JPH07109705B2 - 半導体メモリ装置 - Google Patents
半導体メモリ装置Info
- Publication number
- JPH07109705B2 JPH07109705B2 JP4314456A JP31445692A JPH07109705B2 JP H07109705 B2 JPH07109705 B2 JP H07109705B2 JP 4314456 A JP4314456 A JP 4314456A JP 31445692 A JP31445692 A JP 31445692A JP H07109705 B2 JPH07109705 B2 JP H07109705B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refresh
- back bias
- circuit
- signal
- period
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/406—Management or control of the refreshing or charge-regeneration cycles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Dram (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリ装置に関
し、特に、リフレッシュ機能及びバックバイアス機能を
有する半導体メモリ装置に関するものである。
し、特に、リフレッシュ機能及びバックバイアス機能を
有する半導体メモリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリ装置のうち、例えばダイナ
ミックRAMにおいてはメモリセルに記憶されたデータ
を保持するためにリフレッシュが実行される。このリフ
レッシュとは、内部のタイマによる一定の周期で、すべ
てのメモリセルの情報を回復させてメモリセルに記憶さ
れている情報の保全を図る動作である。このようなリフ
レッシュが実行される間は、通常の書込み/読出しは中
断されているので、このとき消費される電力はリフレッ
シュ、バックバイアス、及びバックバイアス発生手段に
必要な電力ということになる。
ミックRAMにおいてはメモリセルに記憶されたデータ
を保持するためにリフレッシュが実行される。このリフ
レッシュとは、内部のタイマによる一定の周期で、すべ
てのメモリセルの情報を回復させてメモリセルに記憶さ
れている情報の保全を図る動作である。このようなリフ
レッシュが実行される間は、通常の書込み/読出しは中
断されているので、このとき消費される電力はリフレッ
シュ、バックバイアス、及びバックバイアス発生手段に
必要な電力ということになる。
【0003】バックバイアス発生手段では、現時点の基
板電圧(バックバイアス)の電圧レベルを検知し、その
結果に応じて発振器及びチャージポンプの動作が制御さ
れるようになっている。このようなバックバイアス発生
回路については、米国特許4,771,290号に詳し
く開示されている。
板電圧(バックバイアス)の電圧レベルを検知し、その
結果に応じて発振器及びチャージポンプの動作が制御さ
れるようになっている。このようなバックバイアス発生
回路については、米国特許4,771,290号に詳し
く開示されている。
【0004】リフレッシュは、メモリ装置内部のリフレ
ッシュタイマとアドレスカウンタとを用いて一定の周期
でメモリセルの情報を回復する行為で、リフレッシュ期
間中は、メモリセル周辺回路の書込み回路等が不活性と
され、リフレッシュ終了後に書込みを続けて実行するた
めにアドレスカウンタがアドレスバッファを制御するよ
うにされている。このようなリフレッシュに関する先行
技術が米国特許4,809,233、4,829,48
4、及び4,939,695号に開示されている。
ッシュタイマとアドレスカウンタとを用いて一定の周期
でメモリセルの情報を回復する行為で、リフレッシュ期
間中は、メモリセル周辺回路の書込み回路等が不活性と
され、リフレッシュ終了後に書込みを続けて実行するた
めにアドレスカウンタがアドレスバッファを制御するよ
うにされている。このようなリフレッシュに関する先行
技術が米国特許4,809,233、4,829,48
4、及び4,939,695号に開示されている。
【0005】これらリフレッシュやバックバイアス発生
手段は共にメモリセルのデータを保持するための手段で
あって、バックバイアス発生手段は基板の電位を常に一
定に維持する機能を有し、一方、リフレッシュは所定の
周期で実行されるものである。この場合、リフレッシュ
期間中はバックバイアス発生手段が必ず動作している必
要はなく、したがってバックバイアス発生回路を必要最
小限で動作させるようにした方がよい。すなわち、リフ
レッシュ期間中にバックバイアス発生手段を可能な限り
不活性とできれば、リフレッシュ期間中の消費電力をそ
の分抑えることができる。このような機能を有する半導
体メモリ装置として、1990年2月に刊行されたIE
EE ISSCCの230〜231頁の論文、題名「A
38ns 4Mb DRAM with a Bat
tery Back−Up(BBU)Mode」に開示
されたものがある。この論文に開示された半導体メモリ
装置の主要構成を図6に示す。
手段は共にメモリセルのデータを保持するための手段で
あって、バックバイアス発生手段は基板の電位を常に一
定に維持する機能を有し、一方、リフレッシュは所定の
周期で実行されるものである。この場合、リフレッシュ
期間中はバックバイアス発生手段が必ず動作している必
要はなく、したがってバックバイアス発生回路を必要最
小限で動作させるようにした方がよい。すなわち、リフ
レッシュ期間中にバックバイアス発生手段を可能な限り
不活性とできれば、リフレッシュ期間中の消費電力をそ
の分抑えることができる。このような機能を有する半導
体メモリ装置として、1990年2月に刊行されたIE
EE ISSCCの230〜231頁の論文、題名「A
38ns 4Mb DRAM with a Bat
tery Back−Up(BBU)Mode」に開示
されたものがある。この論文に開示された半導体メモリ
装置の主要構成を図6に示す。
【0006】図6の半導体メモリ装置においては、信号
CBR(バーCAS before バーRAS cycle)を
受けてリフレッシュタイマが動作する。そしてリフレッ
シュタイマから最初に16msの周期のパルス信号がB
BU制御回路に供給されると、BBU制御回路からBB
Uエネーブル信号が出力される。このBBUとは、バッ
テリバックアップモード(battery back-up mode)のこ
とで、バッテリによって動作するノートブック形パーソ
ナルコンピュータ等に使用される低電力型のVLSIメ
モリ装置における、データ保持(data retention)のた
めの動作モードを指す。BBUエネーブル信号が発生さ
れた後、リフレッシュタイマが64μsの周期のパルス
信号を出力し、これに従ってBBU制御回路はリフレッ
シュ要求信号を発生する。このリフレッシュ要求信号に
よってアレイドライバが1周期(64μs)に1つずつ
動作してリフレッシュが行われる。
CBR(バーCAS before バーRAS cycle)を
受けてリフレッシュタイマが動作する。そしてリフレッ
シュタイマから最初に16msの周期のパルス信号がB
BU制御回路に供給されると、BBU制御回路からBB
Uエネーブル信号が出力される。このBBUとは、バッ
テリバックアップモード(battery back-up mode)のこ
とで、バッテリによって動作するノートブック形パーソ
ナルコンピュータ等に使用される低電力型のVLSIメ
モリ装置における、データ保持(data retention)のた
めの動作モードを指す。BBUエネーブル信号が発生さ
れた後、リフレッシュタイマが64μsの周期のパルス
信号を出力し、これに従ってBBU制御回路はリフレッ
シュ要求信号を発生する。このリフレッシュ要求信号に
よってアレイドライバが1周期(64μs)に1つずつ
動作してリフレッシュが行われる。
【0007】図7に示すように、BBU制御回路のリフ
レッシュ要求信号が、バックバイアス発生手段に使用さ
れる発振器の動作を制御する。すなわち、リフレッシュ
要求信号は64μsの周期をもつので、1番目のパルス
がトリガダウンされた瞬間から次のパルスがトリガアッ
プされる瞬間までの間は論理“ロウ”となり、これによ
り発振器のNANDゲートがディスエーブルとされるた
め、この間バックバイアス発生手段は不活性となる。
レッシュ要求信号が、バックバイアス発生手段に使用さ
れる発振器の動作を制御する。すなわち、リフレッシュ
要求信号は64μsの周期をもつので、1番目のパルス
がトリガダウンされた瞬間から次のパルスがトリガアッ
プされる瞬間までの間は論理“ロウ”となり、これによ
り発振器のNANDゲートがディスエーブルとされるた
め、この間バックバイアス発生手段は不活性となる。
【0008】このように従来においては、リフレッシュ
期間中において、リフレッシュ要求信号がエネーブルと
なっている間にバックバイアス発生手段が動作し、リフ
レッシュ要求信号がディスエーブルとなっている間はバ
ックバイアス発生手段が動作しないようになっている。
ところが、このような従来の半導体メモリ装置において
は、リフレッシュ要求信号が図6のリフレッシュタイマ
によって予め決められた周期をもって発生されるように
なっている。したがって、バックバイアス発生手段は予
め決められた周期で動作し電力を消費する。このとき、
最良の低電力消費とするためにリフレッシュ要求信号の
周期を変更しようとしても、上記の従来例における64
μsのリフレッシュ周期は図6のバイナリカウンタ(2
進計数回路)の個数によって決定されるので、該バイナ
リカウンタの個数を変えなければならず、容易なことで
はない。このため、上記のような従来例ではメモリセル
のリフレッシュ期間中の電力消費をそれ以上減少させず
らいという問題がある。
期間中において、リフレッシュ要求信号がエネーブルと
なっている間にバックバイアス発生手段が動作し、リフ
レッシュ要求信号がディスエーブルとなっている間はバ
ックバイアス発生手段が動作しないようになっている。
ところが、このような従来の半導体メモリ装置において
は、リフレッシュ要求信号が図6のリフレッシュタイマ
によって予め決められた周期をもって発生されるように
なっている。したがって、バックバイアス発生手段は予
め決められた周期で動作し電力を消費する。このとき、
最良の低電力消費とするためにリフレッシュ要求信号の
周期を変更しようとしても、上記の従来例における64
μsのリフレッシュ周期は図6のバイナリカウンタ(2
進計数回路)の個数によって決定されるので、該バイナ
リカウンタの個数を変えなければならず、容易なことで
はない。このため、上記のような従来例ではメモリセル
のリフレッシュ期間中の電力消費をそれ以上減少させず
らいという問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明は、
リフレッシュ期間中のバックバイアス発生手段に供給さ
れる信号の周期を簡単に選択できるようにして最適の周
期での動作を容易に可能とし、リフレッシュ期間中の電
力消費をより低く抑えられるような半導体メモリ装置を
提供することを目的とする。
リフレッシュ期間中のバックバイアス発生手段に供給さ
れる信号の周期を簡単に選択できるようにして最適の周
期での動作を容易に可能とし、リフレッシュ期間中の電
力消費をより低く抑えられるような半導体メモリ装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段及び作用】このような目的
を達成するために本発明は、リフレッシュを実行するよ
うになった半導体メモリ装置について、リフレッシュ手
段と、バックバイアス制御クロック発生手段と、バック
バイアス発生手段と、を備えるようにし、リフレッシュ
手段は、リフレッシュクロックを発生するリフレッシュ
タイマと、そのリフレッシュクロックを基にして互いに
異なる周期をもつ複数のパルス信号を出力するカウンタ
回路と、これらパルス信号のいずれかに応答してリフレ
ッシュ期間にリフレッシュエネーブル信号を出力するリ
フレッシュエネーブル回路と、を有し、また、バックバ
イアス制御クロック発生手段は、内部に備えたプログラ
ム手段に従って論理状態の異なる信号を発生する1以上
の選択制御回路と、選択制御回路の出力信号と前記カウ
ンタ回路からのパルス信号との論理組合せにより前記パ
ルス信号のいずれか1つを選択してバックバイアス制御
クロックとして出力するパルス信号選択回路と、を有
し、そして、バックバイアス発生手段は、バックバイア
スを検知するバックバイアス検知回路と、リフレッシュ
期間以外ではバックバイアス検知回路の出力信号に従う
信号を出力し、リフレッシュ期間では前記リフレッシュ
エネーブル信号に従う信号を出力する選択回路と、選択
回路の出力信号によりスイッチされる動作制御トランジ
スタをもち、リフレッシュ期間以外ではバックバイアス
検知回路の出力信号に従う選択回路の出力信号に応じて
動作し、リフレッシュ期間では前記リフレッシュエネー
ブル信号に従う選択回路の出力信号に応じて動作抑止さ
れる発振器と、リフレッシュ期間以外では発振器の出力
を、リフレッシュ期間では前記バックバイアス制御クロ
ックを、選択して出力するドライバ制御回路と、ドライ
バ制御回路の出力信号を入力として動作するドライバ及
びチャージポンプ回路と、を有した構成とすることを特
徴とする。
を達成するために本発明は、リフレッシュを実行するよ
うになった半導体メモリ装置について、リフレッシュ手
段と、バックバイアス制御クロック発生手段と、バック
バイアス発生手段と、を備えるようにし、リフレッシュ
手段は、リフレッシュクロックを発生するリフレッシュ
タイマと、そのリフレッシュクロックを基にして互いに
異なる周期をもつ複数のパルス信号を出力するカウンタ
回路と、これらパルス信号のいずれかに応答してリフレ
ッシュ期間にリフレッシュエネーブル信号を出力するリ
フレッシュエネーブル回路と、を有し、また、バックバ
イアス制御クロック発生手段は、内部に備えたプログラ
ム手段に従って論理状態の異なる信号を発生する1以上
の選択制御回路と、選択制御回路の出力信号と前記カウ
ンタ回路からのパルス信号との論理組合せにより前記パ
ルス信号のいずれか1つを選択してバックバイアス制御
クロックとして出力するパルス信号選択回路と、を有
し、そして、バックバイアス発生手段は、バックバイア
スを検知するバックバイアス検知回路と、リフレッシュ
期間以外ではバックバイアス検知回路の出力信号に従う
信号を出力し、リフレッシュ期間では前記リフレッシュ
エネーブル信号に従う信号を出力する選択回路と、選択
回路の出力信号によりスイッチされる動作制御トランジ
スタをもち、リフレッシュ期間以外ではバックバイアス
検知回路の出力信号に従う選択回路の出力信号に応じて
動作し、リフレッシュ期間では前記リフレッシュエネー
ブル信号に従う選択回路の出力信号に応じて動作抑止さ
れる発振器と、リフレッシュ期間以外では発振器の出力
を、リフレッシュ期間では前記バックバイアス制御クロ
ックを、選択して出力するドライバ制御回路と、ドライ
バ制御回路の出力信号を入力として動作するドライバ及
びチャージポンプ回路と、を有した構成とすることを特
徴とする。
【0011】このような構成とすることで、リフレッシ
ュ期間中に、バックバイアス発生手段はバックバイアス
制御クロック発生手段から出力されるバックバイアス制
御クロックに従って動作し、しかも、このバックバイア
ス制御クロックは、選択制御回路の各出力信号に従っ
て、互いに異なる周期をもつ複数のパルス信号のうちの
いずれか一つと同じ周期をもつようにされているので、
選択制御回路の各出力信号を変化させるだけで、その周
期を変更することができる。したがって、従来のように
バイナリカウンタの個数を変える、すなわち設計を変え
なければ周期を変更できないという問題が解決できる。
ュ期間中に、バックバイアス発生手段はバックバイアス
制御クロック発生手段から出力されるバックバイアス制
御クロックに従って動作し、しかも、このバックバイア
ス制御クロックは、選択制御回路の各出力信号に従っ
て、互いに異なる周期をもつ複数のパルス信号のうちの
いずれか一つと同じ周期をもつようにされているので、
選択制御回路の各出力信号を変化させるだけで、その周
期を変更することができる。したがって、従来のように
バイナリカウンタの個数を変える、すなわち設計を変え
なければ周期を変更できないという問題が解決できる。
【0012】このとき、選択制御回路のプログラム手段
としてヒューズを設け、該ヒューズを切断すると出力信
号の論理状態が変化するようにすれば、ヒューズの切断
という極めて簡単な方法でバックバイアス制御クロック
の周期を変更できるので、好ましい。
としてヒューズを設け、該ヒューズを切断すると出力信
号の論理状態が変化するようにすれば、ヒューズの切断
という極めて簡単な方法でバックバイアス制御クロック
の周期を変更できるので、好ましい。
【0013】尚、本明細書中にいうパルスとは、定常状
態から振幅が遷移し、有限の時間だけ持続してもとの状
態にもどる波又は波形のことである。
態から振幅が遷移し、有限の時間だけ持続してもとの状
態にもどる波又は波形のことである。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付の図面を参照し
て詳細に説明する。図1は、本発明に係る半導体メモリ
装置の実施例のブロック図である。尚、本発明を適用で
きる半導体メモリ装置としては、例えばダイナミックR
AM、疑似スタティックRAMのようなリフレッシュを
行うメモリ装置をあげることができる。図1のブロック
図において、メモリセルアレイ100、ローデコーダ1
40、カラムデコーダ160、ローアドレスバッファ1
20、カラムアドレスバッファ180、ローアドレスマ
ルチプレクサ130、センスアンプ150、データ入出
力回路170、及びチップ制御回路110は、半導体メ
モリ装置を構成するうえで最も基本的な構成要素であ
り、ここで改めて説明するまでもなく良く知られている
ものなので、その詳細の説明は省略する。
て詳細に説明する。図1は、本発明に係る半導体メモリ
装置の実施例のブロック図である。尚、本発明を適用で
きる半導体メモリ装置としては、例えばダイナミックR
AM、疑似スタティックRAMのようなリフレッシュを
行うメモリ装置をあげることができる。図1のブロック
図において、メモリセルアレイ100、ローデコーダ1
40、カラムデコーダ160、ローアドレスバッファ1
20、カラムアドレスバッファ180、ローアドレスマ
ルチプレクサ130、センスアンプ150、データ入出
力回路170、及びチップ制御回路110は、半導体メ
モリ装置を構成するうえで最も基本的な構成要素であ
り、ここで改めて説明するまでもなく良く知られている
ものなので、その詳細の説明は省略する。
【0015】リフレッシュタイマ230、バイナリカウ
ンタ250、リフレッシュエネーブル回路240、リフ
レッシュ検知/制御回路210、及びアドレスカウンタ
220が、リフレッシュ手段200を構成し、そして、
選択回路350、発振器310、ドライバ制御回路36
0、ドライバ320、チャージポンプ330、及びバッ
クバイアス検知回路340が、バックバイアス発生手段
300を構成している。
ンタ250、リフレッシュエネーブル回路240、リフ
レッシュ検知/制御回路210、及びアドレスカウンタ
220が、リフレッシュ手段200を構成し、そして、
選択回路350、発振器310、ドライバ制御回路36
0、ドライバ320、チャージポンプ330、及びバッ
クバイアス検知回路340が、バックバイアス発生手段
300を構成している。
【0016】バイナリカウンタ250から出力され、互
いに異なる周期を有するパルス信号Q0、Q1、Q2、
Q3がバックバイアス制御クロック発生手段400に入
力される。そしてバックバイアス制御クロック発生手段
400はバックバイアス制御クロックCLKBBを発生
し、これをバックバイアス発生手段300のドライバ制
御回路360に供給する。
いに異なる周期を有するパルス信号Q0、Q1、Q2、
Q3がバックバイアス制御クロック発生手段400に入
力される。そしてバックバイアス制御クロック発生手段
400はバックバイアス制御クロックCLKBBを発生
し、これをバックバイアス発生手段300のドライバ制
御回路360に供給する。
【0017】リフレッシュ検知/制御回路210は、チ
ップ制御回路110に入力されるチップエネーブル信号
バーCEに応答してリフレッシュ制御信号バーφRFH
をアドレスカウンタ220に出力する。アドレスカウン
タ220はリフレッシュ制御信号バーφRFHに応じて
内部アドレスを発生し、これをローアドレスバッファ1
20に供給してリフレッシュのためのアドレッシングが
行われるようにする。
ップ制御回路110に入力されるチップエネーブル信号
バーCEに応答してリフレッシュ制御信号バーφRFH
をアドレスカウンタ220に出力する。アドレスカウン
タ220はリフレッシュ制御信号バーφRFHに応じて
内部アドレスを発生し、これをローアドレスバッファ1
20に供給してリフレッシュのためのアドレッシングが
行われるようにする。
【0018】リフレッシュタイマ230は、一定の周期
を有するリフレッシュクロックRFCLKを発生してバ
イナリカウンタ250に供給し、そしてバイナリカウン
タ250は互いに異なる周期を有するパルス信号Q0、
Q1、Q2、Q3を発生し、このうちパルス信号Q3が
リフレッシュ検知/制御回路210とリフレッシュエネ
ーブル回路240とに供給される。このバイナリカウン
タ250の構成は従来例のそれと同様のものである。し
たがって、パルス信号Q0、Q1、Q2、Q3はそれぞ
れ、前のパルス信号の2倍の周期をもつようになる。
を有するリフレッシュクロックRFCLKを発生してバ
イナリカウンタ250に供給し、そしてバイナリカウン
タ250は互いに異なる周期を有するパルス信号Q0、
Q1、Q2、Q3を発生し、このうちパルス信号Q3が
リフレッシュ検知/制御回路210とリフレッシュエネ
ーブル回路240とに供給される。このバイナリカウン
タ250の構成は従来例のそれと同様のものである。し
たがって、パルス信号Q0、Q1、Q2、Q3はそれぞ
れ、前のパルス信号の2倍の周期をもつようになる。
【0019】リフレッシュエネーブル回路240は、リ
フレッシュ信号バーRFSHとチップエネーブル信号バ
ーCEとによって制御され、バイナリカウンタ250か
ら出力されるパルス信号Q3に応答してリフレッシュエ
ネーブル信号SRFEBを選択回路350に供給する。
このリフレッシュエネーブル回路240及びバックバイ
アス制御クロック発生手段400の詳細は後述する。
フレッシュ信号バーRFSHとチップエネーブル信号バ
ーCEとによって制御され、バイナリカウンタ250か
ら出力されるパルス信号Q3に応答してリフレッシュエ
ネーブル信号SRFEBを選択回路350に供給する。
このリフレッシュエネーブル回路240及びバックバイ
アス制御クロック発生手段400の詳細は後述する。
【0020】バックバイアス発生手段300の発振器3
10、ドライバ320、及びチャージポンプ330の構
成は前述の米国特許等におけるものと同様であるが、発
振器310とドライバ320との間には、バックバイア
ス制御クロック発生手段400から出力されるバックバ
イアス制御クロックCLKBBに応答するドライバ制御
回路360が設けられており、これが本発明の目的を達
成するための重要な構成要素となっている。また、発振
器310とバックバイアス検知回路340との接続も従
来の場合とは異なっている。すなわち、従来のようにバ
ックバイアス検知回路による帰還経路が発振器310に
直接接続されておらず、選択回路350を介するように
なっている。
10、ドライバ320、及びチャージポンプ330の構
成は前述の米国特許等におけるものと同様であるが、発
振器310とドライバ320との間には、バックバイア
ス制御クロック発生手段400から出力されるバックバ
イアス制御クロックCLKBBに応答するドライバ制御
回路360が設けられており、これが本発明の目的を達
成するための重要な構成要素となっている。また、発振
器310とバックバイアス検知回路340との接続も従
来の場合とは異なっている。すなわち、従来のようにバ
ックバイアス検知回路による帰還経路が発振器310に
直接接続されておらず、選択回路350を介するように
なっている。
【0021】図2に、図1のバックバイアス制御クロッ
ク発生手段400の具体的な実施例を示す。図2中の電
圧信号VCCH は、電源電圧(Vcc)が所定のレベル
(内部動作に使用できる電圧レベル)以上に上昇したと
き論理“ハイ”となる信号である。バックバイアス制御
クロック発生手段400は、ヒューズF1、F2によっ
て論理状態が決定される選択制御回路420、430
と、選択制御回路420、430の各出力信号の制御に
よって、バイナリカウンタ250から供給されるパルス
信号Q0、Q1、Q2、Q3のうちの一つに応答してバ
ックバイアス制御クロックCLKBBを出力するパルス
信号選択回路440とから構成される。
ク発生手段400の具体的な実施例を示す。図2中の電
圧信号VCCH は、電源電圧(Vcc)が所定のレベル
(内部動作に使用できる電圧レベル)以上に上昇したと
き論理“ハイ”となる信号である。バックバイアス制御
クロック発生手段400は、ヒューズF1、F2によっ
て論理状態が決定される選択制御回路420、430
と、選択制御回路420、430の各出力信号の制御に
よって、バイナリカウンタ250から供給されるパルス
信号Q0、Q1、Q2、Q3のうちの一つに応答してバ
ックバイアス制御クロックCLKBBを出力するパルス
信号選択回路440とから構成される。
【0022】選択制御回路420は、電圧信号VCCH を
ゲートに受け、電源電圧端にソースが接続されたPMO
Sトランジスタ421と、PMOSトランジスタ421
のドレインが接続されたノード401と接地電圧(Vs
s)端との間に直列接続されたヒューズF1及びNMO
Sトランジスタ422と、ノード401とノード403
との間に設けられたラッチ部423と、ノード403に
加えられる信号を反転させるインバータ424とから構
成される。図示のように、この選択制御回路420は互
いに反対の論理状態となる二つの信号を出力する。
ゲートに受け、電源電圧端にソースが接続されたPMO
Sトランジスタ421と、PMOSトランジスタ421
のドレインが接続されたノード401と接地電圧(Vs
s)端との間に直列接続されたヒューズF1及びNMO
Sトランジスタ422と、ノード401とノード403
との間に設けられたラッチ部423と、ノード403に
加えられる信号を反転させるインバータ424とから構
成される。図示のように、この選択制御回路420は互
いに反対の論理状態となる二つの信号を出力する。
【0023】選択制御回路430のPMOSトランジス
タ431、ノード402、ヒューズF2、NMOSトラ
ンジスタ432、ラッチ部433、ノード404、及び
インバータ434の構成も選択制御回路420の構成と
同様のものである。したがって、この選択制御回路43
0も互いに反対の論理状態となる二つの信号を出力す
る。
タ431、ノード402、ヒューズF2、NMOSトラ
ンジスタ432、ラッチ部433、ノード404、及び
インバータ434の構成も選択制御回路420の構成と
同様のものである。したがって、この選択制御回路43
0も互いに反対の論理状態となる二つの信号を出力す
る。
【0024】パルス信号選択回路440は、四つのNA
NDゲート441〜444を介して選択制御回路42
0、430の各出力信号と図1のバイナリカウンタ25
0から出力されるパルス信号Q0、Q1、Q2、Q3と
を入力としている。NANDゲート441及びNAND
ゲート442の各出力信号はNANDゲート445に入
力され、NANDゲート443及びNANDゲート44
4の各出力信号はNANDゲート446に入力される。
そしてNANDゲート445及びNANDゲート446
の各出力信号はNORゲート447に入力される。NO
Rゲート447の出力信号はバッファ448を介してバ
ックバイアス制御クロックCLKBBとして出力され
る。このバックバイアス制御クロックCLKBBはバッ
クバイアス発生手段300のドライバ制御回路360に
供給される。
NDゲート441〜444を介して選択制御回路42
0、430の各出力信号と図1のバイナリカウンタ25
0から出力されるパルス信号Q0、Q1、Q2、Q3と
を入力としている。NANDゲート441及びNAND
ゲート442の各出力信号はNANDゲート445に入
力され、NANDゲート443及びNANDゲート44
4の各出力信号はNANDゲート446に入力される。
そしてNANDゲート445及びNANDゲート446
の各出力信号はNORゲート447に入力される。NO
Rゲート447の出力信号はバッファ448を介してバ
ックバイアス制御クロックCLKBBとして出力され
る。このバックバイアス制御クロックCLKBBはバッ
クバイアス発生手段300のドライバ制御回路360に
供給される。
【0025】図3に、図1のリフレッシュエネーブル回
路240の具体的な実施例を示す。前述のバイナリカウ
ンタ250から入力されるパルス信号Q3はリフレッシ
ュ信号バーRFSHと共に反転され、二つのNANDゲ
ートからなるラッチ部241に入力される。そしてラッ
チ部241の出力信号は反転された後、チップエネーブ
ル信号バーCEと共にNANDゲート242に供給され
る。このNANDゲート242の出力信号を反転させた
信号がリフレッシュエネーブル信号SRFEBとなる。
リフレッシュエネーブル信号SRFEBは、バックバイ
アス発生手段300の選択回路350を制御する。
路240の具体的な実施例を示す。前述のバイナリカウ
ンタ250から入力されるパルス信号Q3はリフレッシ
ュ信号バーRFSHと共に反転され、二つのNANDゲ
ートからなるラッチ部241に入力される。そしてラッ
チ部241の出力信号は反転された後、チップエネーブ
ル信号バーCEと共にNANDゲート242に供給され
る。このNANDゲート242の出力信号を反転させた
信号がリフレッシュエネーブル信号SRFEBとなる。
リフレッシュエネーブル信号SRFEBは、バックバイ
アス発生手段300の選択回路350を制御する。
【0026】図4に、バックバイアス発生手段300の
具体的な実施例を示す。選択回路350は、バックバイ
アス検知回路340の出力信号とリフレッシュエネーブ
ル信号SRFEBとを入力とするNORゲート351で
構成されている。このNORゲート351の出力信号は
発振器310に供給される。この発振器310は、PM
OSトランジスタ311とNMOSトランジスタ312
との相補的な導通状態によって制御される。すなわち、
NMOSトランジスタ312が導通状態になると、発振
器310の出力ノード318の電位は論理“ロウ”と論
理“ハイ”の間で発振し、反対に、PMOSトランジス
タ311が導通状態になると、発振器310は動作しな
い。
具体的な実施例を示す。選択回路350は、バックバイ
アス検知回路340の出力信号とリフレッシュエネーブ
ル信号SRFEBとを入力とするNORゲート351で
構成されている。このNORゲート351の出力信号は
発振器310に供給される。この発振器310は、PM
OSトランジスタ311とNMOSトランジスタ312
との相補的な導通状態によって制御される。すなわち、
NMOSトランジスタ312が導通状態になると、発振
器310の出力ノード318の電位は論理“ロウ”と論
理“ハイ”の間で発振し、反対に、PMOSトランジス
タ311が導通状態になると、発振器310は動作しな
い。
【0027】ドライバ制御回路360は、発振器310
の出力信号とバックバイアス制御クロックCLKBBと
を入力とするNANDゲート361で構成される。
の出力信号とバックバイアス制御クロックCLKBBと
を入力とするNANDゲート361で構成される。
【0028】次に、図5のタイミング図を参照して動作
タイミングについて説明する。まず、チップエネーブル
信号バーCEが論理“ハイ”〔すなわち、チップエネー
ブル信号(CE)がディスエーブル〕になると、リフレ
ッシュ信号(RFSH)がエネーブルとされるので、リ
フレッシュ信号バーRFSHは論理“ロウ”となる。
タイミングについて説明する。まず、チップエネーブル
信号バーCEが論理“ハイ”〔すなわち、チップエネー
ブル信号(CE)がディスエーブル〕になると、リフレ
ッシュ信号(RFSH)がエネーブルとされるので、リ
フレッシュ信号バーRFSHは論理“ロウ”となる。
【0029】一方、リフレッシュタイマ230からは、
一定の周期を有するリフレッシュクロックRFCLKが
出力される。このリフレッシュクロックRFCLKが供
給されるバイナリカウンタ250は、互いに異なる周期
を有するパルス信号Q0、Q1、Q2、Q3を出力す
る。例えば、リフレッシュクロックRFCLKが1μs
の周期をもっていると、パルス信号Q0、Q1、Q2、
Q3の周期は各々2μs、4μs、8μs、16μsに
なる。
一定の周期を有するリフレッシュクロックRFCLKが
出力される。このリフレッシュクロックRFCLKが供
給されるバイナリカウンタ250は、互いに異なる周期
を有するパルス信号Q0、Q1、Q2、Q3を出力す
る。例えば、リフレッシュクロックRFCLKが1μs
の周期をもっていると、パルス信号Q0、Q1、Q2、
Q3の周期は各々2μs、4μs、8μs、16μsに
なる。
【0030】パルス信号Q3が入力されるリフレッシュ
エネーブル回路240において、パルス信号Q3がトリ
ガアップ(論理“ロウ”→論理“ハイ”)されるとき、
ラッチ部241には該信号Q3が反転されて(論理“ハ
イ”→論理“ロウ”)入力される。リフレッシュ期間中
は、リフレッシュ信号バーRFSHが論理“ロウ”、チ
ップエネーブル信号バーCEが論理“ハイ”なので、リ
フレッシュエネーブル信号SRFEBは、パルス信号Q
3のトリガアップにより論理“ハイ”となる。一方、リ
フレッシュ期間でないときは、リフレッシュ信号バーR
FSHが論理“ハイ”なので、リフレッシュエネーブル
信号SRFEBは、パルス信号Q3に関係なく論理“ロ
ウ”となる。
エネーブル回路240において、パルス信号Q3がトリ
ガアップ(論理“ロウ”→論理“ハイ”)されるとき、
ラッチ部241には該信号Q3が反転されて(論理“ハ
イ”→論理“ロウ”)入力される。リフレッシュ期間中
は、リフレッシュ信号バーRFSHが論理“ロウ”、チ
ップエネーブル信号バーCEが論理“ハイ”なので、リ
フレッシュエネーブル信号SRFEBは、パルス信号Q
3のトリガアップにより論理“ハイ”となる。一方、リ
フレッシュ期間でないときは、リフレッシュ信号バーR
FSHが論理“ハイ”なので、リフレッシュエネーブル
信号SRFEBは、パルス信号Q3に関係なく論理“ロ
ウ”となる。
【0031】このように、リフレッシュ期間でないとき
はリフレッシュエネーブル信号SRFEBが論理“ロ
ウ”なので、選択回路350の出力信号、すなわちNO
Rゲート351の出力信号は、バックバイアス検知回路
340によって検知されるそのときのバックバイアスの
電圧レベルに応じて変化する。そして、リフレッシュ期
間において、リフレッシュエネーブル信号SRFEBが
前述のように論理“ハイ”となると、NORゲート35
1の出力信号は論理“ロウ”となり、発振器310のP
OMSトランジスタ311が導通状態となるので、発振
器310は動作しない。
はリフレッシュエネーブル信号SRFEBが論理“ロ
ウ”なので、選択回路350の出力信号、すなわちNO
Rゲート351の出力信号は、バックバイアス検知回路
340によって検知されるそのときのバックバイアスの
電圧レベルに応じて変化する。そして、リフレッシュ期
間において、リフレッシュエネーブル信号SRFEBが
前述のように論理“ハイ”となると、NORゲート35
1の出力信号は論理“ロウ”となり、発振器310のP
OMSトランジスタ311が導通状態となるので、発振
器310は動作しない。
【0032】一方、図2のバックバイアス制御クロック
発生手段400は、ヒューズF1が切断されるとノード
403の電位が論理“ロウ”となり、そして、ヒューズ
F2が切断されるとノード404の電位が論理“ロウ”
となる。この両ヒューズの切断状態により、バックバイ
アス制御クロックCLKBBの周期を4種類選択できる
ようになっている。すなわち、 (1)ヒューズF1、F2の両方を切断した場合:バッ
クバイアス制御クロックCLKBBは、NANDゲート
444に入力されるパルス信号Q3のみに応答し、パル
ス信号Q3と同じ周期で、且つパルス信号Q3を反転さ
せた信号として出力される。 (2)ヒューズF1のみを切断した場合:バックバイア
ス制御クロックCLKBBは、NANDゲート441に
入力されるパルス信号Q0のみに応答し、パルス信号Q
0と同じ周期で、且つパルス信号Q0を反転させた信号
として出力される。 (3)ヒューズF1、F2の両方を切断しない場合:バ
ックバイアス制御クロックCLKBBは、NANDゲー
ト442に入力されるパルス信号Q1のみに応答し、パ
ルス信号Q1と同じ周期で、且つパルス信号Q1を反転
させた信号として出力される。 (4)ヒューズF2のみを切断した場合:バックバイア
ス制御クロックCLKBBは、NANDゲート443に
入力されるパルス信号Q2のみに応答し、パルス信号Q
2と同じ周期で、且つパルス信号Q2を反転させた信号
として出力される。
発生手段400は、ヒューズF1が切断されるとノード
403の電位が論理“ロウ”となり、そして、ヒューズ
F2が切断されるとノード404の電位が論理“ロウ”
となる。この両ヒューズの切断状態により、バックバイ
アス制御クロックCLKBBの周期を4種類選択できる
ようになっている。すなわち、 (1)ヒューズF1、F2の両方を切断した場合:バッ
クバイアス制御クロックCLKBBは、NANDゲート
444に入力されるパルス信号Q3のみに応答し、パル
ス信号Q3と同じ周期で、且つパルス信号Q3を反転さ
せた信号として出力される。 (2)ヒューズF1のみを切断した場合:バックバイア
ス制御クロックCLKBBは、NANDゲート441に
入力されるパルス信号Q0のみに応答し、パルス信号Q
0と同じ周期で、且つパルス信号Q0を反転させた信号
として出力される。 (3)ヒューズF1、F2の両方を切断しない場合:バ
ックバイアス制御クロックCLKBBは、NANDゲー
ト442に入力されるパルス信号Q1のみに応答し、パ
ルス信号Q1と同じ周期で、且つパルス信号Q1を反転
させた信号として出力される。 (4)ヒューズF2のみを切断した場合:バックバイア
ス制御クロックCLKBBは、NANDゲート443に
入力されるパルス信号Q2のみに応答し、パルス信号Q
2と同じ周期で、且つパルス信号Q2を反転させた信号
として出力される。
【0033】このとき、前述したように、リフレッシュ
エネーブル信号SRFEBが論理“ハイ”になると、発
振器310のPMOSトランジスタ311が導通して発
振器310の出力ノード318の電位は論理“ハイ”を
維持する。したがって、ドライバ制御回路360のNA
NDゲート361の出力信号は、ヒューズF1、F2の
切断状態により決定される上記のような周期を有するバ
ックバイアス制御クロックCLKBBに応答して変化
し、これに従ってドライバ320が制御される。
エネーブル信号SRFEBが論理“ハイ”になると、発
振器310のPMOSトランジスタ311が導通して発
振器310の出力ノード318の電位は論理“ハイ”を
維持する。したがって、ドライバ制御回路360のNA
NDゲート361の出力信号は、ヒューズF1、F2の
切断状態により決定される上記のような周期を有するバ
ックバイアス制御クロックCLKBBに応答して変化
し、これに従ってドライバ320が制御される。
【0034】上記の実施例においては、バックバイアス
制御クロックCLKBBの周期を調整するためにヒュー
ズを使用したが、これに限らず、プログラム可能な不揮
発性メモリ素子等を使用することも可能である。また、
選択回路350及びドライバ制御回路360は論理ゲー
トを用いた単純な構成とされているが、実施例と同様の
作用を得られるものであれば、この他にも様々な形態で
構成できることは勿論である。
制御クロックCLKBBの周期を調整するためにヒュー
ズを使用したが、これに限らず、プログラム可能な不揮
発性メモリ素子等を使用することも可能である。また、
選択回路350及びドライバ制御回路360は論理ゲー
トを用いた単純な構成とされているが、実施例と同様の
作用を得られるものであれば、この他にも様々な形態で
構成できることは勿論である。
【0035】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明は、リフレ
ッシュ期間中にバックバイアス発生手段に供給される信
号の周期を、バックバイアス制御クロック発生手段の選
択制御回路の出力信号を変化させるだけで簡単に変える
ことができ、最適の周期でバックバイアス発生手段を制
御することが容易に行えるようになる。しかも、例えば
ヒューズを切断するという簡単な方法で周期を変更でき
るので、従来のようにバイナリカウンタの個数の変更と
いうような設計変更を行わずにすむこととなる。したが
って、リフレッシュ期間中に消費される電力を減少させ
ることが容易に可能となり、その結果、より低電力消費
型の半導体メモリ装置を提供でき、コンピュータの低電
力化、ダウンサイジング等に大きく寄与できるものであ
る。
ッシュ期間中にバックバイアス発生手段に供給される信
号の周期を、バックバイアス制御クロック発生手段の選
択制御回路の出力信号を変化させるだけで簡単に変える
ことができ、最適の周期でバックバイアス発生手段を制
御することが容易に行えるようになる。しかも、例えば
ヒューズを切断するという簡単な方法で周期を変更でき
るので、従来のようにバイナリカウンタの個数の変更と
いうような設計変更を行わずにすむこととなる。したが
って、リフレッシュ期間中に消費される電力を減少させ
ることが容易に可能となり、その結果、より低電力消費
型の半導体メモリ装置を提供でき、コンピュータの低電
力化、ダウンサイジング等に大きく寄与できるものであ
る。
【図1】本発明に係る半導体メモリ装置の実施例を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図2】図1のバックバイアス制御クロック発生手段の
具体的実施例を示す回路図。
具体的実施例を示す回路図。
【図3】図1のリフレッシュエネーブル回路の具体的実
施例を示す回路図。
施例を示す回路図。
【図4】図1のバックバイアス発生手段の具体的実施例
を示す回路図。
を示す回路図。
【図5】本発明に係るバックバイアス制御クロックの発
生タイミングを示すタイミング図。
生タイミングを示すタイミング図。
【図6】従来のリフレッシュを実行する半導体メモリ装
置の一例のブロック図。
置の一例のブロック図。
【図7】図6のバックバイアス発生手段の一部回路図。
200 リフレッシュ手段 210 リフレッシュ検知/制御回路 220 アドレスカウンタ 230 リフレッシュタイマ 240 リフレッシュエネーブル回路 250 バイナリカウンタ(カウンタ回路) 300 バックバイアス発生手段 310 発振器 320 ドライバ 330 チャージポンプ 340 バックバイアス検知回路 350 選択回路 360 ドライバ制御回路 400 バックバイアス制御クロック発生手段 420、430 選択制御回路 440 パルス信号選択回路 バーCE チップエネーブル信号 バーRFSH リフレッシュ信号 バーφRFH リフレッシュ制御信号 RFCLK リフレッシュクロック SRFEB リフレッシュエネーブル信号 Q0、Q1、Q2、Q3 パルス信号 CLKBB バックバイアス制御クロック
Claims (2)
- 【請求項1】 リフレッシュを実行するようになった半
導体メモリ装置において、 リフレッシュ手段と、バックバイアス制御クロック発生
手段と、バックバイアス発生手段と、を備え、 リフレッシュ手段は、リフレッシュクロックを発生する
リフレッシュタイマと、そのリフレッシュクロックを基
にして互いに異なる周期をもつ複数のパルス信号を出力
するカウンタ回路と、これらパルス信号のいずれかに応
答してリフレッシュ期間にリフレッシュエネーブル信号
を出力するリフレッシュエネーブル回路と、を有してな
り、 バックバイアス制御クロック発生手段は、内部に備えた
プログラム手段に従って論理状態の異なる信号を発生す
る1以上の選択制御回路と、選択制御回路の出力信号と
前記カウンタ回路からのパルス信号との論理組合せによ
り前記パルス信号のいずれか1つを選択してバックバイ
アス制御クロックとして出力するパルス信号選択回路
と、を有してなり、 バックバイアス発生手段は、バックバイアスを検知する
バックバイアス検知回路と、リフレッシュ期間以外では
バックバイアス検知回路の出力信号に従う信号を出力
し、リフレッシュ期間では前記リフレッシュエネーブル
信号に従う信号を出力する選択回路と、選択回路の出力
信号によりスイッチされる動作制御トランジスタをも
ち、リフレッシュ期間以外ではバックバイアス検知回路
の出力信号に従う選択回路の出力信号に応じて動作し、
リフレッシュ期間では前記リフレッシュエネーブル信号
に従う選択回路の出力信号に応じて動作抑止される発振
器と、リフレッシュ期間以外では発振器の出力を、リフ
レッシュ期間では前記バックバイアス制御クロックを、
選択して出力するドライバ制御回路と、ドライバ制御回
路の出力信号を入力として動作するドライバ及びチャー
ジポンプ回路と、を有してなることを特徴とする半導体
メモリ装置。 - 【請求項2】 選択制御回路のプログラム手段としてヒ
ューズを用いた請求項1記載の半導体メモリ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019910021143A KR940008147B1 (ko) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 저전력 데이타 리텐션 기능을 가지는 반도체 메모리장치 |
KR1991P21143 | 1991-11-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05217368A JPH05217368A (ja) | 1993-08-27 |
JPH07109705B2 true JPH07109705B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=19323452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4314456A Expired - Fee Related JPH07109705B2 (ja) | 1991-11-25 | 1992-11-25 | 半導体メモリ装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5315557A (ja) |
JP (1) | JPH07109705B2 (ja) |
KR (1) | KR940008147B1 (ja) |
DE (1) | DE4238636C2 (ja) |
FR (1) | FR2684227B1 (ja) |
GB (1) | GB2261755B (ja) |
IT (1) | IT1256435B (ja) |
TW (1) | TW241364B (ja) |
Families Citing this family (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR960000837B1 (ko) * | 1992-12-02 | 1996-01-13 | 삼성전자주식회사 | 반도체 메모리장치 |
JP3001342B2 (ja) * | 1993-02-10 | 2000-01-24 | 日本電気株式会社 | 記憶装置 |
JPH06282985A (ja) * | 1993-03-30 | 1994-10-07 | Hitachi Ltd | ダイナミック型ram |
JP3140251B2 (ja) * | 1993-04-28 | 2001-03-05 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 電気的に書換え可能な不揮発性メモリ |
JPH07141865A (ja) * | 1993-06-28 | 1995-06-02 | Mitsubishi Electric Corp | 発振回路および半導体記憶装置 |
KR950010624B1 (ko) * | 1993-07-14 | 1995-09-20 | 삼성전자주식회사 | 반도체 메모리장치의 셀프리프레시 주기조절회로 |
JP3090833B2 (ja) * | 1993-12-28 | 2000-09-25 | 株式会社東芝 | 半導体記憶装置 |
KR0154167B1 (ko) * | 1994-09-12 | 1998-10-15 | 김영환 | 백 바이어스 검출회로 |
US5432747A (en) * | 1994-09-14 | 1995-07-11 | Unisys Corporation | Self-timing clock generator for precharged synchronous SRAM |
JPH08227579A (ja) * | 1995-02-22 | 1996-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
US5694072A (en) * | 1995-08-28 | 1997-12-02 | Pericom Semiconductor Corp. | Programmable substrate bias generator with current-mirrored differential comparator and isolated bulk-node sensing transistor for bias voltage control |
US5596545A (en) * | 1995-12-04 | 1997-01-21 | Ramax, Inc. | Semiconductor memory device with internal self-refreshing |
JP3752288B2 (ja) * | 1995-12-11 | 2006-03-08 | 株式会社ルネサステクノロジ | 半導体記憶装置 |
US5644538A (en) * | 1996-03-01 | 1997-07-01 | Micron Technology, Inc. | Circuit and method for controllng the duration of pulses in a control signal from an electronic system |
KR100231602B1 (ko) * | 1996-11-08 | 1999-11-15 | 김영환 | 복합 모드형 기판전압 발생회로 |
US5835401A (en) * | 1996-12-05 | 1998-11-10 | Cypress Semiconductor Corporation | Dram with hidden refresh |
JP3311260B2 (ja) * | 1996-12-17 | 2002-08-05 | 富士通株式会社 | 半導体装置及び半導体記憶装置 |
KR100269296B1 (ko) * | 1997-04-22 | 2000-10-16 | 윤종용 | 메모리집적회로의승압전원회로및승압전원의전하량제어방법 |
KR100264959B1 (ko) * | 1997-04-30 | 2000-10-02 | 윤종용 | 반도체 장치의 고전압발생회로 |
US6115295A (en) * | 1997-07-31 | 2000-09-05 | Texas Instruments Incorporated | Efficient back bias (VBB) detection and control scheme for low voltage DRAMS |
KR100276386B1 (ko) * | 1997-12-06 | 2001-01-15 | 윤종용 | 반도체메모리장치의리프레시방법및회로 |
US6194954B1 (en) | 1997-12-31 | 2001-02-27 | Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. | Voltage controlled generator for semiconductor devices |
US6122214A (en) * | 1998-03-23 | 2000-09-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor memory |
US6411157B1 (en) | 2000-06-29 | 2002-06-25 | International Business Machines Corporation | Self-refresh on-chip voltage generator |
JP2002313080A (ja) * | 2001-04-13 | 2002-10-25 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JP4416372B2 (ja) | 2002-02-25 | 2010-02-17 | 富士通マイクロエレクトロニクス株式会社 | 半導体記憶装置 |
KR100604657B1 (ko) * | 2004-05-06 | 2006-07-25 | 주식회사 하이닉스반도체 | 최적화된 내부전압을 공급할 수 있는 전원공급회로를구비하는 반도체 메모리 장치 |
JP2006146992A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-08 | Elpida Memory Inc | 半導体メモリ装置 |
KR100666170B1 (ko) * | 2005-01-17 | 2007-01-09 | 삼성전자주식회사 | 결함 페이지 버퍼로부터의 데이터 전송이 차단되는와이어드 오어 구조의 불휘발성 반도체 메모리 장치 |
JP4664126B2 (ja) | 2005-06-14 | 2011-04-06 | 富士通セミコンダクター株式会社 | 半導体メモリ |
US7477097B2 (en) * | 2005-09-29 | 2009-01-13 | Hynix Semiconductor Inc. | Internal voltage generating circuit |
KR100689863B1 (ko) * | 2005-12-22 | 2007-03-08 | 삼성전자주식회사 | 반도체 메모리 장치 및 그에 따른 방법 |
KR100794992B1 (ko) * | 2005-12-29 | 2008-01-16 | 주식회사 하이닉스반도체 | 기판 바이어스 전압 발생 장치 및 방법 |
US7362640B2 (en) * | 2005-12-29 | 2008-04-22 | Mosaid Technologies Incorporated | Apparatus and method for self-refreshing dynamic random access memory cells |
DE102006062666A1 (de) | 2006-12-29 | 2008-07-03 | Samsung Electronics Co., Ltd., Suwon | Halbleiterspeicherbauelement und Zugriffs- und Auffrischungsverfahren |
KR100834404B1 (ko) * | 2007-01-03 | 2008-06-04 | 주식회사 하이닉스반도체 | 리프레쉬신호 생성수단을 포함하는 반도체메모리소자와그의 구동방법 |
US8072256B2 (en) * | 2007-09-14 | 2011-12-06 | Mosaid Technologies Incorporated | Dynamic random access memory and boosted voltage producer therefor |
KR100913958B1 (ko) * | 2007-12-27 | 2009-08-26 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 소자 |
US8161356B2 (en) * | 2008-03-28 | 2012-04-17 | Intel Corporation | Systems, methods, and apparatuses to save memory self-refresh power |
KR102035612B1 (ko) * | 2012-12-21 | 2019-10-24 | 에스케이하이닉스 주식회사 | 셀프 리프레쉬 제어 장치 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4030084A (en) * | 1975-11-28 | 1977-06-14 | Honeywell Information Systems, Inc. | Substrate bias voltage generated from refresh oscillator |
JPS57199335A (en) * | 1981-06-02 | 1982-12-07 | Toshiba Corp | Generating circuit for substrate bias |
JPS59117794A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-07 | Hitachi Micro Comput Eng Ltd | ダイナミック型ram |
JPS6047295A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-14 | Nec Corp | 擬似スタティックメモリ |
JPS6061992A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-09 | Nec Corp | 擬似スタティックメモリ |
JPS6079593A (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-07 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路システム |
JPH0787034B2 (ja) * | 1984-05-07 | 1995-09-20 | 株式会社日立製作所 | 半導体集積回路装置 |
JPS6159688A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-27 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
JPS63155494A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-28 | Fujitsu Ltd | 擬似スタテイツクメモリ装置 |
JPS63247997A (ja) * | 1987-04-01 | 1988-10-14 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JPS63289854A (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 基板電位発生回路 |
JPH07107793B2 (ja) * | 1987-11-10 | 1995-11-15 | 株式会社東芝 | 仮想型スタティック半導体記憶装置及びこの記憶装置を用いたシステム |
JPH01149295A (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-12 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
KR0134773B1 (ko) * | 1988-07-05 | 1998-04-20 | Hitachi Ltd | 반도체 기억장치 |
US4961167A (en) * | 1988-08-26 | 1990-10-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Substrate bias generator in a dynamic random access memory with auto/self refresh functions and a method of generating a substrate bias therein |
-
1991
- 1991-11-25 KR KR1019910021143A patent/KR940008147B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-10-12 TW TW081108071A patent/TW241364B/zh not_active IP Right Cessation
- 1992-10-30 FR FR929213038A patent/FR2684227B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-16 DE DE4238636A patent/DE4238636C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-19 IT ITMI922645A patent/IT1256435B/it active IP Right Grant
- 1992-11-23 GB GB9224459A patent/GB2261755B/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-25 US US07/980,951 patent/US5315557A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-25 JP JP4314456A patent/JPH07109705B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2261755A (en) | 1993-05-26 |
US5315557A (en) | 1994-05-24 |
GB2261755B (en) | 1995-08-30 |
DE4238636C2 (de) | 1995-07-20 |
GB9224459D0 (en) | 1993-01-13 |
IT1256435B (it) | 1995-12-05 |
KR930010985A (ko) | 1993-06-23 |
JPH05217368A (ja) | 1993-08-27 |
KR940008147B1 (ko) | 1994-09-03 |
FR2684227B1 (fr) | 1994-07-29 |
TW241364B (ja) | 1995-02-21 |
FR2684227A1 (fr) | 1993-05-28 |
DE4238636A1 (ja) | 1993-05-27 |
ITMI922645A0 (it) | 1992-11-19 |
ITMI922645A1 (it) | 1994-05-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07109705B2 (ja) | 半導体メモリ装置 | |
US10210922B2 (en) | Apparatus and methods for refreshing memory cells of a semiconductor device | |
US5894446A (en) | Semiconductor memory device operable with reduced current consumption immediately after power-on | |
US8134874B2 (en) | Dynamic leakage control for memory arrays | |
JPH08147967A (ja) | 同期型半導体記憶装置 | |
JPH10283783A (ja) | 節電機能付き半導体メモリ装置 | |
JPH06282984A (ja) | セルフリフレッシュによるdramの電力管理装置および方法 | |
JPH0762958B2 (ja) | Mos記憶装置 | |
CN111161774A (zh) | 用于存储器读取和写入特性的性能变化的传感器 | |
JP2740941B2 (ja) | スタティックランダムアクセスメモリ素子 | |
JP2000195256A (ja) | 半導体メモリ装置 | |
JP2001155487A (ja) | 半導体集積回路および半導体集積回路システム | |
JPH06251581A (ja) | ダイナミック型半導体記憶装置 | |
US5305271A (en) | Circuit for controlling an output of a semiconductor memory | |
US6026041A (en) | Semiconductor memory device | |
JP4143368B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
US6628559B2 (en) | Semiconductor memory device having refreshing function | |
JPH07182871A (ja) | スタティックランダムアクセスメモリ | |
JP2004185686A (ja) | 半導体記憶装置 | |
KR100327591B1 (ko) | 프로그래머블 셀프리프레쉬 기능을 갖는 동기식 디램 | |
JP2001229672A (ja) | セルアレイ電源の上昇を防止したメモリ回路 | |
KR20030009065A (ko) | 리프레쉬 회로를 갖는 반도체 기억 장치 | |
US6226223B1 (en) | Low latency dynamic random access memory | |
JP4500389B2 (ja) | ダイナミック・ランダムアクセスメモリ | |
JP3190119B2 (ja) | 半導体記憶装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071122 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081122 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |