JPH07145851A - 弾性マウント - Google Patents
弾性マウントInfo
- Publication number
- JPH07145851A JPH07145851A JP6173278A JP17327894A JPH07145851A JP H07145851 A JPH07145851 A JP H07145851A JP 6173278 A JP6173278 A JP 6173278A JP 17327894 A JP17327894 A JP 17327894A JP H07145851 A JPH07145851 A JP H07145851A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- webs
- support
- elastic mount
- rubber
- rubber body
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/373—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by having a particular shape
- F16F1/377—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by having a particular shape having holes or openings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/38—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type
- F16F1/387—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type comprising means for modifying the rigidity in particular directions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F3/00—Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic
- F16F3/08—Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic with springs made of a material having high internal friction, e.g. rubber
- F16F3/087—Units comprising several springs made of plastics or the like material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 駆動装置から横方向に突出した支持アームを
有し、この支持アームがエラストマ体を介して固いサポ
ートに接触支持される特に自動車における駆動装置を支
持するための弾性マウントを、エラストマ体のばね剛性
が簡単に調整でき、リサイクルできるようにする。 【構成】 支持アーム1が横方向に斜めに突出したウェ
ブ4〜7を備え断面がほぼ十字形をしており、これらの
各ウェブ4〜7間に、細長く断面が角柱形をして連続押
出し成形品から切断加工された垂直方向および水平方向
に支持するためのゴム体10、13〜15がはめ込ま
れ、エンジン側が開きサポート25に固定されたハウジ
ング20でこれらのゴム体が包囲されている。
有し、この支持アームがエラストマ体を介して固いサポ
ートに接触支持される特に自動車における駆動装置を支
持するための弾性マウントを、エラストマ体のばね剛性
が簡単に調整でき、リサイクルできるようにする。 【構成】 支持アーム1が横方向に斜めに突出したウェ
ブ4〜7を備え断面がほぼ十字形をしており、これらの
各ウェブ4〜7間に、細長く断面が角柱形をして連続押
出し成形品から切断加工された垂直方向および水平方向
に支持するためのゴム体10、13〜15がはめ込ま
れ、エンジン側が開きサポート25に固定されたハウジ
ング20でこれらのゴム体が包囲されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駆動装置から横方向に
突出した支持アームを有し、この支持アームがエラスト
マ体を介して固いサポートに接触支持されている、特に
自動車における駆動装置を支持するための弾性マウント
に関する。
突出した支持アームを有し、この支持アームがエラスト
マ体を介して固いサポートに接触支持されている、特に
自動車における駆動装置を支持するための弾性マウント
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のマウントは互いに斜めに対向す
る二つのゴム体が上側および下側の、一般に金属製の支
持体間に加硫接続されているいわゆるくさび形マウント
として知られている。この種のマウントはばね剛性の可
変性が小さいことを無視しても、金属をゴムから分離す
ることが難しいので、実質的に全くリサイクルできない
か又は高い費用をかけなければリサイクルできないとい
う欠点がある。
る二つのゴム体が上側および下側の、一般に金属製の支
持体間に加硫接続されているいわゆるくさび形マウント
として知られている。この種のマウントはばね剛性の可
変性が小さいことを無視しても、金属をゴムから分離す
ることが難しいので、実質的に全くリサイクルできない
か又は高い費用をかけなければリサイクルできないとい
う欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、簡単
な手段でばね剛性が広い範囲にわたって容易に且つ大き
な可変性をもって調整でき、更に最良のリサイクルの可
能性を有するような弾性マウントを作ることにある。
な手段でばね剛性が広い範囲にわたって容易に且つ大き
な可変性をもって調整でき、更に最良のリサイクルの可
能性を有するような弾性マウントを作ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は、支持アームが横方向に斜めに突出したウェブを備え
断面がほぼ十字形をしており、これらの各ウェブ間に、
細長く断面が角柱形をした連続押出し成形品から切断加
工された垂直方向および水平方向に支持するためのゴム
体がはめ込まれ、エンジン側が開きサポートに固定され
たハウジングでこれらのゴム体が包囲されることによっ
て達成される。
は、支持アームが横方向に斜めに突出したウェブを備え
断面がほぼ十字形をしており、これらの各ウェブ間に、
細長く断面が角柱形をした連続押出し成形品から切断加
工された垂直方向および水平方向に支持するためのゴム
体がはめ込まれ、エンジン側が開きサポートに固定され
たハウジングでこれらのゴム体が包囲されることによっ
て達成される。
【0005】これによって弾性的に支持するためおよび
ストッパとして、別個に押出し成形された連続形材から
切断加工され、相応したホルダにはめ込まれ、そこから
同様に容易に取り外してリサイクルに回すことができる
ゴム体が提供される。
ストッパとして、別個に押出し成形された連続形材から
切断加工され、相応したホルダにはめ込まれ、そこから
同様に容易に取り外してリサイクルに回すことができる
ゴム体が提供される。
【0006】ばね剛性を所望のように調整するために、
ゴム体は好適には貫通長手通路を有している。
ゴム体は好適には貫通長手通路を有している。
【0007】その場合、断面が円形の長手通路はその長
さにわたって少なくとも一つのベンチュリ状狭隘部を有
するようにすることができる。
さにわたって少なくとも一つのベンチュリ状狭隘部を有
するようにすることができる。
【0008】更に長手通路は異なった直径を有するよう
にすることができる。
にすることができる。
【0009】支持アームの形状に関しては、支持アーム
が水平線に対して30°〜60°の角度を成して横方向
に斜め上側および下側に突出したウェブを備えた水平の
中央ウェブを有し、この中央ウェブの一端がエンジンに
接続するための幅広い保持フランジに移行していると有
利である。
が水平線に対して30°〜60°の角度を成して横方向
に斜め上側および下側に突出したウェブを備えた水平の
中央ウェブを有し、この中央ウェブの一端がエンジンに
接続するための幅広い保持フランジに移行していると有
利である。
【0010】その場合、支持アームは、横方向に下向き
に突出したウェブ間にはめ込まれるくさび状に延びる上
側面を有しかつサポートに直接接触する断面が矩形のゴ
ム支持体の上に載っている。
に突出したウェブ間にはめ込まれるくさび状に延びる上
側面を有しかつサポートに直接接触する断面が矩形のゴ
ム支持体の上に載っている。
【0011】このゴム支持体は、縦方向に延びる通路の
他に中央に垂直方向の開口を有することもできる。
他に中央に垂直方向の開口を有することもできる。
【0012】製造を簡単にするために、水平ストッパと
しての両側の横側ゴム体が同じ断面形状を有し、斜めに
突出したウェブが横方向に突出し、横側突起でこれを包
囲するハウジング内面壁に接触していると有利である。
しての両側の横側ゴム体が同じ断面形状を有し、斜めに
突出したウェブが横方向に突出し、横側突起でこれを包
囲するハウジング内面壁に接触していると有利である。
【0013】上側のゴム体は好適には垂直ストッパとし
て形成され、少なくとも一つの突起が斜め上側に突出し
たウェブより突出している。
て形成され、少なくとも一つの突起が斜め上側に突出し
たウェブより突出している。
【0014】一層の簡単化を図るために、それぞれ対向
して位置するゴム体は同じ断面形状を有し、互いに鏡面
対称にはめ込まれる。
して位置するゴム体は同じ断面形状を有し、互いに鏡面
対称にはめ込まれる。
【0015】別個の上側の垂直ストッパを省略するため
に、両側の横側ゴム体は斜め上に突出したウェブを包囲
する付属部分を垂直ストッパとして有することもでき
る。
に、両側の横側ゴム体は斜め上に突出したウェブを包囲
する付属部分を垂直ストッパとして有することもでき
る。
【0016】別の実施態様においては、両側の横側ゴム
体は、まず斜め内側に向き続いて斜め外側に向いてお
り、上側範囲に下側のゴム支持体に対するダブテール状
凹所を形成している。
体は、まず斜め内側に向き続いて斜め外側に向いてお
り、上側範囲に下側のゴム支持体に対するダブテール状
凹所を形成している。
【0017】しかし、支持アームが、長手方向に延びる
ダブテール状の凹所およびゴム支持体を包囲するための
横方向に下向きに突出した二つのウェブを備えた水平の
中央ウェブを有し、ハウジングが側壁にそれぞれダブテ
ール状膨出部を備え、ダブテール状の凹所ないし膨出部
の中に垂直ストッパないし水平ストッパとしての同形の
押出し形材がはめ込まれるようにすることもできる。
ダブテール状の凹所およびゴム支持体を包囲するための
横方向に下向きに突出した二つのウェブを備えた水平の
中央ウェブを有し、ハウジングが側壁にそれぞれダブテ
ール状膨出部を備え、ダブテール状の凹所ないし膨出部
の中に垂直ストッパないし水平ストッパとしての同形の
押出し形材がはめ込まれるようにすることもできる。
【0018】その場合この押出し形材は、貫通長手通
路、横側の凹所および中央のダブテール脚部を有し断面
がほぼ半円形をしている。
路、横側の凹所および中央のダブテール脚部を有し断面
がほぼ半円形をしている。
【0019】ゴム体を良好に保持するために、横方向に
斜めに突出したウェブが、ゴム体のアンダーカット部に
係合する長手方向に延び断面がほぼ矢印状の突起を有し
ていると好適である。
斜めに突出したウェブが、ゴム体のアンダーカット部に
係合する長手方向に延び断面がほぼ矢印状の突起を有し
ていると好適である。
【0020】その場合ゴム体は、突出したウェブ間に留
められる。
められる。
【0021】場合によっては、ゴム体自体をウェブ間に
貼着することもできる。
貼着することもできる。
【0022】垂直方向の力を受けるために、支持アーム
は斜め上向きに突出した二つのウェブ間に、これらのウ
ェブの上縁と一致する横方向に延びる中間壁を有する。
は斜め上向きに突出した二つのウェブ間に、これらのウ
ェブの上縁と一致する横方向に延びる中間壁を有する。
【0023】更に本発明は、駆動装置を支持するための
弾性マウントに対する弾性ゴム体の製造方法に関し、所
定の横断面形状のゴム体を連続押出し形材としてエラス
トマから押出し成形し、加硫処理し、続いて各ゴム体を
所定の長さに切断することを提案する。
弾性マウントに対する弾性ゴム体の製造方法に関し、所
定の横断面形状のゴム体を連続押出し形材としてエラス
トマから押出し成形し、加硫処理し、続いて各ゴム体を
所定の長さに切断することを提案する。
【0024】
【実施例】以下図面を参照して本発明に基づく実施例の
構造および機能について詳細に説明する。
構造および機能について詳細に説明する。
【0025】図1〜図3から分かるように、マウントは
中央の支持アーム1を有している。この支持アーム1は
一端が水平のフランジ2を介して自動車の支持すべきエ
ンジン(図示せず)にボルト結合される。図5における
斜視図から特に理解できるように、支持アーム1はこの
フランジ2に続いて水平の中央ウェブ3およびそこから
横方向に突出したウェブ4、5、6、7でほぼ十字形に
形成されている。これらの横側ウェブ4、5、6、7は
水平線に対して30°〜60°の角度で傾斜しており、
その場合45°の角度が特に好適である。
中央の支持アーム1を有している。この支持アーム1は
一端が水平のフランジ2を介して自動車の支持すべきエ
ンジン(図示せず)にボルト結合される。図5における
斜視図から特に理解できるように、支持アーム1はこの
フランジ2に続いて水平の中央ウェブ3およびそこから
横方向に突出したウェブ4、5、6、7でほぼ十字形に
形成されている。これらの横側ウェブ4、5、6、7は
水平線に対して30°〜60°の角度で傾斜しており、
その場合45°の角度が特に好適である。
【0026】下側の二つのウェブ5、6間に主支持機能
を担うゴム支持体10がはめ込まれている。このゴム支
持体10の主要部分は断面が矩形であり、その上側面は
くさび状に延びて横方向下向きに突出したウェブ5、6
間にはめ込まれている。このゴム支持体10は図示の実
施例の場合、同じ直径あるいは異なった直径にすること
ができる貫通長手通路11、12を有している。更にこ
れらの通路11ないし12は、固体伝播音の減衰にとっ
て良好な伝達特性を保証するために、その長さにわたっ
て一つあるいは複数個の詳細に図示していないベンチュ
リ状の狭隘部を備えることもできる。これらの通路1
1、12の数および直径を変更することによって、ゴム
支持体10のばね剛性を所望のように調整することがで
きる。
を担うゴム支持体10がはめ込まれている。このゴム支
持体10の主要部分は断面が矩形であり、その上側面は
くさび状に延びて横方向下向きに突出したウェブ5、6
間にはめ込まれている。このゴム支持体10は図示の実
施例の場合、同じ直径あるいは異なった直径にすること
ができる貫通長手通路11、12を有している。更にこ
れらの通路11ないし12は、固体伝播音の減衰にとっ
て良好な伝達特性を保証するために、その長さにわたっ
て一つあるいは複数個の詳細に図示していないベンチュ
リ状の狭隘部を備えることもできる。これらの通路1
1、12の数および直径を変更することによって、ゴム
支持体10のばね剛性を所望のように調整することがで
きる。
【0027】横側ウェブ4、5間ないし横側ウェブ6、
7間にはそれぞれ、同じ断面形状をしており水平ストッ
パとして作用する別のゴム体13、14がはめ込まれて
いる。これらのゴム体13、14にも通路11、12に
相応した長手通路を設けることができる。
7間にはそれぞれ、同じ断面形状をしており水平ストッ
パとして作用する別のゴム体13、14がはめ込まれて
いる。これらのゴム体13、14にも通路11、12に
相応した長手通路を設けることができる。
【0028】上向きに突出したウェブ4、7間には、上
方への垂直ストッパとして作用する別のゴム体15がは
め込まれている。図示の実施例の場合、このゴム体15
は断面が楕円形の唯一の長手通路16しか有していない
が、複数個の異なった形状の長手通路を設けることもで
きる。
方への垂直ストッパとして作用する別のゴム体15がは
め込まれている。図示の実施例の場合、このゴム体15
は断面が楕円形の唯一の長手通路16しか有していない
が、複数個の異なった形状の長手通路を設けることもで
きる。
【0029】十字形の支持アーム1および4個のゴム体
10、13、14、15から成るこの構造物は、エンジ
ン側が開いているハウジング20によって包囲されてい
る。このハウジング20は図4に斜視図で示されてい
る。側壁21、22、天井壁23および密閉背面壁24
を備えたこのハウジング20は自動車の破線で示したサ
ポート(縦梁)25(図1)にボルト結合される。この
サポート25にはゴム支持体10も直接載置および支持
されている。
10、13、14、15から成るこの構造物は、エンジ
ン側が開いているハウジング20によって包囲されてい
る。このハウジング20は図4に斜視図で示されてい
る。側壁21、22、天井壁23および密閉背面壁24
を備えたこのハウジング20は自動車の破線で示したサ
ポート(縦梁)25(図1)にボルト結合される。この
サポート25にはゴム支持体10も直接載置および支持
されている。
【0030】図1を見て分かるように、両側の横側ゴム
体13、14はそれらの突起17、18でハウジング2
0の側壁21、22に接触支持され、垂直ストッパとし
て作用するゴム体15はその突起19でハウジング20
の天井壁23に接触支持されている。
体13、14はそれらの突起17、18でハウジング2
0の側壁21、22に接触支持され、垂直ストッパとし
て作用するゴム体15はその突起19でハウジング20
の天井壁23に接触支持されている。
【0031】このマウントの形成にとって重要な点はゴ
ム体10、13、14、15の製造にある。これらはそ
の都度所望の断面形状に応じて無端の押出し形材として
連続してエラストマから押出し成形され、その場合同時
に長手通路が押出しマウスピースに適当な型を設けるこ
とによって形成される。続いてこの押出し成形されたエ
ラストマ形材は加硫され、個々のゴム体の長さに切断さ
れる。
ム体10、13、14、15の製造にある。これらはそ
の都度所望の断面形状に応じて無端の押出し形材として
連続してエラストマから押出し成形され、その場合同時
に長手通路が押出しマウスピースに適当な型を設けるこ
とによって形成される。続いてこの押出し成形されたエ
ラストマ形材は加硫され、個々のゴム体の長さに切断さ
れる。
【0032】そのように製造されたゴム体は支持アーム
1のウェブ4、5、6、7間に簡単に留められる。何故
ならば、個々のウェブは断面がほぼ矢印状の長手方向に
延びる突起8を備えており、これらの突起8がゴム体1
0、13、14、15のアンダーカット部9に係合し
て、横方向への脱落を阻止するからである。
1のウェブ4、5、6、7間に簡単に留められる。何故
ならば、個々のウェブは断面がほぼ矢印状の長手方向に
延びる突起8を備えており、これらの突起8がゴム体1
0、13、14、15のアンダーカット部9に係合し
て、横方向への脱落を阻止するからである。
【0033】従ってこれらのゴム体はマウントの使用時
間の経過後にあるいは万一損傷した場合、支持アームか
ら簡単にはずすことができ、交換又はリサイクルに回わ
される。
間の経過後にあるいは万一損傷した場合、支持アームか
ら簡単にはずすことができ、交換又はリサイクルに回わ
される。
【0034】図4には、側壁21、22、天井壁23お
よび密閉背面壁24を備えたハウジング20が斜視図で
示されている。このハウジング20は横方向に突出した
フランジ26、27で長孔28を介して自動車のサポー
ト25に固定され、従ってマウントの水平方向および垂
直方向における運動が制限される。
よび密閉背面壁24を備えたハウジング20が斜視図で
示されている。このハウジング20は横方向に突出した
フランジ26、27で長孔28を介して自動車のサポー
ト25に固定され、従ってマウントの水平方向および垂
直方向における運動が制限される。
【0035】図5は支持アーム1の一実施例を斜視図で
示している。その水平の中央ウェブ3から横方向に傾斜
して突出したウェブ4、5、7および隠れているウェブ
6が出ているのが見える。特に図2を見て分かるよう
に、支持アーム1のほぼ十字形の部分はハウジング20
の奥行よりも長く、またエンジンに固定するために取付
孔29を有する幅広のフランジ2に移行するために、開
放側において前方に突出している。
示している。その水平の中央ウェブ3から横方向に傾斜
して突出したウェブ4、5、7および隠れているウェブ
6が出ているのが見える。特に図2を見て分かるよう
に、支持アーム1のほぼ十字形の部分はハウジング20
の奥行よりも長く、またエンジンに固定するために取付
孔29を有する幅広のフランジ2に移行するために、開
放側において前方に突出している。
【0036】十字形に突出したウェブ4、5、6、7の
全幅はハウジング20の内側空間の内のり幅よりも幾分
狭くなっている。なぜならハウジング20に対して弾性
的な支持を生じさせるために、ウェブ自体は対応するゴ
ム体10、13、14、15により横方向に突出されて
いるからである。
全幅はハウジング20の内側空間の内のり幅よりも幾分
狭くなっている。なぜならハウジング20に対して弾性
的な支持を生じさせるために、ウェブ自体は対応するゴ
ム体10、13、14、15により横方向に突出されて
いるからである。
【0037】更に両方の上側ウェブ4、7間にはこれら
のウェブの上縁と一致する横方向に延びる中間壁30
(図3、図5)も設けられる。この中間壁30は、それ
によって補助的に垂直力を受けるようにするために、ウ
ェブ4、7の上縁で終わっている。
のウェブの上縁と一致する横方向に延びる中間壁30
(図3、図5)も設けられる。この中間壁30は、それ
によって補助的に垂直力を受けるようにするために、ウ
ェブ4、7の上縁で終わっている。
【0038】図6にはこの種のマウントの他の実施例が
示されている。このマウントは全体が幾分高く構成され
ており、その下側のゴム支持体31は柔らかいばね特性
を得るために、断面が矩形あるいは円形の中央の垂直開
口32を有している。図6に示されている水平ストッパ
として作用するゴム体33、34は図1の実施例とは異
なって横側凹所35、36を有し、それを境界づける突
起37、38はハウジング20の対応した凹所39、4
0に接触支持される。上側の垂直ストッパとして作用す
るこのゴム体41においても実現されているそのような
形状によって、ストッパが作用し始める際の漸増的な特
性曲線が保証される。
示されている。このマウントは全体が幾分高く構成され
ており、その下側のゴム支持体31は柔らかいばね特性
を得るために、断面が矩形あるいは円形の中央の垂直開
口32を有している。図6に示されている水平ストッパ
として作用するゴム体33、34は図1の実施例とは異
なって横側凹所35、36を有し、それを境界づける突
起37、38はハウジング20の対応した凹所39、4
0に接触支持される。上側の垂直ストッパとして作用す
るこのゴム体41においても実現されているそのような
形状によって、ストッパが作用し始める際の漸増的な特
性曲線が保証される。
【0039】図7は、弾性体が外側ハウジングなしに示
されている別の実施例が示されている。その場合、互い
に対向して位置するゴム体45、46と47、48はそ
れぞれ同じ横断面および同じ形状を有しており、これに
よって製造および特に保管が非常に簡単化される。場合
によってはすべてのばね体に対して一様な形状のゴム体
が利用できるように、支持アームの中央ウェブ3は幅狭
くされるか、各ウェブ4、5、6、7間の移行輪郭が丸
められている。
されている別の実施例が示されている。その場合、互い
に対向して位置するゴム体45、46と47、48はそ
れぞれ同じ横断面および同じ形状を有しており、これに
よって製造および特に保管が非常に簡単化される。場合
によってはすべてのばね体に対して一様な形状のゴム体
が利用できるように、支持アームの中央ウェブ3は幅狭
くされるか、各ウェブ4、5、6、7間の移行輪郭が丸
められている。
【0040】図8に示されている実施例においては、支
持アームの中央ウェブ50は下向きに傾斜しゴム支持体
53を包囲する二つの横側ウェブ51、52しか有して
いない。中央ウェブ50は長手方向に延びるダブテール
状凹所54を備えている。ハウジング20の両側の側壁
21、22は相応したダブテール状膨出部55、56を
有している。
持アームの中央ウェブ50は下向きに傾斜しゴム支持体
53を包囲する二つの横側ウェブ51、52しか有して
いない。中央ウェブ50は長手方向に延びるダブテール
状凹所54を備えている。ハウジング20の両側の側壁
21、22は相応したダブテール状膨出部55、56を
有している。
【0041】これらのダブテール状凹所54ないし相応
したダブテール状膨出部55、56には同形に形成され
たゴム体57、58、59がはめ込まれている。これら
のゴム体は図9に斜視図でとり出して示されている。ゴ
ム体58は断面がほぼ半円形をしており、その平らな面
の中央にダブテール脚部60があり、横に相応した凹所
61、62およびそれらの間に位置する長手通路63を
備えている。しかし同時に強度を調整するために垂直に
延びる中空通路64を設けることもできる。
したダブテール状膨出部55、56には同形に形成され
たゴム体57、58、59がはめ込まれている。これら
のゴム体は図9に斜視図でとり出して示されている。ゴ
ム体58は断面がほぼ半円形をしており、その平らな面
の中央にダブテール脚部60があり、横に相応した凹所
61、62およびそれらの間に位置する長手通路63を
備えている。しかし同時に強度を調整するために垂直に
延びる中空通路64を設けることもできる。
【0042】そのように形成されたゴム体57、58、
59は同様に押し出し成形された形材から所望の長さに
切断され、これらのゴム体は簡単にダブテール状の溝5
4、55、56に留められ、これによってウェブ51、
52に対する横側水平ストッパ並びにハウジング20の
天井側面23に対する垂直ストッパが形成される。
59は同様に押し出し成形された形材から所望の長さに
切断され、これらのゴム体は簡単にダブテール状の溝5
4、55、56に留められ、これによってウェブ51、
52に対する横側水平ストッパ並びにハウジング20の
天井側面23に対する垂直ストッパが形成される。
【0043】図10には左側半部および右側半部にそれ
ぞれ異なった実施例が示されている。まず両方の実施例
は、下からはめ込むべきゴム支持体69に対するアンダ
ーカット部68を形成し、これによって安定した座りを
保証するために、支持アームの中央ウェブ65から下向
きに突出したウェブ66、67がまず内側に傾斜しそれ
から外側に傾斜して延びている点で共通している。
ぞれ異なった実施例が示されている。まず両方の実施例
は、下からはめ込むべきゴム支持体69に対するアンダ
ーカット部68を形成し、これによって安定した座りを
保証するために、支持アームの中央ウェブ65から下向
きに突出したウェブ66、67がまず内側に傾斜しそれ
から外側に傾斜して延びている点で共通している。
【0044】図の左側半部から分かるように、横側の水
平ストッパとして作用するゴム体70は上側の垂直スト
ッパ71に、支持アームの上側向きに傾斜して突出した
ウェブ73を包囲する材料ウェブ72を介して結合され
ている。詳細に図示していない右側の水平ストッパは同
じようにして垂直ストッパとして作用するゴム体71に
結合できるので、三つのすべてのストッパは押出し成形
された一体の長手形材として製造でき、そして上向きに
突出した二つのウェブを介して支持アームに留められ
る。
平ストッパとして作用するゴム体70は上側の垂直スト
ッパ71に、支持アームの上側向きに傾斜して突出した
ウェブ73を包囲する材料ウェブ72を介して結合され
ている。詳細に図示していない右側の水平ストッパは同
じようにして垂直ストッパとして作用するゴム体71に
結合できるので、三つのすべてのストッパは押出し成形
された一体の長手形材として製造でき、そして上向きに
突出した二つのウェブを介して支持アームに留められ
る。
【0045】図10の右側半部には他の実施例が示され
ている。その場合右側の水平ストッパとして作用するゴ
ム体74は上向きに斜めに突出したウェブ75を全面的
に包囲する突起76を有している。この突起76はその
厚肉の形成によって垂直ストッパの機能をも担っている
ので、これによって両方の横側ストッパおよび垂直スト
ッパに対して全部で二つの構造部品しか必要としない。
ている。その場合右側の水平ストッパとして作用するゴ
ム体74は上向きに斜めに突出したウェブ75を全面的
に包囲する突起76を有している。この突起76はその
厚肉の形成によって垂直ストッパの機能をも担っている
ので、これによって両方の横側ストッパおよび垂直スト
ッパに対して全部で二つの構造部品しか必要としない。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば全体として、本来のゴム
支持体およびストッパが押出し形材から製造でき、本来
の支持アームに単に留められるだけで、従ってマウント
が全体としてリサイクル可能なエンジン支持用の弾性マ
ウントが得られる。またゴム支持体およびストッパに対
する種々の貫通孔および中空通路によって、最良の応力
分布が得られ、所望のばね特性が容易に調整して得られ
る。
支持体およびストッパが押出し形材から製造でき、本来
の支持アームに単に留められるだけで、従ってマウント
が全体としてリサイクル可能なエンジン支持用の弾性マ
ウントが得られる。またゴム支持体およびストッパに対
する種々の貫通孔および中空通路によって、最良の応力
分布が得られ、所望のばね特性が容易に調整して得られ
る。
【図1】本発明の一実施例を示すほぼ十字形の支持アー
ムを備えた弾性マウントの縦断面図。
ムを備えた弾性マウントの縦断面図。
【図2】図1におけるマウントの側面図。
【図3】図1におけるマウントの平面図。
【図4】マウントを包囲するハウジングの斜視図。
【図5】十字形の支持アームの斜視図。
【図6】本発明の異なる実施例のマウントの縦断面図。
【図7】鏡面対称の同じゴム体を備えたマウントの斜視
図。
図。
【図8】ハウジング内にはめ込まれた水平ストッパを備
えたマウントの斜視図。
えたマウントの斜視図。
【図9】図8におけるマウントに利用されるゴム体の斜
視図。
視図。
【図10】水平ストッパおよび垂直ストッパが一体に形
成されているマウントの二つの実施例の斜視図。
成されているマウントの二つの実施例の斜視図。
1 支持アーム 2 フランジ 3 中央ウェブ 4〜7 横側ウェブ 10、13〜15 ゴム体 20 ハウジング 25 サポート(縦梁) 31、33、34 ゴム体 41、45〜48 ゴム体 50 中央ウェブ 51、52 ウェブ 54〜56 ダブテール凹所 57〜58 ゴム体 66、67 ウェブ 68 アンダーカット部 69〜71、74 ゴム体
Claims (20)
- 【請求項1】 駆動装置から横方向に突出した支持アー
ムを有し、この支持アームがエラストマ体を介して固い
サポートに接触支持されている特に自動車における駆動
装置を支持するための弾性マウントにおいて、支持アー
ム(1)が横方向に斜めに突出したウェブ(4〜7、5
1、52;66、67;73、74)を備え断面がほぼ
十字形をしており、これらの各ウェブ間に、細長く断面
が角柱形をした連続押出し成形品から切断加工された垂
直方向および水平方向に支持するためのゴム体(10、
13〜15;31、33、34、41;45〜48;5
6〜58;69〜71;74)がはめ込まれ、エンジン
側が開きサポート(25)に固定されたハウジング(2
0)でこれらのゴム体が包囲されていることを特徴とす
る弾性マウント。 - 【請求項2】 ゴム体が貫通長手通路(11、12;6
3)を有していることを特徴とする請求項1記載の弾性
マウント。 - 【請求項3】 断面が円形の長手通路(11、12)が
その長さにわたって少なくとも一つのベンチュリ状狭隘
部を有していることを特徴とする請求項2記載の弾性マ
ウント。 - 【請求項4】 長手通路(11、12)が異なった直径
を有していることを特徴とする請求項2又は3記載の弾
性マウント。 - 【請求項5】 支持アーム(1)が水平線に対して30
°〜60°の角度を成して横方向に斜め上側および下側
に突出したウェブ(4〜7)を備えた水平の中央ウェブ
(3)を有し、この中央ウェブ(3)の一端がエンジン
に接続するための幅広い保持フランジ(2)に移行して
いることを特徴とする請求項1記載の弾性マウント。 - 【請求項6】 支持アーム(1)が断面矩形のゴム支持
体(10;31;48;53;69)の上に載ってお
り、このゴム支持体が横方向に下向きに突出したウェブ
(5、6;51、52;66、67)間にはめ込まれる
くさび状に延びる上側面を有しかつサポート(25)に
直接接触していることを特徴とする請求項1ないし5の
いずれか1つに記載の弾性マウント。 - 【請求項7】 ゴム支持体(31)が断面矩形あるいは
円形の中央垂直開口(32)を有していることを特徴と
する請求項6記載の弾性マウント。 - 【請求項8】 水平ストッパとしての両側のゴム体(1
3、14)が同じ断面形状を有し、斜めに突出したウェ
ブ(4、5;6、7)よりも横方向に突出し、横側突起
(17、18)でゴム体を包囲するハウジング側面壁
(21、22)に接触していることを特徴とする請求項
1ないし5のいずれか1つに記載の弾性マウント。 - 【請求項9】 上側のゴム体(15)が垂直ストッパと
して形成され、その少なくとも一つの突起(19)が斜
め上に突出したウェブ(4、7)よりも突出しているこ
とを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載
の弾性マウント。 - 【請求項10】 それぞれ対向して位置するゴム体(4
5、46;47、48)が同じ断面形状を有し、互いに
鏡面対称にはめ込まれていることを特徴とする請求項1
ないし5のいずれか1つに記載の弾性マウント。 - 【請求項11】 両側の横側ゴム体(70)および上側
のゴム体(71)が、斜め上に突出したウェブ(73)
を包囲する材料範囲(72)を介して互いに結合され、
一体部品の押出し形材として製造されていることを特徴
とする請求項8又は9記載の弾性マウント。 - 【請求項12】 両側の横側ゴム体(74)が、斜め上
側に突出したウェブ(75)を包囲する垂直ストッパと
しての付属部分(76)を有していることを特徴とする
請求項8記載の弾性マウント。 - 【請求項13】 両側の斜め下向きに突出したウェブ
(66、67)がまず斜め内側に向き続いて斜め外側に
向いており、上側範囲に下側のゴム支持体(69)に対
するダブテール状凹所(68)を形成していることを特
徴とする請求項5記載の弾性マウント。 - 【請求項14】 支持アーム(1)が、長手方向に延び
るダブテール状の凹所(54)およびゴム支持体(5
3)を包囲するための横方向に下向きに突出した二つの
ウェブ(51、52)を備えた水平の中央ウェブ(5
0)を有し、ハウジング(20)が側壁(21、22)
にそれぞれダブテール状膨出部(55、56)を備え、
ダブテール状の凹所(54)ないし膨出部(55、5
6)の中に垂直ストッパないし水平ストッパとしての同
形の押出し形材(57、58、59)がはめ込まれてい
ることを特徴とする請求項1記載の弾性マウント。 - 【請求項15】 押出し形材(57、58、59)が、
貫通長手通路(63)、横側の凹所(61、62)およ
び中央のダブテール脚部(60)を有し断面がほぼ半円
形をしていることを特徴とする請求項14記載の弾性マ
ウント。 - 【請求項16】 横方向に斜めに突出したウェブ(4〜
7)が、ゴム体(10;13〜15)のアンダーカット
部(9)に係合する長手方向に延び断面がほぼ矢印状の
突起(8)を有していることを特徴とする請求項5記載
の弾性マウント。 - 【請求項17】 ゴム体(10;13〜15)が突出し
たウェブ(4〜7)間に留められていることを特徴とす
る請求項16記載の弾性マウント。 - 【請求項18】 ゴム体がウェブ間に貼着されているこ
とを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載
の弾性マウント。 - 【請求項19】 支持アーム(1)が斜め上向きに突出
した二つのウェブ(4、7)間に、これらのウェブ
(4、7)の上縁と一致している横方向に延びる中間壁
(30)を有していることを特徴とする請求項5記載の
弾性マウント。 - 【請求項20】 駆動装置を支持するための弾性マウン
トのための弾性ゴム体の製造方法において、所定の横断
面形状のゴム体が連続押出し形材としてエラストマから
押出し成形され、加硫処理され、続いて各ゴム体の所定
の長さに切断されることを特徴とする弾性マウントのた
めの弾性ゴム体の製造方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4322126A DE4322126C2 (de) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | Elastisches Lager |
DE4322126.2 | 1993-07-02 | ||
US08/270,381 US5582394A (en) | 1993-07-02 | 1994-07-05 | Elastic mount and method for producing elastic rubber bodies therefor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07145851A true JPH07145851A (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=25927349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6173278A Pending JPH07145851A (ja) | 1993-07-02 | 1994-07-01 | 弾性マウント |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5582394A (ja) |
EP (1) | EP0632211A1 (ja) |
JP (1) | JPH07145851A (ja) |
CA (1) | CA2127237A1 (ja) |
CZ (1) | CZ158394A3 (ja) |
DE (1) | DE4322126C2 (ja) |
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JP2003056643A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-02-26 | Nok Corp | 防振支持装置 |
JP2003074635A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-12 | Nok Corp | 防振支持装置及びその製造方法 |
WO2013046628A1 (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-04 | 東海ゴム工業株式会社 | 防振装置 |
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- 1994-06-30 CA CA002127237A patent/CA2127237A1/en not_active Abandoned
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- 1994-07-05 US US08/270,381 patent/US5582394A/en not_active Expired - Fee Related
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