JPH072091U - のり付け定規 - Google Patents
のり付け定規Info
- Publication number
- JPH072091U JPH072091U JP3988593U JP3988593U JPH072091U JP H072091 U JPH072091 U JP H072091U JP 3988593 U JP3988593 U JP 3988593U JP 3988593 U JP3988593 U JP 3988593U JP H072091 U JPH072091 U JP H072091U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glue
- paper
- ruler
- upper plate
- underlay
- Prior art date
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- Granted
Links
- 239000003292 glue Substances 0.000 title claims abstract description 33
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims 1
- 235000001674 Agaricus brunnescens Nutrition 0.000 abstract 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 15
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000010428 oil painting Methods 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 のりを付けるとき必ず手が汚れたり、のりが
紙からはみ出して、別の紙や上の紙にくっつくのを防ぎ
便利にする用具。 【構成】 上板と下板ではさむ方式で、上板にのりを張
る図柄を切り抜き、さらに薄膜を出し、先に黒線を入れ
ておく。実際は、この黒線内にのりが付く。下板は下敷
きの役を果たすと同時に紙を固定する。
紙からはみ出して、別の紙や上の紙にくっつくのを防ぎ
便利にする用具。 【構成】 上板と下板ではさむ方式で、上板にのりを張
る図柄を切り抜き、さらに薄膜を出し、先に黒線を入れ
ておく。実際は、この黒線内にのりが付く。下板は下敷
きの役を果たすと同時に紙を固定する。
Description
【0001】
この考案はのり付けに関して書いたのであるが、他にも筆、マジック、クレヨ ン、クレパス、水彩、油絵など図柄を多く入れたものを使えば、のりの場合と同 じく、正確な形をとって塗り込まれるに違いない。またデザインとか、何枚かを 使用しての版画などにも使えるだろう。
【0002】
先にも述べたが、のり付けは、下紙がいり、それをすてるのにどうしても手が 汚れ、また張るときにも手にのりが付きやすく、この防止法は皆無であったと言 える。いろいろな工夫がなされても、それはその人の工夫であって、定規を使う など、予想されていなかったと言えよう。
【0003】
のり付けには決まった定規などはなく、下敷きに別の紙を使うか、自己流の工夫 をして付けていたのであるが、いつも手がのりで汚れていた。この手の汚れや張 ったあとのいびつさを解決しようとするのが考案の課題である。
【0004】
まず雲形定規とかデザインシートのごとき板を考えて頂きたい。それを2枚重 ね、上部はつながっているから、開くこともできる。それに縦線用、横線、四角 、丸形など、のりを張る用途に従って上板に切り抜いておくが、その上板の上に 薄い膜があり、実はその膜こそが、下板と接し、のりで押さえると図形となるよ うにしてある。この膜のおかげで紙だけにのりがつき、上板と下板にはのりはつ かない。この膜にはのりはつくが、ときどき洗い落とせばよい。しかも使うのり の太さとか形で膜の大小が決まるようにしておくと、上板にはのりがつくことは 全くない。さらに膜の先端に黒色を着色していると、図形の形がはっきりとわか るだろう。このようにのりと膜と紙によって、のりは膜の通り付けられ、使い終 わった膜は、押しつけられていたわけだから、上板の上表面にもどることになる 。
【0005】
図によって示すことにしよう。上板の上表面に膜2があり、膜の先端に黒線が 引かれてあるから、使用者が見たら、そこが最先端であることがわかろう。下板 3にそって、紙6を入れて、線のところで止め、その部分にのりをぬると、きれ いに膜の内に入り、紙にその形ののりが着く。図2はそのところを描いたスケッ チである。この場合、特別な仕掛けも必要かもしれない。つまりよく使用する横 先端部7と縦線左部には膜は着くけれどストッパーがある。それを下板にそって 膜状にはじめから切り込んでおくと、紙はほとんど考えることなく、押せばその 線にたどりつくはずである。そして上板と下板を開いて紙をとり出せば、決まっ たところにのりは付いていよう。
【0006】
この方式だと、手は汚れず、下敷きもいらず、膜と紙だけにのりが付き、膜を ときどき洗えば、いつでもどこでも使用できる。材質はプラスチックがよい、透 明より、やや色の付いたものがよいだろう。 (注)考案の詳細な説明中マジックは登録商標である。
【提出日】平成6年7月13日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【0004】
【課題を解決するための手段】 まず雲形定規とかデザインシートのごとき板を考えて頂きたい。それを2枚重 ね、上部はつながっているから、開くこともできる。それに縦線用、横線、四角 、丸形など、のりを張る用途に従って上板に切り抜いておくが、その上板には薄 い膜がはめてあり、実はその膜こそが、押さえると下板と接し、間に紙を入れる と のりは紙について図形となるように工夫してある。この膜のおかげで紙だけに のりがつき、上板と下板にはのりはつかない。この膜にはのりはつくが、ときど き洗い落とせばよい。しかも使うのりの太さとか形で膜の大小が決まるようにし ておくと、上板にはのりがつくことは全くない。さらに膜の先端に黒色を着色し ていると、のりが付いた図形の形がはっきりとわかるだろう。このようにのりと 膜と紙によって、のりは膜の通り付けられ、使い終わった膜は、押しつけられて いたわけだから、上板のはめこみにもどることになる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【0005】
図によって示すことにしよう。上板のはめこみに膜2があり、膜の先端に黒線 が引かれてあるから、使用者が見たら、そこが最先端であることがわかろう。下 板3にそって、紙6を入れて、線のところで止め、その部分にのりをぬると、き れいに膜の内に入り、紙にその形ののりが着く。図2はそのところを描いたスケ ッチである。この場合、特別な仕掛けも必要かもしれない。つまりよく使用する 横先端部7と縦線左部には膜は着くけれどストッパーがある。それを下板にそっ て膜状にはじめから切り込んでおくと、紙はほとんど考えることなく、押せばそ の線にたどりつくはずである。そして上板と下板を開いて紙をとり出せば、決ま ったところにのりは付いていよう。
【図1】本定規の全体像。
【図2】のりを押しているところ。
【図3】先端部と横部に付ける直線部の構造。
1 上板 2 膜 3 下板 4 黒線 5 丸押しのり 6 紙 7 横線上部 8 縦左部 9 ストッパー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (2)
- 【請求項1】 のりを塗るとき、のりが固形でも、押せ
ば出る流動体でも、紙ののり付け部に直線でまっすぐに
塗ることは困難で必ず下敷きとして別の紙切れを用意し
て、横線なら横に引き、その下敷き紙は不要になり捨て
られていた。この下敷き紙もまた手にのりが付き、のり
をあつかうときは、いつも手にのりがくっつきやすく不
便でした。本考案は、下敷きはいらず雲形定規に似て、
さにあらず、多少工夫をこらした、のり付き定規に関す
るものである。 - 【請求項2】 この定規は上からのりで押し、それを引
くわけであるが、上板と下板に分かれており、その間に
紙をはさむことになる。上板にはのりを押すと下方にや
や曲がる薄い膜を付けており、それがのり容器の出口で
平面に接するくらいの大きさで間隔が保たれていて、そ
の薄膜の先端つまり、紙にのりを付ける部分は黒塗り線
がはいっている。この薄膜を請求項の2とします。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3988593U JP2523560Y2 (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | のり付け定規 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3988593U JP2523560Y2 (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | のり付け定規 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH072091U true JPH072091U (ja) | 1995-01-13 |
JP2523560Y2 JP2523560Y2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=12565436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3988593U Expired - Lifetime JP2523560Y2 (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | のり付け定規 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2523560Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-14 JP JP3988593U patent/JP2523560Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2523560Y2 (ja) | 1997-01-29 |
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