器、57:入力手
段、62:端末機、64:スクリーン、68:光ペン、
70:ピン、72:ピン、74:ストラップ、76:
孔、80:シート。
9:真空源、22:孔、24:デジタイザ頭部、26:
キャリッジ、30:コンピュータ、34:テーブル、3
6:支持面、38:真空源、40:ダクト、42:孔、
44:コントローラ、46:切断ヘッド、48:ナイ
フ、52:キャリッジ、56:保管容器、57:入力手
段、62:端末機、64:スクリーン、68:光ペン、
70:ピン、72:ピン、74:ストラップ、76:
孔、80:シート。
Claims (20)
- 【請求項1】 多数の形状及び寸法の異なる皮革から部
片を切断する方法にして、多数の皮革の各々をデジタイ
ザのテーブル(14)上に広げた状態に置き、皮革がデ
ジタイザのテーブル上にある間に皮革をデジタル化して
皮革のデジタル表示を取得し、そのようなデジタル表示
をコンピュータメモリに記録するステップを遂行するこ
とにより、多数の皮革を多数のデジタル化された皮革に
変換し、皮革がデジタイザのテーブル上にある間に、皮
革をデジタイザのテーブルに対し皮革の形状及び位置を
確立する手段(74、80)と協働させ、引き続いてデ
ジタイザのテーブルから皮革を取り出し、製造されるべ
き多数の所望の部片(50)を定義する部片情報を用意
し、記録されたデジタル化された皮革の表示及び部片情
報を使用し、多数のデジタル化された皮革から部片が製
造されるべき1組の皮革を引き出しそして該1組の皮革
の各々に皮革から所望の部片の少なくとも幾つかを切断
する自動切断機(12)により使用可能な1組の命令を
提供し、1組の皮革の各皮革をしてデジタイザのテーブ
ル上で有したと同じ形状を切断機(12)のテーブル
(34)上で取らせそして切断機のテーブル上でデジタ
イザのテーブル上の皮革の位置に対し知られた関係の位
置を取るように皮革に協働する形状及び位置を確立する
手段(74、80)を使用する自動切断機(12)のテ
ーブル(34)の上に皮革を置き、その後に皮革に用意
された1組の命令を使用する切断機を制御し、皮革から
1組の命令に対応する部片を切断することにより、皮革
を切断することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法にして、多数の第
1ピン(70)をデジタイザのテーブルに設け、第1ピ
ンは、上方に伸長し、皮革がデジタイザのテーブルに置
かれるとき皮革により通常占められる領域の両側に配置
されるものであり、切断機のテーブルに多数の第2ピン
(72)を設け、第2ピン(72)は、切断機のテーブ
ルから上方へ伸長し、デジタイザのテーブル上の第1ピ
ンの位置に対応する切断機のテーブル上の位置を有する
ものであり、皮革がデジタイザのテーブル上にある間
に、皮革をデジタイザのテーブルに対し皮革の形状及び
位置を確立する手段と協働させるステップは、デジタイ
ザのテーブルの少なくとも幾つかの第1ピンに、第1ピ
ンを受け入れる孔(76、82)を有する柔軟な手段
(74、80)を適用し、柔軟な手段は、第1ピン(7
0)を受け入れるとき皮革を横切って伸長し、第1ピン
により比較的緊張した状態に保持されるものであり、柔
軟な手段を皮革に取り付け、デジタイザのテーブルから
皮革を取り出すステップは、柔軟な手段を取り出し後も
皮革に取り付けたままでデジタイザのテーブルの第1ピ
ンから取り出すことを含み、1組の皮革の各皮革をして
デジタイザのテーブル上で有したと同じ形状を切断機
(12)のテーブル(34)上で取らせそして切断機の
テーブル上でデジタイザのテーブル上の皮革の位置に対
し知られた関係の位置を取るように皮革に協働する形状
及び位置を確立する手段を使用するステップは、皮革を
まだ皮革に取り付けられている柔軟な手段(74、8
0)と共に切断機のテーブルへ運び、柔軟な手段の孔
(76、82)を切断機のテーブルの第2ピン(72)
上へ運動させるステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項2に記載の方法にして、柔軟な手
段(74、80)を皮革に取り付けるステップは、柔軟
な手段を接着により皮革に取り付けることにより行われ
ることを特徴とする方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載の方法にして、柔軟な手
段を接着により皮革に取り付けるステップは、柔軟な手
段に感圧解放接着剤の層(78、84)を担持させ、該
感圧解放接着剤を使用し柔軟な手段を皮革に接着するこ
とにより行われることを特徴とする方法。 - 【請求項5】 請求項2に記載の方法にして、柔軟な手
段は、複数の柔軟なストラップ(74)であり、各スト
ラップは、それぞれ2個の対向する端部に配置される2
個の孔(76)を有し、2個の孔(76)は、皮革の対
向する側部に配置されるデジタイザのテーブル上の2個
の第1ピン(70)又は切断機のテーブル上の2個の第
2ピン(72)上へ配置されることを特徴とする方法。 - 【請求項6】 請求項2に記載の方法にして、柔軟な手
段は、2つの側縁を有する柔軟な材料のシート(80)
であり、該側縁の各々は、デジタイザのテーブル上の多
数の第1ピン(70)又は切断機のテーブル上の第2ピ
ン(72)を受け入れる多数の孔(82)を含むもので
あることを特徴とする方法。 - 【請求項7】 請求項1に記載の方法にして、各皮革の
デジタル化の間にデジタイザのテーブル(14)の支持
面(16)に真空を適用し、皮革がデジタル化される間
に皮革をデジタイザのテーブルに平坦に保持することを
援助し、皮革の切断の間に切断機のテーブル(34)の
支持面(36)に真空を適用し皮革の切断の間に皮革を
切断機のテーブルに平坦に保持することを援助すること
を特徴とする方法。 - 【請求項8】 請求項2に記載の方法にして、デジタイ
ザのテーブル上の皮革に柔軟な手段(74、80)を皮
革に取り付けるステップは、皮革のデジタル化のステッ
プの後に行われ、皮革が切断機のテーブル上に置かれた
後、切断機を制御し皮革から部片を切断するステップを
遂行する前に、柔軟な手段を皮革から取り外すことを特
徴とする方法。 - 【請求項9】 請求項1に記載の方法にして、多数の皮
革を多数のデジタル化された皮革に変換するステップ
は、各皮革がデジタイザのテーブル上に広げられる間で
皮革がデジタル化される前に、皮革の表面に線(28)
を描き、欠陥又はその他の関係する区域を指示するステ
ップを含み、デジタル化のステップに該線(28)のデ
ジタル化を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項10】 請求項9に記載の方法にして、デジタ
イザのテーブル上に広げられた皮革の表面に線(28)
を描くステップは、デジタイザのテーブル上に広げられ
た皮革の上に透明な材料の被覆シートを最初に広げ、次
に該被覆シート上に欠陥又はその他の関係する区域を指
示する線(28)を描くステップを含むことを特徴とす
る方法。 - 【請求項11】 請求項1に記載の方法にして、皮革が
デジタイザのテーブル上にある間に皮革をデジタイザの
テーブルに対し皮革の形状及び位置を確立する手段(7
4、80)と協働させるステップは、皮革にその周辺に
沿って多数の孔をあけ、皮革がデジタイザのテーブル
(14)上にある間に該孔の位置をデジタル化し、そし
てデジタル化された孔の位置を記録するステップを含
み、皮革をしてデジタイザのテーブル上で有したと同じ
形状を切断機(12)のテーブル(34)上で取らせる
ように皮革に協働する形状及び位置を確立する手段(7
4、80)を使用するステップは、切断機のテーブル上
に皮革を広げる前に皮革のデジタル化された孔位置を使
用し、切断機のテーブル(34)上にデジタル化された
孔位置に対応する位置を有する1組の第2ピンを配置
し、次に皮革の孔が切断機のテーブル上に予め配置され
た第2ピン上に置かれる間に皮革を切断機のテーブル上
に配置するステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項12】 請求項1に記載の方法にして、多数の
皮革を多数のデジタル化された皮革に変換するステップ
は、多数のデジタル化された皮革の各皮革に、コンピュ
ータメモリに供給された皮革のデジタル表示において各
皮革の関係する識別を含む識別手段を取り付けるステッ
プを含み、それにより各皮革に取り付けられる識別手段
及びコンピュータメモリに供給される関係する表示によ
り、多数のデジタル化された皮革は、コンピュータメモ
リに記録されたそれらのデジタル表示に1対1の相互の
基準で関係され得ることを特徴とする方法。 - 【請求項13】 請求項12に記載の方法にして、デジ
タル化された皮革の各々に供給される識別手段は、各皮
革が切断機のテーブル上に広げられるとき各皮革を識別
する切断機上の兼用の読み取り機により読み取り可能な
バーコードラベルであことを特徴とする方法。 - 【請求項14】 多数の形状及び寸法の異なる皮革から
部片を切断する方法にして、デジタル化されるべき皮革
(18)を支持する支持面(16)及び支持面(16)
から上方へ伸長し皮革が支持面上に広げられるとき皮革
により占められる区域の両側に位置される第1ピン(7
0)の列を有するデジタイザのテーブル(14)を用意
し、皮革を支持する支持面(36)を有し皮革が切断機
のテーブル上に広げられるとき皮革により占められる区
域の両側に位置される多数の第2ピン(72)を有する
切断機のテーブル(34)を用意し、切断機のテーブル
上の第2ピン(72)はデジタイザのテーブル上の第1
ピン(70)の位置に対応する位置を有するものであ
り、各皮革をデジタイザのテーブル上に広げ皮革をデジ
タル化し皮革のデジタル表示を提供し、各皮革をデジタ
イザのテーブルから取り外す前のある時点において、ピ
ンを受け入れる孔(76、82)を備える柔軟な手段
(74、80)をデジタイザのテーブルの第1ピン(7
0)に適用し、柔軟な手段が皮革を横切って伸長するよ
うにし、皮革を柔軟な手段に取り付け、取り付けられた
柔軟な手段(74、80)の孔(76、82)を切断機
のテーブルの第2ピン(72)に置くことにより各皮革
を切断機のテーブル上に広げ、皮革をして切断機のテー
ブル上でデジタイザのテーブル上の皮革の形状及び位置
に関係する形状及び位置を取らせ、切断機のテーブル上
に広げられる皮革のデジタル表示を用いて皮革から部片
を切断する切断命令を用意し、次に切断命令を使用し切
断機のテーブル上に広げられた皮革を切断することを特
徴とする方法。 - 【請求項15】 多数の形状及び寸法の異なる皮革から
部片を切断する切断装置にして、デジタル化されるべき
皮革を支持する支持面(16)を有するデジタイザのテ
ーブル(14)、及び切断されるべき皮革を支持する支
持面を有する切断機のテーブル(34)を含み、デジタ
イザのテーブル(14)は、支持面(16)から上方へ
伸長し皮革が支持面上に広げられるとき皮革により占め
られる区域の両側に位置される多数の第1ピン(70)
を有し、切断機のテーブル(34)は、その支持面(3
6)から上方へ伸長し皮革が切断のため切断機のテーブ
ル上に広げられるとき皮革により占められる区域の両側
に位置される多数の第2ピン(72)を有し、切断機の
テーブル上の第2ピン(72)はデジタイザのテーブル
上の第1ピン(70)の位置に対応する位置を有するも
のであり、それによりデジタイザのテーブルの第1ピン
(70)及び切断機のテーブルの第2ピン(72)を受
け入れる孔(76、82)を備える柔軟な手段(74、
80)が、最初にデジタイザのテーブルの第1ピン(7
0)に適用されデジタイザのテーブル上に広げられた皮
革を横切って伸長し、柔軟な手段は次に皮革に取り付け
られ、デジタイザのテーブルから皮革及び柔軟な手段を
取り外した後に柔軟な手段は切断機のテーブルの第2ピ
ンに適用されることが可能であり、皮革をして切断機の
テーブル上で皮革がデジタイザのテーブル上で有したと
同じ形状を取らせることを特徴とする切断装置。 - 【請求項16】 請求項15に記載の切断装置にして、
デジタイザのテーブルに真空を適用しデジタイザのテー
ブルの支持面上に広げられた皮革を平坦な状態に保持す
ることを援助する手段(19、21)、及び切断機のテ
ーブルの支持面に真空を適用し切断機のテーブルの支持
面上に広げられた皮革を平坦な状態に保持することを援
助する手段(38、40)を含むことを特徴とする切断
装置。 - 【請求項17】 皮革の切断に使用するデジタイザにし
て、皮革を広げられた状態に支持する支持面(16)を
提供する手段、及び該支持面上に広げられた皮革をデジ
タル化する手段を含み、支持面(16)上に広げられた
皮革により占められる領域の両側において支持面から上
方へ伸長する多数のピン(70)を含むことにより、孔
(76、82)を備える柔軟な手段(74、80)が支
持面上に広げられた皮革を横切って伸長するようにピン
(70)上へ位置され、該柔軟な手段は支持面に対する
皮革の形状及び位置を確立するように皮革に取り付けら
れ得ることを特徴とするデジタイザ。 - 【請求項18】 請求項17に記載のデジタイザにし
て、該支持面に真空を適用し皮革を該支持面に平坦に保
持することを援助する手段(19、21)を含むことを
特徴とするデジタイザ。 - 【請求項19】 皮革から部片を切断する切断機にし
て、切断されるべき皮革(18)を広げられた状態に支
持する支持面(36)を提供する手段、及び該支持面上
の皮革から部片を切断する手段を含み、支持面(36)
上に広げられた皮革により占められる領域の両側におい
て支持面から上方へ伸長する多数のピン(72)を含む
ことにより、孔(76、82)を備える柔軟な手段(7
4、80)を取り付けられた皮革が、柔軟な手段への皮
革の取り付けにより指令される支持面に対する形状及び
位置を取るように該孔(76、82)を該ピン(72)
上へ移動することにより、該支持面上に位置され得るこ
とを特徴とする切断機。 - 【請求項20】 請求項17に記載の切断機にして、該
支持面に真空を適用し皮革を該支持面に平坦に保持する
ことを援助する手段(38、40)を含むことを特徴と
する切断機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US506917 | 1983-06-22 | ||
US07/506,917 US5089971A (en) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | Method and apparatus for cutting parts from hides or similar irregular pieces of sheet material |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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