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JPH07201126A - ディスク装置のスピンドルモータ - Google Patents

ディスク装置のスピンドルモータ

Info

Publication number
JPH07201126A
JPH07201126A JP5349714A JP34971493A JPH07201126A JP H07201126 A JPH07201126 A JP H07201126A JP 5349714 A JP5349714 A JP 5349714A JP 34971493 A JP34971493 A JP 34971493A JP H07201126 A JPH07201126 A JP H07201126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle
permanent magnet
disk
stator
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5349714A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Myokan
謙一 明官
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5349714A priority Critical patent/JPH07201126A/ja
Priority to US08/317,120 priority patent/US5502605A/en
Publication of JPH07201126A publication Critical patent/JPH07201126A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B25/00Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
    • G11B25/04Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
    • G11B25/043Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card using rotating discs

Landscapes

  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスクを回転するためのディスク装置のス
ピンドルモータに関し、小型・薄型の構成にしても、低
消費電力で動作する。 【構成】 ディスク27を回転させるためのディスク装
置のスピンドルモータであって、ハウジング21に取り
付けられたスピンドルシャフト22と、前記スピンドル
シャフト22に対して回転可能に取り付けられ、フラン
ジ25−1の底面に前記ディスク27を固定したスピン
ドルハブ25と、前記スピンドルハブ25に取り付けら
れたリング状永久磁石28と、前記ハウジング21の前
記リング状永久磁石28に対向した同心円上に取り付け
られたステータ29と、前記ステータ29の各根元に巻
かれた電機子コイル30とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(目次) 産業上の利用分野 従来の技術(図8) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用 実施例 (a)第1の実施例の説明(図2乃至図4) (b)第2の実施例の説明(図5乃至図7) (c)他の実施例の説明 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクを回転するた
めのディスク装置のスピンドルモータに関する。近年、
携帯型ノートパソコンの普及に伴い、これらのマシンに
搭載するファイル装置として、磁気ディスク装置が利用
されている。この種の装置に搭載する磁気ディスク装置
では、小型、薄型、低消費電力のものが強く求められて
いる。磁気ディスク装置の薄型化のためには、磁気ディ
スクを回転させるためのスピンドルモータの薄型化が要
求されている。
【0003】
【従来の技術】図8は従来技術の説明図である。本出願
人は、スピンドルモータを薄くするための技術を出願し
た(日本国特許出願平成4年第220379号明細書、
平成4年8月19日出願)。このスピンドルモータを、
図8により説明する。
【0004】1は磁気ディスク装置のハウジングであ
る。このハウジング1の上面と下面とに、スピンドルシ
ャフト2が取り付けられている。このスピンドルシャフ
ト2には、上ベアリング3、下ベアリング4を介してス
ピンドルハブ5が回転可能に取り付けられている。スペ
ーサー6は、上ベアリング3と下ベアリング4の間隔を
保持する。
【0005】スピンドルハブ5のフランジ5−1の径
は、磁気ディスク7の内径より僅かに小さい。磁気ディ
スク7は、スピンドルハブ5のフランジ5−1をガイド
として、スピンドルハブ5の外筒部5−2に接着により
取り付けられる。
【0006】一方、スピンドルハブ5の内部には、リン
グ状の永久磁石8が取り付けられている。複数のステー
タ9は、ハウジング1側に接着されている。このステー
タ9の各根元には、電機子コイル10が巻かれている。
この電機子コイル10は、プリント回路板11で接続さ
れており、且つ支持されている。
【0007】このスピンドルモータの界磁システムを説
明する。スピンドルハブ5は、アルミニウム等の非磁性
体である。一方、永久磁石8は、リング状極異方性磁石
であり、磁石の半径方向の外向きに、例えば8極着磁さ
れている。ハウジング1及びステータ9は、軟鋼を用
い、磁路(ヨーク)を形成する。従って、永久磁石8の
あるN極と隣合うS極との磁束は、磁石内部とステータ
9とハウジング1を通る。
【0008】次に、上記構成の動作を説明する。図示し
ない制御回路が、電機子コイル10に順次に電流を流す
と、ステータ9は電磁石となる。これにより、永久磁石
8とステータ9の磁気ギャップには、推進力が発生し、
永久磁石8が回転する。即ち、ブラシレス直流モータ型
のフォースモータが形成される。この動作により、スピ
ンドルハブ5をスピンドルシャフト2を中心に回転さ
せ、ディスク7を目的の回転数で回転させる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、次の問題があった。一般に、定められた回転数
における消費電力は、負荷トルク損失とトルク定数の比
に比例する。即ち、消費電力=電源電圧×消費電流=電
源電圧×(負荷トルク損失/トルク定数)である。
【0010】従って、モータの消費電力を低減するに
は、トルク定数が大きくなるようなモータ構成とする必
要がある。又、負荷トルク損失は、風損(ローターが周
囲の風を切るのに要する損失)、機械損(ベアリングに
おける摩擦損失)、鉄損(うず電流損とヒステリシス
損)などを総和したものである。
【0011】このトルク定数は、電機子コイル当たりの
導体数と界磁システムが作る磁束量に比例する。即ち、
トルク定数∝導体数×磁束量である。この界磁システム
が作る磁束量は、単純には、永久磁石の等価断面積Sに
比例して大きくなる。等価断面積S=π×磁石平均半径
×磁石高さ/極数である。
【0012】しかし、上記した従来の構成のモータにお
いては、小型及び薄型化を実現するため、永久磁石8、
ステータ9及び電機子コイル10は、スピンドルハブ5
のディスク7をガイドするフランジ5−1の内側に配置
されている。このため、永久磁石8の平均径を大きくす
ることが困難であるため、界磁システムの作る磁束量も
少ない。これにより、トルク定数の小さい低消費電力の
モータを実現するのが困難であるという問題があった。
【0013】従って、本発明の目的は、小型・薄型の構
成にしても、低消費電力で動作するためのディスク装置
のスピンドルモータを提供することにある。
【0014】本発明は他の目的は、トルク定数を大きく
して、低消費電力で動作するためのディスク装置のスピ
ンドルモータを提供することにある。
【0015】本発明は更に他の目的は、簡易な構成によ
りトルク定数を大きくして、低消費電力で動作するため
のディスク装置のスピンドルモータを提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。本発明の請求項1は、ディスク27を回転させる
ためのディスク装置のスピンドルモータであって、ハウ
ジング21に取り付けられたスピンドルシャフト22
と、前記スピンドルシャフト22に対して回転可能に取
り付けられ、フランジ25−1の底面に前記ディスク2
7を固定したスピンドルハブ25と、前記スピンドルハ
ブ25に取り付けられたリング状永久磁石28と、前記
ハウジング21の前記リング状永久磁石28に対向した
同心円上に取り付けられたステータ29と、前記ステー
タ29の各根元に巻かれた電機子コイル30とを有する
ことを特徴とする。
【0017】本発明の請求項2は、請求項1において、
前記ステータ29が、前記リング状永久磁石28の外周
側に配置されたことを特徴とする。
【0018】本発明の請求項3は、請求項1において、
前記ステータ29が、前記リング状永久磁石28の内周
側に配置されたことを特徴とする。
【0019】本発明の請求項4は、請求項1又は2又は
3において、前記スピンドルハブ25に取り付けられる
ディスクが磁気ディスクであることを特徴とする。
【0020】本発明の請求項5は、請求項3において、
前記リング状永久磁石28が、内周側に着磁された極異
方性磁石であることを特徴とする。
【0021】
【作用】本発明の請求項1では、スピンドルハブ25の
フランジ25−1の底面にディスク27を固定したた
め、同一の内径のディスクを装着しても、フランジ25
−1の半径を大きくできる。このため、スピンドルハブ
5の内部の空間を大きくできる。これにより、永久磁石
28及びステータ29を、スピンドルハブ25の内部に
おいて、従来より外側に配置できる。
【0022】従って、永久磁石28の内外径を大きくし
て、平均径を大きくできる。このため、界磁システムが
作る磁束量が大きくなる。これにより、モータのトルク
定数も比例して大きくなり、低消費電力のモータを提供
できる。
【0023】又、スピンドルハブ5の内部の空間を大き
くできるため、ステータ29を外側に配置できる。この
ため、電機子コイル30の巻線を多く巻き付けることが
できる。これによっても、界磁システムが作る磁束量が
大きくなるため、モータのトルク定数も比例して大きく
なり、低消費電力のモータを提供できる。
【0024】
【実施例】
(a)第1の実施例の説明 図2は本発明の一実施例のための磁気ディスク装置の正
面図、図3は本発明の第1の実施例のスピンドルモータ
を示す断面図、図4は図3の構成の上面図である。
【0025】図2に示すように、磁気ディスク装置は、
スピンドルモータ22、25により回転される磁気ディ
スク27と、回転軸13を中心に回転するアクチュエー
タ12と、アクチュエータ12の後部に設けられたVC
Mコイル14と、アクチュエータ12の先端に設けら
れ、先端に磁気ヘッド16を有するスプリングアーム1
5と、VCMコイル14に対応して設けられた磁気回路
17とを有する。
【0026】この磁気ディスク装置は、磁気ディスク2
7をスピンドルモータ22、25で回転させる。そし
て、VCMコイル14に電流を流して、アクチュエータ
12を回転駆動して、アクチュエータ12の先端の磁気
ヘッド16を、磁気ディスク27の所望のトラックに位
置決めする。その後、磁気ヘッド16により当該トラッ
クのデータの読み出し又は書き込みを行う。
【0027】図3、図4に示すように、21は磁気ディ
スク装置のハウジングである。このハウジング21の上
面と下面とに、スピンドルシャフト22が取り付けられ
ている。このスピンドルシャフト22には、上ベアリン
グ23、下ベアリング24を介してスピンドルハブ25
が回転可能に取り付けられている。スペーサー26は、
上ベアリング23と下ベアリング24の間隔を保持す
る。
【0028】スピンドルハブ25のフランジ25−1の
径は、磁気ディスク7の内径より僅かに大きい。磁気デ
ィスク27は、スピンドルハブ25のフランジ25−1
の底面に接着により取り付けられる。即ち、スピンドル
ハブ25には、外筒が設けられていない。
【0029】一方、スピンドルハブ25の内部には、リ
ング状の永久磁石28が取り付けられている。複数のス
テータ29は、ハウジング21側に接着されている。図
4に示すように、スピンドルシャフト22の周囲に、9
個のステータ29が設けられている。このステータ29
の各根元には、電機子コイル30が巻かれている。この
電機子コイル30は、プリント回路板31で接続されて
おり、且つ支持されている。
【0030】このスピンドルモータの界磁システムを説
明する。スピンドルハブ25は、アルミニウム等の非磁
性体である。一方、永久磁石28は、リング状極異方性
磁石で構成され、磁石の半径方向の外向きに、例えば8
極着磁されている。ハウジング21及びステータ29
は、軟鋼を用い、磁路(ヨーク)を形成する。従って、
永久磁石28の或るN極と隣合うS極との磁束は、磁石
内部とステータ29とハウジング21を通る。
【0031】次に、上記構成の動作を説明する。図示し
ない制御回路が、電機子コイル30に順次に電流を流す
と、ステータ29は電磁石となる。これにより、永久磁
石28とステータ29の磁気ギャップには、推進力が発
生し、永久磁石28が回転する。即ち、ブラシレス直流
モータ型のフォースモータが形成される。この動作によ
り、スピンドルハブ25をスピンドルシャフト22を中
心に回転させ、ディスク27を目的の回転数で回転させ
る。
【0032】この実施例では、スピンドルハブ25に
は、磁気ディスク27をガイドする外筒がない。そし
て、スピンドルハブ25のフランジ25−1の底面に、
磁気ディスク27を固着するため、フランジ25−1の
半径を大きくできる。このため、スピンドルハブ25内
の空間を大きくできる。
【0033】従って、内部に収容する永久磁石28とス
テータ29は、従来より外側に配置できる。このため、
永久磁石28の平均径も大きくできる。これにより、界
磁システムが作る磁束量も多くなる。これに加えて、ス
テータ29がより外側に配置できる分だけ、電機子コイ
ル30を多く巻くことができる。これにより、モータの
トルク定数が大きくなる。このため、モータの消費電力
を小さくできる。
【0034】(b)第2の実施例の説明 図5は本発明の第2の実施例のスピンドルモータを示す
断面図、図6は図5の構成の上面図、図7は図5の構成
における永久磁石の説明図である。
【0035】図5、図6に示すように、41は磁気ディ
スク装置のハウジングである。このハウジング41の上
面と下面とに、スピンドルシャフト42が取り付けられ
ている。このスピンドルシャフト42には、上ベアリン
グ43、下ベアリング44を介してスピンドルハブ45
が回転可能に取り付けられている。スペーサー46は、
上ベアリング43と下ベアリング44の間隔を保持す
る。
【0036】スピンドルハブ45のフランジ45−1の
径は、磁気ディスク47の内径より僅かに大きい。磁気
ディスク47は、スピンドルハブ45のフランジ45−
1の底面に接着により取り付けられる。即ち、スピンド
ルハブ45には、外筒が設けられていない。
【0037】一方、スピンドルハブ45のフランジ45
−1の底面には、リング状の永久磁石48が取り付けら
れている。複数のステータ49は、ハウジング41側に
接着されている。図6に示すように、スピンドルシャフ
ト42の周囲に、9個のステータ49が設けられてい
る。このステータ49の各根元には、電機子コイル50
が巻かれている。この電機子コイル50は、プリント回
路板51で接続されており、且つ支持されている。
【0038】このスピンドルモータの界磁システムを説
明する。スピンドルハブ45は、アルミニウム等の非磁
性体である。一方、永久磁石48は、リング状極異方性
磁石で構成され、磁石の半径方向の内向きに、例えば8
極着磁されている。ハウジング41及びステータ49
は、軟鋼を用い、磁路(ヨーク)を形成する。従って、
永久磁石48の或るN極と隣合うS極との磁束は、磁石
内部とステータ49とハウジング41を通る。
【0039】次に、上記構成の動作を説明する。図示し
ない制御回路が、電機子コイル50に順次に電流を流す
と、ステータ49は電磁石となる。これにより、永久磁
石48とステータ49の磁気ギャップには、推進力が発
生し、永久磁石48が回転する。即ち、ブラシレス直流
モータ型のフォースモータが形成される。この動作によ
り、スピンドルハブ45をスピンドルシャフト42を中
心に回転させ、磁気ディスク47を目的の回転数で回転
させる。
【0040】この実施例では、スピンドルハブ45に
は、磁気ディスク47をガイドする外筒がない。そし
て、スピンドルハブ45のフランジ45−1の底面に、
磁気ディスク47を固着するため、フランジ45−1の
半径を大きくできる。このため、スピンドルハブ45内
の空間を大きくできる。
【0041】従って、内部に収容する永久磁石48は、
従来より外側に配置できる。しかも、永久磁石48は、
ステータ49の外側に配置されている。このため、永久
磁石48の平均径をより大きくできる。これにより、界
磁システムが作る磁束量も多くなる。これにより、モー
タのトルク定数が大きくなる。このため、モータの消費
電力を小さくできる。
【0042】更に、図7に示すように、永久磁石48
は、リング状極異方性磁石で構成され、磁石の半径方向
の内向きに、8極着磁されている。このため、永久磁石
48の外側に設けられた磁気ディスク47に対し、永久
磁石48の磁力が影響を及ぼすことがない。
【0043】従って、永久磁石48をステータ49の外
側に設けても、磁気ディスク47のデータは、影響を受
けない。このため、磁気ディスク47のデータを永久磁
石48の磁力から保護できる。逆に言えば、磁気ディス
ク47のデータに影響をあたえずに、永久磁石48の径
を最大限大きくして、モータのトルクを最大にできる。
【0044】図では、永久磁石48と磁気ディスク47
の内径が接触するまで、永久磁石48の径を大きくでき
る。又、ディスク47を光磁気ディスクとしても、同様
の効果を奏する。
【0045】(c)他の実施例の説明 上述の実施例の他に、本発明は、次のような変形が可能
である。 上述の実施例では、ディスクを磁気ディスクで説明し
たが、光磁気ディスク、光ディスクの他のディスクにも
適用できる。
【0046】ディスクをスピンドルハブのフランジの
底面へ固着するのに、接着しているが、他の固定方法を
利用しても良い。
【0047】第1の実施例では、永久磁石は、極異方
性磁石でなくても良い。又、第2の実施例でも、ディス
クが非磁気のものなら、永久磁石は、極異方性磁石でな
くても良い。
【0048】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。 スピンドルハブのフランジの底面に、ディスクを固定
したので、スピンドルハブの内部空間を大きくでき、永
久磁石の径を大きくできる。このため、薄型化の構成を
とっても、モータトルクを増大できるため、低消費電力
のモータを提供できる。
【0050】又、簡易な構成で実現できるため、容易
に且つ安価に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例磁気ディスク装置の正面図で
ある。
【図3】本発明の第1の実施例断面図である。
【図4】図3の構成の上面図である。
【図5】本発明の第2の実施例断面図である。
【図6】図5の構成の上面図である。
【図7】図5の構成における永久磁石の説明図である。
【図8】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1、21、41 ハウジング 2、22、42 スピンドルシャフト 3、4、23、24、43、44 ベアリング 5、25、45 スピンドルハブ 12 アクチュエータ 16 磁気ヘッド 25−1、45−1 フランジ 27、47 磁気ディスク 28、48 永久磁石 29、49 ステータ 30、50 電機子コイル 31、51 プリント回路板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク(27)を回転させるためのデ
    ィスク装置のスピンドルモータであって、 ハウジング(21)に取り付けられたスピンドルシャフ
    ト(22)と、 前記スピンドルシャフト(22)に対して回転可能に取
    り付けられ、フランジ(25−1)の底面に前記ディス
    ク(27)を固定したスピンドルハブ(25)と、 前記スピンドルハブ(25)に取り付けられたリング状
    永久磁石(28)と、 前記ハウジング(21)の前記リング状永久磁石(2
    8)に対向した同心円上に取り付けられたステータ(2
    9)と、 前記ステータ(29)の各根元に巻かれた電機子コイル
    (30)とを有することを特徴とするディスク装置のス
    ピンドルモータ。
  2. 【請求項2】 前記ステータ(29)が、前記リング状
    永久磁石(28)の外周側に配置されたことを特徴とす
    る請求項1のディスク装置のスピンドルモータ。
  3. 【請求項3】 前記ステータ(29)が、前記リング状
    永久磁石(28)の内周側に配置されたことを特徴とす
    る請求項1のディスク装置のスピンドルモータ。
  4. 【請求項4】 前記スピンドルハブ(25)に取り付け
    られるディスクが磁気ディスクであることを特徴とする
    請求項1又は2又は3のディスク装置のスピンドルモー
    タ。
  5. 【請求項5】 前記リング状永久磁石(28)が、内周
    側に着磁された極異方性磁石であることを特徴とする請
    求項3のディスク装置のスピンドルモータ。
JP5349714A 1993-12-28 1993-12-28 ディスク装置のスピンドルモータ Withdrawn JPH07201126A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5349714A JPH07201126A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 ディスク装置のスピンドルモータ
US08/317,120 US5502605A (en) 1993-12-28 1994-10-03 Spindle motor of disk apparatus including an improved spindle hub

Applications Claiming Priority (1)

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JP5349714A JPH07201126A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 ディスク装置のスピンドルモータ

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