JPH0677407A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPH0677407A JPH0677407A JP4083509A JP8350992A JPH0677407A JP H0677407 A JPH0677407 A JP H0677407A JP 4083509 A JP4083509 A JP 4083509A JP 8350992 A JP8350992 A JP 8350992A JP H0677407 A JPH0677407 A JP H0677407A
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- JP
- Japan
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- inductor
- layer
- region
- wiring layer
- insulating layer
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インダクタを形成可能な半導体装置を得るこ
とである。 【構成】 11はシリコン基板である。除去領域12
は、シリコン基板11の一部を空洞状に除去したもので
あり、空洞でもよいし空洞部に酸化シリコン等の複素誘
電率が低い絶縁材料を埋込んだものでもよい。絶縁層1
3は、除去領域12およびその周囲に形成されている。
配線層14は、インダクタの一方の引出し線となるもの
であり、金属やド―プトポリシリコン等の導電材料を用
いて形成される。層間絶縁層15には、コンタクトホ―
ル15aが形成されている。配線層16は、インダクタ
およびインダクタの他方の引出し線となるものであり、
金属等の導電材料を用いて形成される。17は保護絶縁
層ある。
とである。 【構成】 11はシリコン基板である。除去領域12
は、シリコン基板11の一部を空洞状に除去したもので
あり、空洞でもよいし空洞部に酸化シリコン等の複素誘
電率が低い絶縁材料を埋込んだものでもよい。絶縁層1
3は、除去領域12およびその周囲に形成されている。
配線層14は、インダクタの一方の引出し線となるもの
であり、金属やド―プトポリシリコン等の導電材料を用
いて形成される。層間絶縁層15には、コンタクトホ―
ル15aが形成されている。配線層16は、インダクタ
およびインダクタの他方の引出し線となるものであり、
金属等の導電材料を用いて形成される。17は保護絶縁
層ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置、特にインダ
クタを有する半導体装置に関する。
クタを有する半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シリコン集積回路等の半導体装置では、
半導体基板上にインダクタを形成した場合、半導体基板
の複素誘電率が無視できないため、供給されたエネルギ
―が誘電損や渦電流損等として消費されてしまう。
半導体基板上にインダクタを形成した場合、半導体基板
の複素誘電率が無視できないため、供給されたエネルギ
―が誘電損や渦電流損等として消費されてしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来のシ
リコン集積回路等の半導体装置では、インダクタを形成
することが困難あった。
リコン集積回路等の半導体装置では、インダクタを形成
することが困難あった。
【0004】本発明の目的は、インダクタを形成可能な
半導体装置を得ることである。
半導体装置を得ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明における半導体装
置は、半導体基板と、上記半導体基板の一部を空洞状に
除去した第1領域と、上記半導体基板の主面側に形成さ
れた絶縁膜と、上記絶縁膜を介して上記第1領域と反対
側に導電材料を用いて形成され、インダクタとして機能
する配線層とを有する。
置は、半導体基板と、上記半導体基板の一部を空洞状に
除去した第1領域と、上記半導体基板の主面側に形成さ
れた絶縁膜と、上記絶縁膜を介して上記第1領域と反対
側に導電材料を用いて形成され、インダクタとして機能
する配線層とを有する。
【0006】上記第1領域は空洞または空洞に絶縁材料
を埋込んだものが好ましい。上記配線層は渦状に形成さ
れていることが好ましい。上記半導体基板の主面側には
さらにトランジスタ等の能動素子が形成されていてもよ
い。
を埋込んだものが好ましい。上記配線層は渦状に形成さ
れていることが好ましい。上記半導体基板の主面側には
さらにトランジスタ等の能動素子が形成されていてもよ
い。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例を示したもので
あり、図1(A)はその平面形状を模式的に示した図で
あり、図1(B)はその断面形状を図1(A)のIB−IB
に沿って模式的に示した図である。
あり、図1(A)はその平面形状を模式的に示した図で
あり、図1(B)はその断面形状を図1(A)のIB−IB
に沿って模式的に示した図である。
【0008】シリコン基板11には、通常のシリコン集
積回路用のものが用いられる。除去領域12(第1領
域)は、シリコン基板11の一部を空洞状に除去したも
のであり、その大きさ(1辺の長さ)は通常10μm〜
1mm程度である。この除去領域12は、空洞でもよい
し空洞部に酸化シリコン等の複素誘電率が低い絶縁材料
を埋込んだものでもよい。絶縁層13(層厚は数10n
m〜数100nm程度)は、除去領域12およびその周
囲に形成されており、窒化シリコン等の絶縁材料を用い
て形成されている。配線層14(層厚は数100nm程
度)は、インダクタの一方の引出し線となるものであ
り、モリブデンやアルミニウム等の金属やド―プトポリ
シリコン等の導電材料を用いて形成される。層間絶縁層
15(層厚は数100nm程度)は、酸化シリコン等の
絶縁材料を用いて形成されており、その一部には配線層
14と配線層16とを接続するためのコンタクトホ―ル
15aが形成されている。配線層16(層厚は1μm程
度、線幅は1μm〜数10μm程度)は、インダクタお
よびインダクタの他方の引出し線となるものであり、金
属(例えばアルミニウム)等の導電材料を用いて形成さ
れる。インダクタとなる部分は図1に示すように渦状に
形成されている。保護絶縁層17は、通常のシリコン集
積回路におけるパシベ―ション層と同様のものである。
積回路用のものが用いられる。除去領域12(第1領
域)は、シリコン基板11の一部を空洞状に除去したも
のであり、その大きさ(1辺の長さ)は通常10μm〜
1mm程度である。この除去領域12は、空洞でもよい
し空洞部に酸化シリコン等の複素誘電率が低い絶縁材料
を埋込んだものでもよい。絶縁層13(層厚は数10n
m〜数100nm程度)は、除去領域12およびその周
囲に形成されており、窒化シリコン等の絶縁材料を用い
て形成されている。配線層14(層厚は数100nm程
度)は、インダクタの一方の引出し線となるものであ
り、モリブデンやアルミニウム等の金属やド―プトポリ
シリコン等の導電材料を用いて形成される。層間絶縁層
15(層厚は数100nm程度)は、酸化シリコン等の
絶縁材料を用いて形成されており、その一部には配線層
14と配線層16とを接続するためのコンタクトホ―ル
15aが形成されている。配線層16(層厚は1μm程
度、線幅は1μm〜数10μm程度)は、インダクタお
よびインダクタの他方の引出し線となるものであり、金
属(例えばアルミニウム)等の導電材料を用いて形成さ
れる。インダクタとなる部分は図1に示すように渦状に
形成されている。保護絶縁層17は、通常のシリコン集
積回路におけるパシベ―ション層と同様のものである。
【0009】つぎに、図1に示した第1実施例の製造方
法の一例について説明する。まず、シリコン基板11上
に所定の絶縁性薄膜を形成し、これを所定の形状にパタ
―ニングして絶縁層13を形成する。つぎに、所定の導
電性薄膜を形成し、これを所定の形状にパタ―ニングし
て配線層14を形成する。つぎに、層間絶縁層15を形
成し、これを所定の形状にパタ―ニングしてコンタクト
ホ―ル15aを形成する。つぎに、所定の導電性薄膜を
形成し、これを所定の形状にパタ―ニングして配線層1
6を形成する。つぎに、保護絶縁層17を形成する。最
後に、所定のマスクパタ―ンを用いてシリコン基板11
を裏面側からエッチングし、除去領域12を形成する。
エッチングには水酸化カリウム水溶液、抱水ヒドラジン
等を用いる。なお、除去領域12に絶縁材料を埋込む場
合には、CVD法等を用いて酸化シリコン等の絶縁材料
を空洞部に埋込む。
法の一例について説明する。まず、シリコン基板11上
に所定の絶縁性薄膜を形成し、これを所定の形状にパタ
―ニングして絶縁層13を形成する。つぎに、所定の導
電性薄膜を形成し、これを所定の形状にパタ―ニングし
て配線層14を形成する。つぎに、層間絶縁層15を形
成し、これを所定の形状にパタ―ニングしてコンタクト
ホ―ル15aを形成する。つぎに、所定の導電性薄膜を
形成し、これを所定の形状にパタ―ニングして配線層1
6を形成する。つぎに、保護絶縁層17を形成する。最
後に、所定のマスクパタ―ンを用いてシリコン基板11
を裏面側からエッチングし、除去領域12を形成する。
エッチングには水酸化カリウム水溶液、抱水ヒドラジン
等を用いる。なお、除去領域12に絶縁材料を埋込む場
合には、CVD法等を用いて酸化シリコン等の絶縁材料
を空洞部に埋込む。
【0010】図2は、本発明の第2実施例を示したもの
であり、図2(A)はその平面形状を模式的に示した図
であり、図2(B)はその断面形状を図2(A)のIIB
−IIB に沿って模式的に示した図である。本実施例は、
シリコンCMOS集積回路にインダクタを形成したもの
である。すなわち、図2(A)および図2(B)の左半
分がCMOSトランジスタ形成領域に相当し、右半分が
インダクタ形成領域に相当する。
であり、図2(A)はその平面形状を模式的に示した図
であり、図2(B)はその断面形状を図2(A)のIIB
−IIB に沿って模式的に示した図である。本実施例は、
シリコンCMOS集積回路にインダクタを形成したもの
である。すなわち、図2(A)および図2(B)の左半
分がCMOSトランジスタ形成領域に相当し、右半分が
インダクタ形成領域に相当する。
【0011】シリコン基板21には、通常のシリコン集
積回路用のものが用いられ、その一部にはウエル21a
が形成されている。除去領域22(第1領域)について
は、図1に示した上記第1実施例と同様である。すなわ
ち、除去領域22は空洞でもよいし空洞部に絶縁材料を
埋込んだものでもよい。絶縁層23についても、図1に
示した上記第1実施例と同様であり、説明を省略する。
ゲ―ト絶縁層24およびLOCOS構造のフィ―ルド絶
縁層25は、通常のシリコンCMOS集積回路用のもの
と同様である。
積回路用のものが用いられ、その一部にはウエル21a
が形成されている。除去領域22(第1領域)について
は、図1に示した上記第1実施例と同様である。すなわ
ち、除去領域22は空洞でもよいし空洞部に絶縁材料を
埋込んだものでもよい。絶縁層23についても、図1に
示した上記第1実施例と同様であり、説明を省略する。
ゲ―ト絶縁層24およびLOCOS構造のフィ―ルド絶
縁層25は、通常のシリコンCMOS集積回路用のもの
と同様である。
【0012】配線層26は、インダクタ形成領域におい
ては渦状のインダクタおよびその引出し線となるもので
あり、CMOSトランジスタ形成領域においてはゲ―ト
電極およびゲ―ト配線となるものである。配線層26
は、モリブデンやアルミニウム等の金属やド―プトポリ
シリコン等の導電材料を用いて形成される。層間絶縁層
27は、酸化シリコン等の絶縁材料を用いて形成されて
おり、インダクタ形成領域においては配線層26と配線
層28とを接続するためのコンタクトホ―ル27aが形
成され、CMOSトランジスタ形成領域においてはソ―
ス/ドレイン用のコンタクトホ―ル27bが形成され
る。
ては渦状のインダクタおよびその引出し線となるもので
あり、CMOSトランジスタ形成領域においてはゲ―ト
電極およびゲ―ト配線となるものである。配線層26
は、モリブデンやアルミニウム等の金属やド―プトポリ
シリコン等の導電材料を用いて形成される。層間絶縁層
27は、酸化シリコン等の絶縁材料を用いて形成されて
おり、インダクタ形成領域においては配線層26と配線
層28とを接続するためのコンタクトホ―ル27aが形
成され、CMOSトランジスタ形成領域においてはソ―
ス/ドレイン用のコンタクトホ―ル27bが形成され
る。
【0013】配線層28は、金属(例えばアルミニウ
ム)等の導電材料を用いて形成されており、インダクタ
形成領域においてはインダクタの共通タップおよびその
引出し線となるものであり、CMOSトランジスタ形成
領域においてはソ―ス/ドレイン用電極および素子間配
線となるものである。層間絶縁層29は、酸化シリコン
等の絶縁材料を用いて形成されており、配線層28と配
線層30とを接続するためのコンタクトホ―ル29aが
形成されている。
ム)等の導電材料を用いて形成されており、インダクタ
形成領域においてはインダクタの共通タップおよびその
引出し線となるものであり、CMOSトランジスタ形成
領域においてはソ―ス/ドレイン用電極および素子間配
線となるものである。層間絶縁層29は、酸化シリコン
等の絶縁材料を用いて形成されており、配線層28と配
線層30とを接続するためのコンタクトホ―ル29aが
形成されている。
【0014】配線層30は、金属(例えばアルミニウ
ム)等の導電材料を用いて形成されており、インダクタ
形成領域においては渦状のインダクタおよびその引出し
線となるものであり、CMOSトランジスタ形成領域に
おいては素子間配線(図示せず)となるものである。保
護絶縁層31は、通常のシリコン集積回路におけるパシ
ベ―ション層と同様のものである。
ム)等の導電材料を用いて形成されており、インダクタ
形成領域においては渦状のインダクタおよびその引出し
線となるものであり、CMOSトランジスタ形成領域に
おいては素子間配線(図示せず)となるものである。保
護絶縁層31は、通常のシリコン集積回路におけるパシ
ベ―ション層と同様のものである。
【0015】本第2実施例では、配線層26および配線
層30をそれぞれ渦状に形成するとともに配線層28を
共通タップとして用いることにより、トランスが形成さ
れることになる。なお、配線層26または配線層30の
いずれか一方のみを用い、平面形状が図2(A)のよう
な二つの渦状パタ―ンを形成し、配線層28を共通タッ
プとして用いても、トランスを形成することは可能であ
る。
層30をそれぞれ渦状に形成するとともに配線層28を
共通タップとして用いることにより、トランスが形成さ
れることになる。なお、配線層26または配線層30の
いずれか一方のみを用い、平面形状が図2(A)のよう
な二つの渦状パタ―ンを形成し、配線層28を共通タッ
プとして用いても、トランスを形成することは可能であ
る。
【0016】なお、本第2実施例の製造方法について
は、上記第1実施例の製造方法と通常のシリコンCMO
S集積回路の製造方法とを組合せればよい。すなわち、
除去領域22の形成工程および絶縁層23の形成工程以
外は、通常のシリコンCMOS集積回路の製造工程とほ
ぼ同様である。なお、いうまでもないが、インダクタ形
成領域における各配線層等とCMOSトランジスタ形成
領域における各配線層等とは同一の工程で形成可能であ
る。
は、上記第1実施例の製造方法と通常のシリコンCMO
S集積回路の製造方法とを組合せればよい。すなわち、
除去領域22の形成工程および絶縁層23の形成工程以
外は、通常のシリコンCMOS集積回路の製造工程とほ
ぼ同様である。なお、いうまでもないが、インダクタ形
成領域における各配線層等とCMOSトランジスタ形成
領域における各配線層等とは同一の工程で形成可能であ
る。
【0017】以上の実施例では、インダクタを渦状に形
成した場合を説明したが、必ずしも渦状である必要はな
く、各種線路(マイクロストリップ線路、コプレナ―線
路、スロット線路等)として用いることも可能である。
成した場合を説明したが、必ずしも渦状である必要はな
く、各種線路(マイクロストリップ線路、コプレナ―線
路、スロット線路等)として用いることも可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明では、半導体基板の一部を空洞状
に除去した第1領域に対応してインダクタを形成したの
で、誘電損や渦電流損等を大幅に低減できる。したがっ
て、良好なインダクタを形成することが可能となる。
に除去した第1領域に対応してインダクタを形成したの
で、誘電損や渦電流損等を大幅に低減できる。したがっ
て、良好なインダクタを形成することが可能となる。
【図1】本発明の第1実施例を模式的に示した図であ
る。
る。
【図2】本発明の第2実施例を模式的に示した図であ
る。
る。
11、21……半導体基板 12、22……除去領域(第1領域) 13、23……絶縁層 16、26、30……配線層
Claims (5)
- 【請求項1】 半導体基板と、 上記半導体基板の一部を空洞状に除去した第1領域と、 上記半導体基板の主面側に形成された絶縁膜と、 上記絶縁膜を介して上記第1領域と反対側に導電材料を
用いて形成され、インダクタとして機能する配線層とを
有する半導体装置。 - 【請求項2】上記第1領域は空洞である請求項1に記載
の半導体装置。 - 【請求項3】上記第1領域は空洞に絶縁材料を埋込んだ
ものである請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項4】上記配線層は渦状に形成されている請求項
1に記載の半導体装置。 - 【請求項5】上記半導体基板の主面側にはさらにトラン
ジスタ等の能動素子が形成されている請求項1に記載の
半導体装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4083509A JPH0677407A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 半導体装置 |
US08/241,946 US5384274A (en) | 1992-04-06 | 1994-05-12 | Method of making a combined semiconductor device and inductor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4083509A JPH0677407A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0677407A true JPH0677407A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=13804459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4083509A Pending JPH0677407A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 半導体装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5384274A (ja) |
JP (1) | JPH0677407A (ja) |
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JP2007013120A (ja) * | 2005-05-30 | 2007-01-18 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置 |
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KR101005961B1 (ko) * | 2002-07-04 | 2011-01-05 | 후지쯔 세미컨덕터 가부시키가이샤 | 반도체 장치 및 반도체 장치의 제조 방법 |
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